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百田「ハンニンロンパ?」【安価】

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  1. 1 : : 2018/07/28(土) 22:19:55
    モノクマ「このスレはダンガンロンパでおしおきを受けたクロ達がコロシアイをしたら一体どんなカオス展開が待っているのかなって思って作ってみたんだよ」

    モノクマ「ちなみに重度のエログロは禁止!軽度だったらいいのかって言われたら、違うんだけどね……」

    モノクマ「この作品は安価を採用しているよ、安価は初めてなので失敗は笑って許してほしいな」

    モノクマ「さらに、この作者はとっても気まぐれだから、更新がない日があるかもしれないけど、そこは妥協して、疲れてるんだなと察してあげてね」

    モノクマ「下に名簿表を書いておくよ!明日から更新だから確認しておいてね!あと、どうしても人数が集まらない場合、こっちで安価を決めさせてもらうからよろしくね」

    ハンニンロンパ生徒名簿
    桑田 大和田 セレス 大神 江ノ島

    花村 辺古山 罪木 田中 七海

    赤松 東上 真宮寺 獄原 百田 白銀
  2. 2 : : 2018/07/28(土) 22:47:11
    モノミ「ちなみに考えているのは、百田くんを動かすのではなく、みんなで物語を作る感じの構成でちゅ、ラーブラーブ」

    モノクマ「えーい!お前はだまってろー!」
  3. 3 : : 2018/07/28(土) 23:02:31
    東上じゃなくて東条さんですよ~
  4. 4 : : 2018/07/29(日) 07:33:09
    モノクマ「東上じゃなくて東条だね、お前ら、ごめんちゃい!」
  5. 5 : : 2018/07/29(日) 07:40:37
    モノクマ「まずは手始めにキャラの土台を固めておこうかな。名簿表からぴったりのキャラを選んでね!」

    主人公役 百田

    ヒロイン役 >>6

    サイコパス役 >>7

    親友役 >>8 & >>9

    モノクマ「安価だよ!早い者勝ちだよ!」
  6. 6 : : 2018/07/29(日) 07:48:18
    赤松
  7. 7 : : 2018/07/29(日) 08:13:46
    真宮寺
  8. 8 : : 2018/07/29(日) 08:29:50
    七海で
  9. 9 : : 2018/07/29(日) 09:10:10
    ゴン太
  10. 10 : : 2018/07/29(日) 09:25:10
    モノクマ「なるほど、ヒロインは赤松ちゃんね!百田くんとのラブラブを現世の二人に見せつけるわけですな!いやー急にやる気出てきた!」

    モノクマ「サイコパスは真宮寺くんか…まぁ、そもそも百人近く殺してるからサイコパスには変わりないよね」

    モノクマ「七海ちゃんとゴン太くんが親友ねぇー……あんまりパット来ないけど頑張りますか」

    モノクマ「本編の始まりだよ!」
  11. 11 : : 2018/07/29(日) 09:44:27
    …………ん?……んー………………

    百田「ここは……?」

    目が覚めると俺は見知らぬ教室の机に突っ伏していた。

    百田「才囚学園じゃないな、窓に鉄板が打ち付けてあるしただ事じゃなさそうだ…」

    百田「一回、教室から出てみるか……」ガラガラ

    俺は横にスライドするタイプのドアを開けた後、廊下らしき所を真っ直ぐ歩いていった、すると………

    百田「ん?あれは≫12じゃねぇか!おーい!」

    v3の中から、学園内をすでに探索しているキャラクターを≫12どうぞ


  12. 12 : : 2018/07/29(日) 10:02:58
  13. 13 : : 2018/07/29(日) 10:03:08
    真宮寺
  14. 14 : : 2018/07/29(日) 10:37:41
    真宮寺「ククク…百田くん、久しぶりだネ」

    百田「久しぶりって、お前……あれ?」

    真宮寺「ん?どうしたんだい?」

    百田「俺たちって最後に会ったのはいつだったっけ?」

    真宮寺「そ、それは…つい昨日じゃないカ」

    百田「そうだったか?なんか記憶が一部なくなったような感じなんだよ」

    真宮寺「まったく、酷いものだネ……昨日まで才囚学園で生活していたじゃないカ」

    百田「そ、そうだよな」

    百田(なんだ?この変な感じ……大事なことを忘れている気がする……『久しぶり』…まさにそんな感じがするな)

    百田「あ、そういえば、ここはどこか知ってるか?」

    真宮寺「うん…前にこういう構造の建物を見学したんだけど、僕の記憶が正しければ……ここは『希望ヶ峰学園』だと思うヨ」

    百田「まじかよ!希望ヶ峰学園って!」

    真宮寺「うん、才囚学園と同じように才能を育んでいる、成功を約束された学園だネ」

    百田「なんで俺たちがここにいるんだろうな?」

    真宮寺「それは分からないけど…そういえば、他にも才囚学園の生徒がいたよ、会ってみたラ?」

    百田「他のやつもいたのか!じゃあ、そいつの所まで案内してくれないか?」

    真宮寺「別にいいヨ…探索も大体終わったし、構造を知っているのは僕だけだからネ」

    百田「よし、じゃあ決まりだ!まずは、どこに行くか?」

    真宮寺「うーん…≫15には人が集まっていたはずだよ、たしか≫16や≫17がいたネ」

    ≫15は希望ヶ峰学園一階の場所、≫16と≫17はv3のキャラから選んでください
  15. 15 : : 2018/07/29(日) 10:40:04
    体育館
  16. 16 : : 2018/07/29(日) 10:43:13
    赤松
  17. 17 : : 2018/07/29(日) 10:55:01
    ゴン太
  18. 18 : : 2018/07/29(日) 11:13:09
    真宮寺「ついたよ、ここが体育館サ」

    百田「ありがとな真宮寺!よいしょと…」

    俺は体育館の扉を開けた、すると……

    赤松「あ、百田くんと真宮寺くん!」

    獄原「二人とも久しぶりだね!………あれ?」

    百田(やっぱりこいつらも久しぶり…か)

    真宮寺「それで…僕が頼んでおいたこと、やってくれたかナ?」

    赤松「うん!はい、これ!」

    百田「それはなんだ?」

    真宮寺「ここの見取り図だよ、二人に頼んでおいたんだ」

    獄原「あ、そのことなんだけど…」

    赤松「彼女達に手伝ってもらったんだ、あとでお礼を言わないと!」

    百田「彼女達?」

    赤松「おーい!≫19さんと≫20さん!」

    1、もしくは2のキャラの中から女子を二人選んでね
  19. 19 : : 2018/07/29(日) 11:13:36
    七海
  20. 20 : : 2018/07/29(日) 11:13:56
    罪木
  21. 21 : : 2018/07/29(日) 11:44:34
    罪木「な、七海さん、私たち呼ばれてますよ」

    七海「はーい、今行くねー!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    百田「ふーん…七海と罪木だな?これからよろしく頼むぜ!」

    罪木「ふゅぅ…が、頑張ります!」

    赤松「さっきは見取り図作成を手伝ってくれてありがとうね」

    七海「別にどうってことないよ」ドヤァ

    獄原「ちなみに二人は体育館の隅っこで何をやってたの?」

    七海「ああ、それね、壁がボロボロなのが気になってさ、木片が刺さったら大変だし、とりあえず掃除してたんだよ」

    百田「掃除って……別に住み着くわけじゃあるまいし……」

    七海「あ、今、フラグがたった!」

    百田「はぁ!?そ、そんなバカな事なんて…」

    獄原「ねぇ、そのフラグってなんなの?ゴン太バカだから分からないんだよ」

    七海「フラグっていうのはいわゆる伏線って意味だよ、たとえばね……」

    獄原「うんうん…」

    百田「あいつら、仲がいいんだな」

    赤松「虫が主役のゲームで意気投合したらしいよ?」

    罪木「いつか私もあんな風に友達を…えへへ」

    百田「罪木、何いってんだ?俺たちはもう友達だろ?」

    罪木「ひぇぇ!?そんなこと、おそれ多いですし……」

    真宮寺「罪木さんはいつもあんな感じだから、気にしないで接してあげてネ」

    百田「お、おう」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「真宮寺、他に人はいたか?」

    真宮寺「まだまだ、いたと思うよ、才囚学園の生徒もいたはずだネ」

    百田「よし、じゃあ、会いにいこうぜ!」

    真宮寺「じゃあ、ここから近い≫22に行こうかナ…たしか≫23と、他にも≫24 人がいたヨ」

    ≫22は一階の場所、≫23はv3のキャラクターから、≫24は、他に何人がいたかだよ
  22. 22 : : 2018/07/29(日) 19:00:12
    モノクマ「来ないよ!全然来ないよ!」

    モノミ「言ってた通り、こっちで決めさせてもらいまちゅ!」

    モノクマ「次の目的地は『ランドリー』で!」

    モノミ「他はよろしくお願いしまちゅね!」
  23. 23 : : 2018/07/29(日) 19:14:02
    東条
  24. 24 : : 2018/07/29(日) 19:14:34
    10
  25. 25 : : 2018/07/29(日) 19:57:09
    百田「ここがランドリーか…っていうか中が騒がしいな」

    真宮寺「どうやら、みんなここに集まっているらしいネ」

    百田「よし、失礼するぜ!」

    俺は少し大声を出し、中に入っていった

    東条「あれ?あなたは百田くんかしら?」

    百田「なんで、んなこと聞くんだよ」

    東条「ごめんなさいね…最近会ってなかったような気がしてて…」

    桑田「つか、そいつ誰だよ東条」

    百田「俺は宇宙に轟く百田解斗だ!」

    桑田「おめーに聞いてねぇっての!」

    大和田「うるせーぞ桑田!一体だれのために破片処理してると思ってんだ!」

    花村「まぁまぁ、そんなに怒らないでよ」

    百田「なぁ、破片処理ってどういう事だよ?」

    田中「そこにいる投球の魔術師が、机の上の、禁じられし水晶玉を落としたのだ」

    大神「そのガラスの破片を片付けていたんだ」

    江ノ島「私様はこんな作業、絶望的に面倒くさいから避けていたのじゃが…」

    東条「私も、私が片付けると言ったのだけども……」

    辺古山「東条だけにまかせるのは悪いし、時間がかかるだろうしな、そこで、私がみんなを呼んだのだ」

    セレス「はぁ、私は疲れましたわ」

    百田(スゲー髪型だな……)

    大神「日頃の運動不足が悪いのだ…今度、白銀と一緒にトレーニングするのはどうだ?」

    白銀「なんで、私も巻き添えに!?」

    百田(騒がしいやつらだぜ…)

    辺古山「私からの提案なのだが、みんな、自己紹介をするのはどうだ?」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    百田「よし、全員覚えたぜ!」

    真宮寺「ククク…出会って数分で友情が芽生えるなんて…美しいヨ」

    そのときだった、今まで感じていた不吉な予感が今まさに的中したのだ…



    モノクマ「ハロー!お前ら、至急体育館に集合せよ!」
  26. 26 : : 2018/07/29(日) 20:18:17
    桑田「なんだなんだ?」

    白銀「…………」

    田中「なんだ、今の不協和音は……」

    放送がなった瞬間、他のやつらの笑顔や微笑みがなくなり、急に警戒をしている表情となった

    百田(当然だ…日頃から精神訓練をしている俺でも足が動かねーんだからな……)

    そんな時、有一、余裕の表情で口を開いた人物がいた

    真宮寺「さて、体育館に向かおうカ」

    桑田「お、おい!正気かよ!?」

    セレス「体育館にはおそらく、あの放送を流した張本人…つまり、黒幕がいるはずですわ」

    真宮寺「それでも行かない限り、話は進まないじゃないカ……ここは多少の危険は背負っていいと思うヨ」

    大神「真宮寺の言う通りだ…強さとは、常に危険と対峙しているやつにしかあらわれん…」

    白銀「今の真宮寺くんのセリフってそんな意味あいだったの!?」

    百田「…まぁ、その通りだな、俺が先頭になって行くから、お前ら!ついてこい!」

    田中「ふん…自ら犠牲となるのを選ぶか…」

    百田「まだ、犠牲になれとは決まってねぇはずだぜ!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「体育館だよな…開くぜ!」

    俺は勢いよく扉を開けた

    百田「俺たちを呼び出したのは誰だ!」

    モノクマ「うぷぷ…待ってたよ百田くん」

    白銀「モノクマ!?打ち合わせとちうじゃん!?」

    モノクマ「はて?何のことかな~?」

    辺古山「白銀…あの変なぬいぐるみの事を知っているのか?」

    白銀「そっ、それは!」

    真宮寺「静かにしてヨ…話が聞こえないじゃないカ」

    モノクマ「ありがとね真宮寺くん、じゃあ、一回しか言わないからよく聞いてねー!」

    モノクマ「いまから、この16人でコロシアイ学園生活をおくってもらうよ!」

    百田「……は?」

    一瞬、思考などの考える力がフリーズした
  27. 27 : : 2018/07/29(日) 20:23:56
    百田「まだ、犠牲になれとは決まってねぇはずだぜ!」

    百田「まだ、犠牲になるとは決まってねぇはずだぜ!」

    白銀「モノクマ!?うちあわせとちうじゃん!?」

    白銀「モノクマ!?打ち合わせと違うじゃん!?」

    モノクマ「ごめんちゃい、誤字、脱字は見逃してほしいなー」
  28. 28 : : 2018/07/29(日) 21:03:03
    桑田「コロシアイ…学園生活……?」

    大和田「どういう事だゴラァァ!」

    モノクマ「ひぃー!まぁ、これ以上見映えの悪い映像を見せてるのも悪いし、説明シーンはカットでいくよー!」

    白銀「いつもより手抜きじゃん!!」

    真宮寺「いつも…………?」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「はぁー、何なんだよ!」

    赤松「百田くん!?しっかりして!」

    百田「うおっ!赤松すまねぇ……」

    赤松「心配しないで、私も混乱しているからさ…」

    俺はあの後、モノクマからここでの過ごし方についての説明を聞かされていた、電子生徒手帳や夜時間、そして卒業と学級裁判……専門用語?を説明なしで使われたからか、微妙に混乱ぎみだ……

    セレス「あら、赤松さんと百田くんではありませんか」

    赤松「あ、セレスさん!何かようかな?」

    セレス「いえ、私は伝言を伝えているだけです、辺古山さんからの提案なのですが…夜時間は動き回らないようにしませんか?」

    百田「あぁ?何でそんなことを…」

    セレス「こんな状況なのです、何があっても不思議じゃないでしょう……少しでも気を楽にするための対策ですわ」

    赤松「私は別にかまわないよ?」

    セレス「ありがとうございますわね、それでは私はここで、ごきげんよう…」

    百田「う、うーん…何かいろいろな事がありすぎて頭が疲れてきた…今日はねるぜ…」

    赤松「うん、またね」

    百田「おう、またな!」

    俺は自分の部屋に戻り、シャワーを浴びて眠りについた…
    ~~~~~~~~~~~~
  29. 29 : : 2018/07/29(日) 21:09:55
    モノクマ「ふぅー、まぁ、予想通り冷静なやつ多すぎだったよ……多すぎだよ!」

    ???「逆ギレ!?」

    モノクマ「まぁ、『人を殺した』やつを集めたんだから、あたりまえだけどね……あいつらはほっといても殺しをやりそうだけど、あと一押し足りないかなぁー」

    ???「動機…ですか?」

    モノクマ「そうそう!今回のロンパは視聴者参加型だからね!とびきり絶望的な動機が与えられるはずだよ!」

    ???「は、はぁ……?」

    モノクマ「よし、ピーンときた!動機は≫30をしよう!」

    ≫30にコロシアイを煽る動機をどうぞ!
  30. 30 : : 2018/07/29(日) 21:11:48
    今から1時間以内に殺人が起きなければそれ以降は1時間ごとにランダムに1人ずつ処刑される
  31. 31 : : 2018/07/29(日) 21:25:10
    モノクマ「よし、一時間ごとに仲間が死んじゃうってのにしよう!」

    ???「え?せっかく復元したデータを殺しちゃうの?」

    モノクマ「だからいいんじゃないか!もしかして、『データ仲間』同士、愛着がわいちゃったの?」

    ???「そ、それはいわない約束です!」

    モノクマ「はいはい……今は夜時間の一時間前か……今日は平和に終わらせて、明日に絶望を味あわせてやろうじゃないか!」

    ???「すごく残酷ですね……」

    モノクマ「当然だよ、だって僕は、絶望に浸った悪人の顔を見るのが趣味だからね」

    ???「すごくマニアック……」

    v3、1章並みの殺意高めな動機が設定されたところで、今日は寝ます…おやすみー…zZZ
  32. 32 : : 2018/07/30(月) 08:37:00
    モノクマ「ピンポーンパンポーン、朝七時をお知らせします」

    百田「う、うーん…朝か」

    こんなに寝るのも久しぶりだな……などを考えながら、やはり、ここは現実なんだと実感させられる

    田中「宇宙空間の勇者よ……早く出てこい」

    百田「うおっ!ビックリしたじゃねぇか!」

    田中「朝は全員で集まることによって、人の子の安否を確かめることとなった、よって、貴様は食堂に行かなければならない!」

    百田「お前は、なぜか上から目線なんだよな……まぁわかった、すぐ行くから、先に行っておけ」

    田中「ふむ、では、さらばだ!」

    百田(さわがしいやつだったな…)

    俺はいつものみなりを整えて、みんなのところに行くことにした
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「おはよう!」

    赤松「百田くん、おはよう」

    東条「みんな集まったようね…じゃあ、朝食を食べましょう」

    七海「いただきまーす」

    大和田「……以外にうめぇな……」

    花村「東条さんと僕が一緒につくったんだから、おいしいに決まってるじゃないか!」

    セレス「みそしる美味しい……」ズズッ

    百田(あ、洋食派じゃないのか)

    真宮寺「美味しいヨ…」

    東条「そう言ってもらうと嬉しくなるわね」

    桑田「俺、みそしるおかわ…」

    モノクマ「ピンポンパーンポーン、お前ら、朝食をすませたら、トラッシュルームに来い!」

    百田(この、人を不快に誘うような声……モノクマだな……)

    真宮寺「ごちそうさま…行ってくるよ」

    罪木「し、真宮寺さん!?早いですよぉ…」

    東条「そうね、朝食までは済ませていいのだから、もっとゆっくりしていていいのよ?」

    真宮寺「待つなんてできないヨ…僕は楽しみなんだ…ここで起きること、何人友達にできるか…とかにネ……」

    百田「し、真宮寺……?」

    俺は一瞬、寒気がした……今そこにいるあいつは、俺の知っているあいつとは違うような感覚さえしてきた…

    百田「……俺も行くぜ!」

    白銀「へぇ!?なんで百田くんまで……」

    百田「仲間が先に行きたいっていってるのに、一緒に行かないのは、それはもう友達じゃねぇ!」

    セレス「…理由が薄いですが、まぁ、いいでしょう……私は行くのもいやなので、伝言として伝えてくださる?」

    百田「お、おう?」

    俺は急ぎ足でトラッシュルームに急いだ
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    真宮寺「ふむ、トラッシュルームには檻があるネ……」

    百田「それより、モノクマはどこだよ!」

    そのとき、遠くから鼻唄のようなものが聞こえてきた

    モノクマ「ふんふーん♪って百田くん!?はやいねー!先生、感激しちゃう」

    真宮寺「それより、用事はなんなの?僕たちがあとで皆に伝えるから言ってみなヨ」

    モノクマ「さっそくだけど、人を殺すのって相当な決意がないとダメじゃん?」

    百田「何の話だよ」

    モノクマ「そこで!みんなの犯行を急かすために僕がスペシャルな動機を用意してきました!」

    真宮寺「……」

    モノクマ「その名も、『一時間ごとに人を一人殺しちゃうぞ☆』大作戦!」

    百田「…………!?」

    俺は固唾を飲み込んだ……
  33. 33 : : 2018/07/30(月) 08:56:26
    百田「お、おい…何いってんだよ……!?」

    モノクマ「そのままの意味だよ、これから一時間ごとに、ランダムに一人をそこのトラッシュルームの焼却炉で焼き殺しちゃうの!」

    真宮寺「ふーん、焼き釜かな……日本の五右衛門の処刑もこのような形だったらしいネ…まぁ、あっちは五右衛門風呂みたいに、直接火は当てなかったけどネ」

    モノクマ「聞いて三秒で忘れてしまいそうな豆知識をどうもありがとう!それよりも、早く、この事を伝えにいったら?」

    百田「お、お………」

    俺はトラッシュルームをあとにした…
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    獄原「そ、そんな残酷なことが……」

    七海「………」

    辺古山「みんな!ここは一度、解散しよう!今は一人になる時間が必要なはずだ!」

    辺古山の提案によって、俺たちは解散することとなった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「…俺はどうすればいいんだ……」

    百田(このまま、仲間が死ぬなら俺がいっそ死ねば……いや、ダメだ!自殺は一番やっちゃいけねぇ……!)

    ≫34「あれ?百田じゃねぇか」

    1か、2から男キャラを一人選ぼうー
  34. 34 : : 2018/07/30(月) 10:24:43
    ガンダム
  35. 35 : : 2018/07/30(月) 10:45:08
    田中「貴様は…宇宙空間の勇者ではないか…」

    百田「あぁ、田中か…今はほっといてくれ」

    田中「俺様には貴様が思い悩んでいることなど、余裕で分かるのだぞ」

    百田「そりゃあ、そうだろ……一時間ごとに昨日会ったばかりの仲間が死んでいくんだ…それなのに俺はモノクマに勝負を挑むことすらできなかった…くそっ!」

    田中「甘ったれるな!それは誰だって同じなのだぞ!」

    百田「じゃあ、俺は何をすればいいんだよ!このまま、黙って死を選ぶのか!」

    田中「そんなことは言っていない!ただ……」

    田中「自分の命を自分で捨てるのだけはやってはいけないはずだ……!」

    百田「!」

    田中「俺様は帰らせてもらう、一人でよく考えることだな…」

    百田「………どうすんだよ………どうすりゃいいんだよ!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ???「みんな、戸惑っているね…」

    モノクマ「うぷぷ…いい感じで場を掻き乱せてるね」

    ???「ですが、あと30分で一人が死にます……このままではchapter3には全滅してしまうのでは?」

    モノクマ「大丈夫…大丈夫さ………」

    モノクマ「少なくなったら、『君を足せば』いいんだからさ!」

    ???「えぇ!?私ですか?」

    モノクマ「うぷぷぷぷ…楽しくなってきそうだよ……!」


    プロローグ 完
  36. 36 : : 2018/07/30(月) 11:18:50
    chapter1 絶望&ディスペアー

    百田「……」

    俺は田中に言われたことが頭から離れなかった

    『自分の命を自分で捨てるのだけはやってはいけないはずだ……!』

    百田「じゃあ、何なんだ……お前は他人が死ぬのはどうでもいいのかよ……殺人はダメなはずなんだ…だけど、このまま理不尽にモノクマに殺されるのがあいつらの望みなのか……?」

    時計の針は最初の犠牲まで残り20分という事を告げている

    百田「……恨みっこなしだぜ?」

    俺はそのまま眠ることにした、この現実を忘れたかったんだ………
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





    ハンニンパートヲカイシシマス









    ハンニン「……他のみんなが殺る前に私がやらなきゃ…」

    ハンニン「みんなの手を汚すわけにもいかないしな……だけど、別に僕は死んだっていいわけじゃない、全力でぶつかって、そしてまけてぇんだ!」

    ハンニンパートの説明

    ・この事件のトリック、殺人方法、偽装工作を安価で決めます

    ・うまく、殺人が起こらないと、ゲームオーバーになります

    ・犯人は誰かは読み手にも分かりません、もちろん、これからの展開によって犯人は変わりますが、誰かは分からなくするため、一人称や口調がちょくちょく変わります

    ご理解のほど、よろしくお願いします



    ハンニン「…あの人が黒幕なら俺の殺人は正当化される……≫37を殺そう……」

    ハンニン「殺害方法は≫38でいいな…≫39を使えば、バレにくい上、殺しやすいですね…」

    ハンニン「……私はまちがっていないんだ」

    ≫37は死んだら驚くような重要そうな人物を、≫38は死因(絞殺、溺死など)を、≫39は凶器(ナイフ、腕など)をよろしく

  37. 37 : : 2018/07/30(月) 11:22:14
    田中
  38. 38 : : 2018/07/30(月) 11:27:55
    感電死
  39. 39 : : 2018/07/30(月) 11:33:41
    電子生徒手帳
  40. 40 : : 2018/07/30(月) 11:45:21
    ハンニン「昨日配られた電子生徒手帳…これを凶器として、田中を感電死で殺そうかな、だけど、モノクマは昨日、電子生徒手帳は『耐水加工がされている』って言ってたような気がする…」

    ハンニン「もう少し考えてみるかな……俺の技術では、分解して使うことすらできねぇし……もっといい凶器はあったか……?」

    ハンニン「いや、初心に戻ろう…≫41を使えば感電死は起こせるはずだ、ついでに殺害場所も決めておこう………≫42……かな?」

    ハンニン「だけど電子生徒手帳は…偽装工作時に役に立つかもしれない…おぼえてやろう!」

    ≫41は凶器の再安価です、すいません、たしか、滅多なことでは壊れないらしいので
    ≫42は一階の場所ですよ~
  41. 41 : : 2018/07/30(月) 11:47:35
    カセットコンロ
  42. 42 : : 2018/07/30(月) 11:48:39
    体育館
  43. 43 : : 2018/07/30(月) 11:55:49
    ハンニン「カセットコンロを使えば……ってまてまて!カセットコンロは電化製品じゃないから感電死はできないはずでしょ!」

    ハンニン「殺害場所は体育館でいこう…ステージのカーテンさえしめれば死角がうまれるはずだ…みんなもそこで殺すとは思ってもいないだろうな!」

    ハンニン「うーん、もっと初心に戻るかねぇ~よし、≫43でいこう!」

    ≫43は再安価です、いや、さすがにカセットコンロでは感電しないでしょう
  44. 44 : : 2018/07/30(月) 11:56:38
    まちがえた、≫45よろしく
  45. 45 : : 2018/07/30(月) 12:00:10
    冷蔵庫
  46. 46 : : 2018/07/30(月) 12:05:02
    ハンニン「よし、冷蔵庫をつかお…って重いわ!これを体育館に持ってくのは無理があるだろ!」

    ハンニン「くっ…なんだ?さっきからまともな考えが浮かばない……やっぱりこれが今から殺人をおかすやろうの心情なのか……?」

    ハンニン「こんどこそ!≫47でいこう!」

    ≫47は凶器の再安価です、たのしんでるよね?絶対たのしんでるよね?
  47. 47 : : 2018/07/30(月) 13:04:31
    コンセント
  48. 48 : : 2018/07/30(月) 13:17:29
    ハンニン「コンセントを使おう!プラグを挿し込めば、遠くまで電気を送れるし、体育館にもさすがにあるでしょ」

    ハンニン「じゃあ、プラグが必要になってくるけど…どこにあったかなー?」

    ハンニン「たしか、ランドリーなら洗濯機を繋ぐ延長コードがあったはずだね……よし、そうとなれば急がないとな!」

    ≫49のコンマが偶数なら誰かと出会う
  49. 49 : : 2018/07/30(月) 13:29:16
  50. 50 : : 2018/07/30(月) 13:36:43
    16、偶数なので実行します

    ハンニン「延長コード……あった!」

    真宮寺「何があったノ?」

    ハンニン「!?」

    江ノ島「なるほど、分かりました、あなたはそれを使って誰かを絞殺しようとたくらんでいるのですね、はい」

    ハンニン「なんでそうなるんだよ!」

    真宮寺「じゃあ、なんで洗濯機の延長コードを抜いたノ?」

    ハンニン「そっ、それは!」

    言い訳の内容を≫51どうぞ
  51. 51 : : 2018/07/30(月) 13:42:01
    洗濯機を自分の部屋に持って行って私物化したかったから
  52. 52 : : 2018/07/30(月) 13:49:37
    ハンニン「洗濯するためだけにランドリーに来て、洗濯機を使うのなんて、面倒くさいからな、自分の部屋に持って帰ろうと思ったんだ」

    真宮寺「それはすごく迷惑だネ…みんなに許可をとってるならまだしも、無断で持っていくのはさすがにダメだヨ」

    ハンニン「だよな…すまない」

    真宮寺「まぁ、いいんだけどサ、じゃあネ」

    ハンニン「あぁ、じゃあな」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ハンニン「よし、危なかったけど、どさくさに紛れて延長コードをゲットしたよー」

    ハンニン「次はどうやって田中さんを呼び出すかだな…≫53でもするか……」

    田中を呼び出す方法(動物質、手紙など)を≫53よろしく
  53. 53 : : 2018/07/30(月) 13:55:44
    破壊神暗黒四天王を誘拐する
  54. 54 : : 2018/07/30(月) 13:57:10
    破壊神暗黒四天王を誘拐する
  55. 55 : : 2018/07/30(月) 13:57:50
    破壊神暗黒四天王を誘拐する
  56. 56 : : 2018/07/30(月) 13:58:13
    破壊神暗黒四天王を誘拐する
  57. 57 : : 2018/07/30(月) 13:58:25
    破壊神暗黒四天王を誘拐する
  58. 58 : : 2018/07/30(月) 13:58:46
    破壊新アンコウ四天王を誘拐する
  59. 59 : : 2018/07/30(月) 13:59:08
    破壊神暗黒四天王を誘拐する
  60. 60 : : 2018/07/30(月) 13:59:15
    破壊神暗黒四天王を誘拐する
  61. 61 : : 2018/07/30(月) 13:59:19
    破壊神暗黒四天王を誘拐する
  62. 62 : : 2018/07/30(月) 13:59:24
    破壊神暗黒四天王を誘拐する
  63. 63 : : 2018/07/30(月) 13:59:29
    破壊神暗黒四天王を誘拐する
  64. 64 : : 2018/07/30(月) 13:59:33
    破壊神暗黒四天王を誘拐する
  65. 65 : : 2018/07/30(月) 13:59:37
    破壊神暗黒四天王を誘拐する
  66. 66 : : 2018/07/30(月) 13:59:42
    破壊神暗黒四天王を誘拐する
  67. 67 : : 2018/07/30(月) 13:59:49
    破壊神暗黒四天王を誘拐する破壊新アンコウ四天王を誘拐
  68. 68 : : 2018/07/30(月) 14:00:05
    破壊神暗黒四天王を誘拐する
  69. 69 : : 2018/07/30(月) 14:00:11
    破壊神暗黒四天王を誘拐する
  70. 70 : : 2018/07/30(月) 14:00:16
    破壊神暗黒四天王を誘拐する
  71. 71 : : 2018/07/30(月) 14:07:33
    ハンニン「よし、あいつが可愛がっていたハムスターをさらおう、でも、そのハムスターは田中のマフラーにいた…どうしたもんか……まぁ、とりあえず行ってみるか」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ハンニン「あいつ…扉を半開きとか不謹慎すぎるだろ……まぁ、入るけど」ガチャ

    サンD「チューチュー」

    マガG「チュー!」

    ジャンP「チュー?」

    ハンニン「なんだ?田中はハムスターを置いていったのか?」

    私はハムスター達をさらい、脅迫文を置いて部屋をあとにした
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    田中「な!?破壊神暗黒四天王が!」

  72. 72 : : 2018/07/30(月) 14:14:19
    田中「くっ…空気を入れ替えるためにドアを半開きにしたのだが……逃げてしまったのか…」

    田中「今すぐ探しに………ん?」

    田中「なんだこれは…手紙か?」

    田中「………なるほどな、やつめ!破壊神暗黒四天王をさらったこと…後悔させてやろう!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ハンニン「よし、手紙はおいてきたが…準備をしてなかったな……コンセントの弱い電気で感電死させるには相手を水浸しにしなければいけないが…」

    ハンニン「よし、≫73なら相手を濡らすことができるかもな」

    ≫73は相手を水浸しにする方法
  73. 73 : : 2018/07/30(月) 14:15:19
    プールに落とす
  74. 74 : : 2018/07/30(月) 14:18:25
    ハンニン「よし、プールに!ってねぇよ!そんなもん!」

    ハンニン「はぁはぁ、何かさっきから一人で考えるだけで疲れるな……まじめにやらねぇと」

    ハンニン「よし!≫75をするか!」

    ≫75は再安価です、プールは二階にあるので、まだ、行けません
  75. 75 : : 2018/07/30(月) 14:29:30
    ハムスターの周りにコードを這わせて、触ったら感電する。感電しやすいように塩水で濡らしとく。
  76. 76 : : 2018/07/30(月) 14:31:33
    4匹まとめてヤられる…
  77. 77 : : 2018/07/30(月) 14:43:51
    ハンニン「よし、自動殺人トラップを作ろう!ハムスターの回りにコードを繋いで…と、まさに逆転の発送を使ってコードの方に塩水をたらそう!」

    ハンニン「塩水…あ、ここにスポーツドリンクがあるな、スポーツドリンクにも塩がふくまれているはずだ…」

    ハンニン「あとは、コードに爪で傷をつけて感電しやすくすれば……よしできたぜ!」

    ハンニン「…ハムスターまで死ぬのはしゃくだが、まぁ、あれこれ言ってられないな」

    ハンニン「さて、これからの行動方針を決めようか……自動殺人の方向で行くなら今、工作を行っておく必要があるな…それとも田中を待ち伏せにして確実に殺りますかねぇ?」

    1自動殺人
    2待ち伏せ
    3その他(その行動も添えて)

    ≫78どうぞ
  78. 78 : : 2018/07/30(月) 14:51:31

    真宮寺を誘き出して冤罪を考える
  79. 79 : : 2018/07/30(月) 15:00:31
    ハンニン「今からでも真宮寺を呼び出すか?でも、手紙だと、証拠になっちゃうし…」

    ハンニン「だったら、直接言うしかないけど…どういう風に言おうかな?」

    1「田中が呼んでいたよ?」
    2「体育館に落とし物をしてなかった?」
    3その他(内容も含めて)

    ≫80よろしく
  80. 80 : : 2018/07/30(月) 15:06:06
    3 洗濯物をどうしたらいいか民俗学的知識からご教授願いたいから来てくれ
  81. 81 : : 2018/07/30(月) 15:31:11
    ハンニン「よし、さっきの話題を利用して来てもらうように誘導しよう!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    真宮寺「民俗学的知識から洗濯について教えてほしい?」

    ハンニン「うん、だから体育館でご教授を願いたいんだ」

    真宮寺「ククク…民俗学に興味を示すなんて、僕はうれしいヨ」

    真宮寺「じゃあ、せっかくだしみんなを集めて講演会でも開こうカ!」

    ハンニン「……へ?」

    真宮寺「みんなを集めててね、僕は説明用の道具をここから準備するからサ」タタタ…

    ハンニン「どうしてこうなった…」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    真宮寺「まさか民俗学に興味をしめす人がここにいるなんてね、気が合いそうだよ…」

    真宮寺「さて、まずは厨房で…」

    その時だった…













    田中≪グォォォォォォォォァァァァァァ!!!



    真宮寺「……今日の講演会は中止かナ」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モモタパートヲカイシシマス




    百田「うわぁぁ!?なんだ今の悲鳴は!」

    俺は時計を確認した

    百田「あれの2分前じゃねぇか!もしかして処刑がもう始まってるのか!?」

    俺は身なりも、ろくに整理せず、部屋を飛び出した

    セレス「あら、百田くんではありませんか」

    百田「セレス!今の悲鳴はどこからだ!?」

    セレス「体育館方向ですわ、急ぎましょう」

    百田「おうよ!」

    百田(どうやらちゃんと、処刑は始まってなかったらしいが…じゃあ、今の悲鳴は…?)

    俺は誰よりも早く体育館の扉を蹴り開けた
  82. 82 : : 2018/07/30(月) 15:56:32
    百田「あぁん?誰もいねぇじゃねぇか?」

    セレス「いえ、ステージの方向を見てください…」

    百田「カーテンが閉められてる……?」

    俺は直接ステージの上に跳び、カーテンを開いた……そこにはハムスターに囲まれてうつ伏せとなった…











    田中の死体があった


    百田「た、田中ぁぁぁぁぁぁ!?」

    うしろには何故かぞろぞろと人が集まっている

    大和田「おいおいうるせぇぞ、お前ら!静かにしろ…ってオォォォォォ!?」

    モノクマ「ピンポーンパンポーン!死体が発見されました!一定時間の捜査のあとに、学級裁判を開きます!」

    桑田「たっ、田中!?」

    罪木「ヒィィィィィィ!?」

    辺古山「クッ……私がみんなを解散させたがためにこんなことが……!」

    東条「辺古山さん、大丈夫よ……あの状況なら、その行動が一番正しかったはずよ…」

    百田「うるせぇ!うだうだしてんじゃねぇよ!」

    俺が声を上げた瞬間、場が急に静かとなった

    百田「たしかに、田中を殺されたのは悔しい…犯人はなにを血迷ったんだろうな…」

    百田「だが、田中への俺たちにできる弔いがなよなよしていることか!?ちがうだろ!」

    百田「田中のためにも俺たちが犯人を見つけるんだよ!」

    赤松「その通りだよみんな!ここで泣いていても田中くんは救われないはずだよ!」

    七海「そうだよ、今、できることを精一杯やろうよ」

    こいつらは今の言葉に影響されてか、それぞれ捜査にはいっていった



    絶望&ディスペアー 非日常編
  83. 83 : : 2018/07/30(月) 16:12:31
    百田「ふぅ……田中……」

    百田(田中はあんな口調ではあったが、回りをよく気にして、俺の自殺を呼び止めた…あいつは間違いなく『いい奴』だったんだ…)

    セレス「何をナヨナヨしているのですか?それをやめようと言ったのは誰でしたっけ?」

    百田「ああ、そうだな……田中のためにもまずは捜査をしねぇと!」

    赤松「百田くん…大丈夫?」

    百田「ん?何も心配いらねぇぜ?」

    赤松「ならいいんだけど……」

    百田「よし、まずはどうするかな」

    1どこかに行く(場所も添えて)
    2現場を捜査する
    3誰かと話す(人物も添えて)

    ≫84、どうぞ!
  84. 84 : : 2018/07/30(月) 16:13:16
    安価は>>84
    ってやるんだよ

    1
  85. 85 : : 2018/07/30(月) 16:13:24
    1 ランドリー
  86. 86 : : 2018/07/30(月) 16:20:55
    >>85を採用します
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「さて、いきおいでランドリーに来ちまったが…」

    セレス「ここを調べるのですか?事件とはまったく無関係だと思いますが……」

    赤松「まぁまぁ、一応調べようよ!」

    百田「ああ、そうだ!念には念を押すんだよ!」

    セレス「あなたたちは事件現場すら調べていないんですが……まぁ、いいでしょう……」

    百田「お!>>87が怪しい!調べるぞ!」

    >>87はランドリーの気になる場所をどうぞ
  87. 87 : : 2018/07/30(月) 16:21:24
    洗濯機
  88. 88 : : 2018/07/30(月) 16:37:14
    百田「洗濯機が怪しいな!使ってみよう!」

    セレス「本当に意味がないと思いますわよ!?」

    百田「ポチっとな!……ありゃ?」

    赤松「どうしたの?」

    百田「いや、スイッチを押しても洗濯が始まらねぇんだ」

    セレス「それは水をいれてないからですわ…洗濯機を使うときには……」

    モノクマ「いやー、ここの設備を時代遅れのアナタの家のものと一緒にしないでくれない?」

    セレス「あぁん!!?」

    赤松「せっ、セレスさん!?」

    モノクマ「ここの洗濯機は、洗濯する量に合わせて『自動で水をいれる』んだよ!」

    赤松「へ?それじゃあ、なんで洗濯が始まらないの?」

    セレス「それはきっと寿命ですわ…十数年間使い古した痕跡がありますし……」

    モノクマ「だから、一緒にしないでくれる?これは数百年使っても壊れないんだよ」

    セレス「そんなん、めちゃくちゃじゃねーか!あぁん!?」

    赤松「お、おちついて!」

    百田(セレスも苦労してんだな…)

    セレス「しかし、使い方でも、寿命でもないなら一体どうして機能しないんでしょうか……」

    赤松「少し、気になるね」

    コトダマ『洗濯機の不備』を手にいれた

    百田「さて、次はどうしようか?」

    1どこかに行く(場所も)
    2現場を捜査する
    3誰かに話しかける(人物も)

    >>89よろしくね
  89. 89 : : 2018/07/30(月) 16:41:02
    2で
  90. 90 : : 2018/07/30(月) 16:46:56
    百田「犯人は現場に戻ってくるっていうし、現場を捜査しようぜ!」

    セレス「その言葉は私たちを指していると気づいてないんですか……?」

    赤松「うーん……どこを調べる?」

    セレス「死体を調べるのがよさそうですわね、幸い血は出ていないのでたいしたショックにはならないでしょう」

    百田「死体のどこを調べるか……?」

    1田中
    2広がっている水
    3延長コード
    4ハムスター
    5その他(調べたい事も添えて)

    >>91どうぞ
  91. 91 : : 2018/07/30(月) 16:48:04
  92. 92 : : 2018/07/30(月) 17:03:55
    百田「…田中」

    セレス「ふむ、外傷はありませんし、毒殺などを考えた方がいいかもしれませんわね」

    赤松「でも、毒なんで、この学園になかったと思うけど……」

    セレス「甘いですわね、ないならつくってしまえばいいのです」

    百田「つっ、つくる!?」

    セレス「それが得意そうな人がいたじゃないですか……超高校級の保険委員ですよ」

    百田「つ、罪木か!?」

    モノクマ「そうじゃないのだよ諸君!」

    赤松「もっ、モノクマ!?」

    モノクマ「渡しそびれたから今渡すけど、これは『モノクマファイル』だよ」

    百田「たしか、説明を受けてたな…被害者の状態をまとめた物だったか?」

    モノクマ「うんそうだね、さっそく開いちゃいなよ、ユー」

    俺は早速ファイルを開いた

    モノクマファイル~~~~~~~~~~~~~

    被害者は田中眼蛇夢、死因は延長コードによる感電で、心臓マヒ。強いショックだったが、一秒ほどもがいた形跡がある
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「…これだけかよ」

    モノクマ「まぁ、大事な事がぎゅっと詰め込まれた感じだったでしょ?」

    百田「まぁ、そうだったな」

    コトダマ『モノクマファイル』を手にいれた

    百田「さて、つづけるか…」

    手抜きだが、さっきの選択肢から>>93どうぞ
  93. 93 : : 2018/07/30(月) 17:12:31
  94. 94 : : 2018/07/30(月) 17:23:01
    百田「なんか、妙に気になるのがこの延長コードなんだよな…」

    セレス「モノクマファイル通りだとすると、これによって感電しんでしょう」

    赤松「え!?じゃあ、今も危険じゃん!」

    セレス「そうでしょうね、おそらく広がっている水があるかぎり、触るだけで漏電してしまうはずですわ」

    百田「なにか、雑巾みたいな物を探してくるか?」

    赤松「それなら教室にあったと思うよ!私がとってくるね」

    百田「おう!よろしくな」

    セレス「では、彼女が来るまで、私たちも捜査を進めていきましょう」

    百田「あぁ、そうだな」

    コード関連以外の4か5のどちらかを>>95よろしく
  95. 95 : : 2018/07/30(月) 17:23:42
  96. 96 : : 2018/07/30(月) 17:41:26
    モノクマ「気になったんだけどさ、さっきから、いち早く安価を出しているのは同一人物?まぁ、採用するけど」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「これはハムスターか?」

    セレス「おそらく田中くんの飼っていたハムスターでしょう」

    チャンP「チューチュー!」

    百田「うわ!動いた!?」

    セレス「生きている限り誰だって動くはずでしょう…ハムスターだって同様ですわ」

    百田「でもよ、田中が感電死したのにマフラーにいるはずのハムスターが平気なのはおかしくないか?」

    セレス「一理ありますわね…なぜ、ハムスターには通電しなかったのでしょうか?」

    百田「マフラーにいなかった……?」

    コトダマ『田中のハムスター』を手にいれた

    赤松「おーい!雑巾、持ってきたよ」

    百田「ありがとうな!よし、早速拭くぜ!ってギャャャャャャャ!!??」

    赤松「ど、どうしたの!?」

    百田「腕がいてぇ…というかマヒしやがった」

    セレス「はぁ…水を含んだ雑巾だって電気を通すはずでしょう…あなたは理科を学びましたか?」

    百田「宇宙系以外、すべてすっ飛ばした!」

    セレス「……まぁ、この革のブーツなら多少電気は通さないでしょう……」

    セレスは俺の話は無視して、足を使い雑巾で拭いていった

    赤松「だ、大丈夫?」

    セレス「まぁ、百田くんよりは大丈夫です」

    百田「…ともかく、捜査を続けるか」

    2、3、5から、>>97さん、どうぞ
  97. 97 : : 2018/07/30(月) 17:44:09
  98. 98 : : 2018/07/30(月) 17:54:37
    百田「右手が痺れてるが、延長コードを調べてみるか…」

    セレス「これで、拭き残しがあってまた、感電したら面白いですわね」

    百田「やめろよ!フラグってのが立っちまうだろうが!」

    俺は慎重に延長コードを手繰り寄せていった

    百田「うーん、導線の部分に大量の傷がついているな…しかも、偶然ついたものでも無さそうだ…」

    赤松「爪痕…じゃないかな?」

    セレス「おそらく、漏電しやすくするために犯人がわざわざ削っていったんでしょうね」

    百田「少しずつだが、なにか分かったような気がするな……」

    赤松「じゃあ…次はどこを調べる?」

    2か5から>>99さん、どうぞ!
  99. 99 : : 2018/07/30(月) 18:02:23
  100. 100 : : 2018/07/30(月) 18:23:12
    百田「よし、広がってた水でも調べるか」

    セレス「ですが、それはさっき私が拭き取ってしまいましたわ」

    赤松「おーい、二人とも!これ見て!」

    セレス「それは…スポーツドリンクのペットボトル?」

    赤松「もしかして…さっきの水はこれだったんじゃない?」

    セレス「なるほど…ありえますわね、この現場だけでいうと、水はそれしかありませんし」

    百田「だけどよ、スポーツドリンクより、水の方がよく電気を通さないか?」

    セレス「……」

    百田「な、なんだよ!」

    呆れの目でこっちを見ている…

    赤松「百田くん…食塩水の方がよっぽど電気を通すんだよ……」

    百田「まじかよ!だから、スポーツドリンクなのか!」

    セレス「スポーツドリンクは、多少、塩分が含まれています、塩分以外にもいろいろ入っているので詳しくは知りませんが、純水よりは電気を通おしたはずですわ」

    百田「そ、そうだったのか…」

    百田(コードとスポーツドリンク……この二つは重要になりそうだから、覚えておくか)

    コトダマ『傷ついた延長コード』を手にいれた

    コトダマ『床に広がった水』を手にいれた

    コトダマ『空のペットボトル』を手にいれた

    百田「さて、どうするか?」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>101、どうぞ
  101. 101 : : 2018/07/30(月) 18:37:45
    2 真宮寺
  102. 102 : : 2018/07/30(月) 18:54:11
    百田「おい、真宮寺」

    真宮寺「どうしたんだイ?」

    赤松「今日の事でなにか事件に思い当たることはない?」

    真宮寺「…そういえば現場にあった延長コードを持っていた人物がいたような気がするヨ」

    セレス「もし、それが本当なら重要な証拠になりますわね」

    真宮寺「でも、ごめんネ…講演会を開くことで頭がいっぱいだったから詳しく覚えてないんだヨ……」

    百田「そうなのか…まぁ、思い出したら教えてくれ」

    真宮寺「分かったヨ…他に聞きたいことはないかナ?」

    >>103、あるならその内容を、ないならないでどうぞ!

  103. 103 : : 2018/07/30(月) 20:04:26
    特になしで
  104. 104 : : 2018/07/30(月) 20:47:07
    百田「特にないぜ、ありがとうな!」

    真宮寺「ククク…楽しみだなぁ」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    セレス「さて、これからどうしますか?」

    百田「闇雲に突っ走っても時間の無駄だから、調べるべき場所を少し考えてみるか…」

    セレス「…それはランドリー以前から気づくべきことだったのでは……」

    罪木「あ!百田さん達です!」

    七海「何か、犯人に繋がる証拠でもあった?」

    獄原「ゴン太達はみんなの部屋を回っていたんだよ」

    百田「へや?」

    獄原「うん!みんなに頼んで一人ずつ部屋を調べて回ってるんだ!」

    七海「そしてなんだけどさ、この手紙について、何か知らない?」

    すると七海は手に持っていた手紙らしきものを渡してきた

    百田「お前のハムスターは誘拐した!って何だよこの脅迫状……」

    罪木「田中さんの部屋で見つけたんですが…気になっていて……」

    赤松「うーん…ハムスターって所が気になるんだよなぁ……」

    セレス「おそらく、このハムスターというのは田中くんの飼っていたハムスターでしょう」

    百田「一応、覚えておくか…」

    コトダマ『脅迫状』を手にいれた

    罪木「あのぉ…しばらく一緒に行動するってのはどうですか……?」

    赤松「いいと思うよ!情報も共有できるしね!」

    セレス「では、どうしますか?」

    百田「そうだな…」

    1どこかに行く(場所も)
    2誰かに話しかける(人物も)
    3いきたい場所を考えてみる

    >>105、よろしく!
  105. 105 : : 2018/07/30(月) 20:53:20
    2 江ノ島
  106. 106 : : 2018/07/30(月) 21:35:06
    百田「おい、江ノ島!」

    江ノ島「なるほど、現状把握しました、私にそのハーレムの輪に入れと申すのですね」

    百田「んなわけねぇだろ!」

    セレス「はぁ、やはりこの人と話すと疲れますわ……」

    獄原「ハーレムってなんなの?」

    七海「ハーレムって言うのは…」

    百田「ストォォープ!」

    江ノ島「騒がしいんだよ!俺に何を聞きてぇんだ?あぁん?」

    百田「今日、何か事件と関係ありそうな事とかなかったか?」

    江ノ島「ごめんね先輩、私は一分前の事は忘れちゃうタイプなんだぁー」

    百田「そんなすぐ忘れんなよ!」

    江ノ島「そもそも私、現場すら調べてないんだよねぇ~」

    江ノ島「うぷぷ…きっと、これからも見る機会はないだろうねぇー」

    赤松「江ノ島さん…もうちょっと積極的になろうよ……」

    江ノ島「とにかく!俺は何一つ、事件にはかんけぇねぇんだよ!」

    罪木「…もう、話を聞いてくれそうにないですねぇ………」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「まぁ、これで情報は大体揃ったような気がするな…」

    赤松「そうかなぁ?私にはさっぱりだよ…」

    七海「ちなみに、みんなは悲鳴が聞こえたとき、だれと一緒にいたの?」

    獄原「ゴン太は一人で部屋を掃除してたよ」

    赤松「私は罪木さんや花村くんと一緒にいたよ」

    罪木「エヘヘヘェ…私からみんなに一緒にいるように提案したんですよぉ……」

    セレス「あら、アリバイなんてうやらまらしいですわね、私はランドリーでくつろいでいましたわ」

    百田「俺は部屋で寝てたんだぜ」

    七海「私は一人でゲームしてたんだよ」

    赤松「私は…その……トイレにいたよ」

    百田「うーん……アリバイがあるのは罪木、赤松、花村だけかよ」

    セレス「アリバイの方面からは犯人を絞り出すことは難しいですわね」

    コトダマ『赤松の証言』を手にいれた

    アリバイの整理をしているときだった…

    モノクマ「ピンポンパーンポーン!お前ら、至急、赤い扉の前に来い!」

    百田「!」

    赤松「ついに始まるね……」

    百田「学級…裁判!」

    俺は赤い扉の前まで急いで移動した
  107. 107 : : 2018/07/30(月) 21:55:06
    モノクマ「ハロー!予想より早めにくるんだね君たち」

    江ノ島「まぁ、私は引っ張られながら来たんだけどね…」

    辺古山「誰か一人でも欠けたら、大変なことになってしまうだろう…」

    モノクマ「じゃあ、裁判所へ急ごうか…実はこの学園には地下が存在するんだよ!」

    桑田「ふーん、で?」

    モノクマ「赤い扉はエレベーターになってるんだよ!知らねぇのかよ!」

    大和田「知らねぇよ!!」

    モノクマ「はいはい…じゃあ、早く乗りまちょうね~」

    花村「なんか…すごく怖くなるね……」

    東条「あら、そうかしら?」

    百田「まぁ、不気味っつーのは分かる…だけどよぉ…」

    百田「田中のためにも頑張ろうじゃねぇか!」

    赤松「そうだね…犯人を見つけることを第一に考えよう!」

    モノクマ「うぷぷ…潔いね、じゃあ乗った!乗った!」

    俺たちはエレベーターに乗りこんだ、不安がっているやつがいれば、冷静に考えことをしているやつもいた

    百田(俺は…絶対に見つける!あいつを殺した犯人を!)


    コトダマ一覧~~~~~~~~~~~~~~~

    『洗濯機の不備』『モノクマファイル』
    『田中のハムスター』『傷ついた延長コード』『床に広がった水』『空のペットボトル』
    『脅迫状』『赤松の証言』
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  108. 108 : : 2018/07/30(月) 21:58:35
    つ、疲れたぁ……
    裁判パートまでうまく持ち込めたところで今日は寝ます………zZZ
  109. 109 : : 2018/07/31(火) 09:23:56
    学級裁判開廷

    モノクマ「えー、ルールは前に説明した通りです、最終的に犯人であるクロを見つけ出せたらクロをおしおき、それ以外だとクロ以外の全員を処刑して、クロだけが卒業します!」

    百田(ついに、始まったけど…なんだ?俺はこの感覚を知っている……?)

    罪木「ま、まずはどこから話し合いますか?」

    桑田「まぁ、俺はあんまり分かってねぇんだよな!」

    セレス「キメ顔でそんなこと言われても……」

    七海「まぁ、まずは凶器でも考えてみようか」

    百田(凶器か…おそらくあれのはずだ!)

    ノンストップ議論開始!

    コトダマ『モノクマファイル』

    東条「凶器をまず考えてみましょう」

    花村「そんなのは決まっているよ!」

    大和田「現場のプラグ…だろ?」

    花村「そうさ!犯人はあのプラグで」

    花村「田中くんを『絞殺』したんだ!」

    『ウィークポイント』←『ぶつけるコトダマ』
    >>110、どうぞ!
  110. 110 : : 2018/07/31(火) 11:43:10
    絞殺にモノクマファイル
  111. 111 : : 2018/07/31(火) 12:08:10
    百田「それは違うぜ!」論破

    花村「なっ、なにが違うのさ!」

    百田「凶器の話からは反れるが、モノクマファイルに書かれているんだ、死因は感電死だってな!」

    辺古山「つまり、そのコードを使って電撃を浴びせたと?」

    大和田「まじかよ…現実でそんな風に死ぬやつ始めてみたぜ……」

    真宮寺「いや、現実にも雷による感電死は結構あるんだヨ、まぁ、今は避雷針の発明によってなくなりつつあるけどネ…」

    桑田「ともかく、凶器は延長コードでまちがいねぇんだよな?」

    セレス「そうなりますわね」

    大神「では、今度はその凶器の出所を考えるのはどうだ…?」

    七海「じゃあ、そうしてみようか」

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『洗濯機の不備』

    大神「凶器の出所を特定するぞ」

    花村「《厨房》じゃないの?」

    セレス「きっと《自室》からもってきたんでしょう」

    獄原「いや、ゴン太達が調べたからそれはないよ?」

    赤松「《ランドリー》…なわけないもんね」

    罪木「そ、そんなの特定不可能ですよぉー!」

    《同意ポイント》←『ぶつけるコトダマ』
    >>112、どうぞ
  112. 112 : : 2018/07/31(火) 12:25:18
    《ランドリー》に『洗濯機の不備』で同意
  113. 113 : : 2018/07/31(火) 13:16:46
    百田「そうだと思うぜ!」同意

    赤松「あ、あれ?当たっちゃった?」

    桑田「でもよ、どうしてランドリーって断言できんの?」

    百田「俺達は捜査中…ランドリーに行って洗濯機を使ったんだよ、だが…」

    セレス「なるほど、あの出来事はそういうことだったのですわね…続きを話させてもらうとすれば、洗濯機は起動しなかったのですわ」

    赤松「あぁー、なるほど!それは洗濯機にそもそもコードが繋がれていなかったんだね」

    桑田「…よくわかんねぇけど、出所はランドリーって事だな!」

    セレス「分からなかったんですか……」

    辺古山「ちなみにそれを見たやつはいないのか?」

    真宮寺「ククク…僕はそれを見たヨ…」

    百田「おお!思い出したんだな!」

    真宮寺「忘れてなかったけど?」

    百田「……ハァァァ!?」

    セレス「あなたは前に忘れてしまったと言ってませんでした?」

    真宮寺「はぁ……こんな嘘も見破れないなんて…相応しくないヨ」

    百田「う、嘘かよ!ってかふさわしくないって何だよ!」

    真宮寺「この学級裁判は僕にとっては友達を見分けるだけの作業に他ならないのサ……」

    真宮寺「つまり、僕はこれに参加しなイ……!勝手に進めて行ってヨ…」

    百田「お前…ふざけてんのか!」

    江ノ島「あー、こりゃ最後まで関わらない態度だねー」

    罪木「し、仕方ありませんし、私たちだけでも進めていきませんかぁ…?」

    辺古山「そうだな…ではどうしたものか…」

    赤松「とりあえず、あの悲鳴の時、何をしていたか教えてくれない?」

    百田「あ、あぁ…」

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『赤松の証言』『空のペットボトル』

    赤松「みんなのアリバイを聞こうかな?」

    江ノ島「私様は『一人でいたわよ』!」

    辺古山「私も部屋で『一人だったが』…」

    桑田「『俺も一人』だったぜ?」

    大和田「俺も…『一人で寝ていた』」

    大神「こんな話に意味はあるのか…?」

    辺古山「私がみんなを解散させていた以上…」

    辺古山「『誰一人アリバイはない』と思うぞ……?」

    『ウィークポイント』←『ぶつけるコトダマ』
    >>114、どうぞ
  114. 114 : : 2018/07/31(火) 13:33:24
    『誰一人アリバイはない』に『赤松の証言』を打ち込む
  115. 115 : : 2018/07/31(火) 14:04:15
    百田「それは違うぜ!」論破

    百田「いや、ある三人にはアリバイがあったはずだ…そうだよな?赤松」

    赤松「うん、そうだね」

    赤松「私は悲鳴が聞こえたとき、花村くんと罪木さんと一緒に過ごしていたんだ」

    花村「そ、そうだったね!…つまり?」

    罪木「私達にはアリバイ…つまり犯行は無理ってことですよぉ!」

    辺古山「ふむ…もうすぐで人が死んだというのに呑気だったものだな」

    罪木「ど、どうせ誰か死んじゃうなら…それなら最後までいっしょにいようって…」

    東条「ともかく、アリバイによって三人は容疑者から減ったわね…」

    桑田「真宮寺が証言したらもっとすんなりいくんだけどな」

    獄原「まぁ、今はとりあえず、議論を進めようよ」

    七海「うーん…土台は固まったし、あの現場であったことを考えてみない…?」

    赤松「じゃあ、次はそうしようか!」

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『脅迫状』『床に広がった水』

    桑田「おそらくあいつは手紙か何かによって……」

    桑田「体育館に『呼び出されたんだ』!」

    大和田「誰かに《連れ去られた》んじゃなくてか?」

    桑田「うーん、それは知らねぇけど…」

    桑田「ともかくあいつは『入り口付近で水』をいきなりかけられ…」

    桑田「そこでビリビリってした後…」

    桑田「ステージにのせられたんだよ!」

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』
    >>116、どうぞ
  116. 116 : : 2018/07/31(火) 14:06:32
    《連れ去られた》に『脅迫状』を打ち込む
  117. 117 : : 2018/07/31(火) 14:15:33
    百田「みんな、これを見てみろ!」

    大和田「それは…脅迫状か?」

    桑田「ほら見てみろ!俺があってんじゃねぇか!」

    百田(く、ダメだ…ここをはっきりさせたって、議論は発展しない…!)

    ライフ5→4

    百田(もう一度だ…!)

    再安価、>>118、よろしく
  118. 118 : : 2018/07/31(火) 14:44:49
    《呼び出された》に『脅迫状』で同意
  119. 119 : : 2018/07/31(火) 14:49:55
    モノクマ「あー、あー、聞こえますね?」

    モノクマ「このスレでは『』は反論ポイント、《》は同意ポイントだよ」

    モノクマ「かっこの種類には気を付けてね」

    モノクマ「僕から言わせてみれば、他の場所に矛盾がある!って感じなのですわ」

    モノクマ「とりあえずライフを減らして再安価ね、よろしく」

    ライフ4→3

    百田「よく、考えてみるか…」

    再安価ね、>>120よろしく
  120. 120 : : 2018/07/31(火) 14:53:01
    『入り口付近で水』に『床に広がった水』で反論かな
  121. 121 : : 2018/07/31(火) 15:07:45
    百田「それは違うぜ!」論破

    桑田「はぁ!?何が違うってんだよ!」

    百田「お前らも知っていると思うが、水はステージのに広がっていた…」

    百田「つまり、水がかけられたのもステージって事になるだろ?」

    桑田「そ、そんなの犯人が偽装しただけかもしれねぇだろ」

    七海「何のために?」

    桑田「そ、そりゃあ、犯行現場の誤認とか…」

    赤松「それをわざわざ近くのステージでやる必要はないよね?」

    東条「それもそうわね、犯行現場を誤認させるメリットは、自分がその場に入れなかった場合に発揮する…」

    東条「ステージに移動したってなんの意味もなかったはずだわよ」

    百田「つまり、犯行現場はステージで間違いねぇってことだ!」

    セレス「犯人が何も考えていない無能だった場合、この推理は破綻しますがね」

    七海「あ、ちょっと気になったんだけどさ」

    百田「ん?なんだ?」

    七海「もし本当に田中くんが水をかけられて電撃を浴びせたならさ…あの死体は矛盾してない?」

    百田(水をかけられているなら死体が矛盾する……?それは……)

    1脅迫状を持っていなかった
    2水浸しじゃなかった
    3マフラーがなかった
    4もがいていた

    >>122、どうぞ
  122. 122 : : 2018/07/31(火) 15:24:41
  123. 123 : : 2018/07/31(火) 16:05:13
    百田「分かったぜ!」解

    百田「たしかに…よく考えれば、あいつの体は水浸しじゃなかったし、水をかけられたってのはあり得ないかもな……」

    桑田「はぁー?じゃあ何であいつは感電死してんだよ」

    セレス「たしかに、延長コードだけで感電というのは難しいかもしれません」

    赤松「じゃあ、逆転の発送を使うんだよ!」

    百田(逆転の発送?……何かが分かりそうな気がするな……)

    ≪ロジカルスペース≫

    ①田中の死因は?>>124
    1感電死
    2絞殺

    ②凶器は?>>125
    1延長コード
    2マフラー

    ③水に浸っていたのは?>>126
    1田中
    2破壊神暗黒四天王
    3凶器

    それぞれ答えをどうぞ!
  124. 124 : : 2018/07/31(火) 16:13:22
  125. 125 : : 2018/07/31(火) 16:13:35
  126. 126 : : 2018/07/31(火) 16:16:26
  127. 127 : : 2018/07/31(火) 16:37:41
    百田「全ては一つに繋がった!」!!

