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  1. 1 : : 2018/08/15(水) 21:29:52
    エレン、ミカサ、クリスタ…→小学5年生
    エレナ…小学生6年生
    こんな感じでいきますwちなみにエレンはおねーちゃんと言っておりますが血は繋がってません!ただ小さい頃から一緒にいたからです!あ、最初のほうはエレクリですが、後からエレエレwになります!

    --------------------------------------------------



    卒業式



    クリスタ(あー卒業式めんどー)
    クリスタ(ただただ5年生は座っているだけの…)
    ぐすぐす
    クリスタ「!!!??」
    クリスタ(え!?暇すぎて泣いてんの?!てか誰が泣いてるの!?)
    よこをみる
    エレン「おねーちゃん…」
    クリスタ「エレンにお姉さんがいたとは…」






    卒業式終了






    エレン「うわぁぁぁぁぁぁん!!!!」
    ミカサ「エレン、泣かないで。エレンは卒業したら同じ中学に行けるでしょ?後いつもあっているじゃな…」
    エレン「学校では会えないだろぉぉぉぉぉぉ!!」
    一同「…」









    --------------------------------------------------





    卒業式(エレン達の)





    エレン(やった!!ついにおねーちゃんと一緒に学校行ける!!やった!!」
    ミカサ「エレン、聞こえてる。みんなから変な目で見られる…」
    アルミン「もう変な目で見られてるよ…」
    くすくす







    入学式




    エレナ「エレンーーーー!!」
    エレン「はっ!」
    ミカサ「起きた…エレン、おはよう」
    エレン「あ、ああ。おはよう…ってかねーちゃんの声が…」
    とんとんとん
    エレン「?」
    ガチャ
    エレナ「おはよう!」きらり
    エレン「ねーちゃん!?」
    エレナ「あ、おばさんにはいいって言われたからね!」
    エレン「…ゃん」
    エレン「ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇちゃゃゃゃん!」ガバッ
    エレナ「うああああああっ!」
    エレンはエレナに抱きついた
    エレナ「エレン、き、着替えなよ…」
    エレナ「遅れちゃうから、、」











    --------------------------------------------------







    エレン「♪♪」
    エレナ「エレンっ!重いよっ!随分と大きくなったねっ!」
    エレン「むふふふふ、、、おねーちゃんを守る為!毎日かかさず牛乳を飲んだ!その結果がこれだ!!」













    クリスタ「エレンーーーー!」
    エレン「っは!」
    クリスタ「一緒に帰ろっ♪」
    エレン「あ、ああ」
    手を繋いだ
    エレン「⁇⁇!!!!」
    クリスタ「エレン…」
    手にキス
    エレン「…」
    クリスタ「私、ずっとエレンのことが好きだったんだ!付き合って下さい!」
    エレン「え!あえっとご…」
    後ろからの視線
    エレン「あ、いい、よ」
    女子一同「きゃあああああ!」
    アルミン「あれ?エレンはエレナさんが好きじゃなかったけ?」ひそひそ
    ジャン「確かに」











    エレナ「エレン!一緒に…」

    そこにはクリスタとエレンがキスをしそうになったところだった。(クリスタがせまってます)





    回想



    エレン『おねーちゃん!』
    エレナ『なぁに?エレン』
    エレン『オレ大きくなったらね!おねーちゃんと結婚するんだ!』
    エレナ『うふふ、楽しみにしてるね!』




    エレナ「…」
    エレナ(まぁそうだよね、エレンも大きくなったんだし、忘れるよねそういうお年頃なんだよね)
    とことこ
    ドン
    エレナ「あ、いた、、あ、すみま」
    ずももももももも
    エレン「!!」
    エレン「おっお」
    ぐい
    クリスタ「おーい」
    エレン「あ」











  2. 2 : : 2018/08/15(水) 21:32:50
    えっと登録(?)してない。のでコロコロ変わる。
  3. 3 : : 2018/08/15(水) 21:42:32
    リヴァイ「っち」
    エレナ「はひぃぃ!」
    リヴァイ「紅茶を飲もうとしたんだが、お前のせいで茶葉が、あと廊下が汚く…」
    ウルウル
    リヴァイ「…(なんか可愛いと思ったが気のせいか」
    エレナかおまっかっか
    ハンジ「聞こえてるよ」
    リヴァイ「!!!!//////」
    リヴァイ「ご、ごほん、、まぁ許す」
    にこにこ
    ハンジ「表情コロコロ変わるねぇ」

    エレン「じぃーー」











    エレン「はぁぁぁぁぁ」
    エレン「なんだよデートって」
    エレン「まぁ出るか」
    ガチャ

    エレン「ふー、、」
    エレナ「買い物行かなきゃ」
    エレンエレナ「あ」
  4. 4 : : 2018/08/15(水) 21:50:57
    読者さんが参考を出してくれた(?)ので、今からそうします!
  5. 5 : : 2018/08/15(水) 21:59:58
    エレナ「あ、えっと」

    エレン「ねぇちゃん」

    エレナ「えっと、どこ行くの?」

    エレン「デート」

    エレナ「あ、そうなんだ、楽しそうだね!」

    エレン「ああ、」

    エレナ「…」

    エレン「ねぇちゃんは?」

    エレナ「あ、買い物だよ!」

    エレン「ほう」

    エレナ「あ、エレン、彼女が待っているんじゃない?早く行きなよ」

    エレン「あ、そうだった。行ってくる」

    エレナ「行ってらっしゃい…」

    エレナ「はぁ…」

    エレナ「やっぱ、一緒に買い物は無理かぁ、、彼女さんいるし、、」

    その頃エレン&クリスタ

    クリスタ「エレンっ!この首飾り可愛いね!」チャリ、、

    エレン「ああ、似合っているぞ…」

    エレン(ねぇちゃんに似合いそうだ…)

