エレンの犯した大罪
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- 1 : 2017/09/23(土) 00:46:11 :
- ふっと思いついて書き出したくなってしまったので
あまり期待しないでくださいw
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- 2 : 2017/09/23(土) 00:46:40 :
- イチコメ
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- 3 : 2017/09/23(土) 00:47:40 :
- と結婚生活5年目の冬
最愛の夫・エレンに突然言われた
せっかくなんでエレンとの馴れ初めを話そうと思う。
エレンと出会ったのは高校一年生の春、
エレン「おはよっ!お前なんていう名前なんだ?」
クリスタ「クッ、クリスタ・レンズです、よろしくお願いします!」
最初の会話もこんな感じだったような気がする
席が隣で話す機会も多かったからすぐに仲良くなった。
そして高校一年生の夏に
エレンが私に告白してくれた
エレン「俺、クリスタのことが好きだ!付き合ってください!」
と。
私は嬉しかった
両思いだったから、すごく嬉しかったのをよく覚えている
そこからお付き合いしていくのだけれど
今まで本当に色々あったよw
エレンは鈍感だ
それゆえなのかモテる
あるときは空手道部のエース
あるときは文武両道のスーパーマン女子
またあるときは1つ上の茶髪の美人さん
あのときはすっごいハラハラしたし、すっごい嫉妬した
自分でもダメだなこれはと思うくらいに
まぁアプローチされてても
全く気づかないエレンもエレンだと思うけど汗
そしてエレンと私は同じ大学に進学した
すれ違いがあって別れそうになったときもあったけど
紆余曲折あって大学卒業して2年後
私たちが24歳のときに結婚した
それからというもの幸せの日々だった
なのに…
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- 4 : 2017/09/23(土) 00:54:34 :
- エレンと私が一緒に夕食をとっているときに突然
言ってきた
聞き間違えじゃないよね?
クリスタ「い、今なんて?」
エレン「別れよう俺たち」
私は全く理由がわからなかった
別に仲が悪く家庭崩壊しているわけじゃない
むしろラブラブすぎて周りから見たらイタイ奴らだと思われるくらいだと思う。
だから私の頭の中は混乱してごちゃ混ぜになっていた
とりあえず
クリスタ「な、なんで?」
と理由を聞いてみた
すると
エレン「他に好きな人ができた」
…目の前が真っ暗になった
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- 5 : 2017/09/23(土) 01:18:22 :
- なんで、私はエレンが大好きなのに
みんな嘘だったいうの…?
私は泣きそうになりながらも
エレンの制止を
クリスタ「そっとしておいてよ!」
の叫び声で封じ込めた
そして私は声を殺して自分の部屋のベッドの中で一日中泣いていた
…気がつくと朝日が窓から漏れていた
どうやらいつのまにか寝ていたらしい
もう9時半なのでエレンはもう仕事に行っているだろうと思い、リビングに行った
何か飲もうと考えいたとき、テーブルの上にあるものが目に止まった
緑色の紙、そう離婚届だった
しかも夫の欄にはしっかりと
[エレン・イェーガー]
と書かれてあった
それを見つけた瞬間私は腰が抜けてしまった
そして悟った
もうこれ以上エレンとの夫婦生活を続けることが不可能ということを
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- 6 : 2017/09/23(土) 02:50:35 :
- 期待してます
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- 7 : 2017/09/23(土) 06:58:25 :
- エレンの好きな人が気になる
誰だろう?続きが楽しみです((o(。>ω<。)o))ワクワク
期待です
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- 8 : 2017/09/23(土) 19:46:34 :
- あれ?エレン脅されてる?腹筋女に....。
期待です。
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- 9 : 2017/09/23(土) 19:55:21 :
- え!?エレクリどうなっちゃうんだろ(>_<)
続きを読むのがちょっとこわいけど期待です
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- 10 : 2017/09/23(土) 20:19:31 :
- 最終的にエレクリになればいいや。
期待してます。
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- 11 : 2017/09/23(土) 20:22:11 :
- エレクリがいいな〜
続き待ってます
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- 12 : 2017/09/24(日) 02:26:44 :
- うるせぇよおまえら
作者の書きたいこともあるんだろ
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- 14 : 2017/09/24(日) 15:48:15 :
- 悟った私は妻の欄に[クリスタ・イェーガー]
と書いてまた自分の部屋で泣いていた
21時をまわった頃にエレンが帰ってきた
なるべく私はいつも通りの感じを通したつもりで
クリスタ「エレン、おかえり」
と声をかけた
エレンは
エレン「…ただいま」
と返してくれたが目を合わせてくれなかった
だけど直ぐに振り向き
エレン「クリスタ、これからのことをとりあえず直ぐに話そう」
と言ってきた
私は正直何も考えられなかったので従った
話しと言うのもいたって簡単だった
貯金などの財産分与や
これからの住まいなどだった
貯金は私たちには結構あったのだ。
なぜなら将来生まれてくる子供のことも考えて一軒家を買うためだった
だから1000万近くはあった。
エレンは半分ずつにしようと提案してきた
私はそもそも未練タラタラだったし、頭もぼーっとしてたので反論はしなかった
でも心のどこかで(あなたのせいで離婚するのに半分ずつかよ!)と考えていた節は否めない
住まいに関してはエレンが
エレン「俺はここを出ていくからクリスタはここに住んでいてもいいよ、ここからでていってもいいし。」
エレン「けじめとしてクリスタの住む所の家賃最大一年は払うから」
と言ってきた
私は
クリスタ「私はここに残る」
と言った
だかエレンの発言に対し少し疑問に思った
なぜエレンは家賃は『最大一年』払うと言ったのだろうか?
