この作品は執筆を終了しています。
ミカサ「ジャンは私の大事な彼氏」
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- 1 : 2018/03/12(月) 21:30:33 :
- ミカサ「ジャンが好きかもしれない」
の続編?的なのです!
注意事項
・キャラ崩壊するかも
・ジャンミカが好きじゃない方は見ないほうがいいかも!
・文がグダグダ
以上がいいよ!という方はどうぞ!
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- 2 : 2018/03/12(月) 21:43:05 :
- ジャンとミカサが付き合ってから1年…
二人は訓練兵一のカップルとして有名になった。
今日は特別休暇ということで、みんなでプールに来ていた。
エレン「うわぁ!すっげえ広いな!」
アルミン「とても冷たそうで気持ちよさそ〜…」
ミカサ「…すごい」キラキラ
ジャン「だな…」キラキラ
クリスタ「すごい!こんな所に入れるなんて!」
ユミル「教官もすごいこと考えるな」
ミーナ「わーい!プルーだ!」
クリスタ「ミーナ、プルーじゃなくてプールだよ」
ミーナ「え?そうなの?わーい!プールだ!」
教官「今日は特別休暇として、『プール』というところに来ている!このプールは外の世界でも有名なものである!」
エレン「まじか?!」キラキラ
アルミン「すごいね!外の世界でも使われてるなんて!」キラキラ
ミカサ「外の世界でも…」
ジャン「すっげぇ…」
教官「今日は日頃の息抜きとして、思う存分楽しむがいい!」
一同「わーい!」
教官「では着替えてもらう!女子は右の更衣室、男子は左の更衣室で着替えてこい!」
一同「はっ!」
ーー女子更衣室
クリスタ「今日は思いっきり遊ばなくちゃ!」
ユミル「久しぶりに水に入るなー」
ミーナ「早く入りたいねー」
ミカサ(この水着…ジャンはどう思うだろうか)
クリスタ「でも、水着っていうの、少し恥ずかしいね…」
ユミル「ま、遊ぶためならこんぐらいいいだろ。あまり露出してない水着着ればいいしな」
クリスタ「あっずるい〜!」
ミーナ「でも、クリスタはその分可愛く見えるよ?」
クリスタ「そ、そう?ありがとう!」
ユミル「私は可愛さより着やすさで選んでるからな」
ミカサ(ジャン…可愛いって言ってくれるかな)
クリスタ「ミカサの水着も可愛いね!」
ユミル「ミカサに会う柄だな」
ミーナ「かっわいい!」
ミカサ「…ねぇ、みんな」
クリスタ「どうしたの?」
ミカサ「この水着…ジャンは見て喜ぶだろうか」
ユミル「はっ、そんなこと気にしてんのか?」
ミーナ「きっと可愛いって言ってくれるよ!」
クリスタ「ミカサは元から可愛いもん!100倍可愛く見えるよ!」
ミカサ「そ、そう?ありがとう」//
クリスタ「よし!着替え終わったし、そろそろいこっか!」
ミーナ「うん!」
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- 3 : 2018/03/12(月) 22:14:17 :
- ーー男子更衣室
エレン「この水着っていうやつ、上半身はないのか?」
アルミン「ないらしいよ?外の世界でもないのが多いんだって」
エレン「へぇ、でもその分すっごく気持ちいんだろうな」
アルミン「エレン、腹筋すごいね…」
エレン「そうか?ミカサのほうがすごいぞ」
アルミン「ミカサの腹筋見たことないからわかんないや…」ハハ
ライナー「このパンツ、すごい素材で出来てるんだな」
ベルトルト「外の世界はやっぱりすごいね」
エレン「外の世界でもプールに入ってみたいな…」
アルミン「いつか絶対外の世界に行こうね!」
エレン「おう!」
ジャン(ミカサはこの水着、かっこいいって言ってくれるだろうか…)
ジャン(不安になってきた…)
エレン「どうしたジャン?さっきからずっと無言だけど」
アルミン「何処か調子でも悪いの?」
ジャン「なぁ、お前ら」
アルミン「どうしたの?」
ジャン「この水着、変じゃないか?」
エレン「いや?変じゃないが」
ジャン「そうか、ありがとな」
ライナー「なんでだ?」
ジャン「ミカサにかっこいいって言ってもらえるか心配で…」
