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  1. 1 : : 2017/10/07(土) 01:52:36
    初めまして、るるぶでっす!
    このssですが、オリ主では無いよ。よろしくですー
  2. 2 : : 2017/10/07(土) 01:53:32
  3. 3 : : 2017/10/07(土) 02:07:13


    こんな話をご存知だろうか?





    6年前に数々の罪を犯した大罪人が、壁の外……『壁外』の巨大樹の森、と呼ばれる場所で





    ひっそりと隠居生活をしていた事を。





    彼は最も捕まった犯罪者達が恐れる『壁外追放処分』を受けた。





    追放されてからの間、彼は人類の天敵。





    "巨人"と呼ばれる存在と戦いながら、そして知恵を磨きながら今日まで生きてきた。






    だが、その生活は壁内で《人類最強の兵士》と謳われるリヴァイと言う男によって






    崩壊を迎える。






  4. 4 : : 2017/10/07(土) 13:57:50


    プシュー、と言う何かが吹き出す音が聞こえ意識を覚醒させる。





    「あぁ……?」




    俺の住処として代用しているこの巨大樹の枝に、複数人の人間が乗る。


    とっさに昨日受けた傷を布で縛り、東洋の古い武器【カタナ】を取る


    コンコン、と誰かが俺が一から作ったツリーハウスの扉をノックする。




    「誰か居ますかー?」




    「開けますよー?」




    俺は身を隠す、まず観察しよう。何人いるか、どこ所属の兵士か。

    憲兵なら、殺す。ほかの奴なら大人しく身を出そう



    「誰もいるわけねぇだろうが……こんなもの壊せばいいんだっ!」



    ドガッと一番丁寧に作った扉が蹴り破られる。



    「ちょっ、リヴァイ! もし人がいたらどうするのさ!」



    リヴァイ「んなもの知るか、連れて帰ればいいだけだろ」




    「チビじゃん」



    思わず口にすると隠れていたところから引きずり出され、殴られる




    リヴァイ「・・・誰だこいつは」





    「痛ぇな、刺し殺されてぇのか糞ガキ」





    リヴァイ「あぁ!?」ギロ





    「やんのかクソチビ!」





    「ま、まぁまぁ落ち着きなよ二人共。」






    リヴァイ「俺に命令するな、ハンジ」





    ハンジ「いいからいいから、外に行ってエルヴィン達呼んできて。」





    リヴァイ「ッチ!」







    シーン






    ハンジ「さてと、うるさいのがいなくなった所で・・・質問してもいいかな?」






    「・・・俺に危害を加えたら殺すが、それでもいいか?」





    ハンジ「質問に質問で返されてもねぇ、いいよ。」





    「なら、答えてやる。なんだよ」





    ハンジ「君の名前は?」







    「エレン……エレン・イェーガー」







    ハンジ「そうか、エレン君か。年齢は?」






    エレン「13歳」





    ハンジ「君、ウォールローゼとか知ってる?」





    エレン「……知って――「人が居たのか? ハンジ」





    ハンジ「今質問タイムなんだけどー?」






    「あぁ、すまない。私がいるが続けて構わない」





    ハンジ「……もう一度聞くけど、ウォールローゼやウォールマリアは知っているかい?」





    エルヴィン「……」





    エレン「八歳の時まで住んでいたからな。確か……地下街?だったか」





    ハンジ「!ま、待って……住んでいた?」





    エルヴィン「その歳で壁外追放されたのかな?」





    エレン「そうだが、何か問題でも?」





    エルヴィン「いや、でもキミはすごいな。八歳で壁外追放、そして5年間もの間生き延びたのか!」





    ハンジ「あ、ありえないよ! そんな子供が……」





    エルヴィン「ふむ……確かににわかに信じ難いが……巨人に襲われなかったのかい?」





    エレン「アンタらのお仲間の死体を巨人の口に投げ込んで、逃げるんだよ」




    エルヴィン「死体か……」




    ハンジ「ねぇ、ウォールマリアが壊されたの知ってる?」




    エレン「・・・は!?」




    ハンジ「(やっぱり知らないのか)……超大型巨人って言う巨人が壁の門を破壊したんだ」




    エレン「あの、クソでけぇ壁がか!?」




    エルヴィン「そうだよ」





    エレン「……それっていつの事だ?」





    エルヴィン「今が848年だから……845。3年前だね」





    エレン「3年前……あぁ、もしかして巨人が一気に北上した日か?」





    ハンジ「うん、知ってるの?」





    エレン「あぁ、3年前。川に水を汲もうとしたら15体くらいの巨人に囲まれてな」





    ハンジ「15……!?」





    エレン「5体くらいは自力で倒したが、捕まったんだ」






    エレン「流石に死を覚悟したが、動きが止まった途端に俺を手から話して一斉に北上したんだよ」





    エルヴィン「我々と同じだな」




    ハンジ「ま、待って五体も倒したの? どうやって」




    エレン「あぁ?……質問は終わり終わり。俺は疲れたんだよ、熊にやられた傷が痛む。さっさと帰れ」





    ハンジ「えぇ!? まだ、聞き足りないよ!」




    エルヴィン「熊?……!」




    エルヴィンが見たのは、熊に引っ掻かれた深い傷だった。

    巻かれたその布に血が滲んでおり、出血多量で死んでしまうのではないかと心配する。




    エレン「……なぁ、そろそろマジで殺していいか?」




    エルヴィン「……君、私たちと共に来ないか?」





    エレン「俺は追放された大罪人だぞ、帰った所で行く所もねぇ。馬鹿なのか?」






  5. 5 : : 2017/10/07(土) 14:27:17
    期待です!
  6. 6 : : 2017/10/07(土) 14:46:13

    ハンジ「なら、私たち調査兵団に入ればいいよ。ね、エルヴィン」




    エルヴィン「その辺は総統に許可を頂かないとな、でも私はぜひ彼に入団して貰いたいな」





