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1. 1 : 蚊取り線香hgWtESPR8I : 2017/09/25(月) 19:37:40

   ※グロ表現あり
   
   『1章・目覚め』
   
   ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ　ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ　ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
   
   目覚まし時計の音で目が覚める。
   
   まだ眠い。
   
   現在AM6:12だ。
   
   俺は毎日不愉快な夢を見る。
   
   その夢とは.....
   
   人からあふれでる赤い血液、飛び出る内臓。
   
   その内臓を手で握り潰す者...
   
   目玉をえぐりとり、ナイフで真っ二つに切る者...
   
   相手が意識があるなか、目玉に一本ずつ針を突き刺していく者...
   
   こんな夢だ。もはや不愉快ではないレベル。
   
   外は晴れ。その後鳴るチャイムの音。
   
   ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
   
   「エレン！行くよー！」
   
   俺は身支度を整え、外へと通じる扉を開けた。

2. 2 : 蚊取り線香hgWtESPR8I : 2017/09/25(月) 20:20:47

   『1章・見知らぬ町』
   
   扉を開けた。そう。開けた筈なのだ。
   
   しかし俺がいた場所は....
   
   エレン「....町？」
   
   空は紫。太陽は見えなくどんよりとしている。
   
   空に文字が写る。
   
   『開始・3:00』
   
   と....
   
   一秒ずつ時間が減っていく。このまま要るだけでは終わらない。
   
   「死ね！！」ﾀｯﾀｯﾀ
   
   突然ナイフを持った男が走ってきた。
   
   エレン「う、うわああ！！」ﾄﾞｶｯ！
   
   俺は反射的にパンチをくらわせる。相手はナイフを落とした。
   
   俺はここで2つの考えを思い付いた。
   
   1、逃げる。
   
   2........
   
   ”殺す”
   
   落としたナイフを手に持ち、心臓部分に突き刺した。
   
   抜く。返り血を浴びる。
   
   また刺す。さらに抜く。抜く度に返り血を浴びた。血は生暖かい。
   
   俺は人生で初めて人殺しをしたんだ。
   
   時間を見る。
   
   『0:57』
   
   後約1分。
   
   気がつくと男の体はズタボロになった。回りの血はまるで血液の川だ。
   
   何か心の中から込み上げてくる。悲しみ？恐怖？何が来るのかわからない。
   
   もしかして....”楽しさ”なのかもしれない。
   
   『0:00』
   
   終わった。地獄のような3分.......だったのか？
   
   意識が薄れてゆく。
   
   エレン「う....」ﾊﾞﾀｯ
   
   その場に倒れて意識が無くなる。

3. 3 : 名無しさん : 2017/09/25(月) 20:28:37

   お 期
   お 待
   ぉ で
   ｜ す
   ！

4. 4 : 蚊取り線香hgWtESPR8I : 2017/09/25(月) 21:31:01

   >>3　　　　あ
   　　　　　　り
   　　　　　　が
   　　　　　　と
   　　　　　　う
   　　　　　　ご
   　　　　　　ざ
   　　　　　　い
   　　　　　　ま
   　　　　　　す
   　　　　　　！

5. 5 : 蚊取り線香hgWtESPR8I : 2017/09/25(月) 21:39:35

   『1章・あの町と現実』
   
   エレン「っ！」ｶﾞﾊﾞｯ！
   
   目を覚ますとそこは俺の家だった。
   
   時計を見る。
   
   ”AM6:12”だった。
   
   .....今のは夢？
   
   TV「次のニュースです」
   
   TVでニュースを何となく見る。
   
   TV「今日○○さんの自宅で○○さんが殺害されていました」
   
   そのニュースを見て驚いた。
   
   ○○さんはエレンがあの町で殺した男だったのだから。
   
   しかしそれだけではなかった。
   
   TV「○○さんの心臓の部分を何度も刺した形跡が残っておりました」
   
   そこも同じだった。
   
   ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
   
   「エレン！行くよー！」
   
   アルミンだ。
   
   あの扉を開けるとまた彼処に行くかもしれない。
   
   しかし動かなければ何も始まらない。
   
   俺はそんなことを思いながら扉を開けた。

6. 6 : 蚊取り線香hgWtESPR8I : 2017/09/28(木) 00:00:31

   『2章・閃光の扉』
   
   
   エレン「っ！！」ｶﾞﾊﾞｯ！
   
   またこの町だ。
   
   どこから攻めてくる....
   
   少し待っているとある異変に気づいた。
   
   ”時間が表示されていない”....
   
   エレン「え？.....」
   
   3分。
   
   前は3分だった。
   
   しかし何も表示されない。
   
   エレン「.....ん？」
   
   近くの家の扉から光が漏れていた。
   
   この中に......
   
   そして扉を開けた。
   
   眩しい閃光が辺りを照らす。
   
   果たしてどこに繋がっているのだろうか....

7. 7 : 蚊取り線香hgWtESPR8I : 2017/09/28(木) 00:15:57

   『2章・犠牲者」
   
   
   ここはどこであろうか？
   
   私はミカサ・アッカーマン。
   
   学校に行くために家の扉を開けた。
   
   気がついたらここに....
   
   黒い煙。瓦礫の山。
   
   まるで戦争後のような場所だ....
   
   『3:00』
   
   空にその様な文字が浮かんだ。
   
   時間が一秒ずつ減って行く...
   
   ｶﾞｻｯ！
   
   ミカサ「！！」
   
   「うおおお！！」ﾀｯﾀｯﾀ
   
   突如刃物を持った男がやって来る。
   
   どうする...
   
   咄嗟に瓦礫の山の中にあったレンガを男の顔に当てた。
   
   刃物を落とす。
   
   私は逃げた。
   
   3分間ずっと。
   
   そして....
   
   『0:00』
   
   ｸﾞﾁｬｯ！！
   
   鈍い音がする。
   
   その音と同時に....
   
   
   
   彼女の頭が吹っ飛んだ。
   
   そして....
   
   光輝いた扉から1人の男が.....

8. 8 : キャロルfHtbHpm.rA : 2020/07/21(火) 00:15:41

   これも書いたっけ......？そんな気がするんだけど

9. 9 : キャロルfHtbHpm.rA : 2020/07/21(火) 00:18:32

   パス忘れたあああ

10. 10 : キャロルhgWtESPR8I : 2020/07/21(火) 00:19:19

    トリップこうかな？

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