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死神「人生をやり直してみねぇか?」エレン「・・・」
- 進撃の巨人
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- 1 : 2018/03/04(日) 15:47:36 :
- どうも皆さん!ナマズです!
このssは前使っていたssを
今のアカウントに移設した物です。
ちょくちょく訂正があるかもです!
ssの題名は前のアカウントを削除した後に題名を元に戻すつもりです。
それでは!
どうぞ!
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- 2 : 2018/03/04(日) 15:48:07 :
- これは・・俺・・・いや・・エレン・イェーガーの物語である・・・
俺が巨人を駆逐する夢を叶えた後、人類は、壁の外に行動範囲を広め
今では人間同士の殺しあい・・・・いや・・・戦争と言うものがおこっていた・・・
そして俺は、今日死ぬことになる・・・
最後の巨人として・・・この俺が生まれたシガンシナ区で・・・・
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- 3 : 2018/03/04(日) 15:50:16 :
- 傭兵「エレン・イェーガー出てこい」
エレン「はい・・・」スタスタ
エレン(俺はもう死ぬのか・・・リヴァイ班のみんな・・・ミカサ・・・ アルミン・・・俺は何のために戦ったんだ?)
ザックレー「久しぶりだね・・・エレン・イェーガー君・・・分かっているとは思うが、巨人は全て・・・いや
正確には大半・・・かね?」
エレン「・・・」
ウォール教「この罪人め!早く死刑になれ!」
殺せぇ!早く死んじまえ!
ザックレー「・・・イェーガー君見ての通りだ・・・悪いが君みは・・・」
エレン「分かってます。自分が最後の巨人だから・・・と言うことですよね?」
ザックレー「察しがよくて助かるよイェーガー君・・では・・・」
ザックレー「判決を言い渡す・・・エレン・イェーガーを死刑と処す」
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- 4 : 2018/03/04(日) 15:51:00 :
- ~処刑台~
傭兵「すまないな・・・」
エレン「え?」
傭兵「お前が巨人どもを駆逐した英雄なのに・・」
エレン「いや・・・いいんだこれで・・・嬉しいよ・・・君みたいないい人に してもらえるなんて・・・」
傭兵「すまん」ポロポロ
エレン「・・・」
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- 5 : 2018/03/04(日) 15:52:23 :
- 民「死ねぇ!死ねぇ!死ねぇ!死ねぇ!」
民「この悪魔め!」
傭兵「ではこれからこの者を処刑する・・・」
エレン「・・・」
エレン「・・・」ポロポロ
エレン「じゃあな」ニコ
ヒュー・・ズバッ←ギロチンが落ちた音
そして俺は死んだ・・・大量の血を流しながら・・・
そして民は喜んだ最後の巨人を倒せたことに・・・
民「ウオォォォォォォ!!!!」
エレン「・・・・・・」
エレン「・・・・・・あれ?」
エレン「ここは、・・・どこだ?・・・」
エレン「あぁ、そうか俺は確か・・・」
???「そうだな・・」
エレン「!!誰だ!?」
???「お前は死んだ・・・ギロチンでスパッとな」
エレン「誰だと聞いている!」
???「まぁまぁそう怒るなよ俺はまぁあの世へ送る仕事をしている」
???「しいて言うなら・・・死神・・かな?」
エレン「死神?」
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- 6 : 2018/03/04(日) 15:53:29 :
- 死神「ああそうだ」
エレン「ってことは俺はあの世へ送られるのか・・・ハハ笑えるぜ」
死神「お前・・・もう一度やり直したいと思ったことは?」
エレン「なぜそれを聞く?」
死神「俺はあの世に行かせる仕事だけじゃないんだ」
死神「つまりこの世に行かせる仕事もしている・・・」
エレン「ということは・・・」
死神「そうだ、お前をもう一度だけやり直しすることができる」
エレン「・・・」
死神「と言っても大体お前が3歳辺りからやり直すことになるが・・・」
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- 7 : 2018/03/04(日) 15:53:54 :
- エレン「逆にありがたいな」
死神「ほぅ・・・ということはやり直しをするんだな?」
エレン「あぁ頼む」
死神「了解した・・・」
カッチカッチカッチ←時間が戻る音
・・・ン・・レン・・・エレン・・・エレン!?
