独り言が激しい彼 春編
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- 1 : : 2017/11/04(土) 14:32:22
- 投稿ペース遅い
誤字脱字が多い
文章を書くの下手
意味わからん物語
これで、も良い人は読んでみてね。
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- 2 : : 2017/11/04(土) 15:11:04
- 「はぁ〜…学校か…面倒くさいんですけど〜」
俺はエレンイェーガー。今日から高校生だ。
今日は妙に早起きしてしまった。だが、二度寝するにしても時間が微妙だ。
両親は共働きで朝早くから仕事だ。
「ふっ社畜が」なんて思ってるうちに台所に着いた。
「え〜と……おっ有った。」
今日の朝ごはんは何と……昨日の残り物だ。
こう、振り返ると自分はなにしてんだろう。
「いただきます。」
いやぁ〜普通だ。とても普通だ。代わり映えがない。
「ご馳走さま。お粗末さまでした。」
ともう行く時間だ。
「行ってきます。」
ガチャ
いゃあ〜学校か…もしかしたら女子にキャーキャー言われちゃうんじゃないの？
「それないわー」
誰だ俺の脳内会話に勝手に参加した奴。それは、悲鳴だとでも言いたいのか？まぁ、それが普通だがな。
「マルコお前本当に高校生か？流行りだぜ」
「ジャンそんなこと無いよ。付けまつ毛付けてる男子高校生いないよ」
「マルコは分かってないな。呆れるぜ。」
なんだ俺の脳内会話がうっかり声に出ちまった訳じゃ無いようだ。というか、付けまつ毛してるそんなとんでも高校生いねぇーよ。
ドン！
「痛ってぇ……すいません。て…なんだ電柱か」
ラブコメ展開来いや……
「おい見ろよマルコ電柱にぶつかってやがるぜ。ダセェwww」
「ジャン笑っちゃ駄目だよ！」
チッあいつ絶対許さなねぇマジで俺の脳内でぶっ殺してやる。
とそんなこんなで学校に着き入学式を終わらせ自分の教室に向かっている。
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- 3 : : 2017/11/04(土) 15:38:45
- クラス表を見た俺は絶句した……別に俺の名前が無いわけではなくて、そう元幼馴染の名前があるのだ。小学校以来だ。気不味い絶対あっちは覚えて無いと思うがこっちが気不味い。
そして良く良く見ると……
ジャン・キルシュタイン。アイツか、朝のあいつかタヒね。
1年A組
ガラ
アハハハハ
マジか
ヤバ！！
本当に騒がしい五月蝿い黙れと言いたい……
まぁ良いそんな事より俺の席は…
「あった」
スチャ
本でも読むかな
ガラ
「アルミンこっち」
「ちょっとミカサ速いよ」
ここまで0.1コンマ。俺は素早く顔を隠した。
ヤバイ奴らだ……
アルミン「中学が一緒の人が多いね」
ミカサ「それよりもエレンと同じ名前の人がいた。」
忘れられてないだと……もっと気不味くなるジャマイカ…
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- 4 : : 2017/11/04(土) 16:53:41
- これは、まずいとてもまずい。きっと此処で会えば自分の部屋でプリキュア見たのを親に見つかった時ぐらい気不味くなるに決まってる。
ガララ
「全員席につけ！！」
おっと此処で救いが！
「今日から貴様らの担任をする事となったキース・シャーディスだ。よろしく頼む。」
ふぅ…危機は去ったな良かった。
「早速だが自己紹介をしてもらう。では、出席番号順にしてもらおう。では、出席番号一番！！」
何言ったんじゃこのハゲ！！違うだろ！！違うだろ！！おっと、どごぞの議員みたいになっちまったぜ。
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- 5 : : 2017/11/04(土) 17:00:42
- つけましてる男子高生wwwwww
これは期待するしかないwwwwww
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- 6 : : 2017/11/04(土) 19:40:21
- アルミン「はい。アルミン・アルレルトです。趣味は読書です。知ってる人も多いかも知れませんがよろしくお願いします。」
パチパチ
アニ「アニ・レオンハート。趣味は格闘技です。」
パチパチ
何だよ趣味が格闘技って何だよ……
キース「次！」
やっべ俺の番だ。考えろ考えろ……
そうだ！！マスクだ！！マスクをしよう！！
ここまで考えること2秒
