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サシャ「私はミカサが嫌いです。」
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- 1 : 2013/12/29(日) 12:25:19 :
- _____調査兵団に入団することが決定した日の夜。
私達は自分達の選択が本当に正しかったのか、これで死ぬことになっても後悔はしないのか、個人個人が様々な思いを巡らせ悩んでいました。
宿舎ではそれぞれが思い思いの時を過ごしています。ジャンは食事を終えたあと散歩にでていったきり戻ってきてない。
ライナーとベルトルトは、なにやら2人で話をしています。あの2人はいつも一緒に行動しているけど、本当に仲良しなんですね。
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- 2 : 2013/12/29(日) 12:26:51 :
- 私って、これといって仲の良い友人って…いないんですよね。まぁ、いつもバカみたいなことばかりしてますし…食べ物さえあれば、正直1人でも楽しく生きれますし…。もちろんみんなのことを大切に思ってるけど…。自分の命が、なにより1番大切ですし…。
『サシャ…。この森を出て他者と向き合うことは…お前にとってそんなに難しいことなんか?』
お父さん…。お父さんはなして、私に訓練兵になることを勧めたん?村でお父さんと狩りをしていた時の方が、ずっと平和だったんに。
私は外の世界にいても、自分の価値観から抜け出すことができん。
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- 3 : 2013/12/29(日) 12:45:05 :
- コニー「おい、サシャ。お前大丈夫か?」
サシャ「コニー………。コニーこそ、顔が真っ青ですよ。」
コニー「…………………………」
サシャ「コニーは……………。コニーは、アルミンの作戦通りに巨人のうなじを削げなかったとき…のこと、覚えてますか?」
サシャ「私は…。私は、もう巨人をまともに見ることさえ、できないです。…それぐらい、こわかった。」
サシャ「あの時の巨人の顔が…頭から離れません…。」
情けないにもほどがあります。立体起動装置なしで巨人と対峙したあの時。死ぬということを1番リアルに感じ、…そして巨人に屈服してしまったあの瞬間。ふとした時何度も何度も頭をよぎるその記憶を、消えるわけもないのにガシガシと頭をかくことで紛らわす。思い出すたび苦しくて、叫びたい…。
コニーも私と同じで、あの時の自分の失敗をきっと後悔してる。そして巨人と向き合うことに、言いようのない恐怖を感じているはずです。
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- 4 : 2013/12/29(日) 13:19:14 :
- コニー「あぁ…あれは正直まいったな。アニには一生頭あがんねぇ」
コニー「いつかなにがしかの形であいつに恩返ししてえよな…」
サシャ「…コニーは、巨人に食べられそうになったんですよね?」
コニー「???…調査兵団になるって決める時だって、最後まで巨人に食われてる自分を想像したぜ?」
サシャ「…その…。もう巨人を見れないとか…。そういう気持ちは…」
コニー「…ないわけじゃ、ねぇし…。正直こえぇよ。でも、ここに入っちまった以上、割り切るしかねんだよな〜〜。あぁ、もうどうでもいいよ…俺天才だし…やるしかねぇ。」
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- 5 : 2013/12/29(日) 13:27:02 :
- あぁ…この人は、強い人なんですね。
自分でもこの感情がなんなのかわからない…でも、なにかどす黒い感情が、自分のなかで渦巻いているのがわかりました。
辛そうな顔をして、それでも彼は前を向いていた。考えることを放棄するにしても、面倒臭い感情を排除するにしても、恐怖から逃げ出す方法に正解はない。
彼は何も悪くない、悪くないけど…。
どうして私をこれ以上惨めにするのでしょうか。
サシャ「…そうですよね。…コニー、そろそろ寝ましょう。明日も朝、早いですし。」
コニー「…あぁ、寝れるかわかんねぇけど…。おやすみ。」
私は、自分が死ぬことが本当にこわい。ましてや人のために、巨人になんて立ち向かえない。皆はどうやって前を向いているのでしょうか…。
恩返しなんて…考えたこともなかった。
こわい。こわい。こわい。
村に帰りたいよ。
