このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 17:29:28 初投稿です。 キャラ崩壊 ネタバレ多分あります。 基本的に進撃の巨人×ジョジョの奇妙な冒険 それでもいい方どうぞ! 2 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 17:35:56 エレン「すげえっ!石の上にいたカエルは生きているのに、石だけが割れている!」 ミカサ「・・・・すごい・・・。」 ツェペリ「ふふ・・・見たかエレン。これが波紋だ。」 エレン「すげえ・・・!すげえよツェペリさん!」 ミカサ「どうしてこんなことが・・・。」 ツェペリ「ふふ・・・。知りたいか?エレン。ミカサ。」 エレン「うん!お願いだよ教えてツェペリさん!」 ミカサ「エレンが学ぶのなら私も。」 ツェペリ「ふふ・・・。」 さて、何から説明しよう このワシ、ウィル・A・ツェペリは ジョナサン・ジョースターと、宿敵DIOを討ちに行った最中であり その途中、タルカスとかいうゾンビと戦い 3 : : 2013/12/23(月) 17:37:05 とかいうwww 4 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 17:41:04 ジョジョを守るため、ワシは命を落としたはずだった・・・ だが気がついてみれば、このような異世界にいた なぜかはわからないが・・・ そこで、この世界の「開拓地」とやらに住んでいた エレン(10)とミカサ(10)という青年らに出会ったのだ。 なぜ私がこのような場所にいるかは理解できない だが、彼らは私に何も疑いを持たず接してくれた よって、現在壁の外にいる「巨人」とかいう化け物を倒すために 私の力をこの子達に伝えていくことが、役目だと思っている エレンは母親、ミカサは両親がいない 私が、少々でも親代わりになればいいのだが・・・ 5 : : 2013/12/23(月) 17:43:34 ツェペリのおっさん・・・・いい人だ・・・・ 6 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 17:44:16 コメントあたす!! 基本ベースは、ギャグ&シリアスです! 7 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 17:50:30 エレン「ツェペリさん、どーしたの?」 ツェペリ「!」 ツェペリ「ああ、すまないな。ちょっと考えごとをしていた。」 ミカサ「さっきのは、波紋・・・というの?」 ツェペリ「ああ、そうだ。」 ツェペリ「波紋とは、ある特質な呼吸をすることによって、自分の体内の生命エネルギーを増幅させることができる。」 ツェペリ「応用すれば、君たちの敵である巨人を倒せる力を持っているんだ。」 エレン「へえーーーーーーっ!!!すげええ!!」 ミカサ「・・・・・。」 ツェペリ「・・・だが、簡単な訓練じゃあないッ!」 ツェペリ「修行は、とてつもない過酷な訓練になるぞッ!」 ツェペリ「それでもいいのか!?エレン、ミカサッ!」 エレン「当たり前だっ!オレは巨人を駆逐するために生きているんだから・・・なあミカサ!!」 ミカサ「エレンが修行するなら・・・私も修行する。」 ツェペリ「本当に・・・いいんだね?」 8 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 17:59:09 エレン「ああ、頼むよツェペリのおっさん!」 ミカサ「よろしくお願いします。」 ツェペリ「ふふ・・・。」 ツェペリ(この青年等の眼差し・・・ジョナサンにそっくりじゃ。) ツェペリ「分かった。」 エレン「やったあ!」 ツェペリ「だが・・・」 ツェペリ「お前らには波紋を教えるとともに、紳士にもなってもらうぞ。」 エレン「し・・・」 ミカサ「しんし・・・?」 ツェペリ「ふぉふぉふぉ。」 ツェペリ「ワシの一番弟子を超えるためには、お主らには紳士的な精神も見習ってもらわんといかん。」 ツェペリ「それでも大丈夫か?エレン。」 エレン「だっ、大丈夫さっ!」 ツェペリ「コラ!」 