    クリスタ「いいなぁ」ちらちら

    エレン「あ、それ何円だ?」

    クリスタ「えっとねぇ…」

    エレン「そこをついたわ」

    クリスタ「うふふふふ」

    クリスタ「あ、あそこのジュース飲もっ!」

    エレン「奢れないぞ…」

    クリスタ「いーの!」
  6. 6 : : 2018/08/15(水) 22:01:54
    ちょっと変になったw
    さっき出たばっかなのにww
    エレン&クリスタてwww
    はいミスった
  7. 7 : : 2018/08/15(水) 22:29:37
    店員さん「すみません、、今ひとつひとつの物は売り切れてまして…」

    店員さん「こちらの(でっかいコップに二本のストロー)物しかなくて、、、」

    エレン(ここ大丈夫なのかよ、、、)

    クリスタ「それ下さい!」

    店員さん「ありがとうございます!」

    エレン「まじかよ…」

    ちゅーちゅー

    クリスタ「美味しいね!エレン」

    エレン「美味しいな!」

    エレン(これねぇちゃんすきな味だ)

    クリスタ「どうしたの?まさかエレナさんの事、、」

    エレン「違う…多分(ボソっ)」

    クリスタ「そう!良かった!エレナさんの事ずっっっっと考えて楽しめないよね!」

    エレン「流石にそんなきもくねぇよ(嘘ぴょん!)」

    クリスタ「だよね」



  8. 8 : : 2018/08/15(水) 22:37:59
    エレナ「エレンいいな」

    エレナ「私も














  9. 9 : : 2018/08/15(水) 22:41:33
    エレナ「私も彼氏欲しいな」

    ピーンポーン
    エレナ「ん?」

    カメラみる

    エレナ「リヴァイさん!ハンジさん!」

    ガチャ

    リヴァイ「よう」

    ハンジ「こんにちはー!!」

    エレン「やっと帰れた。」

    エレン「ん?」

    エレン「リヴァイさん!ハンジさん!」

    ハンジ「やあ、きみがエレン君だね」

    リヴァイ「今日はエレンに用があった」

    エレン「でもなんでねぇち…エレナのところに?」

    リヴァイ「それはだな…」

  10. 10 : : 2018/08/15(水) 22:42:01
    今日はこれで終わりです!また明日!
  11. 11 : : 2018/08/15(水) 23:23:16
    おやすみなさいウホッ
  12. 12 : : 2018/08/16(木) 06:05:36
    エレナがリウァイに犯されると言うのはいかが?^^
  13. 13 : : 2018/08/16(木) 18:21:42
    ゴリライナーさん
    ウホホホホ
    (ライナァァァーゴリラになったのかー!!









    元からゴリラか
  14. 14 : : 2018/08/16(木) 18:23:13
    ガチホモちゃんさん
    いいですねぇそうしましょうかねぇ^ ^




    検討中です
  15. 15 : : 2018/08/16(木) 18:38:53
    リヴァイ(エレナに会いたかったって絶対言えないゾ)

    ハンジ「リヴァイはエレナに惚れちゃったんだよねー。ねぇリヴァイ?」

    リヴァイ「違う。」(図星)

    エレン「っち、ねぇちゃんを取ろうとするライバル来たわ」ボソ

    エレナ「えっと、どゆこと?」

    エレナ「//////」

    エレン「や、やめろぉぉぉ!お姫様抱っこはぁぁぁぁぁ!」

    リヴァイ「とことこ」

    ガチャ

    エレナ「リヴァイさん…////?」

    外では

    エレン「あいつはねぇちゃんに何をしようと?」

    ハンジ「(あいつって言っちゃったよ…)もしかして…犯するかもねぇ」(冗談)

    エレン「は?」

    ハンジ「え?」

    エレン「ねぇちゃんが危ない」

    ハンジ「いやいや冗談だよ!」

    エレン「ねぇちゃんねぇちゃん」

    ハンジ「恐いな」

  16. 16 : : 2018/08/16(木) 18:43:00
    ガチホモちゃんさん
    よし!そのお話にしましょうか!
  17. 17 : : 2018/08/16(木) 18:56:57
    エレナ「えっと…リヴァイさん…?///」

    リヴァイ「脱げ」

    エレナ「いやいやいや////ダメですよ!中学生が///」

    リヴァイ「子供を産ませないからな。大丈夫だ。」

    エレナ「ダメですよぉ…////」

    リヴァイ「脱がねぇならこの服が破くぞ」

    エレナ「それはダメです…」

    リヴァイ「じゃあ脱げ」

    エレナ「はいぃ///」

    エレン「ねぇーちゃん!!」

    エレン「!!!////」

    エレナ「えりぇん…//」

    エレン(可愛い)「おい、そこどけ」

    リヴァイ「ダメだ。」じゅるり

    じゅぷじゅぷ

    いやらしい音が家中に響きわたる


  18. 18 : : 2018/08/16(木) 19:04:03
    エレナ「ぐすり」

    エレン「ねーちゃん…」

    エレン「ぎゅっ」

    エレナ「うわぁん!」

    リヴァイ「流石にやりすぎた」

    ハンジ「何したんだ…」

    リヴァイ「H」

    ハンジ「それは泣くわぁ」

    ハンジ「好きではない相手にされたらね…」

    リヴァイ「まぁ、後で好きになる」

    ハンジ「そんな自信、
  19. 19 : : 2018/08/16(木) 19:04:23
    ハンジ「そんな自信、どっから出てくるの」
  20. 20 : : 2018/08/16(木) 19:50:17









    学校






    エレナ「うううっ…」

    ペトラ「どうしたのよエレナ」

    エレナ「リヴァイさんがぁ…」

    ペトラ「?」

    お話し中

    ペトラ「いいなぁ…」

    エレナ「なんで?」

    ペトラ「いやいや、学校1のイケメンだよ」

    エレナ「そう…なんだ」

    一年生

    クリスタ「エーレン!」

    エレン「なんだよ…」

    クリスタ「カレカノなんだから〜」手のひらにキス

    エレン「!?」

  21. 21 : : 2018/08/16(木) 19:56:16
    クリスタ「一緒にご飯食べよっ♪」

    エレン「ねぇちゃんと一緒にに食べんだよ」

    クリスタ「なんで…なんでよっ」うるうる

    じとーっ

    エレン「あーあーはいはい」

    クリスタ「やったあ!」

    屋上

    エレン「今日の弁当のおかずはぁー?」

    エレン「ちーーーーはーーーーんだぁぁぁぁぁ」

  22. 22 : : 2018/08/16(木) 20:25:40
    エレン「チーハン♪チーハン♪」

    クリスタ(機嫌良さげ…これは好機!!)

