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  1. 1 : : 2014/01/06(月) 02:16:46
    初です。
    やり方わからない((((ボソッ

    暖かい目でみてください!
  2. 2 : : 2014/01/06(月) 02:22:45
    暖かい目(°∀° )
  3. 3 : : 2014/01/06(月) 02:36:01
    設定
    エレン15歳
    ペトラ20歳
    リヴァイ三十路

    ーーーーーーーーー

    エレン「ペトラさん、聞きたい事があるんですが、いいですか?」

    ペトラ「なに?まさか恋の相談か何か?」ニヤ

    エレン「ち…違いますよ!もぉからかわないでください!(汗」

    ペトラ「えへへ…ごめんごめん。で、聞きたい事って?」

    エレン「あ…あの、ペトラさんって…どうして調査兵団に入ったのかなぁ…と」

    ペトラ「…え?聞きたい事ってそれ?」

    エレン「え、あ、は…はい。聞いちゃダメでしたか?」アセアセ

    ペトラ「ううん、でもどうしてそんな事聞くの?」

    エレン「い…いや、あの、ペトラさんはリヴァイ班に選ばれた唯一の女性ですし…なんかちょっと気になって…///(って何で俺は照れてるんだぁぁぁああ)」

    ペトラ「ふふ、それじゃあ教えてあげるね、」




    そう、あれは5年前の事だーーー
  4. 4 : : 2014/01/06(月) 02:39:36
    期待!!
  5. 5 : : 2014/01/06(月) 02:54:09
    期待
  6. 6 : : 2014/01/06(月) 03:18:09
    〜回想〜

    エレンと同じ歳の頃
    私は訓練兵を成績6位で卒業した。

    オルオは7位だったかな。

    元々、兵士になったのは家族に
    ちょっとでも楽をさせてあげたかったから。

    まさか上位10人に選ばれるなんて...

    お父さんきっと喜んで
    くれるだろうな。


    オルオ「おいペトラ、所属はもう決めたのか?」

    ペトラ「え…うん。決めてるよ。
    私は、憲兵団に入る。」

    オルオ「あれ、お前少し前は駐屯兵団に入るとか言ってなかったか?」

    ペトラ「だってあの時はまさか上位10人に選ばれるなんて思ってなかったからね」

    オルオ「そ…そうか。(ならこいつとは中々会えなくなるな…)」

    ペトラ「あれ?オルオ自分からは所属言わないんだ。私が聞いてあげないとダメなの?教えてよ、どうせもう決めてるんでしょ?」

    オルオ「まっ…まぁな。俺は調査兵団に入ろうと思ってんだ。」

    ペトラ「……‼‼‼」

    オルオ「お、おいペトラ、どうした?
    せっかく教えてやったんだからなんか言えよな。」

    ペトラ「な…なんで調査兵団に入ろうと思うの?…だってオルオ7位じゃない!
    せっかく選ばれたのに、憲兵団じゃなくていいの?」

    オルオ「えぇっと…なぁ…それは、これに行けばわかるぜ!」パッ

    チラシを渡す オルオ→ペトラ

    ペトラ「『調査兵団一日体験』⁇⁇
    …オルオ、何これ?」

    オルオ「ま…まぁお前はまだ、俺の領域に達してないからな。今俺が説明したところで理解できんだろ。だから実際に目で見て、肌で感じるのが1番だ。な、だから一緒に体験行こうぜ?」

    ペトラ「…それってオルオが行きたいだけなんじゃないの?何、まさか一人で行くのが心細いの⁇」ニヤ

    オルオ「な…っ…」

    ペトラ「それで、私も一緒に参加させようとしてるんじゃないの?」ニヤニヤ

    オルオ「ち…ちげぇよ‼‼お、俺は別にひ、一人でだって行けるぜ?」オロオロ

    ペトラ「へぇえ…そうなんだぁあ。(噛み噛みだしw絶対図星でしょw)ニヤニヤ
    まぁいいよ、どうせ暇潰しになるし一緒に行ってあげるっ。」

    オルオ「お…おう、そうか、なら明日朝、7時に本部へ向かう馬車が出るからな。
    それで行くぞ(汗」

    ペトラ「うん、わかった。じゃまた明日ね。」

    オルオ「お…おう!」
  7. 7 : : 2014/01/06(月) 03:41:46
    〜翌朝〜

    ペトラ「オルオおはよ、ってその目の下の隈どうしたの⁉余計に老けて見えるよ?
    それになんでガチガチに固まってんの⁉」

    オルオ「お…おぃ余計に老けて見えるはどう意味だよ。っつたく、昨日は緊張して眠れなかったんだよ。(今も緊張してやべぇ……)」

    ペトラ「…⁇⁇」

    オルオ「な、なんだよ!自分が所属したい兵団なんだぞ!先輩方に会ったらなんて挨拶しようとか、色々考えちまってよ…
    しかも、本部ってことはリヴァイ兵長に会えるかもしれねぇんだぜ?」

    ペトラ「…リヴァイ兵長って…?あの人類最強の⁉」

    オルオ「あぁ!そうだそうだ!一目お会え出来たらなぁ…それ以上光栄なことないと思わないか?」(目キラキラ.。.:*)

    ペトラ「まぁ確かにそうだけど…。
    (上位10人に選ばれる方が、よっぽど光栄だと思うけどなぁ…)
    ってやっぱりオルオはオルオだね。」

    オルオ「それはどういう意味だ。」

    ペトラ「そのまんまの意味だよ?あっ、馬車来たよ!ほら早く早く!調査兵団本部がお待ちかねだよ!」

    オルオ「ちょ待てよ!」



  8. 8 : : 2014/01/06(月) 03:47:10
    なんかペトラがオルオに対して
    凄く優しいような(((

    まぁ本編の「舌を噛み切って死ねば良かったのに!」ってのはさすがに毒舌だな(((

    そんなこと言うペトラも大好きですけどww

    それでは寝ます!
    午前中、来れたら続き書きます!
  9. 9 : : 2014/01/06(月) 05:15:56
    面白い!僕も最近書き出しました!正直まだわからないことおおいです(笑)楽しくがんばりましょ
  10. 10 : : 2014/01/06(月) 08:28:58
    ≫4≫5
    ありがとうございます‼

