新月「モナカちゃん働こうよっ!」モナカ「働いたら負けだも~ん」
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- 1 : 2018/04/30(月) 03:21:32 :
- ・モナカ更生話です、こういう話あれば良いなぁという思いで書きます!
・新月君が報われる瞬間を見たい
・世界観は3です、各市部の人達も生きています
・最初重いかもしれませんが後々はそんな重くないと思います!
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…僕らは魔物改め大人達と向き合うことにした…今までの惨事は無かったことには出来ないし、僕らを恨んで痛め付けようとする大人だって沢山居る、だけど苗木誠さんを中心とした未来機関が僕らの反省を見て庇ってくれている、今ではそれぞれに出来る未来機関の手伝いをして暮らしている…しかし未来機関にはそれに賛同しない人物も居るわけで…
希望の戦士「…」
宗方「お前はまた絶望の残党の種を庇うのか…」
苗木「も、もうこの子達は大丈夫です!それに良い働きをしてくれます…だから!」
宗方「駄目だ、殺すとまで言わないがそいつらのしたことは拭えない、牢に送るべきだ…!」
苗木「っ…!」
雪染「まぁまぁ京介!仮にこの子達が暴れてもウチならすぐに対処できるし、何も最初からそんな酷いことをする必要も無いでしょう!?」
宗方「雪染…」
雪染「それに苗木君が言ったように良い働きをしてくれるそうよ?超小学生級のほにゃららの時間なんでしょ?」
逆蔵「あぁ!?ふざけんなたかがガキに何ができんだオラさっさと牢にぶちこむz…」
宗方「わかった」
逆蔵「ぬぅわん!?」
雪染「京介…!」
苗木「えっ?良いんですか!?」
宗方「そいつらに各自食事、必要な生活用品、寝床をやる、そしてそれぞれに出来る仕事を与える、辛いだの嫌だだの言った瞬間牢に送る、仕事をサボった場合連帯責任、もしくはリーダー責任だ、苗木誠、お前がそいつらを庇うことは許されない、わかったな?」
苗木「あ、ありがとうございます…!」
~という具合に未来機関で働くことになった…それから約2ヶ月間、大門は力仕事、蛇太郎は設計関係、空木は給水等未来機関の人達のサポート、僕は苗木さんと所で資料を纏めていた…そして僕の勝手で"あの子"も未来機関に入った…そう、あの子…
モナカ「~…あ、研がないと…」ピコピコ
新月「…モナカちゃん」
モナカ「あ、捕まった…死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!!」カチカチ
新月「モナカちゃん」
モナカ「あーぁぁぁぁ~…」バタン
新月「モナカちゃん!!」バンッ
モナカ「ん?あれ新月君どうしたのじゃ?(微笑」
新月「働・い・て・よ!!!いつもいつもゲームばっかりで!君なら資料纏められるでしょ!!」
モナカ「えぇ~…知ってる?働いたら負けなんだよ?」
新月「その発想が敗北者だよ!?あぁまたこんな散らかして…!」
そう、モナカちゃんだ、放っておけなくて連れてきてしまった、それが結果としては大失敗だと思う、まず宗方さんに何回も土下座をした、人生で土下座をしたのは二回目だ、苗木さんも難しい顔をしていたけれど何とか一緒に頼み込んでくれた、宗方さんは同じ条件でものっすごい目付きをしながら許可してくれた、恐かった。
しかしそこはまだマシだった…その後がもっと酷かった、元希望の戦士達と会い全員が嫌悪感剥き出しでモナカちゃんを睨む…僕は必死で和ませようとしたが…
モナカ「ゴメンねぇ~モナカが皆が優しくしてくれるばっかりに騙しちゃって!でもモナカに騙されてくれてありがとう、これからは仲良くしようねぇ~♪」
その瞬間子供の喧嘩という言葉では収まらないほどの事が起こった…気がついたら目が覚めて服がボロボロになっていた、あまり覚えて無いが無傷なモナカちゃんが犠牲になってくれてありがとうと言ってゲームを始めていた、それからというものの空気は最悪でモナカちゃんは一向に働く気を起こさない、というより動く気を起こさない
モナカ「嫌だなぁトイレは動くよぉ~」
新月「語りに入ってこないで!!」
そして幸いなことに宗方さんの耳には入っていないらしい
