この作品は執筆を終了しています。
ミカサ「エレン、今度の休日…」
-
- 1 : 2013/10/09(水) 10:20:03 :
- リクエストに答えて書いてみます!
エレミカです!頑張ります!
-
- 2 : 2013/10/09(水) 10:27:35 :
- ミカサ「エレン、今度の休日…空いてる?」
エレン「あ?ああ、今週末か。空いてるぜ」
ミカサ「では、一緒に出掛けよう」
エレン「ん?なにか買うのか?」
ミカサ「いえ、これといって決まってない」
エレン「なんだそりゃ?まあいっか、別にやることないし」
ミカサ「では…今度の休日!約束!」パァ
エレン「ああ。約束だ」
-
- 3 : 2013/10/09(水) 10:41:32 :
- ミカサ「ふふ♪」
アルミン「あれ?なんだか楽しそうだね?ミカサ」
ミカサ「アルミン。そう?」
アルミン「うん。そんなに楽しそうなミカサ、久しぶりに見たよ」
ミカサ「実は、今度の休日、エレンと出掛ける約束をした」
アルミン「そうなんだ。なにか買うの?」
ミカサ「特に欲しいのはない。でも、久しぶりに二人きりで過ごせる…楽しみ」
アルミン(…ミカサはおそらくエレンに家族としての気持ちとは違う気持ちがある。それをミカサは気づいていないんだろうけど)
アルミン「楽しんでおいでよ。ミカサ」
ミカサ「ありがとうアルミン。次回はアルミンも一緒に出掛けよう」
アルミン「うん。楽しみにしてるよ」ニコ
-
- 4 : 2013/10/09(水) 11:23:01 :
- 対人格闘訓練
アニ「ふっ!」シュッ
エレン「うわっ!!」グンッ
エレン「~~っつ!」
アニ「ふーん。受け身は上手くなったね」
エレン「そりゃあ…何度もやられてるからな。体が覚えちまうよ」
アニ「ほら、立ちな」手を差し出し
エレン「ああ、サンキュ」
アニ「まあ体が覚えることは良いことだよ。技だって体に染み込ませるものだからね」
エレン「ある程度は分かってきたんだがなー。まだアニには敵わねーや」ハハ
アニ「私はあんたと違って長いこと練習して身につけたものだ。そう簡単に抜かれないよ」
エレン「ちぇ、やっぱり自主トレしないと駄目だな」
アニ「自主トレやるなら、たまになら付き合ってもいいよ?」
エレン「マジで!?」
アニ「休日なんてどうせ暇だからね」
エレン「じゃあ今度の休日…!!」
エレン(あ、ミカサと約束あったんだ…。でも特に買いたいものもないって言ってたし、許してくれるか)
アニ「なんか用事あるの?」
エレン「いや、大丈夫だ!今度の休日な!」
アニ「ふーん。わかったよ」
-
- 5 : 2013/10/09(水) 11:33:03 :
- クリスタ「ねえミカサ、今度の休日、ユミルと買い物行くんだけど、一緒に行かない?」
ミカサ「休日…。ごめんなさい。その日はエレンと約束があるの」
ミカサ(そういえば今度一緒にいこうと言われていた。まあ約束してた訳でないし、また今度にしよう)
クリスタ「そっかー。エレンとなら仕方ないね」
ユミル「大好きなエレンとデートなら仕方ないよなー」
クリスタ「ユミル!エレンとミカサは家族なんだから、一緒に出掛けるくらい普通でしょ!」
ユミル「はいはい。悪うございました」
クリスタ「ごめんね?ミカ…サ」
ミカサ「………///」
ミカサ「え?あ、うん。平気。エレンは家族。普通のこと」
クリスタ「うん。そうだね」ニコニコ
ユミル「……………」
-
- 6 : 2013/10/09(水) 11:33:05 :
- このバカ野郎……!