ベルトルト「あはは、あまり気にしなくていいんじゃないかな?ミカサはそんなひどいこと言わないだろうし」
ジャン「そうだよな!よし!自身湧いてきた!」
エレン「じゃあ着替えたしそろそろ行くか!」
ーープールサイド
キース「プールサイドにはるテントは、兵舎で決めたペアではれ!」
ペア(一部だけ)
エレン・サシャペア
ジャン・ミカサペア
アルミン・コニーペア
ベルトルト・クリスタペア
ライナー・ユミル・ミーナペア
ーーエレン・サシャペア
サシャ「エレーン!」
エレン「お!きたかサシャ!水着似合ってるぞ!」
サシャ「ありがとうございます!さっ、テント貼りましょう!」
ーーアルミン・コニーペア
コニー「なぁ?テントってどうやってはるんだ?」
アルミン「まずそっち持ってくれる?」
コニー「持ったぞー」
アルミン「よし!じゃあこの穴と地面にさせば…」
アルミン「出来た!」
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- 4 : 2018/03/12(月) 22:36:16 :
- ジャンミカ好きなので期待してます( *´艸`)
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- 5 : 2018/03/13(火) 07:02:05 :
- >>4
ありがとうございます!
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- 6 : 2018/03/13(火) 07:02:27 :
- 少し投稿遅くなるかもしれません…
ごめんなさい!
学校があるので
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- 7 : 2018/03/13(火) 07:29:14 :
- 少し書きます!
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- 8 : 2018/03/13(火) 07:38:11 :
- ベルトルト・クリスタペア
クリスタ「ごめんね!テント取りに行くのに時間かかっちゃって」
ベルトルト「いや、大丈夫だよ」(可愛い…)
クリスタ「じゃあ立てよっか!ベルトルトは広げてくれるかな?」
ベルトルト「分かった!」
ーーライナー・ユミル・ミーナペア
ライナー「持ってきたぞ、テント」
ユミル「おせえよー」
ミーナ「ありがとね!」
ライナー「おせえって…とりに行ってあげただけ感謝してくれよ」
ユミル「はいはいありがとありがと」
ライナー「適当だな…」
ユミル「無駄話より手動かそうぜ?」
ミーナ「そうだね!よし、じゃあまずはテントを広げて…」
ライナー「じゃあ俺は棒立てるよ」
ユミル「じゃあ私はおさえとく係だな」
ーージャン・ミカサペア
ミカサ「ジャン、ごめんなさい、遅れてしまった」
ジャン「いや、全然大丈夫だ」
ミカサ(ジャンの水着…かっこいい…)//
ジャン(ミカサの水着…可愛い…)//
ジャン「じゃ、じゃあ立てるか」
ミカサ「あ、う、うん…」(何も言って…くれなかった…)ショボン
ジャン(何も…言ってくれないな…)ショボン
ミカサ「…」さっさっさっ…
ジャン「…」ぱっぱっぱっ…
ジャン(き、気まずい!無言だと超気まずい!)アセアセ
ミカサ「…あの」
ジャン「ど、どうした?」
ミカサ「ジャンの、水着…」
ジャン(お?!なんか言ってくれるのか?!)
ミカサ「…か、かっこいい」///ボソッ
ジャン「は?」(な、なんて言ったんだ?)
ミカサ「え?あ、…聞こえなかった?」
ジャン「あ、あぁ…」
ミカサ「…か、かっこいい、って、言った」///
ジャン「あ、ありがとな!!ミカサも…可愛いぞ」///ニカッ
ミカサ「!!あ、ありがとう…」///
ジャン「よ、よし!作業続けるか!」
ミカサ「う、うん!」
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- 9 : 2018/03/13(火) 17:52:13 :
- ーー数十分後
ジャン「やっと立て終わったか」
ミカサ「意外と難しかった…」
ジャン「よし!じゃあ入りに行くか!」
ミカサ「うん!」
ジャッパーーーン!
