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  1. 1 : : 2017/09/23(土) 09:47:57
    三作目開始!!
    ドリフターズ
    エレン「ヴァンパイアハンターズ」
    に続き新しい作品
    YEAGER BEGINS 明日開始!!
    こんなに好きなもの書けて嬉しいのに、
    100人以上の人が僕の作品見てくれてとっても嬉しいです‼
    では、YEAGER BEGINSお楽しみに‼
  2. 2 : : 2017/09/24(日) 16:35:49
    俺はエレン・ゾエ 20歳だ
    俺は.....













    イェーガー(狩人)だ
  3. 3 : : 2017/09/24(日) 18:16:33
    13年前、俺はただの弱者だった
     
    エレン「行け!!そこだ!!そこでキック..‼」

    今でも、あの時の自分を憎くて仕方なかった

    大好きだった、ヒーローを見て応援する事しかできなかった自分....

    グリシャ「おっ!今日もヒーロー頑張っているな
         !」

    エレン「うん!!僕もいつかあんなヒーローにな
        りたいな!!」

    グリシャ「なれるさ」フフッ

    エレン「?何でわかるの?」

    グリシャ「それはな、お前は優しくて強いから
         だ!」

    ああ、父さんなんでそんなこと俺に言うんだ...

    エレン「本当!?」

    グリシャ「うん!だから、大嫌いなチーズも食べ
         れたら、もっと強くなるかもな!!」

    エレン「...あとでね?」

    カルラ「こら、二人とも早く準備しなさい!!」

    ああ、母さん久しぶりに見たな....
    相変わらず、怖いな...フッ

    二人共「はーい!」

    あの時、俺が....

    エレン「早く早く!!」

    カルラ「こらこら、遊園地はどこにも行かないよ
        !!」

    グリシャ「そうだ!帰りにアイスクリーム買って
         あげるからもう少し待ってね?」

    エレン「アイスクリーム!?やったー!!」

    アイスクリームなんか嫌いだったらな....

    1時間後
     
    エレン「着いたー!!」

    カルラ「こらこら、騒がないの!!」

    母さん言うこと聞かなくてごめんな....

    エレン「いいじゃん!子供なんだから!!」

    グリシャ「早く行こうエレン」

    エレン「うん!!」ニコッ!
     
    ごめんなさい父さん・母さん....
    俺が弱いばかり.....

    ...楽しかったなメリーゴーランド....
    エレン「キャハハハ‼」

    カルラ「エレン!こっち見て!!」

    エレン「?」<はいチーズ!! パシャッ‼

    楽しかったなマグカップ....

    エレン「キャハハハ‼」ぐるぐるぐる....‼

    カルラ「え、エレンと、とめ、て....」



    カルラ「オエー‼」

    エレン「大丈夫?お母さん?」

    カルラ「だ、大丈、夫...」

    楽しかったなジェットコースター....

    グリシャ「ギャアアアアア‼」ゴーー‼

    エレン「キャハハハ‼楽しいーー!!」





    グリシャ「オエー‼」

    エレン「大丈夫?お父さん?」

    グリシャ「大、丈夫だ、よ....たぶん」

    綺麗だったな観覧車....

    エレン「うおー!!」キラキラ

    グリシャ「高いか?エレン?」

    エレン「うん!まるで人が蟻のようだ!!」

    カルグリ「ブッ!!」

    <コラッエレンそんな言葉使っちゃダメ!!
    <えー!!






    3時間後....
  4. 4 : : 2017/09/24(日) 18:54:58
    エレン「楽しかった!!」スッキリ

    グリシャ「うん....」ぐったり

    カルラ「そう、だね.....」ぐったり

    エレン「あ、そうだ!!」 

    ダメだ言うな...

    エレン「お父さん」

    頼むからやめてくれ....‼

    エレン「アイスクリーム買って!!」

    グリシャ「そうだったな、じゃ行こうか」

    エレン「うん‼」
  5. 5 : : 2017/09/24(日) 19:01:42
    月曜日:朝・ヴァンパイアハンターズ
        夜・ドリフターズ

    火曜日:朝・ヴァンパイアハンターズ
        夜・YEAGER BEGINS

    水曜日:朝・ヴァンパイアハンターズ
        夜・ドリフターズ
     
    木曜日:朝・ヴァンパイアハンターズ
        夜・YEAGER BEGINS

    金曜日:朝・ヴァンパイアハンターズ
        夜・ドリフターズ

    土曜日:朝・ヴァンパイアハンターズ
        夜・YEAGER BEGINS

    日曜日:朝・ヴァンパイアハンターズ
        夜・ドリフターズ

    という風に明日から書きます!!
    よろしくお願いいたします!!
  6. 6 : : 2017/09/26(火) 19:49:39
    ....俺はやっぱり馬鹿だったんだな

    エレン「美味しい」ペロペロ

    グリシャ「お父さんにもちょうだい♪」

    カルラ「あたしにも♪」

    エレン「うん!!」

    ザッザッザッザッ....‼
    すると、目の前から男が近づいきた...