-
- 7 : 2013/10/09(水) 11:34:23 :
- >>6 自分で書いててそう思います!(笑
-
- 8 : 2013/10/09(水) 11:43:46 :
- 前日
ミカサ「エレン。明日何時に出よう?エレンに任せる」
エレン「あ、ああ、それがよ。用事が出来ちゃってさ…」
アルミン「え?エレン…!?」
エレン「その日はアニと特訓することになったんだよ。悪い!今度の休日は絶対に行くから!」
アルミン「……ミカサ?」
ミカサ「……………そう。わかった」スタスタスタ
アルミン「エレン、それは酷いよ」
エレン「そりゃあ悪いと思ってるよ。けど、俺は早く強くなんなきゃいけないんだ。お前たちを守れるくらい…」
アルミン「その気持ちは嬉しいし、訓練生としては正しいと思うよ。でも、エレンはそれしかないの?」
エレン「なんだよ。今度の休日はちゃんと手掛けるって。ミカサだって分かってくれただろ」
アルミン「そうか。分かったよ。エレンは格闘術を学ぶよりも、もっと大切なものを学ぶべきだね」
エレン「はぁ?それってどうゆう…」
アルミン「自分で考えなよ!」ガタッ!!!
-
- 9 : 2013/10/09(水) 11:46:08 :
- アルミン「………ごめん。じゃあね」スタスタスタ
エレン「………なんだよ。アルミンまで…」
アニ「……………」
ユミル「……………」
ミカサ「クリスタ、明日の買い物。私も行っていいだろうか?」
クリスタ「え?どうしたの?エレンは?」
ミカサ「……………」
クリスタ「………ミカサ。うん、もちろんいいよ!一緒に行こう!」
ミカサ「ありがとう」
-
- 10 : 2013/10/09(水) 11:54:21 :
- エレン「なんだよ。アルミンのやつ。ミカサとはいつも一緒にいるんだし、休日くらいいいじゃねーか」ブツブツ
アニ「エレン」
エレン「ん、アニ。明日はよろしくな!」
アニ「いいの?約束…あんじゃないの?」
エレン「いいんだよ。ミカサとはいつも一緒にいるんだ。その日くらい大丈夫だよ」
アニ「……あんたがいいならいいけど」
アニ「あ、そうだ」
エレン「なんだ?」
アニ「私が言うのもなんだけど、友達は大事にしなよ?」
エレン「……………ああ」
エレン(友達………ミカサとアルミンは家族だ。家族だから…)
-
- 11 : 2013/10/09(水) 11:58:44 :
- 当日
クリスタ「ミカサ、お待たせ!」
ユミル「クリスタが男もいねーのに色気づいちまってさ」
クリスタ「これは女子の身だしなみです!」
ミカサ「大丈夫。行こう」
クリスタ「うん!」
ユミル「……………」
アニ「本当にいいんだね?」
エレン「おう!もうミカサもクリスタ達と行っちゃったみたいだしな!」
アニ「………そうかい」
-
- 12 : 2013/10/09(水) 11:59:54 :
- アルミンって家族だったのか
-
- 13 : 2013/10/09(水) 12:14:26 :
- >>12 家族のように思ってるってことです!(>_<)
-
- 14 : 2013/10/09(水) 12:39:34 :
- クリスタ「どこに行こっか?」
ユミル「腹へった」
クリスタ「いきなり!?でも朝御飯食べてないしね」
ミカサ「外出届けを出したらその分の朝食、昼食はなくなる」
ユミル「まずは飯にしよーぜ。そこで行くとこ考えればいいだろ?」
クリスタ「うーん。ミカサはそれでいい?」
ミカサ「構わない」
ユミル「いやー、食った食った。これで今日の目的は果たしたな!」
クリスタ「ユミルの目的ってご飯食べること!?サシャみたいだね…」
ユミル「芋女と一緒にされるのは心外だな…」
クリスタ「ミカサは欲しいのとかある?」
ミカサ「特にない。二人に合わせる」
クリスタ「そっか…」
ユミル「……………」
-
- 15 : 2013/10/09(水) 12:43:07 :
- 頑張れ~!
