このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/05(日) 22:49:55 最近趣味でssを書き始めたものです 書き始めたばかりなので文もまだ上手くないと思います もうひとつ書いてるんですが、思い付いたので書きたいと思います もうひとつの方をメインに書きたいので、このssは投稿が遅いかもしれません 2 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/05(日) 22:51:25 設定エレンは戦士アニは戦士ではないアニはミカサとアルミンと幼馴染み 3 : ゲスミン : 2014/01/06(月) 09:20:07 期待 4 : 名無しさん : 2014/01/06(月) 09:44:37 期待! 5 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/07(火) 23:16:44 ベルトルトが巨人化し、壁を破壊するそして俺が巨人を中に差し向けるそのあと混乱に乗じてライナーがウォール・マリアを破壊する作戦は今実行したウォール・マリアはもう人間の領地ではない次はウォール・ローゼだベルトルト「成功したね…」ライナー「そうだな…」エレン「まだ全部終わってない。あと二つ壁壊すんだろ?」ライナー「ああ」ベルトルト「この後は、訓練兵団に入って壁の中をいろいろ調べるんだよね?」ライナー「そうだ。じゃあ予定通り、俺とベルトルトは二人で開拓地に行って、エレンは一人で開拓地に行くのでいいんだよな?」エレン「おう。じゃあ訓練兵団でな」ライナー「人間には気をつけろよ」エレン「大丈夫だって。心配するなよ」 6 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/07(火) 23:39:42 期待してくれてる方々ありがとうございます 7 : タケノコ : 2014/01/07(火) 23:43:13 期待! 8 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/07(火) 23:46:01 2年後キース「貴様は何者だ!」「アルミン・アルレルトです!」キース「そうか!バカみたいな名前だな!誰につけてもらったんだ?」アルミン「祖父です!」こいつらを殺すことになるのか…悪魔の末裔なんて言われてるけどいいやつそうなやつばっかだな食堂モブ「じゃあ、超大型巨人も見たあるのか?」アニ「あるよ」モブ「壁を跨ぐほど大きかったって聞いたぞ?」アニ「いや、顔が出るくらいだったよ」モブ「じゃあ鎧の巨人は?」アニ「普通の巨人に見えたね」 9 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/07(火) 23:47:03 今さらなんですが、漫画の台詞とか覚えてないんで間違えてるところがたくさんあると思いますすいません 10 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/07(火) 23:50:15 ライナーのやつ少しショック受けてるなーあいつの巨人かっこいいからなモブ「じゃあお前は調査兵団に入りたいのか?」アニ「そうだよ。一匹残らず巨人を駆逐して壁の外を旅したい」ジャン「お前それ本気で言ってんのか?」 11 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/07(火) 23:52:27 ここのシーンの台詞あまり覚えてないんで、カットですいません 12 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/07(火) 23:53:28 ここから漫画とは少し違う感じでいきたいと思います 13 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/08(水) 00:04:50 夕食ライナー「エレン。後でちょっといいか」エレン「ああ」あのアニってやつほんとにそんなことできると思ってんのかな?ん?ベルトルトのやつ アニの方すげー見てる一目惚れか?夕食後ライナー「お前は、ここで戦士と兵士をちゃんと分けて考えれるのか?」つまり、ここで仲良くなって作戦に支障は来さないのかってことかエレン「大丈夫だ」ライナー「だが、お前はすぐカッとなるからな。心配だ」確かにそうだな否定はできないエレン「分かったよ。ここのやつらとは極力関わらないようにする。だが俺より心配なのはベルトルトだ」ベルトルト「え?」エレン「お前、アニのこと結構見つめてたけど一目惚れか?」ベルトルト「そ、そんなことないよ。僕は大丈夫だ」エレン「ならいいけどな」ライナー「じゃあここのやつらとは俺たちが仲良くなっていろいろ調べる。だからエレン。悪いが少しの間一人でいてくれ」エレン「わかった」別に一人でいようと二人でいようと関係ないただ早く故郷の帰りたい 14 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/11(土) 22:36:39 ライナー「だが、あのアニってやつは頼む。俺がきっかけ作るから」エレン「なんでだ?」ライナー「ベルトルトが一目惚れしてるからな」ベルトルト「し、してないよ!」エレン「分かった」翌日立体起動適性訓練前(みたいな名前のやつ)よく見たらベルトが壊れてる直しとこう憲兵団に少しでも近づくためにもな訓練中意外と楽だな…あのミカサとかいうやつは俺よりできてるアニもまあまあできてるな 15 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/12(日) 23:39:12 対人格闘たしかこれはあんまり点高くないんだっけ?適当に流しとこモブ「俺とヤらないか?」なんか危ない意味で言ってる気がするエレン「嫌だ。どっか行け」モブ「なら無理矢理シてやる!」と言ってモブは飛びかかってきた故郷で対人格闘も含めていろいろしてたから余裕でモブを倒すはあ…めんどくせぇそしてキモいアニ「あんた強いんだね」!!俺はこいつと接触すればいいんだよなエレン「まあな」 アニ「私と一回しない?」今度は普通の意味だ多分エレン「わかった」お互い向き合うアニは攻めて来ないからこっちから行った背負い投げしようとするが、うまくさばかれるこいつ…その辺のやつとはちがうアニが顔めがけて左フックをしてきた腕でガードしようとしたらその次の瞬間俺は倒れていたエレン「強いな」アニ「あんたも強いと思うよ」エレン「よければもう一回しないか?」その日から何度も何度もアニと戦ったそして一度も勝てなかった 16 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/02(日) 11:44:16 アニは戦う毎に技を変えてきて、ほとんど同じ技をしてこないだから勝てないだがそれ以外なら勝てるそれから時は過ぎた立体機動の訓練キース「今日は実際に立体機動装置を使う!」キース「毎年何人か死人が出てるので気をつけろ!」キース「そして巨人に見立てたパネルのうなじの部分をブレードで切り取ってもらう!」いちいち声でかいな…まあ仕方ないんだがキース「貴様ら用意はできたな?始め!」いきなり始められたまあとっくに用意はできてるんだが立体機動装置を使って移動してるときは自由になれた気がした故郷にさえ帰れる気がしたそう考えながらも巨人のパネルのうなじを切り取る ていうかみんな何したんだ?俺が行くところのうなじは全部切り取られてないあれだけ人数がいれば1つくらい切り取れてるだろ…初めて実際に使うから上手く動かせないのか俺は故郷でも訓練してきたからまあまあ上手く動かせるが立体機動訓練終了キース「今日巨人のうなじを一番切り取ったのは、エレン・イェーガーだ!」キース「貴様らもエレン…」いろいろしゃべってるが俺は途中で装置を使ってなかったあの調子だと全部できたが、それだとあまりに怪しまれてしまう1位になれればそれでいいそれにあいつらの分がなくなってしまう 17 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/02(日) 19:59:31 夕食夕食後の自主練をする時間を作るために早く夕食を食べる食べながらも周りの人が発している音を聞く盗み聞きではないみんなの発している音をBGMとして聞き流しているからだこうしていると自分以外にもたくさんの人間がいるんだなと思うそれと同時に、やっぱり人間ってめんどくさいと思う…俺は人間じゃないか「ここで食べてもいいかい?」いつものBGMより近い場所で、声がしたおかしい俺の周りは人が集まってこないはずだ悪人顔だし、目つきは悪いし、しゃべらないからだ故郷にいるときは嫌だったが、今は逆に好都合だ「ねぇ」まただ誰に話しかけてるのか知らんが、そいつも返事してやれよ「無視しないで返事ぐらいしたらどうだい?」声がする方向を見たすると、ベルトルトの好きな人、アニがいた 18 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/02(日) 20:16:31 アニ「ここで食べていいかい?」これは…俺に言ってるんだろうかエレン「俺に言ってるのか?」アニ「あんた以外にこの辺に人いる?」見回さなくても分かるいないエレン「いないな」アニ「だからあんたに言ってる」アニに近づけ、とライナーに言われたことを思い出したエレン「こんなとこでいいなら食べてもいいぞ」なにしろここは人がいなくてしゃべるやつもいないしゃべるつもりもないがアニ「あんたの周りはいつも人がいない」自分からそうしてるエレン「そうだな」アニ「あんたって冷たいやつに見えるけど本当は優しいよね」今日は確かに優しいことをしたかもしれないでもそれを認めたらこいつらは俺に近づいてくるそれにあれは誰にも見られてないはずエレン「なんのことだ?それに冷たそうに見えるのはお前もだと思うぞ」アニ「今日の立体機動の訓練の時、わざと巨人のなじのパネルを残してたでしょ?」まさか見られてたとは誰もいなかったはずだだがこいつは実際に見てるどちらにしろ認めるわけにはいかないエレン「疲れたから休んでただけだ」アニ「ふーん。ならなんでうなじを切り取る寸前でやめたんだい?」エレン「さあな。もう俺食べ終わったし行くわ。じゃあな」そう言って食器を返し、外に出るいつもの練習場に行き、練習する俺は自分でも気づかないうちに誰かに認められたかったのかもしれない認めるというのは少しおかしいかとにかくもう優しいことをするのはやめよう 19 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/02(日) 20:34:05 翌日対人格闘の訓練いつもならアニと訓練してるが今日はしないいや、できないまたあの話題にされたら困るアニ「今日もするんでしょ?」しないと決めた矢先に…エレン「今日はしない」アニ「また負けるのが怖いのかい?」エレン「怖いわけないだろ?今日こそ勝ってみせる」言ってから気づいたなんて安っぽい挑発にのってしまったのかとでももう遅いアニは最初の対人格闘の訓練でやった技をやってきたアニにしては珍しいあのときは何が起こったかわからなかったが今は分かるまず左手で殴りかかってくる俺が腕を守ろうとするするとそのパンチを途中でやめて右腕を俺の首にひっかけ、そのうでを左手で掴み固定そして右足を使って俺のバランスを崩し、倒すこんなところかだが分かってても対処できない速すぎるそして俺はいつもと同じように地面に倒され、空を見上げていたアニ「またあんたの負けだね」エレン「アニが強すぎるから仕方ないだろ?」アニ「でもあんたは強くなるために毎日自主練してるじゃないか」誰にも言ってないし、誰にも見られてないはずだこいつはなんなんだエレン「うるせぇな。そんなの人の勝手だろ?」アニ「そうだね。まあ頑張りな」 20 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/02(日) 20:49:36 夕食ほとんどのやつらなら倒す自信はあるもちろんライナーやベルトルトもだけどアニだけは倒せないエレン「どうしたらアニを倒せるんだ…」思わず1人言を言ってしまった大丈夫だいつもどおりBGMは一定の距離をおいて離れて聞こえるアニ「あんたそんなに私を倒したいの…?」全然大丈夫じゃなかったエレン「なんでアニがここにいるんだよ」アニ「別に私がどこで食べようが勝手でしょ」そう言って昨日と同じように俺の横に座るエレン「ならなんで昨日確認取ったんだよ?」アニ「初めてだから取っただけ。それにあんたの横に座る権利は昨日あんたに認められた」なんだその理屈否定できないエレン「そうか」アニ「そんなに私に勝ちたいなら自主練に付き合ってあげてもいいけど?」