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放課後
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- 1 : 2013/12/30(月) 09:01:31 :
- 初めて書くので上手に書けないかもしれません
投稿も遅いと思います
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- 2 : 2013/12/30(月) 09:31:21 :
- キーンコーンカーンコーン
放課後のチャイムが鳴る
やっと終わったと思いながら荷物をカバンに入れる
そんなときミーナが話しかけてきた
ミーナ「今日用事があるから、この本図書館に返してくれない?」
めんどくさい…でも暇だからいいか…
アニ「いいよ」
ミーナ「ありがとう!じゃあもう帰るね!バイバーイ!」
バイバイ、と言いながら図書館に歩き出す
-
- 3 : 2013/12/30(月) 10:24:40 :
- 図書館で本を返す
ついでに何冊か本を借りることにする
どの本を借りるか迷っていると、
ライナー「アニも本に興味あるんだな」
話しかけてきた
脳まで筋肉で出来てそうなやつに言われたくない
アニ「ゴリラにも本が読めたんだね」
と言う
ライナー「俺は図書委員に選ばれたんだぞ?てか、ゴリラって言うな」
アニ「どうせめんどくさいから押しつけられたんでしょ」
ライナー「さすが俺のことをよく理解してるな」
こいつとは幼馴染みだ
だからこいつのことはよく知ってる
アニ「そうかもね。そういえばもうクリスタに告白したのかい?」
こいつはクリスタが好きだ
ゴリラが恋愛なんて気持ち悪いと思う
ライナー「いや、まだだ。シチュエーションってものがあるんだ。そういうアニはどうなんだ?」
アニ「何が?」
ライナー「好きな人いないのか?」
アニ「いない。興味もない」
ライナー「幼稚園のころから変わらないな。身長も他のやつに比べたらかなり低いし」
そう言われた瞬間、ライナーを蹴り飛ばす
またやってしまった
まあ、ライナーだからいいけど
などと思っていたらライナーが立ち上がった
ライナー「さすがアニだな。身長のこと言われると蹴るのやめるんじゃなかったのか?」
アニ「やっぱり無理」
ライナー「そんなんじゃ一生彼氏できんぞ」
次は思いきり蹴った
嫌な音をたてて着地するライナー
ライナーは気絶した
図書委員がいなきゃ本が借りれないじゃないか
と思い、腹いせにもう一度蹴る
反応が無かった
死んではないだろう
何回かこういうことがあった
結局本は借りずに図書館を出る
もう学校に生徒はほとんどいない
空はオレンジ色で眩しかった
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- 4 : 2013/12/30(月) 12:37:20 :
- 超期待!
-
- 5 : 2013/12/30(月) 23:14:01 :
- 校門を出て、家に帰るために歩く
ライナーはいつ目を覚ますんだろうか
蹴ったのは悪かったのかもしれない
だけどライナーが、背が低いって言ったのも悪い
確かに背は低いのは自覚してるし、それを小さいころから気にしてきた
そしてライナーも分かってるはずだ
だからライナーが悪い
明日からはゴリラって呼ぶのやめようかなって考えたけどやっぱりやめた
-
- 6 : 2013/12/30(月) 23:30:59 :
- そういえばライナーに一生彼氏できないとか言われたな…
別に興味ないわけじゃないけど、ライナーにそう言ったら笑われるだろう
…なんかイライラしてきた
明日ライナー蹴ろう
ふと前を見ると、同じ制服を持ってる人がいた
暑いから脱いだんだろう
見たことがない人だ
身長はライナーより低いけど170㎝は越えてる
多分同じ中3のはず
夕焼けで背中がオレンジ色になってるな
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- 7 : 2013/12/30(月) 23:51:59 :
- その人が振り返った
目があった瞬間頬が赤く染まる
結構かっこいいな…
「俺の顔になんかついてる?」
そういいながらその人は近づいてくる
アニ「別になにもついてないけど」
「そっか。ならよかった。じーっと見てくるからなんかついてるかと思った」
そんな見てるつもりなかったから恥ずかしくなり、頬がさらに赤くなる
「制服からしてローゼ高校だよな?」