応援してるぜーo(^-^)
-
- 16 : 2013/10/09(水) 12:50:11 :
- アニ「遅い!」シュバッ!
エレン「くっ…!!」ドタン!!
アニ「あんた…集中出来てないね」
エレン「そ、そんなことねーよ!」
アニ「あるよ。今のだっていつも通りしたのに、受け身が出来てなかったじゃないか」
エレン「た、たまたまだ!」ダダダ
アニ「じゃあこれなら…どお!?」
エレン「え…?」クルン
ドンッ
エレン「かはっ!」
アニ「………やっぱりね。今のは初歩の初歩。アルミンだってもっと上手く流せるよ」
エレン「な…!」
アニ「あんたさ。なにを考えてんの?ミカサとの約束を破ったのはあんただろ?」
エレン「そのことじゃねーよ!ただ…」
エレン「俺は家族だから、少し約束破っても大丈夫だろって思ってたんだ。でも…家族だからって…そんなことしていいのかなって…」
アニ「いいんじゃない?家族なら。少しくらい我が儘言ったって許されるよ。切っても切れないのが家族なんだ」
アニ「でもね。破っても大丈夫なことでも、破れない約束があるんだよ。それに…あんたとミカサは本当の家族じゃないだろ?」
エレン「おい!!」キッ!
アニ「じゃああんたはミカサのことをどう思ってるのさ?簡単に約束破っても許してくれる。だからそれに甘えてるだけだろ」
エレン「…くっ…!」
アニ「私もね…父さんと約束があるんだ。…それだけは…それだけは絶対に守るよ」
エレン「……守る…?」
-
- 17 : 2013/10/09(水) 13:31:02 :
- >>15 ありがとうございます!!
-
- 18 : 2013/10/09(水) 13:36:09 :
- アニ「あんた…ミカサを守れるくらい強くなるって言ってたね。でも今のあんたにはそんな大それたこと、出来そうにないね」
エレン「そんなの!」
アニ「あんたはミカサの。家族との約束すら守れないじゃないか。そんなものも守れない人間が、他になにを守れるって言うのさ?」
エレン「うっ…」
アニ「あんたにはまだ守らなきゃいけないものがあるだろ?訓練は終わりだ。この後は自主トレでもなんでも、好きなことをすればいいさ。………せっかくの休日なんだしね」
エレン「アニ…ありがとう!」ダッ!
アニ「……………なに人間くさいことしてんだか…私も…」
-
- 19 : 2013/10/09(水) 13:41:10 :
- エレン「アルミン!」
アルミン「エレン…」
エレン「ミカサ達がどこに行ったか知らないか!?」
アルミン「え?ミカサ達が…?ふふ。そっか。ごめん、僕は聞いてないよ」
エレン「そっか!わりぃ!外出届け出して貰えるか!?」
アルミン「うん。いいよ。………エレン、約束は…」
エレン「わかってるよ。守るためにあるんだもんな!」ニカッ
アルミン「…ふぅ…」
アニ「アルミン」
アルミン「アニ…」
アニ「あんたも人が悪いね。ある程度は検討着いてるんだろ?ミカサの場所」
アルミン「うん。クリスタが行きたいとこあるって言ってたからね。でも…アニこそ人が良いね?せっかくのエレンとの休日だったのに」
アニ「べ、別に私はなんともないよ!一人になれるからせいせいしてるんだ。悪いけどエレンの分の外出届けと一緒に、私のも出しといてよ」
アルミン「…ほんと、お人好しだなぁ」ニコニコ
-
- 20 : 2013/10/09(水) 14:16:22 :
- ユミル「ここがクリスタが来たかったところか?可愛い趣味だなー!さすが私の天使♪」
クリスタ「だって可愛いの好きなんだもん!ね!ミカサも可愛いの好き?」
ミカサ「興味はあるけど…私には似合わないと思う」
クリスタ「そんなことないよ!ミカサもなにか買お?」
ミカサ「ん…いいのがあったら…」
ユミル「……………ん?」チラ