    百田「もしかしてだが、犯人は…」

    百田「凶器の延長コードの方に水を浸したんじゃないか!?」

    桑田「凶器の方に…水を!?」

    七海「そういえばその水ってさ、やけにコードの回りに広がっていたね…」

    赤松「つまり、凶器に水を垂らしたといってもあり得なくはないよね?」

    セレス「『水に浸ったもの』を触るだけでも感電することは捜査中に百田くんが証明してくれてましたよね」

    百田「ありゃ、死ぬかと思ったぜ…」

    セレス「つまり、水が浸っていたコードに田中くんが触れて感電が起こったと言うことでいいですわね」

    罪木「ちょ、ちょっと待ってください!」反論
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    罪木「待ってください!田中さんが水に濡れたコードに触れた?そんなことありえないはずですぅ!」

    百田「な、なんでだよ!」

    百田(くっ、こうなったら反論しかえしてやるしかねぇ!)

    ≪反論ショーダウン開始!≫

    コトノハ『田中のハムスター』『赤松の証言』

    罪木「百田さんの言う方法では…」

    罪木「百田さんにコードを投げつける前に…」

    罪木「犯人の方が」「感電してしまいます!」

    罪木「つまり、それだと犯人の方が死んでしまうんですよぉ!」

    >>128のコンマが20以上だったら発展
  128. 128 : : 2018/07/31(火) 16:42:37
    ほい
  129. 129 : : 2018/07/31(火) 16:53:37
    ≪発展≫

    百田「いや、犯人が直接投げなくても…」

    百田「田中から触れた可能性もあるかもしれないぜ!」

    罪木「なんなんですか、その可能性!?」

    罪木「コードと水の組み合わせをわざわざ触るわけないですよぉ…」

    罪木「そんな」「危険も」「かえりみず」

    罪木「手を伸ばす『理由がないですよぉ!』」

    『ウィークポイント』←『切るコトノハ』をあて、さらにコンマが10以上で成功、>>130
  130. 130 : : 2018/07/31(火) 16:55:19
    田中のハムスター
  131. 131 : : 2018/07/31(火) 16:56:04
    あ、『理由がない』にです。
  132. 132 : : 2018/07/31(火) 18:05:34
    百田「その言葉、俺が切る!」論破

    百田「ハムスターだ!犯人はハムスターの回りにコードを置くことによって田中から触ることで起こる事件を作り出したんだ!」

    罪木「ひぇぇぇ!?」

    セレス「私も同意見ですわ」

    セレス「さっきの脅迫状にも書いてある通り、犯人はハムスターを奪っていた、ハムスターは事件に関与していると考える方が自然ですわ」

    白銀「地味になるほどだね」

    七海「じゃあ、事件の全貌も分かったことだし、私からしつ…」

    江ノ島「私様から質問がある!」

    七海「…どうぞ」プクゥ

    大和田「ゆずっちまうのかよ!?」

    江ノ島「なんで、田中のハムスターは無事だったのかなー?」

    百田「……!」

    江ノ島「田中が手を伸ばしたってことは、それまでは生きてたんだろうけどさ~」

    江ノ島「どうして感電している田中に手を伸ばされていたハムスターは無事だったの?」

    百田「そ、それは…」

    江ノ島「今さらハムスターではなく水に手を伸ばしたとか無しだかんな!」

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『空のペットボトル』

    江ノ島「ハムスターに被害が無かった理由を考えていこー!」

    花村「なんで江ノ島さんが仕切ってるの!?」

    江ノ島「まず、その『推理事態』がまちがっている可能性があります……ごめんなさい」

    江ノ島「あっていたとしたら『田中自信』に仕掛けがあったとか?」

    江ノ島「もしくは『スポーツドリンク』の方でしょうか?」

    江ノ島「一周回って『延長コード』の方かな~?」

    江ノ島「やっぱ、百田の推理の方が《間違い》だったりしてな!」

    赤松「………あれ?」

    赤松「今の言葉『おかしい点』がなかった?」

    百田(よし、あいつの言葉を記憶してみるか)

    これからは、コトダマの記憶ができます
    ポイント←『ぶつけるコトダマ』>>133どうぞ
  133. 133 : : 2018/07/31(火) 19:14:10
    『推理事態』、『田中自信』
    漢字が違うでロンパw
  134. 134 : : 2018/07/31(火) 19:20:19
    モノクマ「なにっ!?論破された!」

    モノクマ「って、んなわけないでしょ!」

    モノクマ「前もいったけど誤字、脱字は見逃してほしいな」

    モノクマ「正しくは『推理自体』と『田中自身』だね、じゃあ、再安価ね」

    モノクマ「>>135、頼んだ!」
  135. 135 : : 2018/07/31(火) 19:38:29
    『スポーツドリンク』に『空のペットボトル』で、何でスポーツドリンクと知ってるのか?とかかな。
  136. 136 : : 2018/07/31(火) 19:48:38
    百田「それはちが…」

    江ノ島「変な、いちゃもんつけないでくれない……?」

    百田(く…こいつを押さえ込むには他人の言葉を使うしかない…!)

    再安価ね、それらしい雰囲気出したじゃん、あの人の言葉を記憶しようよー
    ポイント←『おかしい点』って形で、>>137よろしくね
  137. 137 : : 2018/07/31(火) 20:51:27
    『おかしい点』で『スポーツドリンク』?
    よくわからん。
  138. 138 : : 2018/07/31(火) 21:13:40
    モノクマ「よく分からないのなら原作をプレイするといいよ、多分、分かるはずだから」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「その矛盾、貫く!」論破

    百田「なんで、現場を捜査していないと言っていたお前が…」

    百田「現場の水をスポーツドリンクだって言えたんだよ!」

    江ノ島「…は?」

    セレス「私達はこの議論中、あの水のことは『水』としか、明言していませんでした」

    セレス「ステージのカーテンは閉められていましたし、たまたま現場のペットボトルを見たという言い訳もなりたちませんわ」

    百田「もしかしてお前…」

    百田「事件について何か知ってるんじゃないのか!?」

    江ノ島「いいから、私の質問に…」

    百田「答えろ!」

    江ノ島「…はぁ、めんどくせぇな」

    江ノ島「いいぜ、話してやる!俺はあの現場で田中の死の一部始終を見てたんだよ!」

    百田「ハァァァァ!?」

    東条「それは初耳ね…なぜ話さなかったのかしら?」

    江ノ島「そこの真宮寺先輩に口封じされてたんですぅ~」

    百田「また、おめぇか!」

    真宮寺「だまっててヨ……僕は犯人がどこまで一同を誘導できるかを試していただけだヨ」

    百田「おめぇ、何いってんだ!?」

    真宮寺「もういいじゃないカ…犯人探しを続けなヨ…」

    七海「……これ以上気にしても時間の無駄だと思うよ?」

    百田「……」

    七海「ともかく、私から百田くんには質問があるんだ…」

    七海「この事件は田中くんの心理をついた、ある意味、自動殺人だったわけだけど…」

    七海「自動殺人って…そんな危険なことをしてまで犯人は何をしたかったのかな……?」

    百田(そ、そりゃ……)

    1殺害時刻を勘違いさせたかった
    2殺人現場を誤認させたかった
    3凶器を処分したかった
    4アリバイを作りたかった

    >>139、どうぞ!
  139. 139 : : 2018/07/31(火) 21:20:26
  140. 140 : : 2018/07/31(火) 21:27:44
    百田「殺人現場の誤認…とかか?」

    七海「殺害現場はステージってことで、かたがついてなかった?」

    七海「そもそも、自動殺人をしたって、現場は誤認させられないでしょ?」

    百田「し、しまった」

    ライフ3→2

    百田(よく考えるか…犯人は田中からコードを触るように誘導した、つまり、犯人はあの場にいなくても犯行が可能だった…)

    再安価ね、>>141よろしく!
  141. 141 : : 2018/07/31(火) 21:30:46
    1で
  142. 142 : : 2018/07/31(火) 21:35:30
    百田「それは…殺害時刻を勘違いさせたかったとかか?」

    七海「自動殺人じゃあ、殺害時刻までは誤魔化せないはずだよ?」

    七海「そもそも殺害時刻を誤認させたいなら、わざわざ悲鳴が大きいはずの感電死は選ばない……と思うよ?」

    百田「し、しまった」

    ライフ2→1

    百田(ダメだ…これが最後のチャンスだ…!)

    再安価ね、>>143、がんばってくれー!
  143. 143 : : 2018/07/31(火) 21:36:52
    3でいいの?
    というか別の犯人をでっち上げたかったのはどれになるの。時間が決まらないとアリバイ作りようがないよね。
  144. 144 : : 2018/07/31(火) 21:37:16
    深読みしすぎたのか、、、。
  145. 145 : : 2018/07/31(火) 21:45:04
    >>143、それは真宮寺が講演会を開くように言ったから、路線変更をしたってことでよろしくお願いするね
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「凶器の処分…とかか?」

    七海「…本気で言ってるの?」

    百田(すげー冷たい目で見てる……)

    七海「凶器の処分なんてものをしたかったら、自動殺人なんかしないはずだよ?一番、証拠も残りやすかったしね」

    百田「し、しまった」

    ライフ1→0

    百田「こ、こんな所で諦めてたまるか!」

    ライフ0→5

    再安価ね、まさか全て空振りしちゃいますか…
    >>146よろしく!
  146. 146 : : 2018/07/31(火) 21:47:23
    素直に4
  147. 147 : : 2018/07/31(火) 21:56:52
    百田「やっぱり、アリバイを作りたかったから…とかか?」

    七海「うん、そうだろうね」

    赤松「自動殺人ならその場にいなくても犯行が可能だからね、犯人からすると、アリバイを作りたくなるはずだもんね」

    七海「ここで…少し疑問なんだけどさ」

    七海「わざわざ、自動殺人という手法をとったのに、部屋で一人でいるっていうのはありえるのかな?」

    辺古山「たしかに…少し妙かもな」

    罪木「じゃあ…犯人は私たち三人の中の誰かだって言うんですかぁ!?」

    七海「……大体、目星はついてるよ…」

    七海「よく思い出してみて…いったい誰がこのアリバイを作ろうとしていたんだっけ」

    七海「最初のその犠牲まで一緒にいようと言ってたっけ」

    百田「…もしかして、アイツなのか…?」

    ≪人物指定≫

    >>148、人物名をよろしく
  148. 148 : : 2018/07/31(火) 22:42:23
    罪木
  149. 149 : : 2018/07/31(火) 22:54:59
    百田「これが俺の答えだ!」解

    百田「たしか…一緒にいる、つまりアリバイを作ろうと提案していた人物は…」

    百田「罪木…お前じゃなかったか?」

    罪木「そ、そんなこ…」

    真宮寺「うん、正解だヨ、早く投票タイムを始めようじゃないカ」

    罪木「ふぇ!?な、何を言って…」

    真宮寺「罪木さん…君は友達になるにふさわしくないから、もう、諦めていいヨ?」

    百田「少し静かにしろ真宮寺!」

    真宮寺「あのね、百田くん…僕が犯人だと言った時点で、その人は犯人で確定なんだヨ」

    百田「……チッ!」

    真宮寺「そう、僕は事件前に彼女が延長コードを持っているのを見ているんだよ」

    罪木「そっ、そんなの真宮寺さんの嘘に…」

    真宮寺「江ノ島さんが証人だヨ」

    江ノ島「はーい!私も見ていたんだよねー」

    罪木「………何で」

    罪木「…………もっと一緒に生きてたかったですよぉ………………」

    罪木の顔は絶望にまみれていた


    学級裁判閉廷
  150. 150 : : 2018/08/01(水) 06:18:53
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モノクマ「大正解!さすが君たちだね!」

    罪木「……」

    大和田「てめぇ!何で田中を殺しやがった!」

    桑田「どうせ、死にたくなかったからとか、そんなせこい理由なんだろ?」

    罪木「そんなわけ…ないじゃないですか!」

    百田「!」

    罪木「あと一時間で人が焼き殺されるんですよ!?悠長なことは言っていられませんよ!」

    罪木「私は…私を友達と言ってくれた人を守りたかったんですぅ…」

    罪木「その人が友達と言っていた人もそうです!私はみんなを守りたかったんですよ!」

    罪木「大体何なんですかモノクマ!田中さんが黒幕のはずでしょう!?」

    モノクマ「うぷぷ…あれを嘘だと気づかないの…?バカなの?」

    罪木「!?」

    百田「てめぇ!モノクマー!」

    俺は猛スピードでモノクマに殴りかかった、だがモノクマはひるりとかわした

    モノクマ「ダメじゃないか!僕への攻撃は校則違反だよ!」

    罪木「殺人鬼の私ではなく、いつもの私としてみんなと少しでも長く接していたかった…」

    モノクマ「では、今回は超高校級の保険委員の罪木さんためにスペシャルなおしおきを用意しました!」

    罪木「私を友達と言ってくれてありがとうございました」

    モノクマ「それでは、はりきって参りましょう!おしおきターイム!」

    百田「罪木ぃいーー!!!!!!!」

    ≪クロへのおしおきを開始します≫

    『いたいのいたいの…』プチッ

    急に画面のモニターがフリーズした

    百田「……は……?」

    モノクマ「同じシーンを何度も見せるわけにもいけないからね!」

    百田「同じシーンってどういうことだよぉ!」

    モノクマ「え?なに?人の死ぬ姿を見たかったの?」

    百田「…!」

    モノクマ「君達はこんなことは気にせず生活していってね」

    真宮寺「はぁ、協力しただけ無駄だったヨ」

    百田「……」

    俺は身体中の力がなくなり膝を地面につけた
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モノクマ「さて、これでchapterは進んだね」

    ???「あいかわらず残酷だったね」

    モノクマ「chapter2はもっと残酷になるはずだよ?うわさではchapter2で絶望する人も多いみたい」

    ???「は、はぁ?」






    絶望&ディスペアー ノコリ14人
  151. 151 : : 2018/08/01(水) 11:30:20
    chapter2 暗黒宣告ブレンドティー

    あの晩から一夜がたった

    百田「……」

    俺は仲間を数人失ってしまったことで大きな虚無感が生まれてしまっている

    赤松「だ、大丈夫?」

    百田「しょうじき、辛いな」

    赤松「しっかりしてよ!罪木さんたちのためにもしっかり生きないと!」

    百田「!…そうだな」

    百田「ありがとよ!少し気が楽になったぜ」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モノクマ「とりあえず、動機を提示しようか」

    ???「ずいぶん早いですね!?」

    モノクマ「当然でしょ!視聴者だって、早くコロシアイをしてほしいはずだよ!」

    ???「……そうですか」

    モノクマ「『自己犠牲』の精神を震わせたあとは、明確な殺意が生まれる動機…『復讐心』をゆさぶろー!」

    >>152、復讐に至るような動機をどうぞ!
  152. 152 : : 2018/08/01(水) 11:34:22
    復讐心を湧き立たせるような音声またはビデオを全員に配る
  153. 153 : : 2018/08/01(水) 11:44:37
    モノクマ「復讐心をあおるビデオや音声を配ろう!」

    ???「あ、以外にシンプル」

    モノクマ「こういうものはシンプルな方が余計なことを考えないですむんだよ」

    モノクマ「うぷぷ…楽しみだなぁ」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「さて、朝食はすんだし、どうするか?」

    >>154「あ!百田くん!」

    >>154は女子の名前、どうぞ!
  154. 154 : : 2018/08/01(水) 11:55:23
    セレス
  155. 155 : : 2018/08/01(水) 12:13:00
    セレス「あら、百田くん」

    百田「セレスか…どうしたんだ?」

    セレス「いえ、特に用はないんですが…なんだか、いやな予感がしてならないんです」

    百田「次の動機…ってことか?」

    セレス「モノクマは的確に殺人が起こる動機を選びます、罪木さんを煽れたのがその証拠です」

    セレス「つまり、また誰かが死ぬかもしれないというわけです」

    百田「そ、そんなことさせてたまるか!俺がお前らを守ってやる!」

    セレス「ふふふ…頼もしいですわね」

    その時だった…

    モノクマ「ピンポーンパーンポーン、お前ら!二階が解放されました!いますぐ、閉鎖されていた階段へ来なさい!」

    セレス「…行くしかなさそうですね」

    百田「ああ、そうだな」

    俺はセレスと共に二階へ続く階段に急いだ
  156. 156 : : 2018/08/01(水) 12:37:32
    モノクマ「お、みんな来たね」

    大和田「まじで檻がなくなってんな!?」

    辺古山「よし、今日は二階の探索を進めよう」

    モノクマ「まぁまぁ、待ちなよ、僕がそんな簡単に探索をさせると思う?」

    セレス「動機って事ですか…」

    モノクマ「よし、みんな!自分のポケットを漁ってみてね!」

    百田「は?どういう事だよ…って、うお!?」

    俺のポケットには小型なラジオのような物があった

    モノクマ「それこそが今回の動機!『復讐ラジオ』なのです!」

    モノクマ「このラジオにはみんなのみんなへの復讐心を…」ガシャン!

    俺は手元にあったラジオを下に投げつけた

    モノクマ「はぁ!?何してくれてんだよ!」

    百田「お前らもラジオを壊すんだ!」

    七海「おっけー」ガシャン

    赤松「分かったよ!」ガシャン

    モノクマ「ちょ、ちょっと待ってよ!」

    百田「うっせー!『聞いたら殺す』なら『一生聞けなく』すればいいんだよ!」

    セレス「まだ、あなたはこれについて一言も話してないので、何をしても私達の責任にはなりませんわ」ガシャン

    桑田「オリャャャ!」ガジャン!!

    大和田「これでいいか?」バキバキバキ

    モノクマ「お、おぼえてろー!」

    百田「よし、これで探索に集中できるな!」

    俺達は全員、ラジオを壊しきった
  157. 157 : : 2018/08/01(水) 12:51:55
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    辺古山「よし、では探索で分かったことを教えてくれ」

    大和田「トレーニングができる場所があった、更衣室も男子用と女子用があったぜ」

    白銀「図書室があったよ!漫画が多めだったから、私としてはすごくうれしいよ!」

    東条「プールがあったわ…コメントは無しだわ」

    辺古山「ふむ、気になるところはそれぐらい………か」

    大神「では、我はトレーニングしにいくとするか…」

    真宮寺「図書室か…暇しなさそうだネ」

    セレス「暇しないというのは、いいですわね、それだけ外に出たいという欲がなくなりますし」

    百田「俺は…>>158にでも行くか」

    >>158は一階か二階の場所、どうぞ!
  158. 158 : : 2018/08/01(水) 13:18:32
    図書室
  159. 159 : : 2018/08/01(水) 13:47:58
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「しつれいするぜ!」

    真宮寺「百田くんカ…」

    百田「んだよ、その顔…」

    白銀「最高だよ…まさかマニアックなやつまで置いてあるなんて…」ネットリ

    セレス「静かにしてくださらない?私は本を読んでおりますの」

    モノクマ「そうだぞ!」

    百田「うわ!?いきなり出てくんなよ!」

    モノクマ「うるさい!一体だれのせいで暇な時間を過ごしてると思ってるの!」

    真宮寺「君たち…図書室というものすら知らないんじゃないかイ……?」

    モノクマ「まぁ、僕的には今の状況は結果オーライなんだよね!」

    百田「はぁ?どういう…」

    モノクマ「実は一人だけラジオを壊しきれていない人がいるのです!」

    百田「はぁぁぁぁぁ!?」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ハンニンパートヲカイシシマス


    ハンニン「うぅ…いまいち電子機器を壊すという感覚がわかんねぇから持ってきちまったけど…」

    ハンニン「……もしかしたら『あれ』の真相を確かめられるかもしれねぇ…」カチッ

    ラジオ「サザッ……おいおめぇ…」

    ハンニン(あの方の声!)

    ラジオ「…つまらないですわね」

    ハンニン(これは…セレスちゃん?)

    ラジオ「で?全財産はどうするんですか?」

    ハンニン(……え?)

    ラジオ「ザッ…だけはやめろ!」

    ラジオ「あら、全財産をかけた勝負を挑んだのは誰でしたっけ?」

    ラジオ「ここは……俺の命だけでおわらせ」プチッ

    ハンニン(……あの方の自殺事件……)

    ハンニン(真相がわかった…殺り返さないと…)

    『襲撃先はセレスで確定しました』

    ハンニン「あいつは殺す……絶対に殺ってやる………!>>160だ!これならあいつを苦しめられる…>>161を使って>>162で殺すか……」

    >>160は苦しい死因、>>161は凶器、>>162は殺害場所、よろしく!
  160. 160 : : 2018/08/01(水) 14:11:41
    毒殺
  161. 161 : : 2018/08/01(水) 14:13:37
    フグ
  162. 162 : : 2018/08/01(水) 14:17:14
    男子更衣室
  163. 163 : : 2018/08/01(水) 14:25:43
    ハンニン「フグの毒はゆっくり…じっくりと体を蝕んでいく…厨房の者を使えばいけるね…」

    ハンニン「だけど、男子更衣室で殺すのだけはいけないな…セレスは女子だからなぜ、入っているのかが疑われる…」

    ハンニン「…よし、殺害場所は>>164として、どうやってあいつに毒を飲ませてやろうか…」

    ハンニン「>>165…ならいけるな」

    >>164は殺害場所の再安価ね、露骨にハンニンの性別知ろうとしてなかった?
    >>165はセレスに毒を飲ませる方法です、このチャプターのタイトルがヒントだよ!
  164. 164 : : 2018/08/01(水) 14:35:45
    セレスの部屋
  165. 165 : : 2018/08/01(水) 14:37:27
    お茶会
  166. 166 : : 2018/08/01(水) 14:48:03
    ハンニン「よし、まずはお茶会を開き、セレスに毒を飲ませたあと、部屋に閉じ込めて密室まがいの殺人を作る…よし、こうしようか」

    ハンニン「私がうけた孤独をおもいしって死にやがれ……!」

    ハンニン「まずは道具を準備するか…フグの毒はともかく、部屋を開けられなくする道具か…どうしたもんか……」

    ハンニン「とりあえずお茶会用のお茶とフグの毒をもとめて厨房に急ぐか…」

    >>167のコンマが偶数で人が来る
  167. 167 : : 2018/08/01(水) 14:49:08
  168. 168 : : 2018/08/01(水) 15:04:53
    8、偶数なので実行します

    ハンニン「よし、厨房につい…」

    百田「☆◇◎!ここにいたのか!」

    ハンニン「!?…ちょっと小腹がすいてな」

    百田「そうか、よかったぜ……モノクマがラジオを壊しきれてないやつがいるって言ってたんだよ」

    ハンニン「モノクマの嘘なんじゃない?」

    百田「かもな、ともかく俺はみんなに聞いて回るぜ」

    ハンニン「…行ったか」

    ハンニン(あれを見た以上、私はもう戻れないんだ……)

    ハンニン「よし…って茶葉か、まぁ、あのセレスを呼び出すならこのぐらいがちょうどいいかな……」

    ハンニン「生の魚は……ないな…」

    モノクマ「何をおさがしで?」

    ハンニン「ひぃ!?…ふ、フグを探している」

    モノクマ「生魚をまるごとってこと?君も物好きだねー」

    ハンニン「……」

    モノクマ「まぁ、分かってるよ、僕には君の考えてることが分かるんだ」

    ハンニン「さっさと渡せ」

    モノクマ「はいどうぞ!フグだよ」

    ハンニン「よし、さばいていくか…」

    >>169のコンマが奇数だったら、うまく身と毒を分けれる
  169. 169 : : 2018/08/01(水) 15:21:06
  170. 170 : : 2018/08/01(水) 15:32:07
    ハンニン「あ、あれ?バラバラになって身と毒を分けられない…」

    ハンニン「食べ物を粗末にするのはあんまり好きじゃねぇけど、しょうがねぇ、ゴミ箱にでも捨てるか…」ポイ

    ハンニン「じゃあ、次は閉じ込める方法を考えるか…密室なんて難しすぎるだろ…」

    ハンニン「本当に思い付かねぇなら外からだけでもいい…何か部屋を開けられなくする方法を考えねぇと…」

    ハンニン「うん…>>171で行くかな」

    >>171はドアを開けられなくする方法(密室ならなおよい)それに必要な道具もまとめてどうぞ!
  171. 171 : : 2018/08/01(水) 17:22:00
    ピッキング
  172. 172 : : 2018/08/01(水) 17:38:16
    ハンニン「そうだ…!ピッキングで外から鍵をかければ……」

    ハンニン「いや、ダメだ…個室の鍵にはピッキング防止加工があったはずだ……そもそもピッキングなんて技術もないし…」

    ハンニン「もう少し、考えてみるか………>>173でいくか!」

    >>171はその調子で停止状況は破ってくれ…
    >>173は再安価ねー、どうぞ
  173. 173 : : 2018/08/01(水) 18:08:37
    板を扉に打ち付ける
  174. 174 : : 2018/08/01(水) 18:24:46
    ハンニン「しょうがない…少し強引だが外から板で打ち付けるか…」

    ハンニン「だが、それだとかなり目立つな…目撃者は必ずでるだろうし、目撃をなくす方法を考えるべきだろう」

    目撃者をなくす方法を>>175、どうぞ
  175. 175 : : 2018/08/01(水) 18:29:29
    睡眠薬を飲み物に投与
  176. 176 : : 2018/08/01(水) 18:40:26
    ハンニン「よし、他のやつはお茶に睡眠薬でもいれよう、保健室ならそういう系統の薬も置いてあるだろう」

    ハンニン「なら、次は板だけど…どこか、それらしいものはあったか?」

    板(それらしき物でも可)はどこにあったか、>>177、どうぞ
  177. 177 : : 2018/08/01(水) 18:46:30
    モノクマに依頼
  178. 178 : : 2018/08/01(水) 18:54:49
    ハンニン「おい、モノクマ!」

    モノクマ「はいはーい!何事ですか?」

    ハンニン「木の板をお願いできる?」

    モノクマ「オッケー!はい、どうぞ!」

    ハンニン「なんで、手に持ってた!?」

    モノクマ「相手の手の先を読む…チェスの基本ですぞ!」

    ハンニン「何の名言だよ…まぁ、もらうけど」

    モノクマ「大工作業なら、はいこれ、工具セットだよー!」

    ハンニン「よし、じゃあ、保健室に行って…その後、誰かにお茶会の話をしよう」

    >>179のコンマが偶数で人が来る
  179. 179 : : 2018/08/01(水) 18:58:30
  180. 180 : : 2018/08/01(水) 19:07:12
    ハンニン「失礼するよ」ガラガラ

    東条「あ、◇◎●さん」

    桑田「いてててててて……」

    ハンニン「どうしたんだよ桑田さん」

    獄原「どうやら体育館で転んで足を擦りむいちゃったみたい」

    ハンニン「うわー…」

    獄原「それより、保健室に何の用?◇◎●君もも怪我をしたの!?」

    ハンニン(うまく切り抜けないて…睡眠薬をとろう)

    >>181、言い訳の内容をどうぞ!
  181. 181 : : 2018/08/01(水) 22:26:55
    余計なことを話さず無言で持って行く
  182. 182 : : 2018/08/01(水) 22:36:00
    ハンニン「いや、特に理由はない、学園の散歩をしている」

    獄原「それならよかったよ!」

    ハンニン(よし、地味に睡眠薬をポケットに入れて…と)

    東条「……よし、できたわよ!」

    桑田「東条、センキューな!」

    ハンニン「じゃあ、俺は散歩に戻るよ」

    東条「転んで皮を擦りむいたりしないよう気をつけてね」

    ハンニン「分かってるよ」ガラガラ

    ハンニン「よし、誰にもばれなかったはずだ」

    ハンニン「次は誰にお茶会についてを話そうかな…俺から言うよりは誰かを挟んだ方がばれにくいだろうし」

    ハンニン「よし、>>183にするか」

    >>183は人物名、よろしく
  183. 183 : : 2018/08/01(水) 22:36:28
    大神
  184. 184 : : 2018/08/01(水) 22:43:42
    ハンニン「あの、大神さん」

    大神「なんだ?◇◎●よ…」

    ハンニン「こんな状況だしさ…みんなを元気つける意味も込めてお茶会を開かない?」

    大神「お茶会か…我は構わんが…」

    ハンニン「よし、じゃあ決まりね、大神さんは私からの言葉をみんなに伝言のようにまわしてくれればいいからさ」

    大神「よし、では、お主はお茶の準備をしておいてくれぬか…?」

    ハンニン「あぁ、わかったぞ」

    ハンニン(よし、これでうまく行くな…)
  185. 185 : : 2018/08/01(水) 22:44:35
    お茶会を開かく用にしたので今日は寝ます…………スピー
  186. 186 : : 2018/08/02(木) 11:24:32
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モモタパートヲカイシシマス



    百田「あ、大神じゃねぇか」

    大神「百田よ…お茶会を開くこととなった」

    百田「さっそく何だよ!?」

    大神「みんなを元気つけるためにもだ…お前のような中心人物ならなおさら来るべきだ」

    百田「ああ、分かった…」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    それからしばらくして、全員が呼ばれ、お茶会が始められた

    百田「ところで、なんで和風なんだよ…」

    大神「見つかったのがウーロン茶だから仕方あるまい…」

    セレス「ふむ…悪くないですわね」

    白銀「フフフ…聞いて驚け!そのお茶は私がいれたのだ!」

    セレス「……急にまずくなりました」

    白銀「急に!?そんなに嫌われてたの!?」

    セレス「いえ、実際に変な味がするのです…」

    白銀「ガーン!頑張っていれたのに…」

    赤松「そんなに落ち込まなくていいよ…多分」

    白銀「多分!?」

    百田「少しザラザラしたもんが混ざってるけどうめぇぜ?」

    白銀「ザラザラって……茶葉を溶かしきれてなかったのかな……?」

    桑田「それより、茶菓子とかねぇの?」

    東条「はい、とりあえず全員分用意したわ」

    桑田「やりぃ!ゲットしたぜ!」

    大和田「うるせぇぞ桑田…行儀がわりぃ」

    七海「大和田くんも、そこは気にするんだ…」

    辺古山「だが、大和田の言う通りだ、日本の茶会は団らん程度にする、けしてはめを外してはいけない」

    セレス「たまには和風の茶会もよいものですね……」ズズッ

    百田(さて、誰と話そうかな…)

    >>187は二人の人物名、どうぞ
  187. 187 : : 2018/08/02(木) 12:23:42
    七海と東条
  188. 188 : : 2018/08/02(木) 12:52:38
    百田「おい、東条と七海」

    東条「なにかしら?」

    百田「いや、何となく近くにいたから話しかけただけだ」

    七海「そうだね、暇だしゲームでもする?」

    東条「食事中にゲームなんて…少し了承できないわね…」

    七海「いや、これはお茶会だから何か、娯楽を交えてもいい…と思うよ?」

    百田「まぁ、この状況だし何しても気にされないと思うけどな」

    回りを見ると茶菓子をめぐった喧嘩やお茶への感想やコメントを熱心に騙っている姿があった

    七海「でも、いやだったら、トランプぐらいで妥協するよ?」

    東条「何かすることはもう決まっているのね…まぁ、その言葉は依頼として受けとるわ」

    セレス「あら、面白そうですわね、私も参加させていただきますわ」

    赤松「じゃあ、私もやるよ!」

    その後はみんなと一緒にトランプをすることとなった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    セレス「ダウト」

    桑田「うわ!?何でばれたんだよ!」

    セレス「では、私はこれでフィニッシュですわね」

    七海「つ…強い!」

    セレスの圧勝だったのは言うまでもない
  189. 189 : : 2018/08/02(木) 19:45:39
    それから三十分ぐらいたった頃だった

    百田「ふわぁぁ…何かねみぃな……」

    七海「zZZ」

    セレス「何だか寒気がしてきますわ…」

    大神「仕方がない…部屋まで送ってやろう…」

    辺古山「私も、ついていくか…」

    百田「もう、ねむ……」スヤァ
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



    百田「う、うーん…」

    大神「おい、起きろお主ら!」

    七海「ん?どうしたの……?」

    桑田「うっせーな…静かにしろ」

    大神「それどころではないのだ!今すぐ来い!」

    桑田「腕掴むなよ!もげるわ!」

    俺たち三人は大神に引っ張られあるところへつれていかれた
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「な、なんだよこれ!?」

    セレスの部屋の扉は板によって固定されていた

    大神「な、なんだと…いつのまに……!」

    百田(ん?『いつのまに』……?)

    辺古山「お前ら!来ていたのか!」

    大和田「うわ!マジじゃねぇか…」

    大神「お主ら!」

    七海「二人はどこにいたの?」

    辺古山「セレスを送った後、大和田にトレーニングに誘われてな…それに付き合っていたんだ」

    大神「そんなことより、セレスの扉だ!おい、セレス!聞こえているか!」

    七海「…返事がなかったってのは危ないかもね…」

    モノクマ「ハロー!元気にしてる?」

    百田「おい、モノクマ!これはおめぇの仕業か!?」

    モノクマ「いや、僕はそれに協力しただけだよ」

    百田「どういうことだよ!?」

    桑田「いいから板ひっぺがしたら?大神ならできんだろ?」

    大神「だが、おそらくここには内側から鍵が掛けられているはずだ…我が閉めるように言っておいたからな」

    モノクマ「あ、捜査のために鍵は外してるから安心して壊しちゃって!」

    百田「…捜査ってどういうことだよ…!」

    モノクマ「気になるなら早く板を剥いだら?」

    大神「つべこべ言ってられるまい…危険だから下がっているのだ……はぁ!!!」バキバキ

    大神の雄叫びと共に、扉に打ち付けられていた板は一瞬でひっぺがされ、俺たちは扉を開けた


    そこで俺は見た

    ベッドの上でもがき苦しんでいる…













    セレスの姿を…

    百田「セレスゥゥゥーーーーー!!!!!」

    モノクマ「ウププププ……」

    モノクマは後ろから狂喜の笑いを浮かべていた
  190. 190 : : 2018/08/02(木) 20:08:16
    モノクマ「ピンポンパーンポーン、死体が発見されました!一定の自由時間の後、学級裁判を開きます!」

    百田(……)

    セレスは殺されていたが、俺は自分でも恐ろしいぐらい冷静だった…

    百田「ラジオ…犯人は復讐を決行したんだな…」

    七海「たしか、一人だけ壊しきれてない人がいたんだよね…」

    百田「セレスに何があったのかは、知らねぇが…復讐は間違っているはずだ…」

    百田「俺は犯人を絶対に見つけてやる!」

    真宮寺「また、罪木さんみたいになるけど、それでもいいノ…?」

    百田「!」

    七海「いつのまに…」

    百田(たしかに罪木のあれは、ある意味、不可抗力だった…)

    百田「…たしかにそうだな、一つ訂正させてもらうぜ!」

    百田「俺は『犯人のためにも』犯人を暴く!」

    百田「犯人だって誰にも言えねぇ事情があるはずだ…今は言えないとしても、最後にその思いを受け止めてやるぜ!」ガッ

    真宮寺「ふーん…つまらないネ…」

    真宮寺はそのまま廊下へと消え去った

    百田(俺は…犯人のためにもこの事件を明らかにするんだ……!)


    暗黒宣告ブレンドティー 非日常編
  191. 191 : : 2018/08/02(木) 20:54:25
    百田「…よし、捜査をするか」

    赤松「だ、大丈夫なの?」

    辺古山「そうだな…辛いのならば私が捜査をするが……」

    百田「仲間が死んだんだ…自分だけやらないわけにもいかないだろ?」

    赤松「そうだね、私も協力するよ!」

    百田「さて、何をしようか…」

    1他の場所に行く(場所も添えて)
    2現場を調べる
    3誰かに話しかける(人物も添えて)

    >>192、どうぞ!
  192. 192 : : 2018/08/02(木) 21:06:22
    2で
  193. 193 : : 2018/08/02(木) 21:19:34
    百田「うっ……これは…」

    辺古山「かなり、刺激が強いな…これは…」

    モノクマ「ハロー!」

    百田「うおっ!?いきなり来んなよ!」

    モノクマ「まぁまぁ、すぐいなくなるからさ、はい、モノクマファイルだよ!」

    百田「素直に受け取っておくぜ…」

    モノクマファイル~~~~~~~~~~~~~

    被害者は安広多惠子、死因は毒性の物による毒殺、体中に斑点が起こり、苦しみながら息を絶えている
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    赤松「…多惠子さんって…だれ?」

    辺古山「そこは察してあげるべきだが……」

    百田「おい、モノクマ!この毒性の物って何のことだよ!」

    モノクマ「それは自分で調べなよ」

    百田「…ったく」

    コトダマ『モノクマファイル』を手にいれた

    百田「さて、どこを調べていくか…」

    1部屋のドア
    2破壊された板
    3セレス
    4その他(内容も添えて)

    >>194、よろしく!
  194. 194 : : 2018/08/02(木) 21:21:40
  195. 195 : : 2018/08/02(木) 21:28:39
    辺古山「セレス…この服装の乱れは誰かと争った後なのか…?」

    赤松「それはないと思う…きっとモノクマファイルの通り死んだとするならば、きっと苦しくて唸っていたんじゃないかな?」

    百田「それに、セレス自身には傷がねぇし、争ったは考えられないかもな…」

    辺古山「ふむ…特にこれといった情報はない…か」

    百田「これ以上、グロイ死体は見たくねぇしな…」

    コトダマ『セレスの体』を手にいれた

    百田「よし、次は何を調べようか…」

    1部屋のドア
    2破壊された板
    3その他(内容)

    >>196、えらベー!
  196. 196 : : 2018/08/02(木) 21:33:16
    1
    期待!頑張ってください
  197. 197 : : 2018/08/02(木) 22:03:59
    モノクマ「うぷぷ…>>196、ありがとうねー」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「これが、さっき鍵が閉まってると言っていた扉か…つか、よく板を打ち付けられたな…」

    赤松「でもこの扉…鍵はかかってないよ?」

    百田「モノクマがさっき言ってただろ?鍵は解除したって…つまり裏を返せば鍵はあのときかけられていたんだぜ」

    赤松「これに至っては、『彼女』に聞いた方がよさそうだよね」

    辺古山「あいつだな…指示を出した張本人だし、何かを知っているやもしれん」

    百田「ともかく、今は現場を調べていくか」

    コトダマ『解除された鍵』を手にいれた

    百田「どうするか…」

    1破壊された板
    2その他(内容)

    >>198、頼んだぞ!
  198. 198 : : 2018/08/02(木) 22:05:54
  199. 199 : : 2018/08/02(木) 22:06:20
    1だ
  200. 200 : : 2018/08/02(木) 22:16:09
    百田「これが、扉に打ち付けられていた木の板だな」

    赤松「うん、見事に原型をとどめていないね」

    辺古山「笑顔でそのセリフを言うか……」

    百田「それにしてもこんな木の板、どうやって手にいれたんだろうな?」

    赤松「道具だってそうだよ!この学園に工具はなかったよね?」

    辺古山「犯人は特別な方法で工具と板を手にいれたんだろうな」

    百田「特別な方法……入手経路は分かるかもしれねぇ」

    辺古山「本当か!?」

    百田「おそらく、あいつだ…!」

    赤松「とりあえず、この現場で調べられるのはこれぐらいかな?」

    百田「あぁ、おかげで話したい相手が少なくとも二人は浮かんだな」

    辺古山「では、そろそろこの部屋を出るか」

    俺たちは部屋の中から出てきた
  201. 201 : : 2018/08/02(木) 22:16:41
    今日もこれで寝ます……zZZ
  202. 202 : : 2018/08/03(金) 08:54:36
    百田「ふぅ…次は何をするか…」

    赤松「調べることが多そうだね…」

    辺古山「事件関係者にも話は聞くべきだろうな」

    百田「じゃあ…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>203、どうぞ!
  203. 203 : : 2018/08/03(金) 10:31:01
    2 大神さん
  204. 204 : : 2018/08/03(金) 11:16:24
    百田「おい、大神」

    大神「ふむ、お主らか」

    赤松「事件当時、何があったのかを説明してほしいんだ」

    大神「分かった…我がセレスを部屋まで連れていったのは知っているな?」

    大神「我はセレスに鍵を掛けておくように言った…風邪かはしらぬが、この状態で何かあっては、抵抗もできぬからな」

    大神「その後、辺古山と別れて一度、自分の部屋に帰ることにしたのだ」

    大神「不覚ながら、眠気に負けてしまってな…その後、様子を見にセレスの部屋に行ったのだ…だが」

    大神「呼んでみても返事がなかったのでな…危険な状態だと思って、お主らを呼びに行ったわけだ」

    百田「ん?様子を見に行ったときには板は貼り付けられていなかったのかよ」

    大神「その通りだ…あの短時間で板を張り付けるとは、女にできるとは思えん…よって、犯人は男だと我は思っている」

    辺古山「かなり、妙な話だな…食堂に行き、帰ってきたら張り付けられていたのか」

    百田(これはかなり重要な話になるな…)

    コトダマ『大神の証言』を手にいれた

    赤松「さて、どうする?」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>205、どうぞ!
  205. 205 : : 2018/08/03(金) 11:22:51
    1 食堂
  206. 206 : : 2018/08/03(金) 12:15:19
    百田「ここが、さっきまでお茶会があった食堂だな…」

    赤松「私たち、ここで寝ちゃってたもんね」

    辺古山「ふむ、お茶会はこの事件の確信とも言えるだろうし…振り返ってみるか」

    百田「えーと…まず、大神に連れられてお茶会が開かれたんだっけな?」

    辺古山「お茶をつくったのは白銀…茶菓子は東条だったな」

    赤松「配るのは私も手伝ったよ、二人に任せるのも悪いからね」

    百田「そして、七海の提案で、みんなで集まってトランプをしたんだっけな」

    辺古山「セレスの圧勝だったな」

    赤松「そこは重要じゃないと思うよ…?まぁ、いろいろと荒れてたよね」

    百田「たしかに、そうだったな」

    コトダマ『白銀のお茶』を手にいれた

    コトダマ『東条の茶菓子』を手にいれた

    百田「さて、次はどうするか?」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>207、よろしく!
  207. 207 : : 2018/08/03(金) 12:44:22
    2で白銀
  208. 208 : : 2018/08/03(金) 12:57:27
    百田「おい、白銀!」

    白銀「あ、百田くんたちだね、どうしたの?」

    百田「今、みんなに、事件時、何をやっていたかを聞いているんだ」

    白銀「え?私の聞く必要ある?」

    赤松「一応だよ一応、聞かせてくれない?」

    白銀「じゃあ、私はお茶会でお茶を作っていた訳だけど…その時は一人だったよ、そして、それを赤松さんと一緒に運んで…」

    白銀「その後は一緒にお茶をしていたよね、だけど、途中で寝ちゃってて…」

    白銀「さっきの百田くんの悲鳴で起きたんだよ」

    百田「まぁ、あんまり分かんなかったな」

    白銀「言わせておいて酷くない!?」

    コトダマ『白銀のお茶』を更新しました

    百田「さて、次は…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>209、よろしく!
  209. 209 : : 2018/08/03(金) 16:11:26
    図書室
  210. 210 : : 2018/08/03(金) 16:36:51
    百田「失礼するぜ」ガラガラ

    辺古山「図書室は事件に無関係だと思うが…」

    赤松「そうだよ…まぁ、調べるけどさ」

    辺古山「調べるのか…」

    百田「さて、>>211を調べるか!」

    >>211は、図書室の調べたいところをどうぞ!
  211. 211 : : 2018/08/03(金) 22:24:26
    毒についての本とかないかな…?
    とりあえず本ぶっし
  212. 212 : : 2018/08/03(金) 22:25:15
    211の続きです
  213. 213 : : 2018/08/03(金) 22:35:00
    毒について書かれた本がないか探す
  214. 214 : : 2018/08/03(金) 22:37:47
    百田「セレスは毒殺だった…ならば、毒についての本を漁るべきだろうな」

    赤松「……!あ、これとか参考にならない?」

    辺古山「『危険生き物リスト』?」

    百田「あいつの状況と同じような毒を探すとしたら…これだ!」

    赤松「これは…フグ?」

    辺古山「舌や体中に斑点ができ、寒気もしてくる……たしかにそうかもな」

    辺古山「だが、この建物にフグなんていたか…?」

    赤松「いないなら、多分…」

    百田「あぁ、モノクマだろうな、この建物にない物を使うというのは、そういうことだ」

    辺古山「まだ、フグ毒とは決まっていないがな…これは問い詰める必要はあるな」

    百田「フグ……魚ならあそこに何かあるかもしれねぇ」
  215. 215 : : 2018/08/03(金) 22:38:45
    今日は寝ます、明日はあんまり更新できないかも、じゃあね………zZZ
  216. 216 : : 2018/08/05(日) 07:19:45
    百田「次はどうするか?」

    赤松「そうだね…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>217、どうぞ!
  217. 217 : : 2018/08/05(日) 10:33:31
    1 食堂
  218. 218 : : 2018/08/05(日) 10:41:24
    百田「さて、食堂に来たな」

    赤松「あれ?二回目じゃない?」

    辺古山「そうだな…」

    百田「俺は勘に任せて移動しただけだ!」

    赤松「忘れたのを勘のせいにするのはやめなよ…」

    百田「うっせー!もう、いいじゃねぇか!」

    赤松「何もないなら移動しようよ」

    1どこかへ行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)
    3食堂で何かをする(行動の内容も添えて)

    >>219、よろしく!
  219. 219 : : 2018/08/05(日) 11:01:20
    3 食材を調べる
  220. 220 : : 2018/08/05(日) 11:21:45
    百田「よし、厨房に入って食材でも調べるか」

    辺古山「分かったぞ」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    赤松「んーと、フグ…むしろ生魚の類いはやっぱりないよ」

    辺古山「やはり、モノクマが犯人に渡したのだろうか?」

    百田「俺の勘がそういってんだよ!そもそもフグの毒と症状が一致しているし、フグ毒が凶器なのはまちがいねぇと思うぜ」

    赤松「……ん?あれは」

    赤松は机に乗せられている茶菓子を指差した

    東条「失礼するわね、って百田くんたち?」

    赤松「あ、丁度良かった!東条さん、あの茶菓子は何?」

    東条「あぁ、それね、大和田くんと江ノ島さんの分よ」

    赤松「あの二人の分?」

    東条「あの二人はあまりこういうのを好まないみたいで…事前に聞いておくべきだったわね…」

    百田「つまり、二人は茶菓子を食べなかったのか……」

    コトダマ『東条の証言』を手にいれた

    百田「次はどうするか…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>221、よろしく!
  221. 221 : : 2018/08/05(日) 11:25:53
    江ノ島
  222. 222 : : 2018/08/05(日) 12:12:29
    江ノ島「まじ絶望的ー」

    百田「おい江ノ島…ってどうした!?」

    江ノ島の顔には何かの引っ掻き傷があった

    江ノ島「うぷぷ…田中のハムスターだよー、生き残ってるし僕が育てようと思ってたんだ」

    百田「まぁ、そんなことは置いといて」

    江ノ島「置いちゃうの!?」

    赤松「あなたは今日、どんな行動をしていたの?」

    江ノ島「お茶会のころから話すとしよう、私様は茶菓子を食べに食堂に来たんだが…」

    江ノ島「なんで深みがある味わいとか意味フな茶菓子を出したんでしょう……おかげで来損でした……」

    百田(どうやら、東条の話は本当だったようだな)

    江ノ島「そして、しばらく寝ちまったんだよ!何故か、ねみかったんだ!文句あるか?」

    江ノ島「そして、あなたの悲鳴で起きたのです、まぁ、こんなところですかね」

    百田「よし、分かったぜ、ありがとうな」

    江ノ島「…おい!これやるよ!」

    江ノ島は謎の物体を投げつけてきた

    百田「なんだ…ってうおっ!?ハムスターを投げつけんなよ!お前が育てんだろ?」

    江ノ島「まだわっかんねぇのかよ!俺は絶望的に飽きっぽいんだ!お前にやるよ!」

    江ノ島「それに、あなたの方がなつきそうですし…頼みましたよ……」

    百田「…まぁ、一応もらうけどな……」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    チャンP「チュー」

    百田「…さて、どうしたもんか」

    辺古山「次はどこに行くか?」

    赤松「…少し思ったんだけどさ…二三人ならともかく、ほぼ全員が眠りにつくっておかしくないかな?」

    百田「たしかにそうだな…大神、辺古山、大和田ぐらいしか起きてるやつはいなかったな」

    辺古山「ふむ…偶然ではないだろうが…」

    百田「ともかく次は…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>223、どうぞ!
  223. 223 : : 2018/08/05(日) 21:04:17
    モノミ「本当にこないでちゅね!?」

    モノクマ「仕方がない、こっちで決めさせてもらおう!」

    モノミ「じゃあ『保健室』に行くってことでいいでちゅね?」

    モノクマ「次からは頼んだぞ!」
  224. 224 : : 2018/08/05(日) 21:16:40
    百田「失礼するぜ」ガラガラ

    七海「あ、三人とも!」

    赤松「七海さん、ごめんけど事件当時、何をしていたか、ついでに聞かせてもらっていい?」

    七海「特にこれといったことはやってないよ?お茶会に参加して寝ただけだよ」

    辺古山「やはり、七海も寝ていたのか…」

    百田「それなんだが…俺は睡眠薬じゃねぇかと睨んでるぜ!」

    赤松「睡眠薬!それならみんなが一斉に寝た理由に説明がつくね!」

    七海「実際、当たってる…と思うよ?」

    七海「事件前にはあったはずの『睡眠導入剤』が薬棚の中から消えちゃってるし」

    辺古山「だが…私はそんな薬は飲んでいないぞ?」

    赤松「きっと、何かに混ぜられたんじゃない?それで、みんなが一斉に寝たんだよ」

    辺古山「一体、何に混ぜたんだ…?」

    コトダマ『睡眠薬』を手にいれた

    百田「さて、次はどうするか?」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>225、今度こそよろしく!
  225. 225 : : 2018/08/05(日) 21:25:04
    2 真宮寺
  226. 226 : : 2018/08/05(日) 21:40:14
    百田「…おい、真宮寺」

    真宮寺「百田くん…僕は今回は本当に無関係なんだから、去ってくれなイ?」

    百田「どうせ寝てたんだろうし、事件に関係ありそうな事だけでいいから話せよ…!」

    真宮寺「そんな目で見ないでヨ、まぁ、少し気になることはあるから話させてもらうけド…」

    真宮寺「これを見なヨ」スッ

    真宮寺は懐からビニールで包まれている物を渡してきた

    百田「これは…残骸?」

    真宮寺「おそらく、魚をさばいたあとなんだろうけど…それにひても身を余らせすぎだよネ」

    赤松「それがどうしたの?」

    真宮寺「まだ、分かれないノ…?こんなに雑に身を大量に残した理由は一つ…別のところに目的があったってことサ」

    辺古山「つまりどういうことだ?」

    真宮寺「はぁ…これは厨房のゴミ箱から拾ったものだけど、とりあえず覚えておいたラ?」

    百田(この残骸に何の意味があるんだよ?)

    コトダマ『魚のさばいた跡』を手にいれた

    百田「次は…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>227、よろしく!
  227. 227 : : 2018/08/05(日) 21:46:35
    2で…ペコ
  228. 228 : : 2018/08/05(日) 22:06:47
    百田「聞いてなかったけど、そういや、辺古山はあの時、起きていたんだよな?」

    辺古山「ああ、大和田に誘われてトレーニングをしていたな」

    百田「そこの流れを教えてくれないか?」

    辺古山「そうだな、まず私はお茶会の後、大和田と一緒にトレーニングへ行くことにしたんだ」

    辺古山「そこから、少しした後、セレスの様子を見るためにも部屋に行ったんだが…そこで板が打ち付けられた扉を見たんだ」

    辺古山「そして、私は大和田にこの事を伝え、一緒に来るように言ったんだ」

    百田(『マジじゃねぇか』……大和田のこの言葉はそういう意味だったんだな)

    赤松「誰ともすれ違わなかった?」

    辺古山「いや、すれ違わなかった、今考えるとみんな寝ていたのだろうな」

    コトダマ『辺古山の証言』を手にいれた

    百田「まだまだいくか…次は」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>229、よろしくなー
  229. 229 : : 2018/08/05(日) 22:07:52
    2 大和田
  230. 230 : : 2018/08/05(日) 22:18:51
    百田「おい、大和田!」

    大和田「何だ、おめぇ?」

    百田「お前はあの時起きていたらしいからな、その時の流れを教えてほしいんだ」

    大和田「あんまり覚えてねぇけど、たしか、辺古山をトレーニングに誘って眠気を冷まそうとしたんだよな」

    大和田「しばらくしたら、休憩とあの女が言ってな、そこで辺古山と別れたぜ?」

    大和田「そしたらセレスが危険だとか言いやがる…気になってついていったら、その後はお前らも知ってるはずだぜ」

    百田(辺古山とかわんねぇな…)

    辺古山「大和田は何か事件に関係ありそうなことは何か知っているか?」

    大和田「そういや…ほいっ!」

    大和田は何かを俺に向かって放り投げた

    百田「これは…工具セット?」

    大和田「何か見慣れねぇなと思ってそこら辺の廊下から拾ってきたんだが…役にたてろよ」

    コトダマ『工具セット』を手にいれた

    百田「あとは…もうすぐだな、調べて回るか」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>231、どうぞ
  231. 231 : : 2018/08/05(日) 22:19:56
    トラッシュルーム
  232. 232 : : 2018/08/05(日) 22:25:33
    百田「んーと、トラッシュルームに来てみたが…何もねえな」

    赤松「犯人は多分、何も処分してないと思うよ?だって、板を打ち付けたであろう工具セットすら廊下に置いてきてるんだよ?」

    辺古山「まぁ、調べないよりかはましだがな…どうするか?」

    百田「そうだな…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)
    3トラッシュルームで何かをする(行動内容)

    >>233、よろしゅう
  233. 233 : : 2018/08/05(日) 23:38:26
    桑田
  234. 234 : : 2018/08/06(月) 07:30:16
    百田「おい、桑田!」

    桑田「あぁん?何だよ」

    百田「お前はお茶会以降、何をしてたんだ?」

    桑田「何をしたっていわれてもな…俺はずっと眠ってたんだよ」

    桑田「そして、大神に連れられて、セレスの部屋についたわけだ」

    百田「まぁ、ある程度予想していたが、情報はすくねぇな…」

    桑田「聞いておいて何なんだよ!」

    赤松「じゃあ、次はどうする?」

    百田「そうだな…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>235、たのんだ!
  235. 235 : : 2018/08/06(月) 08:59:35
    倉庫
  236. 236 : : 2018/08/06(月) 09:16:04
    モノクマ「>>235、僕には分かる、安価だけしに来たんでしょ!今までのやつも読んでから、安価をしてね」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「よいしょっと…」

    辺古山「倉庫に来てみたが…何もないな」

    赤松「そもそも、倉庫なんて今回の事件に関係あった?」

    百田「いや、ねぇな」

    辺古山「何のために来たのだ……」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)
    3倉庫でなにかをする(行動内容)

    >>237、どうぞ!
  237. 237 : : 2018/08/06(月) 11:17:01
    3で何か無くなっていないか探す。
    可能性は全て捜索するって霧切さんが言ってた。

    クロ視点を知らない(はずの)百田視点では行けるところを見とくのは変じゃ無いと思うんだけど。
    赤松は何で倉庫が関係無いと言い切るのか怪しい。ヒロイン枠もクロの可能性あり?

    行く場所にヒントが有るのなら、出してもらえるとありがたい。
  238. 238 : : 2018/08/06(月) 12:24:34
    モノクマ「>>237、行く場所にヒントね!参考にしてみるよ」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「一応、何かなくなってねぇか探すか?」

    赤松「あんな板は倉庫に元々なかったし、工具セットだってそうだよね?犯人の入手経路は倉庫じゃなさそうだよ」

    百田「じゃあ、やっぱ『アイツ』じゃねぇのかな……」

    辺古山「次はどうするんだ?」

    百田「この学園にないものが使われているということはおそらくアイツは関係してるんだろうな」

    百田「あとは階段付近の壊れたラジオを調べてぇ、何か分かるかもしれねぇし」

    百田「まぁ、こんなところだな、その二つで調べたいものも増えるだろうし」

    赤松「じゃあ、次はどうするの?」

    1どこかに行く(場所
    2誰かに話しかける(人物)

    >>239、よろしく!
  239. 239 : : 2018/08/06(月) 12:28:25

    男子全員に工具セット持っているか、開封しているか聞く
  240. 240 : : 2018/08/06(月) 12:51:16
    百田「そういや忘れてたけど、男子には工具セットが配られていたな」

    辺古山「ふむ、では全員に聞いて回るとするか」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「さて…全員持っていたし、実物も見せてきた…開封は数人やっていたらしいけどな」

    赤松「あれ?それはおかしくない?」

    赤松「だって、さっき大和田くんから工具セットを貰ったじゃん」

    赤松「全員工具セットを持っているならあの工具セットは何になるの?」

    辺古山「大方予想はつくが…おそらく配られた工具セットとは関係ない物だったのだろうな」

    百田「じゃあ、男子から盗んできたってのもありえねぇな」

    赤松「工具セットの入手経路は重要になってきそうだよね」

    百田「そうだな…さて」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>241、よろしく!
  241. 241 : : 2018/08/06(月) 13:18:33
    2でモノクマは無理かな?
  242. 242 : : 2018/08/06(月) 13:34:22
    百田「おーい!モノクマ!」

    モノクマ「はい!何ですかな?」

    百田「今回の事件に使われたであろう木の板や、工具セットは全て…」

    モノクマ「その通り!全て僕が渡したよ、まぁ、このぐらいは言ってもいいだろうしね」

    百田「や、やっぱりそうだったのか…」

    赤松「あの二つの謎が一気に解けたね!」

    辺古山「ふむ…なるほどな」

    コトダマ『モノクマの証言』を手にいれた

    赤松「そろそろ時間になるね…どうする?」

    百田「そうだな…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>243、どうぞー
  243. 243 : : 2018/08/06(月) 13:41:25
    ラジオを見に行く
  244. 244 : : 2018/08/06(月) 13:57:21
    百田「ラジオの残骸が山のように積み重なってるな…」

    赤松「…んーと…14台ちゃんとあるね」

    辺古山「きっと、犯人が証拠隠滅のために壊して混ぜたんだろうな」

    百田「いや、もしかしたら壊しきれてはいないのかもしれねぇ!探してみようぜ!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    辺古山「やっぱりなかったな…こんな殺人を行う犯人が壊さないわけがない…」

    赤松「モノクマの話を本当だとすると…犯人は証拠隠滅のために壊して混ぜたんだよね?」

    赤松「つまり、今回の殺人は『復讐』だったってことだよね」

    百田「あぁ、もしビデオが関係していないなら犯人がわざわざ壊す必要はないからな」

    辺古山「今回の事件は『復讐』…というわけだな」

    コトダマ『動機のビデオ』を手にいれた

    百田「よし…最後に…」

    その時だった



    モノクマ「ピンポンパーンポーン!お前ら!いつものところに来い!学級裁判を開廷します」

    辺古山「…ついに来たか」

    百田「いくしかねぇな」

    俺たちは、赤い扉の前に急いだ
  245. 245 : : 2018/08/06(月) 14:06:48
    モノクマ「お!来たね」

    百田「…ここに来るのも二回目か」

    赤松「…」

    モノクマ「じゃあ、早めに始めようよ!グダグダしているゲームなんてつまらないだけだからね!」

    七海「ゲームって…」

    モノクマ「じゃあ、早速のったのった!」

    ついに始まる…二回目の裁判…

    俺は犯人のためにも真実を見つける……!
  246. 246 : : 2018/08/06(月) 14:17:45
    コトダマ一覧~~~~~~~~~~~~~~~

    『モノクマファイル』『セレスの体』
    『解除された鍵』『大神の証言』
    『白銀のお茶』『東条の茶菓子』
    『東条の証言』『睡眠薬』
    『魚をさばいた跡』『辺古山の証言』
    『工具セット』『モノクマの証言』
    『動機のビデオ』
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  247. 247 : : 2018/08/06(月) 14:38:52
    学級裁判開廷

    モノクマ「よし、じゃあ説明は省くから進めちゃっていいよー!」

    白銀「手抜きだね!?」

    モノクマ「まぁ、何回も続けてるとマンネリ化しちゃうのよねー」

    大和田「何回もって…まだ二回目だろ」

    モノクマ「いやー、勘が悪いねー」

    大和田「んだとコラァァ!!」

    東条「さて、早速だけど事件を紐解いていきましょう」

    赤松「じゃあ、どこから話していく?」

    花村「モノクマファイルも、今回は凶器までは記述していないらしいし…」

    花村「まずは凶器から考えてみない?」

    百田(凶器…もとい殺した毒の正体か……)

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『魚をさばいた跡』『工具セット』

    花村「凶器の毒を犯人はどこから持ってきたんだろうね?」

    大神「やはり毒も薬に違いないはずだ…」

    大神「《保健室》から持ってきたんだろう」

    桑田「調合して《作り出した》とかあり得んじゃね!?」

    獄原「何かから《取り出した》んじゃない?」

    江ノ島「《毒殺じゃなかった》ってのもあり得んだろ!」

    《同意ポイント》←『ぶつけるコトダマ』
    >>248、どうぞ!
  248. 248 : : 2018/08/06(月) 14:52:37
    《取り出した》に魚をさばいた跡で同意
  249. 249 : : 2018/08/06(月) 15:12:56
    百田「そうだと思うぜ!」同意

    百田「みんな、これを見てくれ!」

    桑田「それは…なんだ?」

    真宮寺「僕が渡したものだネ…おそらく魚をさばいた跡だよ」

    江ノ島「それがどうしたんだよ!」

    百田「おそらくこれは…毒を持った魚と解釈することができるんだ」

    大和田「あん?何でだよ」

    真宮寺「魚をさばくとしたらこの切り方は乱雑すぎるんだヨ…むしろ、何かを取り出そうとしている…これなら説明がつくのサ」

    七海「毒を持った魚っていうけど……結局、何の魚か分かっているの?」

    百田「それはおそらく…」

    ≪ヒラメキアナグラム開始!≫

    『ク』『フ』『ド』『グ』

    並べかえて文字を作ろう!
    >>250、どうぞー
  250. 250 : : 2018/08/06(月) 15:18:38
    フグドク!
  251. 251 : : 2018/08/06(月) 15:57:16
    百田「そうか分かったぜ!」!!