アニ「そうだけど。じゃあ急いでるから」
と言い、その場を立ち去ろうとした
顔が赤いのが見られたら恥ずかしい
「ちょっと待てよ!途中まで道同じなら一緒に帰ろうぜ」
アニ「嫌だ」
「まあいいじゃん。俺、エレン イェーガーっていうんだ。お前は?」
アニ「アニ レオンハート」
エレン「よろしくな!アニ!」
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- 8 : 2013/12/30(月) 23:57:53 :
- 書き忘れたけど現代パロです
アニやエレンなどの104期はみんな中3です
それと、6月って設定です
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- 9 : 2013/12/31(火) 00:24:01 :
- 頑張れー
-
- 10 : 2013/12/31(火) 00:35:00 :
- みなさんありがとうございます
-
- 11 : 2013/12/31(火) 00:49:48 :
- ☆★☆★*****
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- 12 : 2013/12/31(火) 00:59:05 :
- それと、直したところとかあったら言ってほしいです
できるだけ直します
-
- 13 : 2013/12/31(火) 01:20:12 :
- 訂正です
直したところ ×
直した方がいいところ ○
-
- 14 : 2013/12/31(火) 02:16:02 :
- お休みなさいますけどもがですけど?ふざけましたww
-
- 15 : 2013/12/31(火) 13:39:26 :
- そうですか
-
- 16 : 2013/12/31(火) 13:45:44 :
- また訂正です
ローゼ高校 ×
ローゼ中学校 ○
誤字脱字が多くてすいません
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- 17 : 2013/12/31(火) 14:21:45 :
- 結局一緒の帰ることになる
エレン「アニって中3だよな?」
アニ「うん。背が低いのによく分かったね」
エレン「3年の階ですれ違ったことがある気がしたからな」
アニ「覚えてない」
エレン「そっか。まあ仕方ないよな」
お互い黙ったまましばらく歩く
沈黙に耐えきれないのかあいつはしゃべりだした
エレン「アニって何組なんだ?俺はE組」
アニ「A組だよ」
エレン「帰るのが遅い時間だけどなんかあったのか?」
アニ「別に…。図書館に本返しに行ってただけ」
エレン「そういやライナーってやつが今日図書委員の当番で放課後図書館に行ってたはずだけど会ったか?」
アニ「ライナーとは幼馴染みだよ」
エレン「ほんとか!?ならあいつが言ってた幼馴染みの話ってお前のことかな」
アニ「なんて話してたんだい?」
エレン「身長のこと軽くからかったらすぐ蹴ってきて、背が低くて、クリスタまでとはいかないがかなり美人のやつ」
ライナーにそんな風に思ってたのか
ていうか、からかったら、ってことはわざと言ってきてたのか
絶対明日蹴る
アニ「…多分私だよ」
エレン「多分じゃなくて絶対そうだろ!背低いし、可愛いし。蹴りが強いのかは分からんが」
普通に戻りかけていた頬が再び赤くなる
エレン「おい、顔が赤いけど大丈夫か?」
アニ「大丈夫。顔が赤いのは夕焼けのせい」
なんか意味がわからんこと言った気がする
絶対変に思われる
エレン「確かに今日珍しく晴れてるもんな」
納得してる
こいつはバカなんだろうか
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- 18 : 2013/12/31(火) 16:45:29 :
- そんなことを話してるうちに分かれ道につく
アニ「私こっちなんだ。あんたは?」
と言って右を指差す
エレン「俺は左」
アニ「そう。じゃあここでお別れだね。じゃあ」
家に向かって歩き出す
だいぶ暗くなってきた
早く帰ろう
エレン「結構暗いから送っていくよ。どうせすぐ近くなんだろ?」
アニ「いや、いいよ」
確かに近くだけど迷惑になりそうだから断る
エレン「どうせ帰っても暇だし。それにアニは可愛いから心配だ。行こうぜ」
と言って手を握ってくる
父以外の男の人で初めて手を握られたので驚く
でも安心する
アニ「…ありがとう。じゃあ送ってもらう」
それから、こいつといろんなことを話したようだが、覚えていない
高鳴る胸の鼓動が