いきなり何を言い出すかと思ったら…そんなの断るに決まってる…いや、逆にチャンスかいろいろ話を聞けるエレン「ならお言葉に甘えて付き合ってもらう」今思ったが兵士たちからいろいろ調べるって何をだ?今度ライナーに聞こう 21 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/02(日) 21:26:28 夕食後自主練をしに行くアニ「ちょっと待ちなよ」エレン「なんでだよ」アニ「どうせなら一緒に行った方がいいでしょ」あとで気づいたがそのときこいつの顔が赤くなってた気がする微妙に間を空けて並んで歩くアニ「あんたはさ…」エレン「なんだよ」アニ「なんで周りに壁作ってるわけ?」本当のことなんて言えるわけがないエレン「別に…。ここは立派な兵士になるためのところだろ。それに俺は戦士だ」アニ「まあ、あんたにもいろいろあるんでしょ」エレン「まあな」アニ「あんたなら大丈夫」…一瞬アニの言った言葉が もういいよ って聞こえた気がした気がつけば目に涙があふれていたアニは気づいていないようだ良かった俺は意外にも自分の抱えるものに対して強がっていたのかもしれない俺はいつも心のどこかで泣かないように歯をくいしばっていたのかもしれないきっとアニ以外のやつらに言われてもこんなことは思わなかったし、涙がでるなんてことは決してなかっただろう今思えばアニはいつも俺を助けてくれていた俺にここで持つことはないであろう感情を味あわせてくれた人の声 をBGMとしか思ってなかった俺に 人の声 の意味を教えてくれたアニ「なんで黙ってるんだい?」エレン「いや…ありがとな、アニ」アニ「別に…。仲間として当然のことをしただけ」仲間…俺はたとえどんな感情を持っても戦士だいずれ 仲間 を殺すことになるでも今は、今だけは戦士ではなく兵士として過ごしたい別にみんなとじゃなくても構わないアニといるときだけでいいエレン「なあ、アニはなんで壁の外に行きたいんだ?」アニ「なら逆にあんたはこのまま壁の中に閉じ込められてもいいの?」兵士としてなら嫌だエレン「嫌だ」アニ「そうでしょ?私は一生この中にいて巨人がまた攻めてきて私たちを食べるのを待つなんて嫌だ。それじゃあ家畜じゃないか」エレン「そうだな」アニ「外の世界には、いろんなものがあるんだ」 22 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/02(日) 21:43:49 アニ「塩が山ほどある!氷の大地、砂の雪原、炎の水…まあアルミンの本の話だけどね」アニ「外の世界は…今は巨人がいてどうなってるか分からない。それでも私は知りたいんだ。外の世界がどうなってるか」聞いてるだけで胸が張り裂けそうになるアニ「あんたもアルミンとミカサに外に出ることについてどう思うのか聞いてみな」エレン「なんで今言わないんだよ」アニ「あんたはあんまり人と話さないからね。これをきっかけにあいつらと仲良くなりな」エレン「わかったよ。いつか聞いとくよ」アニ「約束だよ」エレン「…分かった」 23 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/26(水) 18:52:23 次からかなり飛びます卒団式のところはうろ覚えなのでいろいろ間違ってると思います 24 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/26(水) 19:22:05 キース「首席!エレン・イェーガー!」やっと長かった訓練生活が終わるあとは憲兵団に入る前に一回壁を破壊するだけだそして次にライナーとベルトルトが壁を壊すとき、内側から混乱させるキース「次席!ミカサ・アッカーマン!」こいつはすごかった故郷で訓練してなかったら首席にはなれなかっただろう別に首席になる意味もないがキース「第三位!ライナー・ブラウン!」ライナーは故郷で俺より少しできなかったぐらいだそれでも次席になれなかったのはミカサがいたからだキース「第四位!ベルトルト・フーバー!」結局こいつはアニに告白とかしたんだろうか…多分していないこいつは俺たち三人の中で一番使命を大切に思ってるキース「第五位!アニ・レオンハート!」結局アニには対人格闘で勝てなかった一番になれなかったのは対人格闘訓練だけだろうアニは調査兵団に行くらしいからもう会うこともないだろうアニに思うことは死んでほしくないってことだけだ…なぜこんなことを思うんだろうかキース「第六位!ジャン・キルシュタイン!」そうこうしてるうちに卒団式が終わったあと三日は壁の整備をしたり、ゆっくり過ごすだけだアニ「あんたは憲兵団に行くのかい?」夕食のBGMの中で聞こえる、いつもの声エレン「まあな」アニ「ふーん」エレン「お前は調査兵団だろ?」アニ「そうだよ。やっと夢を叶えるために動ける」俺たちはこの夢を壊すかもしれないのかアニの夢の話を聞くといつも思ってしまう他のやつらには抱かない気持ちそれでもやらなきゃいけない俺たちは戦士だ 25 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/26(水) 21:43:47 夕食後ライナー「エレン、ちょっといいか?」アニの前ということもあって、いつものように親しげに話しかけてこないエレン「いいけどなんか用?」用は分かってる三日後のあのことだライナー「まあいいから来いって」エレン「分かった。てことでじゃあな、アニ。おやすみ」アニ「おやすみ」そして俺たちはいつも話している場所についたライナー「三日後ウォール・ローゼの扉を壊すからその作戦の話し合いだ。エレン」エレン「分かってるよ。さっきのはアニがいるから自然な振る舞いをしただけだ」ライナー「…お前、アニと付き合ったりしてるのか?」何を言ってるんだかエレン「そんなことするわけないだろ?俺は戦士だ」ライナー「お前、アニと話してるとき結構楽しそうだったぞ」少しイラッとした余計なお世話だとエレン「俺は戦士だ。だがそれ以上に今は兵士だ。だからいいだろ」怒ってるような口調で言ってしまったライナー「怒るなって。俺はお前がちゃんと役目を果たせるか心配なんだよ」ベルトルト「そうだよ。大丈夫かい?」ベルトルトの声を久しぶりに聞いたエレン「分かってる!ちゃんと区別はつけてる!」ライナー「そうか。ならいいんだが」エレン「アニはただの…友達だ」ライナー「わかった。疑って悪かったな」エレン「じゃあ俺は寝る」そういって部屋に向かって歩きだしたライナー「聞いたか?ベルトルト」ベルトルト「ああ。エレンが友達なんて言葉を言うとはね」ライナー「俺たちのことすら友達と呼んだことがない」ベルトルト「そうだね」ライナー「まずいことにならないといいけどな」 26 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/26(水) 21:52:32 三日後アニは壁の上にいるちょうどベルトルトが現れる場所に多分大丈夫だベルトルトはアニが好きだからなどと考えているとものすごい音が聞こえた三年ぶりにあの音を聞いた今トロスト区の壁の扉はやぶられたいや、やぶった前はすぐに鎧の巨人が、ライナーが現れたが、今回はまだ現れない一応兵士として仕事をしてるんだろうベルトルトが開けた穴から次々と巨人が入ってくるのが見えるそこにアニが向かって行くのも見えるもっと後ろで奇行種などが来るのに備えているアニは次々と巨人を駆逐していた駆逐アニがよく使っていた言葉俺にまで移っていたのか 27 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/26(水) 22:24:01 奇行種がこっちにむかって走ってくる走り方がキモい誰が殺るのか一応走って向かうが、それより早く先輩が行った先輩A「くっ!速い!」ダサいあれで精鋭なのかだが一人だけすごい速度のやつがいるミカサだ同じ班だったっけまあ、あれなら扉の前で右往左往してるやつらを守れるだろう予想通り奇行種は殺られたするとミカサが裕福そうな太ったおっさんに話かけるのが見えたどうやらあのおっさんが無理に荷物を運ぼうとしていて、右往左往していたのだろうミカサが話したあとすぐにおっさんは荷物をどかした 28 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/27(木) 18:34:21 俺は訓練兵団に入って、自分の感情を制御することを学んだ今なら嬉しいときに怒ることも、泣くこともできる怒ったときも笑顔でいることもできるだが、今だけはできない三年ぐらい前にアニと話してるときに涙が出たがそれ以来泣くことはなかった久しぶりに泣いたアニは巨人に食べられて、死んだアルミンが泣きながら、自分を責めながら言った言葉が俺に涙を流させた今回も誰にも見られてないはずだその言葉を聞いた直後に巨人に向かって走って、うなじを削いだからだ俺はアニが好きだったそれはアニが兵士としての唯一の友達だったからだだが、それだけなのか自分を制御できないばかりか、自分の気持ちまで分からなくてむしょうにイライラしたその気持ちを巨人に向けたそれがアニに対する弔いだと思った 29 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/27(木) 18:51:53 少しだけすっきりして、みんなのところに戻るガスも残り少ない最悪巨人化すればいいが、できるだけしない方がいいだろうライナー「大丈夫か?エレン」ライナーとベルトルトが来たエレン「なんのことだ?」なんのことかは分かってるなぜ気づかないふりをするか自分でも分からない…アニが死んだってことを思い出したくないからかだから俺は視界に入る巨人を駆逐しまくってたのか他になにも考えず、無心にいられるようにライナー「アニのことだ」エレン「あいつは友達だった。だけど、それ以上なんでもないし、お前の心配も無くなってよかったんじゃないのか?」気を抜けば涙が出てくるのも分かってるだから強がるライナー「…そうだな」エレン「ベルトルトはどうなんだよ」ベルトルト「とても悲しいよ。…だけど、僕たちは戦士だ。戦士として兵士にならなきゃいけない。だから今は兵士として今は仲間の死を悲しんでる暇はないんだ」エレン「…そうか」兵士として、か兵士として三年もあいつと過ごしてきたからこそ、涙が出るんだ 30 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/01(土) 10:07:25 ジャンやコニーの話から、撤退命令が出たが、ガスが補給できないのは本部に籠城してるやつらがいるからと分かったエレン「ライナー…どうする?」ライナー「まだだ…やるなら集まってからだ」ライナーは人がたくさんいた方が突撃が成功しやすいと考えてるようだ確かにそうだが、俺とライナーとベルトルトの三人なら可能な気がするそんなときミカサがアニの死を知ったらしく、ミカサ「私は…強い…あなた達より強い…すごく強い!…ので私は…あそこの巨人共を蹴散らせることができる…例えば…一人でも」ミカサ「…あなた達は…腕が立たないばかりか…臆病で腰抜けだ…とても…残念だ」ミカサ「ここで指をくわえたりしてればいい…くわえて見てろ」モブ女「ちょっとミカサ?いきなり何を言い出すの!?」モブ男「あの数の巨人を一人で相手する気か?そんことできるわけが…」ミカサ「できなければ…死ぬだけ」ミカサ「でも…勝てれば生きる…」ミカサ「戦わなければ勝てない」 31 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/01(土) 11:42:49 その後、ミカサやジャンの言葉でやるきを出した兵士たちは、本部に突っ込み、助かったやつもいたもちろん死んだやつも本部に突っ込んだあとは、補給所内にいる巨人を駆逐するためにアルミンが考えた策を実行し、俺たちは助かったそれらの時にあらわれていた、戦士の俺たちですら見たことない、女の姿の巨人が暴れてくれたのもあって、助かった今俺たちは女型の巨人を見ているミカサ「あの巨人…」女型の巨人は他の巨人に食われていた俺は気づいたライナーもベルトルトもきづいたようだあの巨人のなかには人がいるとそしてあれが座標だとさらに考えた希望的観測でしかないが、あの巨人はアニなのではないかともちろんあるわけのないことだもしそうなら今すぐにでもこびりついてる巨人を駆逐するが、そうさせないのは戦士だからだできるだけ疑われないようにしないとミカサ「どうにかしてあの巨人の謎を解明できれば…この絶望的な現状を打開するきっかけになるかもしれないと思ったのに…」いきなりチャンスだライナー「同感だ!あのまま食い尽くされちゃ何もわからず終いだ!あの巨人にこびりついてる奴らを俺たちで排除して…とりあえず延命させよう!」ジャン「正気かライナー!!やっと…この窮地から脱出できるんだぞ!?」エレン「たとえばあの巨人が味方になる可能性があるとしたら、どうだ…?」エレン「どんな大砲よりも強力な武器になると思わないか?」