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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

大神「バレンタイン……か……」

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  1. 1 : : 2018/02/06(火) 17:30:27
    しゃぁ!ssのお時間です(っ´ω`c)!どうも、ルカと申します(っ´ω`c)

    さて、今回はドギマギするバレンタインのお話……


    ※エロ描写(?)下ネタあり
    ※CPとか思うところあるかもしれませんが気にしないでください(ToT)


    さていこう(っ´ω`c)!
  2. 2 : : 2018/02/06(火) 17:41:30
    ー廊下ー
    大神「……そろそろバレンタインか……チョコを用意しないとな……」

    ワイワイガヤガヤ……

    大神「ぬ?教室の方が騒がしいぞ?」



    ー教室ー
    舞園「それじゃぁ、その手はずでいきましょう!」

    霧切「わかったわ……」

    大神「おい……何か騒がしかったが何かあったのか?」

    舞園「いや、女子でチョコレートを作ろうって話していたんです!」

    大神「なるほどな……」

    朝日奈「さくらちゃんも来るよね?」

    大神「我は用が……」

    朝日奈「くるよね?」

    大神「だから用が……」

    朝日奈「く・る・よ・ね?」

    大神「いかせていただきます……」

    セレス「(大神さんに敬語を話させるとわ……)」

    江ノ島「(恐ろしいスキルの持ち主よ……)」






    山田「ぶえっくし!!」







    大神「それより、どこで作るのだ?」

    戦刃「厨房で……」

    大神「わかった!」

    戦刃「もう少し喋らせてよ!」

    江ノ島「相変わらずの残念ブリですね……」メガネ

    腐川「そ……そ……そんなことより、材料は揃っているのかしら?」

    セレス「それは大丈夫でしょう……あの厨房ですよ?」

    朝日奈「そうだね!!」

    舞園「それでは、頑張って美味しいチョコを作りましょう!」

    女子全員「おーー!!」

    ???「…………」
  3. 3 : : 2018/02/06(火) 18:28:12
    ー厨房ー
    江ノ島「ほんとに、材料揃ってんだねぇ~!」

    舞園「ここの厨房は本当に何でも揃ってますね……」

    セレス「そらでは、チョコを溶かしますか……」

    朝日奈「ボウルはここに用意したよ~!」

    大神「熱湯もあるぞ……」

    セレス「……ぬるま湯でよかったのですが……」

    大神「なんと……」

    朝日奈「ミースチャッタミースチャッタワーイワイ!」

    大神「朝日奈よ……我をおちょくっているのか?」

    朝日奈「そんなことないよぉ?」

    大神「ならいいのだが……」

    朝日奈「(やばい……殺されるのかと思った……)」

    霧切「それよりもチョコと言っても種類があるのね?」

    舞園「はい!ビターやミルク……ホワイトチョコレートなどがメジャーですかね……」

    腐川「私はビターが好きだけど……白夜様はホワイトよね?」

    江ノ島「確かにいつも白きてるし、それでよくね?」

    戦刃「チョコ作り初めて……」

    セレス「あら、奇遇ですわね……私もですよ?」

    不二咲「そうなんだ!僕も初めてなんだぁ!」ニコッ

    セレス「そうですか……」






    女子全員「ん?」


    不二咲「ん?」







    女子全員「なんで、男子がいるんだぁぁ!!」

    不二咲「!?」ビクン
  4. 4 : : 2018/02/06(火) 20:47:42
    霧切「不二咲くん……どこから来たの?」

    不二咲「どこからって……扉からだけど……」

    舞園「そうじゃなくて……どうして私たちがここでチョコを作るって知っていたのですか?」

    不二咲「え?それは、廊下にいたときに話し声が聞こえたからだけど……」

    大神「他の男子はいなかったか?」

    不二咲「うん……僕だけ……」

    朝日奈「ならいいんじやない?ほら、不二咲ちゃんって見た目女子だし……」

    セレス「そう言うわけでは無いんですが……」

