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コニサシャ 叱られ奪われそれでも仲間
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- 1 : : 2018/04/10(火) 22:35:02
- http://www.ssnote.net/archives/58474
ミカサ「クリスマスプレゼントは…」
の続きではないけど番外編のコニサシャです！
初めてコニサシャを書くので、キャラ崩壊などがあるかもしれませんが、ご了承ください！
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- 2 : : 2018/04/10(火) 22:45:08
- サシャ「コニー」
コニー「なんだ」
サシャ「暇です」
コニー「そうだな」
サシャ「なんで暇なんですか」
コニー「知るか」
サシャ「コニー」
コニー「なんだ」
サシャ「暇です」
コニー「そうだな」
サシャ「暇は常に側にいますね」
コニー「そうだな」
サシャ「友達になりたいんでしょうか」
コニー「知らん」
サシャ「暇は暇なので友達にはなりません」
コニー「サシャの好きなようにしてくれ」
サシャ「教官は意地悪ですね、掃除をさせるなんて」
コニー「そもそも掃除してたら暇じゃなくね？」
サシャ「掃除ぃ？んなもん教官がやりゃあいいんですよ、なんで私達が…」ブツブツ
コニー「現実を見ろ現実を。このまま掃除しなかったらまた絞られるぞ…」
サシャ「んーじゃあやりますか？」
コニー「うん、やろうな？」
サシャ「コニー」
コニー「なんだ」
サシャ「暇です」
コニー「は？」
サシャ「掃除めんどいですぅ」
コニー「いやいやさっきのやる気はどこ行ったんだよいやあんましやる気なかったけど」
サシャ「ジャン呼びましょうか」
コニー「ダメだよ、なんか今日はミカサとお出かけらしーぞ」
サシャ「は？」ギロッ
コニー「いやこっち睨まれても…」
サシャ「みなさんひどいですぅ私を置いていってぇ…」
コニー「俺らが訓練遊んでたからだろ」
サシャ「いいえあれは遊んでません！ああいう戦い方なんです！」シャーー！！
コニー「だよな！！」アチョーーー！！
サシャ「…寝ていいですか」
コニー「ダメだ」
サシャ「理由を述べよ」
コニー「ソウジオワテナーイカラ」
サシャ「は？ちゃんと日本語しゃべってください？」
コニー「もういいわ」
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- 3 : : 2018/04/10(火) 22:49:36
- サシャ「私暇と友達になります」
コニー「どうやって？」
サシャ「暇人語を使うんですよ！！」
コニー「ふーん、まぁ頑張れー」
サシャ「おほん…エエー、ヒマジ、ン、ト、モダ、チ、ナロ、ウ、プリーズ？」
コニー「なんか色々とおかしくね？」
サシャ「細けぇ事はいいんですよ！要は話ができればいいんです！」
コニー「暇なんか存在するわけないだろ？人間じゃないんだから」
サシャ「はっそうでした！じゃあ暇はなんなんでしょう？」
コニー「なんだろうな？」
サシャ「暇類？」
コニー「いやーもっとかっこいいだろ！」
サシャ「んー虫？」
コニー「見えないんだが」
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- 4 : : 2018/04/10(火) 22:55:25
- 続きは明日の夕方ぐらい書きます！学校があるんで…(ｰ ｰ;)
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- 5 : : 2018/04/11(水) 17:10:50
- サシャ「もういいです。コニーなんか面白いこと言ってください」
コニー「んな急に言われてもなぁ…」
サシャ「さーん！にー！いーち！どうぞ！」
コニー「…」
サシャ「コニー！ほらほら早く！」
コニー「えー…」
サシャ「ほれ！ほれ！」
コニー「…布団が吹っ飛んだ」
サシャ「はっ！今時すぎてしょーもないですね」
コニー「じゃあお前が言えよ！」
サシャ「いいですよ？覚悟しててください？」
コニー「お、なんだなんだそんなに自信あるのか？」
サシャ「ええありますとも！じゃあいきますよー…」
サシャ「さるが去る！」
コニー「お前も一緒じゃねえか！！」
サシャ「ええ？！最高傑作じゃないですか！」
コニー「どこがだよ！！」
サシャ「ええ、じゃあもういいですよ、掃除します」
コニー「そうしてくれ」
サシャ「やっぱり嫌ですぅ」
コニー「もうなんだよそれ！！」
サシャ「もう掃除やめましょう、教官にやらせましょうそうしましょう」
コニー「怒られるぞ」
サシャ「もういいですよ、早く行きましょう」
コニー「俺は知らんぞ？」
サシャ「それか高級お肉をもらいに行きましょう」