ジャン「っぷはー気持ちいい!ミカサも入りに来いよー」
ミカサ「と、飛び込まなくちゃいけないの?や
ジャン「?いやしらねぇけど、俺は飛び込んだぞ?そっちの方が気持ちよさそうだからな」
ミカサ「そ、そう…なら私も飛び込む」
ジャン「いや、無理してやらなくていいんだぞ?普通に入ってこれば…」
ジャッパーーーン
ジャン「うおっ!」
シーン…
ジャン「ミカサー?どこだー?」
ジャン「あれ?出てこない…ま、まさか…」
ミカサ「っぷは、はぁ、はぁ、はぁ…」
ジャン「あ、ミカサ!大丈夫かよ、無理して飛び込まなくていいって言ったろ?」
ミカサ「いや、気持ちいいって言ってたから、私もやってみたくて…つい」
ジャン「まぁ無事ならいいけどよ…」
ミカサ「…ジャン、あれ、面白そう」
ジャン「あ?あぁスライダー?っていうのか?なんかちょっと怖いよな…」
ミカサ「飛び込みの方が怖かった…」
ジャン「あ、そうだな!よし、じゃあ行ってみるか!」
ミカサ「…うん!」
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- 10 : 2018/03/13(火) 17:58:30 :
- ーースライダー
ジャン「結構並んでんな…すみません、最後尾ってどこですか?」
A「最後尾はあちらです」
ジャン「あ…そうですか」
ミカサ「遠すぎる…」
ジャン「まぁ、並んどくか」
ミーナ「あ、ミカサー!ジャンー!」
クリスタ「ミカサたちもやりに来たの?」
ミカサ「うん、でもすっごい並んでる…」
ユミル「何もすることないしなぁ、暇だなぁ…」
クリスタ「じゃあしりとりでもする?」
ミカサ「私は別にいい」
ジャン「俺もいいぞ」
ユミル「私はどっちでもー」
ミーナ「私もいいよ!」
クリスタ「じゃあ私からね!」
クリスタ→ユミル→ミーナ→ジャン→ミカサ
クリスタ「うーんと…じゃありんご!」
ユミル「ごま」
ミーナ「マント!」
ジャン「と…鳥」
ミカサ「リス」
クリスタ「す…すいか!」
ユミル「かもめ」
ミーナ「めだか!」
ジャン「カラス」
ミカサ「すずめ」
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- 11 : 2018/03/13(火) 19:42:51 :
- クリスタ「目安!」
ユミル「スープ」
ミーナ「プ…プ…あ!プール!」
ジャン「ル…ルマンド?」
ミカサ「ドラマ」
クリスタ「…なんか、面白くないね…」
ユミル「暇つぶしにはちょうど良かったけどな」
ミーナ「あ、でも、だいぶ進んだよ?」
ジャン「あと…10人ぐらいか?」
ミカサ「…長い」
クリスタ「私、トイレ行きたいかも…」
ユミル「じゃあ私と一緒に行こうぜ。ミーナ、場所取り頼むわー」
ミーナ「はーい」
-
- 12 : 2018/03/13(火) 20:03:58 :
- ミーナ「今日は、なんか教官優しいね」
ジャン「だなー」
ミカサ「息抜きに最適」
ミーナ「今日は思いっきり楽しもう〜!」
ライナー「おい、ミーナ!テントを入れる袋、教官に渡しに行けって言っただろ?!あれを無くしたら、俺たちのテントだけ直せねえんだからな?!」
ミーナ「あ、そうだった!ごめんなさい!今返してくる!」ピューッ
ライナー「あ、もう返した!…はぁ、ったくミーナは…あれ?ミカサ達いたのか。クリスタとユミルは?」
ジャン「トイレに行ったぞ」
ライナー「そうか、じゃあ、邪魔して悪かったな」
ミカサ「?何を邪魔したの?」
ジャン「う、うるせぇ!早く行け!」//
ライナー「っはは、青春はいいなぁ」
ジャン「ったく…」
ミカサ「あ、ジャン、もうあと2人。行こう」
ジャン「お、おう!」
子供「わーい!!」
シューーーッ
バッシャーーン!