    リヴァイ「……お前何歳だ?」




    ハンジ「うわっ!? いつの間に?」




    エレン「13だって言ってんだろ……チビ」ボソ




    リヴァイ「おい、お前今なんっつた?」




    エレン「とにかく、俺は壁内なんか行くか。このままの生活で充分だっての」




    エルヴィン「……リヴァイ」





    リヴァイ「あぁ、分かってる」





    エレン「は? ちょ――





    ガクッ





    ◇◇◇





    ―ウォールローゼ・調査兵団本部地下牢―





    エレン「……はっ!?」




    エレン「(ここは何処だ……牢屋?)」




    「ほぅ、キミがエレン君か」




    エレン「(誰だこのハゲは……)」




    エルヴィン「えぇ、壁外追放されてから5年間、生き延びた少年です」




    ピクシス「ふむ、8歳の時に追放か……いったい何をやらかしたんじゃ」




    エレン「それ聞いたらアンタらも追放処分だぞ」




    エルヴィン「……それは避けたいな」




    リヴァイ「そんな事どうでもいいがこいつどうするんだ? 兵士にするとか言ってたが……」




    エレン「……は?」





    エルヴィン「後ほど、相当に許可を頂きに行く。ハンジにエレン君の監視は頼んであるから言いだろう」




    エレン「……おいおいおいおい、誰がてめぇらの仲間になるって言った。勝手に話を進めるな」




    ピクシス「だが、彼は13歳、本来ならば訓練兵のはずじゃぞ」




    エルヴィン「途中参加になるが、訓練兵からでもいいだろう」




    ピクシス「そうか、儂からキースに行っとくか。エルヴィン、早速行くか」




    エレン「おい、ちょっ、待って……」




    リヴァイ「……ハンジ呼んでくるか」スタスタ




    エレン「チビ待ってくれ、俺は壁内にトラウマが……」ガタガタ




    シーン




    エレン「……無視か」






    ―翌日、訓練所―





    キース「貴様ら! 食べながらでいい、話を聞け!」





    キース「いや、これは失礼か……」





    キース「貴様ら! 食べるのを後にしこちらに注目しろ!」





    キース「……良し、これで練習はいいな。」





    教官A「えと……何を」




    キース「……今見たものを忘れないとあなたも訓練兵の仲間入りです」




    教官A「……はい(ヤベぇ、ウケるw)」





    ◇◇◇




    「ふぁ……」




    「アルミン、おはよう」





    アルミン「ミカサ、おはよう。よく眠れた?」





    ミカサ「えぇ、ユミルがクリスタと騒いでいたから寝るのが遅くなったけれど」





    アルミン「あはは……」



  7. 7 : : 2017/10/07(土) 14:55:00
    期待です×1000
  8. 8 : : 2017/10/07(土) 14:59:06
    >>6の兵士にするというところで
    ザックレー総統のことを
    相当 の誤字がありました
    日本語がガタガタですいません
  9. 9 : : 2017/10/07(土) 14:59:12
    期待
  10. 10 : : 2023/08/03(木) 14:39:10
    http://www.ssnote.net/archives/90995
    ●トロのフリーアカウント(^ω^)●
    http://www.ssnote.net/archives/90991
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3655
    http://www.ssnote.net/users/mikasaanti
    2 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 16:43:56 このユーザーのレスのみ表示する
    sex_shitai
    toyama3190

    oppai_jirou
    catlinlove

    sukebe_erotarou
    errenlove

    cherryboy
    momoyamanaoki
    16 : 2021年11月6日 : 2021/10/31(日) 19:01:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ちょっと時間あったから3つだけ作った

    unko_chinchin
    shoheikingdom

    mikasatosex
    unko

    pantie_ero_sex
    unko

    http://www.ssnote.net/archives/90992
    アカウントの譲渡について
    http://www.ssnote.net/groups/633/archives/3654

    36 : 2021年11月6日 : 2021/10/13(水) 19:43:59 このユーザーのレスのみ表示する
    理想は登録ユーザーが20人ぐらい増えて、noteをカオスにしてくれて、管理人の手に負えなくなって最悪閉鎖に追い込まれたら嬉しいな

    22 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:37:51 このユーザーのレスのみ表示する
    以前未登録に垢あげた時は複数の他のユーザーに乗っ取られたりで面倒だったからね。

    46 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:45:59 このユーザーのレスのみ表示する
    ぶっちゃけグループ二個ぐらい潰した事あるからね

    52 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 20:48:34 このユーザーのレスのみ表示する
    一応、自分で名前つけてる未登録で、かつ「あ、コイツならもしかしたらnoteぶっ壊せるかも」て思った奴笑

    89 : 2021年11月6日 : 2021/10/04(月) 21:17:27 このユーザーのレスのみ表示する
    noteがよりカオスにって運営側の手に負えなくなって閉鎖されたら万々歳だからな、俺のning依存症を終わらせてくれ

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