身近な人こそ、尊敬したい


互いに認め合い、尊敬しあってこそ本当の友達。信頼できる仲なのです。これは友人関係だけでなく、あらゆる人間関係にも通じ合えることのよう。例えば、夫婦にしても、親子にしても、先生と生徒、上司と部下にしても、互いに「なかなかやるな」とか「かっこいいな」とか思い、尊敬しあっている同士。そういうふたりなら、ときには意見が衝突しても、結局は仲直りをすることができる。さらには、どちらかが学校や仕事などで失敗したとしても、相手への信頼を失わず、長い目で見守り、精神的に支えることができる。そんな身近な誰かとの”友情”。それは、人生で何よりも大切にしたいものかもしれません。