ボコ エレン「うっ!」 9 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:01:19 ツェペリ「紳士は、年上の人間には敬語を使うものじゃ。」 エレン「いってえ・・・!」 ツェペリ「まずは、そういった精神面も鍛えていかなくてはな。」 エレン「う・・・・は、はい。」 ミカサ「よろしくお願いします。」 ツェペリ「ふぉふぉ・・・。」 10 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:07:20 ~エレン・ミカサ修行中~ ツェペリ「さあエレン、ミカサ!この川を波紋の力で渡ってみるぞ!」 ツェペリ「ほっ、ほっ、ほっ、ほっ!!」 ババババババッ ツェペリは50メートルはある大きな川を、足の表面だけ波紋を覆って、わたりきった エレン「なっ、マジか!?こんなことまで・・・!」 ミカサ「・・・呼吸を整えて・・・。」 ミカサ「コオオオオオオオオ・・・」 バッ バッ バッ バッ ミカサは波紋の力を使い、川を渡っていく・・・! エレン「なっ!ミ、ミカサ負けねえぞっ!」 エレン「コオオオオオオオ!」 バッ バッ バッ ジャポ ジャポ ツェペリ「ふふ・・・やはりミカサは筋がいいな。」 ツェペリ「エレンも多少は足が水に浸かっているが、もう波紋をマスターしつつある・・・・。」 11 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:11:50 ツェペリ「ふふ・・・将来が楽しみな二人だ・・・。」 ~1年後~ エレン「・・・・・。」 ミカサ「・・・・・。」 エレンとミカサは目をつむり座禅を組んでいる ツェペリ「・・・・・。」 ツェペリ「・・・・・ほっ!!」グアッ ツェペリはエレンに対して、大きな石を投げた エレン「!!!」 エレン「ズームパンチ!!」 ドゴアッ! エレンに投げられた石が、粉々に砕かれた ツェペリ「ふぉふぉ・・・!」 12 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:15:58 ツェペリ「ちゃんと、生き物は生きているか?エレン。」 エレン「・・・・・はい。」 エレン「石の上にいたトンボは、ここにいます。」 ブブブブブ エレンの肩にトンボがとまっていた ツェペリ「ほう・・・それじゃあ、生命エネルギーのコントロールもかなり備わってきたな。」 ツェペリ「だが・・・ミカサは昨日、その石の2倍もある岩を粉砕したぞ。」 エレン「くっ、ちきしょう!」 ミカサ「・・・・・。」 ツェペリ「ふぉふぉふぉ。」 ツェペリ「そんなことじゃ、乙女を守る紳士にはなれんぞ。エレン。」 エレン「く・・・!がっ、がんばります!!」 13 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:22:18 ~更に、1年後~ 場所:ウォールマリア 壁上 ツェペリ「さあ、エレン、ミカサ。」 エレミカ「はいっ!」 ツェペリ「今日は、巨人の討伐訓練じゃ。」 ツェペリ「行ってきなさい。」 エレミカ「はいっ!」 バババッ エレンとミカサは壁から飛び・・・・ ダダダダッ 波紋を足に集中させ、ウォールマリアの壁を降下していく ダダッ エレンとミカサは、巨人のいる壁外へたどりついた 14 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:28:56 エレン「・・・今日はオレが勝たせてもらうぜ。ミカサ。」 ミカサ「いえ、私は負けない。」 エレン「!!」 巨人「おおおあああああ。」 7メートル級の巨人が2体、エレン達の前に現れた! エレン「おいでなすったか。」 ミカサ「・・・・・。」 エレン「オレは右をいく。お前は左をやれ。」 ミカサ「・・・・コクリ・・・・。」 エレン「行くぞっ!!」 ババッ 2人は一斉に、巨人の下へ飛んだ 15 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:37:02 エレン「おおおおおっ!!」 エレン「震えるぞハートっ!!」 エレン「燃えつきるほどヒーーートっ!!」 エレン「くらえっ!