    ≫9
    はい、頑張りましょう!
  11. 11 : : 2014/01/06(月) 10:26:55

    〜調査兵団本部到着〜

    ペトラ「オルオ…オルオ!ちょっと何涎垂らして寝てるの?着いたよ!」

    オルオ「…‼(俺とした事が緊張感よりも睡魔に負けちまったぜ)」

    ペトラ「ほらほら、早く降りて行くよ!
    置いてかれちゃう。」

    オルオ「ちょ…ちょっと待てよ!(汗」


    〜本部二階会議室(招集場所)〜


    ペトラ「(へぇ…結構集まってる、意外に多いんだな志望者。この人達は、本当に調査兵団に入るのかな…一回の壁外調査ので何割の兵士が死ぬんだったっけ……。)」

    オルオ「おいペトラ大丈夫か?そんなに考え込んで…まさかお前この雰囲気にビビってんじゃねぇよな?」

    ペトラ「何言ってるの、夜ビビって寝れなかったオルオじゃない。」

    オルオ「ちょ…お前、前みろ!前!すげぇ、エルヴィン・スミス団長だ!団長直々に演説かよ!!」

    ペトラ「(…そりゃ調査兵団だもの、多くの兵士を求めているはずだし。)」

    エルヴィン「兵士諸君、訓練兵卒業おめでとう。私は調査兵団、団長エルヴィン・スミスだ。
    皆の知っている通り、3日後には入団式が行なわれる。そこで、我々調査兵団は体験を行うことにした。
    調査兵団は主に、壁外調査を行う。
    一回の壁外調査で3割の兵士を失い負傷者は5割以上。
    だから、我々は沢山の兵士を求めている。
    自分に聞いてみてくれ、人類のために心臓を捧げることが出来るのかを。
    私からの話は以上だ。」


    ペトラ「…ねぇオルオ…団長は私達に壁外調査で死ねって言ったの?」

    オルオ「…っお前話聞いてなかったのかよ!死ねなんて一言も言ってないぜ!
    …でも、人類のために心臓を捧げるってのは兵士として当たり前な事なんだよな…。」

    ペトラ「…変な事言ってゴメン。でもオルオ、今までで1番ましなこと言ったよ!
    成長したじゃん!」

    オルオ「お前、それ褒めてんだよな…?」


  12. 12 : : 2014/01/06(月) 10:55:43

    兵士A「それでは今から本部内の見学を行なう。1班10人で4班に分かれてもらう。
    名前を呼ばれた兵士から班ごとに並べ!」

    1班
    ーーーーー
    ーーーーー
    ーーーーー
    ペトラ・ラル
    ーーーーー
    ーー・・・
    ー・・・

    2班
    オルオ・ボザド
    ーーーーー
    ーーー[以下省略]」


    ペトラ「…えっ‼オルオと別の班じゃない!私何しに来たのよ…」

    オルオ「お前そんなに俺と同じ班がよかっ t ペトラ「違うよ。」…ったく素直じゃねぇなぁ。」

    ペトラ「(いや、本心ですけど。にしてもやっぱオルオがいないと面白くないかもなぁ。まぁ適当に後ろに付いて回ろっ。)
    じゃ、オルオまた後で!」

    オルオ「あぁ後でな!」


    兵士B「それでは1班の見学は私が担当する!まずは一階からだ!着いて来てくれ。」

    1班兵士「「「はっ!」」」

    トコトコトコ……
    テクテクテク…

    兵士B「ここが一階の資料室だ!本部内には計3つの資料室がある。まぁその中で言うと1番小さいがな。入って自由に見ても構わないぞ。」

    1班兵士「「「はっ!」」」

    ペトラ「(……あっ、え何⁉ボーッとして話聞いてなかった((汗)」

    と周りを見回した。りあえず、みんなに着いて行こうと足を踏み出した……
    が、なぜだろう、身体が思うように動かない。
    廊下の向こうの扉が開いていて、外から太陽の光が差し込んでいるのが妙に気になる。

    私の身体は自然とその扉の方へ吸い込まれるように、引き寄せられた。






  13. 13 : : 2014/01/06(月) 10:59:52
    誤字発覚(T_T)

    周りを見回した。とりあえず、みんなに着いて行こうと足を踏み出した…

    です。
    どうか暖かい目で…!
  14. 14 : : 2014/01/06(月) 11:16:03
    良いですね!!
    期待っ!!(°∀° )
  15. 15 : : 2014/01/06(月) 13:10:29


    私はゆっくりとその扉に手をかけた

    ギィィという扉を開ける独特の音が
    この古い建物の歴史を物語っている。

    「まっ眩しい……ここは…?」

    思わず目を細めた。
    おそらく中庭だろう。

    とても大きな樹が中央に、
    その周りにはたくさんの花が円を描くように綺麗に植えられている。

    「……ん?」

    樹にもたれ誰かが座っている。
    こちらからは背中の一部しか見えない、黒髪と兵団のジャケットが柔らかい風に揺られている。

    「…寝てるのかな?」

    こんなに静かで美しい場所を見たのはかなり久しぶりだ。もう少しここに居たいと思った。
    起こしてしまってはいけないので
    そっと近付く…

    「…やっぱり寝てるのかっ。」

    樹の後ろからそっと覗く。
    自然と声が小さくなる。

    初めて見た彼の横顔は、眉間にシワがあるものの肌が透き通っていて女の私からみても綺麗だと思った。

    ジャケットのワッペンは…自由の翼。
    調査兵団の兵士の方なんだ…

    スゥースゥーと呼吸のリズムは一定で
    無防備な寝顔が愛おしい様な気がした。

    私はすっかり彼の寝顔に見入ってしまっていた。と言うよりも、目が離せない。

    起きてしまったらどうしようと思いながらも彼の顔をもっと近くで見たいと思い、そっと隣りに腰掛けた。

    きっと疲れているのだろう。ぐっすり眠っている。

    それにしてもさっきから心臓がうるさい。
    始めての感覚だ、…なにこれ。


    すると、彼の頬を一筋の水が伝った。

    「えっ…」

    しまった。思わず声を出してしまった。慌てて両手で口を覆う。

    ???「……チッ」

    彼が目を覚ましてしまった。
    その鋭い瞳はしっかりと私を捉えている。
    全身に電気が走ったような感覚。

    身体が動かなかった、



  16. 16 : : 2014/01/06(月) 13:17:44
    ≫14
    ありがとうございます!!

    これから塾行ってきます(T_T)
    今日は来れないかもしてませんが
    来れたら書きます!
  17. 17 : : 2014/01/06(月) 19:22:42
    うぉおお!期待!
  18. 18 : : 2014/01/06(月) 23:11:46

    反射的に目を瞑る

    あぁ…やってしまった。
    何だか今日、人生が終わってしまうような気がする。大丈夫だろうか、私はどうなるんだろう…。


    長い沈黙が辛い、恐る恐る片目を開ける。

    こ…恐いょ凄い睨まれてる…


    ⁇?「お前、見たか?」

    ペトラ「…えっ、いぇ…な、何も見てませんっ‼‼…な、何もっ‼‼」

    ⁇?「……ハァ」

    まるでさっきの涙が嘘のようだ。
    でも、夢の中で泣くなんて…一体どんな夢みてたんだろ…
    にしても態度悪いな…第一印象が大切って教わらなかったのかな?