あの巨人を絶対助けるジャン「!?…味方だと…!?本気で言ってるのか!?」そのときアルミン「あ…あいつは…トーマスを食った奇行種……!?」すると女型の巨人はこびりついてる巨人を振り払い、その奇行種を殺したジャン「何を助けるって?」そして再びを寄ってくる巨人を払い、女型の巨人は倒れたジャン「さすがに…力尽きたみてぇだな。もういいだろ……?ずらかるぞ!あんな化け物が味方なわけねぇ。巨人は巨人なんだ」それでも俺は女型の巨人を見ていたあの中に人間がいることはもう分かってる心の底の方でアニだったらって期待があるてことは力尽きた今出てくるうなじから人が出てきたきれいな金髪が見えた中の人がわかった再び込み上げてきそうになる涙をこらえるため、うつむく中の人はアニだった 32 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/02(日) 09:54:01 その後、アニは壁を塞ぐ作戦を兵士たちに説明するために、巨人化生体実験の成功者と言われていたライナーとベルトルトと話したが、あれは多分座標だ岩を使って扉を塞ぐこれが作戦だだが、簡単ではないアニは強いが、両腕使うから、戦えない巨人が寄ってきても、兵士が殺さないといけないそれにアニにはたくさん巨人が寄ってくるだろうもしアニが殺られそうなときどうするかアニは座標だだから助けるのかたくさんの兵士が壁から見てるので、巨人化しにくく、人間に戻りにくいこれからの作戦に支障が出るライナーとベルトルトが話しかけてきたライナー「なあエレン。お前はアニを助けることについてどう思ってる?」エレン「さあな。助けた方がいいのは分かってる。だが、アニをつれていくより、壁を破壊した方が楽な気がする」ベルトルト「確かにそうだよね。でもエレンはそれでいいのかい?」エレン「どういうことだ?」ベルトルト「アニが死んだって聞かされたとき、暴れてたじゃないか」暴れてはないただ、アニのためにも巨人を駆逐していただけだ泣いてたことを言わないのは、見てないだけかそれともこいつらが優しいからかエレン「別にもうなんともねぇよ。死んだらその程度だったんだろ」ほんとは助けたいと思ってるだけど戦士として嘘をつき、その通りに行動するライナー「なら助けないでいいのか?俺とベルトルトにはできない。お前がやるかやらないか。俺はどちらの意見でもお前を尊重する」ベルトルトもうなずいていたエレン「やらねぇ」俺は戦士だもしアニが死んだら、完全に兵士を捨てることができるライナー「…分かった」 33 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/02(日) 10:27:25 俺たち三人は今壁の真ん中ほどにある砲台のようなところにいるライナーがこの場所を選んだここなら他のやつらを気にせず話せるというのがライナーの言い分だった作戦が始まったアニは手を噛んで、巨人化したライナー「自傷行為が必要って分かってるようだな」ベルトルト「うん」ライナー「それで、アニがこの作戦を成功させたとして、調査兵団に入ったら、一回目の壁外調査のときに連れていく」エレン「分かった」ライナー「あらかじめどこにアニがいるか知らせとくから、そこに行け。もしいなかったら俺を探せ」エレン「分かった」ライナー「あの頃がなつかしいな」エレン「はぁ?」急になに言ってんだ? ライナー「やっと『分かった』意外の反応してくれたな」笑いながら言ったエレン「じゃあなつかしくないのかよ?」ライナー「いや、なつかしいぞ?お前は全然誰とも話してないから知らないと思うけど」ライナーが何かを話す前に言ったエレン「俺は戦士として動いてただけだ。お前と違ってな」ライナー「まあ怒るなって」エレン「…で、俺が知らないことってなんだよ」ライナー「名付けてアニのニックネーム事件だ」ベルトルト「その話はやめてよ!」ベルトルトが焦るのを見るのは久しぶりだこんなことしてると故郷に帰ったような気分になるライナー「アニのあだ名が死に急ぎ女だったのは知ってるよな?」エレン「まあな」ベルトルト「やめてよ! 」すごい焦ってるなにしたんだろうなライナー「ジャンがアニのこと部屋でそう呼んだとき、ベルトルトが、『アニは死に急ぎじゃない!もしそうだとしても、あんなに美人で可愛い人いない!』って言ったんだ」エレン「そのあとどうなったんだ?」ライナー「ジャンが『お前アニのこと好きだったのか?』って言って、『違う!』ってベルトルトが言ったんだが、『ならなんであんな反応して、あんなに褒めてんだ?』って言われて、なにも言い返せなかったんだ」ベルトルトの顔は真っ赤だったはじめてかもしれないエレン「元気出せよ。俺は最初からお前がアニのこと好きだったって分かってるから」ライナー「そのあと続きがあるんだ」ベルトルト「その話はやめてよ!」ライナー「まあいいだろ。昔の話なんだからな」エレン「そうだな。で?」ベルトルト「やめろー!!」ライナー「静かにしてくれ。めんどくさいから一気に言うぞ」エレン「うん」ライナー「次の日にはもうみんなベルトルトがアニのこと好きって知ってて、で、もうこれは告白しかない!って雰囲気になって、告白したんだ」ライナー「で、フラれた。『私は兵士だし、他に好きな人がいる』って言われてな」エレン「ふーん」誰なんだろうな。好きな人って 34 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/02(日) 11:18:21 アニの方を見ると、かなりうまくいっていただが、岩がかなり重いのか、ゆっくり進んでいるミカサや駐屯兵団の精鋭の人たちは強かったそのとき、巨人が何体か一気に来たどんどん増えている大半が十メートルを越えているライナー「やばそうだな」ベルトルト「うん」ミカサが一体殺してるうちに何体かアニの方に行った他のやつらも気づいていないようだミカサは気づいたようだが、間に合わなそうだアニが死んだら、俺は戦士になれるそんなことは分かってるだけど俺は助けようとしているエレン「ライナー、ベルトルト、悪い」そういって、飛び降りるみんなアニの方を見ているため、気づいていない不幸中の幸いだアニのように手を噛む巨人化したが恐らく鈍っていない少しの時間硬化もできるし、一点に集中させて早く回復させることもできる一体目の巨人をぶん殴るこの行いが正しいのか、正しくかは分からないだけど、やらずに後悔するより、やって後悔する方がマシだそう自分に言い聞かせた 35 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/02(日) 13:13:43 その後俺は、俺の巨人は黒髪の巨人と呼ばれるようになったライナーもベルトルトも俺を責めなかったそして俺は今、憲兵団に入ったアニはなんだかんだで調査兵団に入った明日はついに調査兵団が壁外に行く日だアニを連れていく最高のチャンスだ俺がアニを助けただから俺が責任もってアニをつれていく訓練兵団のころと違って、憲兵団の食事は良かっただけど俺はアニと話ながら食べてたときの方が良い食事は寝るところはよくても、上の人たちは腐ってるそういう理由もあってここに来たんだがな憲兵団に入ってもすることはないこの一ヶ月暇だっただが、それも明日で終わるかもしれない明日は忙しい休暇になる夜のうちに壁を越えるトロスト区を奪還し、中にいる巨人を殺しているときに死んだマルコの立体機動装置を拾って、予備としている夜は巨人が動かないので楽に夜を越せた朝早く調査兵団が壁外に出た俺はあいつらのうちの何人かは確実に殺さなきゃいけないのか今まで間接的に殺しはしてきたが、直接殺すのは初めてだ今日のような日のために訓練兵団に入って、立体機動装置の弱点を学んできたたくさん巨人をあやつり、右翼の陣形を崩すごめんなさいと、何度謝っても足りないだが、やらなきゃいけないこの手で、人を殺したきっとこの感触は死ぬまで忘れないだろうでもそのぐらいじゃないと償えないだろう目の前をフードをかぶったやつが馬で走ってる殺さない程度に攻撃するもしかしたらアニかもしれない殺したらこの作戦の意味がなくなるフードをつまんで顔を確認するアルミンだったライナーに教えられたように右翼側に行ったが、いなかったアルミン、ライナー、ジャンの三人に追われる同期ばかりでやりにくいほとんど話さなかったが、他のやつらよりは殺したくないそれでもやるアルミンは弱いがすぐジャンが助けにきた立体機動を使うのはこいつが一番うまかった殴ろうとしても当たらない背後に回られたのでうなじを守るジャンは驚いていない普通なら驚くはず…そういえばあのとき俺の姿は見られたんだっけ別に驚かせたいわけじゃないが再度攻撃しようとしたとき、アルミンが叫んだアルミン「ジャン!仇をとってくれ!右翼側で本当に死に急いでしまった死に急ぎ女の仇だ!そいつに殺された!」俺はアニを殺したのか?殺した覚えはないアルミン「僕の親友がこいつ踏み潰したんだ!足の裏にこびりついてるのを見た!」確かに何人かつぶした思い出したら吐きそうになるそのときライナーがきたライナーを握るなにかをライナーが知っているときは、手で握り、文字を書いてもらうことにしてるそれっぽく見せるためにそこそこ本気で握るかなり苦しそうだ緩めてしまいそうになるが、故郷で俺のデザートを奪ったときの恨みと考えて、緩めない文字がかかれ、指が切られた中央後方に向かって走るジャンやアルミンは驚いているようだったその後もたくさん人を殺したそしてリヴァイ班を見つけたアニもいた 36 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/02(日) 13:18:51 巨大樹の森に入っていくここなら戦いやすいからかどちらにしろ勝てる自信がある後ろから兵士がくる何人も殺すもう感覚が麻痺してきた人を殺すのに慣れてきてる自分がいた最低だ兵士が他にこないうちに、さっさとこの仕事終わらせて帰ろうそれが今のおれにできる最善のことだスピードをあげるもう少しで追い付く 37 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/02(日) 22:40:22 エルヴィン「撃て!!」その声が聞こえた次の瞬間俺の体には無数のワイヤーが刺さり、動けなくなった俺はまんまとおびき寄せられたってわけだリヴァイ「動きは止まったようだな」エルヴィン「まだ油断できない。しかしよくこのポイントまで誘導してくれた」リヴァイ「後列の班が命を賭して戦ってくれたおかげで時間が稼げた。あれがなければ不可能だった」エルヴィン「そうか…」リヴァイ「そうだ。彼らのお陰でこいつのうなじの中にいるヤツと会える。中で小便漏らしてねぇといいんだが」漏らしてねぇよそしてこいつらは、なんとか俺をうなじから出そうとしたが、なんとか硬化して耐えたリヴァイ「そうだ…ひとつ聞きたいことがあった。お前の手足は切断しても大丈夫か?また生えてくるんだろ?お前自身の本体のほうだ。死なれたら困るからな」大丈夫だだか、これ以上ここにいるわけにはいかない断末魔、そう言われても仕方ないぐらいデカい声で叫んだこれで巨人を呼び寄せることができる多数の巨人が来たリヴァイたちはなんとか俺を守ろうとしてるが、あまりの多さにあきらめた一旦俺の体を巨人に食わせて、死んだと思わせる気持ち悪いがそれぐらいしか手がないそれに煙で俺の人の姿を見られる心配もないエルヴィン「総員撤退!カラネス区に帰還する!」まあこうなるのは必然だ兵士たちが消えたすぐあとに巨人のからだから出るもう少しで自分自身が食われるとこだった巨人が俺の肉に集中してるうちに逃げるフードを被って、その辺にいた兵士から立体機動装置と、調査兵団の服を奪う 38 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/02(日) 23:54:06 すこし進んだところでアニたちが見えた多分あれがリヴァイ班と言われるやつらだろうだがリヴァイはいない運がいいな立体機動しながら後ろから近づき、人をうなじを削ぐアニ「グンタさん!」