    グリシャ「?どうしたんですか?」

    何も言わないとおもったら突然バンッ‼という音と共にカルラが倒れた....‼

    エレン「えっ...」ボタッ

    グリシャ「‼エレン下がってなさい!!」

    グリシャ「何が欲しい?金か?」

    男「そうだ!あんたイェーガー先生だろ!?」

    男はグリシャの名前を知っているかのように叫んだ!!

    グリシャ「....‼そうだ....‼」

    男「あんたみたいに俺達貧乏人の気持ちわからな
      いだろ!?
      情けがあるなら、俺達に渡せ!!」

    一瞬躊躇したグリシャだが
    瀕死のカルラと男に怯えた息子の顔見て決心した

    グリシャ「...わかった!
         だから息子達に手を出さないでくれ‼


    男は少しニヤニヤしながら承諾した

    男「いいだろう、その代わり今ある金全部出せ
      !」ニヤニヤ

    グリシャ「...わかった」














    グリシャ「今あるのは、50ドル(約5200円)だ
         ...!
         だから、今日は帰してまた後j

    バンッ!!と共にグリシャは倒れた

    エレン「お父さん...?」

    男「きちんと、払えよボスッ」ボソッ

    男は何かを呟いたがエレンにはどうでも良かった
    最愛な両親が目の前で打たれて平気な子供いるはずがない

    グリシャ「え、エレン...」はあはあ

    息がだんだん弱くなって死にかけている父親と
    もはや、息すらしていない母親が目の光景に写っていた

    エレン「お母さn」

    グリシャ「エレン」はあはあ

    父親に名前を呼ばれた後に子供のエレンが受けにくい事実

    グリシャ「か、母さんはね死んじゃッたんだ..」

    エレン「えっ...嘘でしょ」











         




  7. 7 : : 2017/09/26(火) 19:58:15
    エレン「嘘だよね?嘘だよね?」

    現実を受けにくい...受けたくないエレン

    エレン「嘘だよね?お母さん死んでないよね?」

    グリシャ「残念だが、母さんは死んだよ」

    グリシャは親族に患者の状態...死んだように伝えた
  8. 8 : : 2017/09/26(火) 19:58:53
    明後日また書きます‼
    お楽しみ!‼
  9. 9 : : 2017/09/28(木) 20:20:17
    ちょっとやることあるので、明日書きます!!
  10. 10 : : 2017/10/09(月) 14:41:04
    いろいろあって、読者にめいわかけました
    申し訳ございません
    いまから書くので、見てくれたら幸いです
    あと、ヴァンパイアハンターズでも言いましたが、時々書くことにしました
    では、どうぞ
  11. 11 : : 2017/10/09(月) 14:46:04
    グリシャ「残念だけど...と、父さんもそろそろか、母さんの所へ行くよ」

    ...父さんそんなこというなよ

    エレン「いやだ!!いやだ!!いやだ!!」

    父さん母さん...

    グリシャ「エレン、ヒーローになるといいな」
    ニコッ

    そして、二度と動かなくなった...

    エレン「と、父さん...か、母さん...」
















    エレン・エレン「ウアアアアアア....!!」
  12. 12 : : 2017/10/09(月) 15:03:23
    エレ...!!エレン...!!エレンさ...!!
    エレン様...!!

    ???「エレン様!!」

    エレン「ハアッハアッハアッ...」

    ???「大丈夫ですか?今水を持って...」

    エレン「大丈夫...迷惑かけたな...ミカサ」

    ミカサ「...いえ」

    こいつはミカサ俺の家族...

    あの後、俺は警察に保護され、そこでいとこであるゾエ家に住むことになった...

    ハンジ伯母さんとエルヴィン叔父さんは俺を本当の息子のように育てた...

    悪いことしたら怒られ...いいことしたら誉められる...そんな感じだった

    ゾエ家は元々召し使いの家で、たまたまミカサと出会った...