    ⁇?「まぁいい。…そういえばお前、見たことないガキだな。体験とやらに来ている訓練兵を卒業した野郎か?」

    ビクッ

    ペトラ「…‼‼がっガキじゃありませんっ‼
    わ、私の名前はペトラ・ラルです‼」

    ⁇?「お前の名前何ぞ聞いちゃいねぇよ。


    …ッッ‼‼何この人、酷い‼‼いくら後輩の兵士だからって、そんな言い方ないでしょ。
    受け付けないな。口悪過ぎっ。


    ⁇?「まぁ…いい名だ。」

    ペトラ「…えっ?…とあの、その…っ…あ、ありがとうございます。//」

    一瞬、言葉の意味が読み込めなかった。
    何だろうこの人、さっきまであんな言い方してたのに‼‼急にそんな事…///

    って何で心臓ドキドキしてんだ私っ…‼汗


    ???「で、お前なぜこんなところに居るんだ。体験は班行動じゃねぇのか?」

    ペトラ「っ…あぁ‼‼そうだったぁぁああ‼‼‼ど…どうしよ迷惑かけちゃう‼」

    ⁇?「もう十分かけてるだろぉよ…。少なくとも俺は貴重な昼寝の邪魔をされたんだからな。」

    ペトラ「…っ、すみません。」

    そ、そんなにまで言わなくったっていいじゃない‼まぁ、悪いのは私だけど‼‼
    な…何よ、さっきはいい名前とか言ってくれたのにっ‼‼


    ⁇?「…お前、調査兵団に入る気ねぇだろ?」

    ペトラ「そっ…それは…」

    しまった。痛いところを突かれた。
    言い返す言葉が見つからない。

    ⁇?「壁外調査は団体行動が基本だ。単独行動する奴は巨人の胃袋行きだ。
    大体ここはガキが遊びに来るような所じゃねぇ。だから俺は体験なんて嫌だったんだ…チッ。エルヴィンのやろぉ…」

    ペトラ「…っ‼ま、またガキって‼‼…え?(今、団長の事エルヴィンって言った⁉えぇ⁉団長様を呼び付けにぃい⁉⁉)」

    ⁇?「おぃ、アホ面がもっと凄い事になってるぞ。」

    ガキと言われようがアホ面と言われようが
    今はそんな事どうだっていい。
    いったい何者なのこの人!??

    ペトラ「あの、お…お名前は…?」

    ?⁇「あぁ?俺の名か…?」

    ペトラ「はっ…はい。」

    ⁇?「……ハァ」

    えぇ⁉何その深い溜息!私聞いちゃいけないような事でも聞いちゃったの⁉

    ?⁇「…ヴ…イだ。」

    ペトラ「え?なんて…?」

    ???「俺の名はリヴァイだ。」



    ……⁇

    なぜだろう、また身体が動かない。

    どこかで聞いた事があるようなその名、
    私が思い描いていた人物と、今目の前でその名を名乗る彼の姿があまりにも一致しないような気がする。


    “リヴァイ”


    その名の存在を脳内で必死に探すものの、その名の意味を理解するのには少しばかり時間が必要だった。


    ーーーーーーー
    ーーーーー
    ーーー


  19. 19 : : 2014/01/06(月) 23:16:58
    日本語が大変な事に(T_T)

    書けるとこまで続けます!

    ≫17
    ありがとうございます‼
  20. 20 : : 2014/01/06(月) 23:18:13
    寝るなよー!!がんば!
  21. 21 : : 2014/01/06(月) 23:43:25
    期待♪
  22. 22 : : 2014/01/07(火) 01:38:21
    うわぁ、書いてたのに、変なとこ当たって消してしまった…(*_*)

    うぅ…、負けんぞ、
    反撃はこれからだ‼‼(((
    すいません。書きますっっ
  23. 23 : : 2014/01/07(火) 01:59:01

    ………‼‼‼


    ペトラ「え、えぇぇぇぇええ‼‼‼⁇リ、リヴッ…リヴァイィィィィィィイ‼‼‼?」

    …思い出した‼‼‼
    “リヴァイ”って調査兵団のリヴァイ兵長のことだぁぁぁああ‼‼‼


    リヴァイ「…うるせぇな。でけぇ声出すんじねぇよ。…にしても、ガキのくせに初対面から呼び捨てなんぞいい度胸じゃねぇか。」

    ペトラ「…ッッ…す、すみません!」

    えぇぇぇぇええ‼⁉でも本当にこの人が⁉
    「想像してた人と全然違う。こんなに小さいの?え、私とあまり身長変わらないよね、?それに、こんなに小柄で…ちゃんと筋肉あるのかな?…この人が人類最強?…強さは一個兵団並みって聞いたけど⁇…ないないない、だいたいこんなところでウトウト寝てる人に巨人なんて削げ……ッ」

    あ…っ…。

    リヴァイ「…お前、随分と言ってくれるじゃねぇか。削がれたいのか?」


    うわぁぁぁぁぁぁあああ‼‼‼
    つい思った事が口からぁぁぁぁああ‼‼‼
    …って、え、わ、私削がれるの⁉まだお父さんお母さんに親孝行できてないよ!!
    「そ、それに…こっ恋だってまだした事ないし…//すっ…すきな人と、きっ…キスとか//…も、もっての他だしっ…その先の事なんて、ぜっ…全然知らないのに‼‼…まっ…まだ…死にたくないょ…ぉ…。」ウルウル


    リヴァイ「・・・お前、何言ってんだ?」


  24. 24 : : 2014/01/07(火) 02:15:22


    うわぁぁぁぁぁぁあああ‼‼‼
    また勝手に口がぁぁぁぁぁぁああ‼‼
    は、は、恥ずかしい…///どこから聞かれてたんだろ?泣


    ペトラ「あ…あのぉ…リヴァイ兵長?…ど、どの辺から聞こえてましたかッ…?」

    うわぁぁああ//はずかしぃぃい。やっぱり聞くんじゃなかったッ泣泣


    リヴァイ「・・・こ、恋をした事がないだとか・・・」

    ペトラ「……ポッ」

    リヴァイ「・・・き、キスをした事がないだとか・・・」

    ペトラ「……ポッポッ」

    リヴァイ「・・・そ、その先g ペトラ「もう結構です‼‼…変なこと聞いちゃってすみませんッ‼‼」……あぁ、そうか。」


    ……ッッ///
    恥ずかしい…//どうしよ、、一番聞かれたくないところ聞かれてるし//もう今更前なんて向けないよっ…
    穴があるなら隠れたいッ


    リヴァイ「…おぃお前、大丈夫か?…顔」

  25. 25 : : 2014/01/07(火) 02:39:15

    ペトラ「ふへぇッ…?…あ、いや…その…な、何ですか⁉私の顔に何か付いてますか⁉」

    慌ててたら変な声を出しちゃった。
    もう死にたい。死にたい。

    リヴァイ「…あぁ、いや何でもない。」ポッ

    …へ?なんか兵長赤くなってない?…み、耳も…

    ペトラ「リヴァイ兵長、大変失礼だと思いますが、聞いて頂けますか?」

    リヴァイ「…なんだ。これ以上に何を言う気だ。まぁ…言ってみろ。」

    ペトラ「…はぃ…ッ。お、怒らないで下さいよ?へ…兵長、か…顔赤くないですか?み、耳もッ…」


    ……ッッ!!!!!///
    あぁぁぁぁああ‼‼‼
    また口走ってしまったぁぁぁぁああ‼‼‼

    は、恥ずかしい…///
    ぃ…いや、もう本当にもう終わりだ、


    とっさに目を瞑る。

    恐怖を感じたら目を瞑るのが癖になってしまったようだ。


    あぁ…‼‼もぉどうしよう!!失礼なのは私の方だった‼無神経な事言い過ぎた‼‼初対面で、しかも相手は調査兵団のリヴァイ兵長だなんてぇぇぇええ‼‼
    暇潰しに体験学習なんかに来た私が悪いんだよね‼‼本当についてない。そうだ、きっと今日は運が悪かったんだ。こんな事になるなら宿舎で寝てるんだった!


