二人で見た流れ星、綺麗だった。

ここは進撃高校。同じクラスのエレン、ミカサ、アルミン。3人は仲良く高校ライフを満喫していた。



ミカサ「エレン!今日流れ星が見えるって!!!」

エレン「マジか!なぁ今日、行かね⁉︎」

ミカサ「え!本当に!」パァァ

エレン「アルミンと3人で」

ミカサ「あ、うん…」(苦笑)

アルミン「あ!ミカサ、ちょっといい?」

ミカサ「?」

アルミン「ねえ、いっそ、その時告っちゃえば?僕が上手く2人にしてあげる!エレンだって、本当は2人で行きたかったけど、恥ずかしかったんだよ。」

ミカサ「聞いてたの⁉︎」

アルミン「聞こえちゃったんだ。」

キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン

アルミン「あ、チャイムが!そろそろ戻らないとね。そういうことだから!」

ミカサ「あ!」



帰宅




ミカサ「よし!準備!!!」

ミカサはバレッタを髪に留めて清楚な白ワンピースに着替えた。そしてポケットの中からアルミンからの企画書を取り出し読み返す…

1.トイレと言い訳して僕がその場から出る。

2.タイミングを見て告る。


ミカサ「よし!」