この人はグンタというのかそして再び巨人化したリヴァイ班のやつらは強く、両目をやられたなんとかうなじを手で守り、目を回復させる今うでが削がれたうなじを狙ってくるやつが一人いたが、なんとか目の回復が間に合い、噛む巨人化してるおかげで、人の味を知らずにすんだだが、かなり気持ちが悪いあいつらはかなり焦ってるようだそりゃあこんな早く目が回復するなんて分からないもんなそんなことを考えてる間に、女の兵士を殺すあと一人うなじを狙われたが、硬化して守るそして驚いてる間に蹴るあとはアニだけだアニの方を見ると、もう巨人化していたかなり興奮しているようで、いつもの冷静さがない結局一回も訓練兵してるときにアニには勝てなかっただが、今なら勝てるアニが殴ったり蹴ったり、捨て身で攻撃してくるあまりの激しさに受けるばかりだ俺が木に手をつき、バランスを保とうとするが、アニが膝げりを食らわそうとしてきたほんとにらしくないいつもなら冷静に俺の隙をついてくる木にぶつかり、アニは少しよろめいてるが、すぐに立ち上がっただが、すぐにアニに教えてもらった技でアニの顔を蹴り飛ばすついに俺はアニに勝った 39 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/03(月) 00:19:32 アニの巨人の体のうなじを噛み千切り、アニの本体を口にふくむアニには悪いが、これ以外方法がないこれで故郷に帰れるアニが故郷に帰ったら、どうされるかは分からないだが、俺がどれだけアニに嫌われても、俺はアニを助けるアニとの戦闘で少し疲れ、ほどほどの速度で走っていたのが悪いのか、兵士が追いかけてきたよく見ると、ミカサだったなんで同期なんだ今の俺は、同期じゃなかったら躊躇なく殺せるミカサは強いが、焦ってるのか本来の実力を出せてない気がしたそのとき、ミカサ以外にもう一人兵士が現れたリヴァイだライナーから、リヴァイには特に注意しろ。 お前と同じか、それ以上に強いと言われた考えてるうちに、攻撃してきた硬化が全く間に合わない速すぎるこいつ、人間じゃねぇ目も潰され、、足のかかとも削がれたまたも追い詰められ、木にもたれるうなじを狙えるとでも思ったんだろうかうなじにワイヤーをうち、狙ってくるのがわかる来る方向を的確に予想し、手を硬化させ、守る狙ってきたやつは、手にぶつかってつぶれて死ぬだろう目が見えなくて良かったかもしれない相手がミカサか、リヴァイか分からない手に人の足が当たる感覚がした死なないように助けたんだろうそう考えた次の瞬間口を削がれたアニを取り返されるのを悟った故郷に帰れないからか、また涙が出た巨人の目から涙はでるんだろうか俺にもまだ分からないことってたくさんあるんだな当たり前だが 40 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/03(月) 06:48:43 翌日 朝昨日久しぶりに巨人化してかなり疲れたのもあって、起きるのが遅くなったまあまあ急いで準備して下の階に降りるヒッチ「やっと起きた」マルロ「お前は最近弛み過ぎだぞ」マルロってやつは真面目で、アニを思い出すモブ「ほっといてやれよ。エレンはあのトロスト区から来たんだぞ。この支部でも唯一の実戦経験者だ。まだ癒えるわけないだろ。地獄を見てきたばかりなのに」上官が来たみんな揃って敬礼をする上官「いーって。そんなの」それを聞いて俺は敬礼をやめた上官「今日はいつもの雑務とはちがう仕事をやってもらう。だからここに集めた。聞いてくれ。調査兵団の一行が王都へ召還される件だ。調査兵団失墜の話はしなくてもいいだろ?」俺がやった失敗したがな上官「やつらが本日この街の中央通りを通る。護送自体は憲兵団本部の仕事だから、我々は街を通過する間だけでいい。市場での立体機動が一時的に許可される。護送団と並走し、警護強化に努めよ。以上」上官「おお。君は真面目そうだ」といってマルロを見る上官「すべて任せた。詳細はここに書いてる」マルロ「え?」上官「我々上官たちは忙しい。お前たちだけでやり通してみろ。だがヘマだけはやるな」そういって部屋に入っていった部屋の中が少し見え、上官たちが酒やトランプをしてるのが見えたマルロ「くそ…ふざけてる。入って一月足らずの新兵に指揮を丸投げだと」だからここを選んだんだろヒッチ「確かに想像以上に腐ってたね。この組織。まあ、だから選んだんだけどね」おお、仲間がいたマルロ「自分のことしか考えることのできないクズどもめ…」モブ「お前も同類だろ」マルロ「同類じゃない。俺は憲兵団を正しくするためにここに来た」めんどくさいなこういうやつでも、大きな流れに逆らってるやつは、こいつだけじゃないのは知ってるマルロ「俺は本気だからな!手始めにこの仕事を完璧にこなしてやる!」そういって、みんな仕事しに街に出たアルミン「エレン」声をかけられる方に向くエレン「アルミン…」アルミン「もうすっかり憲兵団だね」エレン「どうしたんだ…?その格好は?」アルミン「荷運び人さ。立体機動装置で雨具で隠してるんだ。ほら」そういって見せてくれたエレン「…それで?」アルミン「エレン…アニを逃がすことに協力してくれないかな?」これは…罠かもしれないエレン「…逃がすって?どこに?王政の命令に逆らって…この壁のなかのどこに逃げるの?」アルミン「一時的に身を隠すだけさ。王政に真っ向から反発するつもりじゃない。調査兵団一部による反抗行為って体だけど、時間をつくってその間に審議会勢力をひっくり返す材料を揃える必ず!」エレン「そんな都合いいなにかがあるのか?」アルミン「ごめん。言えない」エレン「…悪いが…話にならない。黙っとくから勝手にやれ」アルミン「エレン!お願いだ!このままじゃアニは殺される!説得力が無いことは分かってる!それでも…もう大きな賭けをするしかないんだ!」アルミン「ウォール・シーナ内の検問を潜り抜けるにはどうしても憲兵団の力が必要なんだ」これが罠だとして、わざと乗ったふりをしてまたアニをつれていくのもいいかもしれないもちろん危険な賭けだがエレン「お前はさ…俺がそんないい人に見えるか?」アルミン「いいひとか…そのいいかたはあまり好きじゃないんだ。だってそれは自分の都合のいい人をそう呼んでるだけの気がする」アルミン「だから…この話に乗ってくれなかったら、エレンは僕にとって悪い人になるね」 41 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/03(月) 07:08:51 罠にかかる前に連れていくアルミンにも俺にもそれしかないお母さんにもらった指輪をつけるこの指輪には刃物がついてるエレン「いいよ…乗った」そして、ミカサ、アニとも合流し、しばらく歩いたアルミン「あった…ここだ!」そこは地下に続く道だったエレン「ここ?」アルミン「うん…ここを通る。地上を歩くよりはるかに安全だ」そういって何事もないように歩きだした俺は動かないがアルミン「ん?アニ?」アニ「あんた暗くて狭いところが怖いとか言わないでよ?」エレン「そうだ…怖いんだ。お前みたいな勇敢な死に急ぎ女には分からないだろう」アニ「なにいってんの?さっさとこっちに来なよ」ミカサ「叫ばないで」エレン「大丈夫だろ?ミカサ。この辺にはなぜかまったく人がいないからな」エレン「まったく…傷つくな…。いったいいつからそんな目で俺を見るようになったんだ?アルミン」アルミン「エレン…。何でマルコの立体機動装置を持ってたの?わずかなキズやヘコミだって一緒に整備したから分かる」エレン「拾ったんだ」アルミン「じゃあ二体の巨人を殺したのは?」エレン「さあな。でも一ヶ月前にそう思ったなら、なんでそのとき行動しなかったんだ?」アルミン「今だって信じられないよ。きっとなにかの見間違いだと思いたくて…そのせいで…。でもエレンだってあのとき、僕を殺さなかったらから今こうなってるんじゃないか」エレン「そうだな。心底そうおもうよ」アニ「あんたがくそつまんない冗談で適当に話合わせてる可能性がまだあるから、とにかくこっちに来て」アニは俺を信用してくれてるのかアニ「この地下に入るだけで証明できることがある。こっちにきて証明して」エレン「そっちには行けない。俺は…戦士になり損ねた」アニ「だから、つまんないって言ってるでしょ?」アルミン「話してよ!エレン!」ミカサ「もういい。これ以上聞いてられない。不毛。もう一度ズタズタに削いでやる。黒髪の巨人」やるしかないエレン「アルミン。俺がお前のいい人で良かったな。ひとまずおまえは賭けに勝った」勝負は今、ここで決めるエレン「でも…俺が賭けたのはここからだからな」その瞬間アルミンが銃を打ったそれを合図にまわりから人が出てきたすぐに口に布を巻かれた 42 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/03(月) 14:46:55 指輪の少しめくれてる部分を弾いて、刃物を出し、指を切り、巨人化するが、アニたちは地下に逃げたようだ上から地下が見える部分があったので、アニがいないことを願って踏み抜くそうしてる間にも兵士が攻めてくる鬱陶しいうなじを守りつつ反撃してると、アニが巨人化しただが反応が遅れて、顔を思いきり殴られるなんの建物か分からないが壊してしまった…今はアニを捕まえるのが大切だせめてアニと一対一で戦えるようにしたいと思い、走る兵士と一緒にアニに攻められたら勝てないのは目に見えてるだいぶ兵士との距離を開いたので、止まるアニも追い付いてきた昨日、アニが冷静さを欠いていたので、なんとか勝てただけど、今は冷静だ勝てるかどうかは分からないなあ…アニお前は俺をどう思ってるんだ?裏切り者か?まあ、そう思うのも仕方ないよなだけど、誰かがやらないといけない誰かが手を血に染めないといけないもしアニと話すときがあるならば、それだけつたえたい足を硬化させ、アニの攻撃を待つ殴られても足を蹴り飛ばすそれだけでいい兵士がかなり追い付いてきた今、もう捕まるのは無理だアニが殴ってくるが、なんなくかわす毎日訓練してきたから分かるこの次にやってくるのは蹴りいつもは分かってても反応できなかっただけど今は足を硬化させてる強い蹴りほど仇となる 案の定蹴りだアニの右足が飛んだのが分かった巨人だから再生すると分かってるが、嫌な気分だしばらくアニは動けないだろう手も硬化させ、壁を登る一段落したら、また壁の中に潜り込めばいい今やったら負けるもう少しで登りきれるというところで、ミカサが来た右手の指の硬化させてないところを切断される動きが速すぎるし、躊躇がない俺じゃなくてミカサが戦士なら、こんなことにはならなかったかもなすぐに左手も切断されたミカサ「エレン。落ちて」落ちながら思い出すのは故郷での母さんの言葉エレン。この世のすべてを敵に回したっていい。この世のすべてからお前が恨まれることになっても…母さんだけはお前の味方よ。だから、約束してくれ必ず帰ってくるってそれとアニの言葉あんたなら大丈夫別に…仲間として当然のことをしてだけよ地面にからだがぶつかったすぐにアニや兵士が来る次空を見るのはいつだろうかそういえばアニとの約束果たせてないな…なんでだろう死にかけてるときに思うのはアニのことばっかりだそうか俺は友達としてではなく異性として好きだったのかもし、訓練兵団のときに戻れたらもし、あの日の格闘の特訓してるときに戻れたら俺はアニに好きだと言いたいいや、次会えたときでもいいアニが俺のことを殺したいくらい憎み、罵倒してきても俺は好きだと言いたいそして俺は水晶化した 43 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/03(月) 14:47:04 おわり 44 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/03(月) 14:49:51 結局原作のマネばっかりしてました状況も上手く説明できませんでしたすいません僕が前に書いたシリーズの前の話です途中からひらめいたので、変になってると思います見てくれた人や、コメントしてくれた人ありがとうございました 45 : 名無しさん : 2014/08/31(日) 15:52:41 これで完成ですか? 46 : 名無しさん : 2015/02/02(月) 19:44:42 アニ「兵士」は、エレン「戦士」のことが好きだったのだろなァ‼リヴァイなんとかしろ‼リヴァイ「無理だぁ」キリッ俺「キモイ」リヴァイ「」チーンオルオ「兵長ーー」ポロポロエルド「兵長ーーー」ポロポロオルオ「貴様‼」俺「アンタ誰?」オルオ「」チーンエルド「貴様」俺「黙れ」エルド「」チーンペトラ「エルドーーー」ペトラ「アンタねぇ」俺「ごめんなさい。」(結婚しよう)ハッピーエンドしてほしいかった。 47 : 名無しさん : 2015/03/11(水) 11:41:39 ミカサ「エレン落ちて」エレン。この世のすべてを敵に回したっていい。この世すべて恨まれることになっても、お父さんだけはお前の味方だ。だから、約束して、必ず帰ってくるって黒髪の巨人「」女型のの巨人「この世をすべて破壊する。」女型の巨人「自由だ」ブチッブチッアーン黒髪の巨人(エレン)「」ハンジ「食べるきか‼」ジャン「アニ、よせ」エレン「」ポロポロモブども「なんだ!?」女型の巨人「キェェェェ」チラエレン「」結晶の中アルミン「融合している!?」ミカサ「アニ‼」パシュスタッリヴァイ「大事な証人喰うじゃねよバカ野郎」ミカサ「アニ」アニ「エレンは?」ミカサ「」チラ 48 : 名無しさん : 2015/03/11(水) 11:49:47 ジャン「おい、エレン‼出ってこいよ。このおとしまいをつけろよ‼」ガンエレン結晶「」ジャン「」ガンリヴァイ「よせ」ガシッハンジ「このワイヤで地下に運ぶ」ハンジ「エレン・イェーガーの情報から無理かぁ」ハンジ「死んだ兵士たちの死は無断ってことかぁ」マルロ「エレンのやつどこに行っただよ。ヒッチ「本当だよ。」