    百田「おそらく、あの魚はフグで、凶器はフグ毒だったんだよ!」

    獄原「ふっ、フグ毒!?」

    赤松「そういえば…図書室の本で見ていたね」

    赤松「症状も完全に一致しているし、フグ毒なのは間違いないと言えるかもね」

    東条「でも、毒なんてどうやって飲ませたのかしら…セレスさんは人一倍警戒心があったはずだわよ?」

    七海「だからこそなんだけどさ…」

    七海「私、この事件の軸となるのはお茶会だと思うんだよね」

    大神「お茶会…!なるほど…」

    大神「犯人は毒をお茶会の間に飲ませたのだな!」

    七海「あ、まって!この事件は複雑だし、一つずつ解決していこうよ」

    大神「はぁそうか…では、何を先に解決するのだ?」

    七海「まずは、みんなが一斉に寝た謎を考えていこうよ」

    大和田「たしか、俺たち以外は寝てしまったんだよな?」

    大神「我もあの後寝ていたのだ…たしかにそれは気になるかもな」

    百田「じゃあ、次はそれを考えてみるか」

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『セレスの体』『睡眠薬』

    大神「あの時の眠気は偶然ではなかった…」

    赤松「一斉に寝たんだし『仕組まれてた』としか考えられないよね」

    桑田「きっと《薬》を入れられてたんだよ!」

    真宮寺「《催眠術》とかかナ…?」

    東条「《満腹になったから》じゃないかしら」

    大和田「あんなんじゃ腹はふくれねぇよ!」

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』
    >>252、よろしく!
  252. 252 : : 2018/08/06(月) 16:22:44
    《満腹になったから》に『睡眠薬』
  253. 253 : : 2018/08/06(月) 16:30:05
    モノクマ「一応、みんなにもう一回いっておくけど…《》が同意『』が反論ポイントだよ」

    モノクマ「僕の思い過ごしかもしれないけど、>>252はかっこの種類には気をつけてね?」

    モノクマ「ライフ減らしてもう一度!」

    ライフ5→4

    >>254、どうぞ!
  254. 254 : : 2018/08/06(月) 17:32:32
    《薬》に『睡眠薬』で同意
  255. 255 : : 2018/08/06(月) 17:52:36
    百田「そうだと思うぜ!」同意

    百田「ああ、おそらく俺たちは睡眠薬を飲まされていたんだ!」

    桑田「まじか!当たったぜ!」

    東条「その根拠を聞かせてくれる?」

    百田「俺は七海に話を聞いたんだが…どうやら保健室にあったはずの『睡眠導入剤』が棚からなくなっていたらしいんだ」

    百田「犯人はおそらくそれを何かに混ぜて俺たちに摂取させたんだよ!」

    大和田「何かって…そりゃなんだよ」

    百田「睡眠薬を混ぜたもの…それはあれだな」

    1お茶
    2茶菓子
    3朝食
    4水道

    >>256、どうぞ!
  256. 256 : : 2018/08/06(月) 17:56:04
    1…?
  257. 257 : : 2018/08/06(月) 18:19:01
    百田「分かったぜ!」解

    百田「睡眠薬を仕込んだのはおそらくお茶だ」

    百田「睡眠導入剤…これを本人にばれないように摂取させるなら、何かに溶けさせるのがいいはずだ」

    百田「俺達は全員、お茶を飲んでいたはずだし、お茶に混ぜられていたというのは妥当だと思うぜ?」

    桑田「……あれ?それじゃあ、お茶を作ったやつが怪しんじゃね?」

    赤松「お茶を入れた人はたしか…」

    百田(あいつしかいねぇな)

    ≪人物指定≫

    >>258、人物名をどうぞ!
  258. 258 : : 2018/08/06(月) 18:22:25
    白銀つむぎ
  259. 259 : : 2018/08/06(月) 18:38:15
    百田「これが俺の答えだ!」解

    百田「白銀…もしかしてお前なのか…?」

    白銀「…」ボー

    白銀「えっ!?何の話!?」

    百田「たしかお茶をいれたのは白銀だったはずだ、つまり…」

    白銀「異議ありだよっ!」反論
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    白銀「ちょ、ちょっと待ってよ!」

    白銀「そもそも睡眠薬がお茶に入れられているなんて、ただの妄想でしかないよね!?」

    百田(……反論し返すしかないか)

    ≪反論ショーダウン開始!≫

    コトノハ『東条の証言』『モノクマの証言』『セレスの体』

    白銀「お茶の中に睡眠薬って?」

    白銀「そんなの」「ありえないって!」

    白銀「だって私は犯人じゃないし」

    白銀「睡眠薬だっていれてないから!」

    白銀「信じてよ!」

    >>260のコンマが25以上で発展
  260. 260 : : 2018/08/06(月) 18:39:55
    頼む…!
  261. 261 : : 2018/08/06(月) 18:50:01
    ≪発展≫

    百田「白銀…お前が何と言ってもお茶に睡眠薬は入っていたはずなんだ…!」

    百田「俺たちがお茶会で飲食したのがお茶と茶菓子である以上はな!」

    白銀「じゃあ決まりだよ!分かんないの!?」

    白銀「睡眠薬は『茶菓子に入れられてたんだ』よ!」

    白銀「私は犯人じゃないから…」

    白銀「お茶に睡眠薬は入ってないはずだし」

    白銀「茶菓子を作った人を怪しんでよ!」

    白銀「私は『嘘』なんてつかない!」

    ポイント←『ぶつけるコトノハ』で、なおかつコンマが10以上で成功
    >>262、どうぞ!
  262. 262 : : 2018/08/06(月) 18:56:54
    『茶菓子に入れられていた』に『東条の証言』
  263. 263 : : 2018/08/06(月) 19:15:01
    百田「その言葉、俺が切る!」論破

    百田「いや、それはあり得ねぇんだ…東条の証言があるかぎりはな!」

    白銀「しょ、証言?」

    東条「えぇ、そうね」

    東条「実は江ノ島さんと大和田くんは私の茶菓子を食べなかったのよ」

    白銀「えぇぇぇ!?」

    百田「それでも大和田はともかく、二人には眠気が襲った…」

    百田「つまり、睡眠薬のありかはお茶しかあり得ないんだ…!」

    白銀「…ちょ、ちょっと待ってよ…何で私が疑われる感じになってるの…?」

    百田「もういいんだ白銀…最後に話してくれよ…何でお前はセレスを殺したん…」

    赤松「まった!!」

    赤松の声が裁判場に響き渡った

    大和田「あぁん?何だよ」

    赤松「たしかに睡眠薬が入っていたのはお茶なのかもしれないけど大切なのは、毒を入れたかどうかのはずたよ!」

    赤松「つまり白銀さんは犯人じゃないはず!百田くんはそれが分かるはずだよ?」

    百田「……俺には?」

    百田(何か…何かあったか…?)

    1睡眠薬は手に入れられない
    2毒は白銀は持っていなかった
    3白銀以外もお茶を運んだ
    4殺す必要がなかった

    >>264、どうぞ!
  264. 264 : : 2018/08/06(月) 20:04:58
    3で
  265. 265 : : 2018/08/06(月) 22:21:16
    百田「そうか…たしか赤松はお茶と茶菓子を運んでいたんだよな」

    赤松「そう、私は白銀さんと一緒に分担してお茶を運んだわけだけど…」

    赤松「そもそも、その時断らないのもおかしいよね、私がセレスさんにお茶を運んでしまったら毒入りを渡すことができなくなるはずだし」

    赤松「それにね…」

    桑田「このアポォ!!!」反論
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    桑田「ちょっと待てよ…赤松の言い分じゃあ、白銀の無実は証明されないぜ…!」

    白銀「えぇ!?何で!?」

    桑田「はぁ?分かんねぇの?」

    百田(どういうことなんだ…?)

    ≪反論ショーダウン開始!≫

    コトノハ『工具セット』『動機のビデオ』

    桑田「そもそもお前らはセレスに毒を送ろうとしてるけどよ…」

    桑田「別に意図的じゃなかったかもしんねぇじゃん?」

    桑田「だったとしたら白銀がクロの可能性もあんだろ?」

    コンマ5以上で発展
    >>266、どうぞ!
  266. 266 : : 2018/08/06(月) 22:27:25
    アポ
  267. 267 : : 2018/08/06(月) 22:37:25
    んあ
  268. 268 : : 2018/08/07(火) 06:52:00
    ≪発展≫

    百田「意図的じゃねぇって…」

    百田「お前は何が言いたいんだよ!」

    桑田「はぁ?まだわかんねぇの?」

    桑田「『卒業が目的』なら…」

    桑田「相手を」「選ぶ」「必要が」「ねぇ!」

    桑田「たまたま『セレス』が死んだだけだろ」

    桑田「白銀はこの展開も計算に入れて…」

    桑田「あえて頼みを『受け入れたんだ!』」

    ポイント←『ぶつけるコトノハ』で、なおかつコンマが15以上で成功
    >>269、どうぞー
  269. 269 : : 2018/08/07(火) 09:28:10
    『卒業が目的』に『動機のビデオ(ラジオ?)』で。
  270. 270 : : 2018/08/07(火) 09:41:04
    ありゃ、コンマ失敗。
  271. 271 : : 2018/08/07(火) 09:45:58
    モノクマ「>>269、ラジオだね、ごめんね!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    桑田「アホアホアホアホアホ!」

    百田「くっ…押しきられてしまう…」

    ライフ4→3

    >>272、ポイント←『ぶつけるコトノハ』で、もう一回!
  272. 272 : : 2018/08/07(火) 11:19:59
    『卒業が目的』に『動機ラジオ』
  273. 273 : : 2018/08/07(火) 11:47:56
    百田「その言葉、俺が切る!」論破

    百田「誰でもいいわけないだろ!犯人の目的は、復讐のはずだからな!」

    桑田「復讐?何でそんなことわかんの?」

    百田「前に俺が伝えた通り、あのラジオは壊しきれていないやつがいたらしいが…事件後にはラジオが壊れていたんだ」

    百田「もし、復讐以外の目的で殺したなら、犯人がわざわざラジオを壊すわけないだろ?」

    桑田「あー…んじゃ、白銀がクロなのはあり得ねぇのか?」

    百田「まだ、決まった訳じゃないけどな」

    赤松「…ちょっといいかな?」

    赤松「桑田くんのせいで言いそびれたけど、そもそも……」

    赤松「セレスさんにお茶を運んだのは私だから、白銀さんが犯人なのは考えづらいはずだよ」

    百田「…………は?」

    大和田「おいおい、自分で何言ってるか分かってんのかよ」

    辺古山「それは…セレスを殺したと言っているようなものだぞ?まさか自白なのか?」

    赤松「ち、違うよ!?自白じゃないって!」

    赤松「正直に話すのは当たり前だし、それ以前に私は犯人じゃないと証明できる根拠があったわけだしね」

    百田「赤松が犯人じゃない根拠…?」

    百田(それは…もしかして……)

    1睡眠薬を入れられないから
    2犯人が誰かを知っているから
    3毒を持っているはずないから
    4その時には寝ていたから

    >>274、どうぞ!
  274. 274 : : 2018/08/07(火) 12:36:19
    1?
  275. 275 : : 2018/08/07(火) 13:22:59
    百田「赤松は白銀と分担して運んだ…つまり、白銀が運んだ分には睡眠薬を混ぜられないはずだ!」

    赤松「そうだね、だから、私が犯人なのはありえないんだよ」

    大和田「じゃあ、一体誰が犯人で毒と睡眠薬を混ぜたんだよ」

    大和田「お茶に関係していた二人は犯人では、なさそうなんだろ?」

    東条「たしかに…その後、セレスさんに毒を仕込むタイミングはあったかしら」

    百田「次は『毒を仕込んだ』タイミングを考えてみるか!」

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『魚をさばいた跡』

    七海「毒を入れられたタイミングねぇ…」

    東条「《お茶を入れた時》じゃないかしら?」

    桑田「お茶を《運んでた時》じゃね?」

    大神「おそらく《お茶会中》であろう…」

    江ノ島「《お茶会の終わった後》だろう!」

    赤松「この中の一つが真実…」

    赤松「よく考えて『賛成』できるものを探し当ててね」

    >>276、ポイント←『ぶつけるコトダマ』で
  276. 276 : : 2018/08/07(火) 16:37:32
    《お茶会中》に『魚をさばいた跡』?
    その時くらいしか入れれそうにないし…
  277. 277 : : 2018/08/07(火) 17:01:37
    モノクマ「こめん…ごめんけどさ、コトダマの記憶って知っている人はいる?」

    モノミ「まぁ、たしかに今回は分かりにくいと自重はしまちゅけど…」

    モノクマ「ここで、一応コトダマの記憶について説明しておくよ」

    モノミ「『』でおおわれているキーワードはコトダマとして打つことができるんでちゅ!」

    モノクマ「今回は『賛成』を記憶…つまり下のように打つのが正解かな」

    例 ポイント←『賛成』など

    モノミ「本編でも使われるギミックでちゅので覚えておいて損はないと思いまちゅよ!」

    モノクマ「まぁ、ライフは減らさせてもらうけどね……少し質問なんだけど、コトダマの記憶が分かりづらいなら次からはヒントを出させてもらうよ?」

    モノミ「もし、意見があるならば言ってほしいでちゅ!」

    モノクマ「ほんじゃ、またねー」

    ライフ3→2

    再安価です、>>278、たのんだ
  278. 278 : : 2018/08/07(火) 22:42:11
    《》が同意『』が反論ポイントなんじゃないの。マイルールのギミックが多くてよくわからん。
  279. 279 : : 2018/08/07(火) 22:44:19
    安価は下でたのむ
  280. 280 : : 2018/08/07(火) 22:53:39
    期待です
    これからも頑張って下さい

    あ、安価はしたでお願いします
  281. 281 : : 2018/08/07(火) 22:58:13
    モノクマ「>>278、v3にはないらしいけど、ちゃんとした原作のギミックだよ!chapter1には使用されてないらしいから、実際にプレイしてみてね」

    モノクマ「>>280、ありがとねー!」

    モノクマ「さて、安価は>>282、どうぞ!まるで安価のたらい回しだよね」

    モノクマ「さぁ、頼んだぞ!」
  282. 282 : : 2018/08/07(火) 22:59:52
    ごめん、マジでどれに同意するのか分かんない。それっぽい情報とか使えそうなコトダマあったっけ。

    全く根拠無いけど、何か入れないと進まないので安価は
    《お茶会の終わった後》←『賛成』を記憶
    で。
  283. 283 : : 2018/08/07(火) 23:08:35
    江ノ島「お!?私様があっていたのか!」

    赤松「いやいや…お茶会の終わった後、どうやって飲ますの?しかも、お茶会中にも症状は出ていたよね…?」

    百田「し、しまった!」

    ライフ2→1
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モノクマ「さて、今回は難しいようだし、僕が一肌脱ぎますか!」

    モノクマ「ヒントをあたえるとすれば…みんなで寄せ集まったタイミングが一つだけあったよね?今は毒の話題だから、他の事は一切忘れて考えてみてね」

    モノクマ「もう一回だよ!>>284ね!」
  284. 284 : : 2018/08/07(火) 23:18:36
    《お茶会中》←『賛成』?
  285. 285 : : 2018/08/07(火) 23:18:47
    安価は《お茶会中》←『賛成』で。

    モノクマさんに質問です。
    何でみんなが集まったタイミングがヒントなのか、こっそり教えて欲しいっす。
    皆の目が有って入れにくいかと思ったんで。
    周囲の目が無い方が入れやすいと予想してました。
  286. 286 : : 2018/08/07(火) 23:36:33
    楽しく読ませていただいています。
    自分なりに推理も楽しませてもらっています。

    今、毒を入れたタイミングについて議論中ですが、睡眠薬は白銀しかいれられないという結論でしたか?

    作ったのは白銀一人ですよね。
    運んだのが白銀と赤松で、二人で分けて運んだので赤松は入れられなかったとすると、その前しかないということで合っていますか。
    もちろん配った後も有り得ますが、それはさすがに不自然ですかね。
  287. 287 : : 2018/08/07(火) 23:46:29
    モノクマ「>>285、焦りは禁物だよ!このあとの展開を見ながら考えていこー!」

    モノクマ「>>286、うぷぷ…このあと、物語は怒濤の超展開を迎えるのだ!結論を急いではいけないのがダンガンロンパだしね」ゴゴゴゴ
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「そうだと思うぜ!」同意

    百田「俺が考えたかぎりだと…お茶会の最中だとしか考えらんねぇな」

    百田「お茶会の前に入れるのは、さっき言った通り、無理だし…」

    百田「お茶会の後もない…俺たちが眠いといっていた頃には寒いと言っていたからだ」

    百田「つまり、消去法でお茶会中に入れられたとしか考えられねぇよな!」

    辺古山「だが、まて…お茶会中とは言うが…一体いつなんだ?」

    花村「たしかに…食堂の席同士は離れているし、毒を入れるためには目立った行動を起こさなくちゃいけなくなるよね?」

    七海「じゃあ、何かの影に紛れ込んでやったんだよ」

    大和田「何かって…何だよ」

    百田(もしかして…あれが関係しているのか)

    1大神の誘い
    2東条の茶菓子
    3トランプの対決
    4二人のトレーニング

    >>288、たのむぞ!今日はもう寝ちゃうけど
  288. 288 : : 2018/08/07(火) 23:54:47
    3か…?
  289. 289 : : 2018/08/08(水) 08:59:52
    百田「あの、トランプの時だ!犯人はあのときにセレスのお茶に仕込んだんだ!」

    七海「トランプ…なるほど」

    桑田「どういうことだよ?」

    百田「トランプ中にはみんな、寄せ集まってやっていたし、トランプに、意識が集中していたはずだしな」

    百田「なにより…右手にトランプを持っていて、カードを出したいときはどうするか?」

    江ノ島「そんなの左手でつかんでぽいだ!」

    百田「そう、つまりその時、両手は自然と埋まってしまうんだよ!」

    花村「お茶を持てなくなる…!」

    東条「なるほど…その時にならセレスさんのお茶にも毒を入れれるかもしれないわね」

    大和田「でもよ、もし七海がトランプをやろうと言い出さなかったら、どうするつもりだったんだ?」

    七海「こんなに用意周到な犯人だよ?私が言い出さなかったら、犯人自ら、行動を起こしたはずだよ」

    百田「じゃあ、毒の仕込まれたタイミングはトランプ中…」

    江ノ島「おいおい百田!お前自分で何いってんのか分かってるのかよ!」ビシッ

    百田「あぁ?何だよ!」

    江ノ島「だって、トランプ中に毒を入れたのなら白銀にだって犯行は可能になるよな!」

    百田「……!」

    百田(白銀が犯人じゃない根拠は赤松の協力を受け入れたから…そしてセレスに運んだのが赤松だったからだ…)

    百田「トランプ中に毒を入れたのなら、白銀を庇う根拠はなくなる……!」

    白銀「えぇ!?」

    江ノ島「うぷぷ…いやー、君の発言は矛盾してばかりだね」

    赤松「あ、ちょっといいかな?」

    大和田「あぁん?何だよ」

    赤松「ここの議論は一度打ち切って、別の観点から見てみない?」

    百田「別の…観点?」


    学級裁判中断
  290. 290 : : 2018/08/08(水) 10:02:54
    百田「別の…観点?」

    赤松「そう、つまりお茶会の後の犯人の行動を考えてみない?」

    大神「…ならば我が、あの後、起こったことを振り返ってやろう…」

    大神「お主らが眠りにつく頃、我は辺古山と共にセレスを部屋に運んでいたのだ、その後我は寝てしまったが…」

    辺古山「そのころ私は大和田とトレーニングに行っていた、大神と別れた後、誘われたんだ」

    大和田「そして、しばらく一緒にいた後、休憩することになってな、そこで辺古山とは別れたぜ」

    大神「そのころには我は起きて、セレスの様子を見に行っていた…呼び掛けても返事がなかったゆえ、食堂へ向かったのだ」

    辺古山「私はその後来たが、その時にはすでに扉に板がつけられていた…私はさっきまで一緒にいた大和田へ伝えに行ったのだ」

    大神「我は食堂から百田、桑田、七海を連れて戻ってきた、辺古山達とはほぼ同時に来ていたな…」

    桑田「そして、大神が板を壊したんだっけか?」

    大神「うむ…鍵が掛かっていたはずなのだが、モノクマによって解除されていた…」

    百田「ざっとこんな感じか…ありがとうな!」

    七海「まぁ、今の話だと気になるのは板だよね」

    百田(板か…少し考える必要があるな)

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『解除された鍵』『辺古山の証言』

    辺古山「あの板について考えるか」

    桑田「そもそも何で…」

    桑田「犯人は『板を張り付けたんだ』?」

    花村「『外から中を閉じるため』かな?」

    花村「もしくは『中から外を閉じるため?』」

    大和田「おいおい…意味がわかんねぇぞ…」

    赤松「どっちかが間違っているってことだよね?」

    白銀「思考停止してるよ…」

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』
    >>291、どうぞ!
  291. 291 : : 2018/08/08(水) 23:04:12
    すみません…ヒントもらいたいです…
    ロンパする場所はわかるのにどうすればいいかわからない…
  292. 292 : : 2018/08/08(水) 23:19:07
    モノクマ「はーい、モノクマのヒントタイムだよー!」

    モノミ「犯人の視点で考えると分かりやすいと思いまちゅ!」

    モノクマ「大切なキーワードは『鍵』だよ!犯人の目的が何なら自然……何なら不自然というのを考えてみてね」

    モノミ「>>293、よろしくでちゅ!」
  293. 293 : : 2018/08/08(水) 23:22:12
    『外から中を閉じる』←『解除された鍵』かな
  294. 294 : : 2018/08/08(水) 23:44:23
    百田「その矛盾、貫く!」

    百田「それは違う!犯人の目的は中から外を閉じることなんだ!」

    七海「私もそれに賛成だよ、事件当時、あの扉には鍵が掛かっていたんだよね」

    七海「もし、犯人の目的が私たちを現場に入らせないためだけなら、板を打ち付ける必要がなくなるもんね」

    桑田「犯人が鍵が掛かっていることを知らなかったとかはねぇの?」

    赤松「あそこまで慎重な計画を立てたんだよ?絶対に確認したはずだよ!」

    大和田「でもよ、セレスを閉じ込めることに犯人にメリットはあったのか?」

    百田「それはおそらく…」

    1部屋から出るのを防げる
    2密室をつくれる
    3死亡推定時刻をずらせる
    4アリバイが作れる

    >>295、どうぞ!
  295. 295 : : 2018/08/08(水) 23:49:40
    2かな
  296. 296 : : 2018/08/09(木) 06:32:53
    百田「密室を作れる…とかか?」

    七海「内側から鍵が掛けられた状態を密室って言うんだけど…」

    七海「板を外から張り付けても、内側から施錠したことにはならないよね?」

    百田「し、しまった!」

    ライフ1→0

    百田「こんなところで諦めてたまるか!」

    ライフ0→5

    >>297、よろしく!
  297. 297 : : 2018/08/09(木) 07:26:45
  298. 298 : : 2018/08/09(木) 12:17:57
    百田「多分…セレスが外に出ることを防ぐ効果があったはずだ、外に出されたら自分の計画が狂わされるかもしれないからな」

    七海「それもあるだろうけど…復讐だからってのもあると思うな…セレスさんを孤独死させたかったとかね」

    大和田「とりあえず、犯人がえげつねぇって事は分かったぜ…」

    桑田「だけどよ、少し疑問があるぜ?」

    東条「どうしたのかしら?」

    桑田「犯人はその板を打ち付けるために使った道具は…トンカチだよな?」

    獄原「釘を打つならトンカチだよね」

    桑田「そこでおかしいことが起こらないか?」

    百田(何を言い出すかは分からないが…とりあえず納得させる……!)

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『解除された鍵』『工具セット』『睡眠薬』

    桑田「もしトンカチを使ったならさ…」

    桑田「板を打ち付けるために…」

    桑田「『大きい音』を出すことになるよな!」

    花村「あっ!たしかに!」

    東条「大神さんが去り、辺古山さんが来るまでの間にやったとすると…」

    東条「ゆっくり『音をたてないように打つ』のは時間的にできなさそうね」

    桑田「だろ?板を打つような大きな音を『聞き逃すわけねぇし』…」

    辺古山「つまり大神が《見間違えて》いて…」

    辺古山「実はもっと前に打ち付けていたということになるな」

    大神「見間違えるなどありえん!」

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』
    >>299、よろしく!
  299. 299 : : 2018/08/09(木) 13:07:57
    『聞き逃すわけねぇし』に『睡眠薬』で
  300. 300 : : 2018/08/09(木) 14:29:06
    百田「それは違うぜ!」論破

    百田「桑田、犯人はその大きな音を聞こえなくしたんだよ!」

    桑田「ふぇ!?どうやってだよ!」

    百田「睡眠薬だ…犯人が睡眠薬を入れることで、板を打つときにでる音を聞こえなくしたんだ!」

    大和田「なるほど、睡眠薬の役割が分かってきたな…あれは発見を遅らせる他に、目立った行動を目立たなくさせる働きもあったんだな」

    七海「つまり、板の音が聞こえなかったのも犯人の工作だったんだよ」

    桑田「うわ、まじかよ」

    獄原「でもさ、犯人は大神さんが行って、辺古山さんが来るまでの間に板を打ち付けたんだよね?」

    大神「かなり、急がないといけないだろうな」

    百田「だが、辺古山か大神が犯人なら符合は合うんだがな」

    大神「我々が犯人ならセレスを部屋に運ぶなんて言い出すはずがないだろう…」

    江ノ島「そんな前座は置いといて、早めに本題に入った方がよくね!?」

    赤松「まぁ、たしかに…本題に入っていく?」

    江ノ島「じゃあ、早速質問だけどさ、打ち付けに使われたトンカチはどこにあるのか分かってんのか?」

    百田(犯行に使われたトンカチはおそらく…)

    >>301、コトダマを選べ!
  301. 301 : : 2018/08/09(木) 14:41:28
    『工具セット』
  302. 302 : : 2018/08/09(木) 15:55:22
    百田「これだ!」解

    百田「おそらく廊下に落ちていた、この工具セットに入ってるものだと思うぜ!」

    大和田「あぁ、あれか、たしかにその可能性は高いだろ」

    大和田「俺は男全員に聞いてみたが、全員工具セットを見せてきた…つまり、あれは配られていない工具セットってわけだ」

    百田(俺とまったく同じ捜査をしてやがる)

    百田「ともかく…あの工具セットは関係していると考えられるよな!」

    その時、ハッキリとした声が聞こえた

    赤松「よし、じゃあ、お茶会の話に戻ろうか」

    百田「は、はぁ?もう終わらせるのかよ!」

    赤松「私が別の観点で見ることを進めたのは犯人を見つけるためじゃなくて、ある確認をしたかったんだよ」

    桑田「何の確認だよ」

    赤松「犯人の行動がどれだけ計画的か…かな」

    赤松「あらためて思ったんだけど、こんな複雑な犯行…お茶会が行われると知って数十分で準備できるとは思えないんだよね」

    百田(たしかに…板や工具セット、毒に睡眠薬を知ってから準備できるとは考えづらいな)

    大和田「つまりどういうことだよ」

    赤松「まぁ、簡単に言うと、お茶会の提案者が怪しいってことだよ」

    大神「!」

    赤松「そして、お茶会の道具までも犯人が用意したならば、今まで分からなかった睡眠薬を仕込む方法が分かるんだ」

    桑田「ん!?まじか!」

    百田(犯人がお茶関係者ではないとして考えるとして……)

    百田(お茶会の道具を用意したならば、睡眠薬をお茶に混ぜられるのか?)

    百田(考えろ…俺!)

    ≪ロジカルスペース開始≫

    ①睡眠薬は何を経由して接種させた?>>303
    1茶菓子
    2お茶

    ②犯人の犯行は計画的犯行?>>304
    1計画的犯行
    2突発的犯行

    ③犯人が睡眠薬を仕込んだのは?>>305
    1トランプ
    2コップのとって
    3茶葉
  303. 303 : : 2018/08/09(木) 16:03:08
  304. 304 : : 2018/08/09(木) 16:07:52
  305. 305 : : 2018/08/09(木) 16:09:28
  306. 306 : : 2018/08/09(木) 16:20:10
    百田「全ては一つに繋がった!」!!

    百田「そうだ!犯人は茶葉の方に睡眠薬を入れたのかもしれない!」

    白銀「エェぇぇ!!??」

    赤松「その通りだよ、これなら自分は関わらなくても、睡眠薬を仕込めるんだ、飲みきってしまえば証拠隠滅もできるしね」

    百田「そして、これで最後だ…」

    百田「お茶会を提案した人物…いや、提案された人物と言ったところか…」

    百田「そんなお前なら何か知っているはずだ」

    ≪人物指定≫

    >>307、人物名をどうぞ!
  307. 307 : : 2018/08/09(木) 16:25:59
    大神さくら
  308. 308 : : 2018/08/09(木) 16:58:57
    百田「これが俺の答えだ!」解

    百田「大神、お前なら何か知ってるんじゃないか?少なくともお前の提案じゃないんだろ?」

    大神「お主…よく分かったな、我の提案じゃないと…」

    百田「『お茶会が開かれることになった』……まるで他人事だ、それで分かったんだ、お前は提案者ではなく、伝言を言っていたんだな」

    大神「疑われたら、どうしようか悩んでいたところでな…これはちょうどいい」

    大神「思えば、あそこで材料を準備するように言わなければ、この計画は中断させれていたのかもしれないな…」

    大神「なぁ………………」



















    大神「辺古山よ…!」

    百田「辺古山……!お前が犯人だったのか!?」

    辺古山「……………………なるほど、お前はこの展開まで考えて、私に伝言役をやらせていたんだな…桑田………!」

    桑田「…………」

    桑田「はっ!?何の話だよ!」

    辺古山「くっ…まだ、とぼけるか!」

    大神「なるほど…我が思っているより犯人の狡猾さは深かったようだ…!」

    桑田「な、なんの話なんだって!」

    百田(この二人の内、一人は犯人……!)

    百田(俺は、犯人のために、暴き出す!)

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『魚をさばいた跡』『工具セット』『セレスの体』『辺古山の証言』『睡眠薬』

    辺古山「今の話で分かった…」

    辺古山「《犯人は桑田》だったのだな…!!」

    桑田「だから、何の話なんだって!」

    大神「桑田は辺古山で我に『伝言』を渡すことで、犯人に仕立てあげようとした…」

    花村「二段構えってこと!?」

    辺古山「お前はこっそり『茶葉に睡眠薬』を混ぜて…それを私に準備させたのだな…!」

    大和田「それなら、桑田が犯人でもあり得るな…白状しやがれ!」

    桑田「俺は『犯人じゃねぇ』って!」

    辺古山「そして、お茶会の後…」

    辺古山「お前は『寝たふり』をして、犯行が不可能なイメージを醸し出したというわけだな」

    大神「そして、こっそり抜け出したお主は…」

    大神「我らの入れ替わる間に『板を打ち付けた』のだな…」

    大神「『男』であれば、たいして難しくもあるまい…」

    辺古山「そして、また、こっそりと食堂に帰って、寝たふりを繰り返したんだ」

    桑田「ちょ、ちょっと待てってぇ………」

    辺古山「どうだ?『桑田が犯人でも何らおかしくもない!』」

    辺古山「残念だが、終わりだ……」


    百田(………まてよ、あいつの言葉で考え付いたかもしれない……)

    百田(そいつの言葉で不自然な点を証明してやる!)

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』
    >>309、高難易度だから気を付けて!
  309. 309 : : 2018/08/10(金) 20:02:53
    モノクマ「まぁ、こうなることは予想していたけどさ…難しかったらヒントを拝んでもいいんだよ?」

    モノミ「急に上から目線でちゅね!?」

    モノクマ「一日たったし、ヒントを解禁しちゃうよ!難しいところは記憶するコトダマと何にぶつけるかかな?」

    モノミ「つまり、全部って訳でちゅね…」

    モノクマ「ぶつけるところはある程度、予想できるかな、『桑田が犯人でも何らおかしくもない』だよ!ここに何かを打ちこもー!」

    モノミ「記憶するコトダマは桑田が犯人だと不自然な根拠…って感じでちゅ」

    モノクマ「救済処置は必要だったね、まぁ、強引な推論なのは自覚してるけど、安価だから、僕の予想範囲外をさらに越えてくるから」

    モノミ「要約すると、どんな結末でも受け入れろってことでちゅ!」

    モノクマ「よし、今度こそ任せたぞ!>>310
  310. 310 : : 2018/08/11(土) 19:18:24
    モノクマ「なんかデジャヴ…ということでヒント二回目だよ!」

    モノミ「まさか二日もストップするとは思ってなかったでちゅ…」

    モノクマ「今日は分かりやすいように虫食いのように表すよ!」

    例)
    『記憶するコトダマ』だから、桑田が犯人なのは不自然!

    モノクマ「これならさすがに分かるかな?」

    モノミ「記憶するコトダマの部分には議論の中のワードを当てはめていくといいでちゅよ!」

    モノクマ「よーし!>>311、今度こそ!」
  311. 311 : : 2018/08/11(土) 19:52:00
    『桑田が犯人でも何らおかしくもない』←『寝たフリ』かな?
  312. 312 : : 2018/08/11(土) 20:05:04
    百田「いや、寝たふりってのは無理があるぜ!辺古山!」

    辺古山「…何がだ…?」

    百田「大神に呼ばれたときあいつは本当に眠たそうだったぜ!」

    大神「あれも演技だと言えるであろう」

    百田(くそっ…うまく言い返せねぇ…!)

    ライフ5→4

    百田「桑田が犯人だとすると不自然なはずだ」

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』で>>313
  313. 313 : : 2018/08/11(土) 22:25:13
    『桑田が犯人でもなんらおかしくもない』←『辺古山の証言』で
  314. 314 : : 2018/08/11(土) 22:47:43
    百田「それはおかしいぜ!だって、お前自身が言っていたじゃねぇか!」

    辺古山「何のことだ…?」

    百田「それは…」

    百田(くっ…証明ができない…!)

    ライフ4→3

    赤松「私は気づいたんだけどさ…桑田くんが犯人だと仮定して犯行を振り返ってみると少し不自然な行動が一つ出てくるんだよ」

    赤松「その不自然になる理由を突きつけてやればいいんだよ!」

    百田(…もう一度考えてみるか…!)

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』>>315で!
  315. 315 : : 2018/08/11(土) 23:02:30
    『茶葉に睡眠薬』
  316. 316 : : 2018/08/11(土) 23:14:01
    『桑田が犯人でもなんらおかしくもない』に対してで
  317. 317 : : 2018/08/12(日) 07:38:30
    百田「それはおかしいはずだ!桑田が用意した茶葉をお前が都合よく拾うわけないだろ!」

    辺古山「大神もたしか言っていたはずだがウーロン茶の茶葉しかなかったんだ…裏をかえせば、そこに桑田がそれ以外を持っていくことで誘導したとも言えるはずだ」

    百田(くそっ…うまく反論できねぇ)

    ライフ3→2

    赤松「…答えはお茶会後の犯人の行動にあるよ……」

    百田(お茶会後…?)

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』で>>318
  318. 318 : : 2018/08/12(日) 09:23:58
    『桑田が犯人でも何らおかしくもない』←『板を打ち付けた』
  319. 319 : : 2018/08/12(日) 10:45:16
    百田「桑田には板を打ち付けられなかったはずだぜ!なぜなら…」

    辺古山「なぜなら…何だ?」

    百田「………」

    百田(クソッ…どうすりゃいい…!)

    ライフ2→1

    赤松「百田くん、ここで問題なのはそれができたかじゃない…それが不自然かどうかなんだよ!」

    赤松「どうして不自然なのかを提示できれば進めるはずだよ」

    百田(…一応、消去法で分かるんだけどな…)

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』>>320
  320. 320 : : 2018/08/12(日) 14:59:26
    『桑田が犯人でも何らおかしくもない』←伝言』
  321. 321 : : 2018/08/12(日) 15:07:41
    百田「桑田が犯人で伝言を受けただと?その証拠はあるのか!」

    辺古山「逆に桑田が伝言をしていない証拠はあるのか?」

    百田(やっ、やっちまった!)

    ライフ1→0

    百田「こんなところで諦めてたまるか!」

    ライフ0→5

    >>322、ここまで言えば分かるわよね?
  322. 322 : : 2018/08/12(日) 15:13:51
    『桑田が犯人でも何らおかしくもない』←『男』
  323. 323 : : 2018/08/12(日) 16:09:16
    百田「それは違うぜ!」論破

    百田「いや、桑田が犯人だと不自然なんだよ!桑田は男だからな!」

    大神「………それがどうしたのだ?」

    辺古山「男だからこそ板を短時間で打ち付けられたんだろう?」

    百田「いや、男だからこそおかしいんだよ!モノクマから工具セットをもらっている以上はな!」

    獄原「ん?あの工具セットってモノクマにもらったものだったの!?」

    赤松「本人も認めているしね」

    辺古山「だから、どうしたのだ?」

    百田「男子にはそもそも『工具セット』をもらっているはずだよな!だったらどうして…」

    百田「わざわざモノクマにもらって、それを使って犯行をしたんだろろうな!」

    辺古山「……!」

    七海「たしかに…自分用の物があるのに、何でモノクマの物を使ったんだろうね?」

    百田「答えは一つだ…犯人は男じゃなかった…」

    百田「つまり、桑田を告発したお前が犯人なんだよ!」

    辺古山「……ふん、根拠が薄いな、桑田がこの展開もよんで、あえてモノクマの工具を使ったのだろう」

    桑田「さっきから、よんでよんでって…俺は超能力者かよ!」

    七海「本当に男を犯人じゃないと撹乱させたいなら、わざわざ工具セットを使うわけないし…モノクマが渡すわけないと思うけど…?」

    モノクマ「まぁ僕がわざわざ、所持しているものを、もう一個渡す必要なんてないしね」

    百田「これでどうだ辺古山!」

    辺古山「……ま、まだだ…」

    辺古山「まだ終わっていないぞ!」

    桑田「まだ続けんの!?もうやめろって!」

    辺古山「もし、私が犯人なら何故、目立つ廊下に工具セットを置いていったんだ?」

    赤松「たしか、工具セットは、廊下に放置されてたんだっけね?」

    大和田「あぁ、まちがいねぇぜ…たしかにおかしいな…」

    辺古山「その通りだ!私が犯人なら、確実に隠し持って、男子に疑いをかけたはずだぞ!」

    赤松「簡単な話だよ…辺古山さんは、廊下に置いておくしか選択肢がなかったんだよ」

    百田「廊下に置かなければいけない理由があったのか?」

    1大和田を呼びに行くから
    2持ち運べない状況だったから
    3大神に伝言を渡すため
    4内側から鍵が掛けられていたから

    >>324、どぞー
  324. 324 : : 2018/08/12(日) 17:51:26
  325. 325 : : 2018/08/12(日) 18:19:57
    百田「もしかして大和田を呼びに行くためか…?」

    赤松「そうだよ、辺古山さんは大和田くんを呼びに行く必要があった、板を張り付けたことを伝えるためにね」

    赤松「もし、呼ばなかったら、板が張り付けてあるのにどうして呼ばなかったかで怪しまれちゃうし…」

    赤松「そんなとき、工具セットなんかを持っていったら、誤魔化しきれないはずだからね!」

    百田「これで終わりだぜ!辺古山!」

    辺古山「………」

    辺古山「…………」

    辺古山「……………」

    辺古山「………………」

    辺古山「………ふん、潮時のようだな」

    辺古山「もういい、私の使命は果たされたのだ、さっさと投票タイムに急ぐぞ」

    百田「なっ!?」

    辺古山「本当ならば、手土産としてあの方に持ち帰りたい話だったが…今さら無理だろうしな」

    百田「どっ、どういうことだよ!」

    辺古山「それをお前たちに話す必要などない、早く終わらせようではないか」


    学級裁判閉廷
  326. 326 : : 2018/08/12(日) 19:36:24
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    モノクマ「はーい!辺古山さんは犯人だったよ!やったね!」

    百田「それよりも辺古山…お前は何でセレスを殺したんだ…話せよ……!」

    真宮寺「無理強いはよくないヨ?」

    辺古山「話す義理はない…さっさと始めろ」

    真宮寺「………………」

    その時だった…

    真宮寺「九頭竜組……」ボソッ

    辺古山「!?」

    百田(何だ?急に焦り出したぞ?)

    辺古山「なぜ、その名前が出てくるんだ!」

    真宮寺「ククク…僕に取引をしてみないカ?」

    桑田「なっ…何を話してんだよ!そいつは人殺しで俺に罪を…!」

    七海「ちょっと静かにしてくれない?」

    真宮寺「僕は九頭竜組を知っているんだ、連絡手段も持っている…」

    真宮寺「君の知っている情報を僕に渡せば、君の安否と伝言ぐらいは伝えてあげるヨ……」

    百田(……)

    真宮寺の目には恐怖を感じるぐらいのグッチャグチャな風景が映っていた

    辺古山「…いいだろう、話してやる」

    辺古山「私は九頭竜組に所属している従者だ、初代組長の命を奪ったギャンブラーのセレスを殺した」

    百田「……!……どういうことだよ……」

    辺古山「初代組長の突然の自殺…あの方も、他のやつらも悲しんでいた」

    辺古山「だから、私はその無念を晴らしただけだ…初代組長はセレスに全財産をかけた勝負を挑み、セレスの追い討ちが自殺へと追い込んだのだ」

    百田「……お前自身は関係ないのか…?」

    辺古山「なにっ!?」

    百田「お前は、身内でもない組長が死んだんだよな……しかも、お前自身は悲しんでいないんだろ……?」

    辺古山「悲しんではいないが、あの方が辛い目にあったのだ、怒りは収まらなかった…」

    辺古山「あのラジオで真犯人が分かったんだ、感謝はしないとな」

    百田(くそっ…!この感情が何なのかわかんねぇ……!)

    真宮寺「伝えたいことはあるかイ?」

    辺古山「いや、特にないな、私の死なんて、あの方にすれば蛇足だ」

    真宮寺「そうかい…君の安否だけでも伝えておくヨ」

    モノクマ「もんのすごくつまんねぇ!さっさとおしおきを開始しちゃうよ!」

    辺古山「ふん…私は満足だ」

    モノクマ「今回は超高校級の剣道家の辺古山さんのためにスペシャルなおしおきを用意したよ!」

    モノクマ「それでは、はりきって行きましょう!おしおきターイム!!」

    ≪クロへのおしおきを開始します≫

    『暴れん坊少…』プチッ

    モノクマ「あっぶね!」

    百田「!」

    俺は聞き逃さなかった…モノクマの失言を

    百田「何が危ねぇんだ…モノクマ!」

    モノクマ「ちっ、お前は挙げ足取りが得意なタイプでしょ!」

    モノクマ「残念ながら、君たちには話せないんだな!気になるならがんばって調べなよ!」

    百田(くそっ…切り離された……!)

    その時、七海の口が開いた

    七海「……どういうつもりなの真宮寺くん…」

    真宮寺「どうしたノ?七海さん」

























    七海「九頭竜組はすでに壊滅しているよね?」

    百田「………は!?」

    七海のその言葉は辺古山の願いを一瞬で破壊するものだった

    真宮寺「どうしてそんなことが分かるんだい?」

    七海「君が読んでいた本を調べただけだよ…『九頭竜組について』だったっけ…?」

    真宮寺「………ククク…」

    真宮寺「アハハハハハハハハ!!!」

    百田「てめぇ!何を考えてんだ!」

    真宮寺「どうしたんだい?」

    百田「辺古山はお前の言葉を信じて、お前に思いを託したんだぞ!」

    真宮寺「……知ってる?百田くん……」

    真宮寺「極上の魂を生成するためには、『希望を持たせて殺す』んだヨ…」

    百田「どういうことだよ!!!!!」

    真宮寺「はぁ、めんどくさいし、僕はこれで帰らさせてもらうね」

    真宮寺は、そのまま裁判場を出ていった





    暗黒宣告ブレンドティー ノコリ12人
  327. 327 : : 2018/08/12(日) 20:22:19
    chapter3 冥界の中心で絶望を叫ぶ男

    百田「……」

    本当に少なくなった、数日前まで一緒に過ごしていた仲間や友達がたった二日で……

    赤松「百田くん…大丈夫?」

    百田「ん…あぁ、朝食だよな、今行くぜ」

    桑田「…気にすんな、あんまり気に止めてちゃ、体が持たねぇぜ」

    百田「…そう…だな、ありがとうよ」

    桑田「…ったく」

    二人に連れられて、俺は食堂に向かった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    花村「あ!二人とも、おはよう!」

    東条「ずいぶん、遅かったわね…具合が悪いなら、寝ていてもいいのよ?」

    百田「あぁ、大丈夫だぜ……」

    重苦しい雰囲気が、食堂を包む

    大和田「…………」

    桑田「はぁ……気をとり直して、今日も探索をおこなおうぜ!朝、見回ってたら、三階への階段が開いてたんだ!」

    真宮寺「ふーん…興味深いネ」

    七海「…よし、クヨクヨしてても仕方ないよね!今日はモノクマが静かだし、三階の探索に力を注ごうか!」

    百田(たしかにそうだ、立ち止まってるなんて俺らしくなかったな…)

    百田「よし、お前ら!早速向かおうぜ!」

    獄原(虫さんがいるかもしれない!)

    江ノ島(もしかして………)

    それぞれの思いを胸に、俺たちは三階へと向かった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モノクマ「……さて、動機は昼からでいいかな」

    ???「めずらしく、謙虚ですね?」

    モノクマ「今回のクロには、三階を有意義に使って、犯行をしてほしいからね!」

    ???「………分かってましたけど……」

    モノクマ「まぁ、ぶっちゃけ、chapter3は中々、制限が多いからね、考える時間も考慮した結果なんだよ」

    モノクマ「次の動機は『人の欲』を煽る動機にしてみようか、>>328とかでいいかな?」

    >>328は人の欲を煽る動機をどうぞー!
  328. 328 : : 2018/08/12(日) 20:32:48
    願いをひとつなんでも叶えてもらえる
  329. 329 : : 2018/08/12(日) 20:57:39
    モノクマ「よし、クロは願いを一つ叶えられるってことにしよう!」

    モノクマ「うぷぷ…楽しみだなぁ」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    俺は階段をのぼり、三階に来ていた

    七海「んー…ねみぃ……」

    桑田「いや、寝んなよ!」

    百田「じゃあ、俺たちであの部屋に入ろうぜ」

    赤松「ん?どこ?」

    >>330は三階の場所をどうぞ!
  330. 330 : : 2018/08/12(日) 21:50:19
    誰かの研究教室とかでもあり?駄目だったら娯楽室で。
  331. 331 : : 2018/08/12(日) 22:18:41
    モノクマ「>>330、この学園は希望ヶ峰学園だから、研究教室はないんだよ」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「失礼するぜってうおっ!随分と派手な部屋だな」

    赤松「ビリヤードとか置いてあるね…言うなれば娯楽室ってところかな」

    桑田「何で、校舎に娯楽室なんて置いてあんだよ…」

    七海「わー…」キラキラ

    百田「なんだ七海?興味でもあるのか?」

    七海「テーブルゲームは専門外だけど、興味はあるかな…一緒にやってみない?」

    桑田「よっしゃ!ビリヤードやろうぜ!今までやったことなかったんだよな~」

    百田「お、おい………まぁ、いいか」

    赤松「そうだね、私たちも付き合おうか」

    しばらく、ビリヤードで暇を潰していった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「くっそ!俺が最下位かよ!」

    桑田「うわ!すげーダセェ……」

    赤松「あんまり気にしなくていいんじゃない?」

    七海「一応、私の圧勝だね!ゲームでやったことあったからコツは掴めてたしね」

    百田「んーと…ちょうど昼ぐらいか」

    モノクマ「そうだね、お昼の時間だね」

    桑田「ウォォォォォ!?」

    モノクマ「あんまりビックリしないでよ!僕、悲しくなっちゃう…」

    モノクマ「というわけで、お前らに、スペシャルな動機を与えに来たんだよ!」

    百田「ちっ…また、その話かよ」

    モノクマ「あ、聞きたくない百田くんは、聞かなくても大丈夫だよ」

    モノクマ「今回は、クロに『願いが一つ、何でも叶う券』を与えちゃうよ!」

    モノクマ「人を殺したやつは、何でも願いが叶うんだ!やったね!」

    モノクマ「金でも恋でも健康でも、僕がどんな願いも叶えてやるさ!あ、『生き返らせる』のもできるよ!」

    百田「!?生き返らせる?」

    桑田「ま、マジかよ!?」

    モノクマ「うんうん、マジマジ」

    百田「惑わされんな!死んだやつを生き返らせるなんて常識的に考えて…」

    桑田「常識なんてもうわかんねぇよ!」

    百田「……」

    俺は特に言い返せず、解散という流れになった
  332. 332 : : 2018/08/13(月) 08:24:40
    百田「はぁ……俺にできることはないのか…?」

    俺は三階を探索していた

    百田「あっちが美術室で………こっちが物理室って、うおっ!」

    百田「何だこれ…でっかい機械だな」

    モノクマ「あら、発見しちゃったね!」

    百田「…モノクマ」

    モノクマ「そんなににらまないで!あれについて教えてあげるからさ」

    モノクマ「あれは空気清浄機!あれのおかげで僕たちは、常に新鮮な空気を吸えるんだよ!」

    なるほど、閉鎖空間だから、酸素不足になるもんな……だけどこんな大がかりな物を用意しなくても、各部屋に、小さいやつを置けばいいと思うんだが……

    モノクマ「じゃぁ、僕はこの辺で!じゃあね」

    百田「何だったんだ…つか、これは何だよ」

    空気清浄機の影に隠れているが、ファイルが地面に落ちている

    百田「見てみるか」

    俺はファイルを拾い上げた…そこには

    百田「『海と罰。罪とココナッツ』?」

    中を開いてみると、頭から血を流し、壁にもたれ掛かっている赤髪の女が載っていた

    百田「これは何かの事件の資料集か……ん!?」

    俺は犯人の欄に、『辺古山』と書いてあることに気づいた

    百田「つまり、あいつが過去に起こした事件ってことか…九頭竜組だったっけか?」

    俺はファイルを地面に戻し、物理室から出た
  333. 333 : : 2018/08/13(月) 11:43:24
    百田「ん?あれは……おい!」

    獄原「百田くん!来てたんだね!」

    百田「いや…何で美術室なんかにいるんだよ」

    花村「獄原くんが虫を探してるらしくてね、僕もついてきているんだよ」

    獄原「ここにもいないかぁ…」

    百田(そもそも、この学園に虫はいるのか…?)

    その時、後ろのドアが開いた

    真宮寺「失礼するヨ…」

    百田「しっ、真宮寺……!」

    真宮寺「そんなに睨まないでヨ…僕は、情報を与えに来ただけだヨ」

    花村「情報?」

    真宮寺「どうやら、この三階にはこんな感じのファイルが数個落ちているようなんだ」

    そういう真宮寺の手には二つのファイルが握られていた

    百田「あぁ、それなら俺も持ってるぜ」

    獄原「そんな物があったんだね…どんなことが書かれてるの?」

    真宮寺「どうやら、過去にあった事件の資料らしいネ…一通り読んだから、君たちに渡すヨ」

    そういうと、真宮寺は二つのファイルを渡してきた

    花村「えーと…『絶望トロピカル』と『超高校級のロボは時計仕掛けの夢を見るか』…?」

    開くと、太った金髪の男が血を出している写真と…現実とは思えないロボットのバラバラ死体の写真が載っていた

    百田「犯人は…………………!?」

    犯人の欄には、花村と田中の名前が書いている

    花村「え………え?」

    獄原「花村くん、人を殺したの!?」

    花村「そ、そんなわけないよ!大体、その太ったやつも知らないし!」

    百田「くそっ…どういうことだよ……!」

    百田(田中が、このロボットを壊したのか…でも、そんなことがファイルで閉じられてんのか……?)

    百田(今までの二つで考えてみるなら…)

    百田「この二つは…現実で起こった殺人事件なのかもしれないな……」

    花村「ちょっとまってよ!僕はこんな事件知らないって!」

    百田「たしかに…これはモノクマが仕組んだ、仲をバラバラにするための罠かもな」

    獄原「だけど、これは脱出に重要な情報だと思うんだよね…僕が持っていていいかな?」

    百田「じゃあ、見つけたら拾って、ゴン太に渡すことにするか」

    花村「うっ…うん…」

    俺たちは、別れて探索することにした
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



    ハンニンパートヲカイシシマス


    ハンニン「………私はどうしようかな…」

    ハンニン(俺には、生き返らせたいやつがいる…たとえ、常識はずれなことでもやってやるさ…だが……)

    ハンニン「……いや、考えるのはやめるか…あの人と会うにはもう、これしか方法がないんだ…!」

    ハンニン「…………!この計画で行くか」

    ハンニン「よし、まずは……」


    二人殺害までの流れ(殺人をやったやつを殺す、殺害の口封じのために殺す、殺害計画を決行するために殺すなど)みたいなのを
    >>334>>335>>336どうぞ!
    一番おもしろそうなのを採用しまーす!
    三人集まらないなら、早い順にするよ
  334. 334 : : 2018/08/13(月) 11:59:56
    2人まとめて即死
  335. 335 : : 2018/08/13(月) 12:11:35
    今回のハンニンではないまた違う人が願いを叶えてもらうために百田を殺害しようとするが失敗(この時に百田が怪我。自分を殺そうとした人を百田は見たことにしてもいいし、思い出せなくて死体発見時に思い出すでも、覚えてないでもいい。)。
    そして次に百田ではない違う人を殺害。口封じに百田を殺害しに向かってるところで殺害準備中の今回のハンニンと遭遇してしまいそのままハンニンが殺害する(だからハンニンは今回の犠牲者(シロ)は1人だと思っている)。
    確か2人殺害の事件は先に発見した方の犯人をクロとするはずだったけどそこら辺は任せます。
    長文失礼しました。
  336. 336 : : 2018/08/13(月) 12:59:03
    数合わせ程度に書いておきます。
    まずハンニンが一人を殺害、別のところで、殺人計画を立てている人がいて、その標的がハンニン。その人がハンニンに襲いかかろうとして、ハンニンは仕方なく殺害みたいなかんじで、よろしくおねがいします。
  337. 337 : : 2018/08/13(月) 13:14:04
    うーん…迷った結果、>>335を採用させてもらいます(ハンニンが知らない殺人が起きてるのが新鮮だった)>>334>>336はすいません
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ハンニン「………よし、覚悟は決めた…俺は危険をおかしてでも、あの方を生き返らせたい…」

    ハンニン「誰を犠牲に…………クソッ!……この問題は後回しにするか………」

    ハンニン「まずは計画を立てるか…殺害方法は>>338で、凶器は>>339でいいな…殺害場所は>>340にするか」

    >>338は死因、>>339は凶器、>>340は解放されている場所の中から(ハンニンが待機する場所)をどうぞ!
  338. 338 : : 2018/08/13(月) 15:00:18
    感電死
  339. 339 : : 2018/08/13(月) 18:01:14
    うーん。感電か。。。また延長コードとか配線ぐらいしか思いつかないなぁ。あえていうなら物理室の機械を使って感電死させる
  340. 340 : : 2018/08/13(月) 18:01:57
    物理室
  341. 341 : : 2018/08/13(月) 18:46:55
    ハンニン「……たしか、物理室には大量の機械があったはずだ…あれをショートさせて…って危険すぎるわ!あんな機械を壊したら、どうなるか分かったもんじゃねぇ!」

    ハンニン「さっき、モノクマから空気清浄機って言われたし…もし、それに関与する機械を壊しちまったら……この計画は身に危険が及びそうだね…」

    ハンニン「凶器を考え直すとしたら>>340かな」

    凶器の再安価です、>>342、どうぞ
  342. 342 : : 2018/08/13(月) 19:44:29
    懐中電灯
  343. 343 : : 2018/08/13(月) 19:54:53
    ハンニン「よし、懐中電灯を使おうか…ぶっ壊せば感電をさせられるはずだ」

    ハンニン「倉庫になら置いてあるかな?行ってみるか」

    >>344のコンマが偶数で誰かと遭遇
  344. 344 : : 2018/08/13(月) 20:07:22
    ほれ
  345. 345 : : 2018/08/13(月) 20:22:57
    22、偶数なので実行します

    ハンニン「ん?あいつは…」

    倉庫では東条が、考え事をしていた

    東条「…あら、▼●▲さん?どうしたの?」

    ハンニン「いや、何かないかなって探しててさ、東条は何をしてんだ?」

    東条「私も同じよ、少し探し物もあってね…」

    ハンニン「ふーん……」

    私は東条に気づかれないように懐中電灯を取り、倉庫を出た
  346. 346 : : 2018/08/13(月) 20:31:37
    ハンニン「よし、あとは物理室で、誰かを呼んで殺すだけだな…標的を水浸しにしねぇといけねぇし…どうするか」

    ハンニン「とりあえず、物理室に行ってから考えるか…」

    俺は物理室へと足を進めた
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    モモタパートヲカイシシマス


    百田「さて、何をしようかな…」

    俺はあの後、三階を見回り続けたが、同じようなファイルは見つからなかった

    百田「四時か…体を動かすのもかねて散歩でもしてみるか?」

    俺は部屋の外に出て、散歩をすることにした

    >>346、百田の向かう場所をどうぞ!
  347. 347 : : 2018/08/13(月) 20:38:13
    まちがえた、>>348
  348. 348 : : 2018/08/13(月) 20:40:14
    何で図書室なんかに行ったんすかねって事で図書室
  349. 349 : : 2018/08/13(月) 21:19:27
    百田「失礼するぜ」ガラガラ

    図書室の扉を開けたが、いつもより静かだった

    百田「だれもいねぇのか?珍しいな」

    俺は棚を見て回った…その時だった

    百田(!誰かの殺気………!)

    俺は後ろを振り返るとそこには























    東条「……」グッ

    包丁を逆手に持った東条の姿があった

    百田(なっ!?)

    俺は急いで腕をだしたが、東条はそれに負けない速度で包丁を降り下ろした

    百田「ぐぁぁぁああああ!!!」ブズッ

    包丁は腕に突き刺さり、血を吹き出させた

    東条「クソッ…わ、私はお国を守るためにも…」

    東条は俺の叫び声で他のやつが来るのを恐れたのか、走り去っていった

    百田「クッ…早く………………お…い……!」




    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    トウジョウパートヲカイシシマス

    東条「はぁはぁ……百田くんのことが伝えられてはクロとして告発されてしまう…だが、今行っても他のやつもいるだろうし…」

    東条「少し狂ってしまったが、>>350を殺すか…私の予想が合っているならば、二人を殺せば二枚券がもらえるはず……!」

    東条「お国の皆様のためにも私は…!」

    東条「…百田くんは、殺害現場にみんなが集まっている時に殺せばいい…」

    私は用意していた>>351を取り出した

    東条「……運頼りの計画だけれども、私ならばできるはずよ…!」

    >>350は殺す相手、>>351は凶器をどうぞ!
  350. 350 : : 2018/08/13(月) 21:28:20
    大神
  351. 351 : : 2018/08/13(月) 21:57:39
    ジャスティスハンマー
  352. 352 : : 2018/08/13(月) 22:14:06
    東条「くっ…美術室に放置されていたこのハンマー…これなら大神さんでも殺れるはず…!」

    私は急いで廊下に出た
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    大神「な!?百田の声がしたぞ!」

    大神「図書室方向からだ…行くべきだろう」

    大神の後ろで私は待機していた

    東条「これで終わりよ……!」

    私はハンマーを振り上げた

    大神「なっ!?」

    ガツン!!!

    鈍い音が廊下を走った

    東条「人間が打たれると即死する部分を殴ったわ…いくら大神さんでも死ぬはず…!」

    大神「………」

    東条「……死んだわね、これからどうするべきかしら……」

    東条「帰り血を浴びてしまったし、こんな廊下では、死体も目立ってしまうし…」

    東条「まぁ、計画通りに進めましょう…」

    >>353>>354は、東条の行う偽装工作をどうぞ!
  353. 353 : : 2018/08/13(月) 22:47:16
    美術室に荷台とブルーシートを使って死体を運んで、血を浴びた服はビニール袋(中身が見えないようになっているもの)に入れて焼却炉で燃やす。(ビニール袋に入れる理由は初代の桑田のようにならないように)
  354. 354 : : 2018/08/13(月) 23:09:56
    上に追加
    食堂の生ゴミとか色々入ったゴミ袋にその血を浴びたものが入ってる袋を紛れ込ませて食堂のゴミを捨てるのを装って捨てるために今日のゴミ当番(確かトラッシュルームの鍵はゴミ当番しか持ってませんでしたよね?)を探すために学園を彷徨いてて物理室に入る。
  355. 355 : : 2018/08/14(火) 08:00:37
    東条「まずは用意してい台車にビニールシートで止血した死体をのせて美術室に運ぶ…」

    東条「この服は着替えて、服はビニール袋に入れて、ゴミを捨てるのを装いながら、トラッシュルームに捨てに行く」

    東条「たしか、鍵は掃除当番が持っているはずよ…探しに行きましょう」

    東条「………」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ハンニンパートヲカイシシマス


    東条「失礼するわね」バタン

    ハンニン「!?」

    俺はとっさに手元にあった道具を隠した

    東条「あなたは掃除当番かしら?」

    ハンニン「いっ、いや、ちげぇけど……」

    東条「そう…」

    ハンニン(……………時間が止まってるようだ…)

    ハンニン(今、こいつの回りにはだれも……)

    ハンニン「今………殺れば………!」

    東条「え…………?」

    ハンニン「すまねぇなぁ……計画とは違うが、お前を殺させてもらうぜ…!」

    俺は隠していた懐中電灯を取りだし、おもいっきり殴った

    ガツン!!!!