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- 19 : 2013/12/31(火) 16:46:19 :
- バレそうで気が気でなかった
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- 20 : 2013/12/31(火) 17:36:57 :
- エレアニナイスですがんばれーーー
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- 21 : 2013/12/31(火) 22:40:54 :
- どうやって言葉にすればいいのか
わからない。(いいほうでね)
おもしろいです!☆☆き☆た☆い☆☆
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- 22 : 2014/01/01(水) 01:53:32 :
- ありがとうございます
-
- 23 : 2014/01/01(水) 02:28:40 :
- 家が見えてきた
アニ「私の家ここだから。今日は送ってくれてありがとう。じゃあね」
エレン「気にすんな!じゃあまた明日!」
そう言って帰っていった
家に入ると父が待っていた
アニ父「遅かったな。なんかあったのか?」
アニ「ちょっとね」
アニ父「そうか。まあほどほどにな」
アニ「うん」
アニ父「夕飯作っといたから食べよう」
アニ「わかった」
お父さんは料理が上手い
私もお父さんより上手くはないけど、上手い方だと思っている
アニ「今日のご飯はなんなの?」
アニ父「チーズハンバーグだ。いつもどこにも連れていけないからたまにはアニの好物をと思ってな」
アニ「ありがとう」
二人で黙々と食べる
チーズハンバーグは好きだ
そしてお父さんの作るチーズハンバーグはその辺のお店のよりおいしい
アニ父「そういえば窓から見えたんだが、アニと一緒に歩いてたやつは誰なんだ?もしかして彼氏か?」
食べていたごはんが思わず吹き出そうになる
あいつが彼氏?
確かに、かっこよくて結構優しいと思うけど、まだ好きとかじゃないと思う
そもそも恋愛とかしたことがないからこの気持ちがどんなものか分からない
アニ「そんなんじゃないよ。ただの同級生」
アニ父「そうか。まあ頑張れよ」
なんの話か分からない
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- 24 : 2014/01/01(水) 04:38:01 :
- 次の日
玄関のドアが閉まる音で目が覚める
多分お父さんが仕事に出かけた音だ
ベッドを整え、1階に降りる
テーブルの上にはお父さんが作ったと思われる朝ごはんがあった
作りたてなのか、まだ温かい
朝ごはんを食べ、学校に行くしたくをして家を出る
今日も学校か…めんどくさい
-
- 25 : 2014/01/01(水) 04:50:40 :
- 教室に入ると早速ミーナが話しかけてきた
ミーナ「おはよう!アニ!」
アニ「おはよう」
なんでミーナは朝からこんなに元気か不思議で仕方がない
ミーナ「昨日本返してくれてありがとう!そういえば今朝ライナーが図書館で寝てたらしいよ!」
アニ「…そうかい」
ミーナ「放課後図書館で仕事してたら寝ちゃってたんだって!バカだよね」
黙っててくれたのか
今日蹴るつもりだったけど、やっぱりやめといてあげよう
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- 26 : 2014/01/01(水) 05:18:55 :
- 超期待!
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- 27 : 2014/01/01(水) 05:20:37 :
- 長くてダルい授業が終わり、やっと放課後がやってくる
今日こそ本を借りてやると思い、図書館に行く
昨日迷っていた本の中から2冊選んでカウンターに持っていく
なんで昨日あんなに迷ったんだろう
カウンターに本を持っていくとライナーがいた
アニ「昨日は悪かったね。これ借りる」
と言って本を渡す
ライナーは本を受け取りながら
ライナー「気にするな。俺も悪かった」
と言った
ライナー「俺、今日ちゃんと風呂入って、明日クリスタに告白するんだ」
なんなんだ
なんで自分で死亡フラグっぽいもの建ててるんだ
それって
俺、この戦争で生き延びたら結婚するんだ
って言ったやつがたいてい死ぬっていうのと同じなんじゃないの?