山吹色波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブッ!)」 ギャッ エレンが巨人の頭に 光るコブシを、振り放った ジュアアアアアアアッ!! すると、巨人の頭がエレンが殴ったことによって溶かされていく・・・! ツェペリ「ふむ・・・。」 ツェペリ(やはり今までの討伐を見ても、巨人は吸血鬼と同じ構造でできているということか。) ツェペリ(吸血鬼にしか効果のない波紋が、巨人にも効いているということが何よりの証拠。) ツェペリ(もしかすると・・・これらの巨人も、元は人間であったが・・・。) ツェペリ(誰かしらの効力により、巨人という生命体になりえたのかもしれんな。) ツェペリ(さて、ミカサはどうかな?) 16 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:45:37 ミカサ「・・・・!」ヒュン 巨人「が・・・・?」 ミカサは一瞬にして巨人のうなじにたどり着いていた ミカサ「・・・・出ろ。ヤンデレ。」 ボボッ ミカサの前に、機械の人形のような幽体物体が現れた ヤンデレ「オオオオオッ!!」 ミカサ「落ちて。」 ザシュザシュザシュザシュ ヤンデレと呼ばれる幽体は、自己の右腕につけられた刃物のようなもので、巨人のうなじを何度も切り裂いた ドダン! シュウウウウウウ 巨人は倒れこみ・・・・絶命した ツェペリ「いや、お見事。」 ツェペリ(ミカサは・・・もう天才領域だな。) ツェペリ(波紋を、幽体化することができている。) ツェペリ(ってかなんなのあれ、マジで。) ツェペリ(1世紀くらい修行しないと、考えつかないような能力なんですけど。) 17 : ndws : 2013/12/23(月) 18:46:09 かかったなアホが!稲妻十字空烈刃 18 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:47:02 ダッ、ダイアーさんっ!(笑) 19 : ndws : 2013/12/23(月) 18:49:06 >>18乗ってくれてありがとw 20 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:55:21 シュウウウウウウ エレンとミカサは、お互い地についた エレン「・・・・。」 ミカサ「・・・どうしたの?エレン。」 ミカサ「今日は、私の負け。」 エレン「お前、手え抜いたろ。」 ミカサ「・・・紳士はそんなことしない。」 エレン「く・・・!」 エレン「みてろ・・・!今にオレも、お前の幽波紋(スタンド)と呼ばれる物体を出してみせる!!」 ミカサ「・・・・ふふ。」 ミカサ「楽しみにしてるね。」 エレン「・・・ああ!」 エレン「紳士は、乙女を守るんだっ!!」 ツェペリ「・・・・・ニコッ。」 21 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 19:03:27 ~更に、1ヶ月後~ ツェペリ「さ、そこに並びなさい。エレン。ミカサ。」 エレン「はいっ!」 ミカサ「はいっ!」 ザッ ツェペリ「二人とも、2年間もよくこの修行に耐えた。」 ツェペリ「これで、私が教えることはもう何もない。」 エレン「え・・・!」 ミカサ「そ、そんな、私たちはまだ未熟です!」 ツェペリ「いいや、そんなことはない。」 ツェペリ「二人とも、もうすでにワシの力を超えておるよ。」 ツェペリ「ここからは、2人とも訓練兵団に所属することにしなさい。」 エレン「くっ、訓練兵団ですって!?」 ツェペリ「ああ、そうだ。」 ツェペリ「君たちはもう、立派な戦士であり、紳士となった。」 ツェペリ「次はその力、そして精神を、君たちの同級生に伝えてあげるんだ。」 エレン「で・・・でも・・・!」 ミカサ「私たちにはまだ、ツェペリさんのご指導が必要です!」 ツェペリ「・・・・・そんなことはない。」 ツェペリ「君たちは、もう一人で歩いていくことができる。」 ツェペリ「その精神を持ち続け、巨人という大きな敵を打ち崩すんだよ。」 エレン「ツ・・ツェペリさああん。」