…………村に、帰りたい。
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- 6 : 2013/12/29(日) 13:42:07 :
- 気がついたら、外にあるちょっとした木々が生えている林まで歩いてきていました。木があるというだけで、なんだか故郷を思い出せる気がしたのかもしれません。
こんな日に限って雲ひとつない星空。またたく星達も、負けじと森を照らす月明かりも、鬱陶しいくらい綺麗で…精一杯生きてきた樹木にもたれかかると、自分の小ささを情けないほど感じました。
夜も遅い。ここなら、調査兵団の人達が来ることもないだろう。もう溢れ出す何かを、止めることはしません。
サシャ「はぁぁぁぁぁあぁもぉぉぉぉ。ひっくッ…なんなんよぉ…ひっく…」
気がついたら顔がありえないくらい涙でグシャグシャになっていましたけど、もう知りません。
サシャ「なにがしたいんかわからぁーーん!!もぉ!!…ヒッグ…………おいしいもの食べたいだけなんに…こんなとこ来てなんやの…ただのアホやんか……!」
わかっている、こんな覚悟でやっていける場所ではないことを。
自分に決定的な何かが足りていないということを。
他人の強さを見て卑屈になっている情けない自分を受け入れなければならないことを。
自分にないものを、他人から学ぶことに抵抗があることを。
結局、父に追い出されたバカ娘のまま成長していないということを。
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- 7 : 2013/12/29(日) 13:48:50 :
もう、いいや。
サシャ「もぉぉぉぉもぉやめるぅぅぅぅ!!やめるぅぅぅぅ!!兵士になんてなれんよぉぉぉぉ!!!ヒッグッ……うわあぁぁぁぁぁ!おなかすいたぁぁぁぁぁぁ!!!!おなかすいたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」
ミカサ「泣いてるの?」
サシャ「ヒッッ!」
ミカサ「……………………………」
サシャ「……………………………」
ミカサ「……………………………」
サシャ「……………ひっぐ!……」
ミカサ「……………………………」
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- 8 : 2013/12/29(日) 13:58:09 :
- えっ…………なんでこんな時間にこんなところにいるん……というか、なんやの…こいつ…空気読めんの…?いつでも顔色一つ変えんし……
そうや…エレンが亡くなったって聞いてもなんも動揺せんかったし…。冷静に考えればこいつが1番腹立つ存在だわ…。(イラッ……………。)
ミカサ「(……すごく嫌そうな顔…)」
首席で卒業したエリートなうえに、私に負けず劣らず美人で…クールでかっこよさを兼ね揃えてて…もてるし…。エレンとアルミンっていう幼馴染みがいてその人たちのためなら命もはれる…。とにかく強いひと…。(イラッ……。)
ミカサ「(…やはり話しかけたのは間違いだったようだ。でも…結果話しかけてしまったし…どうすれば…)」
サシャ「…ミカサ」
ミカサ「…………(失敗した、パンを持ってくればよかった…)」
サシャ「私はミカサが嫌いです」
ミカサ「………………………………」
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- 9 : 2013/12/29(日) 14:05:35 :
- 言ってやった。この強い人間に、言ってやった。
サシャ「…最初から、嫌いだったんよ。あんたには、大切な幼馴染みがいて…それだけでも羨ましいんに才能もあって…。
初めて話しかけてくれたかと思ったらパンをくれるフリして自分で食べるっちゅーわけわからんクダリやったし…。
そのあとだって…あれはなんだったんよ?え?私があんなにデカイ屁こくかい!!!パンくれたからあれは許すけど!!!!説明してほしいことは山ほどあんねん!!」
ミカサ「…………………」
サシャ「いつだって冷静で…キレイでかっこよくて強くて!!憧れてる子も多くて!!!何をやってもそつなくこなせるお前に私の気持ちはわからん!!!!」
サシャ「もう巨人に遭遇したくなんてないのに!!!!足がすくんであの場から立ち去れなかった情けない私の気持ちなんてわからんやろ!!」
サシャ「私が罰で1人で走らされている時たまに何故かミカサも走ってたけど!!鬱陶しくてたまらんかったわ!!あの時不思議とがんばろうとか思えた自分がいたんやけどなぁ!!そんなのもわからんでやってたんやろうなお前は!!!
