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  1. 1 : : 2018/03/12(月) 18:26:18
    初投稿!
    ペトラが兵長になったら、というのを想像して書いてみました笑
    とても分かりにくいかもしれませんが、どうか広い心で見てください!

    注意事項
    ・キャラ崩壊
    ・文グダグダ
    ・面白くないかも

    以上が許せる方は、どうぞ見てください!
  2. 2 : : 2018/03/12(月) 18:32:08
    ペトラ「ん?どうしたの?」

    モブA「一緒にお茶、どうですか?」

    ペトラ「あ、いいの?ありがとう!でも、やらなきゃいけないことがあるから、終わったら行くね」

    モブA「はい!わかりました!」

    調査兵団
    兵士長



    ペトラ・ラル
    のお話…

    リヴァイ「ペトラ、班の奴らはちゃんとしてるか?」

    ペトラ「先輩、はい、ちゃんとしてくれてますよ。エレンは真面目だし、ミカサは逸材だし、アルミンは頭いいし…他にも、たくさん頼りにさせてもらってます」

    リヴァイ「そうか…でも兵士長なんだから、あまり頼ったりはするなよ」

    ペトラ「はい!わかってますよ」
  3. 3 : : 2018/03/12(月) 18:57:44
    リヴァイ「っと、モブAが待ってるんだろ?さっさと班の奴らに伝えて行け」

    ペトラ「はい!」タッタッタッ…

    ーー兵士長決めの時

    エルヴィン「それでは、兵士長を発表しよう。兵士長は、すべての兵をまとめる責任を背負い、兵士長であることを誇りに思い、兵の中心にならなければならない。我々は、そのことも見込んで兵士長を決めた。それでは発表する。兵士長は…」






    「ペトラ・ラル」

    ペトラ「…え?」

    エルヴィン「…ペトラ・ラル、前に出てきてくれ」

    ペトラ「は、はい!」

    エルヴィン「今日から兵士長の、ペトラ・ラルだ。では、挨拶を」

    ペトラ(え、えぇ〜?!私が兵士長なのぉ?!リヴァイ先輩とかハンジ先輩とかいるでしょぉ?!なんで私なのぉ〜?!)

    エルヴィン「…ペトラ、挨拶を」

    ペトラ「は、はい!えっと…今日から兵士長を務めさせていただきます!ペトラ・ラルです!しっかり兵士長としての責任を持って、みんなの中心になれるように頑張ります!よろしくお願いします!」


    パチパチ…
  4. 4 : : 2018/03/12(月) 19:13:45
    ペトラ(あれから1年…あの時はすごい動揺してたっけ)

    ペトラ(でも、みんなから高い信頼も得れるようになって、成長したな…)

    ガチャ

    エレン「あ、兵長!」

    ミカサ「伝言とは?」

    ペトラ「あぁ、明後日の壁外調査なんだけど、場所が変更されたからね。詳しい場所はまだ分からないけど、当日には教えてもらえるから。それだけ!集まってくれてありがとね」

    一同「はっ!」

    ペトラ班のメンバー

    ・エレン・イェーガー
    ・ミカサ・アッカーマン
    ・アルミン・アルレルト
    ・ジャン・キルシュタイン
    ・ヒストリア・レイス
    ・サシャ・ブラウス
    ・コニー・スプリンガー

    ガチャッバタン

    モブA「あ!兵長!終わりましたかー?」

    ペトラ「うん!待たせてごめんね。さっ、行こっか」
  5. 5 : : 2018/03/12(月) 19:25:05
    ーー喫茶店

    モブA「ここすっごい美味しいんですよ!さ、入りましょ入りましょ!」

    ペトラ「うん!」

    カランカラン

    店員「いらっしゃいませ!あちらの席にどうぞー」

    ぺタン

    モブA「兵長はなに飲みますか?私はカフェオレにします!」

    ペトラ「じゃあ私もそうしようかな。すみませーん」

    店員「はーい」

    ペトラ「カフェオレ二つ下さい」

    店員「かしこまりました」

    モブA「兵長、私、いつか兵長みたいな人になりたいんです!兵長を目指してるんです!いつか私も兵士長になって、みんなの中心に立ちたいんです!」

    ペトラ「そう…でも、兵士長は憧れだけでなれるものじゃないわよ?私は憧れてたわけじゃないけど、これだけは言える。たくさんの責任を負わなきゃいけない。兵士が一人でも死んだら、それは兵の兵長が責任を負うの。あなたは、その覚悟はある?」

    モブA「…」

    ペトラ「あ、ごめんね?私はそう思ってるだけで…でも、私は応援してる。頑張ってね?」

    モブA「…はい!」

    店員「お待たせしました、カフェオレ二つです」

    ズズズ…

    モブA「美味しいです〜」

    ペトラ「そうねぇ、疲れてたから息抜きにちょうどいいわ〜」

    モブA「兵長!兵長の班編成ってどうやってできたんですか?」

    ペトラ「班編成?そうね…」

    ーー班編成時

    エルヴィン「ペトラ、今日から兵士長だ。頑張るんだぞ?」

    ペトラ「は、はい!」

    エルヴィン「それで、早速仕事をしてもらう。ペトラの班編成だ。」

    ペトラ「班編成?」

    エルヴィン「そうだ。特別作戦班、通常『ペトラ班』だ。この班のメンバーを、ペトラに考えてもらう。」

    ペトラ「は、はい!」

    エルヴィン「では、編成できたら報告してくれ」

    ペトラ「はっ!」

    ペトラ(班か…うーん…)

