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  1. 1 : : 2017/12/28(木) 23:30:36
    いろんなネタ書いていきます!

    コメントもらえたら嬉しいな
  2. 2 : : 2017/12/28(木) 23:46:42
    「トオルはこれを見たら喜んでくれるかな」

    その光景を見たトルソーは第一にそんなことを
    考えた

    辺り一面、美しい草花が生えており
    ほぅ‥‥と息をするのを忘れてしまうくらいに
    美しかった



    「とってもきれい。ありがとう」

    頭のなかで無邪気に喜ぶトオルの顔が
    浮かんでいたがいつのまにかトオルの
    顔がミノミに変わっていた


    あのこにも見せたかった


    トルソーはそう思いながら六月を
    起こしにいった



    ________



    トオルに早く見せたい思いで
    少し乱暴してしまった。あとで謝ろう

    トルソーはそう思いながら
    あの花畑まで六月を抱えて走った


    トオルが喜んでくれるかな

    喜んでくれたら、次は海へつれていきたい

    辛い思いも忘れるくらい綺麗な場所へ
    つれていってあげたい

    ミノミにはできなかったことを彼女に
    してあげたい



    頭のなかがそんな気持ちで一杯になった

    トオルは何て言ってくれるんだろう


    「こういうのサプライズって言うんだよね?」


    そう言ったあと、目の前が真っ暗になった気がした

    けど、瞬きをしたときみたいに視界は
    一瞬で明るくなって

    「そうだね。スッゴいきれい‥‥」

    目の前にはミノミがいた


    「‥‥あれ?トオルは?‥‥‥‥ここは?」

    「何いってるの?カラちゃん、ここは天国だよ」


    「あ、そ、っか‥‥‥‥」

    「ねぇ、天国ってね、地球より広いんだよ?」

    「車で海までつれてってくれるんでしょ??」


    ミノミがトルソーにそう言った

    「あ、あぁ!そうだよ!どこの海にいくの?」



    ミノミがふふっと笑って

    「沖縄!とってもきれいなんだって」

    「よし、じゃあ沖縄にいってから、他の海にもいこうね!」







    end

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