エレン結晶「」ハコバレル ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/05(日) 22:49:55 最近趣味でssを書き始めたものです 書き始めたばかりなので文もまだ上手くないと思います もうひとつ書いてるんですが、思い付いたので書きたいと思います もうひとつの方をメインに書きたいので、このssは投稿が遅いかもしれません 2 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/05(日) 22:51:25 設定エレンは戦士アニは戦士ではないアニはミカサとアルミンと幼馴染み 3 : ゲスミン : 2014/01/06(月) 09:20:07 期待 4 : 名無しさん : 2014/01/06(月) 09:44:37 期待! 5 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/07(火) 23:16:44 ベルトルトが巨人化し、壁を破壊するそして俺が巨人を中に差し向けるそのあと混乱に乗じてライナーがウォール・マリアを破壊する作戦は今実行したウォール・マリアはもう人間の領地ではない次はウォール・ローゼだベルトルト「成功したね…」ライナー「そうだな…」エレン「まだ全部終わってない。あと二つ壁壊すんだろ?」ライナー「ああ」ベルトルト「この後は、訓練兵団に入って壁の中をいろいろ調べるんだよね?」ライナー「そうだ。じゃあ予定通り、俺とベルトルトは二人で開拓地に行って、エレンは一人で開拓地に行くのでいいんだよな?」エレン「おう。じゃあ訓練兵団でな」ライナー「人間には気をつけろよ」エレン「大丈夫だって。心配するなよ」 6 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/07(火) 23:39:42 期待してくれてる方々ありがとうございます 7 : タケノコ : 2014/01/07(火) 23:43:13 期待! 8 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/07(火) 23:46:01 2年後キース「貴様は何者だ!」「アルミン・アルレルトです!」キース「そうか!バカみたいな名前だな!誰につけてもらったんだ?」アルミン「祖父です!」こいつらを殺すことになるのか…悪魔の末裔なんて言われてるけどいいやつそうなやつばっかだな食堂モブ「じゃあ、超大型巨人も見たあるのか?」アニ「あるよ」モブ「壁を跨ぐほど大きかったって聞いたぞ?」アニ「いや、顔が出るくらいだったよ」モブ「じゃあ鎧の巨人は?」アニ「普通の巨人に見えたね」 9 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/07(火) 23:47:03 今さらなんですが、漫画の台詞とか覚えてないんで間違えてるところがたくさんあると思いますすいません 10 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/07(火) 23:50:15 ライナーのやつ少しショック受けてるなーあいつの巨人かっこいいからなモブ「じゃあお前は調査兵団に入りたいのか?」アニ「そうだよ。一匹残らず巨人を駆逐して壁の外を旅したい」ジャン「お前それ本気で言ってんのか?」 11 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/07(火) 23:52:27 ここのシーンの台詞あまり覚えてないんで、カットですいません 12 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/07(火) 23:53:28 ここから漫画とは少し違う感じでいきたいと思います 13 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/08(水) 00:04:50 夕食ライナー「エレン。後でちょっといいか」エレン「ああ」あのアニってやつほんとにそんなことできると思ってんのかな?ん?ベルトルトのやつ アニの方すげー見てる一目惚れか?夕食後ライナー「お前は、ここで戦士と兵士をちゃんと分けて考えれるのか?」つまり、ここで仲良くなって作戦に支障は来さないのかってことかエレン「大丈夫だ」ライナー「だが、お前はすぐカッとなるからな。心配だ」確かにそうだな否定はできないエレン「分かったよ。ここのやつらとは極力関わらないようにする。だが俺より心配なのはベルトルトだ」ベルトルト「え?」エレン「お前、アニのこと結構見つめてたけど一目惚れか?」ベルトルト「そ、そんなことないよ。僕は大丈夫だ」エレン「ならいいけどな」ライナー「じゃあここのやつらとは俺たちが仲良くなっていろいろ調べる。だからエレン。悪いが少しの間一人でいてくれ」エレン「わかった」別に一人でいようと二人でいようと関係ないただ早く故郷の帰りたい 14 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/11(土) 22:36:39 ライナー「だが、あのアニってやつは頼む。俺がきっかけ作るから」エレン「なんでだ?」ライナー「ベルトルトが一目惚れしてるからな」ベルトルト「し、してないよ!」エレン「分かった」翌日立体起動適性訓練前(みたいな名前のやつ)よく見たらベルトが壊れてる直しとこう憲兵団に少しでも近づくためにもな訓練中意外と楽だな…あのミカサとかいうやつは俺よりできてるアニもまあまあできてるな 15 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/01/12(日) 23:39:12 対人格闘たしかこれはあんまり点高くないんだっけ?適当に流しとこモブ「俺とヤらないか?」なんか危ない意味で言ってる気がするエレン「嫌だ。どっか行け」モブ「なら無理矢理シてやる!」と言ってモブは飛びかかってきた故郷で対人格闘も含めていろいろしてたから余裕でモブを倒すはあ…めんどくせぇそしてキモいアニ「あんた強いんだね」!!俺はこいつと接触すればいいんだよなエレン「まあな」 アニ「私と一回しない?」今度は普通の意味だ多分エレン「わかった」お互い向き合うアニは攻めて来ないからこっちから行った背負い投げしようとするが、うまくさばかれるこいつ…その辺のやつとはちがうアニが顔めがけて左フックをしてきた腕でガードしようとしたらその次の瞬間俺は倒れていたエレン「強いな」アニ「あんたも強いと思うよ」エレン「よければもう一回しないか?」その日から何度も何度もアニと戦ったそして一度も勝てなかった 16 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/02(日) 11:44:16 アニは戦う毎に技を変えてきて、ほとんど同じ技をしてこないだから勝てないだがそれ以外なら勝てるそれから時は過ぎた立体機動の訓練キース「今日は実際に立体機動装置を使う!」キース「毎年何人か死人が出てるので気をつけろ!」キース「そして巨人に見立てたパネルのうなじの部分をブレードで切り取ってもらう!」いちいち声でかいな…まあ仕方ないんだがキース「貴様ら用意はできたな?始め!」いきなり始められたまあとっくに用意はできてるんだが立体機動装置を使って移動してるときは自由になれた気がした故郷にさえ帰れる気がしたそう考えながらも巨人のパネルのうなじを切り取る ていうかみんな何したんだ?俺が行くところのうなじは全部切り取られてないあれだけ人数がいれば1つくらい切り取れてるだろ…初めて実際に使うから上手く動かせないのか俺は故郷でも訓練してきたからまあまあ上手く動かせるが立体機動訓練終了キース「今日巨人のうなじを一番切り取ったのは、エレン・イェーガーだ!」キース「貴様らもエレン…」いろいろしゃべってるが俺は途中で装置を使ってなかったあの調子だと全部できたが、それだとあまりに怪しまれてしまう1位になれればそれでいいそれにあいつらの分がなくなってしまう 17 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/02(日) 19:59:31 夕食夕食後の自主練をする時間を作るために早く夕食を食べる食べながらも周りの人が発している音を聞く盗み聞きではないみんなの発している音をBGMとして聞き流しているからだこうしていると自分以外にもたくさんの人間がいるんだなと思うそれと同時に、やっぱり人間ってめんどくさいと思う…俺は人間じゃないか「ここで食べてもいいかい?」いつものBGMより近い場所で、声がしたおかしい俺の周りは人が集まってこないはずだ悪人顔だし、目つきは悪いし、しゃべらないからだ故郷にいるときは嫌だったが、今は逆に好都合だ「ねぇ」まただ誰に話しかけてるのか知らんが、そいつも返事してやれよ「無視しないで返事ぐらいしたらどうだい?」声がする方向を見たすると、ベルトルトの好きな人、アニがいた 18 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/02(日) 20:16:31 アニ「ここで食べていいかい?」これは…俺に言ってるんだろうかエレン「俺に言ってるのか?」アニ「あんた以外にこの辺に人いる?」見回さなくても分かるいないエレン「いないな」アニ「だからあんたに言ってる」アニに近づけ、とライナーに言われたことを思い出したエレン「こんなとこでいいなら食べてもいいぞ」なにしろここは人がいなくてしゃべるやつもいないしゃべるつもりもないがアニ「あんたの周りはいつも人がいない」自分からそうしてるエレン「そうだな」アニ「あんたって冷たいやつに見えるけど本当は優しいよね」今日は確かに優しいことをしたかもしれないでもそれを認めたらこいつらは俺に近づいてくるそれにあれは誰にも見られてないはずエレン「なんのことだ?それに冷たそうに見えるのはお前もだと思うぞ」アニ「今日の立体機動の訓練の時、わざと巨人のなじのパネルを残してたでしょ?」まさか見られてたとは誰もいなかったはずだだがこいつは実際に見てるどちらにしろ認めるわけにはいかないエレン「疲れたから休んでただけだ」アニ「ふーん。ならなんでうなじを切り取る寸前でやめたんだい?」エレン「さあな。もう俺食べ終わったし行くわ。じゃあな」そう言って食器を返し、外に出るいつもの練習場に行き、練習する俺は自分でも気づかないうちに誰かに認められたかったのかもしれない認めるというのは少しおかしいかとにかくもう優しいことをするのはやめよう 19 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/02(日) 20:34:05 翌日対人格闘の訓練いつもならアニと訓練してるが今日はしないいや、できないまたあの話題にされたら困るアニ「今日もするんでしょ?」しないと決めた矢先に…エレン「今日はしない」アニ「また負けるのが怖いのかい?」エレン「怖いわけないだろ?今日こそ勝ってみせる」言ってから気づいたなんて安っぽい挑発にのってしまったのかとでももう遅いアニは最初の対人格闘の訓練でやった技をやってきたアニにしては珍しいあのときは何が起こったかわからなかったが今は分かるまず左手で殴りかかってくる俺が腕を守ろうとするするとそのパンチを途中でやめて右腕を俺の首にひっかけ、そのうでを左手で掴み固定そして右足を使って俺のバランスを崩し、倒すこんなところかだが分かってても対処できない速すぎるそして俺はいつもと同じように地面に倒され、空を見上げていたアニ「またあんたの負けだね」エレン「アニが強すぎるから仕方ないだろ?」アニ「でもあんたは強くなるために毎日自主練してるじゃないか」誰にも言ってないし、誰にも見られてないはずだこいつはなんなんだエレン「うるせぇな。そんなの人の勝手だろ?」アニ「そうだね。まあ頑張りな」 20 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/02(日) 20:49:36 夕食ほとんどのやつらなら倒す自信はあるもちろんライナーやベルトルトもだけどアニだけは倒せないエレン「どうしたらアニを倒せるんだ…」思わず1人言を言ってしまった大丈夫だいつもどおりBGMは一定の距離をおいて離れて聞こえるアニ「あんたそんなに私を倒したいの…?」全然大丈夫じゃなかったエレン「なんでアニがここにいるんだよ」アニ「別に私がどこで食べようが勝手でしょ」そう言って昨日と同じように俺の横に座るエレン「ならなんで昨日確認取ったんだよ?」アニ「初めてだから取っただけ。それにあんたの横に座る権利は昨日あんたに認められた」なんだその理屈否定できないエレン「そうか」アニ「そんなに私に勝ちたいなら自主練に付き合ってあげてもいいけど?」