    東条「グハッ!?」

    ハンニン「まだだぁ!」

    何度も殴り付け、やがて息はなくなった

    ハンニン「はぁはぁ……これで大丈夫なはず…」

    ハンニン「さて、これからどうするか…」

    東条はビニール袋を持っている、きっとゴミを捨てに行く最中だったんだろう…

    ハンニン(さすがに返り血が激しいわね…ビニール袋や服や地面にも大量の血がかかった…)

    ハンニン(さて、どうするか…)

    >>356>>357は、ハンニンのする偽装工作をどうぞ!
  356. 356 : : 2018/08/14(火) 09:04:49
    東条の死体をジャスティスロボに入れて隠す。発現を遅らせよう。
  357. 357 : : 2018/08/14(火) 10:40:02
    自分以外の人にも鍵のありかを尋ねられてる可能性がある。ゴミ袋がここにあると怪しまれる。ということでついでに返り血受けた布をゴミ袋に入れつつトラッシュルームの中に入れておく(自分が鍵の在処をまた聞いて回ると死体を発見された時のちのち自分が怪しまれるから、トラッシュルームの柵の手が届くところに置いておく。東条が鍵当番を見つけれなかったから見つけた時すぐにゴミを捨てれるように置いたということにする)
  358. 358 : : 2018/08/14(火) 10:42:13
    まあ、あの東条が本当に途中で鍵当番を探すのを諦めるのか?依頼や任務は完遂するはずなのでは?っていう疑問が浮かび上がってくるはずだけどね。そこは推理パートでお願いします
  359. 359 : : 2018/08/14(火) 22:11:27
    モノクマ「しばらく空いてたね、再開するよ」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ハンニン「プールに置いてあったこのロボ?に東条を隠すか…ぴったり入りそうだしな」

    ハンニン「置場所は物理室でいいだろ…誰も俺を見てないはずだし、疑われもしないだろ」

    ハンニン「ちょうどいいし、返り血のついた、この服をゴミ袋に入れて、トラッシュルームの前に置いておこう…言い訳も適当でいいか」

    ハンニン「時間的に、ここまでか…怪しまれないようにさっきの叫び声の所にでも行くか」

    ハンニン「でも、何で叫びなんてあげたんだ?」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モモタパートヲカイシシマス


    百田「はぁ…はぁ」ジンジン

    右手の包丁の痛みが激しい

    百田(抜いちゃダメだ…抜いちゃダメだ…!)

    引き抜くと楽になりそうな、自分の精神力の低さが憎い

    赤松「百田くん!ってえっ!?」

    百田「あ…赤松!」

    獄原「大丈夫!?血が出てるよ!誰にやられたの!?」

    百田「くっそいてぇ…けど、東条を追いかけねぇと…!」

    赤松「東条さんがどうしたの!?」

    百田「俺に包丁を刺したのは…東条だ…あいつは覚悟を決めていた」

    赤松「えぇ!?早くしないと!」

    獄原「僕、みんなを呼んで…」

    その時だった



    桑田≪グワァァァァアアアアア!?!?

    百田「くっ、桑田!?」

    百田(東条がもう殺ったのか!?)

    赤松「ちょ、走ったらダメだって!」

    百田「うっせぇ!今なら、助かるかもしんねぇ!」

    獄原「僕も今は行かないといけないと思う!」

    赤松「なら、急いで行かないと!」

    俺たちは、図書室を飛び出した
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


    百田「美術室から悲鳴が…!」

    俺は美術室に走っている

    百田「ん?あれは」

    桑田「…」

    美術室の前には顔を青くした桑田が立っていた

    百田「桑田!生きてたんだな!」

    桑田「うわっ!?包丁!?ってそうじゃねぇ」

    桑田「…中を見てみろよ」

    百田「あぁん?何でだよ」

    桑田「いいから!」

    俺は桑田に押され、美術室の扉を開けた…そこには……




























    壁にもたれ掛かる大神の姿があった

    百田「お、大神ぃぃ!?」ドスン

    そこには、まったく予想もしなかった相手がいたのだ

    赤松「どうしたの?ってえぇぇええ!?」

    モノクマ「ピンポンパーンポーン、死体が発見されました!一定の自由時間のあと、学級裁判を開きます!」

    百田「し、死体発見アナウンス…!」

    桑田「ってことは…大神は死んだってことか!?」

    赤松「……そうなっちゃうね」

    百田「くっそ!救えなかった……!」

    桑田「そっ…それよりもよぉ……たしか、クロは二人まで殺せんだったよな…?」

    赤松「!?…まずいかもしれないね」

    百田「口封じ目的に、殺すのはありえるかもしれねぇ……!」

    桑田「やべぇって!今すぐ拘束しようぜ!腹いせに皆殺しってのもあり得るかもしれないし」

    赤松「くっ…急がないとね…!」

    百田「今すぐ探しに行くぞ!」

    >>360、百田が向かう場所をどうぞ!
  360. 360 : : 2018/08/14(火) 23:41:47
    娯楽室に行って誰かと合流した後、物理室へ
  361. 361 : : 2018/08/15(水) 08:10:59
    百田「ちっ…娯楽室には誰もいねぇか…」

    赤松「次を探そう!」

    獄原「百田くん!何人か呼んできたよ!」

    大和田「聞いたぜ!東条に包丁を刺されたんだよな?」

    江ノ島「ここに来る途中に大神の死体も見ました…私と同じくらい暗かったですよ……」

    白銀「いや、地味にやばいって!」

    花村「早く包丁の応急処置をしないと!」

    百田「だが、東条を見つけねぇと…!」

    江ノ島「んー…ここは二手に別れてみない?」

    大和田「百田と俺と花村と桑田、江ノ島と白銀と獄原と赤松でいいだろ、とりあえず行こうぜ!」

    俺たちは別れて東条を探すこととなった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「次は物理室を探すか…」ガラガラ

    大和田「ここにも何もなさそうだよな」

    花村「ん?あれは何?」

    そこには、今まで見たことのない着ぐるみが置いてあった

    桑田「とりあえず、開けようぜ」ポィッ

    そこには顔が原型を留めていない…
























    東条の死体があった

    百田「はぁぁぁあああああ!?」

    大和田「まっ…まじかよ?」

    花村「なっ、何で!?」

    モノクマ「ピンポンパーンポーン、死体が発見されました!一定の自由時間のあと、学級裁判を開きます!」

    二回目のアナウンスが鳴り響いた

    百田「つ、つまり……」

    桑田「二人目の死体ってことか!?」

    花村「何で二人も!」

    百田(疑問なのは、そこだけじゃねぇ…何で東条が死んでるんだよ…?)

    モノクマ「うぷぷ…見つけちゃいましたねぇ!君たち!」

    百田「モノクマ!」

    モノクマ「最後に一言、言いに来たんだよ、よーく聞いててね」

    モノクマ「これから行う学級裁判では『真のクロ』を当ててもらいます!!」

    百田「真のクロって…どういうことだよ!」

    モノクマ「まぁ、そこは考えてね!」

    そういうとモノクマは姿を消した


    冥界の中心で絶望を叫ぶ男 非日常編
  362. 362 : : 2018/08/15(水) 08:51:10
    俺はあの後、保健室に連れられ、応急処置をされていた

    百田「…さて、どうするか」

    いろんなことが起きすぎて、脳内は既に機能していない

    赤松「だ、大丈夫?って毎回聞いてるね…」

    赤松「君なら大丈夫だよね!信じてるよ」

    百田「赤松………あぁ、俺は宇宙に轟く百田解斗だ!!」

    桑田「うっせぇっての、早く探索を進めるぞ」

    百田「まぁ、そうだな」

    百田(さて、まずはどこをやるか…)

    1大神の現場
    2東条の現場
    3どこかに行く(場所も添えて)
    4誰かに話しかける(人物も添えて)

    >>363、よろしく!
  363. 363 : : 2018/08/15(水) 09:23:34
  364. 364 : : 2018/08/15(水) 10:33:44
    百田「大神……」

    桑田「まさか、あいつが死ぬなんてな…犯人はどれだけつえぇんだっての」

    モノクマ「ハロー!」

    百田「うわっ!?モノクマ!」

    モノクマ「いつものやつだよ!モノクマファイルをどうぞ!」

    モノクマファイル~~~~~~~~~~~~~

    被害者は大神さくら、脊髄神経に大きな打撃を受けたことによって即死、凶器の形状はハンマーらしき物だと考えられる
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「大神が即死かよ…とりあえず覚えておくか」

    コトダマ『大神のモノクマファイル』を手にいれた

    赤松「時間も無駄にしてはいけないね、さっそく始めようか」

    百田「どこを調べるか…?」

    1大神
    2ビニールシート
    3台車
    4ジャスティスハンマー

    >>365、どうぞ!
  365. 365 : : 2018/08/15(水) 11:01:41
    1で!
  366. 366 : : 2018/08/15(水) 11:11:38
    百田「死体を調べるか…うっ……」

    俺はこの学園に来て初めて血の臭いを知った

    赤松「ほんとに大丈夫?」

    桑田「わりぃ、俺ダウンするわ…」

    百田「大丈夫だ…続けるぞ」

    俺は大神を見た

    百田「……少し気になるところは、飛び血だな、死体には血が流れてるのに、地面には飛び散ってねぇ」

    赤松「本当だ、何でだろう…」

    百田「そしてもう一つは壁に寄りかかっていることだ、後ろを殴られたのなら、うつ伏せになっているのが自然…」

    百田「ここから、分かることは、犯人が大神の死体に何かをしたってことだ」

    赤松「なるほど、頭がいいね!」

    百田「一応、状況整理能力には長けているからな…これは大事な情報だぞ」

    コトダマ『大神の死体』を手にいれた

    桑田「終わったか?じゃあ次は何すんの?」

    百田「次は…」

    さっきの選択肢から>>368、どうぞ!
  367. 367 : : 2018/08/15(水) 11:17:51
    2で
  368. 368 : : 2018/08/15(水) 11:28:17
    百田「んと…これは何だ?」

    大神の下には、美術室にはなかったはずのビニールシートが敷かれていた

    桑田「ビニールシートって…何でこんなんが敷いてあんだよ」

    赤松「あ、ここが気になるな」

    そういう赤松はビニールシートの真ん中らへんを指さしていた

    百田「そこがどうしたんだ?」

    赤松「いや、ここは大神さんとはちょっと離れているのに、血痕が染み付いてるんだよね」

    百田(たしかに、ここに血が染み付くのは不自然かもな…)

    桑田「じゃあ、こういうのはどう?」

    桑田「このビニールシートは血のついた凶器を繰るんで持ってくるための物だったとか」

    百田「なるほど、血のついた何かをくるんで持ってきたのなら、説明はつくな」

    桑田「へへっ!どうだ!」

    赤松「なるほど…少し分かったかもしれない」

    コトダマ『ビニールシート』を手にいれた

    百田「次はどうするか…」

    もう一度、>>369、どうぞ!
  369. 369 : : 2018/08/15(水) 13:48:12
    3!
  370. 370 : : 2018/08/15(水) 23:26:39
    百田「この台車…こんなところにあったっけな?」

    赤松「んー…誰かが使ったんじゃない?」

    桑田「いや、何のためだよ」

    百田「…ここ、車輪の部分が何か汚れてねぇか?」

    車輪はなぜか、赤っぽい色が染み付いている

    桑田「けっ…血痕じゃね?」

    赤松「まぁ、死体現場だし、ありえなくもないよね…」

    百田「でもよ、台ならともかく、車輪に染み付くなんて不自然じゃねぇか?」

    赤松「たしかに…何かを引きずったんじゃないのかな?」

    百田(ありえるな…)

    コトダマ『台車』を手にいれた

    百田(さて、どうすっか)

    >>371、最後にどうぞ!
  371. 371 : : 2018/08/15(水) 23:55:45
    4。
  372. 372 : : 2018/08/16(木) 07:46:00
    百田「大神の影に隠れているこのハンマー…おそらくこれが凶器だろうな」

    赤松「まぁ、そうだろうね、モノクマファイルの情報とも合うし、血痕もついてるしね」

    桑田「つか、何だよ、このデザイン…」

    百田「ジャスティスハンマー4号…何なんだろうな?」

    赤松「デザインに重要性はないと思うけど…」

    コトダマ『ジャスティスハンマー』をてにいれた

    百田「現場は一通り調べたかな…次はどうするか…」

    1東条の現場
    2どこかに行く(場所)
    3誰かに話しかける(人物)
  373. 373 : : 2018/08/16(木) 10:26:19
  374. 374 : : 2018/08/16(木) 11:36:46
    百田「失礼するぜ」ガチャ

    桑田「あいかわらず、目立つ着ぐるみだよな」

    モノクマ「まるで、同人作家が造ったようなデザインだよね!」

    百田「うおっ!またかよ」

    モノクマ「二つ目のモノクマファイルをどうぞ!」

    モノクマファイル~~~~~~~~~~~~~

    被害者は東条斬美、死因は前頭部を何度も殴られたことによる殴殺、凶器は懐中電灯で、激しく血痕が撒き散っている
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    桑田「うぅ…そういや、二人とも何かで殴り殺されたんだよな」

    赤松「うーん…」

    コトダマ『東条のモノクマファイル』を手にいれた

    百田「どこを調べるか…」

    1東条の死体
    2ジャスティスロボ
    3血痕
    4粉砕された機械

    >>375、どうぞ!
  375. 375 : : 2018/08/16(木) 12:25:47
    2!
  376. 376 : : 2018/08/16(木) 20:05:41
    百田「これは奇妙なロボだよな…」

    桑田「ん?大発見したぞ!この着ぐるみ、後ろにロックをかけるところがある!」

    百田「…知ってた」

    桑田「はぁ!?」

    赤松「いや、脱がすときに気づいたんだよ…ロックがかかってたしね……」

    百田「それで、取るときに気づいたって訳だ…まぁ、とりあえず覚えておくか」

    コトダマ『着ぐるみのロック』を手にいれた

    桑田「俺のてがらが……」

    百田「そんな落ち込むなよ…」

    赤松「次はどうする?」

    さっきの選択肢から>>377、どうぞ!
  377. 377 : : 2018/08/16(木) 20:07:39
  378. 378 : : 2018/08/16(木) 20:15:00
    百田「さっきから気になっていたが…この残骸は何なんだ?」

    桑田「ガラスにプラスチックに乾電池…もしかして凶器の懐中電灯か?」

    赤松「ありえる…っていうかそうだろうね、だって、そうじゃないなら壊す必要ないもん」

    百田「血らしき赤っぽい水もついてるしな…もう決まっただろ…これは凶器だな」

    コトダマ『懐中電灯』を手にいれた

    百田「次はどうするか?」

    >>379、よろしく!
  379. 379 : : 2018/08/16(木) 20:20:58
  380. 380 : : 2018/08/16(木) 20:36:01
    百田「そういや、この着ぐるみの足下には血痕が広がってんな」

    赤松「たれて落ちたっていうよりは、ここで殺されたんだろうね、そして、着ぐるみに詰め込まれたってところかな」

    桑田「そもそも、血痕で早めにばれるはずなのに、何でこんなんに入れたんだ?」

    百田「気が動転してたってことだろ、人を直接殺したんだ…今までの自動殺人や毒殺とはわけが違うってことだよ」

    赤松「…でも、気が動転って…この犯行は突発的な物だったのかな?」

    百田「あぁ?それはないだろ、懐中電灯をこんなところに持ってきてんのが物語ってるしな」

    赤松「でも、いくら直接殺したとしても、覚悟を決めてたのに、殺してから動揺なんてするのかな?」

    桑田「何が言いてぇの?この犯行は突発的って?じゃあ、何で懐中電灯を持ってきてたんだよ?」

    赤松「たまたまじゃない?」

    百田「た、たまたま…?」

    赤松「うん、この事件は計画的であって突発的な犯行だったんだよ」

    桑田「意味わかんねぇし!」

    百田(ん…んー……?)

    コトダマ『物理室の血痕』を手にいれた

    桑田「じゃあ、本命に入ろうぜ」

    >>381、どうぞ!
  381. 381 : : 2018/08/16(木) 22:03:13
    1ー
  382. 382 : : 2018/08/17(金) 08:35:17
    百田「死体を調べるか…」

    俺は死体を着ぐるみから取り出した

    百田「うぅ…ぐろいな」

    赤松「本当に何度も殴ったんだよね…顔が原型をとどめてないもんね…」

    桑田「顔の辺りを何度もってことは、前から殴りかかったんだよな?」

    百田「少なくとも、後ろから突然…ってわけじゃなさそうだな」

    赤松「…ん?何か、手に握ってるよ?」

    東条の右手には黒いビニールが握られていた

    百田「引っ張ってちぎれたみたいだな…無理にでも引っ張ったってことは重要そうだな」

    コトダマ『ビニールの切れはし』を手にいれた

    百田「さて、これで二つの現場は調べきれたかな…次はどうするか」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>383、よろしく!
  383. 383 : : 2018/08/17(金) 10:27:44
    2で花村
  384. 384 : : 2018/08/17(金) 12:04:00
    百田「おい、花村!」

    花村「あ、百田くん!どうしたの?」

    百田「いや、今日、何か事件に関係ありそうなことはなかったか?」

    花村「そうだな…そういえば……」

    赤松「何かあったの?」

    花村「うん、百田くんが悲鳴をあげていたころ…だと思うんだけど」

    百田「だと思うって…どういうことだよ」

    花村「いや、君が叫んでるときは僕は寝ていたんでね…個室で」

    花村「まぁ、その時の話なんだけどさ、目が覚めたとき、部屋の扉がノックされてさ」

    花村「開けると、東条さんがいたんだよ!」

    百田「まじか!お前も襲われたのか!」

    花村「その表現は……うん…まぁ、ともかく、僕は東条さんに質問をされたんだよ」

    花村「『お前は掃除当番か』ってさ…違うって答えたら、百田くんが叫んでいたことを僕に伝えてどっかに行ったよ」

    花村「そして、廊下をさまよってたらゴン太くんに発見されてさ」

    百田「そして、俺たちと合流したんだな」

    赤松「ちなみに、私は知らないんだけど、今の掃除当番って誰?」

    花村「たしか…桑田くんだよね?」

    桑田「そういや、そうだったな…鍵もポケットに入ってるぜ」

    百田「桑田は東条に会ったのか?」

    桑田「いや、会ってねぇぜ?プールで悲鳴がで聞こえてな、上かと思って探してたら大神を見つけたわけだ」

    百田「なるほどな」

    百田(桑田のはともかく、花村のを覚えておいて、損は無さそうだ)

    コトダマ『花村の証言』を手にいれた

    百田「次はどうするか…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>385、どうぞ!
  385. 385 : : 2018/08/17(金) 13:38:14
    1でトラッシュルーム
  386. 386 : : 2018/08/17(金) 14:49:08
    百田「トラッシュルームに来たな…って何だあれは?」

    俺は檻の近くにごみ袋が放置されているのに気がついた

    赤松「しかもこれ…血がついてる」

    桑田「はぁ!?マジかよ!」

    百田「…廊下で開くわけにもいかないし、檻を開けるか、桑田は鍵を持ってたよな?」

    桑田「そ、そだったな…ほらよ」

    桑田はポケットから鍵を取りだし、俺に渡した

    百田「…よし、入るか」ガラガラ

    俺たちは入ったトラッシュルームで袋を破った
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    桑田「うえっ…生ぐさっ!」

    百田「けどよ、生ゴミの他に血のついた服があるぜ…これは東条のか?」

    赤松「もう一つは…うーん、制服かな?ボロボロだしゴミに紛れて判断がつきにくいよ」

    桑田「気になんのはそんぐらいか…」

    百田「どっちにも血がついてるし、きっと犯人が使ったんだろうな」

    桑田「この袋からは何もわかん無さそうだ、別のところに行こうぜ」

    赤松「まぁまぁ、一応、覚えておこうよ」

    コトダマ『ごみ袋』を手にいれた

    コトダマ『東条の服』を手にいれた

    コトダマ『ボロボロの制服?』を手にいれた

    百田「さて、どうすっか…?」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>387、よろしく!
  387. 387 : : 2018/08/17(金) 15:49:18
    1で倉庫
  388. 388 : : 2018/08/17(金) 16:31:39
    百田「ここが倉庫だな…実際に来んのは初めてかもしんねぇ」

    赤松「…うん、懐中電灯はここから持ち出されたんだろうね、ほら」

    赤松は倉庫の奥から、一つ分スペースが空いてある懐中電灯の段ボールを見せてきた

    百田「まぁ、そうだろうな、今までで懐中電灯なんて見てこなかったし」

    桑田「ちなみに東条の包丁は…厨房の方か?」

    赤松「それもついでに見てきたけど、包丁の予備から一本抜けていたんだよ」

    百田「それを見つけ出すって…どんだけ運がいいんだよ…」

    赤松「山勘ってやつだよ!それより、次のところに行こうよ!」

    コトダマ『懐中電灯』を更新した

    コトダマ『東条の包丁』を手にいれた

    百田「次はどこに行くか?」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>389、よろしく!
  389. 389 : : 2018/08/17(金) 22:07:47
    とりあえず現状整理したいので2で赤松、桑田
  390. 390 : : 2018/08/18(土) 07:58:25
    百田「よし、二人とも、今分かることから情報整理しようぜ」

    桑田「別に構わねぇけど」

    赤松「そうだね…私としては東条さんについて、ひたすら調べて回りたいかな、何か情報が落ちるかもしれないし」

    桑田「俺は図書室も行きてぇな、お前が刺されてたし、東条について何か分かるだろ」

    百田「なるほどな…じゃあ次は…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>391、よろしく!
  391. 391 : : 2018/08/18(土) 08:24:28
    1 図書館
  392. 392 : : 2018/08/18(土) 11:37:50
    百田「失礼するぜ」ガラガラ

    案の定、調べているやつが多かった

    大和田「………」

    獄原「それにしても血が広がってるね…」

    白銀「地味に包丁はないね、保健室にあるのかな?」

    俺も捜査に混ざっていった

    百田「うーん…血痕からは何もわかんねぇな」

    赤松「あ、そこの三人は何か見つけてない?」

    白銀「それなら、こんなのが見つかったよ!」

    白銀は一つのファイルを差し出した

    百田「『新世紀銀河伝説再び!装甲勇者よ大地に立て!』……………ながっ!?っていうかこのファイルは…!」

    白銀「そうそう、事件のファイルだよね、ゴン太くんに聞いたけど、三階に散らばってるって」

    白銀「何か、事件の現場が、『この学園』らしいんだよね」

    百田「はぁ!?」

    百田(つまり、この学園は過去に何かがあったのか…?)

    百田(犯人は…セレス!?しかも気になんのは被害者の欄もだ!被害者は二人いる…!)

    白銀「いや、犯人と被害者の欄も気になるけど、地味に事件内容が似ているなーって」

    百田「たしかに二人が死んでるな…一応、目を通しておくか…」

    コトダマ『事件ファイル』を手にいれた

    百田「次はどうするか…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>393、よろしく!
  393. 393 : : 2018/08/18(土) 12:13:29
    2 みんなのアリバイをひたすら聞いて回る
  394. 394 : : 2018/08/18(土) 17:30:12
    百田「よし、他のやつらのアリバイを聞いて回ってみるか…」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    獄原「アリバイを聞きたい?」

    白銀「アリバイ?って言っても、二人の殺害時刻は分からないわけだし…」

    白銀「百田くんの悲鳴の時には、一人で個室にいたかな…って、悲鳴のアリバイって関係ある?」

    百田「まぁ、そうだけど一応な…」

    江ノ島「解説しましょう、悲鳴の時、私は真宮寺さんと一緒にいたんです、二回目のアナウンスまで一緒でした」

    江ノ島「東条さんは百田くんが見た時刻は生きていたわけですから、これはアリバイと呼べますよね」

    桑田「前にも説明した通り、俺は一人で過ごしてたんだよなー」

    大和田「俺も一人だったぜ…悲鳴の時はな」

    花村「僕は一人だった上に東条さんとあったんだよね」

    獄原「僕はその時、たしか…七海さんと一緒にいたと思うよ」

    七海「でも、途中で別れちゃったからね、アリバイにはならなさそうだよ」

    赤松「私も一人だったかな」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「まぁ、こんな感じか」

    赤松「…これは……」

    百田「ん?どうしたんだ?」

    赤松「これからの裁判、きっと、第一発見者の証言が大事になってくると思うんだ」

    桑田「…は!?俺かよ」

    百田「何で急にそう思うんだよ…」

    赤松「何か、みんなの話を聞いてると、犯人をあぶり出す方法に気づいたんだ」

    赤松「だけど、この方法は犯人の注意が最大限に緩んでないと使えない…」

    赤松「だから、しばらく、みんなには黙ってくれないかな?」

    百田(一体、何だって言うんだよ)

    コトダマ『桑田の証言』を手にいれた

    百田「よし…じゃあ次は…」

    その時だった



    モノクマ「ピンポンパーンポーン!お前ら!いつものところに来い!学級裁判を行うよ!」

    百田「……」

    ついに、三回目の連続殺人犯を裁く学級裁判が始まろうとしている
  395. 395 : : 2018/08/18(土) 17:55:01
    今までの赤い扉へ向かうとちゅうだった

    赤松「…!?キャャャヤヤ!!」

    急にうつ向いていた赤松が叫びだしたんだ

    百田「ど、どうしたんだよ!?」

    赤松「し、下…」

    下を見るとそこには…










    広がった血痕の跡があった

    百田「うおっ!?何でこんなところに!」

    血痕は三回廊下だが、現場からは離れていた

    赤松「時間も少ないし、急いで調べるよ!」

    百田「おっ、おう!」

    1血痕
    2引きずった跡

    >>396、どうぞ!
  396. 396 : : 2018/08/18(土) 21:13:47
    2!
  397. 397 : : 2018/08/18(土) 21:29:45
    百田「これは…何か、車輪で転がした跡か?」

    血痕からは車輪が転がった跡が延びている

    赤松「この車輪は…何か見たことがあるね」

    百田「あぁ、俺もそう思う、これは何かを運ぶために残った跡だろうな」

    コトダマ『車輪の転がった跡』を手にいれた

    百田「最後に全体を見てみるか…」

    >>398、一応よろしく!
  398. 398 : : 2018/08/18(土) 21:57:36
    1で良いの?
  399. 399 : : 2018/08/18(土) 22:39:52
    百田「大量の血だな……ここで殺人が起きたとしてもおかしくなさそうだ」

    赤松「っていうか、それしかないよね…生きている人の中に怪我をしている人はいないし」

    百田(……どっちが死んだかが大事だな)

    コトダマ『三階廊下の血痕』を手にいれた

    その時のことだった

    モノクマ「遅い!すごく遅いんだぞ!」

    百田「うわっ!?」

    モノクマ「何でアナウンスがあったのに来ないのさ!みんな楽しみに待ってるんだよ?」

    赤松「すくなくとも楽しみではないでしょ」

    モノクマ「とっかかってくるね!まぁ、どうでもいいけど、参加しなかったらおしおきだから、早く来たらどう?」

    百田(ついに…始まるんだな)


    コトダマ一覧~~~~~~~~~~~~~~~

    『大神のモノクマファイル』『大神の死体』
    『ビニールシート』『台車』
    『ジャスティスハンマー』
    『着ぐるみのロック』
    『東条のモノクマファイル』
    『ビニールの切れはし』『懐中電灯』
    『物理室の血痕』『花村の証言』
    『ごみ袋』『東条の服』『ボロボロの制服?』
    『東条の包丁』『事件のファイル』
    『桑田の証言』『車輪の引きずった跡』
    『三階廊下の血痕』
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  400. 400 : : 2018/08/19(日) 08:43:26
    学級裁判開廷

    モノクマ「はい!スタート!」

    白銀「はやいはやい!手抜きすぎだよ!」

    百田「…さて、今回はどこから進めるか…?」

    赤松「うーん…二つも事件が起きたんだし、どうやって進めていくのがいいのかな…」

    桑田「あぁん?でもよ、もう大方事件はまとまってんだろ?」

    大和田「どういうことだ?桑田」

    桑田「この事件の大体の流れは見えてるってことだよ!聞いとけ!」

    百田(聞くだけ聞いてみるか…)

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『台車』『物理室の血痕』『着ぐるみのロック』

    桑田「はぁ…俺が説明してやんよ」

    桑田「まず、『大神を殺した』犯人は東条だ!」

    七海「でも、東条さんは死んでるよ?」

    桑田「んなこと分かってるよ、つまり…」

    桑田「大神を殺したことで自責の念がたまって…」

    桑田「『自殺した』ってことだ!!」

    大和田「うおっ!もう解決したのかよ!」

    花村「でも、その後、『工作があったはず』だけど……誰がやったの?」

    桑田「そんなの、共犯者がいただけだって!」

    赤松「問題が増えただけのような……」

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』>>401どうぞ
  401. 401 : : 2018/08/19(日) 15:31:02
    『自殺した』に『物理室の血痕』でいいのかな
  402. 402 : : 2018/08/19(日) 15:36:19
    百田「まてよ!それだと、あの血痕がおかしくなるだろ!」

    桑田「何もおかしくねぇと思うけど?」

    百田(や、やっちまった!)

    ライフ5→4

    百田(自殺の推理は間違っているはずだ…そう思える根拠を付き出せば…!)

    再安価です、>>403、どうぞ!
  403. 403 : : 2018/08/19(日) 17:56:42
    『自殺した』に『着ぐるみのロック』
  404. 404 : : 2018/08/19(日) 18:31:02
    百田「それは違うぜ!」論破

    百田「いや、自殺はあり得ねぇぜ!東条の入っていた着ぐるみにはロックがかけられていたからな!」

    桑田「それがどうしたんだよ」

    百田「あれは着ぐるみの外…つまり、中に入っている東条からは鍵をかけられないはずだ!」

    桑田「あ、ほんとだ!…じゃあ、大神が東条を殺して、自殺したのかもな」

    花村「桑田くんは自殺説を推しているね…」

    百田「いや、それもありえねぇ…つか、東条にも言えそうなことだけどな」

    百田「あいつの殴られた箇所は後ろの首筋だ、一人じゃあ、そこを殴るなんてできないはずだよな」

    桑田「でもよ、それだと、意味わかんねぇよ」

    桑田「自殺じゃないとしたら、残った一人はなんで死んでんだよ?」

    赤松「簡単な話だよ…この事件は『あること』を前提にすると、二人死んだ理由もはっきりするんだ」

    百田(二人も死んだ理由…今なら分かるはずだ…!)

    1お互いが殺し合った
    2犯人が二人いた
    3どちらかは生きている
    4ルール違反で死んだ

    >>405、どうぞ!
  405. 405 : : 2018/08/19(日) 18:36:01
  406. 406 : : 2018/08/19(日) 19:03:56
    百田「犯人が二人いたってことだな」

    全員「はぁぁあああ!?」

    この場にいるほとんどは、驚きの声を発していた

    獄原「そんなの唐突すぎるよ!犯人が二人いるなんて!」

    百田「俺たちは今までの裁判のせいで、クロは
    一人なんだと錯覚していたんだよ」

    百田「それに、クロが二人ならば、あの時のモノクマの発言もしっくりくるんだよ」

    モノクマ「ドキィ!」

    赤松「真のクロを探せ……それは二人、クロがいるからなんでしょ?」

    桑田「ま、まてよ!俺は納得できてねぇぞ!」

    桑田「クロが二人だなんて不自然だっての!」

    百田「くそっ…しぶてぇな……」

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『ボロボロの制服?』『ジャスティスハンマー』『ビニールの切れはし』

    桑田「いきなり『犯人が二人』だなんて…」

    桑田「唐突すぎだっての!!」

    獄原「僕もそう思うよ」

    獄原「だって、クロが二人ならさ…」

    獄原「モノクマから何か、『説明がされる』と思うんだよね」

    桑田「それもあるな!ともかく…」

    桑田「そうだと思える『根拠がない限り』…」

    桑田「俺は認めねぇからな!」

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』>>407どうぞ
  407. 407 : : 2018/08/19(日) 20:09:21
    『根拠がない限り』に『ボロボロの制服?』
  408. 408 : : 2018/08/19(日) 20:55:39
    百田「それは違うぜ!」論破

    百田「その根拠ならお前も見た、ボロボロになった制服だ!」

    桑田「あぁん?どういうことだ?」

    百田「今回の犯人はおそらく、あのゴミ袋に入っていた二つの服の持ち主のはずだ!」

    百田「だけど、もう一つの方はある程度きれいな東条の服だった…ボロボロなのが東条の服ならば、綺麗な方も、ボロボロにするはずだ!」

    百田「していないってことは二つの服の持ち主が別人ってことだ!」

    白銀「ゲシュタルト崩壊が起こりそうだよ…」

    桑田「そっ、それでもよぉ!」

    赤松「ストォォォォップ!!!今は議論を交わすような時じゃないよ!」

    大和田「あぁ?どういうことだよ」

    赤松「二つの事件を分けて考えてみるんだよ!そうしたら、分かることも多いはずだよ!」

    百田「わっ…分けて?」

    赤松「まずは、大神さんからだよ、彼女の事件を紐解いていこう」

    百田「そうだな…何か分かるものはあったか?」

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『台車』『三階廊下の血痕』『ビニールシート』

    花村「大神さんの事件から振り返ってみよう」

    江ノ島「たしか、あいつの凶器は『ハンマー』だったんだよな?」

    大和田「死因は『脊髄への一発』…だったな」

    白銀「えと…現場は『美術室』だよね?」

    獄原「そして、犯人は持っていたハンマーで殴りかかって……」

    獄原「倒れた彼女を壁に『もたれかけさせた』んだよね」

    桑田「こん中に不自然な所なんてあるか?」

    桑田「めんどくさいのはいいから、さっさと犯人を探しにいこうぜ?」

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』>>409どうぞ
  409. 409 : : 2018/08/19(日) 21:15:27
    『美術室』に『3階廊下の血痕』
    七海が発言していないのが気になる
  410. 410 : : 2018/08/19(日) 22:12:55
    百田「それは違うぜ!」論破

    百田「いや、おそらく、大神の死体現場は三階廊下の角だったはずだ!そうだろ?赤松」

    赤松「そうだね、ここに来る途中で見つかったあの血痕…おそらく彼女のだろうね」

    白銀「え?どういうこと?」

    赤松「私たちは、みんながここにいる間、血痕がある場所を見つけたんだよ」

    七海「血痕…!」

    桑田「そんなもん見つけてたんだな」

    百田「現場の状況的にも、現場が他の場所だと考える方が自然…つまり、大神はこの場所から美術室へと運ばれたんだ!」

    獄原「じゃあ、あの姿勢の理由は…!」

    百田「あぁ、運び込むときには、自然にこんな形になるはずだ…」

    花村「君を料理してあげるよ!」反論
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    花村「さっきから、大神さんの血痕だとして話を進めているけどさ…」

    花村「東条さんの血痕って可能性はないの?」

    百田(この反論はもっともだが…実際に根拠もあるんだ…!)

    ≪反論ショーダウン開始!≫

    コトノハ『物理室の血痕』『事件のファイル』『懐中電灯』

    花村「そもそも、その前提が間違いなのさ!」

    花村「あの血痕は東条さんので…」

    花村「東条さんの方が運ばれていたんだよ!」

    花村「大神さんはあの場で殺されたんだよ…」

    >>411のコンマが20以上で発展
  411. 411 : : 2018/08/19(日) 22:18:18
  412. 412 : : 2018/08/19(日) 22:29:01
    ありゃま
  413. 413 : : 2018/08/20(月) 08:17:23
    花村「ふふふふふ…甘いね!」

    百田「くそっ…押し返される」

    ライフ4→3

    再安価、>>414のコンマ20以上で発展
  414. 414 : : 2018/08/20(月) 09:47:17
    ほれ
  415. 415 : : 2018/08/20(月) 09:47:26
    アウチ
  416. 416 : : 2018/08/20(月) 11:49:40
    花村「バナナクレープより甘いよ!」

    百田(く、くそっ!)

    ライフ3→2

    約三分の一を二回当てちゃうか…>>417どうぞ
  417. 417 : : 2018/08/20(月) 12:22:57
    くひ
  418. 418 : : 2018/08/20(月) 17:19:59
    おお
  419. 419 : : 2018/08/21(火) 14:06:54
    ≪発展≫

    百田「俺があの血を大神と言うのは…」

    百田「あれが東条の血ではないと知っているからだ!」

    花村「何でそんなことを知ってるんだよ!」

    花村「もしかして『犯人だから』かい?」

    花村「あの血が誰のかなんて…」

    花村「『犯人以外分かりようがない』んだ!」

    花村「そんなことが分かるのなら…」

    花村「せめて」「根拠」「ぐらいは」

    花村「提示してみなよぉ!」

    花村「それとも『勘や直感』だったのかな?」

    ポイント←『切るコトノハ』を当て、なおかつコンマが10以上で成功、>>420、どうぞ!
  420. 420 : : 2018/08/21(火) 20:41:28
    『勘や直感』←『物理室の血痕』
  421. 421 : : 2018/08/22(水) 10:16:08
    百田「その言葉、俺が切る!」論破

    百田「いーや、あれが東条なはずがねぇんだよ!東条の血痕は物理室にあったからな!」

    花村「へ?」

    百田「東条が入れられていた着ぐるみの下には血痕があったんだ」

    百田「つまり、あの血痕は消去法で大神の物っていうことになるんだよ!」

    七海「でもさ、少し疑問があるよ?」

    七海「犯行現場があの場所ならどうして大神さんの死体は移動しているの?」

    桑田「犯人の偽装工作か?」

    獄原「うーん…確かに大神さんを移動させるのは僕でも難しいと思うよ」

    花村「あの体型だもんね」

    百田(大神が移動した謎か…)

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『ごみ袋』『東条のモノクマファイル』『車輪の引きずった跡』

    花村「現場が廊下なんだとすると…」

    花村「何で死体は移動したの?」

    大和田「殴られたときはまだ生きていて…」

    大和田「《大神自身が移動した》んじゃねぇの」

    桑田「いや、大神は即死だっただろ…」

    七海「何かに《乗せて運んだ》とか?」

    桑田「んな、乗り物あったか?」

    獄原「やっぱりその血痕が《別の人》だったんじゃないの?」

    桑田「怪我してるやつなんで誰もいねぇだろ」

    桑田「って、何で俺がツッコミ役なんだよ!」

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』>>422どうぞ
  422. 422 : : 2018/08/22(水) 11:50:10
    《乗せて運んだ》←『車輪の引きづった跡』
  423. 423 : : 2018/08/22(水) 12:39:26
    百田「そうだと思うぜ!」同意

    百田「そうだ!犯人は乗り物に乗せて、大神を美術室まで運んだんだ!」

    七海「お!やっぱりあってた?」

    七海「と言っても、他に可能性が思い浮かなかっただけなんだけどね」

    花村「でもなんで乗り物に乗せたって思うの?」

    百田「あの血痕には、何かで引きずったような跡があったんだよ…それが車輪のあとだったからだ!」

    赤松「あの跡は、乗り物を引きずる時にできたんだよね!」

    桑田「俺、さっき言ったはずだけどさぁ…その乗り物って何なんだよ」

    桑田「学園内にそんなのはあったか?」

    獄原「それはたしかにそうだね…何かあったかな?」

    百田「…もしかして……」

    百田(考えろ…そして…!)

    ≪ヒラメキアナグラム開始!≫

    『シ』『イ』『ャ』『ダ』

    >>424、どうぞ!
  424. 424 : : 2018/08/22(水) 13:13:57
    ダイシャ
  425. 425 : : 2018/08/22(水) 15:31:14
    百田「そうか、分かったぜ!」!!

    百田「犯人は、美術室にあった台車にのせて、大神を運んだんだ!」

    桑田「台車って…俺らが見つけたやつか!?」

    赤松「私もそうだと思う、実際、車輪の部分が赤く汚れていたしね」

    赤松「あれが血痕だとするなら運ぶために使ったって言葉には説得力がうまれるよね」

    桑田「ま、まてって!俺はさらに疑問がうまれたぞ!」

    大和田「…やけに食い下がるな、もう、いいんじゃねぇか?台車ってことで」

    獄原「とりあえず聞くだけ聞こうよ!」

    桑田「あの台車で運んだのなら、俺の見た台車には矛盾が生まれるんだよ!」

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『ビニールシート』『大神のモノクマファイル』『車輪の引きずった跡』

    桑田「お前らの推理は…」

    桑田「大神は廊下で殺されて…」

    桑田「台車で、『美術室まで運んだ』んだってことなんだよな?」

    赤松「さっきからいってるんだけど…」

    桑田「実物を思い出してみろよ!」

    桑田「あの台車には『血痕がついてなかった』!」

    花村「はっ!なるほど!」

    七海「たしかに、乗せて運ぶのなら…」

    七海「台の部分に『血がついてない』とおかしいね」

    桑田「台車に乗せたのなら、これは矛盾になるはずだろ?」

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』>>426どうぞ
  426. 426 : : 2018/08/22(水) 15:49:05
    『血がついてない』に『ビニールシート』
  427. 427 : : 2018/08/22(水) 16:27:28
    百田「その矛盾、貫く!」論破

    百田「いや、その矛盾にも説明がつけられるぜ!現場のビニールシートだ!」

    桑田「大神の下に敷いてあったあれか!?」

    百田「だからこそ、真ん中の方にあんな血痕があったんだよ!」

    百田「犯人はビニールシートで大神を繰るんで、台車に乗せたんだ!」

    桑田「………」

    桑田「あぁ…何か恥ずい……外すとかマジヤベェよ」

    赤松「やっと認めたね」

    江ノ島「じゃあ、本題にでも入るか?誰が大神を殺したんだよ!」ビシッ

    花村「大方の道筋、吹っ飛ばしたね!?」

    百田(大神を殺した犯人か…大体、予想はつくけど……)

    百田(でも、これを当てて何かなるのか?)

    ≪人物指定≫

    人物名を>>428、よろしく!
  428. 428 : : 2018/08/22(水) 16:54:33
    東条
  429. 429 : : 2018/08/22(水) 17:16:26
    百田「これが俺の答えだ!」解

    百田「さっき言った通り、二人の犯人は、あのごみ袋の中に入っている服の持ち主…」

    百田「自殺はなかったとするなら、東条の殺した相手は、自動的に大神になるんだよ!」

    百田「あの制服の持ち主が殺したなら、東条は何で死んでいるのかが疑問だからな」

    桑田「東条は…やっぱり、殺してたのか!?」

    獄原「それよりも、クロが殺されたってことなの!?」

    赤松「つまり、こういうことになるだろうね」

    赤松「最初に東条さんが大神さんを殺し…その東条さんを殺したんだよ、今回のクロは」

    獄原「でも、やっぱり考えづらいよ!東条さんの服は本物だったの?」

    百田「あのメイド服…誰も持ってなかったはずだぜ?」

    花村「いや、その服についていた血が大神さんじゃない可能性はあるはずだよね!」

    花村「たとえば、百田くんは包丁で刺されたんだよね?」

    花村「その返り血だったんじゃないの?」

    百田(いや、それもないはずだ)

    1返り血を防いでいたから
    2大神の血だとわかるから
    3そもそも刺されてないから
    4包丁を抜いてなかったから

    >>430、よろしく!
  430. 430 : : 2018/08/22(水) 17:36:44
    ④か?
  431. 431 : : 2018/08/22(水) 18:40:43
    百田「それはないはずだ!何たって、包丁は抜かれなかったからな!」

    百田「つまり、出血量は少なかったはずだ!刺し傷は、抜いたときに出血が激しいからな」

    赤松「たしかに抜かれてなかったね…なら、東条さんの服にまでは飛び散らないと思うよ?」

    百田「つまり、あの血は殺したときについた血ってわけだ…大神の血で決まりだな」

    白銀「じゃあ、次は何をするの?」

    七海「東条さんを殺した犯人を突き止めることになるね」

    百田(東条殺しの犯人か…)

    赤松「あ、まって、その前に東条さんのやった偽装工作を明らかにしていかない?」

    大和田「あいつは何をやったんだ?」

    花村「んと…大神さんの移動と、衣服の処分かな?」

    桑田「衣服の処分っつーのは…あのごみ袋か?」

    獄原「まって?そのごみ袋には東条さんを殺した犯人の物じゃないの?」

    百田「あぁ?どういうことだよ」

    獄原「もし、東条さんの物なら、真のクロの服が入ってるのはおかしくない?」

    桑田「そんなん、どっちにも言えんだろ、真のクロの物なら何で東条の服を入れてんだっての!」

    獄原「それは…血のついた東条さんの服を捨てるため………?」

    百田(たしかに妙だが…あのごみ袋は東条のもので間違いないはずだ)

    >>432、コトダマを選べ!
  432. 432 : : 2018/08/23(木) 19:41:27
    モノクマ「あれあれあれ?これそんなに難しかったかな?」

    モノミ「というわけで、ヒントの時間でちゅ!」

    モノクマ「今回の問題は東条がごみ袋を持っていたとされる根拠だよね?」

    モノミ「それなら簡単なことでちゅ!真のクロより先に手にしたであろう根拠をつき出せばいいんでちゅよ!」

    モノクマ「モノミの説明は小難しいなー、簡潔に言うと、東条がごみ袋を持っていたっていう証拠だよ、証拠!」

    モノミ「>>434、よろしくでちゅ!」
  433. 433 : : 2018/08/23(木) 19:50:48
    『ビニールの切れはし』
  434. 434 : : 2018/08/24(金) 12:43:20
    百田「これだ!」解

    百田「東条の死体は黒いビニールの切れはしを握っていた、あのごみ袋を持ち歩いたのは東条のはずだ」

    赤松「つまり、犯人は殺した東条さんが握っているごみ袋を引っ張って、使ったんだろうね」

    百田「その後、ごみ袋をトラッシュルームの檻に置いたのも真のクロなんだろうな」

    大和田「じゃあ、本題に入ろうぜ、東条を殺した犯人は誰なんだよ」ポキポキ

    花村「まぁ、そうなるよね、こっちの事件も整理してみようか」

    桑田「モノクマファイルによると、懐中電灯で何度も殴りつけたんだっけか?」

    獄原「そしてあの着ぐるみに入れたんだよね」

    七海「割り出せる情報が少ないね…」

    赤松「いや、あるはずだよ!東条さんが何故あの現場に行ったか…とかね」

    桑田「んと…たしかに、何で物理室なんかにいってんだ?」

    百田(次はそこを考えてみるか…)

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『事件のファイル』『東条のモノクマファイル』『ごみ袋』

    江ノ島「東条はどうして物理室にいたんだろうなぁ?」

    大和田「犯人に『呼び出された』んだろ」

    花村「『犯人が連れ去った』とか?」

    獄原「もしかしたら…」

    獄原「『自分から向かった』とかじゃない?」

    江ノ島「次の『獲物を見つけに』かぁ?キャハハ!」

    七海「もしくは『東条さんが呼び出した』可能性はない?」

    白銀「うーん……ピンとこないなぁ…」

    白銀「この中に『正解はない』んじゃない?」

    百田(よし、あいつの意見を記憶しよう…!)

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』>>435どうぞ
  435. 435 : : 2018/08/24(金) 16:12:44
    『自分から向かった』に『ゴミ袋』
  436. 436 : : 2018/08/24(金) 16:46:48
    モノクマ「一本やられた!たしかにそれでも説明はできるけどさ…」

    モノクマ「説明二回目だけど『』の言葉はコトダマとして打つことができるんだよね」

    モノミ「そして《》が同意『』が論破でちゅ!コトダマの記憶の場合は最後にヒントが出るはずでちゅので、それで判断ちましょう!」

    モノクマ「まぁ、コトダマの記憶は分かりづらいし、こればかりは本家をプレイして感覚をつかんでとしか言えないんだよねぇ」

    モノクマ「ライフ減らしてもう一度!>>427よろしくね」

    ライフ2→1

    再安価です、>>427、どうぞ
  437. 437 : : 2018/08/25(土) 10:54:13
    『自分から向かった』を記憶して『正解はない』
  438. 438 : : 2018/08/25(土) 11:30:51
    百田「それは違うぜ!」論破

    百田「いや、おそらく自分から向かったんだと思うぜ、東条はな!」

    獄原「あ、百田くんもそう思う?」

    江ノ島「でもよぉ、何で東条は自分から向かったんだ?人を殺した後だし普通は証拠隠滅をするはずじゃね?」

    百田「……もしかしたら」

    百田「東条は証拠隠滅をするために物理室に行ったんじゃないか!?」

    白銀「ェェェェエエエエ!??!」

    大和田「何で、そんな風に思うんだよ!」

    百田「あるやつの証言が東条の目的を表していたからだ!」

    七海「あるやつ?」

    百田(東条が物理室に行った理由…それは証拠隠滅の行動だったんだな…それはあいつの言った言葉が示しているはずだ)

    1桑田
    2獄原
    3花村

    >>439、よろしく
  439. 439 : : 2018/08/25(土) 12:16:24
    3ー
  440. 440 : : 2018/08/25(土) 13:56:50
    百田「花村!お前はたしか、東条と会っていたよな?」

    花村「へ?あ、あぁ、そうだったね」

    花村「どうやら掃除当番を探していたようだけど…あ!もしかして東条さんは…」

    百田「トラッシュルームでごみ袋を捨てようとしていた…って考えられるかもな」

    赤松「はっ!なるほど!」

    七海「つまり、東条さんは掃除当番を探して物理室に入ったってこと?」

    大和田「いやいや、おかしいだろ、真のクロは懐中電灯を用意しておいたんだろ?東条の殺人は計画的犯行のはずだぜ」

    大和田「なら、東条を呼び出したって方がしっくりくんだろ…!」

    百田「たしかに…懐中電灯を用意しているし、これはやっぱり計画的犯行なのか?」

    赤松「いや、これは計画はしたかもしれないけど、突発的犯行と言えるよ、懐中電灯で殴っているのが根拠になるよね」

    獄原「たしかに…殴り殺そうとするなら、わざわざ持ち手の短い懐中電灯を使うかな?」

    赤松「答えは簡単、この殺し方はとっさに思い付いた物だったんだよ」

    大和田「と、とっさ…」

    七海「あ、ちょっといいかな?」

    七海「私の推理だと、真のクロは物理室で準備していたんだと思う、殺人のね」

    七海「そこで、不運にも東条さんに見られてしまったんだよ」

    七海「犯人は東条さんを殺すしかなかった、そう、口封じをしたんだよ」

    桑田「東条は口封じで殺されたのか!?」

    赤松「でも、それなら条件も合うし、理にかなっているよね」

    赤松「それじゃあ、決まり!真のクロはとっさに東条さんを殺したんだよ!」

    百田「ついでに真のクロがやった偽装工作を暴いてみるか」

    白銀「えっと…ごみ袋に服を入れて、着ぐるみに入れたんだっけ?」

    赤松「懐中電灯も壊してたよね…ここから割り出すのは難しそうだよ」

    百田(……………………)

    百田(…赤松の秘策)

    百田(あれに頼るしかない……!)

    学級裁判中断
  441. 441 : : 2018/08/25(土) 18:52:39
    百田「…………」

    大和田「…おい、どうすんだよ!結局振りだしじゃねぇか!」

    百田(たしかに…ここまで苦労して暴いてきたのは結局犯行の流れ…犯人じゃない)

    赤松「……………」

    百田(犯人をあぶり出す策もまだ使えないようだし……どうすればいい…?)

    花村「えぇと……次はどうする?百田くん」

    百田「そう…だな……」

    百田(ここは赤松の時間稼ぎをするか…!)

    百田「今までのことから分かることが…一つあるかもしれない」

    獄原「へっ!?何か分かったの?」

    百田「東条と大神の死亡時刻だ…俺が東条に襲われたことからも何か分かるはずだ」

    白銀「そうなの?なら、教えてくれない?」

    百田「おそらく…順に言っていくと、東条が俺を襲って、その後に大神が殺されたはずだ」

    桑田「何でそう思うの?」

    百田「あのごみ袋だ、あそこに東条の服が入っていて、死亡時に持っていたことからも考えられるはずだぜ!」

    江ノ島「で?それがどうしたってんだよ!」

    百田「つまり、俺の悲鳴より後のやつにアリバイを聞けば、話は進むはずだぜ!」

    桑田「アリバイっつってもよぉ…そんなやついたか?」

    百田「たしか…あの二人にはアリバイがあったはずだよな…」

    1百田と赤松
    2獄原と七海
    3江ノ島と真宮寺
    4花村と東条

    >>442、よろしく!
  442. 442 : : 2018/08/25(土) 20:29:27
    3!
  443. 443 : : 2018/08/26(日) 08:50:58
    百田「そういえば、江ノ島と真宮寺にはアリバイがあったはずだよな?」

    江ノ島「そういえばそうだったねぇ……つまり、容疑者は二人減ったってことだ…」

    真宮寺「一緒にいてよかったヨ、面倒なことには、巻き込まれたくはないんダ」

    百田「…ともかく、残りは、7人だな……どんどん削っていくぞ!」

    桑田「でもよぉ、もうアリバイ持ってるやつ、いねぇんだろ?」

    百田「次は、俺の悲鳴後の行動について振り返るぞ!そこから何か分かるかもしれねぇ!」

    獄原「たしか…百田くんの悲鳴でかけよったのは僕と赤松さん…その直後に悲鳴が聞こえたんだよね」

    赤松「桑田くんのね…そして美術室にかけよったら大神さんを見つけたんだよね」

    獄原「その後、娯楽室で合流したよね、僕は大和田くんと花村くんと白銀さんと江ノ島さんをつれて来て………江ノ島さん?」

    百田「おいまて!江ノ島!お前真宮寺と一緒にいたんじゃないのかよ!」

    赤松「冷静に考えたら…二回目のアナウンスには別れてたよね?」

    江ノ島「キャーー!ばれちゃった!面倒くさいから真宮寺先輩を巻き込みながら嘘ついちゃったんだ!」

    真宮寺「僕はクロじゃないから容疑者から減らして大丈夫だよネ?」

    百田「まてよ、そういうことじゃねぇ…!」

    大和田「結局アリバイがなくなっただけじゃねぇか!」

    赤松「う、うーん……」

    百田(まだ使えねぇのか!?赤松!)

    赤松「……」

    桑田「つか、まじでやばくね?どうやって犯人見つけるんだよ!」

    大和田「新しい手がかりもないしな…」

    花村「もうダメだぁ…犯人の特徴もつかめてないし…」

    赤松「!…みんな、聞いて!」

    百田(……!)

    獄原「どうしたの?何か分かった!?」

    赤松「いや、アリバイを確認しようと思ってさ…」

    桑田「アリバイって…ずっと前に話し合ったわ!」

    百田「な、何を考えてるんだ…?」
  444. 444 : : 2018/08/26(日) 11:59:23
    百田「アリバイ……何でこんなことを」

    赤松「今度はそれをくわしく聞かせてほしいんだ…!どこで何をしていたか…をね」

    赤松「ちなみに……個室やトイレにいたって人は疑わせてもらうよ…!」

    百田「おい赤松!それはさすがに無理矢理過ぎるだろ!」

    赤松「………………」

    百田(本当に何を考えているんだ…?)

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『三階廊下の血痕』『台車』『事件のファイル』『桑田の証言』『花村の証言』

    赤松「みんなはどこで何をしていたの?」

    花村「疑うって言われても…」

    花村「ほんとに『個室で寝てた』だけなんだってー!」

    白銀「私は…『個室にいた』けど何もしてないよぉ………扉を開けたところで悲鳴が聞こえてさ」

    七海「私は悲鳴が聞こえたときには『ランドリーにいたよ』」

    七海「ゴン太くんとも一緒だったかな」

    獄原「悲鳴が聞こえたとき、二人で別れて探索することになって…」

    獄原「僕がたまたま図書室で見つけたんだね」

    江ノ島「俺は一応、真宮寺と一緒に『二階廊下を見回っていたぜ!』」

    真宮寺「…江ノ島さんが悲鳴で瞬時に走っていったけどネ……『僕は見回り続けていたヨ』」

    大和田「俺は…『プールに探索に行ってたな』…悲鳴が聞こえて飛び出たけどよ」

    百田「俺は『図書室にいた』…東条に刺されてしまっていたな」

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』>>445どうぞ
  445. 445 : : 2018/08/26(日) 14:58:47
    444って縁起悪いからね。安価下
  446. 446 : : 2018/08/28(火) 13:00:14
    『プールに探索に行ってた』に『桑田の証言』
  447. 447 : : 2018/08/28(火) 16:36:52
    百田「その矛盾、貫く!」論破

    百田「ちょっと待てよ…プールってのはおかしいぜ!その時間、そこには桑田がいたはずだからな!」

    大和田「なっ…!?」

    赤松「かかったね…!」

    赤松「今までの推理からすると、犯人は物理室で殺人の準備をしていたはず…」

    赤松「つまり、犯人は嘘をつくしかなかったんだよ!」

    獄原「犯人は、かならず嘘をつく……桑田くんがたまたまプールにいたから、そこを突くことができたんだね…!」

    赤松「犯人は自分の勝利を盲信しすぎた……」

    赤松「だからこそ、私の発言を鵜呑みにして、犯人じゃないアピールをしたんだよ…!」

    百田(あの言葉は、そんな意味があったんだな……事前に言うことで、犯人を焦らせたんだ)

    百田「とにかく、これでどうだ大和田!」

    大和田「………何いってんだよ……!」バキバキ

    百田「なっ!?」

    大和田「俺と桑田の証言が被ったァ?簡単なことだろ……」

    大和田「桑田の方が嘘をついてんだよ!」

    桑田「……………………は?」

    桑田「ハァァァァァアアアアアアア!?何でクロは俺を犯人にしたがるんだよ!」

    大和田「嘘つくのも大概にしろ…桑田…!」

    百田(たしかに…この話は桑田にも当てはまる話だ……どうやって判別すれば…)

    赤松「簡単な話だよ、この内の一人を容疑から外せばいいんだ……前と同じようにね」

    百田「容疑を晴らすのか……」

    百田(今までの犯人の行動で不自然なところを突くのか……)

    百田「やるしかない……な」

    ≪ロジカルスペース開始!≫

    ①疑惑を晴らせそうなのは?>>448
    1桑田
    2大和田

    ②その根拠となるのは?>>449
    1懐中電灯
    2ごみ袋
    3ボロボロの制服?

    ③その理由は?>>450
    1壊されてしまっていたから
    2それに対しての発言が不自然
    3処分していなかったから

    それぞれ答えをどうぞ!
  448. 448 : : 2018/08/28(火) 17:23:02
    ①1
    ②3
    ③3
  449. 449 : : 2018/08/28(火) 19:09:49
    >>448、一人でやっちゃうのかーい!
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「この二人なら…桑田を容疑から外せるはずだぜ!」

    大和田「あぁん?何でだよ!」

    百田「そっ、それは…ボロボロの制服を処分していなかったから…」

    大和田「だからどうしたんだよ!ボロボロにしたなら処分したかは関係ねぇだろ!!」

    大和田「どうせ、必要ないとでも思ったんだろ?」

    百田「ぐっ……!」

    ライフ1→0

    百田「ここで諦めてたまるか!」

    ライフ0→5

    ②その根拠となるのは?>>450
    1懐中電灯
    2ごみ袋
    3ボロボロの制服?

    どうぞ!
  450. 450 : : 2018/08/28(火) 19:41:44
    2?
  451. 451 : : 2018/08/28(火) 20:56:38
    百田「全ては一つに繋がった!」!!

    百田「この二人…それなら桑田は容疑から外せるはずだぜ!」

    大和田「何でだよ!」

    百田「忘れたのか?あのごみ袋…犯人が東条から盗んだものなんだぜ?」

    大和田「どこもおかしくねぇだろ!」

    百田「いや、違うぜ…!そのごみ袋はトラッシュルームの檻に置いてあった…」

    百田「掃除当番の桑田が犯人なら、焼却炉で直接焼き捨てるはずだぜ!!」

    大和田「なっ!?」

    赤松「そうだよね…掃除当番が犯人なら檻なんかに置いていかないはずだよ…!」

    大和田「ぐっ…………!」アセアセ

    桑田「俺と同じ、プールを選んだのが運のつきだったな!」

    七海「別に運って訳じゃないんでしょ?」

    百田「あぁ?」

    大和田「……………」

    七海「君は、二階で誰かと会ったんじゃない?」

    七海「だから、君は二階の人気のないと踏んだプールを選んだ…違うかな」

    大和田「……全部お見通しってか?」

    大和田「あぁ、そうだ………」

    大和田「俺が……殺しちまったんだよ…」

    学級裁判閉廷
  452. 452 : : 2018/08/28(火) 21:20:00
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モノクマ「はい、正解!犯人は大和田紋土くんなのでしたー!」

    大和田「……」

    百田「くそっ……あの話を鵜呑みにしたのか?」

    大和田「あぁ、そうだ…」

    大和田「俺はそんなわずかな可能性にもすがりたかったんだよ……」

    大和田「兄貴のために……」

    江ノ島「へぇー、お兄さんがいたんだー」

    大和田「俺は、兄貴を事故で殺しちまった……いや、あれは事故でも何でもねぇ…殺人だ」

    大和田「俺はぁ……兄貴を死に追いやったんだ」

    百田「…………………」

    百田(大和田…クソッ)

    モノクマ「ありゃりゃ?もう終わりかな?」

    モノクマ「じゃあ、そろそろおしおきを始めちゃうよ!」

    大和田「……………」

    百田(クソッ…クソックソッ!!)

    モノクマ「今回は、超高校級の暴走族、大和田紋土くんのためにスペシャルなおしおきを用意しました!」

    モノクマ「では、はりきってまいりましょう!おしおきターイム!!」

    大和田「すまねぇ、兄貴……すまねぇ、お前ら…俺はチームを守れなさそうだぜ……」

    大和田「くっ、くそがぁぁぁぁぁあああ!!」

    ≪クロへのおしおきを開始します≫

    『猛多亜……』プチッ

    モノクマ「はーい、次に移ろー!」

    百田「……………」

    仲間の死を見届けられないことの辛さは思った以上に辛かった…それよりも思うことがある

    百田(仲間が死ぬところを見たいって……)





    百田「俺はとっくに……壊れていたのかもな…」

    赤松「ん?どうしたの?」

    百田「何でもない……平……気…だ……」バタン!

