この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
選択肢
- ファンタジー × 青春 × 恋愛
- 612
- 15
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- 1 : 2018/03/17(土) 01:27:45 :
- 選択肢
主人公···高山○○
ヒロイン···西野七瀬
主人公の父···高山一也
主人公の母···高山麻衣(白石麻衣)
主人公の妹···高山飛鳥(齋藤飛鳥)
登場人物は増えいていきます。
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- 2 : 2018/03/17(土) 01:33:51 :
- part1
今日もいつものアラームで目を覚ます、
俺は体を起こし下の階へと降りる。
麻衣「朝ごはん出来てるから、早く食べなさい。」
○○「分かった~、」
飛鳥「おにぃ、おはよ~、」
○○「おはよ、飛鳥。」
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- 3 : 2018/03/17(土) 01:38:41 :
- part2
○○「行ってきます、」
麻衣「行ってらっしゃい」
俺はあまり人と話すのが得意じゃない、
唯一心を開けて喋れるのは、家族ぐらいだ、
友達も居らず、部活も入っていないため、
学校に話せる相手がいない、だから学校に行くのは
少し憂鬱だ、
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- 4 : 2018/03/17(土) 01:45:24 :
- 学校に着き、先生が入ってきた、
先生「お前ら席につけ、今日は転校生が来てるぞ~、」
転校生か、まあどうでもいいや、と思い俺は寝ることにした、
男1「男子ですか!?女子ですか!?」
先生「女子だぞー、」
男子一同「よっっっっっしゃああああああ!!!!!」
先生「よし、じゃあ紹介するぞ、入っていいよ西野さん、」
七瀬「大阪から転校してきました、西野七瀬です、まだこっちに来 てあまり長くないので、色々教えて下さると嬉しいです!」
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- 5 : 2018/03/17(土) 01:55:09 :
- 先生「じゃあ、西野さんは、高山の隣ね。」
七瀬「分かりました、」
隣か~、面倒くさいな、
七瀬「高山くん、宜しくね、」
○○「.........はい、」
授業が進み、休み時間になると、西野への質問責めが行われた、
女子1「西野さんって、部活何入るの?」
男子1「彼氏いるの?」
女子2「好きな食べ物は?」
男子2「何で転校してきたの?」
隣がうるさくて、全く寝れねぇ、
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- 6 : 2018/03/17(土) 02:04:47 :
- 学校が終わり、帰宅しようとしたところ、西野に声をかけられた、
七瀬「なぁ、一緒に帰ろ、」
○○「いいですよ、」
特に断る理由も思い付かなかったので、一緒に帰ることにした、
七瀬「高山君は、友達いないの?ゴメンね、デリカシー無くて、高山君今日ずっと一人やったから、」
○○「いえ、友達はいませんけど、」
ちょっと傷つくな、この質問は、
七瀬「じゃあ、ななが友達になってもいい?」
○○「分かりました、ありがとうございます、」
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- 7 : 2018/03/17(土) 02:10:29 :
- part6
高校で初めての友達か、まあ少しだけ嬉しいな、
七瀬「じゃあ、友達になったから、敬語禁止な、」
○○「分かりました、」
七瀬「敬語やでw」
○○「ごめんw分かった、」
七瀬「よろしい!」
○○「じゃあ、俺家ここだからバイバイ、」
七瀬「えぇ!ななの家、真正面やん!」
○○「まじかw」
七瀬「じゃあ、これから学校一緒に行けるなぁ、」
ちょっと嬉しい気持ちもあった、
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- 8 : 2018/03/17(土) 16:23:13 :
- part7
次の日.......
麻衣「○○~、お客さん来てるよ~」
俺に客なんて、一体誰だろう?