いきなり何を言い出すかと思ったら…そんなの断るに決まってる…いや、逆にチャンスかいろいろ話を聞けるエレン「ならお言葉に甘えて付き合ってもらう」今思ったが兵士たちからいろいろ調べるって何をだ?今度ライナーに聞こう 21 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/02(日) 21:26:28 夕食後自主練をしに行くアニ「ちょっと待ちなよ」エレン「なんでだよ」アニ「どうせなら一緒に行った方がいいでしょ」あとで気づいたがそのときこいつの顔が赤くなってた気がする微妙に間を空けて並んで歩くアニ「あんたはさ…」エレン「なんだよ」アニ「なんで周りに壁作ってるわけ?」本当のことなんて言えるわけがないエレン「別に…。ここは立派な兵士になるためのところだろ。それに俺は戦士だ」アニ「まあ、あんたにもいろいろあるんでしょ」エレン「まあな」アニ「あんたなら大丈夫」…一瞬アニの言った言葉が もういいよ って聞こえた気がした気がつけば目に涙があふれていたアニは気づいていないようだ良かった俺は意外にも自分の抱えるものに対して強がっていたのかもしれない俺はいつも心のどこかで泣かないように歯をくいしばっていたのかもしれないきっとアニ以外のやつらに言われてもこんなことは思わなかったし、涙がでるなんてことは決してなかっただろう今思えばアニはいつも俺を助けてくれていた俺にここで持つことはないであろう感情を味あわせてくれた人の声 をBGMとしか思ってなかった俺に 人の声 の意味を教えてくれたアニ「なんで黙ってるんだい?」エレン「いや…ありがとな、アニ」アニ「別に…。仲間として当然のことをしただけ」仲間…俺はたとえどんな感情を持っても戦士だいずれ 仲間 を殺すことになるでも今は、今だけは戦士ではなく兵士として過ごしたい別にみんなとじゃなくても構わないアニといるときだけでいいエレン「なあ、アニはなんで壁の外に行きたいんだ?」アニ「なら逆にあんたはこのまま壁の中に閉じ込められてもいいの?」兵士としてなら嫌だエレン「嫌だ」アニ「そうでしょ?私は一生この中にいて巨人がまた攻めてきて私たちを食べるのを待つなんて嫌だ。それじゃあ家畜じゃないか」エレン「そうだな」アニ「外の世界には、いろんなものがあるんだ」 22 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/02(日) 21:43:49 アニ「塩が山ほどある!氷の大地、砂の雪原、炎の水…まあアルミンの本の話だけどね」アニ「外の世界は…今は巨人がいてどうなってるか分からない。それでも私は知りたいんだ。外の世界がどうなってるか」聞いてるだけで胸が張り裂けそうになるアニ「あんたもアルミンとミカサに外に出ることについてどう思うのか聞いてみな」エレン「なんで今言わないんだよ」アニ「あんたはあんまり人と話さないからね。これをきっかけにあいつらと仲良くなりな」エレン「わかったよ。いつか聞いとくよ」アニ「約束だよ」エレン「…分かった」 23 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/26(水) 18:52:23 次からかなり飛びます卒団式のところはうろ覚えなのでいろいろ間違ってると思います 24 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/26(水) 19:22:05 キース「首席!エレン・イェーガー!」やっと長かった訓練生活が終わるあとは憲兵団に入る前に一回壁を破壊するだけだそして次にライナーとベルトルトが壁を壊すとき、内側から混乱させるキース「次席!ミカサ・アッカーマン!」こいつはすごかった故郷で訓練してなかったら首席にはなれなかっただろう別に首席になる意味もないがキース「第三位!ライナー・ブラウン!」ライナーは故郷で俺より少しできなかったぐらいだそれでも次席になれなかったのはミカサがいたからだキース「第四位!ベルトルト・フーバー!」結局こいつはアニに告白とかしたんだろうか…多分していないこいつは俺たち三人の中で一番使命を大切に思ってるキース「第五位!アニ・レオンハート!」結局アニには対人格闘で勝てなかった一番になれなかったのは対人格闘訓練だけだろうアニは調査兵団に行くらしいからもう会うこともないだろうアニに思うことは死んでほしくないってことだけだ…なぜこんなことを思うんだろうかキース「第六位!ジャン・キルシュタイン!」そうこうしてるうちに卒団式が終わったあと三日は壁の整備をしたり、ゆっくり過ごすだけだアニ「あんたは憲兵団に行くのかい?」夕食のBGMの中で聞こえる、いつもの声エレン「まあな」アニ「ふーん」エレン「お前は調査兵団だろ?」アニ「そうだよ。やっと夢を叶えるために動ける」俺たちはこの夢を壊すかもしれないのかアニの夢の話を聞くといつも思ってしまう他のやつらには抱かない気持ちそれでもやらなきゃいけない俺たちは戦士だ 25 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/26(水) 21:43:47 夕食後ライナー「エレン、ちょっといいか?」アニの前ということもあって、いつものように親しげに話しかけてこないエレン「いいけどなんか用?」用は分かってる三日後のあのことだライナー「まあいいから来いって」エレン「分かった。てことでじゃあな、アニ。おやすみ」アニ「おやすみ」そして俺たちはいつも話している場所についたライナー「三日後ウォール・ローゼの扉を壊すからその作戦の話し合いだ。エレン」エレン「分かってるよ。さっきのはアニがいるから自然な振る舞いをしただけだ」ライナー「…お前、アニと付き合ったりしてるのか?」何を言ってるんだかエレン「そんなことするわけないだろ?俺は戦士だ」ライナー「お前、アニと話してるとき結構楽しそうだったぞ」少しイラッとした余計なお世話だとエレン「俺は戦士だ。だがそれ以上に今は兵士だ。だからいいだろ」怒ってるような口調で言ってしまったライナー「怒るなって。俺はお前がちゃんと役目を果たせるか心配なんだよ」ベルトルト「そうだよ。大丈夫かい?」ベルトルトの声を久しぶりに聞いたエレン「分かってる!ちゃんと区別はつけてる!」ライナー「そうか。ならいいんだが」エレン「アニはただの…友達だ」ライナー「わかった。疑って悪かったな」エレン「じゃあ俺は寝る」そういって部屋に向かって歩きだしたライナー「聞いたか?ベルトルト」ベルトルト「ああ。エレンが友達なんて言葉を言うとはね」ライナー「俺たちのことすら友達と呼んだことがない」ベルトルト「そうだね」ライナー「まずいことにならないといいけどな」 26 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/26(水) 21:52:32 三日後アニは壁の上にいるちょうどベルトルトが現れる場所に多分大丈夫だベルトルトはアニが好きだからなどと考えているとものすごい音が聞こえた三年ぶりにあの音を聞いた今トロスト区の壁の扉はやぶられたいや、やぶった前はすぐに鎧の巨人が、ライナーが現れたが、今回はまだ現れない一応兵士として仕事をしてるんだろうベルトルトが開けた穴から次々と巨人が入ってくるのが見えるそこにアニが向かって行くのも見えるもっと後ろで奇行種などが来るのに備えているアニは次々と巨人を駆逐していた駆逐アニがよく使っていた言葉俺にまで移っていたのか 27 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/26(水) 22:24:01 奇行種がこっちにむかって走ってくる走り方がキモい誰が殺るのか一応走って向かうが、それより早く先輩が行った先輩A「くっ!速い!」ダサいあれで精鋭なのかだが一人だけすごい速度のやつがいるミカサだ同じ班だったっけまあ、あれなら扉の前で右往左往してるやつらを守れるだろう予想通り奇行種は殺られたするとミカサが裕福そうな太ったおっさんに話かけるのが見えたどうやらあのおっさんが無理に荷物を運ぼうとしていて、右往左往していたのだろうミカサが話したあとすぐにおっさんは荷物をどかした 28 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/27(木) 18:34:21 俺は訓練兵団に入って、自分の感情を制御することを学んだ今なら嬉しいときに怒ることも、泣くこともできる怒ったときも笑顔でいることもできるだが、今だけはできない三年ぐらい前にアニと話してるときに涙が出たがそれ以来泣くことはなかった久しぶりに泣いたアニは巨人に食べられて、死んだアルミンが泣きながら、自分を責めながら言った言葉が俺に涙を流させた今回も誰にも見られてないはずだその言葉を聞いた直後に巨人に向かって走って、うなじを削いだからだ俺はアニが好きだったそれはアニが兵士としての唯一の友達だったからだだが、それだけなのか自分を制御できないばかりか、自分の気持ちまで分からなくてむしょうにイライラしたその気持ちを巨人に向けたそれがアニに対する弔いだと思った 29 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/02/27(木) 18:51:53 少しだけすっきりして、みんなのところに戻るガスも残り少ない最悪巨人化すればいいが、できるだけしない方がいいだろうライナー「大丈夫か?エレン」ライナーとベルトルトが来たエレン「なんのことだ?」なんのことかは分かってるなぜ気づかないふりをするか自分でも分からない…アニが死んだってことを思い出したくないからかだから俺は視界に入る巨人を駆逐しまくってたのか他になにも考えず、無心にいられるようにライナー「アニのことだ」エレン「あいつは友達だった。だけど、それ以上なんでもないし、お前の心配も無くなってよかったんじゃないのか?」気を抜けば涙が出てくるのも分かってるだから強がるライナー「…そうだな」エレン「ベルトルトはどうなんだよ」ベルトルト「とても悲しいよ。…だけど、僕たちは戦士だ。戦士として兵士にならなきゃいけない。だから今は兵士として今は仲間の死を悲しんでる暇はないんだ」エレン「…そうか」兵士として、か兵士として三年もあいつと過ごしてきたからこそ、涙が出るんだ 30 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/01(土) 10:07:25 ジャンやコニーの話から、撤退命令が出たが、ガスが補給できないのは本部に籠城してるやつらがいるからと分かったエレン「ライナー…どうする?」ライナー「まだだ…やるなら集まってからだ」ライナーは人がたくさんいた方が突撃が成功しやすいと考えてるようだ確かにそうだが、俺とライナーとベルトルトの三人なら可能な気がするそんなときミカサがアニの死を知ったらしく、ミカサ「私は…強い…あなた達より強い…すごく強い!…ので私は…あそこの巨人共を蹴散らせることができる…例えば…一人でも」ミカサ「…あなた達は…腕が立たないばかりか…臆病で腰抜けだ…とても…残念だ」ミカサ「ここで指をくわえたりしてればいい…くわえて見てろ」モブ女「ちょっとミカサ?いきなり何を言い出すの!?」モブ男「あの数の巨人を一人で相手する気か?そんことできるわけが…」ミカサ「できなければ…死ぬだけ」ミカサ「でも…勝てれば生きる…」ミカサ「戦わなければ勝てない」 31 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/01(土) 11:42:49 その後、ミカサやジャンの言葉でやるきを出した兵士たちは、本部に突っ込み、助かったやつもいたもちろん死んだやつも本部に突っ込んだあとは、補給所内にいる巨人を駆逐するためにアルミンが考えた策を実行し、俺たちは助かったそれらの時にあらわれていた、戦士の俺たちですら見たことない、女の姿の巨人が暴れてくれたのもあって、助かった今俺たちは女型の巨人を見ているミカサ「あの巨人…」女型の巨人は他の巨人に食われていた俺は気づいたライナーもベルトルトもきづいたようだあの巨人のなかには人がいるとそしてあれが座標だとさらに考えた希望的観測でしかないが、あの巨人はアニなのではないかともちろんあるわけのないことだもしそうなら今すぐにでもこびりついてる巨人を駆逐するが、そうさせないのは戦士だからだできるだけ疑われないようにしないとミカサ「どうにかしてあの巨人の謎を解明できれば…この絶望的な現状を打開するきっかけになるかもしれないと思ったのに…」いきなりチャンスだライナー「同感だ!あのまま食い尽くされちゃ何もわからず終いだ!あの巨人にこびりついてる奴らを俺たちで排除して…とりあえず延命させよう!」ジャン「正気かライナー!!やっと…この窮地から脱出できるんだぞ!?」エレン「たとえばあの巨人が味方になる可能性があるとしたら、どうだ…?」エレン「どんな大砲よりも強力な武器になると思わないか?」あの巨人を絶対助けるジャン「!?