まあこのことは黙っとこう
アニ「そうかい。フラれるのは目に見えてるけどね」
ライナー「いや、大丈夫だ!クリスタが俺のことかっこいいって言ってるのを聞いたからな!」
アニ「誰に教えてもらったんだい?」
ライナー「ユミルだ!」
なるほど
ユミルのやりそうなことだ
ライナーがフラれる様を見てからかうってことかな
このことも黙っとこう
アニ「まあ、良かったね」
ライナー「おう!」
と言ってライナーが本を渡してきた
アニ「もう用もないから帰るよ。じゃあね」
ライナー「ちょっと待てよ」
-
- 28 : 2014/01/01(水) 05:22:07 :
- ありがとうございます
-
- 29 : 2014/01/01(水) 11:38:35 :
- アニ「なんだい?」
ライナー「昨日エレンと一緒に帰ったのか?」
カウンターから出てきてニヤニヤしながら言ってくるライナー
気持ち悪い
アニ「そうだよ。なんで知ってるんだい?」
ライナー「ジャンとベルトルトが言ってたんだ」
アニ「で、それが何?悪いの?」
ライナー「お前顔真っ赤にしてたらしいな」
そこまで見られてたのか
アニ「夕焼けのせいだよ」
ライナー「そうか。つまりアニ、お前はエレンが好きなんだな?」
別に好きとかじゃない…はず
ていうか話が飛躍し過ぎてる
アニ「何でそうなるんだい?」
ライナー「俺やベルトルトが褒めても照れて顔赤くなったことなんてないだろ?」
アニ「確かにね。でもそれだけで決めつけるのはおかしくないかい?」
ライナー「いや、おかしくない。お前はエレンが好きなんだ。好きになるのに理由なんていらないだろ?」
ライナーside
アニはエレンが好きじゃないかもしれない
でも、嫌いではないはずだ
しかし、俺が言い続けたら好きになるかもしれない!
そして乙女状態のアニを見ていつも蹴られてるからお返しとしてからかうのもまた面白い
アニ「あいつとは昨日初めて会ったんだよ?好きになるわけないじゃないか」
ライナー「一目惚れって知ってるか?」
アニ「…知ってるよ。でも私はしてない」
明らかにアニは動揺してるようだ
伊達に幼馴染みやってるわけじゃないからな
俺には分かる
てことは意外に図星ってことだ
しょうがない
男を落とす必勝法教えてやるか
ライナー「いいか、アニ。エレンは結構モテるんだ」
アニ「だから?」
ライナー「だからお前のもつその巨乳を腕に押し当てたら完璧にエレンはお前のこと好きになる!」
と言った瞬間、俺は再び宙を舞う
ああ、またやっちまった…
ごめんな、クリスタ
俺、今日も風呂入れそうにない
-
- 30 : 2014/01/01(水) 11:55:59 :
- アニside
急に何を言い出すかと思ったら、あんなこと言うなんて…
別に中3の男子なんだからあのぐらいのことは言うかもしれない
だけど、私にそれをやれって言うのは間違ってると思う
ていうか、また蹴ってしまった
まあ、いいか
ライナーだし
今日も珍しく晴れていた
空はまたオレンジ色に輝いていて眩しい
回想
ライナー「お前はエレンが好きなんだな?」
回想終了
何を言ってるんだか
別にあいつのこと好きじゃない…はず
言い切れないのは、自分でも言葉にできない気持ちがあるからなのか
エレン「よお、アニ!」
あいつだ
なんでまたいるんだ
アニ「なんか用かい?」
エレン「いや、一緒に帰ろうと思ってたな」
アニ「またかい…。まあいいけど」
エレン「じゃあ早く帰ろうぜ!」
と言って元気よく歩いていく
また背中がオレンジ色になってる
-
- 31 : 2014/01/01(水) 12:30:13 :
- 今日は明るいからエレンと分かれ道で別れ、家に帰る
お父さんはまだ帰ってないようだ
荷物を部屋に置き、料理を始める
いつもこんなものだ
先に帰った方が料理を作る
いつからかそんな風になっていた
適当に夜ごはんを作る
学校の宿題もすでに終わっていて暇なので、今日借りた本を読もうとするが、
なぜかあいつのことを考えてしまって集中できない
テレビでも見てお父さんが帰ってくるのを待つ
ああ、暇だ
テレビも面白くないので、部屋で音楽を聴く
GReeeeNが一番好きだ
いい歌が多い気がする
30分ほど聴いてると、お父さんが帰ってきた
アニ「おかえり」
アニ父「ただいま」
いつもどおり短い会話だ
でも、何かと心配してくれてる優しい父だ
ごはんを食べ、自分の部屋に入り、携帯(スマホ)を見ると、メールが来ていた
誰だろうと思い、メールを開くと、あいつからだった
メールアドレス交換した覚えはない
本文には
本文 よお、アニ
エレンだ
本文 なんでメールアドレス知ってるんだい?