急いで下に降り、玄関へ向かった、すると、
○○「はい、どちら様ですか~、って西野さん!!何でここに、」
七瀬「何でって、昨日一緒に学校行こな、って言ってたやん、」
○○「そういえばそうだったような、ごめんっ!急いで用意するから、」
七瀬「じゃあ、待ってるわ、」
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- 9 : 2018/03/17(土) 16:33:31 :
- 飯食わず、急いで支度をする。
○○「ごめんっ!お待たせ!」
七瀬「もー、遅すぎ、まあいいや、はよ行こ、」
すると飛鳥が、
飛鳥「おにぃ、その子誰?もしかして付き合ってるの?」
○○「違う!!この子は昨日転校してきた、西野七瀬って子」
飛鳥「良かった、私以外の子と付き合ったらやだよ?」
○○「お前と付き合った覚えはない、」
七瀬「飛鳥ちゃんは、高山君のこと大好きなんだね、」
飛鳥「うん!おにぃのこと、大好き!」ギュー
○○「勝手に抱きついて来るな!」
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- 10 : 2018/03/18(日) 22:54:55 :
- 七瀬「はよいかんな学校遅刻すんで、」
○○「分かった分かった、じゃあ行ってきます、」
····························
七瀬「あんな強く否定せんでもよかったのに、」
○○「いやでも、西野さんに悪いよ、」
七瀬「ふーん、まあいいや、」
七瀬「それより飛鳥ちゃん、ほんまに可愛いな、」
○○「だろ、俺の自慢の妹だ、」
七瀬「私も妹欲しかったのになー、お兄ちゃんしかいないからね、」
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- 11 : 2018/03/20(火) 07:17:56 :
- そんな会話をしながら、学校に着いた、
七瀬「おはよ~」
橋本「なぁちゃん、おはよ~、」
橋本「なぁちゃん、なんで、高山くんと、登校してるの?」
七瀬「昨日一緒に帰った時に、家が真正面で一緒に登校してきてん、」
橋本「へぇ~、高山くんおはよう、」
○○「おはよう、」
七瀬「ななみんとも仲良くしいや、」
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- 12 : 2018/03/20(火) 18:28:19 :
- 休み時間となり、また質問攻めが始まった、
うるさかったので、屋上に行くことにした、
教室を出た時、七瀬が、悲しんだとか悲しんでないとか、
○○(やっぱり屋上は一人でいれるから楽でいいな、)
すると、妙な来客が訪れた。
○○「橋本さん、なんでここに来たんですか?」
橋本「高山くんが見えたから、後ろつけてきたの、」
橋本「それより高山くんはなぁちゃんのことどう思ってるの?」
○○「いや特に、高校で初めての友達ですね、」
橋本「ふーん、そうなんだ、」
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- 13 : 2018/03/20(火) 18:35:48 :
- 橋本「そろそろ教室戻ろう、」
○○「はい、」
橋本「それと、私に敬語禁止ね、」
○○「は、はぁ、」
教室に入ると、クラスメイトの視線が凄かった、後、七瀬がなぜか怒っていた、
○○「西野さん、なんで怒ってるの?」
七瀬「いや別に、」
○○「いや、怒ってるじゃん、」
七瀬「ななみんとどこ行ってたの?」
○○「屋上に、」
七瀬「なんで?」
○○「なんか聞きたいことがあったらしく、後ろつけられてた、」
七瀬「何聞かれたん?」
○○「いや特に、」
さすがにちょっと言いにくいかな、
七瀬「あっそう、」
○○「それより教室入った時視線が凄かったんだけど、」
七瀬「そりゃあ、ななみん、人気あるもん、」
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- 14 : 2018/03/20(火) 22:44:06 :
- 授業も終わり、七瀬と一緒に帰っていた、
七瀬「そうや、もうそろそろテストやけど、高山くんって、頭良いの?」
○○「そんなにかな、中間ぐらい、」
七瀬「それやったらさ、高山くんと、ななとななみんで勉強会せえへん?」
○○「良いよ、」
七瀬「よしっ、ななみんにも言っとくな、」
七瀬「それと、私のこと、七瀬って呼んでほしいな、
ななも、○○って言うから、」
○○「いいよ、」
嬉しい反面恥ずかしい、
七瀬「有り難う、じゃあまた明日な、」
○○「うん、バイバイ、」
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- 15 : 2018/03/22(木) 00:39:35 :
- ○○「ただいま、」
飛鳥「お帰り、おにぃ、」
○○「寂しかったか飛鳥、いっぱい甘えていいぞ~、」
飛鳥「やった~!おにぃ大好き!」
俺は毎日飛鳥が甘えてくるので、週に一回を甘えてもいい日にしてる、飛鳥が好いてくれているのはいいのだが、毎日は疲れるので、この日を作った、
○○「今度土曜日どっか遊びに行くか?」
飛鳥「行く行く!!」
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