…味方だと…!?本気で言ってるのか!?」そのときアルミン「あ…あいつは…トーマスを食った奇行種……!?」すると女型の巨人はこびりついてる巨人を振り払い、その奇行種を殺したジャン「何を助けるって?」そして再びを寄ってくる巨人を払い、女型の巨人は倒れたジャン「さすがに…力尽きたみてぇだな。もういいだろ……?ずらかるぞ!あんな化け物が味方なわけねぇ。巨人は巨人なんだ」それでも俺は女型の巨人を見ていたあの中に人間がいることはもう分かってる心の底の方でアニだったらって期待があるてことは力尽きた今出てくるうなじから人が出てきたきれいな金髪が見えた中の人がわかった再び込み上げてきそうになる涙をこらえるため、うつむく中の人はアニだった 32 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/02(日) 09:54:01 その後、アニは壁を塞ぐ作戦を兵士たちに説明するために、巨人化生体実験の成功者と言われていたライナーとベルトルトと話したが、あれは多分座標だ岩を使って扉を塞ぐこれが作戦だだが、簡単ではないアニは強いが、両腕使うから、戦えない巨人が寄ってきても、兵士が殺さないといけないそれにアニにはたくさん巨人が寄ってくるだろうもしアニが殺られそうなときどうするかアニは座標だだから助けるのかたくさんの兵士が壁から見てるので、巨人化しにくく、人間に戻りにくいこれからの作戦に支障が出るライナーとベルトルトが話しかけてきたライナー「なあエレン。お前はアニを助けることについてどう思ってる?」エレン「さあな。助けた方がいいのは分かってる。だが、アニをつれていくより、壁を破壊した方が楽な気がする」ベルトルト「確かにそうだよね。でもエレンはそれでいいのかい?」エレン「どういうことだ?」ベルトルト「アニが死んだって聞かされたとき、暴れてたじゃないか」暴れてはないただ、アニのためにも巨人を駆逐していただけだ泣いてたことを言わないのは、見てないだけかそれともこいつらが優しいからかエレン「別にもうなんともねぇよ。死んだらその程度だったんだろ」ほんとは助けたいと思ってるだけど戦士として嘘をつき、その通りに行動するライナー「なら助けないでいいのか?俺とベルトルトにはできない。お前がやるかやらないか。俺はどちらの意見でもお前を尊重する」ベルトルトもうなずいていたエレン「やらねぇ」俺は戦士だもしアニが死んだら、完全に兵士を捨てることができるライナー「…分かった」 33 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/02(日) 10:27:25 俺たち三人は今壁の真ん中ほどにある砲台のようなところにいるライナーがこの場所を選んだここなら他のやつらを気にせず話せるというのがライナーの言い分だった作戦が始まったアニは手を噛んで、巨人化したライナー「自傷行為が必要って分かってるようだな」ベルトルト「うん」ライナー「それで、アニがこの作戦を成功させたとして、調査兵団に入ったら、一回目の壁外調査のときに連れていく」エレン「分かった」ライナー「あらかじめどこにアニがいるか知らせとくから、そこに行け。もしいなかったら俺を探せ」エレン「分かった」ライナー「あの頃がなつかしいな」エレン「はぁ?」急になに言ってんだ? ライナー「やっと『分かった』意外の反応してくれたな」笑いながら言ったエレン「じゃあなつかしくないのかよ?」ライナー「いや、なつかしいぞ?お前は全然誰とも話してないから知らないと思うけど」ライナーが何かを話す前に言ったエレン「俺は戦士として動いてただけだ。お前と違ってな」ライナー「まあ怒るなって」エレン「…で、俺が知らないことってなんだよ」ライナー「名付けてアニのニックネーム事件だ」ベルトルト「その話はやめてよ!」ベルトルトが焦るのを見るのは久しぶりだこんなことしてると故郷に帰ったような気分になるライナー「アニのあだ名が死に急ぎ女だったのは知ってるよな?」エレン「まあな」ベルトルト「やめてよ! 」すごい焦ってるなにしたんだろうなライナー「ジャンがアニのこと部屋でそう呼んだとき、ベルトルトが、『アニは死に急ぎじゃない!もしそうだとしても、あんなに美人で可愛い人いない!』って言ったんだ」エレン「そのあとどうなったんだ?」ライナー「ジャンが『お前アニのこと好きだったのか?』って言って、『違う!』ってベルトルトが言ったんだが、『ならなんであんな反応して、あんなに褒めてんだ?』って言われて、なにも言い返せなかったんだ」ベルトルトの顔は真っ赤だったはじめてかもしれないエレン「元気出せよ。俺は最初からお前がアニのこと好きだったって分かってるから」ライナー「そのあと続きがあるんだ」ベルトルト「その話はやめてよ!」ライナー「まあいいだろ。昔の話なんだからな」エレン「そうだな。で?」ベルトルト「やめろー!!」ライナー「静かにしてくれ。めんどくさいから一気に言うぞ」エレン「うん」ライナー「次の日にはもうみんなベルトルトがアニのこと好きって知ってて、で、もうこれは告白しかない!って雰囲気になって、告白したんだ」ライナー「で、フラれた。『私は兵士だし、他に好きな人がいる』って言われてな」エレン「ふーん」誰なんだろうな。好きな人って 34 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/02(日) 11:18:21 アニの方を見ると、かなりうまくいっていただが、岩がかなり重いのか、ゆっくり進んでいるミカサや駐屯兵団の精鋭の人たちは強かったそのとき、巨人が何体か一気に来たどんどん増えている大半が十メートルを越えているライナー「やばそうだな」ベルトルト「うん」ミカサが一体殺してるうちに何体かアニの方に行った他のやつらも気づいていないようだミカサは気づいたようだが、間に合わなそうだアニが死んだら、俺は戦士になれるそんなことは分かってるだけど俺は助けようとしているエレン「ライナー、ベルトルト、悪い」そういって、飛び降りるみんなアニの方を見ているため、気づいていない不幸中の幸いだアニのように手を噛む巨人化したが恐らく鈍っていない少しの時間硬化もできるし、一点に集中させて早く回復させることもできる一体目の巨人をぶん殴るこの行いが正しいのか、正しくかは分からないだけど、やらずに後悔するより、やって後悔する方がマシだそう自分に言い聞かせた 35 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/02(日) 13:13:43 その後俺は、俺の巨人は黒髪の巨人と呼ばれるようになったライナーもベルトルトも俺を責めなかったそして俺は今、憲兵団に入ったアニはなんだかんだで調査兵団に入った明日はついに調査兵団が壁外に行く日だアニを連れていく最高のチャンスだ俺がアニを助けただから俺が責任もってアニをつれていく訓練兵団のころと違って、憲兵団の食事は良かっただけど俺はアニと話ながら食べてたときの方が良い食事は寝るところはよくても、上の人たちは腐ってるそういう理由もあってここに来たんだがな憲兵団に入ってもすることはないこの一ヶ月暇だっただが、それも明日で終わるかもしれない明日は忙しい休暇になる夜のうちに壁を越えるトロスト区を奪還し、中にいる巨人を殺しているときに死んだマルコの立体機動装置を拾って、予備としている夜は巨人が動かないので楽に夜を越せた朝早く調査兵団が壁外に出た俺はあいつらのうちの何人かは確実に殺さなきゃいけないのか今まで間接的に殺しはしてきたが、直接殺すのは初めてだ今日のような日のために訓練兵団に入って、立体機動装置の弱点を学んできたたくさん巨人をあやつり、右翼の陣形を崩すごめんなさいと、何度謝っても足りないだが、やらなきゃいけないこの手で、人を殺したきっとこの感触は死ぬまで忘れないだろうでもそのぐらいじゃないと償えないだろう目の前をフードをかぶったやつが馬で走ってる殺さない程度に攻撃するもしかしたらアニかもしれない殺したらこの作戦の意味がなくなるフードをつまんで顔を確認するアルミンだったライナーに教えられたように右翼側に行ったが、いなかったアルミン、ライナー、ジャンの三人に追われる同期ばかりでやりにくいほとんど話さなかったが、他のやつらよりは殺したくないそれでもやるアルミンは弱いがすぐジャンが助けにきた立体機動を使うのはこいつが一番うまかった殴ろうとしても当たらない背後に回られたのでうなじを守るジャンは驚いていない普通なら驚くはず…そういえばあのとき俺の姿は見られたんだっけ別に驚かせたいわけじゃないが再度攻撃しようとしたとき、アルミンが叫んだアルミン「ジャン!仇をとってくれ!右翼側で本当に死に急いでしまった死に急ぎ女の仇だ!そいつに殺された!」俺はアニを殺したのか?殺した覚えはないアルミン「僕の親友がこいつ踏み潰したんだ!足の裏にこびりついてるのを見た!」確かに何人かつぶした思い出したら吐きそうになるそのときライナーがきたライナーを握るなにかをライナーが知っているときは、手で握り、文字を書いてもらうことにしてるそれっぽく見せるためにそこそこ本気で握るかなり苦しそうだ緩めてしまいそうになるが、故郷で俺のデザートを奪ったときの恨みと考えて、緩めない文字がかかれ、指が切られた中央後方に向かって走るジャンやアルミンは驚いているようだったその後もたくさん人を殺したそしてリヴァイ班を見つけたアニもいた 36 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/02(日) 13:18:51 巨大樹の森に入っていくここなら戦いやすいからかどちらにしろ勝てる自信がある後ろから兵士がくる何人も殺すもう感覚が麻痺してきた人を殺すのに慣れてきてる自分がいた最低だ兵士が他にこないうちに、さっさとこの仕事終わらせて帰ろうそれが今のおれにできる最善のことだスピードをあげるもう少しで追い付く 37 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/02(日) 22:40:22 エルヴィン「撃て!!」その声が聞こえた次の瞬間俺の体には無数のワイヤーが刺さり、動けなくなった俺はまんまとおびき寄せられたってわけだリヴァイ「動きは止まったようだな」エルヴィン「まだ油断できない。しかしよくこのポイントまで誘導してくれた」リヴァイ「後列の班が命を賭して戦ってくれたおかげで時間が稼げた。あれがなければ不可能だった」エルヴィン「そうか…」リヴァイ「そうだ。彼らのお陰でこいつのうなじの中にいるヤツと会える。中で小便漏らしてねぇといいんだが」漏らしてねぇよそしてこいつらは、なんとか俺をうなじから出そうとしたが、なんとか硬化して耐えたリヴァイ「そうだ…ひとつ聞きたいことがあった。お前の手足は切断しても大丈夫か?また生えてくるんだろ?お前自身の本体のほうだ。死なれたら困るからな」大丈夫だだか、これ以上ここにいるわけにはいかない断末魔、そう言われても仕方ないぐらいデカい声で叫んだこれで巨人を呼び寄せることができる多数の巨人が来たリヴァイたちはなんとか俺を守ろうとしてるが、あまりの多さにあきらめた一旦俺の体を巨人に食わせて、死んだと思わせる気持ち悪いがそれぐらいしか手がないそれに煙で俺の人の姿を見られる心配もないエルヴィン「総員撤退!カラネス区に帰還する!」まあこうなるのは必然だ兵士たちが消えたすぐあとに巨人のからだから出るもう少しで自分自身が食われるとこだった巨人が俺の肉に集中してるうちに逃げるフードを被って、その辺にいた兵士から立体機動装置と、調査兵団の服を奪う 38 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/02(日) 23:54:06 すこし進んだところでアニたちが見えた多分あれがリヴァイ班と言われるやつらだろうだがリヴァイはいない運がいいな立体機動しながら後ろから近づき、人をうなじを削ぐアニ「グンタさん!」この人はグンタというのかそして再び巨人化したリヴァイ班のやつらは強く、両目をやられたなんとかうなじを手で守り、目を回復させる今うでが削がれたうなじを狙ってくるやつが一人いたが、なんとか目の回復が間に合い、噛む巨人化してるおかげで、人の味を知らずにすんだだが、かなり気持ちが悪いあいつらはかなり焦ってるようだそりゃあこんな早く目が回復するなんて分からないもんなそんなことを考えてる間に、女の兵士を殺すあと一人うなじを狙われたが、硬化して守るそして驚いてる間に蹴るあとはアニだけだアニの方を見ると、もう巨人化していたかなり興奮しているようで、いつもの冷静さがない結局一回も訓練兵してるときにアニには勝てなかっただが、今なら勝てるアニが殴ったり蹴ったり、捨て身で攻撃してくるあまりの激しさに受けるばかりだ俺が木に手をつき、バランスを保とうとするが、アニが膝げりを食らわそうとしてきたほんとにらしくないいつもなら冷静に俺の隙をついてくる木にぶつかり、アニは少しよろめいてるが、すぐに立ち上がっただが、すぐにアニに教えてもらった技でアニの顔を蹴り飛ばすついに俺はアニに勝った 39 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/03(月) 00:19:32 アニの巨人の体のうなじを噛み千切り、アニの本体を口にふくむアニには悪いが、これ以外方法がないこれで故郷に帰れるアニが故郷に帰ったら、どうされるかは分からないだが、俺がどれだけアニに嫌われても、俺はアニを助けるアニとの戦闘で少し疲れ、ほどほどの速度で走っていたのが悪いのか、兵士が追いかけてきたよく見ると、ミカサだったなんで同期なんだ今の俺は、同期じゃなかったら躊躇なく殺せるミカサは強いが、焦ってるのか本来の実力を出せてない気がしたそのとき、ミカサ以外にもう一人兵士が現れたリヴァイだライナーから、リヴァイには特に注意しろ。 