ウルウル 22 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 19:10:14 ミカサ「行かないでください!先生っ!」 ツェペリ「先生と呼んでくれるのか・・・この私を・・・。」 ツェペリ「ありがとう、エレン、ミカサ。」 ツェペリ「だが、君たちもそろそろ自由を手にいれるべきだ。」 エレン「ううっ・・・グス・・・。」 ツェペリ「私は、先に壁外に一人で行き、巨人どもと戦っているよ。」 ツェペリ「君たちが、訓練兵団を無事卒業し・・・」 ツェペリ「ともに巨人と戦えることができる日を楽しみにしている。」 ミカサ「・・・・やだああああああ!おとうさああああん!」 ツェペリ「・・・ついに、お父さんと呼んでくれるようにもなったか。」 ツェペリ「だがミカサ。3年間の訓練兵団を経て、お前たちは初めて大人の道にたどり着けるんだ。」 ツェペリ「だから、それまで紳士の精神を忘れずに、しっかり精進するんだよ。」 ミカサ「うあああああああん!」 ツェペリ「エレン、ミカサをしっかり守ってやるんだよ。」 エレン「ううああっ、はいっ、はいいい!!」 ツェペリ「ふふ・・・。」 23 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 19:11:45 ツェペリ「・・・それじゃあな、二人とも!!」 ツェペリ「立派に・・・立派にいきなさい!」 ツェペリ「では、さらばだっ!!!」 ~1ヵ月後~ 24 : 名無しさん : 2013/12/26(木) 17:51:33 続きはまだか!!!気になってあまり寝れないじゃないですか!! 25 : ジョニイぽんた : 2014/01/21(火) 00:12:42 ジョニイぽんた「続きは?」 26 : 名無しさん : 2014/02/21(金) 22:10:02 続きはまだですか? 27 : セイヤ : 2014/07/07(月) 20:21:33 誰かが代わりに書けばいいと思うけど... 28 : カギ : 2017/10/16(月) 22:11:49 じゃあぼくが書きますけど? ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 17:29:28 初投稿です。 キャラ崩壊 ネタバレ多分あります。 基本的に進撃の巨人×ジョジョの奇妙な冒険 それでもいい方どうぞ! 2 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 17:35:56 エレン「すげえっ!石の上にいたカエルは生きているのに、石だけが割れている!」 ミカサ「・・・・すごい・・・。」 ツェペリ「ふふ・・・見たかエレン。これが波紋だ。」 エレン「すげえ・・・!すげえよツェペリさん!」 ミカサ「どうしてこんなことが・・・。」 ツェペリ「ふふ・・・。知りたいか?エレン。ミカサ。」 エレン「うん!お願いだよ教えてツェペリさん!」 ミカサ「エレンが学ぶのなら私も。」 ツェペリ「ふふ・・・。」 さて、何から説明しよう このワシ、ウィル・A・ツェペリは ジョナサン・ジョースターと、宿敵DIOを討ちに行った最中であり その途中、タルカスとかいうゾンビと戦い 3 : : 2013/12/23(月) 17:37:05 とかいうwww 4 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 17:41:04 ジョジョを守るため、ワシは命を落としたはずだった・・・ だが気がついてみれば、このような異世界にいた なぜかはわからないが・・・ そこで、この世界の「開拓地」とやらに住んでいた エレン(10)とミカサ(10)という青年らに出会ったのだ。 なぜ私がこのような場所にいるかは理解できない だが、彼らは私に何も疑いを持たず接してくれた よって、現在壁の外にいる「巨人」とかいう化け物を倒すために 私の力をこの子達に伝えていくことが、役目だと思っている エレンは母親、ミカサは両親がいない 私が、少々でも親代わりになればいいのだが・・・ 5 : : 2013/12/23(月) 17:43:34 ツェペリのおっさん・・・・いい人だ・・・・ 6 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 17:44:16 コメントあたす!! 