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  1. 1 : : 2018/08/21(火) 22:34:32
    東京喰種完結しました!

    石田スイ先生はその後を書くのに
    抵抗があると言っていたので
    その後を妄想してみます!
  2. 2 : : 2018/08/21(火) 23:09:34



    瓜江「佐々木准特等!」


    カネキ「うん!」ズズ


    竜遺児「ぶぁぁ!」


    、、、



    クインクスシャトー


    カネキ「懐かしいなぁ、悪いね瓜江君」


    瓜江「いえ、米林からの提案です」


    才子「いつもはママンのところにお邪魔してるからなぁ」


    月山「金木くん今日はご苦労だったね」


    錦「最近やつらはまた活発になってきたからなぁ、ったく丸手のおっさんめこき使ってくれやがるぜ」


    瓜江「佐々木准特等少しいいですか?」


    カネキ「あっうん」


    、、、、


    月山「ふぅん」


    万丈「どうした?」


    月山「ムッシュ瓜江はいつまで金木くんを佐々木と呼ぶのだろうとね」


    髭丸「鈴屋さんも最近は研って読んでますし」


    夕作「僕も最近金木さんと読んでますね」


    シャオ「しかも准特等でもないですし」


    ヒデ「それなんだけど、この間瓜江氏に聞いたのよ」


    瓜江「俺がどうかしたか?」


    アヤト「あんたがいつまでこいつを佐々木って呼ぶのかなって話をしてたんだ」


    カネキ「あぁ、その事ね」


    瓜江「それは佐々木准特等からそう呼んでほしいと言われたんだ」


    カネキ「あぁ、瓜江君にはそう読んでほしいんだ、本当の僕は金木研だけど、ハイセであったことを忘れないためにね」


    才子「まぁそれでもウチはママンて呼ぶし、むっちゃんこは先生って呼ぶし、結局今のクインクスで佐々木ってちゃんと呼ぶんのウリしかおらんけどな」


    カネキ「たしかにそうだね、はは」


    瓜江「もし不知が生きていたら」


    カネキ「うん、彼にはサッさんて呼んで欲しかったよ」










  3. 3 : : 2018/08/24(金) 01:17:57
    期待!
  4. 4 : : 2018/08/27(月) 17:42:50
    カネキ「アカデミーでの実習ですか?」


