ssnote

1. 1 : なー : 2017/10/07(土) 19:48:39

   思い付きでかきまーす！
   
   
   もしアニが結晶に籠らなかったらという設定です！

2. 2 : なー : 2017/10/07(土) 20:15:33

   ～地下牢～
   
   
   ｶﾞｼｬ
   
   「飯だ」
   
   
   ｺﾄ
   
   
   アニ「.....」
   
   
   「ったく、何でこんなやつに飯なんて...」ｽﾀｽﾀ
   
   
   アニ「.....」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
   
   
   アニ(エレンに負けたあと地下牢に入れられたけど、なにもされない....)ﾓｸﾞﾓｸﾞ
   
   
   アニ(なにが目的なんだ？)ｺﾞｸﾝ
   
   
   アニ「.....！」ﾋﾟｸ
   
   
   アニ「誰だい？」
   
   
   エレン「流石だな、アニ」ﾋｮｺ　　
   
   
   アニ「あんたか...」
   
   
   エレン「随分嫌われたな...あ、最初からか！」ﾊﾊﾊ
   
   
   アニ「...なにしに来たんだい」ﾌﾟｲ
   
   
   エレン「ん？　ただ顔を見に来ただけだよ」
   
   
   アニ「...本当にそんなことのために来たんじゃないんだろ？」
   
   
   エレン「はは、だよな...じゃあ、単刀直入に聞くぞ、アニ」
   
   
   　　　「俺らとやり直さないか？」
   
   
   アニ「....は？」
   
   
   エレン「だから！俺らと「いや聞こえたよ」
   
   
   エレン「じゃあどうなんだよ！」
   
   
   アニ「...できるわけない」
   
   
   エレン「そうか...たけど、いいのか？」
   
   
   アニ「私は....戦ってきたんだ」
   
   
   アニ「殺したくもないのに....殺すしかなかった」ｼﾞﾜｧ
   
   
   アニ「殺るしかなかった...仕方がなかった....言い訳をしたところで、あんたら決して許しはしないだろう？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
   
   
   アニ「その苦しい中で、私は、戦ってきたんだ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
   
   
   アニ「限られた手札で！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
   
   
   エレン「...バカ野郎」
   
   
   アニ「...え？」
   
   
   エレン「その手札が気に食わねぇなら捨てちまえ！！そんでもって新しい手札を山札から引けばいいだろ！！」
   
   
   アニ「....あ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
   
   
   エレン「....次にどんな手札を引くのかはお前次第だ」
   
   
   アニ「...でも」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
   
   
   エレン「でももへったくれも無ぇ！回りの事を気にしないで自分がどうしたいのかをしっかり考えろ！」
   
   
   アニ「うん....うんっ！」ｸﾞｽｯ ｸﾞｽｯ

3. 3 : なー : 2017/10/07(土) 20:27:05

   アニ「うっ...ぇぐっ...」ｸﾞｽｯ
   
   
   エレン「はぁ.....ほら、ハンカチ」ｽｯ
   
   
   アニ「....ん」ﾌｷﾌｷ ｽﾞﾋﾞｰ
   
   
   エレン「...」
   
   
   アニ「...あたし、決めたよ」
   
   
   エレン「....」
   
   
   アニ「あたしは、あんたらに着いてくよ」
   
   
   エレン「ホントか！？」ｶﾞｼｯ　ﾕｻﾕｻ
   
   
   アニ「ほ、ホントだよ！だから離しなよ！」
   
   
   エレン「そうか、良かった...ホントに良かった」
   
   
   エレン「改めて、よろしくな！アニ！」ﾆｶｯ　ｽｯ
   
   
   アニ「...ああ、よろしく、エレン」ﾆｺｯ　ｷﾞｭ

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