    ハンジ「紹介するねエレン!彼女はミカサ!彼女も両親が殺されて...家族がいないんだ...
    だから、内で引き取ったんだ!これが、驚いたことにミカサは召し使いの才能がある!!まず...」

    ハンジ伯母さんはよく喋る人だ
    はっきり言ってうるさい....
    だけど、本当はすごく頭の良い人

    エルヴィン「こらこら、ハンジそろそろやめな」

    この人はエルヴィン叔父さん
    はっきり言ってよく分からない...
    いつも、皆が笑わない所で、笑う変な人...

    ミカサ「///」 エレン「?」

    ミカサは初めて会った俺に対して赤くなっていた
    俺...なんかしたっけ?

    ハンジ「....ぐふっ」

    エルヴィン「ハンジ笑う...ぐふっ」

    なぜか、二人共俺とミカサを見てに笑っていた
    何したんだろう俺?
  13. 13 : : 2017/10/09(月) 15:04:10
    あとで、書きます
  14. 14 : : 2018/03/18(日) 13:03:11
    そこから、ミカサは俺の当然のように召し使いになった

    ミカサ「エレン様学校に行く時間ですよ」

    エレン「ありがとう」

    ミカサ「エレン様今日はまっすぐ家に帰って来てください。」

    エレン「....わかった」

    こんなことが12年もたった、ミカサは親のいない俺に無理して構ってくれて、すごく感謝していた
    ミカサのほうが一番気づついているのに....

    ミカサ「.....................エレン様」

    エレン「んっ?なに?」

    ミカサ「なんですこの...大量の服と髪飾りは?」

    その時、ミカサがハッ!!とした顔で急いで病院に電話をした

    ミカサ「もしもしっ!!病院ですか家のご主人様が性同一性障害かもしれません!!」

    エレン「違う!違う!ミカサ違う!!これは、お前の!!」

    30分後...

    ミカサ「なるほど...私に....です...か?」

    エレン「なんでちょいちょい刻むんだよ」

    ミカサ「いえっ!ただ、主人が召し使いに誕生日を祝うというのが聞いたことなくて....」

    ミカサは初めて会った時のように顔を紅潮していった

    エレン「....だって、ミカサは俺よりも辛い思いしてるからせめてと思って...」

    ミカサはその言葉を聞いたとき目から涙を出して、エレンを見つめた....

    ミカサ「......ありがとうございます」

    エレン「うん、よかった....」

    ホッとした顔で笑っていた

    しかし、エレンはそれと同時に街のことを考えた


























    午前0時36分....

    エレン(この街は犯罪.強姦.貧困が圧倒的に多い....)

    エレンはかつて親と住んでいた屋敷にミカサと一緒に住んでいた

    ミカサは大広間にいるエレンを見つけて声をかけた

    ミカサ「エレン様....」

    エレン「あっ....ミカサ...」

    ミカサ「もう夜中の0時ですそろそろ寝まし...

    エレン「なぁ、ミカサ」

    エレンはミカサにある質問をした

    ミカサ「なんでしょう?」

    エレン「....ミカサはこの街をどう思っている?」

    ミカサは少し悩んだ...正直に言ったほうがいいのか...それともお世辞で言ったほうがいいのか....

    エレン「正直に言ってくれ」

    ミカサはエレンに言われて少し黙ってから正直に言った...

    ミカサ「...正直に言いますと怖いです」

    エレンはただ、一言....

    エレン「...そうか」

    と言った....

    翌朝ミカサが見つけたのは、置き手紙だった

    ミカサへ

    しばらく、どこかに行ってくるだから家のことは頼む

    ミカサはエレンがどこかに行ってしまったことを頭で理解したが、しばらく......
































    泣いていた...




  15. 15 : : 2018/03/18(日) 13:06:44
    エレンは海外であるところに行った、そこは...

    後にテロリスト集団「ジークハイル(祖国万歳)」

    という集団であることを学んだ....

    それは....



























    知識と技術と恐怖....

  16. 16 : : 2018/03/18(日) 13:34:32
    ジークハイルの頭・ラーズアグールは、

    エレンをジークハイルのメンバーとして、迎えた

    ラーズアグール「エレンよ」

    エレン「はい」

    ラーズアグール「君は...なんのためにジークハイルに来たのかね?」

    そこはドイツの地下の施設でほとんど劣悪な環境で第二次世界対戦で使われた兵士の訓練施設だった....

