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  1. 1 : : 2013/12/28(土) 02:39:51
    こんばんは!
    めちゃくちゃ下手です!
    切ない恋の物語です!
    それでもよろしければ読んでいただけると嬉しいです。



    エレン「……」

    ミカサ「……エレン寝てる」

    やはり、伝えるのは明日にしよう。

    伝えたら、エレン、なんて言うだろう。

    いつものように、はぁ?とかいうだろうか。

    ミカサ「今から言う言葉は独り言だから、聞かなかったことにしてほしい。」

    ミカサ「…寝てるから聞こえないか」

    ミカサ「エレンは、とても鈍感だ。」

    ミカサ「………エレン。大好き。」

    ミカサ「家族ではなく、一人の男の子として。」

    ミカサ「いつも貴方は言うけれど、貴方は私の弟でも、子供でもない」

    ミカサ「私の、好きな人」



    やはり、伝えないでおこう。



    ミカサ「私の……大切な……」







    ミカサ「家族」




  2. 2 : : 2013/12/28(土) 02:43:13
    エレミカ期待!最近増えてきてる?
  3. 3 : : 2013/12/28(土) 02:59:46
    コメントありがとうございます!
  4. 4 : : 2013/12/28(土) 03:12:11
    ミカサ「エレンは、どう思っているのだろうか。」

    ミカサ「やはり、家族だろうか。」

    ミカサ「……でも、エレンのそばにいられるなら、家族でも、なんでもいい。」

    ミカサ「少し、エレンにもわかって欲しい。」

    ミカサ「少し、気づいて欲しい。」

    ミカサ「そう思うのは、いけない事なのだろうか……」

    ミカサ「やはり、家族だから……?」
  5. 5 : : 2013/12/28(土) 11:21:44


    ……エレンを、怒らせてしまった。

    私がおせっかいすぎるのだろうか?

    でも、エレンはたった一人の大事な家族。

    世話だって焼かせて欲しい。

    ……エレンは、こういう私が嫌なのだろう。

    ミカサ「……エレン。ごめんなさい」

    エレン「……なぁ。お前は、俺の事どう思ってんだよ」

    ミカサ「ぇ?どうって?」

    エレン「どう思ってんだよ。」

    ミカサ「……エレンは、大事な家族。」

    エレン「やっぱり、弟とか、そんな風におもってんだろ。」

    ミカサ「……!エレン、私は……!」

    エレン「もういいよ。」

    言えばよかった。

    好きな人だって。

    言えばよかった。

    だいすきだって。

    ミカサ「……エレン……」



  6. 6 : : 2013/12/28(土) 11:30:07
    読んでくれてる人??
    いますか?(°°;)"((;°°)
  7. 7 : : 2013/12/28(土) 11:33:19
    すいません(^^;;今まで寝てました
    見てます!!!!
  8. 8 : : 2013/12/28(土) 11:39:00
    神様ですかっ!あなたが!
    かぁぁぁみぃぃぃ!!!

    すいませんm(_ _)m
    ありがとうございますっ!
  9. 9 : : 2013/12/28(土) 11:40:47
    >>8いえいえ(^^;;最近エレミカって結構簡単にくっつくのが多いんで、これはかなり期待です!
  10. 10 : : 2013/12/28(土) 11:46:01
    >>9ありがとうございます!

    エレン「大事な家族」も書いています!
    エレンバージョンです!
    読んでいただけると嬉しいです♪






    ミカサ「……でも、いつものことだから…」

    ミカサ「私は、どうすればいいだろう…」

  11. 11 : : 2013/12/28(土) 12:15:18
    ミカサ「謝って、気持ちを伝えよう。」


    ミカサ「エレン!」

    エレン「なんだよ。」

    ミカサ「さっきはごめんなさい。私が悪かった。」

    エレン「そうだな。家族であることを否定した俺も悪かったよ。」

    ミカサ「……ええ。じゃあ、私はもう寝る。おやすみなさい。」
  12. 12 : : 2013/12/28(土) 12:42:15
    出かけてるので、夕方からになるかもしれませんm(_ _)m

    すいません(´・_・`)
  13. 13 : : 2013/12/28(土) 15:02:49
    期待!
    いえいえ、待ってますよ(^ω^)
  14. 14 : : 2013/12/28(土) 15:30:52
    思ったより早く帰宅♪
    ので、スタート!(いまさらですが、壁が破壊される前のお話です。)






    また、言えなかった。

    言わないままの方がいいのだろうか?

    伝えたら、どんな顔をするだろう。

    きっと驚くだろう。

    家族としか思ってないのだから。

    気持ち悪がられるだろう。

    ミカサ「……エレン、起きてる?」ガチャッ

    エレン「お前、まだ起きてたのかよ」

    ミカサ「貴方は、私をどう思っているの?」

    エレン「……は?」

    ミカサ「……なんでもない。」

    エレン「……早く寝ろよ。」

    ミカサ「うん。おやすみなさい。」

    パタン…

    エレン「……なんなんだよ…」





  15. 15 : : 2013/12/28(土) 15:36:25


    ………伝えるのは、やめよう。

    伝えたところで何になる?

    エレンにとって、なんの得がある?

    私は、エレンが幸せなら、それでいい。

    エレンの幸せは私の幸せ。

    そう。

    このままでいいんだ。

    このままで……





    ~END~
  16. 16 : : 2013/12/28(土) 15:42:22
    終わりです!。゚(゚´Д`゚)゚。
    ハッピーエンドを期待していた人、ごめんなさい。。゚(゚´Д`゚)゚。

    よろしければ、エレン「大事な家族」も読んでいただけると嬉しいです♪
    エレンバージョンなので、お互いの気持に気付かないもどかし~いssです!

    読んでくださり、ありがとうございました!
  17. 17 : : 2014/06/13(金) 23:06:42
    オモシロカッタヨ!

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