「え〜とエレン・イェーガーです。趣味は特にありません。よろしくお願いします。」
パチパチ
危なかった〜あぁ〜良かったミカサとアルミンガン見されたが何とか乗り切ってやったぞ。
そのあと何事もなく家に帰れると思った？残念帰れません！！
キース「と言うことだ！！それでは月曜日は登校日だぞ忘れるなよ！！では」
「「「「さようなら！！」」」」
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- 7 : : 2017/11/05(日) 12:10:30
- あ〜疲れた
早く帰ろうか
行こうぜ
待てよ〜
さぁ俺も帰ってプリキュア見るか。
アハハハ
何だそれ
何だアルミンの所に大勢の人がいるぞ。あっれれおっかしぃ〜な〜？小学生の頃俺とミカサぐらいしか友達居なかったのに…………リア充かタヒネ！！まぁ幼馴染だし許してやろうと思いたい。まぁちょっと気になるし会話だけ聴いてやるか。
コニー「なぁ、これから何人か誘って飯食いに行こうぜ！」
サシャ「賛成です！賛成です！」
ミカサ「サシャうるさい。」
ライナー「だがコニーにしては良い事思いつくな。」
コニー「だろ！！」
ジャン「まぁ行っても良いぜ。」
マルコ「ジャンはミカサ目当てでしょ。」
ジャン「ち、違ぇし！！」
アルミン「アハハ…じゃあ誰誘おっか？」
俺の見たところアルミンとミカサを合わせて18人も居るのか………
ミカサ「エレンと言う人を誘ってみよう。」
おいおいとんでも発言をしてくれたな。突然知らない奴が急にきたらヤバいだろ。俺が中学の時に遊びに誘われて行ってみたら「アイツだれ？」、「あんな奴クラスに居た？」、「誘ってないぞ」とか言われてなんか変な空気になったあのような事になるぞ本当に良いのか！？
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- 8 : : 2017/11/05(日) 18:23:38
- ここはぼっちの百の特技の一つそう……stealth
これで完全に場に溶け込み……
ミカサ「ちょっといい」
バレただと……
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- 9 : : 2017/11/05(日) 18:52:37
- ミカサ「突然だけどもこの後お昼ご飯を皆と一緒に食べない？」
逆ナンパに憧れてたがこんな形で叶うなんて思っても無かった。嬉しいような嬉しくないような…
ミカサ「……」
眼が怖いです眼が怖いですよアッカーマンさん
エレン「あのこれから用事があってちょっと行けないと言うか」
ユミル「まぁちょっと位良いじゃないかえぇ？」
ライナー「そんな大事な用事なのか？」
お前らは黙ってろ！！ヤンキーか！！ゴリラか！？
ミカサ「用事とは何？」
えっ？それ応えるのか…まだ眼が怖いですよ。
可愛かったミカサは何処に行ったんだ…
エレン「えぇとまぁ大した用事でもなかったのでじゃあ行きます。」
オワタそれが一番この状況では似合う言葉だと思います！！
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- 10 : : 2017/11/05(日) 19:38:54
- というか三月なのに俺のあげたマフラーしてんだね。いくら今年の春が寒いからってそこまでするか？
ミカサ「そう…では私が迎えに行こう。」
エレン「えっ……」
思考停止だ。
ミカサ「もし来なかったらと言うことなにか不服？」
エレン「い、いぇ」
声が裏返っちまった。あぁ〜怖ぇ〜
ミカサ「ので私が来るまで準備していて欲しい。」
エレン「は、はい」
助けて〜help me
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- 11 : : 2017/11/06(月) 18:02:11
- ミカサ「聴き忘れていたが住んでいる場所はどこ？」
ストーカーかよマジで怖ぇよ。
エレン「えぇ〜と○○○○の☆☆☆☆です」
ミカサ「分かったありがとう。」
ミカちゃん可愛かったあの頃の君に会いたいよ……
ジャン「クソあいつだけ良い思いしやがって。」
マルコ「そんな事ないよジャン…」
そうだぞ！！全然良くないから何ならむしろ変わって欲しいぐらいだから。
コニー「じゃあ集合場所はいつもの場所だな。」
コニー「じゃあ家帰ったら直ぐな。」
お前は小学生かっての
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- 12 : : 2017/11/06(月) 18:02:39
- すいませんベルトルトの名前間違えました。