    エレン「....強くなるためです」

    ラーズアグールは頭を指先でつついた

    ラーズアグール「ここも良くするためか?」

    エレン「はい」

    ラーズアグールは少し笑い言った....

    ラーズアグール「よろしいでは、まず3年間ここで学んで貰おう」

    それは、過酷な訓練だった...

    反射神経を良くするために槍術で相手を落とす訓練だった...

    エレン「はぁはぁ...ぐぁっ!!」

    仲間「おいっエレン!!辛いならそこから落ちていいぞ!!死ぬけどな!!」

    仲間達は笑いながら槍術を続けた...

    次に煙幕で身を隠す訓練

    教官「これができなければ、お前らは敵に拷問されて死ぬぞ!!」

    エレン達「はいっ!!!」

    多数対一の訓練

    エレン「はぁはぁ......‼」(あと、12人!!)

    カビーカボーン......

    エレン「ふっ!はっ!やっ!」

    座学......

    仲間1「う~ん......」

    仲間2「わからない......」

    エレン(......これ中学生の問題だろ)

    エレン以外はほとんど、頭を抱えてペンを走らせた

    2年後......

    ラーズアグールは少し感心した顔でエレンを見た

    ラーズアグール「....驚いたよたった2年で全てを取得するとはな...」

    エレン「...ありがとうございます」

    ラーズアグール「汝は訓練及び座学において優秀な功績をあげたよって....」

    後ろでは、精鋭の部隊が少し笑っていた

    エレン(なにをするんだ?)

    ラーズアグール「最終試験を与える」

    精鋭・教官・訓練生皆拍手を送った

    エレン「して、その試験内容は?!」

    ラーズアグールはある男を連れて来た

    エレン「......この男は?」

    ラーズアグール「彼は食料を得るためなどと言い街の親子2組殺した」

    エレンはすぐ気づいた、これから自分がする試験の内容を...

    ラーズアグール「エレンよ......

























































    殺せ....」
  17. 17 : : 2018/03/29(木) 21:26:59
    エレンはただ迷った『ここで人を殺せばあいつと一緒....犯罪者じゃないか!!』

    エレン「...犯罪者は法律で裁くべきだ」

    ???「犯罪者は法律を嘲笑っているんだ!!まだ法律という偽善を信じているのか?!!」

    その男はエレンの師匠で唯一の親友だった

    師匠「エレンよ打つ時は『叩く』ではなく『速く』だ!覚えておけ!!」

    エレン「はい!師匠!!」

    ある時は座学でも...

    師匠「エレンここは二次方程式をやれば簡単だぞ」

    エレン「でもここは四時方程式でもいいんじゃ」

    師匠「本当だ!!エレンは頭いいな!はははっ...!!」

    ある時は風邪引いた時も...

    エレン「師匠...すみません....」

    師匠「大丈夫だ。誰だって風邪ぐらいひくさ
    ......エレン」

    エレン「はい?」

    師匠「早く治せよ....」

    エレン「ははっ...!はい....!」

    彼はいつもエレンの隣で教えてくれた

    エレン(....師匠)

    エレンは覚悟を決めた



































    組織を裏切ることに.....!!
  18. 18 : : 2018/04/01(日) 07:59:53
    エレンは日本刀を持ち捕まった殺人犯のところまで歩き大きく刀を降った
    しかし切ったのは殺人犯ではなくラーズアグールと火だった

    あたりは火が燃えはじめた

    師匠「貴様....!!よくも...!!」

    師匠も刀を手に取りエレンと鍔迫り合いをした

    エレン「師匠目を覚ましてください!!ラーズアグールは正しいことを言っているようですが!結局全員洗脳して街を....!!『シガンシナシティ』で戦争を始めるきですよ!!」

    師匠は最初にエレンの鍔迫り合いを無視して重心をかけて後ろに下がりエレンの首を狙い突いた

    師匠「違う!!」

    だけどエレンは咄嗟に体を避けて脇を叩こうとしたが防刃資材の腕で受け止めた

    師匠「ここにいるものは全員!犯罪者の被害者なんだ!!お前もそうだろう?!悔しくないのか?!殺したくないのか??!!」

    がエレンは日本刀を空気中に置くように離して水内をアッパーで打った

    エレン「悔しいですよ!!でも人が人を殺すのは間違えてる!!!」

    そして師匠は水内がきいたのと酸素が減ってきたのことに限界を感じ気絶した

    エレン「師匠...!師匠だけは絶対に!!」





















































    およそ2日後....