    エルヴィン「なんだ、悩んでいるのか?」

    ペトラ「は、はい…」

    エルヴィン「なら、私で考えよう。その班に対して意見があれば言ってくれればいい。どうだ?」

    ペトラ「た、助かります…」

    エルヴィン「分かった。編成できたら報告する。それまで待っていてくれ」

    ペトラ「は、はい!」
  6. 6 : : 2018/03/12(月) 19:29:30
    名無しさんすべて作者です…ごめんなさい
  7. 7 : : 2018/03/12(月) 19:33:41
    ーー三十分後

    エルヴィン「ペトラ」

    ペトラ「は、はい!班編成、出来ましたか?」

    エルヴィン「あぁ、出来たぞ…これが班のメンバー一覧だ。目を通してくれ」

    ペトラ「は、はい…」

    メンバー一覧

    ミカサ・アッカーマン
    ヒストリア・レイス
    サシャ・ブラウス


    エレン・イェーガー
    アルミン・アルレルト
    ジャン・キルシュタイン
    コニー・スプリンガー

    ペトラ「え?!エ、エレンって、あの巨人化できる…」

    エルヴィン「そうだ。そいつも含め、ペトラには面倒を見てもらう。いいかな?」

    ペトラ「は、はい!問題ありません!」

    エルヴィン「そうか。では明日、班のメンバーと顔合わせと挨拶をしてもらう。」

    ペトラ「はっ!」
  8. 8 : : 2018/03/12(月) 19:41:49
    ペトラ「…みたいな感じだったわ」

    モブA「ほぉ〜…!私もやってみたいです!」

    ペトラ「兵士長になったらね」クスッ

    モブA「はい!」

    ーーーー

    モブA「今日はありがとうございました!とても楽しかったです!」

    ペトラ「私も楽しかったわ!誘ってくれてありがとう」

    モブA「はい!それではまた明日!」

    ペトラ「うん!」

    ーー明後日 壁外調査

    エルヴィン「これより!壁外調査を開始する!」

    エルヴィン「前進せよーーー!!」

    ペトラ「いつ巨人が現れてもおかしくない!平常心を保って、落ち着いて対処するように!!」

    ペトラ班「はっ!」

    リヴァイ(成長したな…ペトラ)


    モブB「南より、10m級巨人出現!」


    精鋭班「行くぞーー!」


    そうして時は流れ、帰還時ーー

    ペトラ「帰還の合図が出たわ!馬に乗って帰還するわよ!」

    パカッパカッ…

    エレン「巨人が現れない…」

    アルミン「どうしてだ…?」

    サシャ「何かあったのでしょうか…」

    ペトラ「あまり考えないように!まっすぐ進んで!命の危険が減っているだけ感謝して!」

    ペトラ「…ん?」

    ペトラ「あれは…」

    ペトラ「…モブA…?」
  9. 9 : : 2018/03/12(月) 19:52:20
    ジャン「ち、血まみれだ…」

    コニー「何があったんだ…?」

    ヒストリア「下半身と…両腕がない?」

    ペトラ「っ!!」

    パカッパカ…

    エレン「へ、兵長!?」

    ペトラ「先に帰還してて!死体を回収する!」

    ペトラ「そんな…そんな…つい一昨日まで…」

    ペトラ「くっ…!」

    ペトラ「モブA!」

    モブA「へい…ちょう…?」

    ペトラ「しっかりして!」

    モブA「兵長…私…責任を持って…一人の命を救いました…これは…いっ…ぽ…兵士長に…」

    ペトラ「…モブ…A…」ポロポロ

    ペトラ「う…うぅ…」ポロポロ

    リヴァイ「おい!何をしている!」

    ペトラ「リ、リヴァイ先輩…」

    リヴァイ「早く馬に乗れ!地上に足をつければ命はないと思え!」

    ペトラ「はい…!」

    ーー帰還後

    ペトラ「…これでよし」

    エレン「何してるんですか?」

    ペトラ「あ、エレン …これは、モブAのお墓よ」

    エレン「あぁ、あの時…」

    ペトラ「兵士長に、なりたかったんだって。一歩でも、兵士長に近づきたくて…命を捨てた」

    エレン「…はい」

    ペトラ「私はその姿がかっこよくみえた。それに比べると私は…自分の命捨てる覚悟なんてない。まだ…完璧な兵士長じゃないの」

    エレン「…俺は、そう思わないです」

    ペトラ「どうして?」

    エレン「兵長がなんと思おうと、みんなが兵長を兵士長だと思えば立派な兵士長なんです。だって、みんながそう認めたんですから」

    ペトラ「…」

    エレン「俺だって認めてます。兵長が兵長で良かったと思ってます。なので、そんなに自分を責めないでください…ね?」

    ペトラ「…ありがとう、エレン」

    エレン「手、合わせます」

    ペトラ「ありがとう」


    兵士長というのは、みんなの憧れ。
    でも、その陰で、とても辛い思いをして大事な責任を背負ってる。
    みんなに認められてこそ、本当の兵士長。

    モブA…
    貴方は、一歩…
    兵士長に、近づいたよ。

    ーfinー
  10. 10 : : 2018/03/13(火) 14:49:28
    初投稿なのに神作‼

    あなたが神に見えてきた♪
  11. 11 : : 2018/03/17(土) 13:57:36
    >>10
    ありがとうございます!
    実は、物語を考えるの大好きなんです…笑
  12. 12 : : 2018/09/09(日) 23:04:55
    最高、泣いた( ;∀;)

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