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- 14 : : 2017/11/11(土) 16:30:10
- だが俺は危機に直面している。
そう……それはまさに！！一匹の鹿に群れの狼が襲い掛かろうとしている状態だ。
まさにthe endちなみにじっちゃんスナイーパーのほうじゃ無くて。
絶望だ……
………たたか…
？
……闘え……
え？
闘え！！闘わなければ勝てない！！
そうだ……俺は忘れていた……この世界は残酷なんだ……闘わなければ勝てないのだ。
おれは、イェーガーだ。俺は奴らを狩る側だ……そう…俺は彼奴らを…
アニ「ねぇ早くしてくんない？」
エレン「すいません…」
俺は負けた………
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- 15 : : 2017/11/12(日) 20:00:49
- あの"遊者"と謳われた俺が負けた……
でもなに？あなた怖いよ俺より身長低いのに大迫力過ぎない？
おばあちゃんが言った通りだ……女って怖いね♡
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- 16 : : 2017/11/15(水) 21:20:05
- コニー「じゃあ皆んな早めに来いよ〜」
「うん」
「ああ」
「分かった」
はぁ〜じゃあ俺も帰りますかね。
アルミン「あの…」
エレン「ん？」
アルミン「あの…その…」
どうしたクソリア充よ。なんだ？来んなとでも言いたいのか？
とはいえ一応幼馴染だしまぁ…このあだ名は辞めてやろう。でも、誰かに何かを聞くなんてアルミンらしく無いないつも自分で解決しようとするのに
エレン「どうしたアルミン？」
アルミン「えっ…」
おっつやべつい俺様の美しい音色(独り言)が……
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- 17 : : 2017/12/02(土) 20:46:34
- エレン「すまん！。初めてなのに呼び捨てで呼んで気持ち悪かったよな……」
事実、中学では同じクラスの女子を呼び捨てで呼んだら般若にも負けず劣らず怖い顔をしていた。この経験を生かし今日まで呼び捨ては辞めていたが、昔のように呼び捨てで呼んでしまったようだ。
アルミン「……」
作戦会議！！
流石に怒らせたか…どうすれば良い。
ポク…
ポク…
ポク…
チンーぽー
アルミン「嬉しいよ…」
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- 18 : : 2017/12/02(土) 20:58:30
- 久し振りの投稿です。
間が空き過ぎてすいません。
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- 19 : : 2017/12/17(日) 20:45:47
- う、嬉しいだと…これは聞き間違いか？それとも俺の脳が無理矢理「嬉しい」という単語に変換したのか……？
アルミン「嬉しいよ。」
アルミン「初めてあった人が呼び捨てで呼んでくれてたのははじめてでとっても嬉しいよ」
ニコ
おっと、新たなルートが解禁されたぞこれはオトコの娘ルートでも良いんじゃないんでしょうか？まぁそれは置いといて、実は俺の「死○このks」とか言ってるのを俺が勝手に脳内変換してる説がいよいよ濃厚になってきたな。まぁ、一応聞いてみよう。
エレン「ほ、本当か？！」
俺のイケボ(ゲームで散々晒して「キモ」とか言われた声)が裏返ってしまったぜ。これで女子の90%が引いた……
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- 20 : : 2018/01/04(木) 16:15:53
- 新年明けましておめでとうございます。
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- 21 : : 2018/01/04(木) 16:44:07
- さっきは美声で今度はキモい声。矛盾してるけど、まぁ良いか。
まぁ、それはさて置きこの状況はどう対応すべきなんだ？ここは....「いや嬉しいね。ありがとう。俺も嬉しいよ。」......う〜んキモいしそんな度胸ないし.......ここは無難に「ありがとう」とか「そうか」とかがか良いのか。ん〜ホモォルートも良いと思っている自分がいるのが嫌だな。まぁ、今現時点で俺顔が真っ赤だし.....どうしたものか.....
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