基本ベースは、ギャグ&シリアスです! 7 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 17:50:30 エレン「ツェペリさん、どーしたの?」 ツェペリ「!」 ツェペリ「ああ、すまないな。ちょっと考えごとをしていた。」 ミカサ「さっきのは、波紋・・・というの?」 ツェペリ「ああ、そうだ。」 ツェペリ「波紋とは、ある特質な呼吸をすることによって、自分の体内の生命エネルギーを増幅させることができる。」 ツェペリ「応用すれば、君たちの敵である巨人を倒せる力を持っているんだ。」 エレン「へえーーーーーーっ!!!すげええ!!」 ミカサ「・・・・・。」 ツェペリ「・・・だが、簡単な訓練じゃあないッ!」 ツェペリ「修行は、とてつもない過酷な訓練になるぞッ!」 ツェペリ「それでもいいのか!?エレン、ミカサッ!」 エレン「当たり前だっ!オレは巨人を駆逐するために生きているんだから・・・なあミカサ!!」 ミカサ「エレンが修行するなら・・・私も修行する。」 ツェペリ「本当に・・・いいんだね?」 8 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 17:59:09 エレン「ああ、頼むよツェペリのおっさん!」 ミカサ「よろしくお願いします。」 ツェペリ「ふふ・・・。」 ツェペリ(この青年等の眼差し・・・ジョナサンにそっくりじゃ。) ツェペリ「分かった。」 エレン「やったあ!」 ツェペリ「だが・・・」 ツェペリ「お前らには波紋を教えるとともに、紳士にもなってもらうぞ。」 エレン「し・・・」 ミカサ「しんし・・・?」 ツェペリ「ふぉふぉふぉ。」 ツェペリ「ワシの一番弟子を超えるためには、お主らには紳士的な精神も見習ってもらわんといかん。」 ツェペリ「それでも大丈夫か?エレン。」 エレン「だっ、大丈夫さっ!」 ツェペリ「コラ!」 ボコ エレン「うっ!」 9 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:01:19 ツェペリ「紳士は、年上の人間には敬語を使うものじゃ。」 エレン「いってえ・・・!」 ツェペリ「まずは、そういった精神面も鍛えていかなくてはな。」 エレン「う・・・・は、はい。」 ミカサ「よろしくお願いします。」 ツェペリ「ふぉふぉ・・・。」 10 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:07:20 ~エレン・ミカサ修行中~ ツェペリ「さあエレン、ミカサ!この川を波紋の力で渡ってみるぞ!」 ツェペリ「ほっ、ほっ、ほっ、ほっ!!」 ババババババッ ツェペリは50メートルはある大きな川を、足の表面だけ波紋を覆って、わたりきった エレン「なっ、マジか!?こんなことまで・・・!」 ミカサ「・・・呼吸を整えて・・・。」 ミカサ「コオオオオオオオオ・・・」 バッ バッ バッ バッ ミカサは波紋の力を使い、川を渡っていく・・・! エレン「なっ!ミ、ミカサ負けねえぞっ!」 エレン「コオオオオオオオ!」 バッ バッ バッ ジャポ ジャポ ツェペリ「ふふ・・・やはりミカサは筋がいいな。」 ツェペリ「エレンも多少は足が水に浸かっているが、もう波紋をマスターしつつある・・・・。」 11 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:11:50 ツェペリ「ふふ・・・将来が楽しみな二人だ・・・。」 ~1年後~ エレン「・・・・・。」 ミカサ「・・・・・。」 エレンとミカサは目をつむり座禅を組んでいる ツェペリ「・・・・・。」 ツェペリ「・・・・・ほっ!!」グアッ ツェペリはエレンに対して、大きな石を投げた エレン「!!!」 エレン「ズームパンチ!!」 ドゴアッ! エレンに投げられた石が、粉々に砕かれた ツェペリ「ふぉふぉ・・・!」 12 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:15:58 ツェペリ「ちゃんと、生き物は生きているか?