林檎
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- 1 : 2018/10/06(土) 18:29:33 :
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リヴァミカです、転生パロでリヴァイ記憶ありミカサ記憶無しです
エレンとアルミンも記憶ありで出てきます!
転生前はリヴァイとミカサは付き合ってました
ミカサの方が早く死んでリヴァイはそれを凄く悔やんでました
そこで転生した後もミカサを密かに探し続けてた所…
という風に行きたいと思います!誤字脱字注意です…
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- 2 : 2018/10/06(土) 18:40:00 :
- 期待です~!
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- 3 : 2018/10/06(土) 18:41:11 :
林檎は綺麗だ、真っ赤に輝いている
この赤は何時も何処かで何度も見てきた赤にとても似ている
その赤を俺は今探している────────
ハンジ「リヴァイ〜!」
リヴァイ「なんだ?クソメガネ」
忙しい中大声で走ってくるメガネ野郎に、前世からの呼び名でわざとらしく呼んでやった
ハンジ「もー、そんなに怒んないでよ〜!ねね、オレンジジュース買ってきてくんない?ね?」
リヴァイ「あ?」
ハンジ「今忙しくて手が離せなくってさ〜でもオレンジジュースも飲みたいんだよね〜」
わざとらしく身振り手振りしながら、チラチラ視線を送ってくる
リヴァイ「自分でいけ」
そう言ってクルリと元の向きに戻ると仕事を再開────しようとした所で腕を掴まれた
ハンジ「だーかーらー!手が離せないんだって!ね?お願いぃ〜」
リヴァイ「縋るな、気持ち悪ぃ」
舌打ちしながら腕を振り払うように立ち「次頼んできたら削ぐぞ」と耳打ちして睨む
ハンジ「おっ!サンキュー♪」
調子良くスキップして去っていくメガネに、軽く舌打ちした
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- 4 : 2018/10/06(土) 18:42:15 :
>>2 期待ありがとうです
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- 5 : 2018/10/06(土) 18:54:12 :
リヴァイ「…」
棚に何種類も並ぶオレンジジュースを睨みつけながら、『どれ買ってくんのか聞いとくんだった』と思いながら適当に1番右端のを取ってレジへと急ぐ
レジの前にセール品のリンゴがあった、『安いし、買うか…』と思って
手を伸ばすと指先が何かに当たった
ミカサ「…あっ」
「すいません」と謝ろうとしたが出来なかった、なぜなら目の前に居る女が
俺の探していた林檎だったからだ
ミカサ「えっと、ごめんなさい…どうぞ」
軽く頭を下げてから差し出されたリンゴを受け取らず、目の前に居る林檎に手を伸ばす
ミカサ「……えっ?」
急に手を掴まれたことに驚いたのか下げていた頭をバッと上げた
リヴァイ「探してた」
小さくそう呟いて笑いかけた、上げた顔は間違いなく俺の探していた林檎のものだった…けれど
ミカサ「あ、の…?」
戸惑っているのか掴まれている手を軽く引いた
リヴァイ「……?!」
咄嗟に後ろに下がった、意味がわからなかった
でも、この時は知らないだけだった…転生した人が必ずしも『記憶を持って転生してくる訳では無い』という事を
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- 6 : 2018/10/08(月) 19:07:34 :
- 期待ーー!リヴァミカ久しぶり!超期待です
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- 7 : 2018/10/09(火) 01:38:40 :
- 最近リヴァミカ好きになってきたから最高。
期待です!
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