  19. 19 : : 2018/06/19(火) 20:22:48
    「......んっ」


    そこは見慣れない場所だった
    何故か耳から『キーン』とする懐かしい感覚を思い出した


    「ああ....寝てたんだ.....!!」


    エレンは自分が組織を裏切ったことを思い出して起き上がった
    師匠はどこにも居なくて10席以上の椅子が整列よく並んでいた


    エレン「ひ....飛行機?」



    「お久しぶりです...エレン様」


    トイレの方から出てきたのはおよそ2年振りに出会った
    メイド兼家族のミカサ・アッカーマンだ


    エレン「.....ここはどこだミカサ?」


    ミカサはくすりと笑い
    懐かしい家族の顔を見ながら近づいた
    手にふかふかの毛布を持ちながら......


    ミカサ「久しぶりに会った召し使いの最初の言葉がそれですか?エレン様?」


    と言った.....
  20. 20 : : 2018/06/19(火) 20:26:06
    ちなみにエレミカです
    ミカサは.......可愛いな
  21. 21 : : 2018/06/24(日) 23:06:23
    エレンは2年間の空白の時間を説明した
    武道・座学・精神などを極限に高めるためにテロリスト『ジークハイル』に入ったことを....
    だが、辺りを見渡して気がついた


    エレン「師匠は....どうした?」


    ミカサ「.....あの、金髪の女性ですね?」


    ミカサの話では、彼女はあの後気絶していたエレンを自力で背中におぶせて歩いたらしい....
    そこへ、たまたまミカサを見つけてエレンを託した


    ミカサ「彼女は....去る前にエレン様に伝言言っていました.....」


    エレン「......?」
























    師匠『象徴だ.....街に象徴を......お前自身がそうなれ.....エレン......』
  22. 22 : : 2018/06/28(木) 21:45:43
    2年振りに帰ってきても街は犯罪者で溢れている
    よく見れば街には巨大な建物があった
    中には老人や子供など犯罪に巻き込まれた人々の姿があった


    エレン「......俺の株で買ったな」


    ミカサ「はい」


    否定もせずただ正直に答えたミカサ
    正直使っていいとは言っていたがビルを丸々買って人々の移住地にして怒られるとおもったら....
    そっと優しく頭をなで始めたエレン....


    エレン「よくやったミカサ」


    小さな微笑みを見せながらミカサを褒め称えた
    そしてミカサは.....


    ミカサ「....はい////」


    と顔を赤くしながら少しニヤついた
  23. 23 : : 2018/06/28(木) 21:49:57
    その後エレンは父親の後を継ぐように医者になった
    主に外科を担当していて医者たちからは『天才』と呼ばれるほどの医者になった


    だが、まだ足りなかった街には犯罪者がいて
    法律を嘲笑っている
    そう思うと何故か心の底から怒りが込み上がった


    2年後....
  24. 24 : : 2018/06/28(木) 21:57:57
    エレン「あなたがアルミンさん....ですか?」


    アルミン「ええまあ...アルミン・アルレルトです。よろしくお願いします」


    新しいメスを探しているところにたまたま父親のグリシャの知り合いに会ったエレンは不思議と言葉が詰まった


    エレン「あの....えと....」


    アルミン「....良かったら私の仕事場で説明しましょうか?」


    20分後...


    ようやく落ち着いたエレンはアルミンに付いていった
    歩いて20分ほどたってもまだつく気配がないと思い話し掛けようとした


    エレン「...あの」


    アルミン「あっ!着きましたよ」


    そう言って見てみたら見たことあるロゴに会社名にエレンは記憶を巻き戻した
    そして、自分の知り合いの会社なのを思い出してポツリと話した






























    エレン「...ハンジさんの会社じゃん」
  25. 25 : : 2018/07/01(日) 11:52:24
    25分前....


    エレン「えっと.....こっちかな?いや...」


    かれこれ30分程彼はメスを選んでいた
    ようやく見つけたのかとことことレジの方に向かって歩いた


    その途中街の英雄であり父であるグリシャの肖像画が飾ってあった
    まるで生きているかのような絵をしばらくみていた
    すると、目の前に男性の姿に気づいて立ち去ろうとしたが.....