サッ…
ユミル「………?」
クリスタ「ユミルー!」
ユミル「今行くよ」
-
- 21 : 2013/10/09(水) 14:22:37 :
- クリスタ「これ可愛い!」
ミカサ「本当だ…」
ユミル「そんなクリスタが可愛い!」
クリスタ「でも大きいぬいぐるみは持ち帰れないなー」ガッカリ
ユミル「見事なスルーだ」
クリスタ「あ、この指輪は!?」
ミカサ「指輪は綺麗だけど、身に付けてると戦うときに邪魔になる」
クリスタ「戦うこと前提にオシャレしたくないよ…」
ユミル「どこぞの戦闘兵か…」スタスタ
クリスタ「ユミル?」
ユミル「お手洗い行ってきまーす」ヒラヒラ
ミカサ「………ネックレス…」
クリスタ「あ、これがいいの?でも高いよ?」
ミカサ「うん。これは無理」
クリスタ「残念だね…」
-
- 22 : 2013/10/09(水) 14:26:31 :
- 支援♪(^_-)-☆
-
- 23 : 2013/10/09(水) 14:29:16 :
- クリスタ「えへへ~♪買っちゃった~」ニコニコ
ユミル「そんなもの後々邪魔になるだけだぞ?」
クリスタ「いーの!ミカサはもっと探してみる?」
ミカサ「……………」
クリスタ「ミカサ?」
ミカサ「はっ!ごめんなさい。聞いてなかった…」
ユミル「あーもう!お前がそんなに暗いと楽しくねーだろ!」
クリスタ「ちょ、ユミ…」
ユミル「私は元々クリスタと買い物する予定だったんだ。なんでこっちが気を使わないといけないんだよ。クリスタ、行くぞ!」ガシッ
クリスタ「え、ちょっと!ユミル離して…!」
ユミル「いいから!」スタスタスタ
ミカサ「……………ごめん…なさい」
-
- 24 : 2013/10/09(水) 14:29:37 :
- >>22ありがとうございます!(笑
-
- 25 : 2013/10/09(水) 14:38:53 :
- ミカサ「…………」ポツーン
ミカサ「…帰ろう」
ミカサ(私はエレンと出掛けたかっただけ。エレンは家族。今回は後回しにされただけ。また誘えばそれでいい。でも…)
ミカサ(…でもなんで?ここまで苦しいのは…)
エレン「ミカサ!!」
ミカサ「!!?」
エレン「はぁ、はぁ、はぁ…」
ミカサ「エレン…」
エレン「ミカサ、ごめん!俺、いつのまにか家族ってことに甘えてた。家族でも、ミカサはミカサだ。約束を破っていいなんてこと…ないよな…」
ミカサ「ううん。エレンは私たちを守るために頑張ってる。そのためには…仕方ないこと…」
エレン「ああ、守るさ。でも今の俺にはそんな力がない。悔しいけど…。だからって訳じゃないんだけど…約束くらい…守らなきゃって…思ったんだ!」
ミカサ「エレン…」ウルウル
エレン「え!?ミカサ!?」
ミカサ「ありがとう…エレン…」
エレン「あ、おう。俺とミカサは家族だ。切っても切れない。大切な家族だ!」
ミカサ「うん…うん…!私もそう思う」
エレン「…はは。もう時間もあまりないけど、どっか行くか?」
ミカサ「行きたいとこがある」
エレン「じゃあそこに行こうぜ!」ニカッ
-
- 26 : 2013/10/09(水) 14:45:05 :
- クリスタ「なんでこうなるって分かってたの?」コソコソ
ユミル「実はトイレ行くときにアニに会ってな」コソコソ
クリスタ「なんでアニが?」コソコソ
ユミル「ま、そこは大人の事情だ。詮索はやめてやれ」コソコソ
クリスタ「うん。それで、ユミルは協力したんだ?」ニヤニヤ
ユミル「違う!…と、私はこれでやっとクリスタと二人になれるから好都合だっただけだよ」コソコソ
クリスタ「ふーん。じゃあ行こっか?二人で!」
ユミル「天使♪」
-
- 27 : 2013/10/09(水) 18:35:39 :
- リクエストに答えてくれたか…感謝!