    クリスタ「エレ…」

    ばん

    エレン「!?」

    クリスタ「!?」

    ペトラ「そういえば今日」

    エレナ「そうだねー!」

    クリスタ(この方がエレナさん…美人)

    エレン「ねーちゃん!!」

    エレナ「ん?あ、エレン!」

    ペトラ「弟さん?」

    エレナ「いや、弟ってわけじゃないけど…」

    ペトラ「?分からないけどイケメンね」

    エレン「…」

    ペトラ「?喜ばないの?」

    エレン「ねーちゃんに言われなきゃ嬉しくない」

    エレナ「エレン!」

    エレン「うっ…ごめんなさい…」

    ペトラ「いいわよそんなの」

    ペトラ(エレナの言うことは聞くのね)

    クリスタ「…」

    ペトラ「あっ!ゴメンね!クリスタ…だっけ?」

    クリスタ「クリスタ・レンズです!」

    ペトラ「クリスタね。で、何でエレンの隣に?」

    クリスタ「私の彼氏です!」

    ペトラ「!!??」

    エレン「…」

  23. 23 : : 2018/08/16(木) 20:31:18
    ペトラ「え!!!」

    ととと

    ペトラ「エレン!?エレナの事か好きなんじゃないの!?」ボソ

    エレン「ねーちゃんの事は、大好きです!!しかし、」

    ペトラ「しかし?」

    エレン「クリスタが勝手に俺を彼氏にしました!」

  24. 24 : : 2018/08/16(木) 20:42:43
    クリスタ「…?」

    エレン「はっ!」

    ペトラ「…」

    エレナ「どうしたの?ペトラ?」

    ペトラ「いいえ、何でもないわ…」

    エレン「うわークリスタのご飯美味そーだなひとつくれよ(棒)」あせあせ

    クリスタ「そう?じゃあこの豆を…」

    エレン「やっぱいいわ」

    クリスタ「クスクス」

    クリスタ「エレンって、豆が嫌いなんだね」にこ

    ペトラ&エレナ(か、可愛い!!)

    エレナ「ペ…ペトラ早く食べよっ!」

    ペトラ「う…うん!!!」
  25. 25 : : 2018/08/16(木) 21:10:02
    クリスタ………よくも俺のエレンを!許さん!!!ウホッ ゴゴゴゴゴゴ
  26. 26 : : 2018/08/16(木) 21:15:43
    エレナ「うまうま」

    ペトラ「うまうま」

    エレン「じぃー」

    エレナ「ん?」

    クリスタ「エレナさんのほう見ないで!!」

    エレン「何でだよ…」

    エレナがチーハンを食べようとする

    エレン「ねーちゃんチーハン下さい」

    クリスタ「エレン!!私のあげるから!!」

    エレン「嫌だ」

    クリスタ「」

    エレナ「いる?」

    エレン「うん!」はっはっ

    エレナ「犬?」

    エレン「パクリ」

    エレン「うまぁぁぁぁぁ」

    ぺろぺろ

    エレナ「ヒャア//」
  27. 27 : : 2018/08/16(木) 21:16:09
    では皆様おやすみなさい!!!
  28. 28 : : 2018/08/16(木) 22:13:33
    僕は、今猛烈に恋をしている。


    巨人中学校一年のマドンナ、クリスタ。


    気は優しくて、守ってあげたくなるような身長。
    萌え要素をできるだけぶち込んだような子だ。


    「・・・僕もいつかあんな子と付きあればなぁ・・・」


    僕、エレンはいじめられっ子である。いっつもみんなをイラつかせちゃって。でも、全部僕が悪いからいいんだ。
    そう思ってた


    あの子が話しかけてくるまでは







    僕はいつも通りに、特別教室に向かっていた。
    すると、校舎外の端っこでクリスタと・・・不良のジャンが、何かをしていた
    丁度何をしているかが見えなかったので、僕はみんなに黙ってこっそり授業をさぼった。

    僕は彼らのもとに行くまでにいろいろ考えを巡らせていた。

    クリスタがジャンと一緒にサボるわけないし、たぶんジャンがクリスタに告白しているんだろうと思ってた。

    あんな惨い光景を見るまでは。



    校舎外の端っこに彼らを見つけたので、見つからないように物陰に隠れながら会話を聞いた。

    だけど、会話らしい会話が聞こえてこない。
    なんでだろう、もう終わったのかな?

    そう思い、少しだけ物陰から見てみた。




    多分、理解できないのは僕の脳の回転が止まっているからだ
    そう思っていたい
    そ思っていたかった。


    ジャンと、クリスタがセックスをしていたのだ。
    それも、クリスタは嫌がっている素振りを見せていない。


    「・・・嘘・・・でしょ・・・」


    僕は走った。
    学校の門を抜けた
    通学路の信号を抜けた。
    途中、靴が脱げたし
    膝を石垣にぶつけたりした。
    でも、走るのはやめなかった


    家に着くと、誰もまだ帰ってきていなくて一安心した。
    ドアを開け、入った瞬間力が抜けその場にへたれこんだ。
    脳にフラッシュバックするのは、二人のセックスの光景。

    「うぉぇ・・・・」

    保健の成績があまり良くなかった僕は、あの行為がとても気持ち悪く見えた。
    それもあったろうが、一番は「クラスのマドンナが不良と関係を結んでいたこと」が強く記憶に残った。
    僕は思わずその場で吐いてしまった。
    そんなわけがない。
    さっきのは見間違いだ。
    そう思えば思うほど吐き気は強くなり、頭の回転は加速する。
    僕は学校からの電話を手に取り、適当に問答してその日は眠りについた。


