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エレン「奴(超大型巨人)が来るまでみんなを逃がす!」
- 進撃の巨人
- 2039
- 9
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- 1 : 2018/03/06(火) 18:58:37 :
- 前回から3年後
エレン(いよいよ今日が・・・)ギリッ
エレンは思った・・・
このままだと母さんが今日、巨人に喰われてしまう
そのまえに親父に全てを話し、巨人の力をもらうか?・・・と
いや違う・・・
とにかく母さん・アルミン・ミカサ達を逃がすことにしよう・・・
エレンはそう思った・・・
-
- 2 : 2018/03/06(火) 19:00:30 :
- エレン(いよいよ今日が・・・)ギリッ
エレンは思った・・・
このままだと母さんが今日、巨人に喰われてしまう
そのまえに親父に全てを話し、巨人の力をもらうか?・・・と
いや違う・・・
とにかく母さん・アルミン・ミカサ達を逃がすことにしよう・・・
エレンはそう思った・・・
-
- 3 : 2018/03/06(火) 19:07:44 :
- エレン「もう・・・」ボソッ
アルミン「?どうかしたのエレン?」
ミカサ「なんだか顔色が良くないけど大丈夫?」
エレン「あ・・ああ大丈夫だ・・」
エレンはとにかくみんなを逃がすことばかり考えていた・・・
地図を見て、前世の俺の記憶を頼って一番被害が少ない逃走経路を
探していた・・・
そして数時間後
エレン「母さん母さん」グイグイ
カルラ「ん?何エレン?」
エレンはある作戦を思いついた
まず母さんをできるだけ家から離して逃げれるようにすること・・・
エレン「ちょっと一緒についてきてほしいんだけど・・・」
カルラ「ちょっと待ってね」
エレン「早くしてよ時間がないんだ!」
グリシャ「どうしたんだエレン?」
エレン「い・・いや」
エレン「とにかく早く来てよ母さん!」
カルラ「だからちょっと待ってなs」グリシャ「カルラ・・・」
グリシャ「エレンについていってあげなさい」
カルラ「で・・・でも・・」
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- 4 : 2018/03/06(火) 19:10:17 :
- グリシャ「カルラ・・・人間の探求心とは、誰かに言われて押さえられるものではないよ・・・」
グリシャ「船の時間だ・・・そろそろ行くよ・・・」
グリシャ「エレン」
エレン「ん?」
グリシャ「帰ったらずっと秘密にしていた地下室を見せてやろう・・・」
エレン「ほ・・・本当!?」
グリシャ「・・・」タッタッタ
エレン「行ってらっしゃーい」フリフリ
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- 5 : 2018/03/06(火) 19:14:25 :
- カルラ「仕方ないわね・・・行きましょ・・エレン」
エレン「うん!!」
よし!・・・ここまでは計画どうりだ・・・
この先にアルミンとミカサが待っている
そこからみんなと一緒に逃げる!
アルミン「おーいエレーン」フリフリ
ミカサ「・・・」
エレン「2人共・・待たせたな」
カルラ「まぁアルミンとミカサじゃない・・どうしてここに?」
ミカサ「エレンにここに集まれって言われた・・・」
アルミン「僕もだよ」
エレン(そろそろか・・・)
エレン「みんな・・・今からあの門前まで移動しよう」
エレン「そこで話したいことがあるんd」ピカッ
カルアルミカ「!?」
エレン「来やがったか・・・」
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- 6 : 2018/03/06(火) 19:15:27 :
- アルミン「あ・・あの壁は・・・50メートルだぞ!?」
エレン「おい!みんな急いで逃げるぞ」ダダダダ
アルミン「え?」
超大型巨人「・・・」ゴゴゴゴ
エレン「ヤツが壁に穴を開けるぞ!!」
ドーン!!
エレン「とにかく走れ!」
ダダダダダダダダ!
エレミカアルカル「ハァハァ」
エレン「あ・・危なかった・・」
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- 7 : 2018/03/06(火) 19:17:17 :
- 数ヶ月後・・・
ウォールマリアが破壊され、人類はウォールローゼまで
後退しざるおえなかった・・・
ウォールマリアから避難してきた人々の数が多すぎたため
住民を壁外遠征に出させた・・・
アルミンの叔父・ミカサの両親・・・
だがエレンの母カルラは、知り合いの駐屯兵団所属
ハンネスにの交渉により壁外に行かなくて済んだ・・・
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- 8 : 2018/03/06(火) 19:19:42 :
- 短いですが、ここまで!
次回もお楽しみ!
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- 9 : 2018/03/25(日) 02:41:43 :
- 前のアカウントを消去したので
名前を付けました!
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