お前と同じか、それ以上に強いと言われた考えてるうちに、攻撃してきた硬化が全く間に合わない速すぎるこいつ、人間じゃねぇ目も潰され、、足のかかとも削がれたまたも追い詰められ、木にもたれるうなじを狙えるとでも思ったんだろうかうなじにワイヤーをうち、狙ってくるのがわかる来る方向を的確に予想し、手を硬化させ、守る狙ってきたやつは、手にぶつかってつぶれて死ぬだろう目が見えなくて良かったかもしれない相手がミカサか、リヴァイか分からない手に人の足が当たる感覚がした死なないように助けたんだろうそう考えた次の瞬間口を削がれたアニを取り返されるのを悟った故郷に帰れないからか、また涙が出た巨人の目から涙はでるんだろうか俺にもまだ分からないことってたくさんあるんだな当たり前だが 40 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/03(月) 06:48:43 翌日 朝昨日久しぶりに巨人化してかなり疲れたのもあって、起きるのが遅くなったまあまあ急いで準備して下の階に降りるヒッチ「やっと起きた」マルロ「お前は最近弛み過ぎだぞ」マルロってやつは真面目で、アニを思い出すモブ「ほっといてやれよ。エレンはあのトロスト区から来たんだぞ。この支部でも唯一の実戦経験者だ。まだ癒えるわけないだろ。地獄を見てきたばかりなのに」上官が来たみんな揃って敬礼をする上官「いーって。そんなの」それを聞いて俺は敬礼をやめた上官「今日はいつもの雑務とはちがう仕事をやってもらう。だからここに集めた。聞いてくれ。調査兵団の一行が王都へ召還される件だ。調査兵団失墜の話はしなくてもいいだろ?」俺がやった失敗したがな上官「やつらが本日この街の中央通りを通る。護送自体は憲兵団本部の仕事だから、我々は街を通過する間だけでいい。市場での立体機動が一時的に許可される。護送団と並走し、警護強化に努めよ。以上」上官「おお。君は真面目そうだ」といってマルロを見る上官「すべて任せた。詳細はここに書いてる」マルロ「え?」上官「我々上官たちは忙しい。お前たちだけでやり通してみろ。だがヘマだけはやるな」そういって部屋に入っていった部屋の中が少し見え、上官たちが酒やトランプをしてるのが見えたマルロ「くそ…ふざけてる。入って一月足らずの新兵に指揮を丸投げだと」だからここを選んだんだろヒッチ「確かに想像以上に腐ってたね。この組織。まあ、だから選んだんだけどね」おお、仲間がいたマルロ「自分のことしか考えることのできないクズどもめ…」モブ「お前も同類だろ」マルロ「同類じゃない。俺は憲兵団を正しくするためにここに来た」めんどくさいなこういうやつでも、大きな流れに逆らってるやつは、こいつだけじゃないのは知ってるマルロ「俺は本気だからな!手始めにこの仕事を完璧にこなしてやる!」そういって、みんな仕事しに街に出たアルミン「エレン」声をかけられる方に向くエレン「アルミン…」アルミン「もうすっかり憲兵団だね」エレン「どうしたんだ…?その格好は?」アルミン「荷運び人さ。立体機動装置で雨具で隠してるんだ。ほら」そういって見せてくれたエレン「…それで?」アルミン「エレン…アニを逃がすことに協力してくれないかな?」これは…罠かもしれないエレン「…逃がすって?どこに?王政の命令に逆らって…この壁のなかのどこに逃げるの?」アルミン「一時的に身を隠すだけさ。王政に真っ向から反発するつもりじゃない。調査兵団一部による反抗行為って体だけど、時間をつくってその間に審議会勢力をひっくり返す材料を揃える必ず!」エレン「そんな都合いいなにかがあるのか?」アルミン「ごめん。言えない」エレン「…悪いが…話にならない。黙っとくから勝手にやれ」アルミン「エレン!お願いだ!このままじゃアニは殺される!説得力が無いことは分かってる!それでも…もう大きな賭けをするしかないんだ!」アルミン「ウォール・シーナ内の検問を潜り抜けるにはどうしても憲兵団の力が必要なんだ」これが罠だとして、わざと乗ったふりをしてまたアニをつれていくのもいいかもしれないもちろん危険な賭けだがエレン「お前はさ…俺がそんないい人に見えるか?」アルミン「いいひとか…そのいいかたはあまり好きじゃないんだ。だってそれは自分の都合のいい人をそう呼んでるだけの気がする」アルミン「だから…この話に乗ってくれなかったら、エレンは僕にとって悪い人になるね」 41 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/03(月) 07:08:51 罠にかかる前に連れていくアルミンにも俺にもそれしかないお母さんにもらった指輪をつけるこの指輪には刃物がついてるエレン「いいよ…乗った」そして、ミカサ、アニとも合流し、しばらく歩いたアルミン「あった…ここだ!」そこは地下に続く道だったエレン「ここ?」アルミン「うん…ここを通る。地上を歩くよりはるかに安全だ」そういって何事もないように歩きだした俺は動かないがアルミン「ん?アニ?」アニ「あんた暗くて狭いところが怖いとか言わないでよ?」エレン「そうだ…怖いんだ。お前みたいな勇敢な死に急ぎ女には分からないだろう」アニ「なにいってんの?さっさとこっちに来なよ」ミカサ「叫ばないで」エレン「大丈夫だろ?ミカサ。この辺にはなぜかまったく人がいないからな」エレン「まったく…傷つくな…。いったいいつからそんな目で俺を見るようになったんだ?アルミン」アルミン「エレン…。何でマルコの立体機動装置を持ってたの?わずかなキズやヘコミだって一緒に整備したから分かる」エレン「拾ったんだ」アルミン「じゃあ二体の巨人を殺したのは?」エレン「さあな。でも一ヶ月前にそう思ったなら、なんでそのとき行動しなかったんだ?」アルミン「今だって信じられないよ。きっとなにかの見間違いだと思いたくて…そのせいで…。でもエレンだってあのとき、僕を殺さなかったらから今こうなってるんじゃないか」エレン「そうだな。心底そうおもうよ」アニ「あんたがくそつまんない冗談で適当に話合わせてる可能性がまだあるから、とにかくこっちに来て」アニは俺を信用してくれてるのかアニ「この地下に入るだけで証明できることがある。こっちにきて証明して」エレン「そっちには行けない。俺は…戦士になり損ねた」アニ「だから、つまんないって言ってるでしょ?」アルミン「話してよ!エレン!」ミカサ「もういい。これ以上聞いてられない。不毛。もう一度ズタズタに削いでやる。黒髪の巨人」やるしかないエレン「アルミン。俺がお前のいい人で良かったな。ひとまずおまえは賭けに勝った」勝負は今、ここで決めるエレン「でも…俺が賭けたのはここからだからな」その瞬間アルミンが銃を打ったそれを合図にまわりから人が出てきたすぐに口に布を巻かれた 42 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/03(月) 14:46:55 指輪の少しめくれてる部分を弾いて、刃物を出し、指を切り、巨人化するが、アニたちは地下に逃げたようだ上から地下が見える部分があったので、アニがいないことを願って踏み抜くそうしてる間にも兵士が攻めてくる鬱陶しいうなじを守りつつ反撃してると、アニが巨人化しただが反応が遅れて、顔を思いきり殴られるなんの建物か分からないが壊してしまった…今はアニを捕まえるのが大切だせめてアニと一対一で戦えるようにしたいと思い、走る兵士と一緒にアニに攻められたら勝てないのは目に見えてるだいぶ兵士との距離を開いたので、止まるアニも追い付いてきた昨日、アニが冷静さを欠いていたので、なんとか勝てただけど、今は冷静だ勝てるかどうかは分からないなあ…アニお前は俺をどう思ってるんだ?裏切り者か?まあ、そう思うのも仕方ないよなだけど、誰かがやらないといけない誰かが手を血に染めないといけないもしアニと話すときがあるならば、それだけつたえたい足を硬化させ、アニの攻撃を待つ殴られても足を蹴り飛ばすそれだけでいい兵士がかなり追い付いてきた今、もう捕まるのは無理だアニが殴ってくるが、なんなくかわす毎日訓練してきたから分かるこの次にやってくるのは蹴りいつもは分かってても反応できなかっただけど今は足を硬化させてる強い蹴りほど仇となる 案の定蹴りだアニの右足が飛んだのが分かった巨人だから再生すると分かってるが、嫌な気分だしばらくアニは動けないだろう手も硬化させ、壁を登る一段落したら、また壁の中に潜り込めばいい今やったら負けるもう少しで登りきれるというところで、ミカサが来た右手の指の硬化させてないところを切断される動きが速すぎるし、躊躇がない俺じゃなくてミカサが戦士なら、こんなことにはならなかったかもなすぐに左手も切断されたミカサ「エレン。落ちて」落ちながら思い出すのは故郷での母さんの言葉エレン。この世のすべてを敵に回したっていい。この世のすべてからお前が恨まれることになっても…母さんだけはお前の味方よ。だから、約束してくれ必ず帰ってくるってそれとアニの言葉あんたなら大丈夫別に…仲間として当然のことをしてだけよ地面にからだがぶつかったすぐにアニや兵士が来る次空を見るのはいつだろうかそういえばアニとの約束果たせてないな…なんでだろう死にかけてるときに思うのはアニのことばっかりだそうか俺は友達としてではなく異性として好きだったのかもし、訓練兵団のときに戻れたらもし、あの日の格闘の特訓してるときに戻れたら俺はアニに好きだと言いたいいや、次会えたときでもいいアニが俺のことを殺したいくらい憎み、罵倒してきても俺は好きだと言いたいそして俺は水晶化した 43 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/03(月) 14:47:04 おわり 44 : Green boyZf7.FCiI0s : 2014/03/03(月) 14:49:51 結局原作のマネばっかりしてました状況も上手く説明できませんでしたすいません僕が前に書いたシリーズの前の話です途中からひらめいたので、変になってると思います見てくれた人や、コメントしてくれた人ありがとうございました 45 : 名無しさん : 2014/08/31(日) 15:52:41 これで完成ですか? 46 : 名無しさん : 2015/02/02(月) 19:44:42 アニ「兵士」は、エレン「戦士」のことが好きだったのだろなァ‼リヴァイなんとかしろ‼リヴァイ「無理だぁ」キリッ俺「キモイ」リヴァイ「」チーンオルオ「兵長ーー」ポロポロエルド「兵長ーーー」ポロポロオルオ「貴様‼」俺「アンタ誰?」オルオ「」チーンエルド「貴様」俺「黙れ」エルド「」チーンペトラ「エルドーーー」ペトラ「アンタねぇ」俺「ごめんなさい。」(結婚しよう)ハッピーエンドしてほしいかった。 47 : 名無しさん : 2015/03/11(水) 11:41:39 ミカサ「エレン落ちて」エレン。この世のすべてを敵に回したっていい。この世すべて恨まれることになっても、お父さんだけはお前の味方だ。だから、約束して、必ず帰ってくるって黒髪の巨人「」女型のの巨人「この世をすべて破壊する。」女型の巨人「自由だ」ブチッブチッアーン黒髪の巨人(エレン)「」ハンジ「食べるきか‼」ジャン「アニ、よせ」エレン「」ポロポロモブども「なんだ!?」女型の巨人「キェェェェ」チラエレン「」結晶の中アルミン「融合している!?」ミカサ「アニ‼」パシュスタッリヴァイ「大事な証人喰うじゃねよバカ野郎」ミカサ「アニ」アニ「エレンは?」ミカサ「」チラ 48 : 名無しさん : 2015/03/11(水) 11:49:47 ジャン「おい、エレン‼出ってこいよ。このおとしまいをつけろよ‼」ガンエレン結晶「」ジャン「」ガンリヴァイ「よせ」ガシッハンジ「このワイヤで地下に運ぶ」ハンジ「エレン・イェーガーの情報から無理かぁ」ハンジ「死んだ兵士たちの死は無断ってことかぁ」マルロ「エレンのやつどこに行っただよ。ヒッチ「本当だよ。」エレン結晶「」ハコバレル ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。