    うぅぅ……ッ
    こ、これから、どうしよう、
    とにかく早くこの場から逃げたいッ


    私は瞼に力を入れ、さらに強く目を瞑った。

  26. 26 : : 2014/01/07(火) 02:46:32
    キャラ崩壊してる(°_°)
    がビーン。初だし、純粋なのを書きたい‼‼

    今日はここまでで…寝させて下さいッ‼笑
    明日は朝から晩まで塾でテスト
    三昧です(T_T)受験生辛っ…

    続きは考えてるので、来れたら書きます!

    ≫20≫21
    期待&コメありがとうございます‼‼
    心の支えになりますっ笑
  27. 27 : : 2014/01/07(火) 19:00:50
    頑張ってください
  28. 28 : : 2014/01/07(火) 19:16:21

    このままでは、私の生死が本当に危うい。
    確か入ってきた扉はこのまま後ろに真っ直ぐの所にあるはず。逃げるなら今だ。

    一度深呼吸した。…よしッいける‼‼

    意を決して、立ち上がろうと片足に体重をかけた

    そのとき、、


    ガシッ

    うっ…

    思わぬ衝撃に目を開ける


    グラッ


    一瞬何が起きたのか分からなかった。
    片足に体重をかけた状態でおそらく腕を掴まれた、


    ペトラ「…きゃッッ‼‼」


    バサッ


    思い切りバランスを崩してしまった。


    い…ッ…あれ?….い…いたく、ない。


    ………‼‼‼‼


    ど、どうしよう、…って…え、な…何コレ、す…凄く硬いっ…えっ、こ、これもしかして全部…筋肉なのかなッ??…男の人の身体って、こ…こんなんなんだっ…//ポッ

    …ッ…って私はこんな時に何考えてるの//
    リヴァイ兵長の胸に飛び込んでしまってる…‼‼は、恥ずかしい…//
    と…取り敢えず離れないと…‼‼


    …深呼吸。


    ペトラ「…リ、リヴァイ兵長っ…もう大丈夫ですっ‼」


    あ、なんで、小声に…



    …………



    あれ…?聞こえなかったのかな?
    もしかして、す、凄い怒ってる⁇…

    お互い顔は見えてないない。
    ここで顔を上げたら、凄い顔で睨まれるッ…

    思わず顔を胸に押し付ける。

    うっ…うわっ…
    か、かたっじゃない‼‼‼
    私はなんて事を(((


    や、やっぱり怒ってるんだよね、目下の兵士にあんな事まで言われたら…そりゃ誰でも…私、発言には気を付けないと((ウルウル

    ………って…えぇぇぇぇぇぇええ‼‼?

    こ、腰に…手回されてる腰に手回されてる腰に手回されてる腰に手回されてる腰に手回されてる腰に手回されてる腰に手回されてる腰に手回されてる腰に手回されてる腰に手回されてる腰に手回されてるッ‼‼‼
    い…いったい、いつから⁉

    えぇぇぇえ、うわぁぁああっ!!‼ど、どうしたらいいんだろ、
    さ…さっきの言葉じゃ意味が伝わらなかったのかな?…私ってそんなに言語力ない⁉
    な、ならもう一回…