    丸手「ああ。本当は鈴屋が向かう予定だったんだが、郊外の救援に向かうことになってるし、瓜江や有馬は今捜査中だ、、だからお前に頼みたい」


    カネキ「なるほど、、わかりました」


    丸手「ただまぁ、、問題児が多くてな、喧嘩っぱやいのがほとんどだ」


    カネキ「なっなんとかしてみます」


    ーーーー


    カネキ「ってことなんだけど」


    トーカ「今のあんたがそんな悪ガキのところに行ったら誰も言うこと聞いてくれないでしょ?」


    カネキ「うっうん」


    一花「パパせんせーになるの?」


    カネキ「そうだよ~」


    ガチャ


    月山「Bonjour、金木くん、霧島さん、リトル一花」


    一花「しゅー」


    トーカ「本当、あんたによく懐いているわね、一花は」


    カネキ「基本優しいからね月山さん 」


    月山「話は聞かせてもらったよ」


    カネキ「うーん月山さんなにか、いい方法ありますか?」


    月山「ふぅん、、単純に金木くんが厳しくなればいいんじゃないのかい?」


    カネキ「厳しくですか?」


    トーカ「今のカネキにできるの?強さは確かに今まで1番強いかもだけど、でも性格はあんていくでバイトしてた時みたいよ」


    月山「確かに今の君は非常にマイルドな性格だ、、でもかつて僕を赫子で貫いた時の君は今ままでで1番ハードだった」


    カネキ「あっあの時は本当にすみません!!」


    トーカ「え?、アオギリでのカネキじゃないの?」


    月山「non、あの時彼は髪は闇のように真っ黒、そして、とてもスパイシーな香りがした」


    トーカ「あぁそういえばコクリアでチラッと見たな」


    カネキ「あっあの時は必死で」


    トーカ「あっ、、あんたの古い荷物の中にこれあったよ」


    トーカは手帳のようなものを取り出した


    カネキ「あっそれCCGにいた時の」


    トーカ「うわ!目付き悪る!」


    カネキ「こっこれ本当に僕かな」


    一花「パパ怒ってたの?」


    カネキ「ちっ違うよ!?」


    月山「とりあえずやって見たまえよ、あの時のmore more spicyな金木くんになればアカデミーkids達も君に従うだろう」


    カネキ「そっそんな事言われても」


    トーカ「あんたそろそろ時間じゃない?」


    カネキ「あっ本当だ、、はぁーとりあえず行くか」



    ーーーー


    宇井「今日は特別講師を紹介するぞ」


    ガヤガヤ


    宇井「はぁー、金木くん入って」


    カネキ「こっこんにちは、、金木研です」


    アカデミー生1「あぁ?なんだありゃ髪の毛はジジィ見てぇだし体細ぇし」


    アカデミー生2「おいおい、宇井のセンコーみてぇだな」


    カネキ「こっこれは」


    宇井「あぁ、すまない金木研 ここのクラスは特に問題児が多くてな」


    そこの教室には生徒は僅か5人、みんな髪を染めていたり、刺青を入れた人であった


    カネキ「何とかしてみます」


    宇井「頼むよ」

    ーーーー

    カネキ「早速皆には実習に入ってもらうけど」


    アカデミー生1「あぁ?テメェが俺らにか?」


    カネキ「君は今﨑 慎也くん」


    アカデミー生2「そんなひょろひょろで俺らを教えるだァ?ナメてんじゃねぇぞ?」


    カネキ「えっと有沢 健人くんに」


    カネキ「それにそこで寝てるのが、井下 智美さん」


    ポチポチ


    カネキ「あそこでゲームをしてるのが赤井 なるさん」


    カネキ「そして」


    1つ空席があった


    カネキ「あそこの席は、峰下 空吾君か」


    慎也「おい!シカトぶっこいてんじゃねぇぞ」


    カネキ「あっごめんね」


    そして実習が始まった

    しかしアカデミー生はこの後本当の恐怖を味わうことになる

  5. 5 : : 2018/08/28(火) 00:25:27
    えっすっごい面白い期待
  6. 6 : : 2018/08/29(水) 08:45:26
    カネキ「えっとそれでクインケの稼働範囲を把握することが大事で」


    慎也「だりぃー」


    健人「あんなヒョロいやつに教えられるなんてナメられたもんだ」


    バタン!


    「あぁ?新しい講師ってあんたか?」


    カネキ「君は」


    空吾「俺は峰下 空吾よろしくな?」ス


    空吾はカネキに握手を求めた


    カネキ「あっよろし」


    空吾「おらぁ!」バキ


    カネキ「っ!?」


    空吾はいきなりカネキの顔面を殴った


    空吾「くはは!おい!お前ら」


    健人「よっしゃ!」


    慎也「ヒヒ!」


    ガシ


    智美「また始まった、うるさいし」


    なる「本当に野蛮」


    健人と慎也はカネキをガッチリと拘束する


    空吾「おら!おら!おら!おら!」


    バキベシ


    カネキ(バネのある筋肉)


    カネキ(育てれば優秀な捜査官になるもったいないな)