    次の日、重い足取りで学校へ向かう。
    ジャンの仲間に茶化されても一切無視し、席に着き突っ伏した。
    昨日のことを考えすぎてもいけない、今日は今日で乗り切ろうと思った。

    「あ、ねえエレンくん」

    なに?僕ちょっと体調悪いんだけど・・・
    と言おうした瞬間。

    目に飛び込んだのは


    金髪のさらさらした髪


    ちんまりとした身長


    そして何より


    美しい碧眼を持った






    クリスタだった。



    「うぶっ!?」


    昨日のことが雷のように体に駆け巡る
    それと同時に、吐き気がぶり返す。



    「おえっ!!」


    僕はその場で吐き出してしまった



    「きゃーきたなーい!」「おい誰か先生呼んで来い!」「ゲロ吐きエレン~wwww」「うわあ・・・・」



    「・・・」


    クリスタは黙ったまま、僕の顔を手で無理やり上にあげ









    「クソ野郎が」




    聞いたこともない低音でそう言い放つと、手を引いてその場を離れた



    「きゃーっ!!!」



    先ほどとは打って変る高い声で叫ぶと、何人かの先生が入ってきた。

    「お前ら離れろ!」 「おいエレン、大丈夫か?」 「ミーナ先生お願いします!」 「分かった!」



    バタバタと先生が入れ替わりで出入りしている中、僕はただ頭を抑えていた。
    もう終わった。僕の学校生活はもう終わったという考えが巡る中、一つだけ冷静な考えがよぎる。

    死ねば楽になる。


    自分でも確信するほどいい考えだと思った僕は、教室のベランダに走っていった。


    「おいエレン!何をする気だっ・・・」


    先生がそう言い終わると同時に、僕はベランダから飛び降りた。


    ここは4階で、頭から落ちたのでもう助からないだろう。


    もし来世があるのなら。






    もっと細やかな人生を送りたいな。







    そう思うと同時に、目の前がブラックアウトした。







  29. 29 : : 2018/08/16(木) 22:13:57
    僕は、今猛烈に恋をしている。


    巨人中学校一年のマドンナ、クリスタ。


    気は優しくて、守ってあげたくなるような身長。
    萌え要素をできるだけぶち込んだような子だ。


    「・・・僕もいつかあんな子と付きあればなぁ・・・」


    僕、エレンはいじめられっ子である。いっつもみんなをイラつかせちゃって。でも、全部僕が悪いからいいんだ。
    そう思ってた


    あの子が話しかけてくるまでは







    僕はいつも通りに、特別教室に向かっていた。
    すると、校舎外の端っこでクリスタと・・・不良のジャンが、何かをしていた
    丁度何をしているかが見えなかったので、僕はみんなに黙ってこっそり授業をさぼった。

    僕は彼らのもとに行くまでにいろいろ考えを巡らせていた。

    クリスタがジャンと一緒にサボるわけないし、たぶんジャンがクリスタに告白しているんだろうと思ってた。

    あんな惨い光景を見るまでは。



    校舎外の端っこに彼らを見つけたので、見つからないように物陰に隠れながら会話を聞いた。

    だけど、会話らしい会話が聞こえてこない。
    なんでだろう、もう終わったのかな?

    そう思い、少しだけ物陰から見てみた。




    多分、理解できないのは僕の脳の回転が止まっているからだ
    そう思っていたい
    そ思っていたかった。


    ジャンと、クリスタがセックスをしていたのだ。
    それも、クリスタは嫌がっている素振りを見せていない。


    「・・・嘘・・・でしょ・・・」


    僕は走った。
    学校の門を抜けた
    通学路の信号を抜けた。
    途中、靴が脱げたし
    膝を石垣にぶつけたりした。
    でも、走るのはやめなかった


    家に着くと、誰もまだ帰ってきていなくて一安心した。
    ドアを開け、入った瞬間力が抜けその場にへたれこんだ。
    脳にフラッシュバックするのは、二人のセックスの光景。

    「うぉぇ・・・・」

    保健の成績があまり良くなかった僕は、あの行為がとても気持ち悪く見えた。
    それもあったろうが、一番は「クラスのマドンナが不良と関係を結んでいたこと」が強く記憶に残った。
    僕は思わずその場で吐いてしまった。
    そんなわけがない。
    さっきのは見間違いだ。
    そう思えば思うほど吐き気は強くなり、頭の回転は加速する。
    僕は学校からの電話を手に取り、適当に問答してその日は眠りについた。


    次の日、重い足取りで学校へ向かう。
    ジャンの仲間に茶化されても一切無視し、席に着き突っ伏した。
    昨日のことを考えすぎてもいけない、今日は今日で乗り切ろうと思った。

    「あ、ねえエレンくん」

    なに?僕ちょっと体調悪いんだけど・・・
    と言おうした瞬間。

    目に飛び込んだのは


    金髪のさらさらした髪


    ちんまりとした身長


    そして何より


    美しい碧眼を持った






    クリスタだった。



    「うぶっ!?」


    昨日のことが雷のように体に駆け巡る
    それと同時に、吐き気がぶり返す。



    「おえっ!!」


    僕はその場で吐き出してしまった



    「きゃーきたなーい!」「おい誰か先生呼んで来い!」「ゲロ吐きエレン~wwww」「うわあ・・・・」



    「・・・」


    クリスタは黙ったまま、僕の顔を手で無理やり上にあげ









    「クソ野郎が」




    聞いたこともない低音でそう言い放つと、手を引いてその場を離れた



    「きゃーっ!!!」



    先ほどとは打って変る高い声で叫ぶと、何人かの先生が入ってきた。

    「お前ら離れろ!」 「おいエレン、大丈夫か?」 「ミーナ先生お願いします!」 「分かった!」



    バタバタと先生が入れ替わりで出入りしている中、僕はただ頭を抑えていた。
    もう終わった。僕の学校生活はもう終わったという考えが巡る中、一つだけ冷静な考えがよぎる。