    俺は地面に倒れ込んだ

    やっぱり疲れてたんだろうな…この生き地獄に
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モノクマ「さてと……僕、なかなかしぶといよ」

    ???「何の宣言なんですか……」

    モノクマ「こういう時は、ギャグでなごませないと!」

    ???「……やっぱり、分かりません…私はデータなんですか?感情プログラムが組み込まれた機械なんですか?」

    モノクマ「そうだけど?」

    ???「……私は………」

    モノクマ「まぁ、こんな暗い話はやめようね」

    モノクマ「『あいつ』の起こした損害がひどすぎて、こんな無駄話なんてやってるのも惜しいんだよ!」

    ???「…………」






    冥界の中心で絶望を叫ぶ男 ノコリ8人
  453. 453 : : 2018/08/29(水) 09:13:41
    chapter4 我輩ハ死者デアル

    百田「う、うーん………ここは」

    気がつくと俺は保健室のベッドに寝転んでいた

    赤松「あ、気がついた?」

    百田「お、おう……」

    赤松「裁判が終わった直後にダウンしてしまうんだもん、ビックリしたよ」

    百田「そうか…心配かけてすまねぇ……」

    赤松「大丈夫だよ……そうだ!今、四階が解放されてるんだけど…」

    百田「俺もいくべきだよな……」

    赤松「あ、大丈夫だよ、私が行くからさ」

    百田「……すまねぇ」

    赤松「気にしないで……しばらく誰もいないけど大丈夫?」

    百田「大丈夫だ……ふぅ……」

    赤松はそのまま保険室から出ていった

    百田「さて、俺に出来ることはあるかな…」

    江ノ島「あるんじゃない?」ガラガラ

    百田「うおっ!?」

    となりのベッドのカーテンから江ノ島が姿を現した

    江ノ島「そんな驚かないでよー、マジでダルいんですけどー」

    百田「つか、お前は四階に行かねぇのかよ…」

    江ノ島「私様は、これでも怪我をしているのよ!」

    百田「それは……ハムスターの引っ掻き傷じゃねぇか……」

    江ノ島「お前が放置気味だから、俺が世話してやってんだろ!感謝しな!」

    百田(そういや……ハムスターを持たされたっけ……)

    江ノ島「ちゃんと世話してあげてください、それで死んだらどうするつもりなんですか?」

    百田「俺も一つ聞きたいが…お前は何でそんなにハムスターを大事にするんだ?」

    江ノ島「……………」

    江ノ島「初めてだしさ…こんなになついてくれるやつ」

    江ノ島はそう言いながらポケットからハムスターを取り出した

    江ノ島「なかなかいないんだよねぇ…私は超高校級の絶望だなんて呼ばれているからさぁ」

    百田「あぁん?ギャルじゃねぇのかよ」

    江ノ島「それは仮の姿たと言ったところかな…ともかく、大事にしてあげたいんだよねぇ」

    江ノ島「何でだろうね?母性反応ってやつかなー?」

    百田「……………もう一つ、聞きたいことがある」

    江ノ島「あ?何だってんだよ!」

    百田「結局、うやむやになってしまっていたけど……田中のハムスターが無事だったのは何でなんだ?」

    江ノ島「モノクマファイルにかいてあった通り、あいつは最後にもがいてたんだよ」

    江ノ島「最後の一秒でハムスターを払い除けたわけ、あいつは満足そうに死にやがってさ」

    江ノ島「いつか、このハムスター殺して、地獄の田中を絶望に叩き落としてやるのさ!」

    百田「…っておい!なにいってんだよ!」

    江ノ島「まぁ、ともかく、ハムスター渡すからさ、今度こそ頑張りなってことさ」ポイッ

    ジャンP「チュー」

    百田「………分かったぜ」

    江ノ島「じゃあ、私はそろそろ行くねー、早く元気になって、助けに来てください!」

    百田「ふぅ、まずは寝るか……」

    俺は眠りについた
  454. 454 : : 2018/08/29(水) 12:06:25
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モノクマ「さて、そろそろ動機の時間かな」

    ???「次はどうするんですか?」

    モノクマ「そうだね…chapter4は全てに言えることだけど、殺人を行わなさそうな人が殺人を犯しちゃうのよ」

    モノクマ「ということで、今回の動機は『自己犠牲』『復讐心』『私欲』に続いて『生理的欲求』を揺さぶっちゃおうよ!」

    モノクマ「ピーンと来た!>>455にしてみよう!」

    生理的欲求を突く動機(断食や、絶望病など)を>>455、どうぞ!
  455. 455 : : 2018/08/29(水) 22:59:23
    断眠
  456. 456 : : 2018/08/30(木) 09:19:49
    モノクマ「断睡…これにしよう!」

    ???「えーと……どうするの?」

    モノクマ「まぁ、まかせなよ…うぷぷ」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「………………………」

    百田「…………………………」

    百田「寝れねぇ!!!」

    モノクマ「お、ちゃんと効いてるようだね!良かったよ!」

    百田「おめぇ!何したんだよ!」

    モノクマ「これこそが次の動機!『断睡』なのです!」

    百田「断………眠?」

    モノクマ「そうそう!ついさっき、みんなに『眠れなくなる超音波』をかけたんだよね」

    モノクマ「これをかけられた人は眠気はあるけど、寝れないんだー、目を閉じてもそれは解決されないというおまけ付き!」

    百田「……チッ、しんどい動機を用意しやがる」

    モノクマ「うぷぷ…何もかもが思考停止する前に殺すべきだよ?脳が壊れたら物体の理解ができないからね」

    百田「………」

    百田(俺は別に苦痛じゃねぇが……他のやつらがなぁ……)

    モノクマ「それじゃあねー、僕は他のやつに伝えに行くからさ!」

    百田「………さて、俺も四階にいくか」

    俺は四階へと足を進めていった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「ここは…科学室か、物騒なのが並んでやがる……って何だこれ」

    足元には、見覚えのあるファイルが置いてあった

    百田「四階にもあるのか…『オールオールアポロジーズ』……ファイルの名前に法則性が見られねぇんだよな…」

    百田(えと……犯人と被害者は……なっ!?)





    百田(大神…?)

    百田(何でだ?あいつは自殺をしていたのか?じゃあ、何で生きてんだよ……)

    赤松「あっ!百田くん!」

    百田「赤松!」

    赤松「これを見てくれないかな」

    百田「これはファイルか…『限りなく地獄に近い天国』相変わらずタイトルに意味を感じられないな…」

    赤松「それよりもさ……この事件の現場は才囚学園の体育館らしいんだよね」

    百田「は!?そんな事件、耳にしたこともないぞ?」

    赤松「それなんだよね……謎だよ」

    百田「加害者は…東条か……」

    赤松「加害者の共通点…もしかしてだけどさ…」

    百田「どうしたんだ?」

    赤松「…やっぱり、何でもないよ、気にしないで」

    百田「そっ、そうか…?」

    赤松はそのままドアから出ていった
  457. 457 : : 2018/08/30(木) 15:43:50
    百田「さて…次はどうするか」

    百田「寝れないってことは24時間動き回るってことだ…さすがに暇だな」

    百田「まぁ、探索にこの時間を当てるのもいいが……娯楽に使うって方が長く続きそうだ」

    百田「それなら娯楽室にでも行くか」

    俺は娯楽室へと向かった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    真宮寺「やぁ、百田くん」

    百田「よりによってお前がいるとはな……」

    白銀「影に残さないでくれない!?私もいるんだよ!?」

    百田「で?お前らは何してんだ?」

    真宮寺「マンカラだよ…様々な人がプレイしてきた歴史あるボードゲームなのサ」

    白銀「寝れないらしいからね、何でもいいから気をそらそうと思ってさ…」

    百田「俺はそこそこ耐性はあるんだけどな…それでも睡眠がないというのは厳しいしな」

    白銀「私なんて、よく二度寝しちゃうからさ……耐えれるといいなぁ」

    真宮寺「『耐えられない』は『殺す』に言い換えられる状況だし、気をつけなヨ」

    百田「……あぁ、そうだな」

    真宮寺「じゃあ、僕はそろそろ探索に戻るネ」

    真宮寺はそのまま娯楽室から出ていった

    白銀「うーん……」

    百田「どうしたんだよ」

    白銀「いや、最近、真宮寺くんを見かけない時間帯があることに気づいてね」

    百田「見かけない時間帯?」

    白銀「そう、午後4時…つまり今の時間には、真宮寺くんを発見できないんだよね」

    百田「発見できないって…どういうことだよ」

    白銀「つまり、学園中を探してもいないんだよ!個室からも反応はないし、どういうことなのか気になってさ…」

    百田「真宮寺が発見できないのか……」

    百田(たしかに気になるが……重要なことなのか?)

    1真宮寺のあとをつけてみる
    2何もしないでおく

    >>458、よろしく!
  458. 458 : : 2018/08/30(木) 16:05:30
    1
    とりあえず何でもアクションを起こしてみる
  459. 459 : : 2018/08/30(木) 16:05:40
  460. 460 : : 2018/08/30(木) 16:37:13
    百田「真宮寺のあとをつけてみるか……何か分かるかもしれねぇ」

    白銀「なるほどね、私も行くよ!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    真宮寺「………………」タッタッタッ

    真宮寺は暗い一階廊下を歩いていた

    百田(ここは……体育館?)

    白銀「何で体育館なの?」ボソッ

    百田「俺が知るわけねぇだろ…」ボソッ

    真宮寺「さてと……………」

    真宮寺は一言呟くとステージの前の段差にしゃがみこんだ……そして









    ガチャリ

    真宮寺「よいしょと……」ガタン

    真宮寺はそこの板を取り外し、その中へと入っていった

    百田(なっ!?)

    白銀「!?………知らない……あんなところに抜け穴なんて、あったっけ…………」ブツブツ

    百田「どっ、どうしたんだ?」

    白銀「あ、いや、何でもないよ……」

    百田(いや、それよりもだ!真宮寺は何であんなところが開くのを知っていたんだ!?)

    もう一度見てみると、木の板は元通りにつけられていた

    百田(クソッ、内側からつけ直したか…)

    百田「真宮寺が出ていったら、開けて中を確認してみるか……」

    白銀「う、うん………………」

    百田「なぁ、さっきからどうしたんだよ…」

    白銀「いや、何でもないけど…うん」

    百田「そ、そうなのか?」

    俺達は体育館から出ていった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「さて、しばらく時間があるが……どうするか…」

    百田「よし、>>461にでも会いに行くか、何をしてるんだろうな…?」

    >>461、人物名よろしく!
  461. 461 : : 2018/08/30(木) 17:27:37
    七海!
  462. 462 : : 2018/08/30(木) 19:34:50
    百田「七海ー!」ガシッ!

    七海「うわっ!?や、やめてくれないかな…」

    百田「おっと、すまねぇ…ちなみに何やってたんだ?」

    七海「瞑想かな」

    百田「瞑想!?」

    七海「眠たくても寝れないからね…体力は温存しておきたいんだよ」

    百田(たしかに、目を閉じても休まらないらしいし、体力温存は大切かもな)

    七海「うーん……百田くんは何してるの?」

    百田「俺は探索だな、出遅れたし、やっておかないとな」

    七海「ぶっ倒れたあとだし、ちゃんと体を休めてね……それじゃあ」

    七海はその場を離れていった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    白銀「百田くん!真宮寺くんが帰ってきたし、調べに行こうよ!」

    百田「お!行くか!」

    俺達は再び、体育館に来て、段差を調べ始めた

    百田「んと、ここらへんだったはすだが…板が外れねぇな……」

    白銀「何でだろう?コツがあるのかな?」

    百田(あの時、カチャって聞こえたが……鍵がかかってんのか?)

    白銀「………うーん…今日は諦める?」

    百田「だな、24時間あるし、ゆっくり調べていくか……ここでのことは、一応話さないでおこう」

    白銀「了解!」

    俺達はそのまま体育館から出ていった
  463. 463 : : 2018/08/30(木) 19:45:05
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    百田(うーん…………)

    時計は夜1時を指しているが、いっこうに眠りにつけない

    百田(やっぱ、本当なんだろうな…あいつの言ってることだし、嘘はなさそうだ……)

    百田(何か行動を起こさないと、暇で脳死してしまいそうだぜ……どうしようか)

    ジャンP「チュー!」

    マガG「チューチュー!」

    百田「おっと、そういやいたな……餌でもやってやるか……」

    俺はベットから立ち上がり、倉庫へと向かった

    >>464のコンマが偶数で誰かがいる
  464. 464 : : 2018/08/30(木) 21:35:39
    轟け!
  465. 465 : : 2018/08/30(木) 21:56:18
    俺は、倉庫に無事、到着し、餌を探している

    百田「ハムスターの餌とかねぇかな…」

    俺は奥に置いてある、埃被ったはしごを取り出した

    百田「よっと……あった!これだな」

    はしごをゆっくり降りていき、そのまま部屋に帰った
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    チャンP「ちゅー!」

    サンD「チューチュー!」

    百田「食欲スゲー……こいつらも寝れないのかな」

    百田(……………………)

    俺は、つい四日前を思い出す

    百田(夜時間は出歩かないルールも崩壊してるな……寝れないんじゃ夜も昼もかわんねぇ…)

    その時だった

    コンコン

    花村「いるかなー?」

    百田「花村か?どうしたんだよ」ガチャ

    花村「スパイスを効かせたカレーだよ、眠気を消せば、こんな状況も打破できるしね」

    百田「おぉ!ありがとよ!」

    花村「どうってことないよ、君も気を付けてね」

    百田「うめぇ!」ガツガツ

    花村「もう食べてる!?」

    俺はハムスターの食事と共に、カレーを食いながら一夜を過ごした
  466. 466 : : 2018/08/30(木) 22:08:50
    百田「んと……7時か」

    気がつくと、とっくにアナウンスは鳴り響いていた

    百田「やっべ……聴覚に影響が出始めてるな…」

    俺は、部屋を出て、食堂に向かった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    七海「…おはよう」

    白銀「おっ、おはよう!」

    桑田「はぁ…はぁ…おはよう」

    百田(こいつらも影響が出始めてるな……だが、あいつは何故か平気なんだよな…)

    真宮寺「おはよう…すばらしい朝だネ」

    赤松「うーん……寝れないって辛いね…おはよう」

    花村「さて、今日は何をしようかな…」髪クシャクシャ

    百田「四階は調べたおしたからな…」

    赤松「みんなで一緒にいれば、安心なんじゃない?」

    江ノ島「そうかぁ?まぁ、いいけどよ!」

    俺達は、食堂でずっと一緒にいたが、夜になると、それぞれの個室に帰っていくのだった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「からだがだりぃ……ベッドにいるか…」

    コンコン

    百田「誰か来たな……だれだ?」

    >>467「様子を見に来たよ」

    >>467は人物名どうぞ
  467. 467 : : 2018/08/30(木) 23:18:30
    是清
  468. 468 : : 2018/08/31(金) 10:27:06
    百田「お前かよ……」

    真宮寺「いいから早くドアを開けなヨ」

    百田「開けたくねぇんだけど……」

    真宮寺「酷くないかい?」

    百田「まぁ、いいけどよ…はい」ガチャ

    真宮寺「失礼するヨ」

    百田「で?何のようだ?」

    真宮寺「これを渡したくてネ…新しく見つけたファイルだよ」

    そういうと、真宮寺は手に持っていたファイルを渡してきた

    百田「『私と僕の学級裁判』……学級裁判!?」

    真宮寺「そう、僕たちはこれを現実で起こった事件のファイルだと思っていた…でも、違うんだヨ…」

    真宮寺「ここから、分かることが一つあるよネ?」

    百田「このコロシアイは以前にもあった…?」

    真宮寺「しかも、犯人の欄を見てみなヨ」

    真宮寺は犯人の名を指差した…そこには

















    百田「赤………松………?」

    真宮寺「そう、彼女は昔、一人の男を殺したのサ」

    百田(クソッ…意味わかんねぇよ……赤松は前のコロシアイに参加していたのか…?)

    真宮寺「じゃあ、そろそろ帰るヨ」

    真宮寺はそのまま、部屋を出ていった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「……おはよう」

    桑田「………………」ガタガタガタ

    獄原「……」ボーッ

    百田(さすがに丸二日、起きてるってのはきついんだろうな……っていうか実際きつい)

    赤松「………………おはよぅ…」

    真宮寺「おはよう」

    花村「………………」

    百田「き、今日は……個室にでもいるぜ……動き回りたくねぇ…」

    七海「分か…ったよ………」ウーン

    俺達はそのまま個室へと帰っていった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    チャンP「チュー?」

    百田「おぅおぅ………」ハァハァ

    時計の針は夜9時を指していた

    百田(……………………………………)

    頭はすでに働かない、機械になった気分だ

    百田「………はぁ……」

    俺はハムスターの餌を取りに倉庫へと向かった

    百田(箱ごと持っていけばよかった………)
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「ん……あいつは………」

    倉庫には、はしごを、いじくっている桑田の姿があった

    桑田「………………はぁはぁ」ガタガタガタ

    百田「な、何してるんだ……?」

    桑田「平気だぜ……夢のためにも手先は器用にならねぇとな」

    百田(………会話も通じなくなったか…クソッ)

    桑田「七海から頼まれてな……はしごの連結部分が壊れてるらしいし、直せってよ……」

    百田「そうか……終わったら使わせろよ」

    桑田「まだ終わってねぇぞ……」

    百田「んなこと、分かってる」

    俺は倉庫を後にし、部屋に帰った
  469. 469 : : 2018/08/31(金) 11:00:28
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    真宮寺「かなり早いけど、来たヨ…もちろんいるよネ…?」

    ???「…いるよ」

    真宮寺「それは良かった……モノクマは気づいてるかな?」

    ???「大丈夫だよ…モノクマが機能しない時間帯は『午後4時』と『午前4時』…ちょうどだし、見られてないとは思う」

    真宮寺「そうなんだネ…おもしろくなりそうだヨ」

    ???「……私はコロシアイには反対です…たかが『データ』というだけで死ぬんです…永久に」

    真宮寺「ふーん…まぁ、君には恩もあるからネ…」




































    真宮寺「このコロシアイを二度と行わせない殺人計画を思い付いたんだヨ…協力するかい?」

    ???「!!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




    ハンニンパートヲカイシシマス





    ハンニン「……………」ハァハァ

    ハンニン「眠たい………死ぬ……楽になりたい」

    ハンニン「すぐに楽になれる方法…知ってる」

    ハンニン「殺す……殺される…死ぬ……死なせる」

    ハンニン「……>>470を殺るか……>>471にするなら…>>472……ハァハハ」

    >>470は殺害相手、>>471は死因、>>472は凶器で、それぞれよろしく!
  470. 470 : : 2018/08/31(金) 19:52:35
    白銀
  471. 471 : : 2018/08/31(金) 20:15:00
    絞殺
  472. 472 : : 2018/08/31(金) 20:16:11
    ロープ
  473. 473 : : 2018/08/31(金) 20:37:36
    ハンニン「ロープで絞殺……白銀を…」

    ハンニン「まずは準備でもするか……ロープは倉庫にでもあるかな……」ハァハァ

    ハンニン「誰もいなければいいけど……」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ハンニン「…誰もいないな」ガチャ

    ハンニン「さて、探すとするか…」

    僕は、倉庫を探り漁った

    ハンニン「…なかなか見つからないもんなんだな……どこにあるんだろう」

    ハンニン「上か?はしごで上ろう……」

    ドアの近くで放置されていたはしごを手に取った

    ハンニン「よいしょっと…」ギシギシ

    ぎこちない手ではしごを上っている時だった…

























    ▼●◆「ウラァァァァアアア」バン!!

    ハンニン「……へ?」

    頭から、僕は地面に激突した

    ▼●◆「………………………」ハァハァ
  474. 474 : : 2018/08/31(金) 23:35:25
    もしかして桑田・・・?
  475. 475 : : 2018/09/01(土) 08:48:58
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モモタパートヲカイシシマス


    百田(んー………ん?)

    俺はベットから腰を上げた

    百田「あ、あれ?俺……寝てたのか?」

    百田(たしか寝れないはずなんだが……)

    いつものように、食堂に足を進めた
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    赤松「あ!おはよう」

    百田「赤松!今日、なぜか寝れたんだが…もしかして……」

    赤松「私もそう思うよ……見回りに行こうか…」

    七海「話は聞かせてもらった!」ビシッ

    獄原「僕たちもついていっていいかな?」

    百田「あぁ、いいぜ…どこに行くか…」

    >>476、百田が向かう場所をどうぞ!
  476. 476 : : 2018/09/01(土) 10:28:10
    他にまだ寝ている人がいるかもで寄宿舎
  477. 477 : : 2018/09/01(土) 13:36:07
    百田「おい、いるかー?」コンコン

    白銀「うーん…おはよう……」ガチャ

    江ノ島「午後4時まで寝てるとか初めてなんですけどー!屈辱的ィ!」

    獄原「これでいないのは……真宮寺くんと桑田くんと花村くんだね…どこにいるのかな?」

    赤松「別れて探してみる?階ごとにさ」

    七海「じゃあ、私とゴン太くんで二階を探しに行くね」

    百田「なら、俺と赤松で一階でいいよな?」

    白銀「じゃあ、残り物の私達は三階を………リア充共め……」

    百田「よし、解散するぞ!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    赤松「次は倉庫だね……嫌な気配がするよ…」

    百田「よいしょっと…ん?」ガラガラ

    倉庫の奥には、倒れたはしごと共に横たわる



















    桑田と花村の姿があった

    百田「桑田!?花村!?」ガシガシ

    赤松「また二人死んじゃったの!?」サァーーッ

    二人を必死に揺すってみると

    桑田「おぉん…?もう少し寝させろよ」

    百田「桑田!お前は生きてるんだな!」

    桑田「お前はって……ってハァァアアア!?」

    桑田は思いっきり飛び起きた

    赤松「………花村くん、頭から血が出てる…」

    百田「そんなっ!!」ドテン

    モノクマ「ピンポンパーンポーン!死体が発見されました!一定の自由時間の後、学級裁判を開きます!」

    モノクマアナウンスが、花村の死を伝えてきた


    我輩ハ死者デアル 非日常編
  478. 478 : : 2018/09/01(土) 15:07:18
    あの後、モノクマアナウンスで駆けつけた全員によって、捜査がスタートした

    百田「さてと……そろそろ動くか…」

    白銀「……んー………」

    赤松「何に悩んでるの?」

    白銀「い、いや!何でもないよ!」

    百田「いいからさっさと始めるぞ」

    白銀「りょ、了解!」アセアセ

    1現場を調べる
    2どこかに行く(場所も添えて)
    3誰かに話しかける(人物も添えて)

    >>479、よろしく!
  479. 479 : : 2018/09/01(土) 15:39:46
  480. 480 : : 2018/09/01(土) 17:27:21
    これ寧ろさっきのハンニンが殺害されたパターンか?
  481. 481 : : 2018/09/01(土) 18:10:47
    百田「花村……」

    赤松「くよくよしてる時間はあまりないかもね…捜査を急ごう」

    白銀「何か冷たいね…」

    百田「まぁ、赤松の言う通りかもな…早速取りかかるぜ」

    1花村
    2はしご(間接部分)
    3はしご(持ち手部分)
    4はしご(足部分)
    5工具セット

    >>482、どうぞ!
  482. 482 : : 2018/09/01(土) 18:36:41
    1ー
  483. 483 : : 2018/09/01(土) 20:10:42
    百田「この状況から考える限り、花村ははしごから落ちた転落死…ってところか」

    白銀「脚立じゃなくてはしごなところに、落ちろという悪意を感じるね…」

    赤松「うーん…事故死なんかじゃないよね?」

    百田「事故の可能性は大いにあるとは思うぜ…お前ら、体が震えていたしな」

    白銀「そこまでフラグ立てちゃうと、逆に違うと思えちゃうよ…?」

    百田「論理てきとうだな…」

    モノクマ「そうそう!ちゃんとしっかり考えてよね!ということで、お馴染みのモノクマファイルだよ!」ビシッ

    百田「うおっ!走り去って行きやがった…」

    赤松「まぁ、とりあえず見ようか…」

    モノクマファイル~~~~~~~~~~~~~

    被害者は花村輝々、死因は高いところからの転落による頭頂部の打撲。また、死亡時刻は午前4時ぐらいだと思われる
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「おぉ、今回は死亡時刻まで書いてあるんだな」

    赤松「これは…アリバイでかなり、犯人を絞り込めそうだね」

    コトダマ『モノクマファイル』を手にいれた

    白銀「へ?アリバイなんて聞く必要あるかな……?」

    百田「ん?どういうことだ?」

    白銀「いや、だって…有力な犯人候補が一人いるじゃん……」

    赤松「はい、ストップ!今は捜査の時間だよ」

    百田「それもそうだな…じゃあ、次は…」

    >>484、さっきの選択肢からどうぞ!
  484. 484 : : 2018/09/01(土) 20:41:30
    2
    白銀なにか隠そうとしてる?
  485. 485 : : 2018/09/02(日) 13:07:17
    百田「これがはしごだな…」

    赤松「状況的に、ここから花村くんが落ちたんだろうね…間接部分を見てみよう」

    百田「うおっ!ネジが外れてやがる……何でなんだ?」

    白銀「これは地味に危険なやつだね…これで花村くんがすべったんじゃない?」

    赤松「一理あるね…ともかく、覚えておこう」

    コトダマ『外されたネジ』を手にいれた

    百田「次はどうするか…」

    同じように>>486、どうぞ
  486. 486 : : 2018/09/02(日) 15:14:45
    3で
  487. 487 : : 2018/09/02(日) 15:53:11
    百田「はしごの持ち手を調べてみるか…」

    俺は持ち手部分を一つずつ確かめていった

    百田「ネジが外されたところ以外はきちんと固定されているな…」

    赤松「じゃあ、その、外された部分で踏み外した、あるいは掴み損ねたのかな…」

    百田「でもよ、ここを見てみろよ」

    俺は一番端の持ち手の部分を指差した

    百田「ここに不自然なへこみがあるんだ…赤松の言った通りなら、少し不自然じゃねぇか?」

    白銀「つまりどういうこと?」

    百田「この事件が事故なら、ここに傷がついている方がおかしいってことだ、裁判の時に説明してやる」

    コトダマ『持ち手のへこみ』を手にいれた

    百田「次はどうするか…」

    もう一回、>>488、よろしく!
  488. 488 : : 2018/09/02(日) 17:05:15
    5にしてみる
  489. 489 : : 2018/09/03(月) 18:21:37
    百田「おっ…こんなところに工具セットがあるな、誰のだ?」

    桑田「俺のだけど?」

    百田「うおっ!?ビックリさせんな!」

    赤松「何で工具セットなんかを置いてるの?」

    桑田「昨日の作業の時だよ…七海からはしごの修理を頼まれてな」

    百田(そういや、そうだったな…ん?待てよ…)

    百田「そのはしごってのは…この倒れてるはしごの事か?」

    桑田「多分そうだったと思うぜ?まぁ、寝ぼけてたし詳しくは覚えてねぇけど」

    桑田「あ!そういや……見てみろよ」

    桑田は自分の工具セットを指差した

    桑田「この側面の部分なんだけどさ……なんか塗装、擦れてね?」

    白銀「ほんとだ!塗装がはがれるって地味に…いや、すごく心が痛むよね!」

    桑田「いや、別に……」

    白銀「えぇ?そうなの?」

    百田「側面の擦れた工具セットか…」

    コトダマ『桑田の行動』を手にいれた

    コトダマ『側面の擦れた工具セット』を手にいれた

    百田「次はどうするか……」

    最後に>>490、どうぞ!
  490. 490 : : 2018/09/03(月) 19:49:17
    4ー!
  491. 491 : : 2018/09/03(月) 21:33:53
    百田「今度は、はしごの足を見てみるか…」

    赤松「あっ!これ見てみて!」

    赤松はくぼみがあった側の足を指さした

    白銀「これは…ゴムかな?」

    百田「滑り止めだろ、はしごには大体こういうのがついているしな」

    赤松「なるほど、つまりこっちが地面についていたってことだね」

    百田「あぁ、そうなるな」

    白銀「あ!ちょっと待って」

    白銀はメモ用紙のような物に何かを書き始めた

    白銀「はしごについてまとめてみたから役立ててね」

    ≪メモ≫
       ┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳ゴム
       ┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻ゴム
         ↑         ↑
       ネジ外れ        凹み


    百田「なるほどな…」

    コトダマ『滑り止めのゴム』を手にいれた

    百田「よし、ここは大体終わったか」

    赤松「うーん…といっても次の選択肢は見えないんだよね…どこに行こうか」

    百田「片っ端から調べるしかねぇな…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>492、よろしく!
  492. 492 : : 2018/09/04(火) 00:31:48
    2で事件前後に姿を見ていない是清
  493. 493 : : 2018/09/04(火) 06:41:35
    百田「おい、真宮寺!」

    真宮寺「なにか用かナ?」

    百田「午後4時ごろにお前はどこに行ってたんだ?」

    真宮寺「僕は一人だった……これでいいかイ?」

    百田「俺は行った場所を聞いてんだよ!」

    真宮寺「君がしたいのはアリバイを確かめることじゃないノ?プライバシーの侵害だヨ……」

    赤松「その言葉が信じられないから、詳しい状況まで聞きたいんだよ」

    真宮寺「それは誰にでも言えることじゃないノ…?事件当時、君達は寝ていたんだからサ」

    百田「何でテメーがそれを知ってんだよ!」

    真宮寺「『モノクマ』に聞きなよ、それで全てが分かるはずだヨ」

    そういうと真宮寺は去っていった

    白銀「な、何だったの…?」

    百田「とりあえず、気になることが一つ増えたな」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>494、どうぞ!
  494. 494 : : 2018/09/04(火) 10:07:52
    じゃあ2でモノクマ
  495. 495 : : 2018/09/04(火) 16:31:14
    百田「おい、モノクマ!」

    モノクマ「どうしたのー?」ピョン

    百田「真宮寺が、お前に聞けば分かるって言ってたんだよ、何か知らねぇか?」

    モノクマ「真宮寺くん?なら、動機のことかな」

    百田「動機って…あの超音波のことか?」

    モノクマ「そうそう!そのシステムを真宮寺くんに話したんだよね」

    モノクマ「あの超音波はおもしろい特徴があってね、殺人が起こると自動で『効き目がなくなっちゃう』んだ」

    百田「効き目がなくなる?」

    モノクマ「効き目がなくなった瞬間、君達は眠れるようになるから、一瞬で衝動的に寝てしまうんだよ、ご期待にはそれられたかな?」

    モノクマ「それじゃあ、僕はこの辺で!」

    百田(あいつが俺たちが寝ていたのを知っていた理由、それはモノクマにこのシステムを聞いていたからなんだな)

    コトダマ『断睡超音波のシステム』をてにいれた

    赤松「次はどうする?」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>496、どうぞ!
  496. 496 : : 2018/09/04(火) 16:58:13
    2で桑田
  497. 497 : : 2018/09/04(火) 17:23:38
    百田「おい、桑田!昨日、俺と会った後、お前は何をしていたんだ?」

    桑田「そうだな…たしか、はしごの修理をしててよぉ……その後、部屋に戻ったんだ」

    桑田「けどよ!お前に起こされたときには倉庫にいたんだよ!意味分かんなくね!?」

    赤松「そんなことがあったんだね…」

    百田(たしかに、少し不思議だな)

    コトダマ『桑田の証言』を手にいれた

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>498、どうぞ!
  498. 498 : : 2018/09/04(火) 19:42:18
    2
    モノクマに殺人が起こったとき、眠ってしまう対象に犯人も入るのか聞く
  499. 499 : : 2018/09/04(火) 21:23:47
    百田「おいモノクマ!聞き忘れたことがある」

    モノクマ「よいしょっと…何?」ピョン

    百田「さっきの超音波の件だが、その眠ってしまう対象に犯人は含まれるのか?」

    モノクマ「もちろんだよ?だって、そうじゃなきゃ、動機として成立しないじゃん!」

    百田(まぁ、たしかに、寝るために殺してるんだからな)

    モノクマ「つまり、犯人が殺したら、犯人はその場で寝ちゃうわけ!分かった?」

    百田「おっ、おう」

    白銀「じゃあ、次はどうする?」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>500、よろしく!
  500. 500 : : 2018/09/04(火) 21:31:13
    1で倉庫 梯子以外調べられる?
  501. 501 : : 2018/09/05(水) 18:56:44
    百田「んと…一応現場に戻っては来たが…」

    赤松「調べるところなんてあるかな?ついさっきまで隅々を調べてたし…」

    白銀「もっと別の場所を探索しない?」

    百田「そ、そうだな…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    ヒント:昆虫博士の部屋
  502. 502 : : 2018/09/05(水) 18:57:22
    つけ忘れましたー、>>503どうぞ
  503. 503 : : 2018/09/05(水) 19:34:29
    2でゴン太くん
  504. 504 : : 2018/09/05(水) 21:26:01
    百田「おい、ゴン太ー!」

    獄原「百田くん?どうしたの?」

    百田「事件に関係あることとか知らねぇか?」

    獄原「事件に関係あるかは知らないけど…これ、僕の個室の前に置いてあったんだ」

    獄原はそういうと、手にあった台車を出した

    百田「この台車…もしかして前の事件の…」

    獄原「うん、そうだろうね…少し気になるのはこれかな」

    獄原は、台車の真ん中にある血痕を指差した

    百田「ん?何だこれ?」

    獄原「結構染み付いてるよね…直接当てられたんじゃないかな?」

    百田(なるほどな…)

    コトダマ『台車』を手にいれた

    コトダマ『台車の血痕』を手にいれた

    百田「次はどこに行くか…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    ヒント:地味なあの子に話しかけよう
    >>505、どうぞ!
  505. 505 : : 2018/09/05(水) 21:33:15
    2でつむぎ
  506. 506 : : 2018/09/06(木) 19:41:54
    百田「おい、白銀、昨日お前は何をしていたんだ?」

    白銀「昨日かぁ…私は保健室で江ノ島さんの手の怪我を処置したのを覚えてるよ」

    百田「その後、殺人が起こって、それで寝てしまったっつーわけか?」

    白銀「そうだと思うな…江ノ島さん、地味に手、やばかったからね?」

    百田「ハムスターって危険なんだな…」

    白銀「目を覚ましたときにはいなくてさ…本当に自由な人だよね…」

    コトダマ『白銀の証言』を手にいれた

    百田「次はどーすっか…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    ヒント:お洗濯をしに行こー!
    >>507、どうぞ!
  507. 507 : : 2018/09/06(木) 20:09:33
    1 ランドリー・・・だったけ?
  508. 508 : : 2018/09/06(木) 21:34:44
    百田「特にやることもないからランドリーに来てみたが……」

    赤松「あ、七海さん!」

    七海「うーん…おはよう」グースカ

    白銀「もうとっくに朝は過ぎてるよ…」

    七海「気になることがあってね…考えてたら寝てたんだよ」

    百田「気になること?」

    七海「あれを見てみてよ」

    七海は机に乗っている、四つの服を指さした

    白銀「あれは…百田くんと七海さんと、獄原くんと江ノ島さんの服だよね」

    七海「ついさっきまで洗濯機の中で洗濯されていたよ」

    百田「はぁ!?俺は、服なんか洗濯した覚えなんてないぞ!」

    七海「私もそうなんだよね…だから考えてるっていうか…」

    百田(洗濯されていた服か…)

    コトダマ『洗濯されていた服』を手にいれた

    百田「次はどうするか……」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    ヒント:絶望!絶望!絶望!絶望!
    >>509、どうぞ!
  509. 509 : : 2018/09/06(木) 22:58:49
    2でえのじゅん
  510. 510 : : 2018/09/07(金) 18:10:30
    百田「おい、江ノ島!」

    江ノ島「おー?百田!」

    百田「お前は、4時まで白銀と過ごしていたんだよな?」

    江ノ島「はい、そうです……地味なあの子と一緒に起きていました…」

    白銀「本人の目の前で罵っちゃうか……それより、私が目覚めたときにはいなかったけど、どこに行ってたの?」

    江ノ島「うーん、特に何もしてないですよぉ?いつのまにか寝てたから、不思議で不思議で」

    江ノ島「んで!個室に戻ってたら何とビックリ!そこに放置しておいた俺の服がなくなってやがったんだよ!」

    百田「いや、知らねぇよ…」

    江ノ島「ともかく、それでそのまま食堂に行ったっつーわけだな!」

    百田(白銀の言う通り自由すぎる…)

    江ノ島「そこには寝ている七海と白銀がいて…二人を起こしてやったわけだな!」

    赤松「白銀さんと江ノ島さんは食堂にいたんだね……」

    百田「ちょっと待て!何で個室以外で寝てるのに校則に引っ掛からないんだよ!」

    白銀「あ、たしかに…何でだろう?」

    赤松「モノクマが見てなかったんじゃない?」

    百田「24時間監視制じゃないのか…?」

    コトダマ『江ノ島の証言』を手にいれた

    百田「さてと…次は……」

    その時だった

    モノクマ「ピンポンパーンポーン!お前ら!至急、いつもの場所に集合!」

    百田「くそっ…時間がきたか…」

    赤松「まぁ、行くしかないよ…急ごう」

    百田「あ、あぁ」

    俺達は赤い扉の前まで急いだ
  511. 511 : : 2018/09/07(金) 18:56:07
    やべえ全然分かんねえ
  512. 512 : : 2018/09/07(金) 19:01:20
    モノクマ「お前ら!久しぶりだな!」

    百田「捜査中に会っただろ…」

    真宮寺「さぁ…さっさと始めようヨ…僕も楽しみなんだよね……ククク」

    七海「いつもより意欲的だね……?」

    真宮寺「ククク……アハハハハ」ドロッ

    百田(気持ち悪いやつだな…いつものことだが)

    モノクマ「早速始めようよ!四回目の学級裁判をさ!」

    百田「ついに始まるんだな…」

    赤松「分かりきってたことだけど……百田くん、今回の事件は少し複雑だから気をつけてね」

    百田「分かってるぜ」

    俺達はそのまま赤い扉に入っていった
  513. 513 : : 2018/09/07(金) 19:48:41
    コトダマ一覧~~~~~~~~~~~~~~~

    『モノクマファイル』『外されたネジ』
    『持ち手のへこみ』『桑田の行動』
    『側面の擦れた工具セット』
    『滑り止めのゴム』『断眠超音波のシステム』『桑田の証言』『台車』『台車の血痕』
    『白銀の証言』『洗濯されていた服』
    『江ノ島の証言』
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  514. 514 : : 2018/09/07(金) 21:32:18
    学級裁判開廷

    モノクマ「ふぃ……久しぶりにルール説明をしてみようかな…」

    モノクマ「>>109だよ!読んでね!」

    白銀「手抜きだよ!?」

    真宮寺「つまらない漫才はやめてもらえないかナ…?さっさと始めようヨ」

    桑田「何でオメーが仕切ってんだ…」

    真宮寺「だって…まぁ、いいじゃないカ」

    桑田「気になるところで切るの、やめろよ!」

    七海「……………」

    百田「ん?七海、どうしたんだよ」

    七海「………」ガクガクガク

    百田「な、七海?」

    七海「私は…犯人を知っているかもしれない」

    江ノ島「おぉ!?速攻終わるのか?展開がはえーな!」

    百田(七海のあの態度…気になるところがあるな…)

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『モノクマファイル』『外されたネジ』『滑り止めのゴム』

    七海「私…犯人を知っているかもしれない……」

    七海「いや『作ってしまった』かもしれない」

    獄原「つ、作ってしまった……?」

    七海「桑田くん…君はたしか昨日は私に頼まれて…」

    七海「『はしごの修理』をやっていたよね…」

    桑田「そっ、それがどうしたんだよ!」

    七海「花村くんの死の切っ掛けはそこにあるかもしれないんだ…」

    桑田「はぁ!?俺が死の切っ掛けを作った?」

    桑田「むしろ修理したんだから『死なない切っ掛け』って言えるだろ!」

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』>>515どうぞ
  515. 515 : : 2018/09/07(金) 23:36:38
    『はしごの修理』に『外されたネジ』?
  516. 516 : : 2018/09/07(金) 23:40:58
    是清の態度なんか1-2のかませ眼鏡みたいとか3-4のおーまみたいに色々やらかしてるっぽくね?
  517. 517 : : 2018/09/08(土) 07:15:52
    百田「修理なんてしてなかっただろ!」

    桑田「してたわ!根本から否定しにいくのかよ!」

    百田(たしかに、はしごの修理を否定しにいくのは難しそうだな…)

    ライフ5→4

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』>>518どうぞ
  518. 518 : : 2018/09/08(土) 18:12:54
    『死なない切欠』に『外れたネジ』?
  519. 519 : : 2018/09/08(土) 22:36:28
    百田「それは違うぜ!」論破

    百田「桑田…お前はもしかしたら死への切っ掛けを作っていたのかもしれない…」

    桑田「はぁ!?お前まで何言って…」

    百田「お前の修理したはしご…その中に外されていたネジがあったんだよ」

    百田「もしかしたら、それを外したのはお前なんじゃないのか?」

    桑田「は、外されていた?」

    赤松「もしかしたら君が……ネジを外したんじゃないの?」

    桑田「バカ言ってんじゃねぇって!俺は解体なんかしてねーっての!」

    七海「桑田くん、君はさ…ネジを回すとき、どんな道具を使っていたの?」

    桑田「ドライバーに決まってんだろ!」

    七海「そうだけどさ……それを寝ぼけて『逆向きに回しちゃった』とかない……?」

    桑田「なっ、何を言って…」

    七海「桑田くんがはしごを崩れかけの状態にし、花村くんがそれを上った…」

    七海「これは…事故だったのかもしれない!」

    百田「じっ……事故ォォオオオ!?!?」

    桑田「やっ、やめろよ…やめろよ」

    七海「私が頼んだばかりに起きてしまった、最悪の事故…私の責任だ……」

    桑田「俺が…殺したのか?あいつを?無意識のうちにしくじって?」

    桑田「ふざけんな!!俺は死にたくなんかねぇぞ!」アセアセ

    真宮寺「ねぇ、モノクマ……こういう風な事故などの場合、僕たちはどうすればいいのかナ?」

    モノクマ「うーん…そうだねぇ、こんなドジっ子は殺しあいの中でも初めてだからね」

    桑田「はっ…初めて………!!!」

    桑田「おいモノクマ!この場合、花村が単純に手を滑らせたのか、俺が外したのが原因だったのか分からなくね!?」

    桑田「なら、この裁判は中止にしちまおうぜ!」

    モノクマ「はぁ…たしかに事故のパターンは初めてだし、僕にも原因が分からなければ裁判の中止も考えるけどさ」

    百田「おい、ちょっと待った!裁判の中止なんて初耳だぞ!!」

    モノクマ「そういえば話してなかったね、僕は自分に不利な裁判は強制的に閉廷も出来るんだよねー」

    百田「なっ!?」

    百田(こんなんがあるのなら……裁判でモノクマを打ちのめすなんて無理に決まってやがる…)

    その時、思いもよらない発言が聞こえた

    真宮寺「ふーん……で?」

    モノクマ「へっ?」

    真宮寺「まさか、それだけじゃないよネ?それだけなら君だけが有利すぎて『視聴者』もつまらなく感じちゃうんじゃない?」

    モノクマ「なんでお前がそれを……!?」

    百田(なっ、何だ!?)

    真宮寺「まとめると君へのデメリットをつけなよってことサ……コロシアイが最も盛り上がらないのはどんなときか考えてみなヨ」

    モノクマ「…君も物好きだねぇ!いいだろう!裁判の中止には…」

    モノクマ「生き残りの中から二人をランダムに犠牲にすることとします!」

    百田(はぁ!?)

    獄原「それって僕たちが不利になるだけでしょ!?」

    モノクマ「いーや!僕が不利になるね!だってつまらなくなるもん!」

    真宮寺「それだけ聞き出せたらいいヨ…さっさと続けようカ…」

    白銀「態度がコロコロ変わるね…」

    百田(ともかく、桑田が寝ぼけてネジを外したことで事故が起きたということになっている)

    百田(本当にそれでいいのか…?)

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『持ち手のへこみ』『滑り止めのゴム』『桑田の行動』

    七海「この事件は私が彼に頼み、それを失敗してしまった…」

    七海「つまり、事故だったんだよ…!」

    桑田「いぃ、いや!俺はなぁ……!」

    江ノ島「犯人である桑田は前日に…」

    江ノ島「『はしごを寝ぼけながら修理』していたんだよな!」

    白銀「それで『ネジを反対に回し』ちゃって…」

    白銀「『それを使って上った』花村くんが落ちちゃったんだね…」

    七海「ネジの外れた持ち手を『掴み損ねてね……』」

    桑田「や、やめろよ……」

    桑田「結局、俺は何も悪くねぇじゃねぇか……」

    桑田「くそっ……クソォォ!」

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』>>520どうぞ
  520. 520 : : 2018/09/08(土) 22:45:50
    『掴み損ねてね…』に『持ち手のへこみ』
    是清がいい感じにトリックスターっぽい
  521. 521 : : 2018/09/08(土) 23:12:12
    トリスタ清がすげえな…!
    期待です。
  522. 522 : : 2018/09/09(日) 08:29:07
    百田「それは違うぜ!」論破

    百田「いや…花村が落ちた直接の原因はネジの外れた持ち手じゃなかったのかもしれないぜ…!」

    七海「えっ…?」

    百田「はしごの持ち手に一つ、不自然なへこみがあったんだよ」

    百田「このへこみは、その持ち手が下にあって…」

    百田「犯人に蹴られたあとなのかもしれない!」

    桑田「つ、つまり……?」

    赤松「桑田くんはクロじゃなくなるね!」

    桑田「ウオッシャーーー!!これで俺は殺されないぜ!」

    真宮寺「それは違うネ…」反論
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    真宮寺「ククク…甘いネ」

    百田「な、何が違うんだよ!」

    真宮寺「まだ、気づかないのかイ?そのへこみには、もう一つの解釈があるんだヨ…」

    百田「もう一つの解釈…?」

    真宮寺「ククク…君には僕の反論を崩してほしいんだ…」

    真宮寺「見極めるためにもサ…」ドロッ

    百田(く、崩されるために反論したのか…?)

    百田(こんなやつに負けてたまるかよ!!)

    ≪反論ショーダウン開始!≫

    コトノハ『持ち手のへこみ』『滑り止めのゴム』『側面の擦れた工具セット』

    真宮寺「このへこみには…」

    真宮寺「もう一つの」「解釈があるのサ!」

    真宮寺「君にはその考えを崩してもらいたいんダ」

    真宮寺「真実にたどり着きたいのなら…」

    真宮寺「僕と意見のぶつけ合いを楽しもうヨ!」

    >>523のコンマが20以上で発展、どうぞ!
  523. 523 : : 2018/09/09(日) 09:55:03
    ほあ
  524. 524 : : 2018/09/09(日) 11:17:16
    真宮寺「ククク…まだまだってところかナ…」

    百田(くそっ、押し返される…!)

    ライフ4→3

    もう一度!>>525のコンマが20以上で発展
  525. 525 : : 2018/09/09(日) 13:10:36
    轟くぜ
  526. 526 : : 2018/09/09(日) 15:27:21
    ≪発展≫

    百田「お前のもう一つの解釈…」

    百田「いったいそれは何なんだよ!」

    真宮寺「まだ気づけないのかイ?」

    真宮寺「このへこみが『人為的ではなかった可能性』サ…!」

    真宮寺「たとえば君たちが言う持ち手は…」

    真宮寺「実は「はしごの上段の物』で…」

    真宮寺「棚に立て掛けたときに『勢い余ってついてしまったものだったんだヨ』!」

    真宮寺「ククク…この可能性があるかぎり…」

    真宮寺「桑田くんがクロの可能性も捨てきれないネ」

    ポイント←『ぶつけるコトノハ』でなおかつ、コンマが10以上で成功、>>527どうぞ!
  527. 527 : : 2018/09/09(日) 15:54:22
    『人為的ではなかった』に『側面の擦れた工具セット』
  528. 528 : : 2018/09/09(日) 16:02:38
    百田「いや、このへこみは人為的なものだったはずだぜ!」

    真宮寺「ふーん…なんでかナ?」

    百田「桑田の使っていた工具セットだ!ここの側面が擦れてあるだろ?」

    真宮寺「それがどうしたのかナ?」

    百田(く、何も思い付かねぇ!)

    ライフ3→2

    ポイント←『ぶつけるコトノハ』で、なおかつコンマが10以上で成功、>>529どうぞ!
  529. 529 : : 2018/09/09(日) 18:44:06
    『はしごの上段のもの』に『滑り止めのゴム』
    わかんなくなってきた
  530. 530 : : 2018/09/09(日) 19:29:23
    百田「その言葉、俺が切る!」論破

    百田「いーや!棚にぶつかってへこんだっていう推理には無理があるぜ!」

    百田「なんたって、そのへこんだ持ち手は、まちがいなく下段…それも一番下の持ち手だからな!」

    真宮寺「なぜそれが言い切れるノ?」

    百田「そのへこんだ持ち手側の足には滑り止め用のゴムがあった!つまり、あの足の方が下ってことだ!」

    百田「それなら棚にぶつけるはずがねぇ!」

    七海「ちなみに、そのはしごが倒れたときに工具セットとかに当たったって可能性はない?」

    赤松「あんなはしごが当たったなら、それなりの傷やへこみができるはずだよ?でも、そんなもの、現場のどこにもなかったよね?」

    百田「つまり!あのはしごが倒れた原因は下で誰かがはしごを蹴り倒したってことだ!」

    桑田「つまり、俺がクロだと言われる筋合いはなくなったわけだな!」

    白銀「あ、勘違いしないで!桑田くんは最有力容疑者だからね?」

    桑田「は、はぁ!?」

    獄原「えーっと…何でかな?白銀さん」

    白銀「だってさ、今回の事件、クロはその場で殺人を犯したわけでしょ?」

    桑田「それが何だってんだよ!」

    白銀「つまり、人が死んだ瞬間、犯人はその場で立っていたわけだよね」

    七海「意味ありげな言い方だね?」

    百田(白銀の言いたいこと、何となくわかる気がする…)

    百田(桑田を犯人だと考える根拠…それは…)

    >>531、コトダマを選べ!
  531. 531 : : 2018/09/09(日) 19:57:53
    『断眠超音波のシステム』
  532. 532 : : 2018/09/09(日) 20:14:52
    百田「断眠超音波…今回の動機のシステムか」

    白銀「そうだよ、今回の動機の断眠超音波には少し特徴があるらしくてさ…」

    白銀「どうやら、殺人が起こった瞬間、『犯人も含めた全員が一斉に眠り始める』らしいんだよね」

    獄原「全員が一斉に…?」

    七海「つまり、犯人は現場で寝てしまうってわけだね…だったら、桑田くんがあやしいのには変わりないかもしれない」

    白銀「その通り!あの現場には桑田くんも一緒に寝ていたんだよね…あやしすぎるよ!」

    江ノ島「ぐっすり寝てたらしいしな!もう、こいつ犯人なんじゃねぇの?」

    桑田「はぁ!?ふざけんな!俺、毎回クロに仕立てあげられてんだぞ!」

    白銀「知らないよ!」

    百田「お、おい!時間はあるんだ、もう少し考えてみようぜ!」

    白銀「考える余地なんてないよ!だって、もう決まってるじゃん!」

    百田(くっ…冷静に矛盾をつくしかねぇ!)

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『桑田の証言』『江ノ島の証言』『桑田の行動』

    白銀「事件はもう、解決されたんだよ!」

    白銀「断眠超音波は殺人が起こった瞬間、『強制的に停止される』…」

    白銀「つまり、『犯人は現場で寝てる』ってことになるはずだよね?」

    江ノ島「だったら、あの現場にいた…」

    江ノ島「『桑田』があやしくなるなぁ!」

    白銀「しかも、全員が寝てしまうから、『真犯人の偽装なんて可能性もなし』!」

    真宮寺「案外、早めに片付いたようだネ…」

    桑田「お、俺じゃねぇんだって!」

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』>>533どうぞ
  533. 533 : : 2018/09/09(日) 20:31:55
    『犯人は現場で寝てる』に『桑田の証言』
  534. 534 : : 2018/09/09(日) 21:21:23
    百田「それは違うぜ!」論破

    百田「犯人は現場で寝ている…そうとは限らないんじゃねぇか?」

    白銀「話を聞いてた?犯人はその場で寝てしまっているんだよ?」

    百田「お前のあやしんでいる桑田自信の話なんだが、どうやら部屋に帰って眠った後、倉庫に移動されていたらしいんだ」

    白銀「そんなの、桑田くんの嘘に決まってるじゃん!」

    赤松「もし、桑田くんが犯人なら、そんな嘘をつくかな…?」

    赤松「だって、真犯人すら寝ているって言われてるのに、偽装工作をされたみたいな言い訳なんかをさ…絶対におかしいんだよね」

    白銀「それは…桑田くんがそれを知らなかっただけだよ!だから、こんな言い訳をしたんだって!」

    桑田「そ、そうだ!そういや俺はモノクマから事前に言われていたんだよ!そのシステムをよ!」

    真宮寺「その点に関してはどうなんだイ?」

    モノクマ「お答えしましょう!僕は断眠二日目の朝に桑田くんに伝えていました!」

    白銀「えぇ…そうなの?」

    百田「つまり、桑田が犯人だったとすると、少し不自然になるんだよ!」

    江ノ島「でもさぁー、百田の言ってることって支離滅裂だよなぁ?その推理から言うと、誰が桑田を連れてきたんだよ!」

    江ノ島「それにぃ…真犯人はどこに消えたんだ?犯人含めた全員が寝ている状況で、誰がこんなことができたんだよ」

    百田(うぅ…意味わかんねぇことばかりだぜ…)

    百田(犯人は寝ていたんだ…これは決定事項なんだよ)

    百田(でも、そんな中、偽装工作が行われていた…つまり)

    百田「この事件の裏には、『共犯』が動いていた?」

    白銀「矛盾しまくりだよ!共犯者は特をしないはずだからいるわけないはずだし…」

    白銀「そもそも、その共犯者自体も寝ているはずでしょ!?」

    百田(く、頭がパンクしそうだぜ…間違っていないはずなのに理にかなってねぇ…)

    真宮寺「はぁ…このままじゃ、進まないだろうし、僕から助言を与えるヨ…」

    真宮寺「いるじゃないカ…この中に催眠術が効かないやつがサ…」

    百田「催眠術が効かないやつ…?」

    百田(それって…)

    1モノクマ
    2百田
    3真宮寺
    4桑田

    >>535、よろしく!
  535. 535 : : 2018/09/09(日) 21:52:49
    1で
  536. 536 : : 2018/09/09(日) 22:14:14
    百田「もしかして…モノクマか?」

    モノクマ「ど、ドキィ!」

    モノクマ「ってんなわけないでしょ!第一、僕は事件には関与しないっていう決まりがあるからね?」

    真宮寺「ククク…まぁ、ともかく、君たちに一つだけ、助言をしてやるネ…」

    真宮寺「この事件には『催眠術が効かなかった人物』が一人関与しているんだヨ」

    百田「なっ!?」

    桑田「おい!なんでそんなことをお前が知ってるんだよ!」

    七海「もしかして、君が犯人だったりする?」

    真宮寺「そんなわけないじゃないカ…僕が犯人ならこんなこと言わないヨ」

    七海「まぁ、そうだよね…」

    モノクマ「だっ、誰なんだよ!催眠術を掻い潜ったバカ野郎は!」

    百田(モノクマがここまで焦るなんて…めずらしいな…)

    真宮寺「ともかく、このことを前提で一度、考えてみなヨ…時間ならタップリあるしネ…」

    赤松「そうだね…とりあえず信じてみようか…」

    百田(催眠術を掻い潜ったやつがいた…信じられない話だが、考える価値はあるな)

    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『江ノ島の証言』『台車』『モノクマファイル』

    赤松「催眠術を掻い潜った人がいた…」

    赤松「その人を共犯者として考えてみようか」

    白銀「とても信じられないけどね…」

    桑田「まず、犯人が花村が乗っていた『はしごを蹴り飛ばして』…」

    桑田「『花村を転落死』させたんだな!」

    江ノ島「そして、その犯人を『抱えあげて』…」

    江ノ島「『個室かどっかにやった』ってことだよな!」

    獄原「そしてその人物は…」

    獄原「桑田くんの部屋から『桑田くんを倉庫に運んだ』んだね…」

    桑田「おいおい!何でそいつは俺の部屋の鍵を持ってんだよ!」

    七海「掛け忘れたんじゃない?」

    桑田「そ、そうか……?」

    ポイント←『ぶつけるコトダマ』>>537どうぞ
  537. 537 : : 2018/09/09(日) 22:57:31
    『抱えあげて』に『台車』??
    いろんな組み合わせ考えられるから正解がわからない
  538. 538 : : 2018/09/10(月) 17:43:04
    モノクマ「>>537、V3には偽証による分岐があるでしょ?つまりそういうことなんだよ!」

    モノミ「どういうことなんでちゅか…ともかく、どんな組み合わせでも応答はするので、そこのところよろしくでちゅ!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「それは違うぜ!」論破

    百田「いや、きっとそいつは犯人を抱え上げたわけじゃなくて、台車に乗せて運んだんだ!」

    江ノ島「台車?」

    獄原「あぁ!僕の部屋の前にあった台車だよね?」

    百田「あぁ、そうだ!共犯者はきっとこれを使ったんだよ!」

    江ノ島「でも、そんなこと何で分かるの?」

    百田「あの現場に、台車を使ったであろう痕跡が残っていたからだ…」

    百田(その痕跡っていうのは…)

    >>539、コトダマを選べ!
  539. 539 : : 2018/09/10(月) 17:46:05
    『台車の血痕』
  540. 540 : : 2018/09/10(月) 21:32:08
    百田「実はその台車には血痕があってだな…」

    江ノ島「だからって倉庫で使われていた証拠にはならなくね?」

    百田(くっ…今、俺が示すべきなのは倉庫で使われていたという証拠だ…!)

    ライフ2→1

    百田(現場に残されていた、台車を使ったであろう痕跡……それは)

    >>541、コトダマを選べ!
  541. 541 : : 2018/09/11(火) 18:57:50
    『持ち手のへこみ』だああああああ!
  542. 542 : : 2018/09/11(火) 20:23:44
    百田「持ち手のへこみだ!きっとあれは台車を転がしたことでついたもので…」

    江ノ島「蹴ったあとなんじゃねぇのかよ!」

    百田「ぐっ……そうだった」

    ライフ1→0

    百田「こんなところで諦めてたまるか!」

    ライフ0→5

    百田(あの場で台車が使われたであろう根拠)

    百田(それはあそこについてあった、不可解な証拠だ…)

    >>543、コトダマを選べ!
  543. 543 : : 2018/09/11(火) 23:11:18
    『滑り止めのゴム』ですかね。に連続不正解はやだなーー
  544. 544 : : 2018/09/12(水) 06:33:32
    百田「滑り止めのゴムだ!きっと台車の影響でできたものだったんだ!」

    江ノ島「意味わかんねぇよ!」

    百田(自分でもわかんねぇよ…)

    ライフ5→4
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モノクマ「察してヨ!三問連続不正解でもう一度安価させる僕の心苦しさを察してヨ!」

    モノミ「なんか…混ざってまちぇんか?」

    モノクマ「ヒントタイム突入だー!」

    モノミ「あの現場で見つけた、台車を転がしたことでできたであろうもの…」

    モノクマ「といっても一択じゃない?あの現場で見つけたのでそれらしきものって」

    モノミ「台車が転がされたとき、何があったのかを考えてみまちょう!」

    >>545、どうぞ!
  545. 545 : : 2018/09/12(水) 21:53:15
    『洗濯されていた服』
    全然わからない
  546. 546 : : 2018/09/12(水) 22:41:54
    もはや運ゲー
  547. 547 : : 2018/09/12(水) 22:54:24
    百田「洗濯されていた服だ!ここから分かることがあるだろ?」

    江ノ島「何なんだよ!?」

    百田(俺も知らねぇよ!)

    ライフ4→3
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モノクマ「げ、ん、ば、に、の、こ、さ、れ、て、い、た、も、の、だ、よ」

    モノミ「片言になってるでちゅ!?」

    モノクマ「現場に台車が転がされてついたかもしれないのが一つあったよね!?」

    モノミ「ここまで言えば分かりまちゅよね」

    モノクマ「もう一度言っておこう、現場に残されていた物だよ!」

    >>548、コトダマを選べ!
  548. 548 : : 2018/09/12(水) 23:06:23
    『側面の擦れた工具セット』
    これぐらいしかコトダマ残ってないよね?
  549. 549 : : 2018/09/13(木) 18:53:50
    百田「工具セットの側面の擦れ…もしかして台車が転がそうとしてぶつかってできたものなんじゃないのか!?」

    江ノ島「側面の擦れた工具セット?」

    桑田「俺が現場に放置しておいたものだ、たしかに擦れてたな」

    桑田「台車は工具セットに、かするぐらいの低さだし、条件もぴったりだぜ!」

    百田「つまり、あの台車は現場で使われたんだ!」

    江ノ島「でもよぉ、どうせ放置するなら抱え上げた方がいいのに、何でそれをしなかったんだぁ!?」

    百田「それは…わかんねぇけど…」

    七海「ともかく、今までで分かったことを整理して考えてみる?何か分かるかもしれないし」

    百田「まず、今回のクロははしごに上っている花村を殺すため、はしごを蹴り落とした」

    獄原「それで断眠超音波が終わって、クロはその場で寝てしまったんだよね?」

    真宮寺「そこに、断眠超音波の影響を受けなかった人物が現れて…」

    真宮寺「クロを台車に乗せて運んだんダ」

    百田「そして、その共犯者は、そのまま、桑田の部屋に行って…」

    百田「桑田を倉庫に持っていったんだよな」

    桑田「ど真ん中ストレートォ!」反論
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    桑田「おい、その持っていったってのはどんな意味合いなんだ?」

    百田「はぁ?だから、桑田を持ち運んだって意味だが…」

    桑田「あめぇ!もう少し考えてみな!!」

    百田(くっ…なんだこの自信…)

    百田(理由はわからねぇがやってやるぜ!)

    ≪反論ショーダウン開始!≫

    コトノハ『桑田の行動』『側面の擦れた工具セット』『台車の血痕』

    桑田「俺を共犯者が持ち運んで行ったって?」

    桑田「甘す」「ぎん」「だよ!」

    桑田「共犯者は、台車でクロを運んだんだぜ?」

    桑田「だったら『俺も台車で運ばれた』に決まってんだろ!」

    桑田「台車を使ったってことは…」

    桑田「持ち上げる力がない非力だったっつー訳なんだよ!」

    桑田「そんなやつがわざわざ台車を使わないわけねぇだろ!」

    切り返していくのならばコンマ50以上で発展、論破したいのならばポイント←『ぶつけるコトノハ』で>>550、どうぞ!
  550. 550 : : 2018/09/13(木) 23:04:48
    『俺も台車で運ばれた』に『台車の血痕』

  551. 551 : : 2018/09/14(金) 06:38:27
    百田「その言葉、俺が切る!」論破

    百田「いや!お前があの台車で運ばれていないことは、台車にあった血痕で分かるんだよ!」

    桑田「血痕?」

    獄原「たしか、あの台車には、真ん中あたりに血痕が残っていたんだよね?」

    百田「ああ、つまり、あの台車で運んだやつには少なからず血痕がつくんだよ!」

    白銀「地味に気になったんだけどさ、その血痕って誰の血痕なの?」

    百田(この血痕が誰のものだったのか…)

    百田(それは、あの現場で起きたことを考えれば簡単なはずだ!)