エレン。」 エレン「・・・・・はい。」 エレン「石の上にいたトンボは、ここにいます。」 ブブブブブ エレンの肩にトンボがとまっていた ツェペリ「ほう・・・それじゃあ、生命エネルギーのコントロールもかなり備わってきたな。」 ツェペリ「だが・・・ミカサは昨日、その石の2倍もある岩を粉砕したぞ。」 エレン「くっ、ちきしょう!」 ミカサ「・・・・・。」 ツェペリ「ふぉふぉふぉ。」 ツェペリ「そんなことじゃ、乙女を守る紳士にはなれんぞ。エレン。」 エレン「く・・・!がっ、がんばります!!」 13 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:22:18 ~更に、1年後~ 場所:ウォールマリア 壁上 ツェペリ「さあ、エレン、ミカサ。」 エレミカ「はいっ!」 ツェペリ「今日は、巨人の討伐訓練じゃ。」 ツェペリ「行ってきなさい。」 エレミカ「はいっ!」 バババッ エレンとミカサは壁から飛び・・・・ ダダダダッ 波紋を足に集中させ、ウォールマリアの壁を降下していく ダダッ エレンとミカサは、巨人のいる壁外へたどりついた 14 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:28:56 エレン「・・・今日はオレが勝たせてもらうぜ。ミカサ。」 ミカサ「いえ、私は負けない。」 エレン「!!」 巨人「おおおあああああ。」 7メートル級の巨人が2体、エレン達の前に現れた! エレン「おいでなすったか。」 ミカサ「・・・・・。」 エレン「オレは右をいく。お前は左をやれ。」 ミカサ「・・・・コクリ・・・・。」 エレン「行くぞっ!!」 ババッ 2人は一斉に、巨人の下へ飛んだ 15 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:37:02 エレン「おおおおおっ!!」 エレン「震えるぞハートっ!!」 エレン「燃えつきるほどヒーーートっ!!」 エレン「くらえっ!山吹色波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブッ!)」 ギャッ エレンが巨人の頭に 光るコブシを、振り放った ジュアアアアアアアッ!! すると、巨人の頭がエレンが殴ったことによって溶かされていく・・・! ツェペリ「ふむ・・・。」 ツェペリ(やはり今までの討伐を見ても、巨人は吸血鬼と同じ構造でできているということか。) ツェペリ(吸血鬼にしか効果のない波紋が、巨人にも効いているということが何よりの証拠。) ツェペリ(もしかすると・・・これらの巨人も、元は人間であったが・・・。) ツェペリ(誰かしらの効力により、巨人という生命体になりえたのかもしれんな。) ツェペリ(さて、ミカサはどうかな?) 16 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:45:37 ミカサ「・・・・!」ヒュン 巨人「が・・・・?」 ミカサは一瞬にして巨人のうなじにたどり着いていた ミカサ「・・・・出ろ。ヤンデレ。」 ボボッ ミカサの前に、機械の人形のような幽体物体が現れた ヤンデレ「オオオオオッ!!」 ミカサ「落ちて。」 ザシュザシュザシュザシュ ヤンデレと呼ばれる幽体は、自己の右腕につけられた刃物のようなもので、巨人のうなじを何度も切り裂いた ドダン! シュウウウウウウ 巨人は倒れこみ・・・・絶命した ツェペリ「いや、お見事。」 ツェペリ(ミカサは・・・もう天才領域だな。) ツェペリ(波紋を、幽体化することができている。) ツェペリ(ってかなんなのあれ、マジで。) ツェペリ(1世紀くらい修行しないと、考えつかないような能力なんですけど。) 17 : ndws : 2013/12/23(月) 18:46:09 かかったなアホが!稲妻十字空烈刃 18 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:47:02 ダッ、ダイアーさんっ!