    死ねば楽になる。


    自分でも確信するほどいい考えだと思った僕は、教室のベランダに走っていった。


    「おいエレン!何をする気だっ・・・」


    先生がそう言い終わると同時に、僕はベランダから飛び降りた。


    ここは4階で、頭から落ちたのでもう助からないだろう。


    もし来世があるのなら。






    もっと細やかな人生を送りたいな。







    そう思うと同時に、目の前がブラックアウトした。







  30. 30 : : 2018/08/16(木) 22:14:08
    僕は、今猛烈に恋をしている。


    巨人中学校一年のマドンナ、クリスタ。


    気は優しくて、守ってあげたくなるような身長。
    萌え要素をできるだけぶち込んだような子だ。


    「・・・僕もいつかあんな子と付きあればなぁ・・・」


    僕、エレンはいじめられっ子である。いっつもみんなをイラつかせちゃって。でも、全部僕が悪いからいいんだ。
    そう思ってた


    あの子が話しかけてくるまでは







    僕はいつも通りに、特別教室に向かっていた。
    すると、校舎外の端っこでクリスタと・・・不良のジャンが、何かをしていた
    丁度何をしているかが見えなかったので、僕はみんなに黙ってこっそり授業をさぼった。

    僕は彼らのもとに行くまでにいろいろ考えを巡らせていた。

    クリスタがジャンと一緒にサボるわけないし、たぶんジャンがクリスタに告白しているんだろうと思ってた。

    あんな惨い光景を見るまでは。



    校舎外の端っこに彼らを見つけたので、見つからないように物陰に隠れながら会話を聞いた。

    だけど、会話らしい会話が聞こえてこない。
    なんでだろう、もう終わったのかな?

    そう思い、少しだけ物陰から見てみた。




    多分、理解できないのは僕の脳の回転が止まっているからだ
    そう思っていたい
    そ思っていたかった。


    ジャンと、クリスタがセックスをしていたのだ。
    それも、クリスタは嫌がっている素振りを見せていない。


    「・・・嘘・・・でしょ・・・」


    僕は走った。
    学校の門を抜けた
    通学路の信号を抜けた。
    途中、靴が脱げたし
    膝を石垣にぶつけたりした。
    でも、走るのはやめなかった


    家に着くと、誰もまだ帰ってきていなくて一安心した。
    ドアを開け、入った瞬間力が抜けその場にへたれこんだ。
    脳にフラッシュバックするのは、二人のセックスの光景。

    「うぉぇ・・・・」

    保健の成績があまり良くなかった僕は、あの行為がとても気持ち悪く見えた。
    それもあったろうが、一番は「クラスのマドンナが不良と関係を結んでいたこと」が強く記憶に残った。
    僕は思わずその場で吐いてしまった。
    そんなわけがない。
    さっきのは見間違いだ。
    そう思えば思うほど吐き気は強くなり、頭の回転は加速する。
    僕は学校からの電話を手に取り、適当に問答してその日は眠りについた。


    次の日、重い足取りで学校へ向かう。
    ジャンの仲間に茶化されても一切無視し、席に着き突っ伏した。
    昨日のことを考えすぎてもいけない、今日は今日で乗り切ろうと思った。

    「あ、ねえエレンくん」

    なに?僕ちょっと体調悪いんだけど・・・
    と言おうした瞬間。

    目に飛び込んだのは


    金髪のさらさらした髪


    ちんまりとした身長


    そして何より


    美しい碧眼を持った






    クリスタだった。



    「うぶっ!?」


    昨日のことが雷のように体に駆け巡る
    それと同時に、吐き気がぶり返す。



    「おえっ!!」


    僕はその場で吐き出してしまった



    「きゃーきたなーい!」「おい誰か先生呼んで来い!」「ゲロ吐きエレン~wwww」「うわあ・・・・」



    「・・・」


    クリスタは黙ったまま、僕の顔を手で無理やり上にあげ









    「クソ野郎が」




    聞いたこともない低音でそう言い放つと、手を引いてその場を離れた



    「きゃーっ!!!」



    先ほどとは打って変る高い声で叫ぶと、何人かの先生が入ってきた。

    「お前ら離れろ!」 「おいエレン、大丈夫か?」 「ミーナ先生お願いします!」 「分かった!」



    バタバタと先生が入れ替わりで出入りしている中、僕はただ頭を抑えていた。
    もう終わった。僕の学校生活はもう終わったという考えが巡る中、一つだけ冷静な考えがよぎる。

    死ねば楽になる。


    自分でも確信するほどいい考えだと思った僕は、教室のベランダに走っていった。


    「おいエレン!何をする気だっ・・・」


    先生がそう言い終わると同時に、僕はベランダから飛び降りた。


    ここは4階で、頭から落ちたのでもう助からないだろう。


    もし来世があるのなら。






    もっと細やかな人生を送りたいな。







    そう思うと同時に、目の前がブラックアウトした。







  31. 31 : : 2018/08/16(木) 22:14:18
    僕は、今猛烈に恋をしている。


    巨人中学校一年のマドンナ、クリスタ。


    気は優しくて、守ってあげたくなるような身長。
    萌え要素をできるだけぶち込んだような子だ。


    「・・・僕もいつかあんな子と付きあればなぁ・・・」


    僕、エレンはいじめられっ子である。いっつもみんなをイラつかせちゃって。でも、全部僕が悪いからいいんだ。
    そう思ってた


    あの子が話しかけてくるまでは







    僕はいつも通りに、特別教室に向かっていた。
    すると、校舎外の端っこでクリスタと・・・不良のジャンが、何かをしていた
    丁度何をしているかが見えなかったので、僕はみんなに黙ってこっそり授業をさぼった。

    僕は彼らのもとに行くまでにいろいろ考えを巡らせていた。

    クリスタがジャンと一緒にサボるわけないし、たぶんジャンがクリスタに告白しているんだろうと思ってた。

    あんな惨い光景を見るまでは。



    校舎外の端っこに彼らを見つけたので、見つからないように物陰に隠れながら会話を聞いた。

    だけど、会話らしい会話が聞こえてこない。
    なんでだろう、もう終わったのかな?