    ペトラ「…ッ…リヴァイ兵長‼…も、もう離して頂いても大丈夫です‼」

    なんだかまた小声になってしまったけど
    こ、これでちゃんと伝わったはずッ



    ……………
    ………





    …あ、あれ?、応答がない、、
    え…これって、…ま…まさか……



    ゆっくりと、ゆっくりと、
    恐る恐る…下から顔を覗く……




    あぁ…やっぱり…






    眠ってる。



  29. 29 : : 2014/01/07(火) 19:20:40
    ≫27
    ありがとうございます‼

    冬休みの宿題、まだ駆逐できていないので、同時進行で書いていきます(*_*)
  30. 30 : : 2014/01/07(火) 20:11:43


    ……ッッ…

    ど、どうしたらいいんだろ……


    やっぱり起こすべき‼⁉

    え、でもさっき起こして迷惑かけちゃったし((今も十分迷惑かけてるけどッ‼


    私ならできるはずだ。
    よしッッ‼‼





    耐えてやる。





    目を覚ますまで…耐える。






    …ッでも、さすがにこの大勢のままじっとしておくのは辛そうだな…腰痛めたら、立体起動装置つけれないし……

    ちょ…ッ…ちょっとだけ、もたれてもいいかな⁇
    リヴァイ兵長は樹にもたれてるから…大丈夫だょね、、ちょ…ちょっとだけ……

    ……………
    ………





    吹く風が肌に触れ、そっと髪を揺らす。
    木漏れ陽がとても温かい。



    …なぜだろう鼻にあたるシャツの香りが
    妙に、懐かしくて…とても落ち着く。



    そっと目を閉じた。



    今日は、よく目を瞑る。
    これで何回目だろう。



    でも、今は恐いからじゃない。

    そう…これはきっと……






    安心しているから。



    ーーーーー
    ーーー




    …ッ…トンッ



    その時、ふと何か聞こえた気がした。

    …何の音だろう。



    考える暇などなく…
    すっかり安心してしまった私は
    深い深い眠りについてしまった。












  31. 31 : : 2014/01/07(火) 21:50:25
    期待!
  32. 32 : : 2014/01/07(火) 23:14:56

    どのくらい時間が立ったのだろう。


    ……ッ


    長い長い夢を見た。

    恐怖が迫り来るようなそんな夢だった。
    でも、その恐怖がいったい何だったのかはなぜか思い出せない。

    頬を一筋の涙が伝った気がした。

    確か夢の最後に見たのは“自由の翼”。


    ふと我に返り、慌てて目を覚ます。
    私、眠ってしまったんだ、、、


    ……ッッ

    目を覚ました瞬間
    唇に柔らかいものが触れた。

    始めての感覚。


    ペトラ「…エッ…ッッ…」


    え、今…き…きすされた?
    でもどうして?考えても分からない。

    鋭い瞳を前に私は言葉が出なかった。


    リヴァイ「…お前、何で泣いてんだ。」


    ……?
    なんのことか分からない。
    彼はそっと右手を私の顔に近付けた。

    …思わず目を瞑る。

    彼の手が私の目元に触れたのはほんの一瞬だった。

    それと同時に全身に感覚が戻る。
    なぜか、目から頬にかけて一部分が冷たい。

    ……ッ

    その時気付いた。


    私、泣いてる。



  33. 33 : : 2014/01/08(水) 03:19:01

    …ッ…この涙はきっと
    きっとあの夢のせい。

    慌てて身体を離し、向き合った状態で距離をとった。

    ペトラ「…ぁっ…あの、すみませんっ、ちょっと怖い夢をみて…」

    リヴァイ「あぁ…そうか。ならいい。」


    …そういえば、寝顔を見たとき兵長も涙を流していた。どんな夢を見ていたんだろう。

    ペトラ「…あ、あの兵長。私が起こしてしまった時、どんな夢をみていたんですか?」


    無神経なことを聞いているのは自分でも分かる。だけど、どうしても知りたい。
    私と同じように、夢で涙を流していたから。


    リヴァイ「……壁外調査の夢だった。」

    ペトラ「…ッ…….そうですか…」


    やっぱり聞いちゃいけなかった。壁外調査だなんて…きっと仲間や部下が…巨人に………


    ペトラ「…ウッ…ッ」

    小さな声が漏れた。自然と涙が溢れてくる。

    リヴァイ「…ッ…おぃ、何で泣くんだ。俺が泣かしたみてぇじゃねぇか。」

    ペトラ「…ッッ…すっ…すみまし…sぇん」

    涙が次々に溢れる。どうしよう、
    巨人の恐ろしさと兵長に対する申し訳ない気持ちとが入り混じる。



    ペトラ「……ッ…本と…にすみませっ…ん」グスン


    リヴァイ「お前が謝る必要はねぇよ。…お前は…お前は、どんな夢見てたんだ?」


    ペトラ「…恐らくッ 、私も壁外での夢です…ッ 。よく覚えていないんですが、な…何だか凄く怖くて…そ、そしたらいつの間にか涙が…ッ……で、でも最後に、じッ 自由の翼が見えたのは確かです…。」グスン


    リヴァイ「…そうか。」

    なぜだろう、兵長といるとどこかで安心してしまっている自分がいる。この人のもつ雰囲気のせいだろうか…

    安心…そう思った瞬間、また気が緩んでしまった。

    ……ッッ 


    涙が止まらない。


    へえっ…ッ …


    いきなり、強い力で引き寄せられた。
    そして…きつくきつく抱き締められる。


    ……ッ 

    またあの温もりだ。とても温かい、そして…とても心強い。このままずっとこうしていたい。そう思った、、


    ペトラ「…ッ 兵長…?」


    さっきのように下から覗く、
    涙で視線の先がぼやけている。


    そして、そっと目を閉じた、


    ……ッ …


    …また唇にあの感覚。
    でも、前より少し長い口付けだった。


    なんだか急に緊張が押し寄せ、身体に力が入る。



    …ゆっくりと目を開く


    私は一体何を考えているんだろう。何を求めているんだろう。こんな事…何のために……


    でも、その時
    もう涙は流れていなかった。

  34. 34 : : 2014/01/10(金) 17:26:34
    今日でテスト終わりました!

    一週間後は私立受験(°_°)
    今から塾へ、、、書けたら書きに来ます
  35. 35 : : 2014/01/10(金) 18:03:43
    受験頑張れーー!
    まあ自分も受験生だけど・・・
  36. 36 : : 2014/01/10(金) 20:34:49
    受験頑張ってください!
  37. 37 : : 2014/01/10(金) 20:54:06
    >>34がんばっ!!
  38. 38 : : 2014/01/12(日) 00:39:34
    超期待‼︎
    続きはよ下さい‼︎
  39. 39 : : 2014/01/12(日) 02:19:52
    遅くなりました(^^;;
    投下します!
  40. 40 : : 2014/01/12(日) 03:10:19


    鋭い瞳は私を捉えたまま、
    でもその瞳の奥には悲しみが潜んでいるのではないだろうか。

    私の知らない、多くの悲しみを。仲間の死を。きっと今もこの人は背負って生きているんだろう。

    きっといつか、崩れてしまうのではないだろうか。人間の心は自分思っているよりも強くない。背負うことは、簡単な事ではないだろう。楽な事でもないだろう。


    貴方の瞳の奥に潜む、その悲しみを…
    私にも背負わせてはくれないだろうか。


    ……………
    ………




    リヴァイ「やっと泣き止んだか。」

    ペトラ「…ッ…わぁっ…ごめんなさいッ」

    うわっ抱き合ったままだった、

    グッ

    …ん? え、か、身体が離れない…
    あ、兵長…の手…


    ペトラ「あ、あの兵長!手…腰に回してる手…‼もう大丈夫ですから!」//

    リヴァイ「あぁ。だからどうした?…いやか?」

    ペトラ「…へっ?」


    …え?もしかして、もしかしてこの人頭悪いの?人類最強のはずだし…ま、まさかね。でも、巨人削ぎ過ぎて精神的におかしくなったとか??
    でも最後の"…いやか?"ってどういう意味⁉何でそんなこと聞くの⁉

    ってもう完全に体重かけちゃってる((
    うぅ…重いだろぉなぁ(((


    ペトラ「…その、重いですよね?体重かけちゃってすみません。」


    ……………




    あれ、は、反応がないっ…


    リヴァイ「…いや、重くはないがな。」

    ペトラ「…ッ…そうですか」//

    なんか嬉しい(((
    ってどうしよ、どうしよ、離して下さいって言いづらい、、

    リヴァイ「なぁ…お前、確かペトラとか言ったな。」

    ペトラ「えっ⁉あ、はい‼」

    急に名前を呼ばれて驚いた。まさか覚えてて頂けてるなんて…なんか光栄だな、、


    リヴァイ「…仮にもだ、もし仮にも、お前が…調査兵団に入るのなら……」


    ぇ……?なんで、そんな急に……



    リヴァイ「…俺はお前を死なせない。」


    …ッ、いきなりそんな事言われても、
    でも。ありがとうございます、兵長。

    決心が付いた。


    ペトラ「…ここで出会ったのもきっと何かの縁ですね。」


    そう…縁。
    この出会いを“運命”と呼んでもいいだろうか。


    ペトラ「…私、決めました。」


    …誰かがやらなきゃいけないんだ。
    誰かがやらなきゃ人類は___




    ペトラ「調査兵団に入ります。」




    貴方の言葉を信じよう。
    でも、その言葉が要らないくらいに強くなりたい。貴方を守っていきたい。

    そして貴方の瞳の奥に潜む、その悲しみを…

    一緒に背負っていきたい。



  41. 41 : : 2014/01/12(日) 03:45:17


    ペトラ「兵長。悲しみは半分こですよ。
    心配いりません。私は死にませんから。」

    そう___死ねない。
    貴方を守ると決めたから。

    そして、

    この想いを伝えるまでは……。





    リヴァイ「あぁ…」


    ギュッ


    きつく、強く、抱き締められた。
    慣れないその感覚は息がし辛くて苦しい、


    だけど、



    とても…とても…温かかった……。



    ……………
    …………
    ………
    ……

  42. 42 : : 2014/01/14(火) 03:52:44
    すいません、明後日入試です(T_T)

    中々更新出来なくて本当に
    すいません‼‼‼

    気長に待ってて下さい((((
  43. 43 : : 2014/01/14(火) 18:56:10
    頑張って下さい!
    待ってます!
  44. 44 : : 2014/01/14(火) 21:16:16
    待ってます力"-ノ ノ ヽ" |/...((φ('ー'*)
  45. 45 : : 2014/01/15(水) 20:50:09
    >>42 待ってます!!
  46. 46 : : 2014/01/17(金) 23:20:26
    終わりました〜!((意味深。