    ≪ロジカルスペース開始!≫

    ①この血痕がつくこととなった原因は?>>552
    1大神の死体を誰かが利用したこと
    2桑田がはしごを修理したこと
    3犯人が現場で寝たこと

    ②この血痕はいつ、ついた?>>553
    1共犯者が台車に触れたとき
    2犯人が乗せられて運ばれたとき
    3桑田が乗せられて運ばれたとき

    ③この血痕は誰のものだった?>>554
    1加害者
    2共犯者
    3被害者

    それぞれどうぞ!
  552. 552 : : 2018/09/14(金) 21:38:27
    3?
  553. 553 : : 2018/09/14(金) 22:50:59
    2

  554. 554 : : 2018/09/14(金) 22:52:34
    そして3?
  555. 555 : : 2018/09/15(土) 07:54:07
    百田「全ては一つに繋がった!」!!

    百田「あれはきっと…犯人が乗せられたときについた、被害者の血痕だと思うぜ!」

    江ノ島「はぁ?どういうことだ?」

    百田「まず、犯人は花村を殺した瞬間、あの現場で寝たはずだが…」

    百田「その時、地面に寝転んだとは考えられないか?」

    江ノ島「!」

    百田「そして、そこにあった被害者の血痕に体から当たって…」

    百田「それで犯人の体に血痕がついたんだ!」

    赤松「なるほどね、あの血痕は被害者の血痕だけど、そこに運んだのは犯人だったんだね」

    七海「共犯者もさすがに気がつかなかったんじゃないかな?血痕のついた方を裏側にして運んだはずからね」

    白銀「でも、台車からその場所に運ぶときには気づいたんだろうけど…」

    赤松「それじゃあ、本題に戻ろうか」

    獄原「本題?」

    赤松「犯人のことだよ、この議論で、目星はつくはずだよ?」

    白銀「えぇっ!?」

    百田(犯人はあの現場で花村を殺し、その血痕を体につけた)

    百田(そしてそれを共犯者が台車に乗せて運び、血痕が付着した…と)

    百田(共犯者は犯人をその場所に運んだあと、台車を放置して、桑田を現場に運んだっていうことだよな)

    百田「じゃあ、犯人っつーのは…」

    ≪人物指名≫

    >>556、人物名をどうぞ!
  556. 556 : : 2018/09/15(土) 22:24:06
    妹様(江ノ島)
  557. 557 : : 2018/09/16(日) 07:03:51
    百田「江ノ島、お前なんじゃないのか?」

    江ノ島「私様には、4時にアリバイがあったのを忘れたのか!」

    百田「そ、そうだった…」

    ライフ3→2

    百田(大事になるのは台車の場所だな…)

    >>558、人物名をどうぞ!
  558. 558 : : 2018/09/16(日) 08:58:57
    まさかゴン太くん?
  559. 559 : : 2018/09/16(日) 15:16:09
    百田「これが俺の答えだ!」解

    百田「………………!」ググググ

    獄原「どうしたの?犯人が分かったんじゃなかったの?」

    赤松「……百田くん」

    百田「なんだ…赤松…」

    赤松「どうやら、君にも分かったらしいけど…怖いんだね、彼を告発することが」

    百田「当たり前だろ!あいつは誰も殺せないような、やつなんだぞ!」

    百田「そんなやつが殺人なんて…!」

    赤松「でもさ…」












    赤松「真実から目を背けちゃいけないよ」

    百田(!)

    俺は、この言葉に衝撃を覚えた

    百田(聞いたこともないのに、声質も初めてのものなのに……『覚え』がある)

    百田(…よし……覚悟は決めたぜ…!)

    百田「犯人は…獄原だ」

    獄原「…え?」

    七海「えぇっ!?」ガタン

    百田「共犯者は台車を使った後、桑田を台車を使わずに運んだんだよな」

    百田「じゃあ、台車は、どこにやってたんだろうな…!」

    桑田「そりゃあ、その場所に置いておくんじゃねぇか?」

    獄原「!?」

    百田「つまり、台車があった場所にいた人物…つまり、獄原が怪しくなるんだよ!」

    七海「ちょっと待ってよ!いくらなんでも無理矢理すぎないかな」

    七海「それは獄原くんを犯人に仕立てあげるための罠なんだよ!」

    百田「罠を仕掛けるほどの余裕があるならば、それ自体を処分してしまうはずだ!」

    白銀「と、言うと?」

    百田「共犯者は急いでいたんだよ、おそらくな」

    七海「話が飛躍しすぎだよ!獄原くんが犯人だと言うなら、ちゃんとした証拠を出してよ!」

    百田(焦っているな…七海らしくねぇぞ!)

    七海「私は獄原くんのために、その推理を否定する…」

    七海「それじゃあ…いくね!」

    七海「それは違うよ!」反論
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    七海「獄原くんが犯人なんてありえないんだよ!」

    百田(必死に反論しようとしているな…油断すると喰われる…!)

    ≪反論ショーダウン開始!≫

    コトノハ『台車の血痕』『台車』『側面の擦れた工具セット』

    七海「みんなもよく考えてみようよ!」

    七海「獄原くんと犯人なんて…」

    七海「到底」「結び付かない」「よね!?」

    七海「虫も殺せない人が…」

    七海「人を殺して…」

    七海「こんなに冷静なわけないよ!」

    >>560のコンマが20以上で発展、どうぞ!
  560. 560 : : 2018/09/16(日) 15:57:43
    む??
  561. 561 : : 2018/09/16(日) 16:25:52
    ≪発展≫

    百田「やれるかどうかじゃない…」

    百田「やれたかどうかで考えるべきだ!」

    百田「獄原はアリバイがないはずだろ…!」

    七海「じゃあ、だったらさ…」

    七海「どうして獄原くんは…」

    七海「台車を処分しなかったの?」

    七海「獄原くんがクロなら自分に不利な証拠になるはずだよね!?」

    七海「これを処分しなかったことこそ…」

    七海「獄原くんが犯人じゃない根拠だよ!」

    七海「なにか」「反論でも」「ある?」

    >>562のコンマが、25以上で発展、どうぞ!
  562. 562 : : 2018/09/16(日) 19:53:52
    んあー
  563. 563 : : 2018/09/16(日) 21:23:24
    ≪発展≫

    百田「今回のクロは、共犯者の偽装工作を直接見ていなかった…」

    百田「処分していなくても、まったくおかしくないんだ!」

    七海「じゃあ、どうすればいいの!?」

    七海「獄原くんがクロの可能性…」

    七海「あくまで可能性」「なんだよね!?」

    七海「『百田くんが犯人』だって全然ありえるんだ!」

    七海「だって、獄原くんがクロだと証明できる…」

    七海「『決定的な証拠もない』んだよね?」

    七海「獄原くんをクロかを『判断する方法がない』以上…」

    七海「証拠がものを言うんだよ!」

    七海「私は絶対に認めないからね!」

    ポイント←『ぶつけるコトノハ』で、なおかつ、コンマが15以上で成功、>>564どうぞ!
  564. 564 : : 2018/09/17(月) 04:00:30
    『判断する方法がない』←『台車の血痕』??
  565. 565 : : 2018/09/17(月) 09:28:23
    百田「その言葉、俺が切る!」論破

    百田「判断する方法…それならあるぜ!」

    七海「えっ…」

    百田「台車には血痕があっただろ?つまり、犯人の体には血痕が付着しているはずなんだ」

    百田「獄原の体に血痕が付着していたのならば、見分けることができる…!」

    獄原「け、血痕って言われたって…」

    百田「獄原…背中を見せてみろ!そこに血痕があるならば、お前が犯人だ!」

    獄原は、後ろを向く











    獄原の体、そこに血痕はなかった

    七海「!」

    百田「!獄原は犯人じゃないのか!?」

    獄原「え、あ、なかったの!?」

    白銀「これで獄原くんは犯人じゃないって証明されたね!」

    江ノ島「つか、この際、全員の体、確認すればよくね?」

    七海「そうだね…真犯人を見つけようよ!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    江ノ島「いねぇぞ!血痕が付着したヤローなんてよぉ!」ビシッ

    七海「百田くんの推理が間違ってたのかな?」

    百田「………」

    百田(全員の体に血痕がついていないのは、こいつに関係あるんじゃねぇか…?)

    >>566、コトダマを選べ!
  566. 566 : : 2018/09/17(月) 14:59:16
    『洗濯されていた服』
  567. 567 : : 2018/09/18(火) 19:26:38
    百田「たしか七海…ランドリーには洗濯された服が四着あったよな」

    七海「!?…ま、まさか」

    百田「つまり、その四着の中に、血痕のついた服があったんじゃねぇか!?」

    赤松「共犯者の偽装工作なんだろうね…台車からクロをおろしたときに、台車の血痕に気づいて、犯人の服を洗濯したんだよ」

    白銀「なんで四着も入ってたの?血痕は他の三着にもついてあったの?」

    百田「いや、おそらく、残り三着はダミーだな、犯人の服だけが洗濯されてたら、怪しまれると思ったんだろ」

    百田「だから、寝ている俺たちの服を盗んで、一緒にいれたんだ」

    七海「あの服の内訳は、百田くんに、江ノ島さんに、私に……獄原くん…!」

    江ノ島「獄原もはいってんなぁ、おい!」

    七海「だ、だからって獄原くんが犯人とは限らないじゃん!獄原くんからも何か言ってあげてよ!」

    獄原「…分からないんだ」

    七海「……え?」

    獄原「ゴン太、一昨日から、まったく記憶がないんだ…何も覚えてないんだよ」

    獄原「情景も曖昧で…昼間のことぐらいしか思い出せない…でも」

    獄原「ゴン太は、ゴン太を信じる」

    獄原「今まで、紳士として頑張ってきたゴン太を信じるんだ!紳士は、人を殺したりしないって!」

    赤松「…つらいけど、続けるしかないよ」

    百田「…分かってる、議論を再開しようぜ!」

    七海「そもそも、アリバイで、江ノ島さんを除くとするなら、私と百田くんにもクロの可能性があるんだよ!」

    百田「たしかに、あの四着に、俺の服も入っている…どうしたもんか」

    赤松「今までと同じだよ…容疑を晴らせる人を見つける……もしくは」



    赤松「獄原くんがクロだと合点のいく部分を探し出せばいいんだよ」

    百田(合点のいく部分…?)

    百田「たしかに、解決されてない、あの件は、獄原が犯人なら解決されるな」

    1不自然なへこみの件
    2台車を使った理由の件
    3台車に残った血痕の件
    4服が盗まれていた件

    >>568、どうぞ!
  568. 568 : : 2018/09/18(火) 20:02:40
    2?であってるかな?
  569. 569 : : 2018/09/18(火) 23:02:52
    百田「台車を使った理由…!それがこの事件を解決する糸口になるかもしれない」

    七海「ど、どういうこと…?」

    百田「前に江ノ島が言ったように、どうして、放置するまでして台車を使ったのか、『使わなければ運べない』が答えだったんだよ」

    百田「俺や七海、ついでに江ノ島だって、台車で運ばずに、抱えあげられない体型ってわけではないからな」

    江ノ島「チワワ百頭分をなめないでほしいのらー、私に重力の概念はないに決まってるじゃないの先輩!」

    白銀「まさに不思議ちゃんって感じだね…」

    百田「ともかく、獄原の体型なら、台車を使った共犯者の心情も読み取れる!」

    百田「これでどうだ!」ビシッ

    七海「ま、まだまだ引き下がらないよ!」

    七海「その共犯者の体型を考えた?共犯者が非力すぎで運べないって可能性もあるよね!」

    白銀「たしかに、誰も運べない共犯者が犯人を運ぶために台車を使った…」

    獄原「そうだよ!何もおかしくないはずだよ」

    赤松「これで最後のようだね…トドメは君に任せたよ」

    百田「ああ…」

    百田(共犯者の行動を全て通してみてみるんだ!何か、ヒントが見つかるかもしれない!)

    百田「共犯者が非力ではないと証明する方法…共犯者のある行動に隠されている…!」

    1花村を殺したとき
    2犯人を運ぶとき
    3桑田を運ぶとき
    4服を洗濯するとき

    >>570、どうぞ!
  570. 570 : : 2018/09/19(水) 00:07:22
    3!
  571. 571 : : 2018/09/19(水) 18:59:19
    百田「たしか、共犯者は桑田を抱え上げて運んだんだったよな…?」

    七海「!………」ガタガタ

    七海は珍しく、顔を青ざめ震えている

    百田「つまり、共犯者は特別に非力だったわけじゃねぇんだよ…」

    百田「桑田を運べるやつが、俺や江ノ島、さらに言えば七海を運べないわけないだろ!」

    七海「ギャーーーーーッ!!!!」ガタン

    獄原「ゴン太は…ゴン太は……ゴン太は?」

    獄原「ゴン太は…人を殺したの?」

    獄原「そ、そんなわけないよ…」

    獄原「そんな…わけ…ないよ……ね…………」

    獄原はしばらく、放心状態で突っ立っていた

    学級裁判閉廷
  572. 572 : : 2018/09/21(金) 22:58:41
    かなc
  573. 573 : : 2018/09/22(土) 12:15:45
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モノクマ「うぷぷ…大正解だよ!今回のクロは、獄原ゴン太くんなのでしたー!」

    七海「…!」

    百田「く…クソッ!」

    獄原「そ、そんな……なんで…!」ボロボロ

    そのとき、後ろから身の毛のよだつ声が聞こえた

    真宮寺「君は心が弱かったんだヨ…こんな目になったのも、君に欲があったからサ」ククク

    七海「ど、どういうこと!」

    真宮寺「その前に、獄原くんに少し、プレゼントを与えようと思うんダ…」カチッ

    そういうと、真宮寺は指を鳴らす

    獄原「!?……うぅ…ぐっ!」

    百田「てめぇ、獄原に何をやった!!」

    真宮寺「僕はただ、彼に記憶を思い出させてあげてるだけだヨ…獄原くんの耳に、録音機を仕込んでおいたんダ」

    真宮寺「僕はそれを発動させただけサ…」

    獄原「僕は……僕は…」ガクガク

    七海「獄原くん!大丈夫!?」

    獄原「黒髪…」

    七海「へっ?」

    獄原「黒髪の人物に言われたんだ……殺せば全て解決されるって…」

    獄原「この殺し合いも…終わるって…」

    七海「獄原くん…!」

    モノクマ「終わったかなー?なら、早速始めちゃうよ!」

    モノクマ「超高校級の昆虫博士、獄原ゴン太くんのために、スペシャルなお仕置きを用意いたしました!」

    モノクマ「では、張り切って参りましょー!お仕置きターイム!」

    獄原「何で助けてくれないの…?」

    獄原「助けてよ…見捨てないでよ……」

    獄原「ごめん…ごめん……!」

    ≪クロへのおしおきを開始します≫

    『バグズパニ…』プチッ

    百田「…………」グググ

    七海「………………」ガクン

    真宮寺「ククッ…アハハ………」

    真宮寺「アハハハハハハハハハ!!!!」ネットリ

    百田「全て…お前の仕業だったのか…!」

    百田「お前が事件に詳しかったのも、崩されるような反論を仕掛けたのも…全て、事件の全てを知っていたから……それに」

    百田「俺を除けば…黒髪なんて一人しかいねぇもんなぁ……!」






    百田「真宮寺!!!!」

    真宮寺「くくっ、正解だネ!おみごとだヨ!」

    真宮寺「むしろ、なぜ、ここまで気づけなかったのかが疑問だヨ!」

    百田「クソガァァァアアアア!」ブンッ

    俺は真宮寺に向かって殴りかかった…だが










    赤松「うっ!」

    赤松が俺の拳を掴みあげた

    百田「何すんだ赤松!こいつはなぁ!」

    赤松「おちついてよ百田くん!それに…真宮寺くん、なぜそんな嘘をつくの?」

    真宮寺「嘘って何のことかナ?」























    赤松「君、共犯者じゃないでしょ?」

    百田「なっ!?」ガタン

    俺は地面に倒れた

    真宮寺「…なんでそんなことを言うんだイ?」

    赤松「獄原くんは、『真宮寺くん』とは言わずにわざわざ『黒髪の人』と言った……それは、見知らぬ人が共犯者だったからじゃないかな」

    真宮寺「…………チッ!!何で露にしちゃうのかナぁ!」ガン!

    真宮寺は地面を蹴りつける

    モノクマ「…黒髪で獄原くん達が知らない人物で催眠術が効かない人物…」ブツブツ

    モノクマ「心当たりが…ある……!!!」ダッ

    モノクマは走り去って行った

    百田(話についていけねぇ…意味がわかんねぇよ)

    俺はただ、呆然としていた
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モノクマ「おいお前!」バンッ!

    モノクマ(いない…何であいつがそんなことを…)

    モノクマ「はぁはぁ…どこにいるんだよ」

    モノクマ「監視カメラで写せない場所は…トイレだけ…さっき確認したはずだけど…」

    モノクマ「…!?まっ、まさか!」





    モノクマ「新しい空間を作りやがったか!?」


    我輩ハ死者デアル ノコリ7人
  574. 574 : : 2018/09/22(土) 22:06:08
    chapter5 命運づけられし絶望の思い出

    百田「ふぅ………」

    俺はベッドに仰向けで寝ていた

    百田(あの日から三日か…)

    あの後、モノクマも真宮寺も姿を見せなくなっていた、俺としては嬉しいが…

    百田「それでも、心配にはなるな…」

    百田(あんなヤローに心配をするなんて最悪だ…だけど一応、あいつも仲間なんだよな…)

    俺は立ち上がり、食堂へ向かった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    赤松「あ、おはよう!」

    百田「あぁ、おはよう…」

    桑田「顔色わりぃぞ?どうしたんだよ」

    百田「いや、真宮寺もモノクマもいないし、俺たちはこれから何をするべきなんだろうなってな」

    白銀「脱出するための探索でしょ?」

    百田「たしかにそうだけどよぉ…これ以上、調べるところなんて…」

    そんなときだった

    モノクマ「それなら、五階にいけばいいじゃない!」

    百田「モノクマァ!?」

    モノクマ「そんなに驚かないでよ!ビックリするじゃん!」

    七海「…今までどこに行ってたのさ」

    モノクマ「ちょっと用事があって引きこもってたんだよね、もう大丈夫だよ」

    江ノ島「なら、早速、五階ってところに行ってみようぜ!」

    百田「あ、あぁ」

    俺は五階へと足を進めた
  575. 575 : : 2018/09/23(日) 22:59:21
    黒髪で睡眠薬が効かなくてゴン太達が知らない人は?ヒントは2で幸運と船で話していた人物ダヨ。勿論答えは
  576. 576 : : 2018/09/24(月) 17:29:43
    モノクマ「>>575、もしそうなら黒髪以外に、もっと特徴ありそうだけどね…」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「ここは……って何だこりゃ!」ガラガラ

    辺り一面、草木が生い茂っている部屋に入った

    江ノ島「うわ、くっさ……帰りたいです…はい」

    赤松「どうやら植物庭園らしいね…こんなところもあるんだなぁ………」

    そんな時だった

    ジャンP「チューチュー!」

    百田「うおっ!無茶苦茶喜んでやがる」

    江ノ島「動物だし、自然が好きなだけじゃねぇの?しばらく放置すれば?」

    百田「おぉ…そうすっか」

    俺は草木の辺りにハムスターを放してやった

    赤松「あっ!あれ見て」

    赤松は少し先の小屋らしきものを指差した

    百田「鶏がいるな…飼育小屋って感じか」

    江ノ島「なんかその鳥、絶望的に既視感があるんですけど…まぁ、いっか」

    百田「…………ん?何だあれ」

    よく見ると、鶏小屋のすみに、鍵らしき物が落ちている

    赤松「あれは……鍵?どうしてこんなところに」

    江ノ島「そんなことよりさ…ここ、やっぱり臭くない?」

    百田「まだ、言うのかよ…部屋から出ればいいじゃねぇか」

    江ノ島「いや、そういうことじゃなくて……ちょっと『コゲ臭い』ような気がするんだよね」

    百田「コゲ臭い……?」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~





    ハンニンパートヲカイ…シ……シマ…マ………






























    真宮寺「………そろそろかナ…」

    僕は腰を上げて、作業に取りかかった
  577. 577 : : 2018/09/25(火) 16:29:36
    もしやダイナミック自殺か
  578. 578 : : 2018/09/26(水) 00:32:37
    本編でも定番だしな
  579. 579 : : 2018/09/26(水) 19:53:48
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    俺たちは、食堂で集まっていた

    モノクマ「何でこんなことになってんのさ!」

    百田「んなもん、知るか!」

    江ノ島「まさか、『植物庭園が火事』になるなんてな!一体誰の仕業なんだよ」

    百田(うぅ…何でこんなことになってんだ…?)

    俺はさっきのことを思い返してみた
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「コゲ臭い……?」

    江ノ島「何か燃えてんじゃね?」

    赤松「ん!?二人とも!あれを見て!」

    赤松は壁を指差した

    百田「なっ!?燃えてる!?」

    江ノ島「やばそうな予感がするぜ…これは」

    その一言もつかの間……

    ボワッ!!!

    百田「!木に燃え移ったぞ!」

    赤松「広がってきている…!逃げないと!」

    俺たちは、植物庭園を出て、扉を急いで閉めた

    江ノ島「よっと…中々絶望的な状況になったんじゃない?」

    百田「こんな閉鎖空間で火事なんか起きたら、酸素なくなっちまうぞ…!」

    赤松「空気清浄機はあるけど、三階だし、あてにならないだろうね…」

    そんな時だった

    モノクマ「ちょっと!何しちゃってんのさ!」

    百田「モノクマ!今、火事になってんだよ!」

    モノクマ「知ってるよ!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田(そして、今に至るというわけだ…)

    モノクマ「そもそも、何で火事になってるんだよ!あそこに火元ないでしょ!?」

    赤松「誰かが燃やした…としか考えられないね」

    モノクマ「監視カメラが写らなくなったから何のことやら、と来てみたら…!」

    百田「俺も一つ言いたいことがある…」

    百田「何で防火シャッター下ろせないんだよ!」

    モノクマ「知らないよ!何故か防火システムが全部動かないんだよ!」

    江ノ島「つか、あそこって天井にスプリンクラーあったよな?あれも動かねぇのか?」

    モノクマ「それにいたっては、定時に水を撒くように設定してあるから防火用のものじゃないんだ…」

    白銀「っていうか、今話し合っても仕方なくない?今、空気清浄機がある三階まで煙が押し寄せているわけだけど…」

    モノクマ「今日はしばらく一階で過ごしてもらうよ!スプリンクラーが発動するまでさ!」

    七海「スプリンクラーで、あの火事が止まるの…?」

    桑田「まぁ、とにかく、モノクマの言う通りにするしかないんじゃね?」

    百田「そうだよな…」

    俺たちは、それぞれ解散した
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「……こえぇな」

    俺は個室のベットに仰向けで寝ていた

    百田(危険と隣り合わせってまさにこの事なんだよな…落ち着かねぇ…)

    そんな時だった

    >>580「百田くん、いる?」コンコン

    人物名を>>580、よろしく!
  580. 580 : : 2018/09/27(木) 00:38:42
    桑田
  581. 581 : : 2018/09/27(木) 17:54:59
    モノクマめちゃくそ焦ってんなー。
  582. 582 : : 2018/09/27(木) 20:24:28
    スーダンみたいに毒入り消火弾じゃないよな…
  583. 583 : : 2018/09/27(木) 22:15:43
    >>582、それより辛い結末だったりしてネ…
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    桑田「百田いるかー?」

    百田「桑田か…ほいよっと、入っていいぞ」

    桑田「失礼するぜ……百田、早速だけどよぉ、気になることがあるんだよ」

    百田「なんだよ気になることって」

    桑田「これをやるよ、生物室で見つけたんだ」

    桑田は手に持っていた物を俺に渡した

    百田「これは、ファイルか…『潮の香りのデッドエンド』と『気だるき異世界を生かせ生きるだけ』…」

    俺は前と同じく、犯人の欄を見ていった

    百田「罪木と獄原…こいつら、殺人を犯したことがあるのか…」グググ

    桑田「意味わかんねぇよな…獄原の事件に至っては、バーチャル空間だとかよ」

    百田「…ありがとな、返すぜ」

    桑田「おうよ」

    桑田はそのまま部屋を出ていった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「ん……ん………あれ」

    どうやら、いつの間にか寝ていたようだ

    赤松「百田くん、いるー?」コンコン

    百田「わりぃ、今起きた」

    赤松「そうなんだ…それより、煙が引いたんだよ!一緒に見に行こう!」

    百田「マジか!今すぐ行くぜ!」

    俺は支度を済ませ、部屋から出た
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「ひでぇ有り様だな…」

    俺たちは、燃え尽きている草木を眺めていた

    赤松「どうやら消火されたようだけど、何かを忘れているような気がするんだよね…」

    百田「忘れているもの…?」

    百田「んーと……」

























    百田「はっ、ハムスター!田中のを放置したままにしちまった!」

    赤松「なっ!?」

    百田「く、クソッ!どこかにいないか!」

    俺は一心不乱に草木を引っ掻き回した…すると

    チューチュー

    百田「!聞こえたぞ!あっちだな!」

    俺は音のするところに来た

    百田「?この声、下から聞こえるな」

    赤松「もしかしてこの枯れ葉の山に埋もれてるんじゃない?」

    百田「そうかもな…いよいしょっと…」ガサガサ

    俺は真下を手で掘り続けた…すると

    ガチンッ!

    百田「なっ!?かたっ!」

    地面には、大きな鉄扉のようなものがあった

    百田「な、なんだよ、これ!赤松!」

    赤松「私が知るわけないじゃん!」

    モノクマ「な、なんだよこれぇ!」

    百田「うおっ!てめぇ、いたのかよ」

    モノクマ「ここの監視カメラが起動しないから様子を見に行ってみたら、この騒ぎ…僕、こんな鉄の扉なんて知らないよ!」

    百田「なんでお前が知らねぇんだよ…まぁ、空いてるようだし、入ってみるか」

    赤松「入るの!?」

    百田「当然だろ!ハムスターがこの下にいるんだぞ!」

    俺は鉄の扉を開けて、中に飛び込んだ

    百田「よっと…」

    少し深い穴に飛び降りた先には、俺の身長ギリギリの高さの道が続いていた

    百田「通れないわけじゃねぇな…進むか」

    俺はまっすぐ進んでいた…すると

    マガG「チューチュー!」

    百田「お前ら!久しぶりだな!」ナキナキ

    ハムスターと再開ができた

    百田「さて、ハムスターは回収できたけど…どうするべきか」

    百田(モノクマも知らねぇ扉…もしかしたらここに出口があるかもしれねぇ!)

    俺はさらに先に進んでいった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「ここは…?」

    しばらく進むと、少し開けた場所に来た

    百田「ここで行き止まりか…いや、これは…」

    目の前の壁には、『エレベーター』があった

    百田「くそっ、ここは迷路かよ…ここで入ったら危なさそうだな…」

    そんなときのことだった

    モノクマ「おい!何、勝手に入ろうとしてるんだよ!」

    赤松「お待たせ!追い付いたよ!」

    百田「赤松たち!」

    モノクマ「エレベーター入って事故で死んだなんて展開、クレームがくるからやめてよね!」

    百田「何のことだ…まぁ、入るぜ俺は」

    赤松「本気!?」

    百田「最悪、モノクマのせいにすりゃ、多少ダメージは与えられるようだしな」

    俺はエレベーターの中に入ってみた

    赤松「ちょ、ちょっと!」

    赤松は焦るようにエレベーターの中に入ってきた

    モノクマ「あぁ!閉まっちゃったじゃん!」

    百田「じゃあなモノクマ!」

    モノクマ「クソッ!とりあえず撤収!」

    モノクマは颯爽と帰っていった

    赤松「ボタンが三つあるね…今、私たちがいる場所のボタンと…『地上』と『地下』?」

    百田「行き先を決めるんだろうな…どっちからにするか…」

    1『地上』
    2『地下』

    >>584、よろしく!
  584. 584 : : 2018/09/27(木) 23:04:58
    適当に地下
  585. 585 : : 2018/09/30(日) 13:57:50
    地下のボタンを押すと、急にエレベーターが作動し始めた

    百田「ウオッ!?」ガタッ

    赤松「このエレベーター、揺れてる!?」

    あまり、しっかりとした物ではないのか、エレベーターは、床を振動させながら、下に降りていった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「はぁはぁ…気分わりぃ……」

    赤松「私もだよ…」

    そんな会話の後、エレベーターは、扉を開けた

    百田「うおっ!?臭い…!」

    そこは、粗大ゴミが積み上げられ、ひどい悪臭を放つ、奇妙な場所だった

    赤松「こ、ここは……ゴミ捨て場…?」

    俺たちは、その奇形な光景に、おもわず、周りを見渡す

    百田(どうやら、この学園での生活ゴミなんかがここに捨てられてるみたいだな…)

    そのわりには、見たこともないようなロケットや、鉄工なんかも埋もれている

    百田(息が苦しいな…早めに帰るか)

    そんなときだった

    ???「ククク……」

    百田(!?)

    聞き覚えのある、その声に、思わず足を止める

    百田「真宮寺!ここにいるのか!?」

    真宮寺「そうだネ……見つけてみてヨ」

    百田(クソッ…相変わらず、鼻につく野郎だ)

    俺は、ゴミを掻き分け、真宮寺を探していると、この違和感に気づく

    百田(ここら辺、何か血生ぐせぇな…いや…)

    嫌な予感を抱えながら、死角を作っていた、ゴミの束を蹴り倒した瞬間だった

    ブスッ!

    俺の頬に、赤い液体が飛び散る

    百田「は?……………はぁ?」ブルブル

    俺の目の前に広がっている光景は…

    真宮寺「アハハハハ………!!!」ドロッ

    真宮寺が笑い…






























    ???「……………………」ガクッ…

    『黒髪短髪』の少女が十字の体型で壁に張り付けにされている光景…


    その腹には大きな槍が刺されていた

    百田「な……なぁ!?だっ、誰だよ!こいつ!」

    真宮寺「この人のこと?気にしないでネ…あ、もしかして、この血が欲しいのかイ…?」

    真宮寺「ほら、あげるヨ……!」ビシャッ

    真宮寺は、そいつの腹に手を当てると、血を俺に吹っ掛けてきた

    百田「てっ、テメェエエエエエ!!!!」ボスッ

    真宮寺「なっ!?」バタン

    俺は真宮寺の腹を殴り、気絶させた

    赤松「百田くん!どうしたの…ってエェ!?」

    百田「赤松か……つ、伝えねぇと……」

    赤松「えっ!?」

    百田「俺があいつらを呼んでくる!赤松は、そこで真宮寺を見張っておいてくれ!」ダッ

    俺は、エレベーターに乗り込み、上へと戻った
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「よし、植物庭園に帰れたぜ…」

    モノクマ「あっ!百田くんじゃん!エレベーター、どこに繋がってた?」

    百田「今は、それどころじゃねぇんだ!ゴミ捨て場みたいな場所にあいつらを呼ばなくちゃ…!」

    モノクマ「たしかに、血がついてるし、ただ事じゃなさそうだよねー」

    モノクマ「でも、僕は、そのゴミ捨て場って言葉が気になるなぁ、本当にゴミ捨て場についたの?」

    百田「あーもー、使えねぇ!」

    俺は、あいつらの元へ、走っていった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    今、全員(+モノクマ)をつれて、エレベーターに乗り込んでいる

    桑田「知らねぇやつが死んでるってマジかよ…」

    モノクマ「…………」ブルブル

    江ノ島「モノクマの震えは確信に迫ったフラグだなぁ!さっさと乗り込もうぜ!」

    江ノ島は、全員が乗ったことを確認し、地下のボタンを連打した

    白銀「あっ、動いた…ってキャャヤヤヤヤ!」

    七海「わわわわわ…!」

    エレベーターは、稼働し始めた
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「よし、ついたな……」

    白銀「私、もう、ヘトヘトだよぉ…」

    江ノ島「出発シンゴー!」ダッ

    百田「あっ、待てッ!」

    俺たちは、江ノ島に食いつくように走っていった



    だが、張り付け死体を見た瞬間、全員の顔ゆきは、暗くなる

    桑田「…んだよ、これ…!」ブルブル

    七海「……ひどい」

    モノクマ「ギャャャャヤヤヤヤ!!??」ガタッ






















    モノクマ「『むくろ』ちゃん!?何で、殺されちゃってんの!?」

    モノクマの悲鳴と共に、トラウマの音が流れる

    モノクマ「ピンポンパーンポーン!死体が発見されました!一定の自由時間の後、学級裁判を開きます!」


    命運づけられし絶望の思い出 非日常編
  586. 586 : : 2018/09/30(日) 14:53:58
    急展開で驚いてる。今回のモノクマ動揺しすぎて動揺も演技なのか今回の黒幕がそーいうキャラでさらに上にいる真の黒幕的なやつに利用されているのか。気になる。てか真宮寺がサイコすぎて若干引いてる自分がいる。
  587. 587 : : 2018/09/30(日) 14:54:47
    江ノ島ちゃんどんな反応するんだろ
  588. 588 : : 2018/09/30(日) 15:30:52
    >>586、真宮寺は原作からサイコパスだったでしょう(汗)
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    赤松「百田くん!」

    百田「おぉ、赤松!真宮寺はどうだ?」

    赤松「ちゃんと見張ってたけど、まったく動いていないし、大丈夫だと思うよ」

    百田「そうか……」

    百田(今回のクロは、真宮寺、これは決まっているんだ……だけど、何でなんだ?)

    百田(真宮寺とモノクマの三日間の消失、殺された謎の人物、植物庭園の放火…)

    百田(モノクマも知らない鉄扉とエレベーター、真宮寺がここにいる理由…)

    百田(クソッ…クロは分かったんだし、それらの謎を解いていった方が良さそうだな…)

    赤松「おーい?大丈夫?」

    百田「お、おう、平気だぜ」

    百田(さて、この自由時間を有効に使うか…)

    1現場を調べる
    2どこかに行く(場所)
    3誰かに話しかける(人物)

    >>589、どうぞ!
  589. 589 : : 2018/09/30(日) 18:33:02
    1だな
  590. 590 : : 2018/09/30(日) 19:17:42
    百田「現場でも調べるか…真宮寺について、何か分かるかもしれねぇ…」

    モノクマ「ハロー!」

    百田「モノクマか、モノクマファイルをさっさと渡せ…」

    モノクマ「先回りして言わないでくれない!?まぁ、はい!」

    モノクマファイル~~~~~~~~~~~~~

    被害者は戦刃むくろ、地下のゴミ捨て場にて、腹を槍で突き刺された状態で死亡。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「すっくねぇ!もっといろいろ書くことないのかよ!?」

    モノクマ「いつも、そんな感じでしょ!いろいろ文句言わないでよ!」

    百田(何で怒られてんだよ…俺)

    コトダマ『モノクマファイル』を手にいれた

    百田「じゃあ、早速、取りかかるとするか…」

    1戦刃の腹
    2戦刃の両手
    3戦刃の両足
    4槍
    5真宮寺

    >>591、よろしく!
  591. 591 : : 2018/09/30(日) 20:24:39
    4で
  592. 592 : : 2018/10/01(月) 17:00:34
    百田「まずは槍を調べるか…真宮寺はどこから、これを持ってきたんだ?」

    その槍と言うのは、純銀で、先端が尖っていて、黒い塗装が施されているという、槍というよりはモリに近かった(とても太いが…)

    赤松「こんなの、学園生活で、一度も見たことないよ…モノクマが持ってきたのかな?」

    百田「可能性はあるが…」

    百田(だけど、モノクマが、こんなの持ってくるものなのか…?)

    どうやら、新品らしく、傷は一つもついていなかった……しかし

    百田「ん?何だここ?」

    俺は、槍の末端部分を指差した

    赤松「少し、暗っぽい……?光沢塗装が少し、薄れてる感じだね」

    百田「何でここだけ…」

    コトダマ『刺さっていた槍』を手にいれた

    コトダマ『槍の光沢塗装』を手にいれた

    百田「次はどうするか…」

    さきほどの選択肢から>>593、どうぞ!
  593. 593 : : 2018/10/01(月) 22:14:48
    5で
  594. 594 : : 2018/10/02(火) 17:47:43
    百田「気絶してるし、今のうちに真宮寺の持ち物をチェックしておくか…」

    赤松「えぇっ!?いいの!?」

    百田「もともと、悪いのはこいつなんだしな」

    俺は、真宮寺の持ち物を漁っていった

    百田「これは…?」

    俺は、胸ポケットに大事にしまってあったであろう、鍵を手に取った

    赤松「鍵っぽいね…どこのだろう?」

    百田「つか、見つけてたなら言えばいいのに」

    赤松「うーん…他人に教えたくなかったのかもね、最後に頼れるのは自分自身って言うし」

    百田「そんなに重要な鍵なのか…?」

    コトダマ『謎の鍵』を手にいれた

    百田「次はそうだな…」

    さっきの選択肢から>>595、どうぞ!
  595. 595 : : 2018/10/02(火) 19:47:47
    一で
  596. 596 : : 2018/10/06(土) 20:01:38
    百田「腹を調べるか…」

    俺たちは、しゃがみこみ、腹を見つめた

    赤松「うぅ……グロいよ」

    百田「さっきの槍も突き刺さって、血も大量に出てるしな……ん?」

    俺は、被害者の背中側を見た

    百田「槍は、貫通してねぇのか…思いっきり刺したってわけではなさそうだぜ」

    赤松「え?でも、それっておかしくない?」

    赤松は、被害者の縛られている壁を指差す

    赤松「貫通してないなら、なんで、背中側の壁に血が付いてるの?」

    背中側の壁にも、目立たないが血痕がたれていた

    百田「これは、突き刺した際にできた血痕じゃねぇんじゃねぇか?」

    そういって、俺は被害者の頭部を見た

    百田「やっぱりな…」

    赤松「えっ…!」ガクガク

    被害者の頭部は、暴れてついたものなのか、血を出すほどの、傷があった

    百田「おそらく、縛られた後、暴れて抵抗し、壁に頭をぶつけてたんだろうな…」

    百田「何度もぶつけてる後もある…やっぱり、こいつは恐怖を感じていたんだ」

    俺は、真宮寺に怒りを感じた

    コトダマ『戦刃の腹』を手にいれた

    コトダマ『血痕のついた壁』を手にいれた

    コトダマ『頭部の傷』を手にいれた

    百田「次はそうだな……」

    もう一度!>>597、どうぞ!
  597. 597 : : 2018/10/06(土) 20:24:05
    2かな
  598. 598 : : 2018/10/08(月) 18:47:34
    俺たちは、被害者の両腕に目線をおいた

    百田「両腕とも手首が、壁に埋め込まれてある鉄枷に通されているな…」

    赤松「そうとう抵抗したんだろうね……手首が赤く腫れ上がってるもん…」

    百田「…少し気になるのは、この鉄枷に手を通した方法だな…見たところ、手錠のように手首に直接つけるような穴も無さそうだし…」

    赤松「しかも、妙にこの鉄枷…被害者の手首にピッタリなんだもん…手をいくら丸めたって通らないよ…」

    百田(どうして、被害者の手首に鉄枷をつけることができたんだ…?)

    コトダマ『手首の鉄枷』を手にいれた

    百田「次はどうするか…」

    最後に>>599、どうぞ!
  599. 599 : : 2018/10/08(月) 20:06:36
    3ー
  600. 600 : : 2018/10/08(月) 20:44:08
    俺はしゃがみこみ、足の部分を調べる

    百田「少し大きめの鉄枷で両足を一気に縛ってる感じか…少し隙間はあるが、やっぱりこれも、二つとも通せる大きさじゃねぇ…」

    赤松「ブーツもはいてるし、尚更だよね……むしろ、どうやって、この人をここに監禁したんだろ……睡眠薬で眠らされて、起きたらこんな状況になっていたとかかな?」

    百田「さすがにこの体制とらされたら、嫌でも起きるだろ…」

    赤松「うーん…そっかぁ」

    百田(でも、やっぱり気になるのは、鉄枷で、どうして縛れたか…もそうだが、『監禁した方法』だよな)

    コトダマ『両足の足枷』を手にいれた

    百田「よし、次は、ここを離れて、別のところに行くか」

    赤松「了解、でも、どこに行くの?」

    百田「気になるところとしては、植物庭園や、エレベーターの『地上』のところだな…次は」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>601、よろしくぅ!
  601. 601 : : 2018/10/08(月) 21:38:25
    2 江ノ島
  602. 602 : : 2018/10/09(火) 19:30:25
    百田「おい、江ノ島!」

    江ノ島「あ、私です……何のようでしょうか…」

    百田「いや、特にようは無いんだが、いつもと違って勢いがねえなって…」

    江ノ島「あったりめぇだろ!実の姉貴が殺されちまってんだぞぉ!?あぁん!?」

    百田「ふぁっ!?」ガタン

    赤松「ちょっと、その話、聞かせてもらっていいかな…?」

    江ノ島「いいだろう人間!私様の、双子の姉、そいつが戦刃むくろ…今回の被害者なのさ!」

    百田「だから、いつもより元気がなかったんだな」

    江ノ島「はぁ?むしろ、残姉が死んじゃって、絶望でも希望でもない、混沌な感情が俺をまとわりついてるもんだからよ…気持ち悪ぃ」

    百田「それは、絶望とかいう、お前の性癖と本心がぶつかってるからじゃねえか?」

    江ノ島「……あぁ、もういいわ。説教臭い話とか絶望的に嫌いなんだよねぇー…むしろ、そんなセリフをぺちゃくちゃ言えるお前、マジきもい」

    百田「なっ、なんだとぉ!」

    江ノ島「まぁ、そういうこった!これでオイラはおいとまするぜぇ!」

    そのまま江ノ島は走り去っていった

    コトダマ『江ノ島の証言』を手にいれた

    百田「それじゃあ、次は……」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>603、どうぞ!
  603. 603 : : 2018/10/09(火) 19:51:37
    一 植物庭園
  604. 604 : : 2018/10/12(金) 21:55:09
    百田「よし、帰ってこれたな…」ガシャン

    俺は、鉄の扉を上に開き、植物庭園に帰ってきた

    赤松「うぅ…何度見ても、殺風景だよね…」

    百田「そうだな……火事の原因でも調べるか」

    1監視カメラ
    2飼育小屋
    3スプリンクラー
    4鉄の扉

    >>605、よろしく!
  605. 605 : : 2018/10/12(金) 23:38:05
    2で
  606. 606 : : 2018/10/13(土) 18:50:47
    俺はこの前の飼育小屋に目を向けた

    赤松「こっ、これは…」

    飼育小屋に歩き回っていた鶏はもういなく、その代わり、横向きに倒れ果てた鶏の死体がそこにはあった

    百田「これは……中々グロいな…火事だったし、ガスで中毒死したんじゃねぇか?……ん?」

    この視点でこの光景に、違和感を感じた。倒れた鶏でも、燃えた木の壁でもなく……

    百田「鍵が……ねぇ……」

    赤松「へっ?」

    百田「俺たちがここに来たとき、小屋の中に小さな鍵があっただろ?それが今は、ねぇんだよ」

    赤松「燃え尽きた…ってわけないよね、明らかに金属っぽかったし」

    百田「そうだよなぁ……んー……」

    そんなとき、後ろから、声が聞こえた

    モノクマ「話は聞こえてたよ、鍵がなくなったんだって…?」ピョコ

    百田「おっと…おぉ、それがどうしたんだよ」

    モノクマ「いやいや、おかしくない?だって、ここの鍵を取っていった人、今まで監視カメラに写ってなかったよ?」

    百田「はぁ?何でだよ!」

    モノクマ「僕が聞きたいよッ!せっかく、僕が置いてやってたのに…」

    赤松「あ、あれ?鍵はモノクマが置いていったものだったの?」

    モノクマ「そうですけど何か?」

    赤松「いや、別にどうもないんだけど…」

    モノクマ「あの鍵はね、もともと、僕の物じゃないんだよ」

    百田「は?どういうことだよ」

    モノクマ「たまたま、裁判所で落ちてるのを見つけてさー、どこの鍵にも当てはまらないから、てきとうに放置したんだよね」アハハ

    百田(『置いてやった』っていうよりは、『置いておいた』みたいだな…)

    モノクマ「いったい、どこの鍵だったんだろうねー?これで黒幕のいる部屋への鍵とかだったら、この時点で詰んでるよ?」

    百田「うっせぇな……ほんとに、誰も、取るところを見てないんだな?」

    モノクマ「監視カメラ越しでだけどね」

    百田「なるほど…」

    百田(でも、少し、心当たりはあるけどな…)

    コトダマ『無くなった鍵』を手にいれた

    百田「次はどこにするか…」

    さっきの選択肢から>>607、どうぞ!
  607. 607 : : 2018/10/13(土) 19:24:11
    1で
  608. 608 : : 2018/10/15(月) 20:40:08
    百田「監視カメラを見てみるか…モノクマの言ってることも確かめたいしな…………!」

    俺が、監視カメラを見ようと振り返った時だった

    百田「…………」

    赤松「?どうしたの?」

    百田「…この視界、既視感がある……」

    赤松「ど、どういうこと…?」

    百田「おそらくだが……あの火事の火元は……」

    俺は、急いで走り、朽ち果てた大木を登りながら、監視カメラの位置まで目線を上げた

    百田「やっぱりか……」

    監視カメラと言うのは、よくある、壁に設置されているものだが、その、剥き出しとなった電力コードが黒く燃え焦げていた

    赤松「どうしたの?急に走り出してさ……」

    百田「いや、火を見つけた場所が、ちょうど、この位置だったから、火元じゃないかと上ったが……案の定、そうだったぜ」

    赤松「じゃあ、あの火事の原因はそれだったんだね?まぁ、そんなところかなとは思ってたけどさ」

    百田「ど、どういうことだ…?」

    赤松「モノクマが、あの火事の時、言った言葉を思い出してみなよ」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    モノクマ「監視カメラが写らなくなったから、何のことやらと来てみたら………!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「あぁ!言ってたな、そんなこと!」

    赤松「あれは、監視カメラが燃えて、システムが破壊されたからだったんだろうね」

    百田「でも、どうやって、放火魔は、この監視カメラに火をつけたんだ…?その時、俺たちが、その場にいたはずだろ?」

    赤松「遠隔操作で燃やしたか、時間差で燃えるようにしたんじゃない?」

    百田「そうかもな……ん?」

    俺は、その焦げた電力コードに新たな発見をした

    百田「ところどころに、傷があるな……深くはないが、導線まで見えるところがあるぞ…!」

    赤松「放火魔は、監視カメラをショートすることによって、火を起こした……?」

    百田「でも、それをモノクマに見られないようにすることはできるのか?監視カメラの目の前だぞ?」

    赤松「分からないな……どうやって傷をつけたのか、それで、どうやってショートさせたのか…?」

    百田「んー………」

    俺は、その問題を考えながら、地面に着地した

    百田「……ん?ここにこんなのあったか?」

    赤松「え?」

    監視カメラの、ほぼ真下には、サバイバルナイフのようなものが十数本、置いてあった

    赤松「少し焦げた痕があるね……火事の前か、最中に入れ込まれたんじゃない?」

    触ると、上から純水がかけられた痕もあった

    百田「この水は、スプリンクラーの水なんだろうな…ってことは、スプリンクラーより、前にあったってことか…」

    百田(くっそ、わかんねぇ事が増えたような気がするぜ…)

    コトダマ『監視カメラ』を手にいれた

    コトダマ『サバイバルナイフ』を手にいれた

    コトダマ『ナイフの水』を手にいれた

    百田「次は……」

    さっきの選択肢から>>609、どうぞ!
  609. 609 : : 2018/10/15(月) 22:08:33
    3お願いします
  610. 610 : : 2018/10/20(土) 11:08:39
    俺はモノクマが言っていたスプリンクラーの制御パネルの前に来てみた

    赤松「これが、モノクマが言っていた、定時に水をまく、スプリンクラーだよね…」

    百田「毎朝、七時三十分にスプリンクラーは作動して、時間の変更もできると………ん?」

    俺は、そのパネルの側面の方に、おそらく最近、貼ったのだろう、目新しい、雑な注意書が載せられているシールがあった

    注意!~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    モノクマからの注意書

    このスプリンクラーとパネルについて

    ①このパネルには、あんまり触れないでね?

    ②時間の変更、もしくは機能の停止は、生活に異常をきたすから、やらないでほしいかな

    ③予算の都合上、臭いがして、色も濃い雨水を使用させてもらうから、水は飲まないでね!

    ④このパネルには防水加工が施されているので、むやみにそれを剥がさないようにッ!
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「俺、語りかけてくる注意書とか、はじめてみたぜ……」

    赤松「①とか、ユルユルすぎない…?『あんまり触れないでね?』って……」ハハハ

    百田「まぁ、別に守らなくても、罰則があるわけじゃなさそうだな…覚えておくか」

    コトダマ『スプリンクラー』を手にいれた

    コトダマ『パネルの注意書』を手にいれた

    百田「次はどうするか………」

    >>611、最後にどうぞ!
  611. 611 : : 2018/10/20(土) 14:26:44
    4!
  612. 612 : : 2018/10/21(日) 10:25:39
    俺は、鉄の扉の前にしゃがみこんだ

    百田「たしか、これは、モノクマも知らないらしいな…一体、これは何なんだ…?」

    赤松「希望ヶ峰学園建設時に設けられていた扉なのかな……でも、どうしてわざわざ地面に…」

    百田「………」

    百田(たしか、希望ヶ峰学園の構造に詳しいやつがいたな……そいつに聞けば分かるかもしれねぇが…)

    赤松「どうしたの?」

    百田「いや、何でもねぇ…」

    百田(俺が眠らせちまったんだよなぁ……)ハァ

    俺は、鉄の扉を開き、中に飛び込んだ

    百田「やっぱり変だよな…」

    赤松「ん?どうしたの?」

    百田「田中のハムスター達は、たしか、ここにいたんだよな?」

    赤松「うん、鳴き声が聞こえたから百田くんが飛び込んだんだよね」

    百田「でもよぉ、少しおかしくねぇか?何でハムスターが鉄の扉の奥にいるんだよ」

    赤松「そういえば、そうかもね……鉄の扉をハムスターが開けられるわけがないし」

    百田「っつーことは、この鉄の扉が開いていた時間帯があったってことだ、それも、俺がハムスターを放したころから、見つけるまでの間でな」

    赤松「でも、私たちが見つけたときは、閉まっていたし、枯れ葉の山に埋もれてたよね?」

    百田「誰かが開け閉めした……だろうな」

    俺は、地上に戻り、そこら辺に濡れて悪臭を放つ、散らばった枯れ葉を手に取った

    百田「でも、まだ、疑問が残る…どうして、そんなことをしたのか、そして、この枯れ葉がどうして鉄の扉の上に乗っていたかだ」

    赤松「というと?」

    百田「この扉の開け閉めした理由によって異なるが、もし、扉の『外から中に』入ろうとしたならば、枯れ葉が上に乗っているのがおかしい」

    赤松「え?どうして?」

    百田「鉄の扉に入ったら、外から枯れ葉を上に乗せられないからだな」

    赤松「偶然って可能性はないの?ほら、あの火事で燃えた枯れ葉が上にって…」

    百田「偶然にしてはできすぎてるんだよな……鉄の扉が完全に見えなくなるまでの枯れ葉が山になってるなんて」

    百田「そして、『中から外に』出ようとしていたのなら、それも不自然だ…そいつの、その後の行動が分からなくなる」

    赤松「たしかに、その後、植物庭園の扉を潜ったのならば、監視カメラに映って、モノクマに見られるだろうし……」

    百田「そもそも、この枯れ葉は濡れている。と言うことは、少なくとも、火事がおさめたスプリンクラーより、前…つまり、火事中になる」

    赤松「なら、外が火事なのに、中から外に出ていくってのも、考えにくいよね」

    百田(くそっ……そいつの心情が読み取れねぇ)

    コトダマ『ハムスター』を手にいれた

    コトダマ『枯れ葉の山』を手にいれた

    コトダマ『鉄の扉』を手にいれた

    百田「よし、ここは、大体、調べ終わったな」

    赤松「じゃあ、次はどこに行く?」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>613、どうぞ!
  613. 613 : : 2018/10/21(日) 10:31:59
    1 エレベーター
  614. 614 : : 2018/10/21(日) 11:10:18
    百田「よし、来たぜ」タッタッタ

    俺は、鉄の扉の奥へ進み、あのエレベーターの場所にまで移動した

    白銀「あ、百田くん達!来たんだね」

    赤松「白銀さん、どうしてここに?」

    白銀「いや、別に深い理由はないんだけどね…少し、興味深いだけかな」

    百田「興味深い?」

    白銀「あ!こっちの話だから、気にしないでね…それより、これから、地下に行くの?」

    赤松「うん、そうだけど…多分」

    白銀「じゃあ、おともさせてもらうよ!一人で行くのはこころぼそかったし」

    百田「構わねぇぜ」

    俺は、二人を引き連れて、エレベーターに乗り込んだ

    百田「さて、どっちのボタンを押すか…」

    1『地上』のボタン
    2『地下』のボタン

    >>615、どうぞー!
  615. 615 : : 2018/10/21(日) 21:35:51
    1で敢えて地上
  616. 616 : : 2018/10/22(月) 21:19:32
    百田「…………」

    俺は、好奇心に負けて、地上のボタンを押した

    赤松「へっ!?」

    白銀「何で!?地下じゃなかったの!?」

    百田「すまねぇ…好奇心には勝てなかった…!」

    白銀「なんて無責任な…ってキャャヤヤ!!」

    エレベーターは激しく稼働を始めた
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「ううぅ……やっぱり酔うなこれ…」

    赤松「あ、開いてるよ…」

    エレベーターのドアはとっくに開いていた

    百田「よっと……ってここはどこだ…?」

    そこは暗く、辺りが全く見渡せないが、中央のテーブルの上のランタンが足元を照らしてくれた

    百田「けっこう狭いな…部屋みたいだが…」

    そこは、書斎と言うと分かりやすいような家具の配置をした部屋だった

    白銀「目が慣れてきた…かな。いろいろあるね…机やらパソコンやら本棚やら…」

    白銀「うーん……」

    百田「ん?どうしたんだよ」

    白銀「いや、こっちの話だって」ビシッ

    百田「そ、そうか……」

    百田(さてと…どこを調べるか…)

    1机
    2パソコン
    3本棚
    4テーブル

    >>617、どうぞ!
  617. 617 : : 2018/10/22(月) 22:02:38
    二で
  618. 618 : : 2018/10/23(火) 19:59:30
    百田「パソコンを調べてみるか…」

    いかにも重要そうな、そのパソコンはきれいに整頓された机に乗ってあった

    赤松「ノートパソコンみたいだね…電源を入れてみよう」

    赤松が、パソコンの電源を入れると、画面には『SOUZOU』の文字が浮かんできた

    百田「ローマ字読みでいいのか…?ソウゾ…」

    俺がその英字を解読しようとしたときだった…

    白銀「『ソーゾー』じゃん!!!!!」ガシッ!

    百田「ウオッ!?ビックリしたッ!」ガタッ

    白銀「あっ、ごめん…」

    赤松「え?あ?何?知ってるの?このパソコン」

    白銀「え、あー……うん。触ったことがあるんだよねー」ハハハ

    白銀は冷や汗を滴ながら、話を続ける

    白銀「これは『ソーゾー』って言うシステムコンピューターで、私たちみたいな業界では、以外と重要なものなんだよねー、ちょっと、待っててね……」

    画面がたちあがったパソコンを、まるで手慣れた様子で、タンピングしていく

    白銀「………?まぁ、いいや…………」カタカタ

    ある程度、終わったかと思えば、最後に、エンターキーを力強く押した…すると

    ガチャン!!!!!

    百田「うおっ!?」

    真後ろで、何かが落っこちてきた

    白銀「うんっ!やっぱりソーゾーだ!」

    俺が落ちたものを拾い上げると…

    百田「これは…ナイフッ!?」

    白銀「このソーゾーって言うのは、『無から物を生み出せるパソコン』なんだよ」

    赤松「………え?」

    白銀「ここに、出したいものの記号列を並べると、好きなところに、好きなものを好きなだけ生み出せるんだ……私たちみたいな、小物を大量に使用するところでは、コストも減るし、便利なんだよね」

    百田「ひ……非現実的すぎねぇか…?」

    白銀「気にしちゃ負けなのさ!」

    百田「お、おう……?」

    百田(俺の知らないところで、技術は、おそろしいほどの発展を遂げてたんだな……無から物を作り出す、か)

    白銀「しかも、施設をまるごと建築したり、『新しい空間をつくったり』…なんてこともできるんだよ」

    赤松「それは……その……おそろしいね…」

    白銀「そうだよね…………………んん…?」

    百田「というか、どうしたんだよ白銀…タンピングの時から、何か、変だぞ?」

    白銀「あー、いや、素朴な疑問なんだけどね…これを見てみてよ」

    そう言って、白銀はパソコンの画面を見せてくる

    白銀「この創造履歴に、妙な物があってさ…」

    百田「『天然水』…『サバイバルナイフ』…『枯れ葉』………何だこれ」

    白銀「これから野宿でもするのかよってラインナップだよね。今から一ヶ月以内に、これらの物が創造されていたらしいけど…」

    百田(とりあえず、覚えておくか…)

    コトダマ『ソーゾー』を手にいれた

    コトダマ『創造履歴』を手にいれた

    百田(次はどうするか…)

    さっきの選択肢から、>>619、どうぞ!
  619. 619 : : 2018/10/23(火) 21:39:02
    3で
  620. 620 : : 2018/10/25(木) 19:52:26
    百田「これは…本棚だな…」

    俺は、2メートル近くある、その本棚を見上げる

    赤松「いろいろな物が置かれて……ん?」

    赤松は不思議そうな面をして、あるものを指で引っ張り出した

    百田「それは…ファイルじゃねぇか!」

    白銀「ええっ!?」

    赤松「何冊かあるみたいだよ…見てみようか」

    俺たちは、本棚から、取れるだけのファイルを引き出した
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    『私と僕の学級裁判』『絶望トロピカル』『超高校級のロボは時計仕掛けの夢を見るか』『新世紀銀河伝説再び!装甲勇者よ大地に立て!』『海と罰。罪とココナッツ』『週刊少年絶望マガジン』『オール・オール・アポロジークス』『君は絶望という名の希望に微笑む』『限りなく地獄に近い天国』…そして、『転校生・オブ・ザ・デッド』…

    白銀「計10冊ってわけだね…新しい面子をいるようだけど……」アセアセ

    百田(…………)

    百田(このファイルを見つけた初日…つまり、三度目の裁判が始まる前、俺たちは、獄原に、ファイルを預けるようにしておいたはずだ…)

    百田(なら、何故、『絶望トロピカル』『超高校級のロボは時計仕掛けの夢を見るか』『海と罰。罪とココナッツ』がこんなところにあるんだ……?)

    百田(それだけじゃねぇ…真宮寺の『私と僕の学級裁判』…白銀の『新世紀銀河伝説再び!装甲勇者よ大地に立て!』もそうだ……)

    百田「おい、赤松、どう思………!」

    俺が赤松に答えを聞こうとしたときのことだった

    赤松「私って……殺人鬼だったの……?」ブルブル

    百田「!」

    赤松のその手には『私と僕の学級裁判』が握られていた

    赤松「私って……私って…!!!!」ガクガク

    百田「お、落ち着けッ!!」ガシッ

    赤松「…ごめん、少し取り乱しちゃったかな」

    赤松はいつもの様子に戻った

    白銀「ともかく、みんなが持っていたファイルが奪われて、ここに保管されていたって話だよね…私もみんなも、取ったファイルは獄原くんにまで届けていたはずだけど…」

    百田「ここはモノクマの控え所で、モノクマが情報を制止するために取り上げたんじゃないか?」

    赤松「さすがにモノクマもそこまで、横暴じゃないんじゃない?私が思うのは、ある人物が…つまり、ここの主が、『獄原くん達』からファイルを盗んでいった…とか」

    百田「待てよ!獄原は、自分の部屋で大切に保管していたはずだぜ?そう易々と盗まれないんじゃないか?」

    白銀「それに、私たちの誰かなんだとするなら、そもそも、獄原くんの部屋にすら入れないよね?」

    百田(獄原達の持つファイルがここにあった理由……か)

    俺は、ついでに、新しく見たファイルの確認をしてみた

    百田(『週刊少年絶望マガジン』と『君は絶望という名の希望に微笑む』と『転校生オブ・ザ・デッド』…それぞれの加害者は大和田と七海と真宮寺…こいつらも殺人を……!)

    コトダマ『事件ファイル』を手にいれた

    コトダマ『ファイルの加害者』を手にいれた

    コトダマ『獄原の管理ファイル』を手にいれた

    百田「次は…」

    >>621、どうぞ!
  621. 621 : : 2018/10/26(金) 19:07:39
    1お願いします
  622. 622 : : 2018/10/27(土) 14:11:28
    ミスターkからのお知らせです
    投稿に使っているスマホを乗り換えることになりました
    よって、新しいミスターkがssを投稿していきますが、偽物ではないということを、理解してくださると幸いです
  623. 623 : : 2018/10/29(月) 18:08:31
    百田「今度は机を調べるか…」

    俺は、しゃがみこみながら、机を調べる

    百田「一般的な机だな、こっちにも本が飾られているが、特に気になるものはねぇ…」

    赤松「……ん?」

    白銀「赤松さん?どうしたの?」

    赤松「いや、ここの引き出しだけ開かないなぁって…」

    赤松が指しているのはきっと、あの、鍵穴がある引き出しのことだろう

    百田「鍵が掛かっているらしいな…これじゃ開かねぇか?」

    俺は、真宮寺から奪い取った鍵をさしこむ

    白銀「……入りすらしないね」

    百田「まぁ、今はどうしようもないな」

    赤松「う、うん…」

    コトダマ『机の引き出し』を手に入れた

    百田「次はどうするか……?」

    最後に>>624、どうぞ!
  624. 624 : : 2018/10/29(月) 21:06:45
    4!
  625. 625 : : 2018/10/30(火) 19:53:59
    百田「テーブルを調べるか……」

    部屋の真ん中に設置されている木質のテーブルは、これまた真ん中にランタンが置かれているという質素なものだった

    白銀「ほんと、私と同じくらい地味だよね。調べるところなんてないし」

    赤松「むしろ気になるのは、『椅子の数』だよね…二つあるし、ここは二人で使っていた可能性が高いかもね」

    百田「……ん?これは…」

    俺は、その椅子の上に、小さな付箋が貼られているのに気がついた

    百田「『赤松× 東条× 僕…… 獄原× 百田? 白銀? 花村× 辺古山× 罪木× 田中× 七海? 桑田? 大和田× セレス× 大神× 江ノ島×  尚、七海は例外の処置を施した結果とする』…なんだこれ?」

    白銀「うわ、気持ち悪いメモだね…」

    『……』のところは相当、複雑な気持ちで書いたのか、歪んで、よく見えなかった

    百田(これが俺たちの名簿なんだとするならば、僕とかかれてあるところは真宮寺なんだろうな…じゃあ、これを書いたのは、真宮寺なのか…?)