エレン「ん?」
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- 8 : 2018/03/04(日) 15:54:32 :
- カルラ「エレン!」
エレン「え?」
俺の目の前には、亡き母カルラがいた・・・
エレン「か・・・母さん?」ポロポロ
母さん「?何で泣いているのよ?大丈夫?」
エレン「母さぁぁぁぁぁぁんんん!!!」ウワーン
母さん「ちょっとどうしたの!?」
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- 9 : 2018/03/04(日) 15:54:58 :
- エレン(母さんだ!本当に戻れたんだ!)シクシク
カルラ「何か嫌なことでもあったの?」
エレン「な・・・何でもないよ」ニコ
カルラ「そう・・ならいいけど・・・」
エレン(よく考えたら・・・)
エレン(今から2年後にミカサとあって)
エレン(そしてまた5年後は超大型巨人が出現する年・・・)
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- 10 : 2018/03/04(日) 15:56:02 :
- エレン「1回・・2回・・3回・・・・」
エレン「7回・・8回・・9回・・10回!」
エレン「今はまだ子供だからな・・・今は腹筋10回ってとこだな」ハハハ
エレン「よし!次は・・・走ろうかな?」
エレン「よし大体15分走れたら上出来かな?」
~15分後~
エレン「ゼェハァゼェハァ」
エレン「く・・・苦しい」ハァハァ
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- 11 : 2018/03/04(日) 15:57:20 :
- エレン「も・・もっと体力つ・・つけなきゃ・・」ハァハァハァ
エレン「よ・・よし次は・・」
するとエレンは家に帰り1つの本を取り出した
エレン「よし!準備完了!」
エレンはとたんに黙った・・・1つの本を見つめながら・・
他のことを考えずにじっと・・・
1分後
エレン「」ジー
5分後
エレン「」ジー
10分後
エレン「」ウトウト
15分後
エレン「・・・・zzzz」スゥーピィースゥーピィー
実はエレンは集中力を高めていたのだ・・・(寝てるけど・・)
1つの物に集中し他のことは考えずにずっと・・・(寝てるけど・・)
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- 12 : 2018/03/04(日) 15:58:32 :
- 前世のエレンはそうやって集中力を高めていた・・・
それから2年がたった・・・
エレンは5歳だった・・
エレン「いよいよ今日がきたか・・・」
エレン「ミカサとのご対面だな・・・」
エレンは、少し悲しかった・・・
ミカサの家族を助けた後は、離れてしまうからである・・・
だがミカサにとっては家族と一緒に暮らした方が幸せだとエレンは思った・・
そうすれば、巨人に喰われることもないから・・・
エレン「・・・」
グリシャ「エレン、出発するぞ」
エレン「う・・うん」
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- 13 : 2018/03/04(日) 15:59:35 :
- エレンの作戦はこうだ・・・
ミカサの家に行く数日前・・・
エレン「父さん、頼みたいことがあるんだけど・・・」
グリシャ「なんだ?」
エレン「先にミカサって子の家に行ってもいい?」
グリシャ「・・・分かった」
グリシャ「母さんからは、私から伝えておこう・・」
そしてエレンは一足先にミカサの家に着いた
エレン「よし・・・ここからが本番だ・・・」
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- 14 : 2018/03/04(日) 16:00:29 :
- コンコン
エレン「すみませーん!グリシャ・イェーガーの息子のエレン・イェーガーですが・・・」
ガチャ
ミカサ父「おお!君がエレン君か!イェーガー先生から聞いているよ さぁ入って入って」
エレン「お・・おじゃまします」
ミカサ「・・・」ジー
エレン「ん?」チラ
ミカサ「!!」ビクッ
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- 15 : 2018/03/04(日) 16:02:23 :
- ミカサ父「あ、ああこの子か・・名前はミカサだよ。よろしくね」
エレン(ミカサって案外ビビりなのか・・・にしても・・・ 可愛すぎだろ!?・・・ジャンの言ってたことも納得するな・・・)
ミカサ「あ・・あの・・その・・」
エレン「ん?何かな?」
ミカサ「えっと・・その・・」
ミカサ父「すまないなエレン君、知らない人と話すのはちょっと苦手で・・」
エレン「別に大丈夫ですよ」ニコッ
ミカサ(か・・・カッコいい////)
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- 16 : 2018/03/04(日) 16:03:34 :