    来週は学年末テスト
    1ヶ月後は推薦入試
    1ヶ月半後は一般入試です(T_T)
    だれか受験を駆逐してください、、泣

    それでわ!勉強しながらw
    投下していきます(^q^)
  47. 47 : : 2014/01/17(金) 23:20:56
    がんば!!
  48. 48 : : 2014/01/18(土) 01:45:36



    エレン「…ラ……ん⁇」


    エレン「ぺ……さん‼!」


    エレン「ペトラさぁん‼‼」


    ペトラ「はっ…ごめんごめん。w
    昔の事思い出してたらついぼーっとしちゃって…」


    エレン「あっ…いえ、それより大丈夫ですか?なんだか表情が悲しそうだったので…ペトラさんの辛い過去とか…思い出させてしまったんなら…俺……その、すいませんでした‼」


    ペトラ「全然そんなんじゃないよ!ほらほら、エレン悲しい顔しないで?」


    エレン「((((うわぁ天使だ…可愛い。ビューティフル。結婚したい。)))」


    ペトラ「あっ、そういえば、調査兵団に入った理由が聞きたいんだっけ?…ってエレン!?赤いけど大丈夫?もしかして調子悪いの!?」


    エレン「えっ、いゃその、あ赤いのは(((貴女が可愛いからです‼‼なんていえねぇ)))」

    ペトラ「なに?もしかして風邪でも引いてる⁉明日壁外調査なのに、大変じゃない!早く部屋に戻って休んでて!あとで薬持って行くから、」


    エレン「あっ…は、はい、、((何やってんだ俺))」


    ……………
    ………



    ペトラ「…エレン大丈夫かな?風邪引いて巨人化したりして………ま、まさかね。

    えーっと確か風邪薬はこの引き出しだったかな……」


    ギィィ(扉を開ける音



    リヴァイ「……ペトラか…お前こんな所で何してやがる。」

    ペトラ「…兵長!あ、ちょっとエレンが体調悪いみたいなので薬を探していました!」


    リヴァイ「…そうか、あのガキは本当に世話がやけるな。すまないが俺はそういう看病とかいうものが上手くない、お前に任せる…」


    ペトラ「…‼も、もちろんですっ‼!!で、でわ届けて来ますっ!」


    リヴァイ「あぁ…頼んだ。」


    タタタタタッ


    ...........
    ……


    うわぁぁぁぁああ‼‼
    兵長がこんな私を頼って下さった‼‼
    なんだか、また一つ兵長に認められた気がするなぁ。すごく嬉しい((
    なんか言い方悪いけど、こ、これもエレンが風邪ひいてくれたおかげ…かな、?



    コンコン

    エレン「はーい、」

    ギィィ


    ペトラ「エレン大丈夫??」


    エレン「は、はい!」


    ペトラ「これ、薬ね。水と一緒に置いとくから。」


    エレン「本当、迷惑かけてばっかりですいません、、ありがとうございます。」


    ペトラ「いいのょ、もっと頼って良いんだからね?私達は仲間なんだから」


    エレン「…‼ありがとうございます‼」

  49. 49 : : 2014/01/18(土) 09:05:53


    ペトラ「やっぱり地下室は何だか肌寒いね、私の部屋から毛布とって来ようか?」


    エレン「いえいえ、ご心配なく!!俺は全然大丈夫ですから!」


    ペトラ「そ、そう?」

    エレン「はい!…それでペトラさん、さっきの続きになるんですが…」


    ペトラ「あっそうだったね。」


    エレン「差し支えなければ教えて下さい」


    ペトラ「ふふっ…笑わないでね?」


    エレン「……?」



    ペトラ「…言われたからかなぁ。



    “お前を死なせない”




    …って……。
    なんだかその言葉に凄く安心しちゃてね、この人と居れば怖くないっていうか、私も強くなってこの人守りたいって幼いながらに思ったの。


    だからかな、」


    エレン「…‼‼ペトラさん‼なんか俺感動しました‼ありがとうございます‼」


    ペトラ「ぅふふ、エレンは面白いね。」


    エレン「えっそうですか?……あっ、そのペトラさんのこと死なせないって言ったのって…」


    ギィィ

    リヴァイ「おいお前らいつまでここにいやがる。飯の支度する、上がって来い。」


    ペトラ「へ兵長!…了解です!」


    リヴァイ「それから、エレン今日は上で寝ていい。調子悪りぃんだろ?食堂の隣にある空き部屋を使え。掃除はしてある。」


    エレン「えっいいんですか⁉」


    リヴァイ「これは…命令だ。」


    ペトラ「ふふッ…」

    エレン「はっはい!!感謝します!!((調査兵団の先輩方は優しい人ばかりだ))」


    ペトラ「じゃあエレン、先に上がって夕飯作ってるから。必要なものは持って上がって来てね、」


    エレン「わかりました!」


  50. 50 : : 2014/01/18(土) 11:55:41
    受験かー大変だなー・・・って自分もでした・・
  51. 51 : : 2014/01/19(日) 22:31:20
    良い話やなぁ。。。

    >>50
    がんばれww
  52. 52 : : 2014/01/25(土) 21:01:26
    エレンを残し2人で二階へ(((



    ペトラ「兵長はやっぱり部下思いで優しいですね。」

    だからきっと、皆が兵長の事を尊敬し、慕うんだ。強いからだけじゃない。


    リヴァイ「そんなつもりはないがな。」


    ペトラ「…ふふッ 自分の優しさに気付いていないのも兵長らしいですよ、」


    リヴァイ「…そうか……まぁ俺には分からんがな。」


    ペトラ「はい。私は…そんな兵長の元で戦えるなんて本当に光栄です。ありがとうございます兵長っ」

    私急に何言ってんだろ、((
    でも、本当の気持ちだから。




    リヴァイ「……なぁペトラよ、」


    ペトラ「…何でしょう?」


    リヴァイ「あぁいや、何でもない。忘れてくれ。」


    ペトラ「…?…はい、」




    何だったんだろう…?