    そう思い、少しだけ物陰から見てみた。




    多分、理解できないのは僕の脳の回転が止まっているからだ
    そう思っていたい
    そ思っていたかった。


    ジャンと、クリスタがセックスをしていたのだ。
    それも、クリスタは嫌がっている素振りを見せていない。


    「・・・嘘・・・でしょ・・・」


    僕は走った。
    学校の門を抜けた
    通学路の信号を抜けた。
    途中、靴が脱げたし
    膝を石垣にぶつけたりした。
    でも、走るのはやめなかった


    家に着くと、誰もまだ帰ってきていなくて一安心した。
    ドアを開け、入った瞬間力が抜けその場にへたれこんだ。
    脳にフラッシュバックするのは、二人のセックスの光景。

    「うぉぇ・・・・」

    保健の成績があまり良くなかった僕は、あの行為がとても気持ち悪く見えた。
    それもあったろうが、一番は「クラスのマドンナが不良と関係を結んでいたこと」が強く記憶に残った。
    僕は思わずその場で吐いてしまった。
    そんなわけがない。
    さっきのは見間違いだ。
    そう思えば思うほど吐き気は強くなり、頭の回転は加速する。
    僕は学校からの電話を手に取り、適当に問答してその日は眠りについた。


    次の日、重い足取りで学校へ向かう。
    ジャンの仲間に茶化されても一切無視し、席に着き突っ伏した。
    昨日のことを考えすぎてもいけない、今日は今日で乗り切ろうと思った。

    「あ、ねえエレンくん」

    なに?僕ちょっと体調悪いんだけど・・・
    と言おうした瞬間。

    目に飛び込んだのは


    金髪のさらさらした髪


    ちんまりとした身長


    そして何より


    美しい碧眼を持った






    クリスタだった。



    「うぶっ!?」


    昨日のことが雷のように体に駆け巡る
    それと同時に、吐き気がぶり返す。



    「おえっ!!」


    僕はその場で吐き出してしまった



    「きゃーきたなーい!」「おい誰か先生呼んで来い!」「ゲロ吐きエレン~wwww」「うわあ・・・・」



    「・・・」


    クリスタは黙ったまま、僕の顔を手で無理やり上にあげ









    「クソ野郎が」




    聞いたこともない低音でそう言い放つと、手を引いてその場を離れた



    「きゃーっ!!!」



    先ほどとは打って変る高い声で叫ぶと、何人かの先生が入ってきた。

    「お前ら離れろ!」 「おいエレン、大丈夫か?」 「ミーナ先生お願いします!」 「分かった!」



    バタバタと先生が入れ替わりで出入りしている中、僕はただ頭を抑えていた。
    もう終わった。僕の学校生活はもう終わったという考えが巡る中、一つだけ冷静な考えがよぎる。

    死ねば楽になる。


    自分でも確信するほどいい考えだと思った僕は、教室のベランダに走っていった。


    「おいエレン!何をする気だっ・・・」


    先生がそう言い終わると同時に、僕はベランダから飛び降りた。


    ここは4階で、頭から落ちたのでもう助からないだろう。


    もし来世があるのなら。






    もっと細やかな人生を送りたいな。







    そう思うと同時に、目の前がブラックアウトした。







  32. 32 : : 2018/08/16(木) 22:15:14
    僕は、今猛烈に恋をしている。


    巨人中学校一年のマドンナ、クリスタ。


    気は優しくて、守ってあげたくなるような身長。
    萌え要素をできるだけぶち込んだような子だ。


    「・・・僕もいつかあんな子と付きあればなぁ・・・」


    僕、エレンはいじめられっ子である。いっつもみんなをイラつかせちゃって。でも、全部僕が悪いからいいんだ。
    そう思ってた


    あの子が話しかけてくるまでは







    僕はいつも通りに、特別教室に向かっていた。
    すると、校舎外の端っこでクリスタと・・・不良のジャンが、何かをしていた
    丁度何をしているかが見えなかったので、僕はみんなに黙ってこっそり授業をさぼった。

    僕は彼らのもとに行くまでにいろいろ考えを巡らせていた。

    クリスタがジャンと一緒にサボるわけないし、たぶんジャンがクリスタに告白しているんだろうと思ってた。

    あんな惨い光景を見るまでは。



    校舎外の端っこに彼らを見つけたので、見つからないように物陰に隠れながら会話を聞いた。

    だけど、会話らしい会話が聞こえてこない。
    なんでだろう、もう終わったのかな?

    そう思い、少しだけ物陰から見てみた。




    多分、理解できないのは僕の脳の回転が止まっているからだ
    そう思っていたい
    そ思っていたかった。


    ジャンと、クリスタがセックスをしていたのだ。
    それも、クリスタは嫌がっている素振りを見せていない。


    「・・・嘘・・・でしょ・・・」


    僕は走った。
    学校の門を抜けた
    通学路の信号を抜けた。
    途中、靴が脱げたし
    膝を石垣にぶつけたりした。
    でも、走るのはやめなかった


    家に着くと、誰もまだ帰ってきていなくて一安心した。
    ドアを開け、入った瞬間力が抜けその場にへたれこんだ。
    脳にフラッシュバックするのは、二人のセックスの光景。

    「うぉぇ・・・・」

    保健の成績があまり良くなかった僕は、あの行為がとても気持ち悪く見えた。
    それもあったろうが、一番は「クラスのマドンナが不良と関係を結んでいたこと」が強く記憶に残った。
    僕は思わずその場で吐いてしまった。
    そんなわけがない。
    さっきのは見間違いだ。
    そう思えば思うほど吐き気は強くなり、頭の回転は加速する。
    僕は学校からの電話を手に取り、適当に問答してその日は眠りについた。


    次の日、重い足取りで学校へ向かう。
    ジャンの仲間に茶化されても一切無視し、席に着き突っ伏した。
    昨日のことを考えすぎてもいけない、今日は今日で乗り切ろうと思った。