苗木「一応隠してるんだけど…いつかは絶対バレるよ…!?」オドオド
新月「すみませんすみません!!本当にありがとうございます苗木さん」
僕は精一杯の謝罪と感謝で深く頭を下げた
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- 2 : 2018/04/30(月) 03:30:52 :
- 苗木「良いんだよ…その気持ちわかるから…それに新月君、モナカちゃんのこと好きなんでしょ?(微笑」
新月「えっいいいいいやそれは!?///」
苗木「それだけでも十分な理由だよ…素敵なことだよ?」
新月「…」
苗木「だけどさっきも言ったけどこのままだと何れは宗方さんにバレてモナカちゃんは…」
新月「はい、わかっています……大丈夫です!僕がそれまでに絶対にモナカちゃんを更生します!」
苗木「…うん、それは君にしか出来ないと思う、僕も出来ることがあれば協力するよ(微笑」
この物語は、好きな女の子の為にプライドを捨て頑張る新月君、そしてその女の子、ニートになってしまったモナカちゃんが更生する物語である…
空木「次回、頑張る新月君の巻き!」
新月「お前かよ」
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- 3 : 2018/04/30(月) 03:38:11 :
- すみません上の名無しは主です
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- 4 : 2018/04/30(月) 03:39:16 :
- すみません、上の名無しの投稿は私の投稿です!まだ慣れていないので多目に見てください!
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- 5 : 2018/05/05(土) 18:41:04 :
- 新月「モナカちゃん先ずは外に出ることから始めようよ…」
モナカ「嫌だ~出ないもーん動けなーい足が腐ってる~」
新月「そんな簡単に腐らないからほらほら立って…」
モナカ「新月くんが持ってきてくれれば解決でしょ?お菓子持ってきてよ!(微笑」
新月「ならないよ!も~ダラダラダラダラとそんな生活送ってたら近いうちに不健康で亡くなるよ!」
モナカ「ぁぁぁ耳が腐って聞こえない~!お菓子食べたら復活する~…」
新月「どんな細胞してんだっ!!」
苗木「…っていう感じで全く出ないらしいんだ…(苦笑」
霧切「よくそんな態度をとられて呆れないものね…」
十神「くだらんなら追い出せば良いだろう、仕事をしないやつが居れる場所じゃない新月渚には諦めさせろ」
ジェノ「つっても諦められねぇのが恋の病だよなぁ!!あぁ私も白夜様を諦めるなんて出来るわけないものぉ~❤あぁ白夜様!抱き締めて~♪」
十神「お前は黙ってろ何故殺人鬼になっているというより何故お前がここにいる…(怒」
葉隠「今日は十神っちの誕生日だべ?」
朝日奈「だから必然的来るよね?」モグモグ
ジェノ「そーそーだからぁわざわざここまで来たっつーことなわけですよ☆…ブエクシッ!」
腐川「あ、あれ…?」
十神「何故俺の誕生日にお前から祝われないといかんのだ!俺が認めた者でなければ祝うことは認めん!!」
腐川「つまり私と二人きりってことですか!?」
苗木「あはは…でも現に今皆で祝ってるよね?」
~居酒屋にてお酒ケーキ諸々の置かれたテーブル~
葉隠「それに認めてる奴なんて苗木っち位だべ」
霧切「凄くもの悲しい祝いになりそうね」
十神「俺は頼んでいない!!」
腐川「す、すいません!!で、でも祝いたくて…あ、おかわりしますか?」
十神「赤ワインだ」
葉隠「すいませーん生おかわりで」
霧切「朝日奈さん醤油とって」
朝日奈「んっどうぞ!」
十神「話を聞け!!」
苗木「十神くん焼き鳥どうする?」
十神「塩のつくね、砂肝2本づつ、タレのモモが5本ねぎまがそれぞれ2本づつだ」
葉隠「ちょうど流され易いべ」
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- 6 : 2018/07/06(金) 13:22:53 :
- 戻ってこーい!!
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