    百田「右の×と?は何なんだろうな…共通点がまるで見えないし、この七海は例外のってのも意味がわかんねぇ」

    赤松「…………………」

    百田「?…赤松?どうしたんだよ」

    赤松「あ、いや……うん……何でもないよ」

    百田「なら、いいんだけどよ…」

    百田(とにかく、覚えておくか)

    コトダマ『椅子の数』を手に入れた

    コトダマ『リストの付箋』を手に入れた

    百田「ここはだいたい終わったな……よし、次はどこに行くか?」

    俺が壁に手を触れたときだった

    百田(ん?)

    他の壁に共通していたヒンヤリした感じとは裏腹に、暖かみのある木の触覚がした

    百田「…ここだけ木になってるな」

    白銀「え?そうなの?」

    俺は、その壁に手をついて、調べる

    百田「…何か不自然に膨らんでるところがあるな……鍵穴か?……………………!まさか!?」

    懐の鍵を取りだし、鍵穴らしきところにさす

    ガチャ




    赤松「……へ?」

    鍵は回り、その壁は、奥へと倒れていき、そして…

    百田「なッ!?!?」ガクッ

    そこに待っていた光景は…










































    見慣れた『体育館の風景』だった

    白銀「!?まさかっ!?」

    俺たちは、そのとれた壁の穴から、外に出る

    百田「やっぱり…そうなのか…」

    俺たちが居たところを見返すと、ステージの段差だった

    赤松「!?私たち、ステージの下にいたの!?っていうか、何でこんなところに部屋があって、エレベーターと繋がってたの!?」

    白銀「…百田くん、これって…」

    百田「…ああ、間違いねぇな…ここは…」

    コトダマ『隠し部屋』を手に入れた

    百田「ここはとりあえず置いておこう…次はどこに行くか?」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>626、どうぞ!
  626. 626 : : 2018/10/30(火) 23:41:03
    2 桑田
  627. 627 : : 2018/11/01(木) 18:24:04
    本当に申し訳ございません。書き間違えです

    『江ノ島×』→『江ノ島?』

    となります。これが何を意味するかは、ご自分でお考えください…
  628. 628 : : 2018/11/01(木) 18:41:05
    百田「おい、桑田!」

    桑田「あぁ?何の用だよ」

    百田「お前、たしか、にさつぐらい、ファイルを持ってたよな、今も持ってるか?」

    桑田「ああ、お前に見せた、あれな……部屋に置いてきたけど、あると思うぜ」

    百田「それについて、詳しく教えてくれねぇか?」

    桑田「ん?まぁ、いいけどよ…あの二つは、生物室と物理室…の奥の部屋から見つけたもんだ。昨日、ちょうど探索中に見つけたんだよ」

    百田「なるほどな…俺以外に見せたやつはいるか?」

    桑田「誰もいねぇと思うけど…」

    赤松「…誰が犯人だった?」

    桑田「は?罪木と獄原だったはずだぜ」

    赤松「そ、そうなんだ…」

    百田「…」

    コトダマ『二つのファイル』を手に入れた

    百田「次はどうするか…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>629、どうぞ!
  629. 629 : : 2018/11/01(木) 20:09:48
    2 白銀
  630. 630 : : 2018/11/05(月) 19:56:25
    百田「おい、白銀…やっぱり、あのステージ下は、気になるな…」コソコソ

    白銀「あーね…確かに地味に気にならなくもないというか何と言うか…」コソコソ

    百田「しっかりしろよ…」コソコソ

    赤松「え?何の話してるの?」

    百田「すまねぇが、これは、二人だけの切り札なんだ…赤松にも話せねぇな」

    赤松「そ、そうなんだ………?」

    白銀「ともかく、あの場所は、真宮寺くんが出入りしていたところだったよね…ってことは、あそこの持ち主は真宮寺くん…!?」コソコソ

    百田「まだ、そうと決まったわけじゃねぇが、あいつがあそこの鍵を持っていたのは、何か、関係があるんだろうな…」コソコソ

    百田(そういえば、アイツをこっそりつけたときも、鍵を使って開けていたようだし…)

    赤松「……知っちゃいけないと知ったら知りたくなるよね…」

    百田(まぁ、ともかく、無関係なんかじゃないんだろうな…)

    赤松「終わった?じゃあ、次に行こうよ」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>631、どうぞ!
  631. 631 : : 2018/11/05(月) 20:02:56
    1 地下
  632. 632 : : 2018/11/10(土) 11:26:18
    百田「………帰ってきたな」

    赤松「い、いや…何で現場に戻ったの?」

    白銀「調べ残しでもあった?」

    百田「別に……ただの勘だが…」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)
    3地下で何かをする

    >>633、どうぞ!
  633. 633 : : 2018/11/12(月) 17:04:21
    2でモノクマ行ける?
  634. 634 : : 2018/11/12(月) 17:47:28
    百田「おい、モノクマ!」

    モノクマ「ハイッ!何でありますかッ!」ピョン

    白銀「何で軍隊口調なの!?」

    百田「テメーに聞きてぇことがあるんだ…」

    モノクマ「?」

    百田「俺達が死体を発見したときのことだけどよ……何で、お前がいるのに、死体発見アナウンスが鳴ったんだ?」

    モノクマ「あぁ!あれのことね。死体発見アナウンスは、自動的に流される録画なんだよ」

    赤松「ど、どういうこと?」

    モノクマ「僕には、超ハイテクな秘密道具、生命探知機があるんだけど、それの範囲を学園全体に広げてあるのよね」

    モノクマ「そして、生命探知機から生命が急に感知しなくなったら、それをトリガー1として、トリガー1が起こった現場に生命が三個以上感知した場合、それがトリガー2になって…」

    モノクマ「トリガー2が発生した場合のみ、連動している、あのアナウンスがなるんだけど、一回なった場合には、トリガー3が作られて、同じ死体でもう一度鳴らないように……」ペラペラ

    赤松「ちょ、ちょっとストップ!」ビシッ

    モノクマ「え?何?」

    百田「何か複雑な話になっていってるからな…簡潔にしろよ」

    モノクマ「頼んでおいてひどい有り様だね!?いいけどさ!」

    モノクマ「つまり、あれは録画映像で、機械に任せて、自動的に鳴るよう、設定しているんだよ」

    モノクマ「ちなみに、僕も、生命探知機自体は、見てないんだよねー」

    白銀「え?何で見てないの!?」

    モノクマ「だって、コロシアイは裁く方と裁かれる方と、公平な方がいいでしょ?」

    モノクマ(ホントは、人手が足りなくて、見てくれるヤツがいないだけなんだけど…)ボソボソ

    赤松「何か言った?」

    モノクマ「ん?いや?何も言ってないけど?」

    百田(ともかく、あのアナウンスは、モノクマが流してものじゃないということか……あれは、決して『間違うことのないアナウンス』ってことだな…)

    コトダマ『死体発見アナウンス』を手に入れた

    百田(次はどうするか……?)

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>635、どうぞ!
  635. 635 : : 2018/11/12(月) 19:31:15
    2 七海
  636. 636 : : 2018/11/12(月) 19:52:22
    百田「七海ッ!」

    七海「あ、百田くん。どうしたの?」

    百田「いや、事件に関係あることを何か知ってねぇかなって…」

    七海「いや、申し訳ないけど、特に気になったものはないかな…」

    百田「そ、そうか……」

    七海「役に立てなくてごめんね」

    七海はそうやって立ち去って行った

    百田(俺と赤松以外は、神宮寺がクロなのを知らないんだったな……伝えときゃ良かったか?)

    赤松「じゃあ、次はどうする?」

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>637、どうぞ!
  637. 637 : : 2018/11/12(月) 20:33:03
    1 塩の個室
  638. 638 : : 2018/11/13(火) 17:41:44
    百田「お、開いたぞ!」ガチャ

    赤松「えぇ……神宮寺くん、鍵を掛けてなかったの?」

    白銀「えらく不謹慎だよね。まぁ、入っちゃうの私たちなんだけど」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    赤松「んー………ここは」

    派手なアイツの格好とは裏腹に、初期の部屋と同じ…つまり、全く生活用品がおかれていなかった

    赤松「神宮寺くん、ここでは生活していなかったのかな…?」

    百田「いや、それだと、モノクマの校則にひっかかっちまうぜ?」

    白銀「夜だけ、ここで寝ていたってことじゃないの?」

    コトダマ『神宮寺の個室』を手に入れた

    百田(調べたい場所は大体調べ終わったな。あとは、話を聞いて回るだけか)

    1どこかに行く(場所)
    2誰かに話しかける(人物)

    >>639、どうぞ!
  639. 639 : : 2018/11/13(火) 19:49:03
    2 赤松
  640. 640 : : 2018/11/14(水) 16:04:06
    百田「そういえば、赤松。俺が他のやつらを呼びに行ったとき、何か変なこととかなかったか?」

    赤松「あ、うん!そういえばあるんだよね!」

    百田「ま、マジか…何があったんだよ」

    赤松「百田くんに言われたとおり、神宮寺くんをマジマジと監視してたんだけど……そんなとき、死体の方角から『ガンッ!………ガンッ!』って聴こえてきたんだよね」

    百田「ヒエッ!?し、心霊話はやめろ!…で、そいつは、何の音だったんだよ…」

    赤松「いや、分からないな…」

    百田「分からない、ってお前なぁ………」

    赤松「神宮寺くんを、見張るのに集中してたんだよね。一瞬のすきを突かれたらたまったもんじゃないしさ………それに、ちょっと怖かったし」

    百田「………まぁ、俺でも振り向かないし、今回は多目に見てやるよ」

    白銀「『俺でも』じゃなくて『俺だったら』じゃない…?」

    コトダマ『赤松の証言』を手に入れた

    そしてついに、あのトラウマの音が流れる

    モノクマ「ピンポンパーンポーン!お前ら!至急、いつもの場所に集合!」
  641. 641 : : 2018/11/14(水) 16:28:50
    塩は真宮寺やで
  642. 642 : : 2018/11/14(水) 16:29:03
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    揺れる地面。俺たちはいつもの場所でいつものエレベーターでいつもの裁判所に向かおうとしている

    七海「神宮寺くん……大丈夫なの?」

    神宮寺「大丈夫さ……僕には使命がある……それを達成させるためにも、行かなくちゃいけないのサ……!」

    モノクマ「まぁ、行かなきゃ、そもそもお仕置きが待ってるからね!」

    神宮寺はどうやら、先ほど復活したらしい

    百田(神宮寺……やっぱりお前とは分かりあえねぇようだな)

    俺は目付きを鋭くする

    百田(待ってろよ……お前の使命とやらを達成させる前に、速攻でケリをつけてやる……!!)

    赤松「……………」

    コトダマ一覧~~~~~~~~~~~~~~~

    『モノクマファイル』『刺さっている槍』
    『槍の光沢塗装』『謎の鍵』『戦刃の腹』
    『血痕のついた壁』『頭部の傷』
    『手首の鉄枷』『両足の鉄枷』
    『江ノ島の証言』『無くなった鍵』
    『監視カメラ』『サバイバルナイフ』
    『ナイフの水』『スプリンクラー』
    『パネルの注意書』『ハムスター』
    『枯れ葉の山』『鉄の扉』『ソーゾー』
    『創造履歴』『事件ファイル』
    『ファイルの加害者』『獄原の管理ファイル』『机の引き出し』『椅子の数』
    『リストの付箋』『隠し部屋』
    『二つのファイル』『死体発見アナウンス』
    『神宮寺の個室』『赤松の証言』
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  643. 643 : : 2018/11/14(水) 17:50:31
    学級裁判開始

    モノクマ「えー、では、一応。学級裁判の簡単な説明を繰り返しておくよ」

    モノクマ「投票の結果、クロを指名できれば、クロだけがお仕置き、逆にクロ以外を指名してしまった場合、クロ以外の全員をお仕置き、クロは晴れて卒業となります!」

    白銀「…珍しく、お馴染みの形式を踏んだね」

    桑田「といっても、俺にはさっぱり分かんねぇんだよな……頭こんがらかして、ろくに捜査もしてねぇし…」

    桑田「つか、誰だよ!死んでた、あの子!」

    白銀「あー、そこからなんだね…」

    百田(今回の被害者…もとい、神宮寺に殺されていたアイツはたしか…)

    1江ノ島の姉
    2白銀の姉
    3江ノ島の妹
    4白銀の妹

    >>644、どうぞ!
  644. 644 : : 2018/11/14(水) 18:56:57
    1!
  645. 645 : : 2018/11/14(水) 21:27:52
    百田「今回の被害者は江ノ島の姉…そうだったよな?江ノ島」

    江ノ島「はい……実の姉が死んで、その絶望に浸っている江ノ島です…………」

    桑田「実の姉って……マジか?」

    江ノ島「マジっつてんだろ!テメーの耳は節穴か!?」

    百田(………まぁ、そもそも、こんな議論は必要ですらないんだけどな…)

    俺はゆっくりと口を開いた

    百田「おい、お前ら…俺から重要な…」

    神宮寺「僕から重要な話があるんだけど、聞いてくれないかナ…?」グイッ

    百田「なっ!話に割り込んでくるなよ!神宮寺!」

    神宮寺「ククク…君には言われたくないかな……この殺人鬼がさァ………!」ニヤッ

    神宮寺は不気味なまでの表情を浮かべた

    江ノ島「で?神宮寺の話って何だよ?」

    神宮寺「じゃあ続けるよ…僕の話というのは…」


































    神宮寺「百田くんが犯人だと言うことサッ!」

    百田「………は?」

    百田「ハァァァァァアアアアアアア!?!?」

    七海「それって……本当のことなの…?」

    百田「……!?」

    百田(ま、まさかッ………)

    神宮寺「だって、服に血痕が付いてたじゃないカ……!」ククク

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    神宮寺「この人のこと?気にしないでネ…あ、もしかして、この血が欲しいのかイ?」

    神宮寺「ほら、上げるヨ……!」ビシャッ
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田(全て………全て…………!)

    神宮寺「第一発見者だった僕を殴り付けて気絶させたりサ……」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~百田「てっ、テメェェェェェェ!!!!」ボフッ

    神宮寺「なっ!?」バタン
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田(このためだったって言うのか………!?)

    神宮寺「くっ、クククッ…………………………」








    神宮寺「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!」ドロッ

    百田「だ、騙されるなッ!本当の犯人は神宮寺なんだよ!俺は暴れないように気絶させただけだっ!」

    江ノ島「後出しってイロイロ怪しいよなー?大体、それを証明できるやつとかいるのかよー?」

    百田「赤松!赤松なら現場にいたはずだ!!」

    赤松「百田くん……私には分からないよ……!百田くんが犯人……?」グググ

    百田(そうか、赤松は俺が神宮寺を殴った後に現場を見ちまったんだ……証明は出来ない…!)

    白銀「反論しないってことは……もしかして?」

    桑田「この事件の犯人は……百田ってことでいいのか?」

    七海「うーん………………………」

    百田「俺は…俺は…………………………」

    百田「まだだ!俺は神宮寺が犯人であることを証明してやるぜ!」

    赤松「うん、そうだね…私も同意見だよ。まだ、解決されてない疑問が山ほど、あるんだし、結論は急ぐ必要はないよね?」

    神宮寺「…赤松さんは、圧倒的に被害者だった僕を無視して、百田くんを信じるの?それは、信頼と言う」
  646. 646 : : 2018/11/14(水) 21:45:17
    神宮寺「『無価値』なものとしてもかイ?」

    赤松「……別に私は百田くんをひいき目で見てるわけじゃないよ…でも、その逆もしかり………なんだよね」

    神宮寺「ふーん………」

    桑田「少なくとも、議論の余地はまだ、全然ありそうだよな」

    白銀「そうだね、もうちょっと続けてみる?」

    百田(よし、首の皮1枚繋がったか……?)

    赤松「ともかく、どちらが犯人かを決めるには、犯人の行動の流れを知る必要がありそうだね」

    江ノ島「っつても、どっちも信用できねぇんじゃ、知りようがないんじゃねぇの?」

    赤松「何も、犯行の流れとは言ってないよ。重要なことはその前にあるんだ」

    七海「犯行前の犯人の行動……?」

    赤松「そうだね。その行動を明かしていければ、自ずと犯人も見えてくるはずだよ」

    桑田「それでも、犯人の行動って結局、何なんだよ?」

    百田(赤松達が言ってるのは、犯行前の犯人の行動……きっと、あれの事だよな)

    1戦刃むくろの刺殺
    2植物庭園の火事
    3鍵の破損

    >>646、どうぞ!
  647. 647 : : 2018/11/14(水) 22:19:37
    2?
    あと神宮寺じゃなくて真宮寺だったはず
  648. 648 : : 2018/11/15(木) 16:30:09
    >>641>>647、ホントだ…気を付けます
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「もしかして、あの植物庭園の火事と、今回の事件は繋がってるんじゃねぇか?」

    桑田「あの火事って…マジかよ!?」

    真宮寺「ククク…噂には聴いてるよ…でも、ただの事故だった可能性があるよネ…?」

    百田「だが、あの場に、勝手に燃え出しそうなものはなかったはずだぜ…つまり、火事を起こした張本人がいたはずなんだ!」

    真宮寺「なら、そもそも、何故、こんな面倒くさい火事を起こしたのかな?その動機を聞かせてほしいナ…」

    百田「…火事を起こした動機か……」

    白銀「それじゃあ、とりあえず、あの火事について、分かることをバンバン上げていこう?」

    ≪ノンストップ議論開始≫
    コトダマ『サバイバルナイフ』『無くなった鍵』『ナイフの水』『監視カメラ』『鉄の扉』

    白銀「あの火事について、考えていこう!」

    赤松「発火した時には私たちがいたはずだから……」

    赤松「『遠隔操作で発火』させたか…」

    赤松「『時間差で発火』させたかの二択かな」

    江ノ島「で、そこから煙は三階まで迫ってきたわけだが…」

    江ノ島「物理室の『空気清浄機』のお陰で一命をとりとめたっつー訳だなっ!」

    白銀「たしか、スプリンクラーで、かきけされたんだっけ?」

    桑田「ともかく、大量の木に燃え移って、火力も上がったって訳だ」

    桑田「っつーことは、火元も『大量の木』と考えるのが自然だな」

    七海「まぁ、植物庭園だしね」

    真宮寺「案外、放火理由も…」

    真宮寺「どれくらい、燃え上がるかを『確かめたい』だけだったりしてネ……」

    『コトダマ』→ポイントで、>>649、どうぞ!
  649. 649 : : 2018/11/15(木) 17:40:58
    『大量の木』に『監視カメラ』? 
  650. 650 : : 2018/11/16(金) 19:52:21
    百田「それは違うぜ!」論破

    百田「いーや、おそらく、発火元は、木々じゃなくて、あそこにあった監視カメラだ!」

    桑田「かっ、監視カメラァ!?」

    モノクマ「えっ?マジで?」

    七海「何で、モノクマが驚いてるの…?」

    真宮寺「どうして、監視カメラが燃えたなんて思うんだイ?」

    赤松「私たちは、発火時に、その現場にいた訳だけど…ちょうど、監視カメラのある、その位置が燃えたように見えたんだよね」

    赤松「そんなに気になるなら、モノクマに、監視カメラが映らなくなった時間帯を聞く?きっと、私たちがいた時刻と同時刻のはずだよ」

    桑田「つか、監視カメラって…何でそんなんが燃えてんだよ!」

    百田「あの監視カメラのコードには、傷がついていたんだ…おそらく、それをショートさせたかどうかして……」

    七海「いやいや、それは難しくない?」

    百田「なっ、何でだよ!」

    七海「モノクマ、監視カメラに傷がついていたみたいだけど、傷をつけていた人なんてカメラに映ってたの?」

    モノクマ「いや、映ってなかったよ?」

    七海「やっぱりね…カメラに映らずにカメラの後ろのコードに傷をつけるなんてできるの?」

    江ノ島「たしかにな!あの場には俺たちがいたはずだし、故意的にショートさせる手段ってのも限られてくる…」

    江ノ島「もしかして、偶然、あのタイミングに燃えたってかぁ!?虫が良すぎるっての!」

    赤松「まだ、何も、言ってないんだけど…」

    百田(あのタイミングに故意的にショートさせる方法……)

    百田「次は…それを明かしてみせる…!」

    ≪ノンストップ議論開始≫
    コトダマ『刺さっている槍』『枯れ葉の山』『ナイフの水』『赤松の証言』『ソーゾー』

    七海「監視カメラに映らずに…」

    七海「監視カメラに細工をするなんて不可能だよ!」

    江ノ島「たしかに、細工を発動させる方法にも限りがあるはずだしなぁ!」

    真宮寺「僕も同じ意見だヨ…」

    真宮寺「遠くから《刃物を投げつけて》少しずつ傷をつけていったとか?」

    真宮寺「起動も、《スプリンクラーの水》でショートを起こしたとか?」

    真宮寺「ないないない!投げた刃物は『見える』はずだし…」

    真宮寺「そのとき、スプリンクラーなんて、『作動しているわけない』よネ!」

    真宮寺「この二つの矛盾を抱えている限り…」

    真宮寺「君の推理は虚言に過ぎないんだヨ!」

    真宮寺「その二つを解決する証拠なんて、君が『持っているわけない』しネ…!」

    『コトダマ』→ポイントで、>>651、どうぞ!
  651. 651 : : 2018/11/16(金) 22:01:31
    『ナイフの水』→《刃物を投げつける》
  652. 652 : : 2018/11/17(土) 09:48:00
    百田「いや、案外、その方法かもしれねぇ…」

    真宮寺「は?」

    百田「あの監視カメラの下には、ナイフが落ちてあったんだが、その上に水がかかってあったんだよ」

    真宮寺「その水がどうかしたのかイ?」

    百田「……………」

    百田(だめだ…投げつけるなんて、現実的じゃないし、この水じゃ、証拠にならない…)

    ライフ5→4

    『コトダマ』→ポイントで、>>653、どうぞ!
  653. 653 : : 2018/11/17(土) 15:41:45
    『ソーゾー』→『持っているわけない』
  654. 654 : : 2018/11/17(土) 18:45:00
    百田「それは違うぜ!」論破

    百田「監視カメラに映らないで監視カメラに仕掛けを作る方法…」

    百田「遠隔操作でその仕掛けを作動させる方法…」

    百田「両方とも、あのソーゾーで解決できるかもしれない!」

    江ノ島「…ソーゾー?」

    赤松「あぁ、あのパソコンのやつ?」

    桑田「いやいや、勝手に納得してても困るんすけど?説明しろっつーの」

    百田「ソーゾーは、いわば、物質を『創造』できる機械だ」

    百田「好きなところに、好きなものを作れる…これなら……!」

    桑田「いやいや!まだ分かってねぇからな!?」

    七海「つまり、この世の全てがシミュレーションゲームになるってこと?」

    白銀「そうそう!某クラフトゲームみたいにね!」

    桑田「………は?」

    江ノ島「なかなか、面白そうなものじゃないの、人間!誉めて遣わすわ!」

    桑田「あれー、これって俺以外、全員呑み込んじゃうパターンっすか?」

    桑田「でも、俺は全然わからねーっす!つーか、それってどこにあったんだよ!」

    桑田「そんな、便利な機械、あったらとっくに使ってるっつーの!」

    百田(この機械があった場所…それは…)

    >>655、コトダマを選べ!
  655. 655 : : 2018/11/17(土) 19:47:27
    隠し部屋
  656. 656 : : 2018/11/23(金) 13:40:14
    百田「ソーゾーは、体育館のステージの中……つまり、隠し部屋のような場所にあったんだ」

    桑田「か、隠し部屋ぁ!?」

    モノクマ「なにそれ、僕知らない」

    七海「モノクマって容量悪くない?」ハァ

    赤松「ともかく、それを使えば…」

    赤松「監視カメラの真上に『物を創造して』…」

    赤松「仕掛けを作ることもできるんじゃない?」

    江ノ島「真上なら、さすがにそのカメラじゃ見えないし、作動させるのも、簡単そうだな」

    真宮寺「……………ククク、驚いたヨ」

    真宮寺「まさか、まだ食らいついてくるとはネ……なら…」

    真宮寺「しばらくは付き合ってあげるヨ…!」

    江ノ島「なにそれ告白!?ヒュー!お熱いねー!」

    真宮寺「…ともかく、議論を進めようか。その、ソーゾーとやらだっけ?」

    百田(何を言い出すかは分からないが、どんな発言でも打ち返してやる!)

    ≪ノンストップ議論開始≫
    コトダマ『監視カメラ』『スプリンクラー』『パネルの注意書』『サバイバルナイフ』『鉄の扉』

    真宮寺「ソーゾーで造った…その可能性を持ち出すのはいいんだけどサ…」

    真宮寺「実際、何を出したと言うんだイ?」

    桑田「たしかに、『消去』するなんてわけじゃねぇみてぇだし…」

    真宮寺「そう、消去ならともかく、創造で、監視カメラに傷をつけるなんて『無理なはず』サ」

    真宮寺「何をどう、創造すれば、カメラに傷なんかつけれるのかなァ!」

    『コトダマ』→ポイントで、>>657、どうぞ!
  657. 657 : : 2018/11/23(金) 13:53:06
    『サバイバルナイフ』→『無理なはず』
  658. 658 : : 2018/11/23(金) 16:05:09
    百田「その矛盾、貫く!」論破

    百田「いーや!十分に可能だ!放火魔は、きっと、空中でナイフを創造したんだ!」

    白銀「空中で……ナイフ!?」

    百田「実は、その監視カメラの真下には、十数本のナイフが落ちてあったんだ…」

    百田「おそらく、放火魔は、空中にナイフを創造して、重力を利用し…」

    百田「監視カメラに傷をつけたんだ…何度もそれを繰り返した結果が、そのナイフの山なんだろうな」

    真宮寺「非効率的だネ…ありえるの?」

    百田「それしか方法が思い付かなかったんだろ…ともかく、傷をつける方法は証明できたぜ!」

    桑田「じゃあ、次はそれをショートさせた方法だよな…そのとき、その場にいなくても、監視カメラに火をつける方法……」

    江ノ島「じゃあ、とことん、その方法を挙げていこうぜ!」

    ≪ノンストップ議論開始≫
    コトダマ『スプリンクラー』『ナイフの水』『枯れ葉の山』『パネルの注意書』『ソーゾー』

    江ノ島「ショートさせる方法を挙げてくぜ!」

    桑田「あの庭園は湿気が多かったし…」

    桑田「あの時間でショートするよう、《湿気を調節》してたんじゃね?」

    白銀「それって…どうやって調節するの?」

    白銀「それよりは、やっぱり無難に、水をかけたってことじゃない?」

    白銀「《スプリンクラーを浴びせ》たり…」

    白銀「《ソーゾーで創造》したりとか…」

    真宮寺「…………《雨乞い》かナ…」

    桑田「なんで室内で雨降ってんだよ!」

    『コトダマ』→ポイントで、>>659、どうぞ!
  659. 659 : : 2018/12/09(日) 18:44:53
    モノクマ「そ ん な に 難 し か っ た か な ぁ ?」

    モノミ「お、落ち着いてくださいでちゅ!」

    モノクマ「ということで久しぶりのヒントタイムだよ!」

    モノクマ「まぁ、組み合わせが難しいってのは理解できるかな。ヒントとしては以下の通り」

    『その方法によって残されたもの』→『ショートさせた方法』

    モノクマ「特別大ヒントね!使うコトダマは『ナイフの水』だよ!頑張ってね!」

    『コトダマ』→ポイントで、>>660どうぞ!
  660. 660 : : 2018/12/09(日) 19:38:54
    ナイフの水→スプリンクラーを浴びせたり?
  661. 661 : : 2018/12/10(月) 16:31:25
    百田「そうだ!スプリンクラーだよ!犯人はスプリンクラーの時間を調節して…」

    江ノ島「イヤイヤ、俺たちがいたとき、スプリンクラーなんて降ってなかっただろ!」

    百田(く、やっちまった…)

    ライフ4→3

    百田(ショートの原因があのナイフの水なんだとするなら…)

    百田(前提を…覆さないといけない…!)

    『コトダマ』→ポイントで、>>662、どうぞ!
  662. 662 : : 2018/12/10(月) 17:29:45
    ナイフの水→ソーゾーで創造
  663. 663 : : 2018/12/10(月) 18:18:06
    百田「そうだと思うぜ!」同意

    百田「おそらく…あの監視カメラをショートさせたのも、ソーゾーで創造したことによるものだったんだ…!」

    真宮寺「ふーん…根拠でもあるの?」

    百田「実は、さっき言ったナイフには、上から水を被った形跡があったんだ」

    百田「今までは、スプリンクラーの水だと思っていたんだが…」

    百田「よく考えたら、それもソーゾーで出したものと読み取ることもできるよな!?」

    桑田「読み取ることができるっつったって…証拠はあるのかよ!ソーゾーで水を出したっつー証拠!」

    百田(『水』を創造した証拠なら、あのパソコン自体に残されていたはずだ…)

    >>664、コトダマを選べ!
  664. 664 : : 2018/12/10(月) 20:11:16
    『創造履歴』
  665. 665 : : 2018/12/10(月) 21:08:33
    百田「ソーゾーは、物の創造をすると、その物の履歴が残るんだ」 

    桑田「履歴………」

    百田「そこには、ちゃんと書いてあったんだよ……ナイフも水もな!」

    白銀「ってことは………」

    百田「これで証明ができただろ?犯人がソーゾーを使って監視カメラをショートさせたっつーな!」

    真宮寺「苦しい言い訳だネ…!」反論
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    真宮寺「クックック…話をすり替えようとしないでよ……」

    百田「な、何でテメェがでしゃばってくんだ!」

    真宮寺「そりゃ、皆の命がかかっている訳だからね…僕もでしゃばるさ…」

    真宮寺「それより、話したいのは、水を使ってショートさせた証拠だヨ…!」

    百田「なっ、話を聞いてなかったのか!」

    真宮寺「聞いてたサ…でも、それは水を創造した証拠であって、水でショートさせた証拠じゃないヨ…」

    百田「グッ…!」

    百田(たしかにそうだが、水の正体を突き止めれば、自ずと答えは見えてくるはずだ…!)

    ≪反論ショーダウン開始!≫
    コトノハ『ナイフの水』『スプリンクラー』『監視カメラ』『枯れ葉の山』『パネルの注意書』

    真宮寺「君が出したのは…」

    真宮寺「水を創造した証拠であって…」

    真宮寺「ショートさせた」「証拠ではなイ!」

    真宮寺「それとも、ナイフの水によってショートしたという…」

    真宮寺「『物的証拠』をもっているのかナ?」

    真宮寺「それなら、せめて、見ませてほしいものだヨ……」

    発展させるなら、コンマ25以上で成功。論破するなら、『コトノハ』→ポイントで、>>666、どうぞ!
  666. 666 : : 2018/12/11(火) 03:13:10
    これ論破しなくても大丈夫?
  667. 667 : : 2018/12/11(火) 03:13:36
    これ論破しなくても大丈夫?
  668. 668 : : 2018/12/11(火) 18:05:32
    >>666コンマを適応します
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    真宮寺「ククク…証拠もないのに、押しきるつもりかイ…?」

    百田(く、クソッ……!)

    ライフ3→2

    百田(だ、だが、方向性としては間違ってねぇはずだ……今はとにかく……!)

    発展させるなら、コンマ25以上で成功。論破するなら、『コトノハ』→ポイントで、>>666、どうぞ!
  669. 669 : : 2018/12/11(火) 18:36:30
    その言葉……斬らせてもらう!
  670. 670 : : 2018/12/11(火) 19:40:22
    ≪発展≫

    百田「たしかに、物証はねぇ……」

    百田「だが、その水の正体を突き止めれば、自ずと、明らかになってくるはずだ!」

    真宮寺「水の正体だなんて……」

    真宮寺「そんなの『スプリンクラーの水』に決まっているじゃないカ!」

    真宮寺「ナイフが水を『被っていた』のも…」

    真宮寺「あの後のスプリンクラーとすれば…」

    真宮寺「全て」「説明が」「つくのサ!」

    真宮寺「つまり、あのショートも…」

    真宮寺「スプリンクラーを『局地的』に降らせるように調整でもしたんだヨ…」

    真宮寺「どうやったかは知らないけど、説明はつくよネ……」

    『コトノハ』→ポイントで、コンマ15以上なら、成功。>>671、どうぞ!
  671. 671 : : 2018/12/11(火) 19:59:32
    枯れ葉の山→局地的
  672. 672 : : 2018/12/11(火) 20:12:36
    百田「いや、それこそ言い訳じゃねぇのか?局地的に降らせていないのは、枯れ葉の山が物語っている!」

    真宮寺「ククク…その言葉、そのまま返すヨ……枯れ葉の山の存在がどう、物語るのかナ?」

    真宮寺「枯れ葉の山を調べた?ちゃんと濡れていたよネ…『局地的じゃないだろ』って言い訳には無理があるのさ」

    真宮寺「僕にハッタリを仕掛けるだなんて十年早いヨ……!」ククク

    百田(たしかに、あの枯れ葉の山は濡れていた…それは、実際に調べて確かめたはずだ…)

    ライフ2→1

    もう一度!>>673、どうぞ!
  673. 673 : : 2018/12/11(火) 20:24:39
    ナイフの水→スプリンクラーの水
  674. 674 : : 2018/12/11(火) 20:36:06
    百田「スプリンクラーの水ではないことは、ナイフの水が証明している!」

    真宮寺「そのナイフの水の正体について議論しているのに、それを証拠として出すとは、何事かナ……?」

    百田(た、たしかに、自分でも意味わかんねぇ……)

    ライフ1→0

    百田「あ、諦めてたまっかよ!」

    ライフ0→5

    百田(スプリンクラーの水でないところを否定するべきなのは分かるが……どうするか)

    百田(たしか、スプリンクラーの水について詳しく分かるものが一つあったな……それで…)

    >>675、どうぞ!
  675. 675 : : 2018/12/11(火) 21:27:29
    パネルの注意書→スプリンクラーの水
  676. 676 : : 2018/12/11(火) 22:49:19
    百田「その言葉、俺が切る!」論破

    百田「いや、そいつはありえねぇぜ!なんたって、パネルの注意書に、その証拠が書いてあったんだよ!」

    真宮寺「…その注意書には、何が書かれてあったんだイ……?」

    百田「第三条に書いてあるんだよ…スプリンクラーで使われる水は色や臭いの濃い、雨水だってなぁ!」

    真宮寺「なっ!?」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    触ると、上から純水がかけられた痕があった
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「ナイフにかかっていた水は、色も臭いもない、純水だったんだよ、つまり…」

    百田「ショートの原因となったであろうナイフの水は、ソーゾーで創造したものだったんだ!」

    白銀「たしかに、よく考えてみると……履歴にあった水って、天然水だったし…」

    白銀「うん、矛盾点はないかな。むしろ、スッキリしているね」

    赤松「気になるのなら、ここで裁判を打ち切って、その水質を調べるっていう手もあるよ?」

    赤松「プールには、そういった系統の試薬もあるだろうし……ね?」

    真宮寺「…………」

    真宮寺「ククク…認めてやるサ。監視カメラをショートさせたのは、ソーゾーの水だってネ」

    江ノ島「やっと認めやがったか!」

    真宮寺「別に、認めるもなにも、重要なのはここじゃないんだ……そうだよネ?」

    赤松「うん、そうだね……重要なのは、ここからだよ…」

    赤松「次は放火魔の目的を考えていこうか」

    七海「それって、植物庭園に放火をした動機ってこと?」

    赤松「そうだよ。ここまでの危険を犯してまで、成し遂げたかった放火魔の目的を探らなきゃ、話は進まないしね」

    七海「それじゃあ、また、お馴染みの方法かな」

    桑田「思い付いたやつをバンバン言うあれか?わりぃけど、俺は、何にも思い付いてねぇっす!」

    江ノ島「安心してください……もとから、期待なんてしていませんから………」

    桑田「てめぇは黙っとけ!」

    ≪ノンストップ議論開始!≫
    コトダマ『スプリンクラー』『なくなった鍵』『監視カメラ』『鉄の扉』『ハムスター』

    七海「じゃあ、放火魔の動機を、みんなで話し合っていこう!」

    江ノ島「ただ、単純に『木を燃やしたかった』だけじゃねぇのか?」

    桑田「その燃やしたかった理由を聞いてるんだっつーの!」

    七海「木を燃やして、何らかを《隠滅》させようとしたんじゃない?」

    七海「植物庭園ごと燃やすことで、皆の混乱を誘ったんだよ」

    江ノ島「案外、その混乱を《誘うためだけ》に燃やされたのかもしれねぇけどな」

    真宮寺「誰も植物庭園に《近づけさせない》ためじゃないかナ?」

    真宮寺「放火魔は植物庭園でいれるまとまった時間が欲しかったんだヨ…」

    赤松「もしくはその逆で、植物庭園に《目線を集めたかった》ってのもあるよね…」

    赤松「死体の発見を遅らせるためにもさ…」

    桑田「ちっ…こうなったら、俺も考えてみるけどよ……」

    桑田「そんなに難しい方法を取ってまで、監視カメラを燃やしたんだぜ?」

    桑田「モノクマからの《監視を逃れたかった》んじゃねぇか?」

    『コトダマ』→ポイントで、>>677、どうぞ!
  677. 677 : : 2018/12/11(火) 22:57:29
    なくなった鍵→隠滅
  678. 678 : : 2018/12/14(金) 18:41:07
    百田「そうだと思うぜ!」同意

    百田「ああ!おそらく犯人は、あるものを隠滅するために、植物庭園に放火をしたんだ!」

    七海「あ、あってたんだ!」

    江ノ島「でも、あるものって、何だよ?」

    百田「お前は、俺たちと一緒に植物庭園に行っていたから分かると思うが…」

    百田「鳥小屋の奥には、鍵らしきものが落ちてたんだよ…」

    百田「つまり、放火魔の目的は、その鍵を隠滅させることだったんだ!」

    七海「一応、ハッキリさせておきたいんだけど、その鍵って、何の鍵なの?」

    百田(この鍵は、俺たちが実際に使ったな…)

    百田「それは……」

    1鳥小屋の鍵
    2植物庭園の鍵
    3真宮寺の個室の鍵
    4隠し部屋の鍵

    >>679、どうぞ!
  679. 679 : : 2018/12/14(金) 18:44:54
    4だっけ?
  680. 680 : : 2018/12/14(金) 19:44:49
    百田「………………」

    胸が高まる…鼓動が強まっていく

    百田(確証はない…これがあっているという証拠も根拠もない…ただ、そうだと思うだけ…)

    百田(それでも俺は……………)

    百田「……」

    百田「さっき話した、隠し部屋の鍵だ!その鍵は、隠し部屋の鍵なんだよ!」

    桑田「なっ!?」

    真宮寺「クックック…墓穴を掘ったね……」

    真宮寺「何で君が、その鍵の使い方を知っているのかナ……?」

    真宮寺「もしかして、君は、その部屋の主なんじゃないのかイ?」

    真宮寺「つまり、その部屋のソーゾーを、使えたって訳だよネ……どう説明をつけるのかイ?」

    赤松「………………」

    モノクマ「…………………」

    百田「それについては、後で話す。大事なのは、隠し部屋の鍵が鳥小屋にあったことなんだよ…」

    真宮寺「…………………」

    百田「そして、それは、事件後、そこにいってみたら………」

    赤松「たしか、無くなっていたんだよね…鍵が隠滅されたってことになるし…」

    江ノ島「隠し部屋の鍵を放火魔が隠滅したってなれば、そいつはもちろん……」

    百田「ああ!放火魔の正体は、あの部屋の主っつーことになるな!」

    真宮寺「ふーん……ずいぶんと強引な話だよネ…まぁ、それはいいんだけどサ…」

    真宮寺「その鍵っていうのは、もちろん、金属だよネ?火事ごときじゃ、完全には熔けきらないと思うけド………?」ククク

    百田「俺は、隠滅するために火事を起こしたとは言ったが、『火で消滅させるために』とは、言ってないぜ!」

    真宮寺「………つまり…?」

    百田「俺は、放火魔は、その場に直接いたと思うんだ!鍵を持ち帰るためにな!」

    桑田「はぁぁぁぁあああああああ!?!?」

    七海「あの火事の最中に、火事現場にいたってこと?」

    赤松「私もそう思うよ…放火魔の心情を考えるとね…」

    赤松「熔けきらない鍵が跡形なく消えてくれるのを神頼みにして待つより、直接行った方がよっぽど、現実的だもん」

    赤松「つまり、あの火事は、モノクマの監視を途絶えさせ、私たちを近づけさせないためのものだったんだよ」

    桑田「ちょ、ちょっと待てって!心理とかそういう問題じゃなくてよぉ!」

    桑田「あの火事の現場に、放火魔が行ったってぇ!?ありえねぇんだって!」

    百田(よし、何とか、この場を切り抜けることはできた……)

    百田(あとはそれを、証明していくだけだ!)

    ≪ノンストップ議論開始!≫
    コトダマ『枯れ葉の山』『鉄の扉』『スプリンクラー』『パネルの注意書』『消えた鍵』

    桑田「あの現場に、放火魔がいるってのが無理あんだよ!」

    桑田「だって、どう頑張っても死ぬじゃん!」

    江ノ島「『植物庭園に行って』………」

    江ノ島「隠し部屋の『鍵を取って』…………」

    江ノ島「もといた『一、二階に戻る』……」

    江ノ島「あっれ!?息が続くとは思えねぇなぁ!?」

    真宮寺「そうそう……息を止めて、鍵を探すっていうならともかく……」

    真宮寺「行き帰り……そうとうな時間だヨ?」

    真宮寺「桑田くんでも『五分はかかる』はずサ……」

    桑田「火事の濃い、煙の中なら、五分でもつれーっての!」

    真宮寺「クックック……潮時かナ?百田くん?」

    『コトダマ』→ポイントで、>>681、どうぞ!
  681. 681 : : 2018/12/14(金) 20:35:50
    鉄の扉→5分はかかる
  682. 682 : : 2018/12/14(金) 20:54:16
    百田「いーや!一、二階と植物庭園の往復は五分もかからなかったはずだ!なんせ、鉄の扉があったからな!」

    真宮寺「鉄の扉って、地下へと通じるやつだよネ?それがどう関係するのかナ?」

    百田「………………」

    百田(クソッ!もっと他に論破するべきところがあるはずだ……)

    ライフ5→4

    百田(放火魔は、まちがいなく、あの現場に、いた………たしかに、難しいかも知れねぇが…)

    百田(放火魔が通ったルートが大切なんだ…!)

    >>683、どうぞ!
  683. 683 : : 2018/12/14(金) 21:00:03
    鉄の扉→一、二階を通る
  684. 684 : : 2018/12/14(金) 21:00:48
    通るじゃなくて戻るだった
  685. 685 : : 2018/12/15(土) 09:10:18
    百田「その矛盾、貫く!」論破

    百田「たしかに、行き帰り五分の道を息を止めて、動き回るのはつれぇかもしれねぇ……」

    百田「だが、それを大幅にショートカットできる、もうひとつのルートがあったとしたらどうだ!?」

    江ノ島「もうひとつのルート……?」

    百田「俺たちが通った鉄の扉だ!放火魔は、おそらく、そこを通って植物庭園に来たんだ!」

    桑田「そこを通ってって……どういうことだよ」

    百田「あの鉄の扉の先のエレベーター……実は、地下だけじゃなくて、もうひとつ、別の行き場所もあったんだ…」

    赤松「それが、隠し部屋なんだよね?」

    桑田「隠し部屋って、さっきのか!?」

    白銀「たしかに、それなら、煙に当たらずとも、一階体育館から行き来できるね……」

    百田「鉄の扉で植物庭園に来て、またもや鉄の扉で帰れば、そこまで時間はかからない……」

    百田「時間的にも可能だったはずだ!」

    真宮寺「クックック……鉄の扉を使って、煙に当たる時間を狭めたって……?」

    真宮寺「いやいや、それこそ、無理があるんだヨ!」

    百田「な、何でだよ!」

    真宮寺「あの現場を思いでしてみることだネ……」

    百田(何を言い出すかは分からねぇが、きっと、解決できるはずだ……!)

    ≪ノンストップ議論開始!≫
    コトダマ『枯れ葉の山』『鉄の扉』『ハムスター』『スプリンクラー』『ソーゾー』

    真宮寺「あの鉄の扉で、往復したって?」

    真宮寺「その推理には無理があるんだヨ…!」

    桑田「あぁん?そうなのか?」

    真宮寺「みんなから聞いたんだけど…」

    真宮寺「鉄の扉の上には、枯れ葉の山が『積もっていた』んだよネ?」

    江ノ島「そういや、そうだったなぁ!」

    江ノ島「行きはともかく、鉄の扉で、帰ったとするなら……」

    江ノ島「鉄の扉の上に積もってんのはおかしいもんなぁ!あぁん!?」

    桑田「《偶然》って可能性はねぇのか?」

    白銀「あんなにキレイに積もるなら、もはや神の領域だよね…」

    真宮寺「つまり、キレイに積もっていたってことは…」

    真宮寺「鉄の扉で行き来していないという、『決定的な証拠になる』のサ!」

    『コトダマ』→ポイントで、>>686、どうぞ!
  686. 686 : : 2018/12/15(土) 19:30:05
    ソーゾー→決定的な証拠になる
  687. 687 : : 2018/12/15(土) 21:43:42
    百田「それは違うぜ!」論破

    百田「いや、あれじゃ、証拠になりえないはずだ!ソーゾーの存在があるかぎりな!」

    真宮寺「また、そのパソコンなのかイ……!」

    百田「あれで、上から枯れ葉を積もらせていけば、ちゃんと、あの状況を作れたはずだ!」

    赤松「ていうか、実際にそうだよね。ソーゾーの創造履歴には、枯れ葉ってのもあったし…」

    赤松「ソーゾーで枯れ葉の山を鉄の扉の上に積もらせたのは間違いないと思うよ」

    真宮寺「……でもさ…」

    真宮寺「結局、それらは推論にすぎないよネ?」

    百田(!!)

    真宮寺「証拠がないんダ……物的証拠がないかぎり、まったくのデタラメなんだヨ!」

    桑田「たしかに、火事の現場に放火魔がいたことも、鉄の扉を使った行き帰りも、全部、証拠がないよな」

    百田(証拠……?)

    百田(俺の偶然とアイツの残した意志が、その証拠となり得るかもしれない……!)

    >>688、コトダマを選べ!
  688. 688 : : 2018/12/16(日) 17:11:48
    破壊神暗黒四天王(ハムスター)
  689. 689 : : 2018/12/23(日) 11:20:02
    百田「……ハムスター………」

    真宮寺「………は?」

    百田「ハムスターだ!俺が現場に置いておいたハムスターが、あの扉が開かれたことをしめしている!」

    江ノ島「そのハムスターというのは田中さんの持っていたヤツでしたよね?あいにく、私は詳しく知らないのですが、それがどう証拠に?」

    百田「俺は、火事の間、ハムスターを植物庭園に放していたんだが、火事の後、俺たちが植物庭園に行ったときには、鉄の扉の下の通路にいたんだよ」

    真宮寺「!」

    百田「つまり、あの火事の間、少なくとも、鉄の扉が開いていた時間帯があったはずなんだ!」

    七海「つまり、それが放火魔が、鉄の扉で、植物庭園を訪れた時間……」

    百田「これでどうだ!真宮寺!」

    真宮寺「グッ……ググググ…………!!!」ガタガタ

    百田「そして、これで最後だ……」

    百田「放火魔は、そうして、隠し部屋の鍵を手に入れた訳だが、それを放火魔はどうしたんだろうな…」

    桑田「ああ?自分の鍵だから、当然、持っているに決まっているだろ」

    赤松「……!!!」

    百田「そうだな。放火魔は鍵を持っていたんだ………!」

    百田(つまり、放火魔の正体は………!)

    ≪人物指名≫

    >>690、人物名をどうぞ!
  690. 690 : : 2018/12/24(月) 12:30:17
  691. 691 : : 2018/12/26(水) 10:21:20
    百田「これが俺の答えだ!」解

    百田「真宮寺!」
  692. 692 : : 2018/12/26(水) 10:32:44
    百田「隠し部屋の鍵…それを持っていたのは、お前だったはずだ!」

    桑田「はぁっ!?」

    赤松「私が証人ね。確かに彼の胸ポケットから、隠し部屋で使えた鍵が出てきていたよ」

    真宮寺「なっ!人のポケットを勝手に探るなァ!」

    江ノ島「キャラ崩壊必死ィ!」

    百田「ともかく、これで分かっただろ?」

    百田「あの放火の犯人も、隠し部屋の主も…」

    百田「全て……真宮寺だったんだよッ!!!」

    真宮寺「…………………………グ…」

    真宮寺「…………グ…グググググググ…………」

















    真宮寺「………………ククク」

    真宮寺「……アハハハハハハハッ!!!!」ドロッ

    百田「!」ビクッ

    真宮寺「ククク……いいさ。認めてやるヨ…」

    真宮寺「『放火魔は僕サ』…………!」


    学級裁判中断
  693. 693 : : 2018/12/26(水) 11:23:14
    学級裁判再開

    百田「!ついに認めやがったな!」

    江ノ島「よっしゃ!それじゃあ、投票タイムへと洒落混もうぜッ!!」

    真宮寺「…君たち、少し、勘違いしてないかナ?」

    百田「あぁ?何をだよ?」

    真宮寺「僕は放火魔であることは認めるけど、クロであることは認めてないヨ…?」

    百田「し、白々しいぞ!放火魔なら、当然、クロでもあるだろ!」

    真宮寺「……意味が分からないな。いつから放火魔がクロであると錯覚していたノ?」

    百田「…………!」

    桑田「確かに、あんまり、気にしてなかったけど、今回の裁判は放火魔じゃなくて、戦刃を殺したクロを当てるんだよな」

    真宮寺「そう、つまり本質は、僕か百田くんか………」

    真宮寺「その内のクロを当てると言う、この上なくシンプルなものだったんだヨ!」

    百田「クッ…………!」

    百田(確かに、今までの議論は、クロではなく、放火魔を見つける議論……)

    百田(結局、遠回りしただけなのか……)グググ

    赤松「…でも、この議論で、新たなる新事実が明らかになったんだよ」

    赤松「この事実が、クロを探す決め手になるはずだよ!」

    真宮寺「クックック…どうなのかナ?まぁ、改めて始めようじゃないカ…」

    真宮寺「僕たち二人の命運を決める議論を!」

    ≪ノンストップ議論≫
    コトダマ『モノクマファイル』『椅子の数』『頭部の傷』『ソーゾー』『真宮寺の個室』

    真宮寺「クックック…今まで隠していたのは謝るヨ……」

    真宮寺「でも僕は『クロじゃない』……!」

    真宮寺「あの隠し部屋も、たまたま見つけてしまったモノなのサ…」

    七海「そのわりには、隠し部屋の鍵まで持っているんだね?」

    江ノ島「しかも、それを取り返すために放火までしてよぉ……」

    江ノ島「よっぽどやましいことをしてたんだろ!あぁん!?」

    真宮寺「…議論を戻そうカ……話題がずれてるヨ……」

    真宮寺「僕には彼女を殺す『動機がない』…!」

    桑田「確かに、ここ数日はモノクマもいなくなって……」

    桑田「『動機も出されなかった』もんな!」

    真宮寺「彼女とは『面識もない』……過去の恨みなんかもないんだヨ…」

    七海「うーん、確かに、江ノ島さん以外、私たち全員、彼女を知らなかったし…」

    七海「真宮寺くんが知らなくても、おかしくはないんじゃないかな?」

    真宮寺「クックック…僕の弁明は以上だヨ」

    『コトダマ』→ポイントで、>>694、どうぞ!
  694. 694 : : 2018/12/30(日) 19:20:34
    『面識もない』に「椅子の数」
  695. 695 : : 2018/12/30(日) 22:14:14
    百田「その矛盾、貫く!」論破

    百田「あの部屋の主は真宮寺……なら、もちろん、あの部屋を、現状、管理しているのも真宮寺だよな?」

    真宮寺「…そうだけど、それがどうかしたのかイ?」

    百田「なら、あの部屋の椅子の数について、説明してみろ!何で二つの椅子が並べられていたんだ!」

    真宮寺「………………!」

    江ノ島「椅子の数ですかぁ?それって、重要なんですか?せーんぱい!」

    百田「ああ、重要だ!つまり、真宮寺は、その部屋を二人で使っていたってことだからな!」

    百田「あの部屋には、椅子が二つあった。つまり、誰か一人の入居者がいるっつーことだ!」

    百田「真宮寺は、謎の誰か…つまり、戦刃との面識があった可能性があるんだよ!」

    真宮寺「あのさぁ、話をちゃんと聞いてタ?あの部屋はたまたま見つけたものなんだヨ?」

    真宮寺「あの家具は、前からあったものサ。それを僕がそのまま使っているだケ…………」

    真宮寺「椅子の数だなんて、全く、関係ないんだヨ!」

    百田「ぐッ………!」

    真宮寺「それに、もし、仮に僕と誰かの二人があの部屋を使っているとして……」

    真宮寺「それが戦刃さんだとは限らなイ…!」

    桑田「まぁー、ちっと、百田の推理には限界があるよな」

    百田(くそ……何かないのか………!?)

    赤松「あ、ちょっと待ってくれない?」

    七海「……?どうかしたの?」

    赤松「逆に考えてみようよ。あそこに、『戦刃さんがいた証拠』さえあれば、面識があったって推理は成り立つよね」

    江ノ島「まぁ、確かに、あくまでも、戦刃が住んでいたかじゃなくて、戦刃を知っていたか。戦刃と関わりがあったか。が大切だもんな」

    赤松「そういうこと。一度でも、立ち入った形跡、証拠さえあれば、動機として成り立つ可能性があるよ」

    真宮寺「…うまいね、赤松さん」

    赤松「…どういうこと……?」

    真宮寺「そうやって、条件と事実を緩めて、現実的にし、この場を乗りきろうとしている……」

    真宮寺「そして、その後、付け加えを行いながら、住み着いていたっていう結論に持っていこうとしているんだネ?クックック……」

    赤松「………その手には乗らないよ」

    白銀「な、なになに?その二人の間に、おぞましい電撃が見えてるよ?」アセアセ

    七海「…ちょっと、静かにしてよう?」

    赤松「ともかく、あの部屋に、戦刃さんが出入りしていた証拠さえあればいいんだよ」

    百田(あそこに、戦刃のいた証拠……)

    百田(戦刃がいたからこそ残った証拠……)

    百田(………くそッ!やっぱり、無理なのか………!?)

    赤松「…大丈夫。彼女の正体を考えれば、自然と答えは出てくるはずだよ」

    百田(戦刃の正体………………?)

    百田(よし……………今までのすべての情報で、論理を繋げて見せるッ…………!!)

    ≪ロジカルスペース開始!≫

    ①自分達に戦刃が干渉していた時期は?>>696
    1田中の事件のころ
    2東条の事件のころ
    3花村の事件のころ

    ②戦刃はその事件の何だったか?>>697
    1本当のクロ
    2共犯者
    3被害者

    ③戦刃が隠し部屋に出入りした証拠は?>>698
    1椅子に貼られたリスト
    2棚の事件ファイル
    3机の鍵付き引き出し

    それぞれ答えをどうぞ!
  696. 696 : : 2018/12/31(月) 14:07:52
    3 花村の事件のころ
  697. 697 : : 2018/12/31(月) 14:08:12
    2 共犯者
  698. 698 : : 2018/12/31(月) 14:08:38
    2 棚の事件ファイル
  699. 699 : : 2018/12/31(月) 16:46:52
    百田「全てはひとつに繋がった!」!!

    百田「もし、あいつ…戦刃が、俺達にとって、存在しか知られていなかった『アイツ』だったとしたら………?」

    百田「正体だけ、全く、分かっていなかった『アイツ』だとしたら?」

    百田「…すべての議論はひとつにまとまるんだ!」

    江ノ島「ずばり意味フです……何を言っているのですか……?頭でも狂いましたか……?」

    百田「俺は至って正常だ!」

    七海「………その、アイツっていうのは、もしかして…………」プルプル

    百田「……共犯者だ」

    桑田「は?」

    江ノ島「………ん?」

    真宮寺「……!」

    百田「花村の事件…獄原をそそのかし、それに手を貸した共犯者………」

    百田「それが戦刃!アイツだったんだよ!」

    桑田「ハァァァアアアアアッ!?!?」

    真宮寺「……根拠はあるのかイ?」

    百田「お前になら分かるだろ!獄原の残したあの言葉を思い出せ!」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    獄原「黒髪の人物に言われたんだ……殺せば全部解決するって…」

    獄原「この殺し合いも終わるって!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    桑田「じゃあ、その黒髪ってのが………!?」

    百田「戦刃ってことになるな」

    白銀「黒髪で、獄原くんと、面識がなかった人物…………たしかに、条件は一致するよ…地味に」

    真宮寺「でも、別に決まったわけじゃないでしョ。黒髪で、知らないからって、そんな…」

    百田「じゃあ、逆に聞くが、この二つの条件にあう、全くの第三者………」

    百田「そいつがいる根拠があんのかよッ!!」

    真宮寺「……………………グググ………!!!」

    七海「………どちらにせよ、それで決まりだと思うよ………他に当てはまる人がいない以上はね…」

    七海「…戦刃さんが……………共犯者なのは……!」

    百田「……続けるぞ。戦刃が獄原の共犯者だからこそ、隠し部屋にあった『事件ファイル』に意味が出てくるんだ」

    七海「事件ファイル……?」

    桑田「隠し部屋には、そんなんも、あったのかよ……………」

    百田「その事件ファイルなんだが…そのファイルの中には、妙なファイルもあったんだ…」

    白銀「妙なファイル………?」

    百田「…獄原の管理していたファイルだ」

    真宮寺「……………」

    桑田「確かに、獄原は、ファイルを集めてたよな。それが、隠し部屋にあるのは、確かに、おかしい……」

    桑田「でもよぉ、それが、今の議題に、何の関係があるんだよ」

    白銀「確かに……怪しいけど、関係性がわからないよ…?」

    百田「それが……あるんだよ、共犯者と、隠し部屋のファイルを繋げる根拠が…!」

    百田(繋げる上で一番大切なのは『隠し部屋に、獄原のファイルがあった事』じゃなくて『獄原のファイルが盗られていた事実』の方なんだ……!!)

    百田(獄原のファイルは、あの事件の、どのタイミングで、盗られていたんだ………?)

    1獄原のおしおき直後
    2桑田がはしごを直している途中
    3共犯者の偽装工作中
    4事件の捜査時間中

    >>680、どうぞ!
  700. 700 : : 2018/12/31(月) 17:24:34
    3 共犯者の偽装工作中
  701. 701 : : 2018/12/31(月) 18:34:53
    百田「ファイルと今回の事件を繋げるには、あの事件を少し振り替えればいい…」

    桑田「花村の事件をか?」

    百田「獄原は、はしごを上っている花村を落とし、動機によって眠りについてしまった」

    百田「共犯者は、獄原を台車に乗せて個室に運び、血痕のついた獄原の服を脱がして、個室を出ていった…」

    七海「……!まさか…そういうこと……?」

    七海「共犯者は、獄原くんのファイルを、偽装工作中に盗んでいったってこと…?」

    白銀「!…なるほど…確かに、よく考えたら、それ以外に、獄原くんからファイルを盗む機会なんて限られてるし……」

    桑田「…共犯者以前に、獄原からファイルを盗めるときっつーのは、そこしかなかったわけか」

    江ノ島「おっとぉ?これはもう、反論の余地がねぇなぁ?共犯者=泥棒=残姉の式が成り立ってやがるぜ!」

    百田「さらに、だ。その獄原から盗まれていたファイルが、あの隠し部屋にあった……つまり……」

    百田「共犯者である戦刃は、あの部屋に訪れたっていうことになるんだよ!」

    真宮寺「グ……グ……グググググググ……」

    真宮寺「…………い、いいサ……」

    百田「………?」

    真宮寺「その点は認めてあげるヨ。僕は、戦刃むくろと接点があったんダ…!」

    江ノ島「認めたなぁ?ヒャハハハハッ!」

    真宮寺「……だからさァ……別に、それで僕の容疑が決まる訳じゃないんだヨ…!」

    真宮寺「面識があるかないかは、あくまで、僕の弁明で使われた議題ダ」

    真宮寺「それを明らかにしたところで、僕にも可能だったっていう可能性を示しただけなんだヨ」

    真宮寺「彼女は、」

    百田(し、しぶてぇ………!)

    赤松「………どうする?みんな」

    白銀「い、いや…私にふられても…………ねぇ?」

    議論は混沌としていた。ここまで、淡々と議論しても、全くの進展が見られないからだろう

    いくら議論しても、結局は、最初に巻き戻る……真宮寺か百田がクロという選択肢に

    桑田「どうすんだよ!もう、犯人を決める手がかりなんて………」

    七海「いや、あるんじゃない?」

    桑田「…………は?」

    百田「ほ、本当か!?七海!」

    七海「っていうか、みんな、根本的なことを忘れていない?」

    真宮寺「……どういうことかナ………?」

    七海「今まで、私達は、火事とか、隠し部屋の主なんかで、遠回りに推理してたけど…」

    七海「戦刃さんを刺したかどうかの議論なんだから、実際の事件を推理すればいいんじゃないかな?」

    桑田「でも、真宮寺と百田で、意見が割れてるんだ。現場の状況を考えるなんて無理だろ」

    七海「証拠は嘘をつかない…つまり、そういうことだよ」

    桑田「あぁん?何を言って…」

    赤松「なるほど!そうしよう!」

    桑田「えぇ…セリフ上書きされちまったー……」

    赤松「証言は無理だけど、証拠はある!それを使って議論していこうよ!」

    真宮寺「証拠を重要視した議論……ねェ……」

    百田(今、俺と真宮寺に、信頼なんて、微塵もねぇ……ここからは、証拠が全て……!)