子供「きゃははは!」
ジャン「楽しそうだな…」
ミカサ「…あと一人。あ、ジャン、空いてるから滑れる」
ジャン「あ、そうだな。じゃあ下で待っとくわ」
ミカサ「ええ」
ジャン「わ、すっげぇ威力…わ、わぁーーー!!」
ミカサ「す、すごい…!」
B「次の方、どうぞー」
ミカサ「あ、は、はい」
B「もしかして、さっきの男の子、彼氏さんですか?」
ミカサ「え?は、はい…そうです…」//
B「かっこいい彼氏さんですね。羨ましいですー」
ミカサ「そ、そうですか…」//
B「よし、じゃあどうぞー!」
ミカサ「きゃ、きゃーー!!!」
シューーーッ
バッシャーーン
ブクブクブク…
ジャン「お、おい!大丈夫か!?」
ミカサ「っぷは、あははは!面白い!」ニコニコ
ジャン(ミ、ミカサが爆笑してるとこ初めて見た…!か、可愛い…!)
ミカサ「ジャン、これ面白いね!すっごい早かった!」
ジャン「そ、そうだな!じゃあ次はどうする?」
ミカサ「私、飲み物飲んでくる。ので、ジャンは行きたいところへ行っていいよ」
ジャン「(急に変わったな…)おう、わかった」
ミカサ(あのスライダーというものはとても面白かった…また乗りたい…)テクテクテク
バッ
ミカサ(な、何?!口を塞がれた?!)
不審者A「ちょっと僕たちのテントまで来てくれる?」
不審者B「大人しくしてれば何もしないから」
ミカサ「ん、んんっ!」
ミカサ(一蹴り入れれば…!)
バッ
ミカサ(?!と、止められた?!)
不審者B「大人しくしてって言ったでしょ?」
ミカサ(こ、こいつ、強い…!)
不審者A「おい、手を縛れ」
不審者C「分かった」
ミカサ「ん、んんん!」
不審者A「ついでに目もやっといてくれ」
不審者B「おっけー」
ミカサ「んんん!」(何も見えない…!)
ジャン「ん?あれは…ミカサ?!」
不審者A「よし、じゃあテントに行こうね〜」
ジャン「お、おい!何してんだお前…」
不審者D「おっと、君は何をしに行くの?」
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- 13 : 2018/03/13(火) 22:33:28 :
- ジャン「…お前、ミカサをさらったやつの仲間か」
不審者D「あの子ミカサちゃんっていうの?へぇ〜…」
ジャン「…ミカサをどうするつもりだ」
不審者D「そんなの知って何になるの?」
ジャン「いいから早く答えろ!!」
不審者D「ミカサちゃんが必要なんだよ。正確にはアッカーマン一族の血が必要なんだ。」
ジャン「…あ?それでミカサに何するつもりだ」
不審者D「ミカサちゃんに宿るアッカーマン一族の血をもらう。とても珍しいからね、アッカーマン一族の血なんて」
ジャン「そんなくだらねぇことに…ミカサを渡すか!!」スッ
パシッ
ゲシッ
不審者D「もうやめてよ〜。ミカサちゃんはちゃんと返すって」
ジャン「それじゃ遅いんだよ…」
不審者D「何?あんたはミカサちゃんの何なの?」
ジャン「俺は…」
ジャン「彼氏だ」
不審者D「あっそ」
ジャン「助けるんだ…ミカサを…お前らなんかに…渡すもんか!!」
ーーミカササイド
不審者A「大丈夫だよ、プール内からは出ないから」
不審者B「暴れないでいたら君に手は加えないよ」
不審者C「だからおとなしくしててね」
ミカサ(私なら…勝てるはず…自分を支配しろ…私は強い…私は強い…私は強い…)
ミカサ(…あれ?支配、出来ない…)
ミカサ(どうして?私…)
ミカサ(誰かが助けてくれるのを待ってるから?)
ミカサ(ジャンが…みんなが…助けに来てくれるのを、待ってるの?)