コニー「くれないと思うが」
サシャ「えーーじゃあどうするんですかぁぁ」
コニー「掃除だろ掃除」
サシャ「んじゃこの一辺11㎝の正方形を掃除したらいいですか？」
コニー「この部屋を掃除すんの！！」
サシャ「ええぇ…」
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- 6 : : 2018/04/11(水) 17:17:10
- 教官「おい…」
サシャ「ひいっ？！」
コニー「うおぉっ？！」
教官に 「お前ら、掃除ははかどっているのか…？」ゴゴゴゴゴ…
サシャ「ひいっちゃんとしてますええそりゃあもうこれ以上にないくらいきれいにしてますよ！？」ガクガクガク
コニー「そうですよ教官心配しすぎですさぁさぁ早く部屋に戻って紅茶でも飲みましょう！？」ブルブルブル
教官「この部屋はほこり臭いんだが…貴様ら、掃除してないだろ…」ゴゴゴゴゴ
コニサシャ(あ、オワタ＼(^o^)／)
教官「死ぬまで走ってこい！！！」
ーー営庭
サシャ「うぅ、なんっで、こんな目っに…」ハァハァ
コニー「掃除っしとけば良かったっだろ？！」ゼェゼェ
サシャ「うおおぉぉぉぉん！教官の意地悪ーーーーーーっ！！！」
コニー「叫ぶなよぉぉぉぉぉぉぉぉ！！」
教官「サシャブラウスーー！！！！貴様何を言っているーーーー！！！」
サシャ「ひいっすいませんでしたぁぁぁぁ！！！」
コニー「馬鹿かお前はぁぁぁぁ！」
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- 7 : : 2018/04/11(水) 17:34:19
- ーー数時間後
サシャ「…はい、すみませんでした…」
教官「スプリンガーも、自分の犯したことは自分で把握しておけ！」
コニー「…はい」
教官「わかったらさっさと戻れ」
サシャコニー「…失礼いたしました…」
バタン
サシャ「はぁ…」
コニー「ま、まぁ元気出せよ」
サシャ「水が欲しいです…」
コニー「水は…ないから我慢しろ」
サシャ「取ってきてくださいよぉ…」
コニー「やだよ」
サシャ「あぁお腹空いたぁぁ…」
コニー「もうすぐ飯の時間だろ？」
サシャ「我慢できません、上官の食料庫から取ってきます」
コニー「おいそれはだめだって！」
サシャ「我慢できませんっ！！！」
コニー「あとちょっとだろ？！」
サシャ「ぐわぁぁ離してください！！！」
コニー「このっ馬鹿力だ…！」
教官「…おい…」
サシャコニー(あ、ここ教官室の前だったわオワタ＼(^o^)／)
教官「貴様、何をしようとしていたんだ…」ゴゴゴゴゴ…
サシャ「…あぁ、終わった…」
コニー「この馬鹿が…」
その後2人は、さらに教官に絞られたのであった…
サシャ「あぁ、ご飯、ご飯…」シクシク
コニー「明日の朝ごはんがあるだろ」
サシャ「夜ご飯っ！楽しみにしてたんですぅっっ！！」シクシク
コニー「仕方ねぇだろ、あそこが教官室の前だったとは知らなかったんだから…」
サシャ「あぁ、私はなんてことを…」
コニー「もう部屋戻ろうぜ？」
サシャ「…うぅ…」
ーー男子部屋
コニー「あれ、みんな寝てるし…なんか早くね？」
コニー「あ、飯置いてる…」
コニー「明日サシャにやるか…俺そんな腹減ってねぇし」
ーー女子部屋
サシャ「あぁ、今日は最悪な1日でした…」ゴロン
サシャ「明日コニーのパンもらいましょうそうしましょう…」
ーー朝、食堂
サシャ「おはようございまーす…」
コニー「おう、おはよう」
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- 8 : : 2018/04/11(水) 18:33:03
- サシャ「お腹空きすぎて気持ち悪いです」
コニー「あ、このパンやるよ。昨日の俺の夕食」
サシャ「ええっいいんですか？！でもコニーが…」
コニー「俺腹減ってなかったからな。今も腹減ってねぇし。だからやるよ」
サシャ「わぁぁありがとうございます！神様ぁ女神様ぁ！！」
コニー「俺女じゃねぇよ！」
サシャ「ではさっそく…いただきまぁす！！」バクバクバクバクバク！
コニー「うおっ粒とんでんだよ！ぐぁぁ汚ねぇぇ！！」
サシャ「ほらコニーも！食べないなら貰います！」パクッ
コニー「あっおいこら！」
サシャ「よそ見してる方が悪いんですよ！」
コニー「はぁ？！」
サシャ「んーじゃ私のあげますよ！」
コニー「はぁ？！これ三分の一もねぇじゃねぇか！」
サシャ「感謝してくださいよ？！」
コニー「これで感謝できるか！！」
ナラカエシテクダサイ！
ナンデダヨ！！
皆「仲良いなぁ…」
ーfinー
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- 9 : : 2018/06/30(土) 15:35:44
- 面白いです！
ジャンとミカサの進展も期待！
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