このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
死んで生き返った私はあなたを殺す。
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- 1 : 2017/10/02(月) 07:47:24 :
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目の前にいるのは私が愛した人。
私の首を絞め少しずつ意識が離れていく。
私の首を絞める貴方の顔はとても悲しく辛そうだった。
あぁ、愛しくて憎い貴方。
貴方はずるい人だ。
もし、次があるのなら…
今度は私が貴方を殺してあげよう
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- 2 : 2017/10/02(月) 18:33:53 :
- 期待だぁぁあ
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- 3 : 2017/10/03(火) 01:55:58 :
目を覚ますとそこには見覚えのある風景。
「おはよう、ミカサ」
「お母…さん?」
いるはずのない目の前の人に私は固まってしまった。
「えぇ、そうよ?どうしたの?怖い夢でも見た?」
ゆっくりと母が私を抱きしめてくれた。気が付かないうちに私は涙を流していた。大きな声で私は泣きじゃくった。
「……」
「ふふ、そんなに恥ずかしがらなくても良かったのに」
母は知らないが私の精神年齢は大きくなってる。体は小さくなってる…。
一体何があったのだろう。どうして私はこの体に…?あの時、私は確かに死んだ。いや、今はそんなことより現状を理解しよう
「…お母さん、近々誰かここに来る…?」
「えっと…一週間後にイェーガーさんが来るって言ってたかな…?」
「…そう…。ありがとう」
一週間後…あの地獄みたいな日が訪れる。
いや、今回はそんなことはさせない。
「…外に行って来るね」
「うん、気をつけて」
私は家を出た。
森の中に入り私は精神を集中させる。
何をどうすればいいのかわかる。だが、筋力はかなり落ちている。向かって行って勝てるのかどうかなんてわからない。
「…よし、やろう」
目の前にある木を相手にイメージトレーニングをする。相手は3人…武器は斧とナイフ…。
「ふぅ…」
一息おいてから私は、踏み込んで一気に力を入れる。
持っていた小さな木で木を斬りつける。
「…やっぱり、昔みたいには行かないか…。」
小さなこの体では限界があった。
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