- ミカサ父「そういえばエレン君お昼まだかね?」
エレン「はい」
ミカサ父「なら一緒に食べないか?」
エレン「いただきます」
モグモグパクパク
ミカサ母「エレン君どう?お口に合うかしら?」
エレン「すっごく美味しかったです!」
ミカサ母「それはよかったわ」カチャカチャ
エレン「あっ手伝いますよ」ヨイショ
ミカサ父「おお!力持ちなんだね」
エレン「ええ、毎日鍛えてますから・・・」チラ
ミカサ「・・・」ジー
エレン(すごくミカサの視線が気になる・・・)
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- 17 : 2018/03/04(日) 16:04:11 :
- ミカサ「あ・・あの!」
エレン「ん?何かな?ミカサ?」
ミカサ「い・・・」
ミカサ「一緒に遊ぼう!」
エレン「ああ、いいぜ!」ニカ
ミカサ「///」カァー
ミカサ母「あんまり遠くに行かないでねミカサ・エレン君」
エレン「はい!」
ミカサ「うん!」
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- 18 : 2018/03/04(日) 16:05:47 :
- エレン(とはいったものの・・・)
エレン(このあとどうしよう・・・)
エレンの頭の中では家に待機、そして奴らが来る前にミカサの家族を
待避させ、奴らと戦うことだったが・・・
作戦変更だ・・・
エレンは、少し離れた丘までミカサと行き、奴らが来るのを待つ・・・
エレン(奴らを見張るのにはちょうどいいな・・・)ジー
ミカサ(何をしているのだろう?)キョトン
しばらくすると・・・
エレン「来た!!」バッ!
ミカサ「え?」
ミカサが横を見るとエレンの手には、ナイフを2本持っていた・・・
するとエレンが走り出した!
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- 19 : 2018/03/04(日) 16:10:15 :
- エレン(集中・・・集中・・・集中・・・集中・・・!!!)
エレンは物凄い勢いで奴隷商人達に近づきそして・・・
闇商人A「なんd・・・」
後ろを振り向いたとたんに闇商人の手が取れていた・・・
闇商人「ギャァァァァァァァァァァァァ!!!!」
闇商人B「どうした・・!!」
闇商人C「何があったんだ!!」
すると闇商人Cが大きな斧を取り出した
闇商人C「どこだ・・・!!」バッ!
エレン「鈍い!」スパッ
闇商人C「あ・・・足が・・・!!!」バタッ
闇商人B「うああぁぁぁぁぁぁ来るなぁぁぁぁぁ」
エレンは闇商人Bの首にナイフをつき出した
闇商人B「た・・助けてくだ・・さい・・」
エレン「お前・・・今まで人を何人奴隷にしてきた?」
闇商人B「助けて・・・」
エレン「答えろ!!」
闇商人B「助けて・・・助けて・・・」ガタガタ
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- 20 : 2018/03/04(日) 16:13:33 :
- するとエレンは血に染まったナイフを捨て商人を殴り始めた・・・
エレン「これは、持論だが・・・」バキッ!
エレン「躾に一番効くのは、痛みだと思う・・・」ドガッ!
商人B「許じでぐださい・・」ポロポロ
エレンは殴るのを止めた・・・
エレン「いいか?これ以上人を傷つけるようなことはするなよ?」ギロッ
エレン「もしも次やったら・・・分かってるな?」ギロッ
商人B「ふぁ・・ふぁい!」
エレン「ハァ・・・さっさとそいつらを治療してやれ」
エレン「今ならまだ助かるぞ・・・」
ミカサ「か・・カッコいい」
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- 21 : 2018/03/04(日) 16:17:47 :
- こうしてミカサの家族は、救われた・・・
それからというものミカサは、エレンの家によく遊びに行っていた
そしてアルミンと出会い、友達になった・・・
エレンは、毎日毎日鍛えていた・・そしてついにあれから3年経過した・・ ・
次回エレン「超大型巨人・・・」
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- 22 : 2018/03/25(日) 02:41:30 :
- 前のアカウントを消去したので
名前を付けました!
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- 23 : 2018/04/02(月) 15:37:47 :
- オオー❗面白い❗
続きが楽しみ
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- 24 : 2018/04/03(火) 14:11:07 :
- クッソ面白い
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- 25 : 2018/05/11(金) 21:27:31 :
- 期待!
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