  53. 53 : : 2014/01/25(土) 21:09:02
    お久しぶりでござりまするヽ( ̄д ̄;)ノ
    もぉ読んでくださってる方いるのか⁉

    更新が、亀よりノロくて本当にすみません!!どうかお許しを!!
    スライディング土下座(((

    テスト期間真っ最中な我((
    明後日から地獄です(^q^)

    切実に二次元いきたい、、(^q(((グー

    勉強しながらノロノロと書きます、
    気長ぁぁぁにお待ち下さいませませ。



  54. 54 : : 2014/01/25(土) 21:18:45
    待ってます!勉強がんばってください<(_ _)>
  55. 55 : : 2014/01/26(日) 16:49:22

    ギィィ((二階到着


    オルオ「兵長!!」

    エルド「兵長!」

    ダンク「兵長!」



    ペトラ「…えっ⁉私の名前は⁉」

    何なのコイツら…


    オルオ「何だペトラ、お前いたのか。」


    ペトラ「はぁぁ⁉この私が見えなかったって言うの!⁉」

    イライライライラ


    オルオ「フッ…お前もまだまだガキだな、ペトラよ。」


    ペトラ「その喋り方…本当に辞めてくれない?…ねぇオルオ?」



    殺気を感じる。 byエルド


    ダンク「おぃおぃ2人ともいつまでやってるつもりだ?兵長に全部やらせる気か?」



    オルペト「はっ…‼」

    ダダダダダッ


    ペトラ「兵長!玉ねぎは私が切りますから!どうぞ向こうでゆっくりしてて下さいね!」

    オルオ「兵長!今日のエプロンと三角巾も最高に似合ってます!あっこれは俺がやりますから!」


    ペトラ「ちょっとオルオそこ邪魔だってば!」

    オルオ「ちょお前!包丁向けたままこっち来んじゃねぇ!お前こそそこ代われよ!」

    ワヤワヤワヤ…


    エルド「よくやるなぁ…あの2人」

    ダンク「まぁいいじゃないか、俺たちも皿出したりしよう。」



    リヴァイ「………。」







  56. 56 : : 2014/01/26(日) 16:51:25
    がんば!!!!
  57. 57 : : 2014/01/26(日) 17:14:41


    ギィィ


    エレン「皆さん、手伝うの遅くなってすみません!あっ兵長、隣の部屋に荷物置かせて頂きました!」


    ダンク「おっエレン、今日は兵長からお許しが出たのか?」


    エレン「えぇ、まぁ!」


    ペトラ「エレン調子は⁉今日は手伝わなくていいから!兵長とそこ座ってて!」ポロポロ


    エレン「えぇぇ!⁉ペトラさんどうしたんですか⁉何で泣いてるんですか⁉」


    ペトラ「へっ?あぁこれは玉ねぎのせいだよ!心配しないでっ!」ポロポロ


    エレン「お、俺代わりますよ!どんな理由であっても、女の子を泣かせちゃいけないって母さんが言ってました!」


    ペトラ「…エレン……」ポロポロ

    何でこんなに良い子なんだろう…玉ねぎもしみるけど、感動して余計涙が……


    ガタッ

    テクテクテク


    リヴァイ「おぃペトラ、そこ代われ。」


    ペトラ「え…?あ、いやこれは私が‼兵長は座ってて下さい!」


    リヴァイ「…これは命令だ。いいからさっさと代われ。」


    ペトラ「えっ…でも…」


    エレン「俺がやりますよ!」


    ギロッ

    リヴァイ「病人は黙ってそこ座ってろ。玉ねぎは元々俺の担当だ。」



    殺気を感じる。 byグンタ



    ペトラ「じゃ、じゃあ今日だけお言葉に甘えて…お願いしますね!」


    リヴァイ「…あぁ。」

  58. 58 : : 2014/01/26(日) 17:25:50
    兵長の愛を感じる...!
  59. 59 : : 2014/01/26(日) 17:41:32


    エレン「あの…ペトラさん、俺身体の方は全然大丈夫なんで何か手伝うことありませんか?」


    ペトラ「本当に?……なら、そこの棚からサラダを盛り付ける用のお皿取ってくれる?私には届かなくてっ」


    エレン「はいっもちろんです!」


    エルド「ペトラ、カレーの皿はここに置いとくぞ。」


    ペトラ「えぇありがとう。」


    グンタ「スプーンはどの棚だ?」


    ペトラ「確か…あっちの棚の上から二段目じゃない?」


    オルオ「おぃ…お前ら…美味しいカレーが…で、出来たぞ、」


    ペトラ「じゃあ盛り付け手伝うよ」


    オルオ「来るな!!…あっいや、お前はサラダの盛り付けやってろ…エレン手伝え。」


    エレン「はっはい!」


    ペトラ「じゃあエルド、そこのミニトマト取ってくれる?」


    エルド「あぁこれか?」


    ペトラ「えぇ。」


    グンタ「スプーン机の上置いといたからな。」


    ペトラ「ありがとう。サラダはこんな感じでいいかな?」


    ダンク「じゃ俺が運んどくよ。」


    ペトラ「お願いね。」


    エルド「じゃあ俺は飲み物とコップ運ぶな。」

    ペトラ「えぇ。私は小皿を出してくる。」



    ガヤガヤガヤ


    ペトラ「オルオー?カレーは盛り付けられた?」


    オルオ「ま…まぁな…完璧だ。…今から運ぶ。」


    エレン「お…俺が運びますよ…オルオさん…」

    オルオ「あぁ…そうか、悪いな新兵…」


    テク、テク、テク


    ペトラ「エレンどうしたの⁉顔色悪いわよ?やっぱり無理してたんじゃ…」


    エレン「い…いえこれは別に…」

    エルド「…‼⁉」
    ダンク「…‼⁉」


    エルド((お…おい…ダンク、これ何だ?

    ダンク((いや…お…俺にもよく分からんが…多分、カレーじゃないか?

    エルド((た…確かに具はじゃが芋…人参…玉ねぎ…だか…ルゥの色が…

    ダンク((あぁ…確かにな…俺もこんな色のルゥ見たことないぜ…

    エルド((…兵長がせっかく作って下さったんだ。心臓を捧げよう。

    ダンク((…もちろんだ。


    以心伝心↑↑
  60. 60 : : 2014/01/26(日) 17:43:01
    へ、兵長ww

    てか、ダンクてwww
  61. 61 : : 2014/01/26(日) 17:44:45
    wwwww

    キャラ崩壊してますwwww
  62. 62 : : 2014/01/26(日) 17:48:36

    感動する話を書くつもりが
    こんなことに(^q^)

    うわぁぁぁあ
    どうやって修正しましょう(^q^)

    ENDは感動するように書きます!