(笑) 19 : ndws : 2013/12/23(月) 18:49:06 >>18乗ってくれてありがとw 20 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 18:55:21 シュウウウウウウ エレンとミカサは、お互い地についた エレン「・・・・。」 ミカサ「・・・どうしたの?エレン。」 ミカサ「今日は、私の負け。」 エレン「お前、手え抜いたろ。」 ミカサ「・・・紳士はそんなことしない。」 エレン「く・・・!」 エレン「みてろ・・・!今にオレも、お前の幽波紋(スタンド)と呼ばれる物体を出してみせる!!」 ミカサ「・・・・ふふ。」 ミカサ「楽しみにしてるね。」 エレン「・・・ああ!」 エレン「紳士は、乙女を守るんだっ!!」 ツェペリ「・・・・・ニコッ。」 21 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 19:03:27 ~更に、1ヶ月後~ ツェペリ「さ、そこに並びなさい。エレン。ミカサ。」 エレン「はいっ!」 ミカサ「はいっ!」 ザッ ツェペリ「二人とも、2年間もよくこの修行に耐えた。」 ツェペリ「これで、私が教えることはもう何もない。」 エレン「え・・・!」 ミカサ「そ、そんな、私たちはまだ未熟です!」 ツェペリ「いいや、そんなことはない。」 ツェペリ「二人とも、もうすでにワシの力を超えておるよ。」 ツェペリ「ここからは、2人とも訓練兵団に所属することにしなさい。」 エレン「くっ、訓練兵団ですって!?」 ツェペリ「ああ、そうだ。」 ツェペリ「君たちはもう、立派な戦士であり、紳士となった。」 ツェペリ「次はその力、そして精神を、君たちの同級生に伝えてあげるんだ。」 エレン「で・・・でも・・・!」 ミカサ「私たちにはまだ、ツェペリさんのご指導が必要です!」 ツェペリ「・・・・・そんなことはない。」 ツェペリ「君たちは、もう一人で歩いていくことができる。」 ツェペリ「その精神を持ち続け、巨人という大きな敵を打ち崩すんだよ。」 エレン「ツ・・ツェペリさああん。」ウルウル 22 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 19:10:14 ミカサ「行かないでください!先生っ!」 ツェペリ「先生と呼んでくれるのか・・・この私を・・・。」 ツェペリ「ありがとう、エレン、ミカサ。」 ツェペリ「だが、君たちもそろそろ自由を手にいれるべきだ。」 エレン「ううっ・・・グス・・・。」 ツェペリ「私は、先に壁外に一人で行き、巨人どもと戦っているよ。」 ツェペリ「君たちが、訓練兵団を無事卒業し・・・」 ツェペリ「ともに巨人と戦えることができる日を楽しみにしている。」 ミカサ「・・・・やだああああああ!おとうさああああん!」 ツェペリ「・・・ついに、お父さんと呼んでくれるようにもなったか。」 ツェペリ「だがミカサ。3年間の訓練兵団を経て、お前たちは初めて大人の道にたどり着けるんだ。」 ツェペリ「だから、それまで紳士の精神を忘れずに、しっかり精進するんだよ。」 ミカサ「うあああああああん!」 ツェペリ「エレン、ミカサをしっかり守ってやるんだよ。」 エレン「ううああっ、はいっ、はいいい!!」 ツェペリ「ふふ・・・。」 23 : ジョナサン・イェーガーwitmPm.z72 : 2013/12/23(月) 19:11:45 ツェペリ「・・・それじゃあな、二人とも!!」 ツェペリ「立派に・・・立派にいきなさい!」 ツェペリ「では、さらばだっ!!!」 ~1ヵ月後~ 24 : 名無しさん : 2013/12/26(木) 17:51:33 続きはまだか!!!気になってあまり寝れないじゃないですか!! 25 : ジョニイぽんた : 2014/01/21(火) 00:12:42 ジョニイぽんた「続きは?」 26 : 名無しさん : 2014/02/21(金) 22:10:02 続きはまだですか? 27 : セイヤ : 2014/07/07(月) 20:21:33 誰かが代わりに書けばいいと思うけど... 28 : カギ : 2017/10/16(月) 22:11:49 じゃあぼくが書きますけど? ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。