    「あ、ねえエレンくん」

    なに?僕ちょっと体調悪いんだけど・・・
    と言おうした瞬間。

    目に飛び込んだのは


    金髪のさらさらした髪


    ちんまりとした身長


    そして何より


    美しい碧眼を持った






    クリスタだった。



    「うぶっ!?」


    昨日のことが雷のように体に駆け巡る
    それと同時に、吐き気がぶり返す。



    「おえっ!!」


    僕はその場で吐き出してしまった



    「きゃーきたなーい!」「おい誰か先生呼んで来い!」「ゲロ吐きエレン~wwww」「うわあ・・・・」



    「・・・」


    クリスタは黙ったまま、僕の顔を手で無理やり上にあげ









    「クソ野郎が」




    聞いたこともない低音でそう言い放つと、手を引いてその場を離れた



    「きゃーっ!!!」



    先ほどとは打って変る高い声で叫ぶと、何人かの先生が入ってきた。

    「お前ら離れろ!」 「おいエレン、大丈夫か?」 「ミーナ先生お願いします!」 「分かった!」



    バタバタと先生が入れ替わりで出入りしている中、僕はただ頭を抑えていた。
    もう終わった。僕の学校生活はもう終わったという考えが巡る中、一つだけ冷静な考えがよぎる。

    死ねば楽になる。


    自分でも確信するほどいい考えだと思った僕は、教室のベランダに走っていった。


    「おいエレン!何をする気だっ・・・」


    先生がそう言い終わると同時に、僕はベランダから飛び降りた。


    ここは4階で、頭から落ちたのでもう助からないだろう。


    もし来世があるのなら。






    もっと細やかな人生を送りたいな。







    そう思うと同時に、目の前がブラックアウトした。























































































































  33. 33 : : 2018/08/16(木) 22:15:50
    僕は、今猛烈に恋をしている。


    巨人中学校一年のマドンナ、クリスタ。


    気は優しくて、守ってあげたくなるような身長。
    萌え要素をできるだけぶち込んだような子だ。


    「・・・僕もいつかあんな子と付きあればなぁ・・・」


    僕、エレンはいじめられっ子である。いっつもみんなをイラつかせちゃって。でも、全部僕が悪いからいいんだ。
    そう思ってた


    あの子が話しかけてくるまでは







    僕はいつも通りに、特別教室に向かっていた。
    すると、校舎外の端っこでクリスタと・・・不良のジャンが、何かをしていた
    丁度何をしているかが見えなかったので、僕はみんなに黙ってこっそり授業をさぼった。

    僕は彼らのもとに行くまでにいろいろ考えを巡らせていた。

    クリスタがジャンと一緒にサボるわけないし、たぶんジャンがクリスタに告白しているんだろうと思ってた。

    あんな惨い光景を見るまでは。



    校舎外の端っこに彼らを見つけたので、見つからないように物陰に隠れながら会話を聞いた。

    だけど、会話らしい会話が聞こえてこない。
    なんでだろう、もう終わったのかな?

    そう思い、少しだけ物陰から見てみた。




    多分、理解できないのは僕の脳の回転が止まっているからだ
    そう思っていたい
    そ思っていたかった。


    ジャンと、クリスタがセックスをしていたのだ。
    それも、クリスタは嫌がっている素振りを見せていない。


    「・・・嘘・・・でしょ・・・」


    僕は走った。
    学校の門を抜けた
    通学路の信号を抜けた。
    途中、靴が脱げたし
    膝を石垣にぶつけたりした。
    でも、走るのはやめなかった


    家に着くと、誰もまだ帰ってきていなくて一安心した。
    ドアを開け、入った瞬間力が抜けその場にへたれこんだ。
    脳にフラッシュバックするのは、二人のセックスの光景。

    「うぉぇ・・・・」

    保健の成績があまり良くなかった僕は、あの行為がとても気持ち悪く見えた。
    それもあったろうが、一番は「クラスのマドンナが不良と関係を結んでいたこと」が強く記憶に残った。
    僕は思わずその場で吐いてしまった。
    そんなわけがない。
    さっきのは見間違いだ。
    そう思えば思うほど吐き気は強くなり、頭の回転は加速する。
    僕は学校からの電話を手に取り、適当に問答してその日は眠りについた。


    次の日、重い足取りで学校へ向かう。
    ジャンの仲間に茶化されても一切無視し、席に着き突っ伏した。
    昨日のことを考えすぎてもいけない、今日は今日で乗り切ろうと思った。

    「あ、ねえエレンくん」

    なに?僕ちょっと体調悪いんだけど・・・
    と言おうした瞬間。

    目に飛び込んだのは


    金髪のさらさらした髪


    ちんまりとした身長


    そして何より


    美しい碧眼を持った






    クリスタだった。



    「うぶっ!?」


    昨日のことが雷のように体に駆け巡る
    それと同時に、吐き気がぶり返す。



    「おえっ!!」


    僕はその場で吐き出してしまった



    「きゃーきたなーい!」「おい誰か先生呼んで来い!」「ゲロ吐きエレン~wwww」「うわあ・・・・」



    「・・・」


    クリスタは黙ったまま、僕の顔を手で無理やり上にあげ









    「クソ野郎が」




    聞いたこともない低音でそう言い放つと、手を引いてその場を離れた



    「きゃーっ!!!」



    先ほどとは打って変る高い声で叫ぶと、何人かの先生が入ってきた。

    「お前ら離れろ!」 「おいエレン、大丈夫か?」 「ミーナ先生お願いします!」 「分かった!」



    バタバタと先生が入れ替わりで出入りしている中、僕はただ頭を抑えていた。
    もう終わった。僕の学校生活はもう終わったという考えが巡る中、一つだけ冷静な考えがよぎる。