それからこの前私が巨人に食われかけたときだって!!!なんで助けたんよ!!お前自身の命だって、危なかったやんか!!立体起動装置つけてなかったんよ??!!なんなんよもぉ!ありがとうな!!!!!!お前なんて大嫌いや!!!!この世で一番嫌いなんよ!!!!!!〜〜〜〜〜うわぁぁぁぁ〜〜〜!!!!ヒッグ…ウッ……………………………ヒック………ヒック」
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- 10 : 2013/12/29(日) 14:11:04 :
- 顔を上げるのが、こわかった。ミカサがどんな顔をしているのか、見るのがこわかった。
なんてことを言ってしまったのだろう。途中からは、自分が何を言っているのかまるでわからなくなってしまったけど、きっと酷い言葉を浴びせたに違いない。
あぁ…でも今ミカサに削がれるなら、本望かもしれない…。もっとおいしいものを、食べたかった…。
ミカサ「…………サシャ」
ミカサ「………サシャ、顔を上げて」
サシャ「…………………(いやや)」
ミカサ「………………………」
ミカサ「…………………顔を…上げんかい」
サシャ「……………………は?」
ミカサ「……………………」
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- 11 : 2013/12/29(日) 14:16:53 :
- サシャ「…………なんで…」
サシャ「……なんで笑ってるんですか?」
サシャ「………なんで怒ってないん、ですか…?」
沸騰していた頭が、だんだん冷めていくのを感じた。
ミカサ「…サシャの言葉で、本心をぶつけてくれた。それはとても嬉しいこと。怒るはずがない」
サシャ「…でも、ひどいこともたくさん言いました…。
私、巨人と遭遇することさえおそろしいのに、調査兵団に入ってしまいました。そのことで若干、いや、相当、頭が混乱していて…その…ごめんなさい」
ミカサ「サシャ。あなたは気づいてないようだけど、いまのあなたの言ったことはそんなに酷い言葉ではなかった。」
ミカサ「…私は、あなたを見て初めて、この人と友達になりたいと思った。放屁は、あなたが芋女と呼ばれていたことから派生した、ジョークだった」
ミカサ「…ので、ジョークがわかりにくかったことは謝る。ごめんなさい。」ぺこり
サシャ「…………………………」
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- 12 : 2013/12/29(日) 14:25:38 :
- ミカサ「私は、エレンが死んだと聞いた時、命を捨てようとした」
サシャ「……………?!」
ミカサ「皆を先導した。にも関わらず、ガスを無駄遣いして、戦意を喪失した」
サシャ「…そんな、ことが…」
ミカサ「……私は、あの時冷静じゃなかった。あなたのいう人物像とは違う。そしてそんな私は、人に何かを言える立場ではないけど…」
ミカサ「………私とあなたは、同じ調査兵団の仲間。これから様々な任務を、共にこなす。」
ミカサ「あなたが私のことが嫌いでも、そこを変えることはもうできない。少なくとも私は、あなたのことも守る。大切な仲間だから。」
サシャ「…………………」
ミカサ「…以上。…嫌われているのに、邪魔をしてごめんなさい。」
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- 13 : 2013/12/29(日) 14:34:15 :
- 期待!!
ミカサ、どこまで冷静なんだ…羨ましい…
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- 14 : 2013/12/29(日) 14:42:29 :
……………私は、振り返らずにスタスタと立ち去っていくミカサを呆然と見つめていました。
私は、彼女の強さに憧れていた。彼女のすべてを羨ましいと思っていた。
しかし彼女にも感情があるということを、見逃していた。
ミカサの世界では、エレンを失うことがなによりも恐ろしいことなのかもしれない。誰かを失うことが、恐ろしいことなのかもしれない。
それはきっと、彼女が大切な誰かを目の前で失ったことがあるからなのだろうか。彼女にも、苦しい夜がたくさんあったのだろうか。
もし目の前で、父を巨人に食べられたら…
「………………〜〜〜ッ!(ゾクッ)」
やらなければ、やられる世界。
そういえば、ミカサが言ってたな…。
『できなければ死ぬだけ。でも、勝てば生きる。戦わなければ、勝てない』
サシャ「…………………ミカサ…」
他人の過去なんて、聞かなければ何もわからない。実際今の一連の会話から、ミカサの何を知れたというのでしょうか。
わからないことばかりです。それでも私は、彼女の価値感に、少し触れることができた気がした。
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- 15 : 2013/12/29(日) 14:44:38 :
まだ、巨人はこわいけど。
巨人と対峙するのはこわいけど。
こわいことだらけだけど。
サシャ「…1番こわいのは、本当に自分が死ぬことなんでしょうか…?」
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- 16 : 2013/12/29(日) 14:46:12 :
- さぁて…何でしょうね…(・ω・)?