    百田(何かなかったか……?証拠は………)

    ≪ノンストップ議論開始!≫
    コトダマ『モノクマファイル』『刺さっている槍』『死体発見アナウンス』『壁の血痕』『槍の光沢塗装』

    七海「戦刃さんの事件を振り返ってみよう」

    江ノ島「確か、腹を槍で『ぶっ刺されて』死んでんだったな?」

    江ノ島「さすが残姉ッ!!」

    七海「『壁に拘束された』状態で死んでたね…」

    桑田「な、なんかねぇのか?証拠は!?」

    桑田「《凶器の槍》に何かねぇのか!?」

    桑田「壁の《拘束具》は!?」

    桑田「はたまた、《戦刃自身》には!?」

    桑田「何か……ねぇのかよ!」

    『コトダマ』→ポイントで、>>702、どうぞ!
  702. 702 : : 2018/12/31(月) 19:42:24
    《戦刃自身》に「壁の血痕」
  703. 703 : : 2019/01/04(金) 12:38:15
    百田「そういえば、壁には、血痕が残っていたよな…ここから、何か分かるんじゃねぇか?」

    桑田「それがどうしたんだよ!壁の血痕で、犯人が分かるってか?」

    百田(確かに、少し、ずれてるな……)

    ライフ4→3

    『コトダマ』→ポイントで、>>704、どうぞ!
  704. 704 : : 2019/01/04(金) 17:40:11
    《戦刃自身》に「死体発見アナウンス」
  705. 705 : : 2019/01/08(火) 18:44:41
    百田「死体発見アナウンス…戦刃はあれを使った証拠を………」

    桑田「残してくれてねーよッ!どうすればアナウンスで証拠を残せんだっつの!」

    百田(…もっとシンプルに考えるか。分かりやすく残されていたもんがあったじゃねぇか!)

    ライフ3→2

    『コトダマ』→ポイントで、>>706、どうぞ!
  706. 706 : : 2019/01/08(火) 19:45:50
    《凶器の槍》に「槍の光沢塗装」
  707. 707 : : 2019/01/08(火) 20:10:20
    百田「そうだと思うぜ!」同意

    百田「そうだよ!あの凶器の槍だ!」

    百田「あそこには重要な証拠が残っていたはずだ!」

    桑田「なっ!?」

    真宮寺「…何のことだイ………?」ブルブルブル

    百田「槍の光沢塗装だ!槍に塗られていた光沢塗装が一部剥がれていたんだよ!」

    桑田「光沢塗装が剥がれていた………?」

    江ノ島「つまり…どういうことだってばよ?」

    百田「おそらく、この光沢塗装を剥がしたのは……………」

    1クロの手
    2クロの足
    3クロの脇
    4クロの服

    >>708、どうぞ!
  708. 708 : : 2019/01/08(火) 20:59:58
    1クロの手
  709. 709 : : 2019/01/11(金) 21:36:57
    百田「それはクロの手だ!戦刃を刺すとき、力を込めて握ってたから、塗装はとれたんだよ!」

    桑田「まぁ、剥がれてたッつーことはそういうことなんだろうな」

    白銀「塗装剥がれとか邪道だよねッ!ちゃんと手入れをしていない証拠だよ!」

    白銀「その塗装の剥がれで、数多の作品が滅ぼされているのを君は、知らないのか………!」

    江ノ島「誰に言ってんのー?独り言?さっびしー!」

    七海「…………あれ?もう、これ……………?」

    百田「そう、この事実がずっと追い求めていた真実を確かめる方法なんだよ!」

    真宮寺は震える…

    真宮寺「グググググググ……………!!!」ブルブル

    百田「お前は確か、俺に殴られ、気絶していた…当然、隠滅の時間は無かったことになる…」

    百田「真宮寺ぃ!!手のひらを見せ合おうぜ!そこに光沢塗装が移った後があれば………」

    真宮寺「ガ……グガ……ガググググググ…」ブルブル

    百田「この事件は全て解決されるんだよッ!」

    真宮寺「ガググ…グググ………グ…ググググ……ググ………グ……!!!」

    真宮寺「グワアアアアアアあアアアアアアアアアアアアアアあアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアあアアアアあアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアあアアアアアアアアアアアあアアアアアアあアアアアッ!!!!」ガクッ

    真宮寺はその場に倒れ込んだ

    その両手は、裁判場の照明を反射しながらテカり続ける何かが付着していた……

    百田(………ようやく、決着か…)

    真宮寺は立ち上がり、勢いで語り始める

    真宮寺「あ、アア、認めてやるヨ。僕が戦刃むくろを殺したんダ…!」

    七海「ッ!!…認めるんだね……」

    真宮寺「アハハハハ………………彼女は美しかった!殺すにふさわしい人間だったんだ!」

    七海「それが動機………………?」プルプル

    真宮寺「さぁ、クロも見つかったわけだし、さっさと投票タイムに入ろうじゃないカ…………!」

    自分の罪を認め、それを悔やまず、恐怖も怯える様子もない……狂っていた

    間違いなく、その瞬間、真宮寺是清は狂っていた姿をさらけ出した

    桑田「言われなくてもそうするっての!」

    江ノ島「はぁ、お姉ちゃん………悲しきや人生か……………」

    百田「ともかくだ!こんかイカれた野郎、さっさとおしおきだッ!処刑だッ!!!」

    白銀「うん、私も付き合っている暇はないし……」

    真宮寺「クックック…………!!」

    そんな時のことだった…


















































    赤松「少し待ってくれない!?まだ、議論は終わらせちゃいけない……!!」

    百田「…………………………は?」

    百田(……………は?)















    百田「ハアアアアアアアアアッ!?!?」

    桑田「何考えてんだっつの!真宮寺がクロじゃねぇってでも言いてぇのか!?」

    赤松「違うよ!私はこれで議論を終わらせちゃダメだと思うんだ!」

    桑田「つまり、そういうことじゃねぇか!真宮寺は自白までやっているんだぞ!?」

    百田「そうだ、赤松!真宮寺はクロで決まりなんだ!」

    赤松「決まってなんかいない!決まっていないんだよ!彼が殺した証拠はないじゃん!」

    桑田「槍の光沢塗装がアイツの手についてんだぞ?刺したのは真宮寺で決まりじゃねぇか!」

    百田(何でなんだ……何でなんだよ赤松…!)

    百田(何で……お前が庇うんだ…………!?)

    赤松「それはあくまでも『戦刃さんを刺した証拠』であって、『戦刃さんを殺した証拠』ではないんだよ!」

    桑田「はぁ?何言ってんだ!?」

    江ノ島「……分かっちゃったかも…私」

    百田「ど、どういうことなんだよ!」

    江ノ島「ソイツはこう言いたいんだよ……死因は槍が刺さったことじゃないってさ……!!」

    百田「…………ハァァァァァァ!?!?!?」

    白銀「ぜ、前提を崩してきた!?」

    江ノ島「まぁ、分からなくはないんじゃない?なんせ、超高校級の軍人。槍一本で死ぬとは思えないんだよね」

    七海「確かにそんな肩書きなら槍で即死とは思えない……私も同じ意見かな」

    百田(なんで……何なんだよ?どういうことなんだよ!)

    赤松「百田くん!しっかりして!真実から目を背けちゃいけないよ!」

    百田「ッ!!」ビクッ

    赤松「とりあえず、彼が犯人だと不自然な点が一つあるんだよ!私はそれについて議論したいんだ!」

    江ノ島「不自然な点………ですと…?」

    赤松「この事件をもう一度、振り返ろう!そこにヒントがあるはずだよ!」

    百田(クソッ!…意味分かんねぇ……分かんねぇけど…………)

    百田「ここまで来たら、最後まで付き合ってやる!真実を掴みとって見せるぜッ!!!」ビシッ
  710. 710 : : 2019/01/11(金) 22:06:30
    ≪ノンストップ議論開始!≫
    コトダマ『ハムスター』『ソーゾー』『真宮寺の個室』『サバイバルナイフ』『槍の光沢塗装』

    赤松「この事件の全てを振り返るよ!」

    江ノ島「というわけで、忙しい人のための江ノ島さん口座~!」

    白銀「なんか、大急ぎで全て回収してくれそうなタイトルだね……」

    江ノ島「事件はまず、鍵が植物庭園に置かれたことによる…」

    江ノ島「『放火事件』だったなぁ!」

    白銀「ソーゾーを使った『遠隔放火』を行っていたよね」

    江ノ島「放火魔は真宮寺。ソイツは『鉄の扉から入って』…」

    江ノ島「鍵を取って、そのまま、『鉄の扉で引き返していった』んだよな!」

    江ノ島「そして、その間、俺たちは三階の空気清浄機で煙を防いでいたんだ!」

    桑田「そして、真宮寺は一日後、監禁した戦刃を殺そうとするが……」

    桑田「その様子を鉄の扉から侵入してきた『百田達に見られて』…」

    桑田「あっけなく腹パンでケーオーな」

    江ノ島「そして、『赤松は見張りで残り』、百田は俺たちを呼びにいった…」

    江ノ島「んで、全員が集まって、『死体発見アナウンス』がなったんだよな!」

    七海「真宮寺くんは、気絶してて、『裁判直前まで寝ていたまま』だったね」

    江ノ島「以上!盾子ちゃんの駆け足授業でしたのら~~」

    白銀「タイトルが変わってる!?」

    赤松「…ほら、あったじゃん」

    赤松「真宮寺くんがクロだと『おかしい点』がさ………!」

    『コトダマ』→ポイントで、>>711、どうぞ!
    最後のウィークポイントから、察しておくれ…
  711. 711 : : 2019/01/12(土) 17:03:26
    『死体発見アナウンス』に『おかしい点』
  712. 712 : : 2019/01/13(日) 15:49:54
    百田「その矛盾、貫く!」論破

    百田「…………………そこなのか………?」

    百田「そこが………この事件の矛盾なのか…!?」

    江ノ島「なんなんですか…………私の駆け足口座のどこが間違っていたんですか…………」

    白銀「…混ざってるよ。典型的な混ざりだよ…」

    百田「…死体発見アナウンスだ!よくよく考えてみれば、あそこで死体発見アナウンスがなるのはおかしい…」

    百田「アナウンスは三人の『死体の発見』で起動する…つまり、あそこでなるのは明らかに遅いんだ!」

    桑田「は?どういうことだよ?」

    百田「よく考えてみろ。最初に俺たちが現場に行ったとき……そこには、俺と赤松と真宮寺…」

    百田「三人の人物がちゃんと、戦刃を見ていた!なるなら、ここじゃないと不自然なんだ!」

    白銀「!……た、確かに…………………………こんな展開もあったっけ…………」

    百田「つまり、ここから、ある事実が浮かび上がるんだ…………それは……」

    真宮寺「違う違う違う違う違うッ!!」反論
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    真宮寺「違うんだよ!僕がクロなのには変わらないんダ!」

    真宮寺「君は、何が言いたいんダ!アナウンスのズレから何を読み取ろうとしてるんだヨォ!!??」

    百田(この反応……赤松達の言う通り、まだ、この事件は、解決していないのか……?)

    百田(…………俺は………………!)

    ≪反論ショーダウン開始!≫
    コトノハ『腹に刺さった槍』『モノクマファイル』『江ノ島の証言』『死体発見アナウンス』『真宮寺の個室』

    真宮寺「アリエナイありえないアリエナイ!」

    真宮寺「ありえないアリエナイありえない!」

    真宮寺「僕は犯人だ!」「クロだ!」

    真宮寺「『アナウンスのズレ』がなんダ!」

    真宮寺「それが何を意味するッ!?」

    真宮寺「結局、『槍を刺した』のも僕で…」

    真宮寺「殺したのも」「僕なんじゃないノ!?」

    真宮寺「君たちは何が言いたいのサァ!?」

    『コトノハ』→ポイントで。もしくは、コンマ40以上で成功。>>713、どうぞ!
  713. 713 : : 2019/01/13(日) 17:14:21
    発展
  714. 714 : : 2019/01/13(日) 17:20:01
    真宮寺「違う違う違う違うッ!!」

    百田(クッ…もっと虚勢をはって言わねぇと、もはや、アイツは耳にも入れねぇ…………!)

    ライフ2→1

    『コトノハ』→ポイントで。もしくは、コンマ40以上で成功。>>715、どうぞ!
  715. 715 : : 2019/01/13(日) 17:22:33
  716. 716 : : 2019/01/13(日) 17:23:34
    うんこ
  717. 717 : : 2019/01/13(日) 17:24:40
    関係ない 行け
  718. 718 : : 2019/01/13(日) 17:32:06
    >>715コンマ採用と言うことになります
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    真宮寺「何が言いたいんだァ!」

    百田(まだだ……まだ足りねぇ………!)

    ライフ1→0

    百田(ここまで来たんだ!あきらめてたまるかよッ!!)

    ライフ0→5

    『コトノハ』→ポイントで。もしくは、コンマ40以上で成功。>>719、どうぞ!
  719. 719 : : 2019/01/13(日) 17:34:53
    発展
  720. 720 : : 2019/01/13(日) 17:56:45
    ≪発展≫

    百田「アナウンスのズレから、分かることだってあるはずだ…!」

    百田「三人以上での発見で鳴ると言う条件からなあッ!」

    真宮寺「なら、根本から否定してやるよォ!」

    真宮寺「そもそも、死体発見アナウンスって言う名前なんだ……」

    真宮寺「クロである僕が規定数に含まれる方が不自然じゃないカ!!」

    真宮寺「アナウンスの規定数に『クロは含まれない』と考えれば謎も解ける……」

    真宮寺「もういいじゃないかッ!!」

    真宮寺「結局、僕がクロなのには代わりないんだッ!」

    真宮寺「早く投票タイムに移ろうじゃないカ!」

    『コトノハ』→ポイントで、>>721、どうぞ!
  721. 726 : : 2019/01/13(日) 18:11:26
    『クロは含まれない』に『死体発見アナウンス』
  722. 727 : : 2019/01/14(月) 09:29:01
    百田「その言葉、俺が切る!」論破

    百田「…いや、今回はクロも死体発見アナウンスの規定数に含まれていたはずだ!」

    真宮寺「何でそれが分かるんだよッ!」

    百田「モノクマは前に、こんなことを言っていたんだ…」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    モノクマ「そして、生命探知機から急に生命を感知なくなったら、それをトリガー1として、そのトリガー1が起こった現場に『生命が三個以上感知』した場合、それをトリガー2として…」ペラペラ
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「アナウンスは生命探知機による全自動…そして、その起動条件は『三個以上の生命の探知』なんだよ!」

    百田「つまり、少なくとも、今回は、アナウンスの規定数にクロも含まれたはずなんだ!」

    真宮寺「ッ!?」ガクガクガク

    赤松「そうだよ。今回は、アナウンスの条件にクロも含まれていた……」

    赤松「そう考えると、あのアナウンスのズレも奇妙なものになってくるんだよ…!」

    桑田「…ちょっと気になったんだけどさ…」

    桑田「つまり、お前らは何が言いたいわけ?ズレから分かることって何なんだっつーの!」

    百田(たしかに、ここが一番重要なポイントだ……アナウンスのズレ、そこから読み取れる事実は………)

    1被害者の正体
    2被害者の死因
    3被害者の監禁時間
    4被害者の死亡時刻

    >>728、どうぞ!
  723. 728 : : 2019/01/14(月) 14:20:12
    4 被害者の死亡時刻
  724. 729 : : 2019/01/14(月) 20:09:25
    百田「アナウンスがならなかった原因……考えられるのは、一つしかない……」

    百田「あの瞬間、戦刃は死んでいなかった……そういうことになるんだよ!」

    真宮寺「ガガガガガガガ……ッ!!」

    桑田「だから、それがどうしたッつー話だよ!即死じゃなくて出血死しただけだろ?俺たちが見つける前にな」

    赤松「たしかに、その可能性もあるけど…重要なのは、前提が一つ、崩れたってことだよ」

    赤松「今までは、刺されたのが理由で、死んだと思っていたから、百田くんと真宮寺くんの内、どちらかがクロだと思っていた……」

    赤松「でも、それは違った。これによって、ある容疑者が出てくるんだよ!」

    赤松「戦刃さんにとどめをさした、真のクロがね………」

    白銀「瀕死の人にとどめを刺したってこと!?」

    江ノ島「そいつがクロ…………になんのか」

    桑田「ま、マジかよ……!?」ブルブル

    百田(…………………新たな容疑者……)

    百田(そいつは、戦刃が死んでいないのを知っていて、刺された瞬間から、俺たちが来るまでの間に、地下にいた人物………)

    百田(………は?地下にいた人物……………!?)

    百田(それって……………自由に動けたある一人の人物のことか………!?)

    ≪人物指定≫

    >>730、人物名をどうぞ!
  725. 730 : : 2019/01/14(月) 21:03:20
    戦刃むくろ
  726. 731 : : 2019/01/14(月) 21:59:41
    百田「これが俺の答えだ!」解

    百田「戦刃むくろ……アイツを殺したクロは…」

    百田「瀕死のアイツに追撃を食らわしたのは…」

    百田「紛れもない、戦刃むくろ自身だったんじゃねぇか!?」

    桑田「はああああああああああああああああああああッッッッ!?!?!?」

    白銀「じっ、自殺ッ!?!?」

    江ノ島「おい、こりゃ、絶望的に混乱してくるなぁ!残姉の死は自殺なのかよ!」

    七海「どういうことなの………?」

    百田「お前らも知っての通り、真宮寺を見張るため、赤松は、地下に残っていた…」

    百田「赤松がいる以上、新しく入った第三者がクロというのはあり得ないんだ!」

    桑田「ってことは、赤松がクロってことになんねーの?赤松は、誰にも見られず、とどめをさせたわけだろ!?」

    百田「…赤松がとどめをさしたのはあり得ないんだ……というより、必要がなかった」

    江ノ島「それってどーゆーことー?」

    百田「よく考えてみろよ!死人にとどめをさすって普通、するか?」

    百田「結果的に、アイツは死んではいなかったが、あの状況では、死んでいたと俺たちは思っていた…」

    百田「その必要がなかった以上、赤松がクロってことは考えづらいんだ!」

    七海「その時は、みんな、死んでいたと思っていたから、わざわざそんなことする理由がないってことだね……」

    百田「そして逆に、戦刃は、自分が死んでいないことを知っていた……」

    百田「…自殺の可能性は消えないんだよ……!」

    真宮寺「待ってヨ!戦刃さんが自殺?そんなの、あり得ないんダ!」

    真宮寺「だって、その状況でどういう風に自殺したっていうのさ!彼女は壁に鉄枷で監禁されていたんだヨ!?」

    真宮寺「無理なんだ無理なんだ無理なんだヨォ……!!!」

    白銀「たしかに……あんな状態じゃ、自殺しようにもできないよ!」

    百田「いーや、可能なはずだ!」

    百田(死体の状況から見れば……アイツのやったことは一つしかない……!)

    百田(そう…アイツは…………!)

    ≪ロジカルスペース開始!≫

    ①戦刃むくろは何を動かした?>>732
    1手を動かした
    2足を動かした
    3頭を動かした

    ②動かして、何をした?>>733
    1握ったものを放した
    2背中の壁に打ちつけた
    3鉄枷から抜けた

    ③戦刃むくろの本当の死因は?>>734
    1刺殺
    2出血多量
    3頭部外傷

    それぞれどうぞ!
  727. 732 : : 2019/01/14(月) 22:10:26
    3→2→3
  728. 733 : : 2019/01/19(土) 11:12:23
    >>732、一人でやっちゃうんかーい(2回目)
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「全てはひとつに繋がった!」!!

    百田「そうだ!そうだなんだよ!戦刃はたしかに、監禁されていた……」

    百田「でも、それは両手両足だけで、頭部は何も縛られてなかったんだ!」

    七海「確かにそうだったけど……それがどうかしたの?」

    百田「アイツは頭を後ろの壁に思いっきりぶつけることで、頭部外傷で自殺したんだ!」

    桑田「はああああああああああッ!?!?頭を後ろにぶつけるッ!?!?」

    赤松「ありえない話じゃないよ!なにより、彼女は超高校級の軍人……」

    赤松「何かに刺されていたとしても、そのくらいはできるはず…!」

    桑田「お前ら、軍人を過大評価しすぎじゃね……?」

    江ノ島「まぁ?あの残姉なら、ありえない話じゃないかなー?って感じぃ?」

    桑田「いやいや…そもそも、何でそう思ったんだよ!頭を後ろに打ちつけるなんて突拍子がないにもほどがあるんじゃね!?」

    百田「アイツの後頭部には何度も壁にぶつけた跡があった……自殺する際にできたと考えられるはずだぜ」

    赤松「それに、私が聞いているしね。頭を壁に打ち付けたであろう音」

    桑田「ファッ!?マジかよ!?」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    赤松「百田くんに言われた通り、真宮寺くんをマジマジと監視してたんたけど……そんなとき、死体の方角から『ガンッ!……ガンッ!』って聴こえてきたんだよね」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田(赤松が聞いた音は戦刃が頭を打ち付けていた音だったんだな……)

    百田「俺は信じられない……信じたくないが…」

    百田「この事件の真相は自殺だったんだ!真宮寺と戦刃によって仕組まれた、共同自殺だったんだよッ!」

    真宮寺「ぐわアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!」

    真宮寺「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!」

    百田「頭だけ縛ってなかったのもそうだし、その後、自殺した戦刃だってそうだ…お前らは手を組んでたんだよ!」

    百田「全ては俺達に間違った判断をさせるための罠だったんだな!」

    真宮寺「………………」

    七海「……終わったんだね…」

    江ノ島「悲しい真相ですね…絶望的にツマラナイです………」





















    真宮寺「ク……ククク………終わり?」






    真宮寺「いや……これは始まりなんダ……」





    真宮寺「今から起きる悪夢の始まりなんだヨォ…………!!!」ドロッ




    真宮寺「クククッ……アハハ……!」



    真宮寺「よく、ここまでたどり着いてくれたネ!!見定めてきたかいがあったヨッ!!!」ドロッ

    百田「ッ!?」

    百田(な、なんだよコイツ……何をする気なんだ!?)

    真宮寺の目は狂気に染まっていた

    桑田「く、くどいぜ!?お前はもう、何もできねぇっての!」

    桑田「ここから出たら、二度とこんなことをさせないように縄で縛るしな!」

    真宮寺「ククク……どのみち、『僕はこの学級裁判を生き残れない』んダ……なら、最後の大バクチだヨ………!」

    百田(生き残れない………?)

    真宮寺「じゃあ、投票タイムに入ろうじゃないカ!それで全てがわかるはずサ!!!」

    百田「そ、そんなに入りてぇなら、入ろうじゃねぇか!モノクマ!自殺なら、誰に投票すれば、いいんだ!?」

    モノクマ「………………」ブルブル

    モノクマ「……ひ、被害者に投票すればいいんだけど……」ガクガク

    百田(な、何でモノクマは怯えてるんだ…?)

    真宮寺「たしか、この学園では『お手元のスイッチで投票してください』…………だったよネェ?」

    真宮寺「さぁ、投票してみなヨ!被害者の『戦刃むくろ』にさァッ!!!」

    真宮寺「このゲームに本来参加していないはずの『戦刃むくろ』に投票してみなヨォ!!!」

    百田(…………お、おい、待てよ…………)

    百田(まさか………まさか、それなのか!?)

    百田(それが……真宮寺の狙いだったのか…!?)ブルブル

    赤松「……………」ガクガク

    桑田「ああ!?何でそんなにびびってんだっつの!な、何かまずいのか!?」

    百田「おれ……たちは…………………」

    1クロは別にいる
    2モノクマが殺していた
    3真宮寺が複数の投票権を持つ
    4戦刃に投票できない

    >>734、どうぞ!
  729. 734 : : 2019/01/19(土) 14:03:51
    4で
  730. 735 : : 2019/01/19(土) 19:11:10
    あー、そーいうことか
  731. 736 : : 2019/01/19(土) 20:30:03
    百田「俺たちは……できないんだ。投票を…!」

    桑田「………は?」

    百田「コロシアイに参加していない戦刃むくろには………投票が…できないんだよッ…………!!」

    七海「え…………」

    桑田「はあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!?!?!?!?」ガクッ

    江ノ島「え、それって……マジなの…?」ビクッ

    白銀「と、投票が出来ないって……私たちはどうなっちゃうの!?」ガクガク

    真宮寺「もしろん、別の誰かにしか投票できないヨ?そして、僕らは間違えるんだ!答えを!真実を!」

    真宮寺「そう、今までの議論だって全て、意味がなかったんだヨ!だって、助かる方法がそもそもないんだからネ!」

    真宮寺「この結末は命運づけられていたんだヨォ!!!!」ハハハハハッ!

    桑田「どどどどどどどうすんだよ!」

    百田「む、無理だ……………」

    白銀「へ?無理って…………?」ブルブル

    百田「無理なんだッ!戦刃むくろが自殺で、ソイツに投票できない以上……」

    百田「俺たちは……全滅しかできない……」

    七海「そんなッ………!」

    真宮寺「ハハハハハハハハハッ!!!みんな仲良く心中ってことだネ!」

    白銀「こ、コロシアイのシステム面を突いた事件だなんて…………」ガクガクブルブル

    赤松「………」

    桑田「お……俺たちは……何もできないのか?」

    桑田「俺たちは答えを間違えさせられるってことなのかよッ!?」

    真宮寺「強制的にネ!君たちはクロを当てられず、全滅さ!」

    真宮寺「もちろん、僕もだけどネ?まぁ、それはどうでもいいんダ!」

    真宮寺「重要なのは、モノクマが最初から勝ち目のない裁判を開いてしまったってことなんだヨ…………!!」

    モノクマ「ぎ、ギクゥ!」ビクッ!

    真宮寺「絶対的な無理ゲー。さぁ、こんなコロシアイに意味なんかあるのかなァ?」

    真宮寺「このゲームを観覧する君らは許せるの?こんな事態をッ!!」

    モノクマ「うぐぐぐぐぐぐ……」

    桑田「お、おいッ!何とかしろよ百田ァ!」

    桑田「お前は『宇宙に轟く百田解斗』なんだろ!?今までみたいに何とかしろっつのッ!!」

    百田(……クソオオオッ!!!このまま、真宮寺の弄ばれるがままにおしおきされてしまうのか………?)

    百田(真実は…ねじ曲げられるのか……?)

    俺たちがたどり着いた真実は、あまりにも残酷で……そして、膨大だった

    百田(……………何も…できないのか………)

    赤松「……………………」

    赤松「………百田くん」

    百田「あ、赤松………?」

    赤松「…真実から目を背けちゃいけない……自殺だったのも、投票できないのも真実だよ…………でも、だからって………」

    赤松「真実にそのまま従う必要はないんだよ」

    赤松「真実から逃げることも、戦うことも、許しを得ることもできるんだ……」

    赤松「真実と……戦おうよッ!立ち向かおうよッ!諦めないでよッ!!!」

    赤松「真実に……………打ち勝とうよッ………!」

    百田(…ッ!!)

    百田(…は、ハハハッ!)

    今まで、からだから無くなっていた『自信』という感覚が、徐々に取り戻されていくのが分かった





    百田「その通りだ!!!!宇宙に轟く百田解斗!こんなところで死んでたまるか!」

    百田「俺は絶対に諦めない!絶対に、お前の策になんかはまらねぇからなッ!!!」

    真宮寺「………ハァ?頭がおかしくなったのかな?」

    真宮寺「絶対に不可能なんだヨ!命運づけられているんだヨ!だって投票できな………」

    百田「お前はシステム面を突いてきた!…なら、俺たちも………」

    百田「この状況をシステム的に乗りきって見せるぜ!」

    桑田「お、俺も死んでたまるか!百田に乗るぜ!ぜってぇに乗りきって見せるぞ!」

    江ノ島「ラジャーッ!!」ビシッ

    白銀「諦めなければいける……!よね?」

    七海「よしッ!屁理屈言いまくって、バグ技を起こして見せるよッ!」

    赤松「みんな、行くよッ!この最後のコロシアイを乗り越えよう!」

    百田(俺たちは絶対に、この真実に打ち勝って見せる………!)

    百田(真実の奥にある何かをつかんで見せるんだッ!!!)
  732. 737 : : 2019/01/19(土) 21:04:21
    ≪ノンストップ議論開始!≫

    コトダマ『赤松の証言』

    真宮寺「無駄なんだよ!無駄無駄無駄無駄ァ!」

    真宮寺「君たちはクロに投票できずに、『全滅する運命』なんダァ!!!!」

    七海「負けないよッ…!私たちは、とことん、話し合おう!」

    七海「この状況の打開策を…………!」

    桑田「戦刃むくろに投票できるようにすりゃあ、いいんだよな?」

    桑田「なら、簡単だ!今、この場ですぐ………」

    桑田「戦刃を『コロシアイ参加者』にすりゃあ、いいんだよ!」

    江ノ島「確かにそれなら、戦刃に投票が出来そうだなぁ!」

    白銀「もしくは、『クロを別に作り上げる』とか!」

    白銀「その人に投票すれば、この場を乗り越えられるはずだよ!」

    桑田「クロを別にって誰をだよ!!」

    白銀「もちろん、真宮寺くんだよ!真宮寺くんをシステム的にクロにするんだよ!」

    白銀「クロになった真宮寺くんには投票できるはずだよ!」

    桑田「それってどうすんだよ!?」

    七海「むしろこの裁判をどうにかすればいいんじゃないかな?」

    七海「ほら、『投票タイムをスキップ』させればいいんだよ!」

    桑田「それこそ、どうすんのか分からないぞ!?」

    江ノ島「なら、その左右反転の逆の三乗ぐらいで………」

    江ノ島「『過去に戻って』事件を止めればいいんじゃないかな~?」

    江ノ島「未来の熊型ロボットなら、このくらいできるだろ!タイムマシン!」

    赤松「もうッ!真面目に考えてよ!」

    江ノ島「そういうお前は何かあんのかよ!」

    赤松「………………………………」

    江ノ島「だ、だんまりすんなよッ!?」

    赤松「だって……だって、この方法は、私から言うのはおかしいんだ……」

    赤松「頼んだよ……百田くん………!」

    百田(この中に………使える方法はないのか………!?)

    『コトダマ』→ポイントで、>>738、どうぞ!
    ラストスパートだ!頑張って!
  733. 738 : : 2019/01/20(日) 19:27:02
    『全滅する運命』に『クロを別に作り上げる』
  734. 739 : : 2019/01/20(日) 20:37:41
    百田「そ、そうだ!真宮寺をクロにしたてあげて……」

    真宮寺「だから無理だって言ってるじゃないカァ!!戦刃むくろは自殺だった!これは変わらない事実なんだヨ!」

    真宮寺「どうすれば、別のクロを作り上げれるのかナ?ソーゾーで創造でもするつもりかイ……?」

    真宮寺「無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!!」

    百田「クソッ………!」

    ライフ5→4

    >>740、頑張ってくれぇ……!
  735. 740 : : 2019/01/21(月) 17:51:32
    『全滅する運命』に『投票タイムをスキップ』
  736. 741 : : 2019/01/21(月) 21:25:39
    百田「それは違うぞ!」論破

    百田「………………それだ…!」

    百田「それが……すべてを解決する……ッ!」

    真宮寺「…………は?何を言ってるんだイ……?」

    百田「…………」

    百田(……………投票タイムのスキップ…………)

    百田(見えてくるはずだ……………)

    百田(これがこの事件を終結させる方法なんだよッ!!)

    桑田「なっ、何だよ!何か、思い付いたのか!?」

    七海「投票タイムのスキップ………その方法についてだね………?」

    白銀「ほ、本当にそんな方法がッ!?」

    百田「ああ、そうだ!この事件、俺が決着をつけて見せるッ!!」

    百田(これが俺の答えだ!)

    ≪ひらめきアナグラム≫

    『ゅ』『ば』『ん』『ち』
    『し』『う』『い』『さ』『の』

    >>742、並び替えてどうぞ!
  737. 742 : : 2019/01/21(月) 21:27:52
    裁判の中止
  738. 743 : : 2019/01/26(土) 15:02:55
    百田「裁判の中止……これが俺の答えだ!」

    真宮寺「なっ…………!?」

    桑田「裁判の…中止?なんか最近、そんなワードを聞いたような……?」

    百田「実際に聞いているはずだぜ。花村と獄原の裁判の時にな」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    モノクマ「はぁ…たしかに事故のパターンは初めてだし、僕にも原因が分からなければ裁判の中止も考えるけどさ」

    百田「おい、ちょっと待った!裁判の中止なんて初耳だぞ!!」

    モノクマ「そういえば話してなかったね、僕は自分に不利な裁判は強制的に閉廷も出来るんだよねー」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    七海「…………あっ!そういえば……!」

    江ノ島「じゃあ、これって………つまり…?」

    百田「…そうだ」

    百田「裁判の中止なら、この状況を切り抜けることができるんだよッ!!」

    百田「投票タイムまでが学級裁判…裁判を閉廷させれば、それごとスキップできる…!」

    真宮寺「ナァァァァァァッ!?!?!?!?」

    モノクマ「………!」

    百田「モノクマ!お前にとってもこの状況は不利なんだろ?なら、裁判を中止させろッ!」

    桑田「どうなんだよモノクマ!答えやがれぇぇぇぇぇぇッ!」

    モノクマ「………………うぅ…」






    モノクマ「ううううぅ…………!」ガクガクブルブル

    百田「なっ、何なんだよモノクマ!は、はやく、裁判を……」

    真宮寺「ククッ……アハハ…………」











    真宮寺「クハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッッッ!!!!!!」

    真宮寺「僕がそんな抜け穴、残しておくわけないじゃないカ!!ちゃんと、ちゃんと……」

    真宮寺「塞いでおいてやったんダッ……!!!」

    赤松「…………うぅ…」

    百田「抜け穴を塞いだ…………!?」

    桑田「そ、そんなわけねぇだろ!ハッタリに決まってるって!」

    江ノ島「ソーダーソーダー!!」

    白銀「だ、だよね?心配なんて…ないんだよね?」

    真宮寺「ククククク………!!!」

    心臓からの痛みが全身を駆け巡る

    百田(何だ……?俺はアイツのハッタリに……)

    百田(心当たりがあるのか…………?)

    考えて痛いんじゃない。感じて痛い。そんな重苦しい気持ちが頭を崩していく

    百田(…いや、行くべきだ。俺は…俺は……!)

    百田(アイツの悪意と向き合って見せる……!)

    そんな中、一人の人物が口を開く

    赤松「……真宮寺くんは、私たちから逃げ道を塞ごうとしていたんだよ…」

    百田(あっ、赤松……?)

    赤松「…考えて。真宮寺くんが逃げ道を塞いだとするなら、それはいったい、どんな行動だったのかな?」

    百田(真宮寺が塞いだ逃げ道……塞いだ方法…)

    百田(……………)

    1殺人を犯す
    2自殺の教唆
    3言質を取る
    4黒幕への干渉

    >>744、どうぞ!
  739. 744 : : 2019/01/26(土) 17:53:09
    3か
  740. 745 : : 2019/01/31(木) 20:37:26
    百田「もしかして……言質か?言質を取っていたってことなのか……!?」

    桑田「言質を取る?何だよそれ」

    真宮寺「ハハハハハハハハハッ!!そうさ!その通りなのさ!僕の計画はあの頃から始動していたんだヨッ!!」

    真宮寺「そう…僕はその頃から君たちを陥れる罠を張っていたんだヨ……!」

    江ノ島「な、何言ってんの?コイツ……」

    赤松「…………百田くん…!」

    百田(…俺は、もう、進むしかねぇ…)

    真宮寺「何だろうネ?僕が張っていた罠って……」

    真宮寺「その罠を踏むと、君たちはどうなってしまうのかナ……?」

    百田(アイツの張った罠と、その内容……ここまで来たってことは、分かっているんだ…俺は…)

    百田(罠の威力……それは…)

    1脱出が出来なくなる
    2死人が出る
    3クロが別に出てくる
    4投票タイムがとばされない

    >>746、どうぞ!
  741. 746 : : 2019/01/31(木) 22:16:16
    2で
  742. 747 : : 2019/02/05(火) 18:25:41
    すげえ……超期待
  743. 748 : : 2019/02/11(月) 00:04:34
    >>747、どうもです!
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    百田「…………」

    百田「………………………………………………………………………」

    桑田「ど、どうしたんだよ」

    百田「……死ぬんだよ」

    白銀「…………!」

    七海「へッ……?」

    百田「死んじまうんだよ……この中からランダムに二人もッ…………!!!」ガクガク
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    その時、思いもよらない発言が聞こえた

    真宮寺「ふーん……で?」

    モノクマ「へっ?」

    真宮寺「まさか、それだけじゃないよネ?それだけなら君だけが有利すぎて『視聴者』もつまらなく感じちゃうんじゃない?」

    モノクマ「なんでお前がそれを……!?」

    百田(なっ、何だ!?)

    真宮寺「まとめると君へのデメリットをつけなよってことサ……コロシアイが最も盛り上がらないのはどんなときか考えてみなヨ」

    モノクマ「…君も物好きだねぇ!いいだろう!裁判の中止には…」

    モノクマ「生き残りの中から二人をランダムに犠牲にすることとします!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    桑田「はああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!?!?!?!?」ビクッ!

    江ノ島「ええ…何これ?絶望的……」

    七海「そんなッ………!!!」

    真宮寺「クククク…アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!」

    真宮寺「そう!君たちが生き残るためには、『二人の犠牲』が必要なのサ……!」

    真宮寺「さぁ!選びなヨ!」

    真宮寺「この場の全員で全滅!無理心中を呑むか………」

    真宮寺「この中の二人を冷酷に!無慈悲に!生け贄として捧げてしまうか…………」

    真宮寺「さぁ、エラビナヨッ………!!!」

    百田(………………)

    百田(俺は……………どうすればいいんだよ……)

    百田(………死んだ……?…殺された……?…………)

    百田(殺られた?ヤラレタ?やられた?遣られた?ヤられた?TWZG?殺られた………)

    百田(俺たちにこれを選べってのか……?)

    モノクマ「ぅう……………………!」ブルブルブルブル

    真宮寺「さぁ!選択の時ダ!モノクマは迷っているんだヨ!君たちが道を示すんダ!」

    桑田「死にたくねぇ……けれど、代わりに誰かが死んじまうのかよッ…………!」ガクガクブルブル

    七海「わ、私は………」

    白銀「ど、どどどどどうすれば…………!?」

    赤松「みっ、皆!落ち着いてッ!!」

    赤松の一括により、この場の雰囲気がほんの微かだが晴れる

    赤松「み、みんなでモノクマに頼もう!この裁判を中止させようって!!」

    赤松「安心してよ………私が君たちを守ってみせるからさッ……………!!!」ガクガク

    赤松は震える。それが何を意味するのかは、まったく分かっていない

    桑田「俺たちを守るって………どうやって守るんだよ!どうせ生き残りたいだけだろッ………!」

    江ノ島「必ず誰かは死んでしまう……ランダムに……無慈悲に………それは無理だと思うぜ」

    白銀「……………第一の動機…もしかしてこれを暗示していたのかな……」

    白銀「全滅を避けるためには被害者とクロで『二人の犠牲が必要』……………」

    赤松「みんなッ……!私が守るんだ!だから…」

    赤松「私を…………信じてよ…」ニコッ

    震えながらも赤松は笑顔を崩さなかった…正確には安心させるためなのか笑顔を作っていた

    真宮寺「……最後だヨ………君の決断を知りたいんダ………正しい道を選んでほしイ……」

    真宮寺「君は『自分のために死んだ人を背負って生きていくこと』はできるのかイ……?」

    真宮寺「君は『彼ら』と同じになれるのかイ………?」

    百田「………………俺は………俺は俺は俺はッ!!」

    1投票タイムへと促す
    2裁判の中止を訴える

    >>749、最後の選択だよ………どうぞ
  744. 749 : : 2019/02/11(月) 17:05:04
  745. 750 : : 2019/02/24(日) 20:40:21
    百田「……………………く、くそッ!投票タイムだ投票タイム!」

    赤松「…え?」

    百田「もういい……苦し紛れの強がり吐いたって、何の意味もねぇんだよ………」

    赤松「も、百田くんッ!?」

    桑田「……そうだよな。もう、無理だよな…」

    白銀「そ、そんな…………!」

    七海「……………うぅ……」

    江ノ島「……これが絶望………ね」

    真宮寺「………」

    ライフ4→0























    俺たちは運命を受け入れた

    全員で心中する道を選択した

    モノクマは焦りながらも処刑を行った

    そして俺たちは死んだ

    誰一人残らず、このコロシアイは幕を閉じた

    何も、残らず……何も…………残らず…………?

    残せたのか?俺は……何かを、誰かを残せたのか?

    なら、それはいつできた?

    そんなの決まっている……





    今だ!

    百田(今なら、まだ間に合う!)

    百田(俺はもう間違えねぇ!選択を間違えねぇ!)

    百田(今ならまだ、変えられるッ!!!)

    ライフ0→1

    1投票タイムへと促す
    2裁判の中止を訴える

    バッドエンド拾っちゃったね!(かなり手抜きだったが…)>>751、どうぞ!
  746. 751 : : 2019/02/25(月) 01:24:37

  747. 752 : : 2019/03/09(土) 20:54:14
    百田「…………………俺は信じるぜ」

    桑田「………は?」

    百田「…俺は………赤松の言葉を信じる」

    百田「たとえ、それがどんな結末を呼ぶとしてもだ!」

    百田「俺は……裁判の中止を提案するッ!!」

    赤松「も、百田くん!」

    百田「…………」

    百田(……………俺は分かっているんだ…分かってしまっているんだ……赤松が皆を守れると言えた理由…)

    百田(だが…それを乗り越える……!それがアイツの考えなら………俺はそれを……!)

    真宮寺「…だそうだよ、モノクマ」

    モノクマ「………う、うーん……僕としても不本意ではあるけど…」

    桑田「おい待てって!何勝手に話前てんだっつーの!」

    真宮寺「…どうせ、僕たちにこれ以外の選択肢なんてないんダ。おとなしく従いなヨ…」

    桑田「うぅ…」

    白銀「えぇと…この中から二人がランダムに死ぬってことなんだよね………?」アセアセ

    七海「…………うん、そういうことになるね」

    江ノ島「………はぁ……」

    俺たちはそれぞれお互いを見渡す。全員、顔が青白くなっている。あの絶望でさえも

    百田「…………」

    モノクマ「……始めちゃっていいかな?裁判の中止をさ」

    百田「……少し待て」

    俺は全員を一人ずつ見つめる。そして、口角を無理にでも上げ、汗をかきながらもこう言った

    百田「誰が死んでも……恨みっこなしだぜ?」

    学級裁判中止
  748. 753 : : 2019/03/21(木) 20:59:48
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モノクマ「…………」

    百田「…」

    百田(これで…良かったんだよな?)

    赤松「ナイスだよ…百田くん……!」

    桑田「…こ、この中から誰かが死ぬのか…」

    江ノ島「しかも真っ白なヤツがな」

    真宮寺「モノクマに質問なんだけどサ……処刑先はどうやって決めるのかナ?」

    モノクマ「く、くじ引きで決めるつもりだよ」

    七海「くじ引き………?」

    モノクマ「……………………今から作ってくるから、少し待ってなよ………」

    モノクマは覚悟を決めたようにそう言うと、去るように消えていった

    百田「…………」

    白銀「…」

    重苦しい空気が数分続いたのち、モノクマが大きな箱を持ってくる

    モノクマ「ゼェゼェ……おまちどおさん…」

    江ノ島「誰も望んでいませんがね」

    モノクマ「この箱の中には君たちの名前の入った紙が一枚ずつ入ってます!」

    モノクマ「そして、僕が引いた二枚の紙に書かれた人物を処刑する……分かったかな?」

    真宮寺「了解したヨ…」

    モノクマ「じゃあ、ひっきまーす!」

    モノクマは震える手でくじを引く。その二枚の紙に書かれていたのは……






































    モノクマ「今回の処刑先は」














































    モノクマ「赤松さんと真宮寺くんです!」
  749. 754 : : 2019/03/23(土) 00:35:47
    ??原「赤松サーーーーーーン!!!!」
  750. 755 : : 2019/03/26(火) 16:10:42
    白銀「…へ………?」

    赤松「…………」

    赤松はうつむき、そして何も話さなかった

    真宮寺「…予想通り……かナ。少なくとも百田くんは気づいていたんじゃないかイ?」

    百田「……」

    桑田「……き、気づいていたってなんだよ…」

    安堵と罪悪感が混ざった声で桑田は訪ねてくる

    桑田「赤松が死ぬってのを分かってて、裁判の中止を望んだってことなのか!?」

    百田(……)

    否定はできなかった。全て当たっていたからだ

    七海「…何でそれが分かったの?百田くん」

    百田「それは………」














    百田「あの、ファイルだよ」

    桑田「ファイル……?」

    百田「裁判中、隠し部屋でファイルを見つけたっていっただろ?それを見てねぇから分からねぇのかもしれねえが…」

    百田「今までのファイルの犯人……それが、俺が気づいた理由だ…」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    『私と僕の学級裁判』『絶望トロピカル』『超高校級のロボは時計仕掛けの夢を見るか』『新世紀銀河伝説再び!装甲勇者よ大地に立て!』『海と罰。罪とココナッツ』『週刊少年絶望マガジン』『オール・オール・アポロジークス』『君は絶望という名の希望に微笑む』『限りなく地獄に近い天国』…そして、『転校生・オブ・ザ・デッド』…

    白銀「計10冊ってわけだね…新しい面子もいるようだけど……」アセアセ
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田「…そして桑田が回収していた『潮の香りのデッドエンド』と『気だるき異世界を生かせ生きるだけ』…これで十二冊…」

    百田「……このファイルには過去にあった事件…いや、俺たちと同じ状況で起こったコロシアイについて書かれていた」

    百田「……だけど、その犯人には共通点があったんだよ…!」

    七海「まさか……?」

    江ノ島「それが『クロ』ってことなのね…………!」

    白銀「ッ!?」

    百田「ああ、そうだ……田中も罪木もセレスも辺古山も……………」

    百田「大神も東条も大和田も花村もゴン太も……そして、真宮寺と赤松も………!」

    白銀「ま、待ってよ!七海さんは!?」

    七海「私……?」

    白銀「『君は絶望という名の希望にほほえむ』のクロは…七海さんだったよね…?それは、どういうことなの?」

    百田「…それは正直、分からない……だけど、疑念を確信に変えるような根拠もあるんだよ…」

    俺は隠し部屋の椅子に貼ってあった付箋をみんなに見せつける

    桑田「…そりゃ何だ?」

    百田「隠し部屋にあったものだ。あの部屋の主ってことは、このメモを書いたのはお前だろ?真宮寺…」

    真宮寺「……戦刃さんが残したのかもしれないじゃないカ」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    百田「『赤松× 東条× 僕…… 獄原× 百田? 白銀? 花村× 辺古山× 罪木× 田中× 七海? 桑田? 大和田× セレス× 大神× 江ノ島?  尚、七海は例外の処置を施した結果とする』…なんだこれ?」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    百田「この付箋にはコロシアイの参加者のリストが書いてある。しかし、真宮寺の名前は載ってないし、代わりに『僕』と書いてるぜ?」 

    百田「つまり、お前しかありえねぇんだよ」

    真宮寺「……ふーん」

    江ノ島「でもよ、それがどう関係するんだ?」

    百田「おそらくこれは『ソイツがクロになったファイル』があるかのチェックリストだ。未発見には?がつけられている」

    七海「……私の欄には?って書かれてあるね」

    百田「それに、七海には特別な処理を施したという一文もある…つまり、七海のファイルには何らかの事情があったんだと思うぜ…」

    赤松「……………」

    重苦しい空気と冷たい視線がこちらに風向きを変える

    白銀「で、でも……それが……どうしたって…言うの………!」

    唇を噛み締めるように白銀は言う

    白銀「私には分からないよッ!結局、説明できてないよ!納得できないよッ!」

    白銀「……運命っていいたいの………?これまでの犠牲者も決められてたって言いたいの……?」

    百田「……」

    白銀の言うことはもっともだった。俺の推測は辻褄が合うだけで現実的では決してない

    物語の伏線じゃあるまいし、こんなこと、俺だって信じたくなかった

    百田(でも……でも…)

    逆にこれでしか説明がしきれないのが現状。ファイルが指し示しているのが他のものである可能性なんか零に等しい

    俺は口を閉ざして、時間の流れに身を任せた
  751. 756 : : 2019/03/26(火) 19:57:43
    ファイルの中でまだ自分の名前が出てない人は七海以外で『?』になってる百田、白銀、桑田、江ノ島だけか?
  752. 757 : : 2019/04/06(土) 20:21:47
    そんな重苦しい空気の中、一人が口を開く

    真宮寺「百田くん……ククク…やっぱり君は興味深いヨ」

    百田「…………」

    真宮寺「……君は間違ってなんかいなかっタ。これが最善の策なのは正解のはずサ」

    真宮寺「そして君の言う通り『ファイルでクロだったから死んだ』というのも当たっているのサ……!」

    桑田「……どーゆーことなんだよ……いくらなんでも都合が良すぎるだろ……」

    真宮寺「じゃあそれでいいじゃないカ」

    百田「あ?」

    真宮寺「誰かが『意図的に都合の良い結末に誘導した』……それのどこが問題なのかナ?」

    七海「……え?」

    俺たちは周りを見渡す

    江ノ島「私様達にそんな誘導が可能だった人物はいないはずよ?」

    真宮寺「それでも何かがそうさせたんだ…………納得してくれるとありがたいナ」

    真宮寺「……さて、僕もここらが潮時かナ……百田くん。僕はこれでも君たちを本当に感謝しているんダ…」






    真宮寺「頑張ってネ……次を無くすために」

    そう言うと真宮寺は『何か』を俺に投げつける

    百田(……これは…!?)チャリ

    そして無惨にも時は進み行く

    モノクマ「……そろそろいいかなぁ?さーってと!そろそろ始めてしまいましょー!」

    赤松「……ッ!」

    百田「ナッ!?赤松ッ!!!」ダッ

    俺は手を伸ばす。手を伸ばした先は言うまでもない

    モノクマ「超高校級のピアニスト、そして超高校級の民族学者、赤松楓さんと真宮寺是清くんのために、スペシャルなお仕置きを『用意』いたしました!」

    百田「待てッ!待てッ!!待てェェェエッ!」

    百田「……待って……くれよ…………」ポロポロ

    白銀「あっ、赤松さぁんッ!!!」

    桑田「赤松ッ!」

    真宮寺「僕の心配は無いのカ……悲しいネ」

    真宮寺「………僕からの『遺言』、うまく使ってくれると嬉しいかナ」

    モノクマ「では、張り切って参りましょー!お仕置きターイム!」

    赤松「みんなッ…………!」

































    赤松「…ゴメン…………そして…」









































    赤松「ありがとう………!」ポロポロ






    ≪クロへのおしおきを開始します≫

    『塩踏んじゃった…』プチッ








    景色は暗転する

    今日も意味不明で理不尽な悲しみは絆を砕く

    これを仕組んだ真宮寺も、それを実行に移した戦刃むくろも、本当に苦しいはずの赤松も

    もう……いなかった


    命運づけられし絶望の思い出 ノコリ5人
  753. 758 : : 2019/04/14(日) 18:11:06
    chapter○◆▽ 辿り着くはもう1つの結末…

    ザザ……ガザザザザザ……ザザザザッ……プチッ

    ???「…ついたぞ。二人共」

    ???「それで…今はどんな状況……?」

    ???「…………手遅れ……らしいね」

    ???「そ……そんな……!」

    ???「…なぜアヤツのような人間がこうなってしまっているのじゃ………」グググ

    ???「まぁ、実際は『アイツじゃないけど』…それでも悔しいね……」

    ???「…僕らには止められなかったってことなのかな……」

    ???「………ごめんね…皆………」
























































    「……………………」

    目を覚ます。そして今日と言う日に絶望する。昨日と同じように………

    鏡を見ると見覚えのある顔が目に写る

    百田「……………」

    目は死んでいる…

    百田「………………………………」

    百田(…………どう…す……るか………)

    手に持った『綱』を見つめながら脳を稼働させた

    1自殺をする
    2誰かを殺す

    ひっさしぶりの安価………>>759、どうぞ
  754. 759 : : 2019/04/15(月) 08:40:48
    2で
  755. 760 : : 2019/04/15(月) 21:53:41
    えええ
  756. 761 : : 2019/04/15(月) 21:54:10
    こんなの選べねぇよ・・・。第三の選択肢はないんですか・・・?
  757. 762 : : 2019/04/15(月) 21:55:13
    何故誰かを殺すor自殺という選択になる?
  758. 763 : : 2019/04/22(月) 20:25:38
    >>762、何ででしょうかね?
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    百田「誰かを…………殺……殺……」

    百田「……………」

    俺は回りを見渡す

    百田「……あぁ…そうか……」





    百田「『誰もいない』か……」

    百田「…………」

    1自殺をする
    2誰かを殺す

    >>764、どうぞ……
  759. 764 : : 2019/04/23(火) 07:33:22
    1で
  760. 765 : : 2019/04/27(土) 22:18:05
    百田「……」

    手に持った綱を首に巻き付ける
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    百田「じゃあ、俺は何をすればいいんだよ!このまま、黙って死を選ぶのか!」

    田中「そんなことは言っていない!ただ……」

    田中「自分の命を自分で捨てるのだけはやってはいけないはずだ……!」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ジャンP「ちゅー?ちゅー?」

    百田「………………」

    1自殺をする
    2誰かを殺す
    3待ち続ける

    >>766、どうぞ
  761. 766 : : 2019/04/28(日) 07:27:51
    3だな
  762. 767 : : 2019/04/29(月) 12:42:24
    なんだろ・・・すごく泣きそう
  763. 768 : : 2019/04/29(月) 19:32:57
    これはまずいぞ.....
  764. 769 : : 2019/05/10(金) 22:42:22
    俺は待った……

    『最後』の瞬間まで………
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    モノクマ「ウププププププ…君も諦めが悪いよねー。殺せる人いないならさっさと死ねばよかったじゃん」

    百田「……………」

    モノクマ「ありゃ?壊れちゃってた?それならしょうがない!僕が直してやるね!」

    百田「……………」

    モノクマ「それでは最後に百田解斗くんの『処刑』を決行します!」

    百田「……………」

    モノクマ「まぁ、これも形式にしか過ぎないんだけどね……君た▽○何回◆も産●出せ…」

    百田「▽☆◆▽●☆○」

    モノクマ「◆▽●○◆▽▽▽●○◆◆◆●!」

    モノクマ「………上手くいってよかったよ。百田解斗くん」

    百田「…………………」









    …………プツッ……




























    chapter○◆▽ 辿り着くはもうひとつの結末


























































    chapter9 辿り着くはもうひとつの結末



    to be continuend……!
  765. 770 : : 2019/05/23(木) 22:32:24
    chapter6 愛か青春の選択~last select~

    百田「クソッ……ウググ……」ギリギリ

    部屋が歯軋りを反響する…何時間たっただろうか

    百田(あれから…一日……か)

    部屋の時計を確認する。午後8時くらいに見えるが、何度目を擦っても針がぶれて見える

    百田「クソッ……」

    俺は赤松を犠牲に助かった

    百田(でも……これは正しかったのかよ…)

    赤松は自分が犠牲になることを知っていながら中止させることを望んだ…望んでいた?

    百田(本当は……赤松も生きたかったんじゃないのか?)

    死にたかったわけがない……アイツはきっと望んではいない結末に俺達を引っ張って…

    そんなことを考えながら刻一刻と時は過ぎ去っていく……そんなときだった

    百田(………………そういや…)ゴソゴソ

    ポケットを探る。服はあのときのまま、着替えていなかった

    百田(……これ……何の鍵だったんだ……?)

    俺が見つめているのは、真宮寺がおしおき間際に俺に渡してきたあの鍵だ

    百田(……)

    俺は自然と立ち上がる。せめてアイツがどんな考えでどのように思っていたのか、知らなければいけないと思っていたからだ

    百田(戦刃殺しの真意……その答えがそこにあることを信じて……行くか)

    この鍵はきっと重要な鍵のはずだ。だからこそ、やるべきなんだ

    俺は>>771に向かうことにした

    >>771、場所の名前をどうぞ!
  766. 771 : : 2019/05/24(金) 07:40:56
    隠し部屋
  767. 772 : : 2019/05/29(水) 22:29:39
    ガタッ!ガンガンカン!………チーン

    いつかの日のように、大きく振動するエレベーターに乗り込み、秘密部屋に来る

    百田(アイツが何か細工をするとしたらこの部屋のはずだしな……)

    俺は狭い隠し部屋を見回す…そんな時だった

    七海「失礼しまーす」ヒョイッ

    百田「うおおおっ!?!?なっ、七海!?」

    背後に何らかの気配を感じて振り向くと、そこには七海がいた

    百田「何でこんなところにいるんだよッ!?」

    七海「だって百田くん、誰にも内緒で植物園に行ってたもん。誰だって怪しくてついてくるよ」

    七海「皆も……君が心配なんだよ?」

    百田「………そうか」

    百田(……あとで皆には謝っておくか…)

    七海「それで?どうしてここに来たの?」

    百田「あのときの裁判……真宮寺が俺に渡したもの、覚えてるか?」

    七海「……そういえば鍵を渡してたね。その使い道を探しにここに?」

    百田「ああ、そのとおりだ」

    七海「じゃあ、私も協力するよ!冒険だね!」

    百田(……いや、だけど……)

    俺は鍵の使い方に心当たりがあった

    百田(もしかしてここか?)

    俺は>>773の前に立ち止まった

    場所の名前>>773、どうぞ!
  768. 773 : : 2019/05/30(木) 07:52:26
    机の引き出し
  769. 774 : : 2019/05/30(木) 23:01:22
    七海がいるときに773とは素晴らしい
  770. 775 : : 2019/06/04(火) 20:54:38
    百田「………ここなのかもしれねぇ」

    俺は机の前で立ち尽くす

    七海「?机に何かあるの?」

    百田「前、ここを探索したときに見つけたんだが…この机の引き出し、鍵がかかっているんだ」

    ポケットから例の鍵を取りだし、引き出しの鍵穴に差し込む。予想通りに鍵は回った

    七海「あ!回った」

    百田「やっぱりここだったのか……ここには何があるんだ……?」ガラガラガラ

    俺は引き出しを開ける。そこにあったのは……




    七海「それって……DVDディスク?」

    何の変哲もないディスクが一枚だけ置かれていた

    百田「真宮寺はこれに何かを残したのかもな…」

    七海「うん、私もそう思う。遺書がわりってところかな?」

    七海「それじゃあ、視聴覚室に行ってみようよ。多分そこなら再生できるだろうし」

    俺たちは視聴覚室へ急いだ
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    ウィーン………ピカッ!

    七海「あ!ついた」

    モニターが光る。どうやら何事もなく、ちゃんと読み取ることができたらしい

    百田「………」

    息を飲んで画面を見つめる。そこに映ったのは…















    真宮寺『やぁ、真宮寺是清だヨ』

    百田「ッ!真宮寺!」ガッ

    俺はモニターを凝視した

    七海「………録画映像っぽいね」

    真宮寺『これを見てるってことは僕はやっぱり処刑されたんだろうネ…まぁいいや。とりあえずそういう前提で話すヨ』

    画面の奥の真宮寺是清は気にせず話を続ける

    真宮寺『さて、君には全てを説明するとしようカ……視聴者も気になっているだろうしネ』

    真宮寺『まずは僕がコロシアイで何を望んでいたのか……何をやっていたのか……何故、この自殺事件を起こしたか』

    百田「…………」

    大いに知りたい裏側をソイツは話始めた…
  771. 776 : : 2019/06/12(水) 19:42:22
    真宮寺『そうだネ……まずは彼女…戦刃むくろと僕の関係について話そうカ』

    百田「ッ……」

    戦刃むくろ……それは獄原の事件で細工を施し、自殺事件で赤松と真宮寺を葬ったヤツの名だった

    真宮寺『……君はこのコロシアイにつれてこられた日について覚えているかイ?』

    七海「コロシアイ初日ってことかな……?」

    真宮寺『僕はこのコロシアイ参加者の中で一番早く目が覚めたんダ。そこで目をつけられたんだろうネ……戦刃むくろにサ』

    真宮寺『あの日……教室から出てみると廊下から出てきたんだヨ。彼女が』

    百田(戦刃は自分から姿を現したのか!?)

    そんな疑問もつかの間、衝撃的な言葉が飛び出す










    真宮寺『彼女はね、僕にこのコロシアイを協力して壊すことを提案してきたんダ』

    百田「……ハ?」

    何を言っているんだ?戦刃はこのコロシアイを壊したかった?

    百田(じゃあ……何であんな事件を……?)

    俺は再び画面を掴みかかる

    真宮寺『…彼女はモノクマと共にこのコロシアイを築いていた黒幕の一人だったんだヨ。でも彼女自身はそれに反対だったんだってサ』

    真宮寺『彼女にはとある事情があって黒幕にしか従えなかったらしいんダ……だからこそ参加者を頼ることにした……』

    真宮寺『それが僕だったんだヨ』

    百田「……マジかよ……」

    七海「これは……衝撃的な展開だね……」

    真宮寺『僕はさっそく詳しい状況を聞き出した……このコロシアイについてネ。そして同時に便利な道具らも手に入れれたんだ……!』

    百田(まさかそれが『ソーゾー』?)

    真宮寺『僕はまず、戦刃さんと密会が出来る新たなスペースを作りたかった……だからソーゾーで隠し部屋を創造した』

    七海「ッ!…ここも、そのパソコンで創られたものだったんだね……」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    真宮寺「それで…僕が頼んでおいたこと、やってくれたかナ?」

    赤松「うん!はい、これ!」

    百田「それはなんだ?」

    真宮寺「ここの見取り図だよ、二人に頼んでおいたんだ」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    百田(なるほど……初日に体育館の見取り図を書かせていたのも隠し部屋の位置を決めるためだったのか……)

    真宮寺『彼女は僕にトリックスター……コロシアイを惑わす役割を演じることを頼んできた。今までの言動は全て黒幕をはめるための罠サ…!』

    百田「全部……演技だったのか!?」

    真宮寺『……彼女は僕の性格をコッソリ元の性格に戻してくれていたんだ……本来僕はトリックスターとして存在するはずだったのに……』

    真宮寺『……トリックスターとして創られるはずだったのに……ネ』

    最後の言葉は何を言っているのかは分からなかったが、ハッキリしたことがあった

    百田「アイツは……悪意だけじゃなかった……」

    ずっと憎んでいたヤツはヤツなりに考えて苦しんで……努力をしていたんだ
  772. 777 : : 2019/08/14(水) 21:38:05
    続きまってます
  773. 778 : : 2022/03/25(金) 17:46:02
    完結頑張ってください

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20050617

ミスターk

@20050617

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