ミカサ(私って…こんなに甘えん坊だったんだ…)
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- 14 : 2018/03/13(火) 22:36:31 :
- 続きは明日書きます!
でも、明日の朝書けるかどうか…という所です…
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- 15 : 2018/03/14(水) 07:38:18 :
- ーー一方その頃ーー
ジャン「おらっ!」バッ
不審者D「ふっ」スッ
ジャン「はぁ、はぁ、なんであたんねぇんだ?」
不審者D「動きが遅すぎるよ。おらっ!」バッ
ジャン「うぐっ!」ドサッ
不審者D「君は僕には勝てないんだよ。じゃ、僕は行くね」
ジャン「まだ…だ…」
不審者D「…まだ立ち上がるの?」
ジャン「俺は…ミカサを…救うって…決めたんだ…だから…だから…!」
不審者D「彼氏にしては上出来なんじゃない?」バッ
ジャン「ふっ!」スッ
不審者D「なにっ避けた?!」
ジャン「おらぁっ!」
不審者D「ぐっ…威力が…強くなってる…」
ジャン「このっ、この!クソが!!」
不審者D「ぐっ、…おら!」ゲシッ
ジャン「がぁっ!」
エレン「おいお前ら!何やってんだよ!!」
アルミン「ジャン!その怪我…」
不審者D「お、お仲間さんかい?」
エレン「…お前、ジャンに何したんだよ」
不審者D「何って、この先に行くのを止めてるんだよ」
エレン「…ジャン!こいつは俺たちでやるから、お前はいけ!」
ジャン「は?お前…ミカサでも勝てなかったやつだぞ?!」
エレン「勝たなくていい!時間稼ぎできれば十分だ!」
アルミン「だから早く!」
ジャン「…ありがとな!お前ら!」
-
- 16 : 2018/03/14(水) 19:34:43 :
- 不審者A「よし、着いたよミカサちゃん」
ミカサ「…」
不審者A「口と目、ほどいてやれ」
不審者B「了解」
ミカサ「…私で何するつもり?」
不審者A「おっと、そんな怒んないでよ。まぁ、君にお話をしたくてね」
ミカサ「…戯言?そんなことのために私はきたの?」
不審者A「戯言じゃないよ。まぁ、僕が質問していくから、答えてね?答えてくれなきゃ、爪を剥がしちゃうからね」
ミカサ「…!」
不審者A「手は縛ってあるし、動けないよ。…じゃあ、一問。ミカサちゃんは…」
バンッ!!!
不審者B「っなんだ!?」
ジャン「はぁ、はぁ…ミ、ミカサは居るか!?」
ミカサ「ジャン!!」
不審者A「ッチ、どうやってここにきた!」
ジャン「仲間に足止めしてもらってんだよ。…お前ら、ミカサに何かしてねぇだろうな」ギロリッ
不審者A「何もしてないよ、質問しようとしただけ。」
ジャン「あ?あいつはミカサの血が必要だって言ってたぞ?」
不審者A「この際言うけど、それはただの口実。本当の理由はこれだよ」
ジャン「…ミカサを返せ」
不審者A「無理だね。すべての質問に答えてくれたら、返してあげるよ」
ジャン「…それじゃおせぇんだよ!!」
不審者A「…なら、お前を殺るしかないね。やれ」
不審者BCD「了解」
ジャン(くっ、3人がかりじゃ、勝てない…!)
ミカサ「ジャン!!」
???「っと、お前ら、何やってんだ?」
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- 17 : 2018/03/14(水) 19:39:31 :
- ミカサ「ライナー!」
ジャン「ライナー?!お前どうやってここに…」
ライナー「説明は後だ。教官も呼んできたから、もう少しだけねばれるか?」
ジャン「…あぁ、それならたやすい御用だ!」
ライナー「おっと、ジャン、一人で行くつもりか?」
ジャン「あ?俺だけしかいねぇだろ?」
ライナー「俺の存在を忘れるなよ。…あと…」
???「俺たちもいるからな!」
???「協力しますよ!」
ジャン「コ、コニー!サシャ!」
コニー「ジャン、お前無茶しすぎなんだよ!」
サシャ「もう少し私たちを頼ってくださいよ!」
ジャン「…ありがとな、お前ら!」
不審者A「ぐっ…」
ジャン「さぁ、これでこっちのほうが有利な数だな…」
-
- 18 : 2018/03/14(水) 19:40:23 :
- ごめんなさい!