    自分でも.まさかここまで話が長くなるとは思ってなかった…なんて言えない(((
  63. 63 : : 2014/01/26(日) 18:13:51

    ペトラ「美味しそうなカレーね!」

    エレン「じゃ…じゃあ皆さん食べますか?」

    エルト「明日の壁外調査、何としてでも無事に帰ろう。」

    グンタ「我々リヴァイ班の健闘を祈って!乾杯!」

    皆「乾杯っ」


    ペトラ「エレン…スプーン持った手震えてるよ?大丈夫??」


    エレン「い…いぇ…俺、こんなカレー見たの始めてで、す、すげぇうまそうで…つい震えが…」


    オルオ「まぁ…そりゃそうだろうな。な…なんせリヴァイ兵長直々の味付けだからな…光栄に思え。」


    ペトラ「へぇ…兵長の味付けなんですか?」

    リヴァイ「…まぁな。」

    ペトラ「美味しそうです。頂きますね?」


    パクッ


    ペトラ「…うぅ……」ポロポロ


    エルト((おぃペトラ‼不味いからって泣くんじゃないぞ‼

    グンタ((兵長の前だぞ‼堪えろ‼


    ペトラ「…っ…兵長……





    すごく美味しいですっ!!」



    エルト「………」

    グンタ「………」



    リヴァイ「…あぁ。」


    ペトラ「私こんなに美味しいカレー始めてです!!ほら、エレンも早く食べて食べて!」


    エレン「はっはい!…」



    パクッ…


    オルオ「ど、どうだ…?」


    エレン「」ポロポロ


    エルト((涙が出る程不味いなんて…やっぱり兵長は人類最強だ。

    グンタ((まさか兵長がカレーで人を泣かす事が出来るなんて……


    エレン「…美味しいです…」ボソッ



    エレン「こんなカレー始めてです!!」キラキラ


    バクバクバク


    エレン「ペトラさんお代わりもらってもいいですか?」

    ペトラ「えぇもちろんよ!」


    オルオ「おっ俺も…」


    バクッ


    オルオ「…っ…兵長…‼…一生付いていきます‼‼」


    エルト「………」

    グンタ「………」


    グンタ((なぁ.エルど…俺、人を見掛けで判断しちゃいけないって母さんから言われたことあったんだ。きっとそれは、人も食べ物も同じなんだな…

    エルト((あぁ…きっとそうだ。気付かせてくれてありがとな、だンク


    ペトラ「2人は食べないの?」


    エルグン「食べるさ!!!」






  64. 64 : : 2014/01/26(日) 18:16:10
    マジでナニコレ。

    書きます。書き上げます!!
    今日中に!!!
  65. 65 : : 2014/01/26(日) 18:25:54

    バクバクバク

    バクバクバク

    ……………
    ………
    ……






    エレン「もう入りませんっ!」


    エルド「うぅーー結構食べたな。」


    ペトラ「結構って…皆食べ過ぎだよ。」


    グンタ「はは…確かにそうだな」


    ペトラ「もぉ笑っちゃうわ。後は私が片付けとくから、今日は部屋に戻りなよ。」


    エルド「すまない、明日は俺がやるよ。」

    グンタ「俺も明日するよ。」


    オルオ「頼んだ…」

    エレン「お言葉に甘えます…」


    リヴァイ「」


    ギィィガチャ

    ペトラ「よし、先にお皿洗っちゃおっ」
  66. 66 : : 2014/01/26(日) 19:57:04


    ゴシゴシゴシ

    ガシャン

    フキフキフキ

    よし、こんなんでいいかな、




    ギィィ



    リヴァイ「…ペトラ、いるか?」


    ペトラ「兵長…!どうされました?」


    リイヴァイ「…すまないが茶を淹れてくれないか?」


    ペトラ「…もちろんですっそこに座ってて下さい。」


    リヴァイ「あぁ、頼む。」


    ………
    ……



    ペトラ「…どうぞっ」


    リヴァイ「…悪いな。」


    ペトラ「いぇいぇ、私も横…失礼していいですか?」


    リヴァイ「あぁ。」



    ペトラ「それにしても今日のカレーは本当に美味しかったです。まさか兵長が料理まで出来るなんてびっくりです。」


    リヴァイ「そんなに意外だったか…?」


    ペトラ「いっいえ!意外とかじゃなくて…」


    リヴァイ「なら何だ?」


    ペトラ「…え…っと、その…」


    リヴァイ「悪い…冗談だ。」


    ペトラ「」///




    リヴァイ「すまなかったな、余計な手間を掛けさせて。…やっぱりお前の淹れる茶は旨い。明日は壁外調査だ、お前も早く休め。」


    ペトラ「はっはい‼」


    ギィィ


    うわーーっ//
    兵長に褒められちゃった!
    帰ってきたらもっと上手に淹れられるよう毎日練習しなくちゃ//



    取り敢えず、片付いたしお風呂入って部屋に戻ろ。




    …………
    ………




    ギィィ ガシャン



    ペトラ「ふぅー良いお湯だった。」


    今日は色々あって、何だか疲れちゃった。
    明日の支度だけして早く寝よ。



    ペトラ「……あ、」


    いけない、掃除の時から
    ベランダを開けっ放しにしてた…



    ゆっくりと歩み寄り、ガラス張りのドアに手をかける。部屋に吹き込む夜風が少し肌寒い。


    カーテンを押さえ、扉に手を掛けたまま…


    ふと空を見上げた。



    ペトラ「…綺麗……」



    空には美しい星空が広がっていた。



    頬を一筋の雫が伝う。


    ペトラ「…っ…私いつからこんなに泣き虫になったんだろ。」



    美しいものを見て涙を流せる事が
    これから先、あと何回あるだろうか。



    この狭い狭い、壁の中で…



    ペトラ「…へぃ…ちょぅ……」


    …自分でも発した言葉の意味がわからない。でも、これはきっと…胸から溢れ出してしまった伝えられない思い。




    “ 貴方を守りたい。”



    そう思ったあの日から、

    私は一度でも貴方を守る事が出来ただろうか。

    支える事が出来ただろうか。



    いいや、出来てないはず。

    いつも守られてばかりで。

    いつも助けられてばかりで…



    どうすれば貴方を守る事が出来るのだろう。

    何度も何度も悩んで、考えても結局答えは見つからないまま、あの日から5年…。



    貴方は、この輝く星のように遠い存在。

    5年前と変わらない、星空。



    手を伸ばしても届かない。

    近いようで遠い遠い貴方との距離。




    そっと空に手を伸ばした。

    一番輝くあの星に。



    届かないことは…わかっている。





    そっと目を閉じ、右手を左胸に当てた。




    明日は…壁外調査。


    なんとしてでも生きて、帰る。



    明日の壁外調査で、
    貴方を守る事が出来るかもしれない。


    危険は常に潜んでいるはず。



    もしもの時は、

    この命に代えてでも。




    私が、必ず…



    貴方を守ってみせる。




    だってそれが、




    ___私が調査兵団に入った理由だから。

  67. 67 : : 2014/01/26(日) 20:08:50

    end


    最後まで読んで下さった皆様!!
    ありがとうございました!!

    これで終わりです!
    …終わったら急に寂しくなってきますね(>_<)

    始めてでよくわからない中、皆様からのコメントを心の支えに書かせて頂きました!

    数多くの誤字、脱字、
    日本語になっていない文、
    そしてまさかのキャラ崩壊。

    色々ありましたが、書き終える事が出来て本当に良かったです。(T_T)

    まずは受験を終えてから、
    またSSを書かせて頂きたいです。
    ((次は幸せなヤツを……


    私はこれからも「進撃の巨人」を愛し続けます!ww
    皆様も同じですよね?w

    本当にありがとうございました!
    ∠(゚Д゚)/イェェェェガァァァァァァ!!!!

  68. 68 : : 2014/01/26(日) 21:31:41
    お疲れ様でした!
    最後少し涙が・・・
  69. 69 : : 2014/01/29(水) 20:13:49
    お疲れ様!!よかったよ~!!
  70. 70 : : 2014/02/11(火) 22:59:23
    お疲れ様ですっ!!
  71. 71 : : 2014/05/05(月) 10:07:20
    つまんね
  72. 72 : : 2014/05/05(月) 10:07:34
    つまんね

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