-
- 28 : 2013/10/09(水) 18:39:42 :
- 応援してます!!
ミカサが可愛い…!
-
- 29 : 2013/10/09(水) 19:03:11 :
- >>27 いえ!こちらこそ、興味をそそられたので(笑
-
- 30 : 2013/10/09(水) 19:03:52 :
- >>28 ありがとうございます!出来れば今日中、寝る前には完結させたいです!
-
- 31 : 2013/10/09(水) 21:05:11 :
- 応援してます!
-
- 32 : 2013/10/09(水) 21:28:47 :
- >>31 ありがとうございます!
-
- 33 : 2013/10/09(水) 21:33:45 :
- エレン「ここでいいのか?」
ミカサ「うん。ここが気に入った。可愛いものがたくさん置いてある」
エレン「可愛いものか…。ミカサって可愛いものが好きだったのか?」
ミカサ「興味はある」
エレン「へぇ、んじゃあ入るか」
エレン「うへぇ…男が入ってもいいのか…?」
ミカサ「大丈夫。あそこに男の人もいる」
エレン「あれはカップルだろ?」
ミカサ「たいして変わらない。男の人がいることには変わりない」
エレン「ま、そうだけどな」
-
- 34 : 2013/10/09(水) 21:38:48 :
- エレン「なにか欲しいのあるのか?」
ミカサ「いえ、特にない。でも…なにか欲しい」
エレン「んー、ミカサに似合うやつ探してみるか」
ミカサ「………チラ」
エレン「お、これなんかどうだ?綺麗なネックレス!これなら動くのにも邪魔にならない感じだし!」
ミカサ「……………!」
ミカサ(それ…私が欲しかったネックレス…)
エレン「………うん、似合うな!な!?」
ミカサ「え?あ、うん。エレンが似合うというのなら…間違いない」
エレン「なんだよそれ?俺が言ったから買うのか?」
ミカサ「違う。元々気になっていた。でもエレンが似合うといってくれたので…確信を得た」
エレン「ん、よし!じゃあ待ってろ!」タタタ
ミカサ「あ…でもそれ…高い…。行ってしまった…」
-
- 35 : 2013/10/09(水) 21:43:42 :
- エレン「お待たせ!値段見ないで買っちまった。結構高いのな?」ハハハ
ミカサ「そう。でも買えたの?」
エレン「ん…ちょっと値切ってきた!」
ミカサ「?でも嬉しい。ありがとう…」フワ
エレン「…あ………」///
ミカサ「エレン?」
エレン「なんでもない!ほら、もう行くぞ!」
ミカサ「あ、うん」
アニ「………まさかここに来るとわ…。危なかった…。せっかくの外出だし、ふらふらしようとしたら…」
アニ「エレンの値切り文句も聞いちゃったし…」
エレン『好きな子にどーしても上げたいんだよ!頼む!有り金全部出すから!』
アニ「……………勝てないや」ハァ
-
- 36 : 2013/10/09(水) 21:53:07 :
- エレン「お!やっぱり似合うな!買って正解だ!」ニッ
ミカサ「ありがとう。エレン」///
エレン「今度はアルミンも誘わねーとな!でも…たまには…さ…」
ミカサ「………?」
エレン「二人で出掛けるのも…悪くないな!」
ミカサ「…!!うん!」
ミカサ(エレン…私はあなたを大切に思っている。大切な家族。なにがあっても離れない絆がある。私はそれで満足だ。そう。満足している………今は…)
エレン「ミカサ」
ミカサ「なに?」
エレン「俺はお前に言いたいことがあるんだ」
ミカサ「聞こう」
エレン「いや。今は言わない。言えない」
ミカサ「なぜ?」