不審者BCD「了解」
ではなく、
不審者BC「了解」
です!ごめんなさい…
-
- 19 : 2018/03/14(水) 19:49:07 :
- 不審者A「…チッ、行け!」
ライナー「ジャン、お前はミカサの所に行け」
ジャン「おう!」
不審者A「ぐっ…やるか!?」
ジャン「…へっ、いいぜ…」
不審者A「おらっ!」
ジャン「ふっ!」スッゲシッ
不審者A「ぐぁっ!」
ジャン「…あいつよりは弱いな。正直助かった」
不審者A「…この!っぐぁ!」
ジャン「っと、そのまま寝転んでてくれ」
不審者A「あ、あ…」
ミカサ「…ジャン…」
ジャン「大丈夫か?ミカサ」
ミカサ「ありがとう…ありがとう…」
ジャン「無事で良かった…」
ミカサ「!ジャン!後ろ!」
不審者A「ぐっあぁあ!」
バッ
エレン「今、ジャンに何しようとした?」ギロッゴゴゴゴゴゴゴ…
不審者A「ひっ!!」
エレン「ミカサをさらって、その上ジャンまで傷つけやがって!」ゲシッ
不審者A「あぁっ!すみませーーん!」
ジャン「エレン、あいつはどうしたんだよ?」
エレン「あぁ、教官が連行中だ」
ジャン「そうか…ありがとな、お前ら!」
一同「おう/はい!」
-
- 20 : 2018/03/14(水) 19:53:15 :
- ミカサ「…ジャン、それにみんな、本当にありがとう。」
ジャン「良いってことよ」
ライナー「おい、帰るぞ」ボソッ
サシャ「!…はい」(食べ物ですかね?食べ物ですかね?)
コニー「?おう」(何でだ…?)
エレン「おう!」ボソッ
ジャン「怪我はないか?」
ミカサ「なんとか。あともう少しで爪を剥がされるところだった…」
ギュッ
ジャン「良かった…本当に…」
ミカサ「?!ジャ、ジャン?!」///
ジャン「ミカサ、ごめんな。…あの時に、守れなくて」
ミカサ「…いや、気にしていない。ここで助けに来てくれただけでとても感謝している」
ジャン「…そうか」
ミカサ「…ジャン」
ジャン「?なん…」
チュッ
-
- 21 : 2018/03/14(水) 19:54:01 :
- ジャン「?!」/////
-
- 22 : 2018/03/14(水) 21:15:31 :
- ミカサ「…ぷは」
ジャン「ッミッミカサ!!お前…なんで!!」///
ミカサ「…今、ジャンにしたくなった。ので、した。…迷惑だったら、ごめんなさい」
ジャン「…め、迷惑じゃねぇよ。ほら、元気出せよ」ポンポン
ミカサ「…わ、私たちも戻ろう」///
ジャン「おう」
ファーストキスを交わした二人。
これから、どんな仲に進展するのだろうか…
ーfinー
-
- 23 : 2018/03/14(水) 21:16:16 :
- 終わりました!
たぶんですが、続き出すと思います!
ただ、出すとなっても、投稿が遅くなるかもしれません…
-
- 24 : 2018/03/18(日) 23:45:16 :
- 良かっよー!
-
- 25 : 2018/03/21(水) 08:19:26 :
- >>24
ありがとうございます!
-
- 26 : 2018/03/21(水) 20:36:25 :
- ジャンが幸せそうで何よりです
続きをまたお願いします(*´з`)
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- 27 : 2018/03/26(月) 22:09:11 :
- >>26
ありがとうございます!
少しでもジャンの笑顔が増えたらなぁと思って書いた作品なので、そう思っていただけると嬉しいです!
-
- 28 : 2018/03/27(火) 08:06:03 :
- http://www.ssnote.net/archives/58259
↑これが続きです!良かったらどうぞ!
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