その疑問は直ぐに解決した
エレンの好きな女と結婚できたら家賃は払わないつもりだということに気づき、悲しくなった
ある程度の話し合いが終わりエレンは言った
エレン「じゃあ俺は明日ここから出ていくよ」
クリスタ「そ、そう…」
エレン「あと俺に何があったとしてもクリスタにはもう会わないと約束する」
エレン「クリスタだって会いたくないだろうしな」
クリスタ「…なんでそんなこと言えるの!?」
クリスタ「私はエレンのことが好きなのに!!」
クリスタ「なんで私のことは何も考えてくれないの!?」
クリスタ「なんで…」
エレン「…すまん、他のやつのことが好きになってしまったんだ…」
エレン「本当にすまん」
クリスタ「好きなやつって誰!最後にそれくらいは教えてよ!」
エレン「……ミカサだよ」
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- 15 : 2017/09/24(日) 16:01:12 :
- ダメだ!エレン
つっても、続きが楽しみです((o(。>ω<。)o))ワクワク
期待です
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- 16 : 2017/09/24(日) 22:42:24 :
- 新しいの書くのもいいですけど書きかけのを疎かにしないでくださいね
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- 17 : 2017/09/24(日) 23:09:30 :
- あぁ~、何となく詠めてしまった。
だが、違うと思うから期待して待っています。
(最終的にエレクリになるんだよね?)
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- 18 : 2017/09/27(水) 18:54:12 :
- 色々がんばってください
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- 19 : 2017/10/02(月) 17:57:59 :
- 続きがすごく気になります(>_<)
楽しみに待っています
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- 20 : 2017/10/25(水) 16:17:24 :
- 待ってるよ~
更新遅くてもぜんぜんいいけど
できればスレ消すのだけはしないでほしいな
お願いです
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- 21 : 2017/10/28(土) 22:00:58 :
- 期待!
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- 22 : 2018/05/28(月) 17:58:58 :
- 放置かな?
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- 23 : 2018/06/30(土) 18:30:04 :
- 放置ですね
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- 24 : 2018/07/14(土) 13:18:20 :
- やばいわ、こいつの存在めっちゃ忘れてたわ
まじすまん、書くわ
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- 25 : 2018/07/14(土) 13:30:39 :
- クリスタ「ミ、ミカサ…?」
エレン「…あぁ」
ミカサはエレンの昔からの幼馴染で大学生の頃に一度エレンに告白していたということをエレンから聞いたことがある。
もちろんその時振ったということも
クリスタ「振ったんじゃなかったの?」
エレン「あぁ大学のときはな」
エレン「数ヶ月前ばったりあってそれからだ」
クリスタ「私は…」ポロポロ
エレン「すまんクリスタ、さよならだ」
バタン
こうして私の結婚生活は終わった…
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- 26 : 2018/07/14(土) 13:39:36 :
- 離婚してからしばらくは私は悲しみに明け暮れていた。
だけど、一連の事柄を知った私の友人達が励ましにきてくれた
ユミルやアニやライナー、サシャなどたくさん来て話を聞いてくれて私の気持ちは少しずつだけど、晴れていった
そしてライナーに励まされながらもアプローチをもらい、最初は断っていたが、付き合うようになり、1年前結婚した
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- 27 : 2018/07/14(土) 13:43:46 :
- そして今、現夫であるライナーの挙動がおかしいのだ。
普段なら隠れて電話なんてしないのに
今私に隠れて電話をしている。
私は元夫との離婚が原因で浮気に敏感になっていた。
だから、気にしすぎなのかもしらないが気になってしまう
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- 28 : 2018/07/14(土) 13:48:14 :
- ライナー「……あぁまた明日…」ピッ
ライナー「はぁ…」グッ
クリスタ「…なにしてるの?」
ライナー「うぉ、クリスタいたのか」
クリスタ「うん、どこいったのかなと思って」
ライナー「あぁ、いや、会社からの電話だよ。ちょっと人手が足りないから明日出勤してくれないかって連絡がきてな」
クリスタ「そうなんだ」
ライナー「あぁ、日曜日なのに憂鬱だよ」
クリスタ「……」
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- 29 : 2018/07/14(土) 13:58:03 :
- 私は疑いを捨てきれずにいた
だから明日行動に移そうと考えた
翌日、ライナーが家を出る前に
「買い物に行ってくるね」といい先にでた。ライナーを油断させて尾行しやすくするためだった。
私が家を出て、自宅近くでライナーがでてくるのを待った。
私が出て20分後、家からライナーが出てきた。
そしてよく見るとライナーに変化が見受けられた。だけど、予想していたものとは違っていた。
ライナーはスーツを着ていつも出勤してるのだけど黒のスーツに黒のネクタイ、黒の革靴。コーディネートが黒しかない、シャツは白だが無印だった、
そうそれはまるで喪服だった
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- 30 : 2018/07/14(土) 14:02:03 :
- クリスタは訳がわからなかった。
なぜ喪服なのか、喪服ということは葬式にいくということなのか。いくのならなぜ嘘を付く必要はあるのか
やっぱり訳がわからなかった。
考えがらも尾行しているとやはり葬式会場にたどり着いた、
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- 31 : 2018/07/15(日) 17:21:10 :
- ずっと更新されてなかった作品が更新されていました。期待です!
誰の葬式なのかな?
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- 32 : 2018/07/17(火) 18:50:14 :
- まさか、エレンか?
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- 33 : 2018/08/06(月) 12:49:10 :
- そろそろ更新お願いします
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- 34 : 2018/10/09(火) 17:32:14 :
- おーい
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- 35 : 2019/07/20(土) 01:43:27 :
- もう1年も経ってる
そろそろ更新して
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