    空吾「なんだ?その面は?」


    空吾「死ね!」バゴ


    空吾「あ?なんだこれ」


    カネキの首から指輪のついたネックレスが出てきた


    健人「んだそれ」


    カネキ「それ僕の大切な物なんだ返してくれるかな?」


    慎也「あぁ?テメェの女のか?」


    空吾「テメェ女がいたのか?はは!笑えるな!お前の女なんてブスなんだろうなぁ!」


    カネキ「はぁ?」


    慎也「おいそれ売っちまおうぜ!」


    カネキ「、、、。」


    その瞬間、、ほんの一瞬であった


    健人「なっ、なにが、、、おき」


    慎也「ぶっ、、が」


    健人と慎也は何が起きたのかわからなかった
    それほどに一瞬で起きたことなのだ
    だがわかるのは自分の心に金木研という存在に対する恐怖を覚えたこと


    智美「あっあの先生やばいよ!空吾が!」


    なる「ひぃ!」























    カネキ「ごちゃごちゃ、、うるせぇんだよ」


  7. 7 : : 2018/08/29(水) 18:45:59
    空吾「あっぐっ」


    カネキ「アカデミーの教育は厳しい、時には命懸けのものもある、、その意味わかるかい?」


    パキ


    空吾「てっテメェ誰だ?」


    カネキ「君たちの先生だ」


    カネキ「ほら」


    カランカラン


    カネキはダミークインケを地面に投げた


    カネキ「拾えよ?実習の再開だ、安心しろよ殺しはしない、ただ死ぬような思いはさせるけど」


    空吾「上等だおらぁ!」


    そこからは地獄絵図だった、金木の判断で5人全員で金木を狙ったが誰一人として金木に一撃すら当てれなかった


    というより当てようとする前に圧倒的な力でねじ伏せられた


    カネキ「ふぅ~よし今日はここまでにしよう!今日はお疲れ様!」


    健人「ばっバケモンだ」


    慎也「もう、、動けねぇ」


    空吾「おい!」


    カネキ「ん?」


    空吾「その強さ!どうやって手に入れた!」


    カネキ「、、僕は強くないよ 、でも弱いと守れないから」ニコ


    空吾「、、、。」


    カネキ「それじゃ、今日はゆっくり休んで」



    ーーーー

    カネキ「はい、それでは実習を」

    シーン

    驚いた、全員こちらをじっと見つめている


    しかしその沈黙を3人の男が破った


    慎也「おい、、カネキ、、先生」


    健人「頼みがあるんだ」


    カネキ「え?頼み?」


    空吾「俺達を、、強くしてくれ」


    3人ともこっちを真っ直ぐ僕を見つめた


    空吾「俺は忘れちまってたんだ、、家族を、、家族を守りたい気持ちを」


    健人「俺は親父が捜査官なんだ、、無理やりアカデミーに入れられて、、最初は嫌だと思ったけど、、でも入ったからには親より偉くなってやる」


    慎也「俺は、昨日の事を思い出したんだ、、そしたらかっけぇって思って、俺もかっこよく強くなりたかったんだ」


    カネキ「そっか、、有馬貴将って知ってる?」


    なる「有馬貴将特等捜査官、CCGであった時代では最強の捜査官、CCGの死神」


    カネキ「詳しいね」


    なる「情報を集めるのは得意なんです、、。」


    カネキ「僕に戦いを教えてくれた人なんだ、、だから僕のクインケ術は全て無敗の捜査官の動きで出来ている、、だからそれを君らに叩き込むよ、ただ死ぬほどきついから覚悟してね」


    智美「私も入れてよ、私スタミナはないけど複雑なクインケを扱うのは得意なんだ」


    それから金木が講師であった1週間彼らは、みっちりと戦い方を叩き込まれた、、それは同時に彼らのトラウマでもあった
  8. 8 : : 2018/09/02(日) 00:32:29
    期待
  9. 9 : : 2018/09/02(日) 20:51:57
    丸手「1週間前、13区に出向いていた保安官数名の応答が途絶えた。捜索を行った結果数名とも無残な姿になっていた」


    カネキ「死堪ですか?」


    丸手「あぁ、実は奴は本来はジェイルと呼ばれていたSレート喰種」


    カネキ「ジェイル?」


    丸手「あぁ、赫眼発生時目のあたりに鉄格子のような痣が出現する」


    カネキ「なるほどだからジェイル「檻」なんですね」


    丸手「当時このジェイルの担当だった捜査官はキジマ式准特等だった」


    月山「キジマ式、、」


    カネキ「月山さん、、」


    丸手「本来ならカネキ、お前のような喰種だったそうだ」


    カネキ「僕みたい?」


    丸手「そうだ、温厚な性格だったそうだ」


    カネキ「え?ですが彼はSレート喰種なのですよね?」


    丸手「だから言っただろう?お前のような喰種だって、、以前のお前は気が高ぶると人格の変化と赫子の制御が出来なくなった」


    カネキ「なるほど、、。」


    丸手「話が逸れたな、本題はこのシコラエいや、ジェイルを早々に討伐しなければならない」


    月山「ふぅん、しかし生半可人数では太刀打ちできまい?」


    丸手「あぁ、それをどうするかを考えたい」


    カネキ「そうですね、彼は全種類の赫子を使う赫者。単純に考えれば今までで1番危険な赫者ですね」


    丸手「大規模な部隊を編成するにも、ジェイルの場所が分からなければ部隊も意味がねぇ」


    万丈「どうするかぁ」


    カネキ「、、僕達喰種には優れた五感を持っています。その中でも特に五感が優れた喰種をジェイルが現れたことのある場所に配置し、一気に捜索を開始すれば被害なくジェイルを探せます」