    不二咲「それより、みんなは誰にチョコ作るの?」

    セレス「話を聴いてまして?」

    不二咲「え?」

    セレス「私たちは男子が邪魔だと言ったんですよ?」

    不二咲「え?僕見た目女子だけど……」

    セレス「だからそう言うわけじゃねぇって言ってるだろうがぁ!!」

    大神「まぁ……誰に作るか位いってやろうではないか……」

    セレス「ちょっ……」

    霧切「そうね……」

    舞園「別に不二咲くんなら……」

    戦刃「大丈夫……」

    セレス「えぇ~……」
  5. 5 : : 2018/02/06(火) 21:20:19
    不二咲「それで、みんなは誰にあげるの?」

    舞園「苗木くんです!」

    霧切「苗木くんよ……」

    朝日奈「苗木だよ!」

    戦刃「苗木くん……」

    セレス「苗木くんですわ……」

    江ノ島「苗木だね!」

    腐川「白夜様よ……」

    大神「なんとここまで苗木が揃うとは……」

    不二咲「びっくりだね……」

    大神「お主らは苗木が好きなのか?」

    舞園「はい!」

    霧切「そ……そうよ//」

    朝日奈「え~、私は義理だよ?」

    戦刃「私は……本命……」

    セレス「私も義理ですわ……」

    江ノ島「デスソースチョコレートで絶望させてやるんだぁ!!」

    腐川「私はそもそもあげないわ……」

    不二咲「1人だけあげる理由がおかしいよ~……」

    大神「ぬぅ……だから、江ノ島の近くにデスソースがあったのか……」
  6. 6 : : 2018/02/06(火) 21:30:33
    大神「それよりか、苗木のどこが良いのだ?」

    不二咲「そうだね……そこが聞きたいね……」

    舞園「それはもう決まってますよね?」

    霧切「えぇ……」

    苗木にチョコ上げる人全員「アンテナ!」

    大神「アンテナか……」

    不二咲「ア……アンテナ!?」

    舞園「そうですよ……あのアンテナがビンビンにたったところなんて素晴らしい限りです……」

    霧切「そうね……あのたち具合は最高ね……」

    不二咲「(ちょっ……何の話してるの!?アンテナって……そっち!?)」

    セレス「特に濡れたときのアンテナは申し分ありませんね……」

    不二咲「(ぬ……ぬれた!?それって……どういう状況なの!?)」

    朝日奈「わたし、苗木のアンテナ触ったことあるけどスゴいビンビンだったよ?」

    舞園「あ、朝日奈さんせこいですよ~!」

    霧切「あなた……抜け駆けね……」

    不二咲「(はわぁぁ!思考がおいつかないよぉぉぉ……)」アタフタ
  7. 7 : : 2018/02/06(火) 23:21:03
    髪型・・・だよね?
    決してボスとかエルファバさんとか海里さんみたいな表現でいうところの
    アンテナ(意味深)ではない・・・よね?
  8. 8 : : 2018/02/07(水) 19:05:02
    >>7さぁ、どうでしょうか(^-^)?
  9. 9 : : 2018/02/07(水) 19:17:31
    大神「おい、お主ら少し待ってやれ……」

    朝日奈「どうして、さくらちゃん?」

    大神「不二咲を見てみろ……」

    不二咲「あ……アンテナ……アンテナ……?」

    舞園「あれ?何か私たちおかしなこと言いましたっけ?」

    大神「その……我の口からは言いにくいのだが……アンテナを違う方向に間違えたようなのだ……」

    霧切「……だとしたら免疫なさ過ぎじゃない?」

    セレス「ついてますものね……」

    大神「セレスよ……お主の口からそれを聴くとは思わなかったぞ……」

    江ノ島「ホントだよ……ちーたんのアンテナビンビンじゃん!」サワサワ

    不二咲「ひゃうん!!」

    大神「江ノ島!何をしてるんだ!!」

    江ノ島「えぇ~、だってそれで興奮しちゃったわけでしょ?」

    舞園「だからって触ることはないでしょ!?」

    戦刃「不二咲くんのホワイトチョコレートだね!」

    朝日奈「ちょっ!?むくろちゃんまで何言ってるの!?」

    戦刃「え?今ってそういうタイミングじゃないの?」

    江ノ島「残念すぎるにも程があるだろ……」ハァ
  10. 10 : : 2018/02/07(水) 19:26:58
    大神「不二咲よ……おそらく、あいつらの言ったアンテナはお主の想像しているものとは違うぞ?」