と返信をしようとしたけど、ほんとにこの文でいいんだろうかと迷う
10分ほど迷った末に、同じ文にして送る
すぐに返信はきた
本文 学校でライナーに教えてもらったんだ
ていうか、ライナーが教えてきたんだ
明日もライナー蹴ろう
と思いながら、返信する
本文 そうかい
で、なんでメールしてきたんだい?
またすぐに返信は来た
本文 いや…友達だろ?
友達になった覚えはない
でも、こいつに友達と言われたら不思議と嬉しい
-
- 32 : 2014/01/01(水) 16:37:19 :
- それからしばらくメールした
くだらない内容だったけど、こいつとメールできて嬉しかった
次の日は雨だった
傘をさして学校に行く
雨は嫌いだ
冷たくてジメジメして嫌な感じがする
-
- 33 : 2014/01/01(水) 16:55:39 :
- 1時限目のつまらない授業が終わり、次の時間の数学の用意をしているとミーナが話しかけてきた
ミーナ「今日もライナー図書館で寝てたんだってさ!」
可哀想に
今日クリスタに告白するっていってたのに
まあ、悪いのはライナーだけど
それに、フラれるのを先伸ばしにしたんだから、感謝してもらいたい
アニ「じゃあ今日もくさいまま一日を過ごすんだね。かわいそうに」
ミーナ「そうだった!今日はライナーに近寄らないようにしよう!」
アニ「そうだね」
そうしてまたつまらない授業が始まる
そういえばクリスタの好きな人誰なんだろう
分かったらライナーに教えてやろう
どんな反応するんだろうか
窓の外を見るとまだ雨が降っていた
早く止まないかな
雨は5時限目の途中に止んだ
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- 34 : 2014/01/01(水) 17:12:18 :
- 放課後になり、荷物を片付ける
今日は図書館に行かない
いや、行きたくない
もしライナーがいたらめんどくさい
うわぐつを履き替え、校門を目指す
空はすっかり晴れて、眩しいくらいだ
雨が上がった校庭を何気に見渡すと、見慣れたオレンジの背中が見えた
あのくらい身長で、あの黒髪はあいつしかいない
エレン イェーガーだ
あいつも私に気づいたんだろうか
私に向かって手をふってきた
私が歩いてあいつのところに行くと
エレン「手ふったのに無視するなよ!まあいいや。一緒に帰ろうぜ!アニ!」
と言って笑いかけてくる
その笑顔に胸の鼓動が早まる
そのとき二つのことに気づいた
1つは、こいつは私のことを待っててくれたこと
もう1つは、私はこいつのことをどうしようもなく好きになっていたのだと
続く(かも)
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- 35 : 2014/01/01(水) 17:13:56 :
- 見てくれた人や、コメントしてくれた人ありがとうございました
-
- 36 : 2014/01/01(水) 18:10:24 :
- 続き期待してます!
-
- 37 : 2014/01/01(水) 18:11:21 :
- ↑連続でしてしまったorz
-
- 38 : 2014/01/01(水) 23:15:15 :
- 続き期待!!
-
- 39 : 2014/01/04(土) 01:52:04 :
- 良かった‼
-
- 40 : 2014/01/04(土) 12:24:34 :
- 続き貼ってください!!
-
- 41 : 2014/01/04(土) 22:40:11 :
- すいません
貼る方法知らないので探してください
恋文
という題名です
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- 42 : 2014/02/26(水) 19:32:07 :
- 恋文
http://www.ssnote.net/archives/6541
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- 43 : 2015/03/17(火) 03:21:19 :
- 面白いです!・・・でもごめんなさい、自分も人のこと微塵も言えませんがちょっと読みづらいかもです・・・
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- 44 : 2015/03/17(火) 03:23:10 :
- もう少し間をあけるといいかもしれないです。
これからも頑張って下さい。応援してます!
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