エレン「俺がお前を守れるくらい強くなってから…言うよ」
ミカサ「そう。では聞こう。それまではエレンを私が守る」
エレン「バカ言うな。俺は守られなくても死なねーよ。約束だ」
ミカサ「約束………」
エレン「おう!俺はまだまだ弱いけど、約束くらいなら守れるんだぜ?」ニカッ
ミカサ「うん。では約束しよう。必ず…聞くから」
エレン「ああ…!」
-
- 37 : 2013/10/09(水) 22:12:44 :
- アニ「………」
ユミル「ごくろーさん」
アニ「なにが?」
ユミル「健気な女子も大変だねー」
アニ「私は別に…」
ユミル「はいはい、そうかい」
アニ「………私がなにかしても、なにもしなくても、結果的には…邪魔しちゃうだろうから」
ユミル「はぁ?」
アニ「私は人の幸せを願うことなんかしないんだよ。出来ないんだ」
ユミル「難しい乙女だなー」
アニ「だから私は願うよ。…今の…今の幸せをね…」
完
-
- 38 : 2013/10/09(水) 22:13:43 :
- ああー!!!こんなのでいいのかー!!!もっと書きたかったけどなにも思い付かなかった!俺の才能の無さが憎い!(>_<)
-
- 39 : 2013/10/09(水) 22:43:25 :
- いや素晴らしかった!
-
- 40 : 2013/10/09(水) 23:21:28 :
- >>39 そう言っていただけて嬉しいです!ありがとうございます!
-
- 41 : 2013/10/10(木) 01:28:59 :
- さて…次はどんなのを書こうか…
-
- 42 : 2013/10/10(木) 01:34:55 :
- >>41お疲れ様!
次は……ゴメン、僕も面白いのが思いつかない
-
- 43 : 2013/10/10(木) 18:12:44 :
- >>42 ありがとうございます!
んー、リクエストあると楽なんですが、思い付いたらまた書きます!(笑
-
- 44 : 2013/10/10(木) 21:03:08 :
- すばらしかった!
-
- 45 : 2013/10/10(木) 21:14:04 :
- >>44 本当ですか!?ありがとうございます!
-
- 46 : 2013/10/10(木) 22:18:16 :
- エレアニでこんな
感じのSSかいてぇー
-
- 47 : 2013/10/10(木) 22:22:52 :
- >46 エレアニですか…!結構みなさん書いてるから怖いですね…(笑
-
- 48 : 2013/10/12(土) 12:55:26 :
- ^_^ふゆにーる?むんゆんをわ(o(lvn(r(tfdtgaolfw/(vvv(v(((inspj
-
- 49 : 2013/10/12(土) 12:57:06 :
- るやゆゆみ?みへさつすむりや指ぬ湯油にはつすつゆちや仏に無ただらはやつの湯流瓊ぬ抜く酢不兄つ指夢貫
-
- 50 : 2014/07/19(土) 03:08:46 :
- 日本語がわからない子かな?
-
- 51 : 2014/07/19(土) 08:48:48 :
- とてもいい作品!感動した自分がいる・・・
-
- 52 : 2015/10/18(日) 20:45:42 :
- エレミカまじ神
-
- 53 : 2018/08/31(金) 11:22:12 :
- あぁ、最高すぎる!
- 著者情報
- 「進撃の巨人」カテゴリの人気記事
- 「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
- 「進撃の巨人」SSの交流広場
- 進撃の巨人 交流広場