    丸手「おぉ!それならもしかしたら行けるな」


    カネキ「月山さん万丈さん、ヒナミちゃん達に伝えてください」


    丸手「よし!作戦決行は一週間後だ!」


    カネキ「報告書によれば、ジェイルを攻撃したところ傷がつかなかったらしいですね」


    丸手「あぁ、、正直それは不安要素の一つだ、鈴屋とお前で何とか赫子の鎧を剥がしたとして、鱗赫の赫者でもあるから再生力が侮れねぇ、、もう少し火力がいるな」


    カネキ「わかりました、こちらで助っ人を探しましょう」


    丸手「俺は部隊を編成する、喰種側の指揮は」


    カネキ「今回は僕がとります」


    ーーーーー


    トーカ「危険な作戦なの?」


    カネキ「うん。僕は今回主力部隊に入るから」


    トーカ「帰ってきてよ?待ってるから」


    カネキ「うん」


    一花「パパー!」


    カネキ「ふふ、トーカちゃん僕は」


















    カネキ「生きて帰るよ」
  10. 10 : : 2018/09/04(火) 20:10:25
    ジェイル討伐作戦1時間前

    丸手「てめぇら!おもちゃ(クインケ)は持ったかぁ!!?」


    保安官「おぉぉ!!!」


    丸手「俺達が倒すべき敵はすぐに現れる!それを俺達がぶっ倒す!それだけの簡単なお仕事だぁ!てめぇら!気合い入れていけぇ!!」


    保安官全員の士気が爆発的に向上した



    丸手「喰種の諸君、今回お前達の指揮を取ってくれるヤツが到着した」


    一斉に静かになり、静かな足音の中
    彼が現れた


    カネキ「今回喰種側は僕が指揮をとります」


    喰種「王だ!」


    喰種「王が導いてくださるぞ!」


    カネキ「正直、今回の作戦は危険な戦いです。被害なく終わる事は難しいです」


    丸手「おっおい、緊張させてどうすんだ」


    喰種「しっ死にたくない、、」


    喰種「怖いよ」


    カネキ「皆さん!命をかけてください!、、その代わり」















    カネキ「僕が全力で皆さんを守りましょう」


    喰種「王様ぁ」


    喰種「やってやる!!!!」


    喰種側も負けず劣らず士気が高まった

    ーー

    「ハイセ〜」


    カネキ「あっ什造くん」


    什造「久しぶりですねぇ〜」


    保安官「隻眼の王と」


    喰種「人類最強が一緒に」


    この2人の会話は同時にギクシャクしていた喰種と人間の信頼関係を向上させるきっかけを産んだ


    ーーーー

    瓜江「夕作体調はどうだ?」


    夕乍「はい、まだ大丈夫です。柴先生が言うには身体能力の衰えは2年後くらいに現れるそうです」


    瓜江「そうか、無理はするなよ」


    「瓜江君」


    瓜江「六月?」


    六月「久しぶり!」


    才子「おぉ!むっちゃんこ!」


    六月「サイコちゃんも久しぶり!」


    瓜江「お前、なんでここに」


    六月「僕が作戦に参加したいって丸手特等に言ったんだ」


    瓜江「そうか」


    六月「先生は元気?」


    瓜江「ん?あぁ」


    六月「そっか!」


    ーーー

    丸手「準備は整った」


    カネキ「そうですね」


    丸手「これより!SSSレート喰種、ジェイルの討伐にあたる!作戦」


    カネキ「ふぅー」ビキキ





























    開始ぃぃぃぃ!!!!!!!
  11. 11 : : 2018/09/08(土) 00:28:53
    期待してます
  12. 12 : : 2018/10/06(土) 10:53:37
    期待してます!!
  13. 13 : : 2021/07/01(木) 23:57:02
    期待してます٩(ˊᗜˋ*)و♪

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