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- 17 : 2013/12/29(日) 14:52:56 :
- _________壁外遠征で、女型の巨人からエレンを連れ帰ってきた後
あの日話をしてから、それとなくミカサに避けられているような気がします。
まぁ、仕方ないことですよね…。しかし、お腹がすきましたぁ…。
そういえば、ミカサはエレンのことになると、ものすごく勝手な動きをするんですね…。あの時森のなかに入っていってしまった時は、気が気じゃなかったですよ、もう…(ふぅ〜)あの人、組織だった動きには向かないですねぇ…まったく…。(ふぅ〜)
ミカサ「サシャ、ちょっといい?」
サシャ「(ビクッ!!)??…どうしました?」
ミカサ「…壁外遠征の途中、サシャは気をつけろと言った。最後ほど注意が必要だと」
サシャ「…あぁ、あの時…」
女型の巨人が、追い詰められたときの叫び声をあげたときのことだろう。
ミカサ「せっかく忠告してくれたのに、結局最後には焦ってしまった。そのせいで、兵長は足が…」
サシャ「…………………」
ミカサ「ごめんなさい。この落とし前は、自分でつけるから。」
サシャ「…。ミカサも、人間なんですねぇ」
ミカサ「………???」
サシャ「…あっ、いやっ、ハハッ…。ひとまず、ミカサが無事で、なによりです!」
ミカサ「……………。うん…。じゃあ…。」
スタスタと立ち去る後ろ姿は、なんだか懐かしく、愛おしく感じた。
サシャ「……ミカサー!!!!!」
サシャ「私、ミカサのこと大好きですよ!!!!!!前に嫌いって言ったの、嘘ですからーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
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- 18 : 2013/12/29(日) 14:58:36 :
- 私「私も、ミカサ大好きですよーーーーーーー!!」
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- 19 : 2013/12/29(日) 15:00:06 :
- ミカサは振り返ろうとしたのか一瞬立ち止まったけど、その表情を私に向けることなく、ほどけたマフラーを首にサッと巻いて前を向いて歩いていってしまった。
なんともミカサらしい背中に目を向けながら、私はため息をつき、部屋にもどるため
歩き出す。
ドゴォドゴォ!!!!!!!!!!!
「いっ?!??!??!!!!!??」
頭に大きな衝撃を感じ、目の前を星が舞う。朦朧とする意識のなかで、涙目でふりかえると、そこには芋が2つと、なんと…
「パァン♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
おわり。
はじめてでよくわからないのでこんな形になってしまいましたまさかのネット音痴。
お付き合いくださいましてありがとうございました!
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- 20 : 2013/12/29(日) 15:01:28 :
- <<18
読んで下さってありがとうございます!!感激です!!
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- 21 : 2013/12/29(日) 15:20:27 :
- 最後wwww巨人かと思いきやの芋とパァン!ww
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- 22 : 2013/12/29(日) 16:01:29 :
- これは良作
>>1乙乙!
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- 23 : 2013/12/30(月) 01:03:59 :
- このオチは、ミカサがサシャに芋とパンを頭めがけて、目の前に星が舞ったり、意識が朦朧としちゃうレベルの豪速球で投げつけたってこと!?wwww
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- 25 : 2013/12/30(月) 03:22:32 :
- ほわほわして良かった!
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- 26 : 2013/12/31(火) 14:38:19 :
- >>25
ありがとうございます!
ミカサ目線も書いてみようかなと思っているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです!
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- 27 : 2014/02/20(木) 14:39:11 :
- 続き書いてみましたー。お時間あれば、ぜひお願いしますm(__)m
http://www.ssnote.net/archives/10588
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- 28 : 2014/09/01(月) 20:13:26 :
- 良作や……
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