    死ねば楽になる。


    自分でも確信するほどいい考えだと思った僕は、教室のベランダに走っていった。


    「おいエレン!何をする気だっ・・・」


    先生がそう言い終わると同時に、僕はベランダから飛び降りた。


    ここは4階で、頭から落ちたのでもう助からないだろう。


    もし来世があるのなら。






    もっと細やかな人生を送りたいな。







    そう思うと同時に、目の前がブラックアウトした。






























































































































































  34. 34 : : 2018/08/16(木) 22:15:58
    僕は、今猛烈に恋をしている。


    巨人中学校一年のマドンナ、クリスタ。


    気は優しくて、守ってあげたくなるような身長。
    萌え要素をできるだけぶち込んだような子だ。


    「・・・僕もいつかあんな子と付きあればなぁ・・・」


    僕、エレンはいじめられっ子である。いっつもみんなをイラつかせちゃって。でも、全部僕が悪いからいいんだ。
    そう思ってた


    あの子が話しかけてくるまでは







    僕はいつも通りに、特別教室に向かっていた。
    すると、校舎外の端っこでクリスタと・・・不良のジャンが、何かをしていた
    丁度何をしているかが見えなかったので、僕はみんなに黙ってこっそり授業をさぼった。

    僕は彼らのもとに行くまでにいろいろ考えを巡らせていた。

    クリスタがジャンと一緒にサボるわけないし、たぶんジャンがクリスタに告白しているんだろうと思ってた。

    あんな惨い光景を見るまでは。



    校舎外の端っこに彼らを見つけたので、見つからないように物陰に隠れながら会話を聞いた。

    だけど、会話らしい会話が聞こえてこない。
    なんでだろう、もう終わったのかな?

    そう思い、少しだけ物陰から見てみた。




    多分、理解できないのは僕の脳の回転が止まっているからだ
    そう思っていたい
    そ思っていたかった。


    ジャンと、クリスタがセックスをしていたのだ。
    それも、クリスタは嫌がっている素振りを見せていない。


    「・・・嘘・・・でしょ・・・」


    僕は走った。
    学校の門を抜けた
    通学路の信号を抜けた。
    途中、靴が脱げたし
    膝を石垣にぶつけたりした。
    でも、走るのはやめなかった


    家に着くと、誰もまだ帰ってきていなくて一安心した。
    ドアを開け、入った瞬間力が抜けその場にへたれこんだ。
    脳にフラッシュバックするのは、二人のセックスの光景。

    「うぉぇ・・・・」

    保健の成績があまり良くなかった僕は、あの行為がとても気持ち悪く見えた。
    それもあったろうが、一番は「クラスのマドンナが不良と関係を結んでいたこと」が強く記憶に残った。
    僕は思わずその場で吐いてしまった。
    そんなわけがない。
    さっきのは見間違いだ。
    そう思えば思うほど吐き気は強くなり、頭の回転は加速する。
    僕は学校からの電話を手に取り、適当に問答してその日は眠りについた。


    次の日、重い足取りで学校へ向かう。
    ジャンの仲間に茶化されても一切無視し、席に着き突っ伏した。
    昨日のことを考えすぎてもいけない、今日は今日で乗り切ろうと思った。

    「あ、ねえエレンくん」

    なに?僕ちょっと体調悪いんだけど・・・
    と言おうした瞬間。

    目に飛び込んだのは


    金髪のさらさらした髪


    ちんまりとした身長


    そして何より


    美しい碧眼を持った






    クリスタだった。



    「うぶっ!?」


    昨日のことが雷のように体に駆け巡る
    それと同時に、吐き気がぶり返す。



    「おえっ!!」


    僕はその場で吐き出してしまった



    「きゃーきたなーい!」「おい誰か先生呼んで来い!」「ゲロ吐きエレン~wwww」「うわあ・・・・」



    「・・・」


    クリスタは黙ったまま、僕の顔を手で無理やり上にあげ









    「クソ野郎が」




    聞いたこともない低音でそう言い放つと、手を引いてその場を離れた



    「きゃーっ!!!」



    先ほどとは打って変る高い声で叫ぶと、何人かの先生が入ってきた。

    「お前ら離れろ!」 「おいエレン、大丈夫か?」 「ミーナ先生お願いします!」 「分かった!」



    バタバタと先生が入れ替わりで出入りしている中、僕はただ頭を抑えていた。
    もう終わった。僕の学校生活はもう終わったという考えが巡る中、一つだけ冷静な考えがよぎる。

    死ねば楽になる。


    自分でも確信するほどいい考えだと思った僕は、教室のベランダに走っていった。


    「おいエレン!何をする気だっ・・・」


    先生がそう言い終わると同時に、僕はベランダから飛び降りた。


    ここは4階で、頭から落ちたのでもう助からないだろう。


    もし来世があるのなら。






    もっと細やかな人生を送りたいな。







    そう思うと同時に、目の前がブラックアウトした。






























































































































































  35. 35 : : 2018/08/16(木) 22:21:12
    ????
    すみません作者なのですが、
    上の方の話ってなんですか?
  36. 36 : : 2018/08/16(木) 22:26:57
    すみません編集パス忘れてwww
    上の方の話がけせんwww
    どーしよ
  37. 37 : : 2018/08/17(金) 15:37:05
    見つけたぞゴリライナー!お前を捕獲する!後作者、あれは荒らしじゃ、ドンマイ。糞スレだと思われたんだよ
  38. 38 : : 2018/08/17(金) 15:57:50
    ゴリライナー=にゃるだから気にすんな
    無視無視
  39. 39 : : 2018/08/17(金) 19:13:15
    でも
    凄く面白いですね!
    後作者さんの物語!消さなくてよかった!←パス忘れたから
  40. 40 : : 2020/02/21(金) 23:40:37
    ユミル殺人容疑で確保する私はシガンシナ区警察部刑事部捜査特別第一課特別捜査班長ライナー警部である。今第一陸軍特殊調査部シガンシナ第一調査本部調査官ジャン調査官さんと調査本部管理調査主幹調査官スターリン調査官さんをお迎えして調査しています
  41. 41 : : 2020/02/21(金) 23:43:39
    クリスタレンズについての特別調査本部をただいま設置しました
  42. 42 : : 2020/02/21(金) 23:46:07
    ただいま特別調査本部で出た発言で決まりましたクリスタレンズは銃殺刑です

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