    「グリシャさん....結局息子に会わせてくれなかったのですね.....」


    それを聞いたエレンは足を止めて
    男性の方に顔を向けた
    金髪で少年のような体だけど...どこか懐かしい感じがしたのか
    そっと男性の方に歩いていった
    それに気付いたのか男性はエレンの顔を見て質問した


    「なにか?」


    エレン「.....父の知り合いですか?」


    二人の間に少し間があった
    男性が先に口を開けてエレンに近づいて顔をじっくり見た


























    アルミン「.....エレン君....かい?」
  26. 26 : : 2018/07/04(水) 17:54:50
    エレン「まるで....基地ですね」


    見渡す限りに武器と車両などがあった
    元々は廃倉庫だったがアメリカの政府は軍事的な研究及び開発のためにハンジの会社から借りている


    現在は資金不足のためハンジに研究などを任している
    その従業員(1人)がアルミン・アルレルトである


    アルミン「ええ、現在はハンジさんの会社として利用させてもらっているんだ」


    エレン「.....銃や戦車も会社が....」


    アルミン「いや、今は家庭用電子機器などを作っているから軍事用の機器は作っていない」


    そう言ってアルミンは着実にある車に近づいて行った
    エレンもまたどこか懐かしく思えて不思議と口角が出てきた


    エレン「アルミンさんこれ.....」


    アルミン「ええ....懐かしいですね
    あなたの父グリシャさんが街の橋作りのために使ったものです」

  27. 27 : : 2018/07/06(金) 16:41:53
    https://matome.naver.jp/m/odai/2140866427077010101

    ちなみにこれです
  28. 28 : : 2018/07/06(金) 22:05:33
    エレン「.....あれは?」


    エレンが見つけたのは変わったスーツだった
    それはまるで『狩人』のようだった
    見たところまだ誰も手につけていないようだった


    アルミン「ああ、前衛部隊用のサバイバルスーツです。
    素材はアラミド繊維とケブラーでまとめてあり、上半身及び腕と脚はチタン合金でできています。
    さらに、上半身は三層のチタン合金で衝撃を吸収できるようにしています。」


    アルミンはエレンにそのスーツの性能をわかりさらに興味を持った
    『美しい』ただ一言だけ心の底からそう発した
    そこへエレンはあることを思いアルミンに質問した


    エレン「では、何故軍はこのスーツを置いたのですか?」


    アルミン「.....実はこのスーツ値段にすると約30万ドル(約3000万円)かかるので軍は『兵士の命より30万ドルのほうが惜しい』と言ってなかったことにしてるのです」


    『もったいない』
    シンプルにそう思った
    こんなにも人々ために使えるものはないと思った軽く丈夫・衝撃を吸収などの性能さにエレンは惚れ惚れしてしまった


    エレン「.....アルミンさん」


    アルミン「はい?」




























    エレン「これ私が引き取っていいですか?」
  29. 29 : : 2018/07/06(金) 22:07:38
    https://image.search.smt.docomo.ne.jp/image_detail.php?MT=アーカムナイト&FR=5&PT=000&DOCID=http%3A%2F%2Fwww.4gamer.net%2Fgames%2F249%2FG024973%2F20140328019%2FSS%2F008.jpg&RS=1#5


    これがそのスーツです
    すみません
  30. 30 : : 2018/07/06(金) 22:11:40
    まちがえました


    https://www.hottoys.jp/magazine/mothot/4126.html


    これです
  31. 31 : : 2018/07/10(火) 16:27:18
    ミカサ「本当にここでいいのですか?!」


    ミカサ達がいたのは地下それも20m上に海がある場所だった
    そこでやっていたのは、電気を繋げる作業と倉庫などの設置だった


    エレン「ああ、ここでいい!」


    エレンは早速アルミンから引き取ったスーツを試した
    本当軽くとても動きやすいスーツに彼は感動した
    さらに衝撃を確かめるために手を滝に突っ込んでみた
    驚くほど気分が良かった


    その3時間後....
    設置し終えたのかミカサとエレンはあることを話し合っていた
    設計紙にはマスクの設計図が描いてあった


    ミカサ「まず、日本のマスクを購入しましょう次にこのサーモグラフィはアルミンさんに相談しましょう」


    エレン「数どれくらいがいいと思う?」


    ミカサ「そうですね.....怪しまれないために一万個は?」


    エレンはミカサの顔を見て深刻な顔になった
    ミカサもエレンの顔を見てうっとりしていた


    エレン「......」


    ミカサ「......///」








    エレン「.....それなら、スペアには困らないな」


    ミカサ「そうですね」

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