    不二咲「え?でも、ビンビンって……」

    舞園「寝癖ですよ!ほら、苗木くんはアンテナが寝癖になりやすいんです!」

    不二咲「それじゃぁ、濡れた時って……」

    セレス「お風呂上がりですわよ……」

    不二咲「触ったことがあるのは?」

    朝日奈「私が触るわけ無いじゃん!」

    不二咲「な……なぁんだ!よかったぁ……」フゥ

    大神「誤解が解けたようで何よりだ……」

    戦刃「チョコも溶けたよ……」

    江ノ島「それじゃぁ作ってしまいますか!」

    舞園「そうですね!作っちゃいましょう!」

    大神「我も作るか……」

    セレス「そういえば、大神さんは誰に渡すのですか?」

    大神「わ……我のことは別に良いだろ!?」

    朝日奈「えぇ~!気になる~!」

    大神「これは朝日奈とて言えぬ……」

    朝日奈「いいじゃんいいじゃん!」

    大神「わ……我のライバルに渡すだけだ……//」

    舞園「(あれ?大神さんが乙女に見えた気がします……)」

    大神「我は乙女だが?」

    舞園「なんで分かったのですか!?」

    大神「エスパーだからな……」

    舞園「うそ!?」

    大神「冗談だ。ただの勘だ……」

    舞園「そうですか……って、それ私の専売特許ですが!?」

    不二咲「気にしちゃ……負けだよ……」

    舞園「そうですね……って、江ノ島さん!いつまで触ってるんですか!!」

    江ノ島「気にしちゃ負け……」

    舞園「それはダメです!!」
  11. 11 : : 2018/02/08(木) 22:55:23
    セレス「とりあえず、チョコを作ってしまいましょう!」

    舞園「そうですね!ここをこうして……」

    朝日奈「できたチョコのドーナツ!」

    大神「我もできたぞ……」

    霧切「綺麗なハートね……」

    江ノ島「へぇ……意外~!」

    大神「ふ……ほめても何もでぬぞ?」

    江ノ島「何も期待してないですが……」

    腐川「あたしもできた……」

    不二咲「へぇ……外側の赤いのはイチゴジャム?」

    腐川「ラズベリーよ!それよりあんたいつまでいるのよ!」

    不二咲「もう少し休ませて……」フゥ

    セレス「何をしていたのですか?」

    江ノ島「え?何って、ナニですが……」

    セレス「……ここは厨房ですわよ?」

    江ノ島「だから、ホワイトチョコレート作ってたって……」

    セレス「誰も聞いてませんが……」

    戦刃「絶望的だね……」

    江ノ島「セリフとるな!!」
  12. 12 : : 2018/02/09(金) 18:12:08
    大神「そんなこんなで、チョコレートはできたようだな……」

    セレス「そうですわね……」

    朝日奈「それじゃぁ、早速渡してこよう!」

    舞園「そうですね!」





    大神「その後、チョコは全員に渡ったようだ。」

    大神「形は違えど味は違えど全員が全員分用意していたのだ。」

    大神「我はそれともう一つ……」

    大神「あいつにあげにいくか……」


  13. 13 : : 2018/02/09(金) 18:12:44
    最後まで読んでいただきありがとうございました!



    何かこんなのいいなと思って書いてみました(*´∀`*)ノ


    では、また次回の作品でお会いしましょう(*´∀`*)ノ

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