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エレン「戻ってくるよ」

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  1. 1 : : 2017/09/23(土) 00:32:48
    進撃の巨人読んでて、巨人の能力はそのままに、仮面ライダーエグゼイド風に書いてみます。エグゼイド関連の人物は登場しませんが、それっぽいものや言葉は出て来ます。

    登場人物は、エレン、アルミン、アニ、クリスタ、ミカサ、リヴァイ等々です。まだまだ出す予定なんで、お見逃しなく!

    舞台は現代

    巨人出て来ます。
  2. 2 : : 2017/09/23(土) 00:33:54
    言い忘れました!みんな高校生です。
  3. 3 : : 2017/09/23(土) 00:34:17
    では投下
  4. 4 : : 2017/09/23(土) 00:51:21
    エレン「やばいアルミン!課題やってねぇ!」

    アルミン「また?これで何回目だよ…」

    エレン「いいから見してくれよ!」

    アルミン「はいはい…」

    エレン「サンキュー!」

    ミカサ「また忘れたの…呆れた」

    アルミン「本当だよ、もうちょっとしっかりしよう?」

    エレン「まあまあいいじゃねぇか。ちょっとぐらい大目に見てくれ」

    キャーリヴァイセンパイダ!

    エレン「ん?なんでリヴァイ先輩が1年の階に?」

    アルミン「ねぇ…、うちのクラス入ってこない?」

    ミカサ「エレンはわたしが守る…」

    エレン「そんな事しないだろ。つかほんとに入ってきたぞ」

    リヴァイ「この教室にエレン・イェーガーはいるか…」
  5. 5 : : 2017/09/23(土) 00:56:44
    エレン「エレン・イェーガーは俺ですけど、なんか用ですか?」

    リヴァイ「お前か。ああ、とても大切な用がある。着いてこい」

    アルミン「エレンなんかしたの」ヒソヒソ

    エレン「俺がなんかすると思うか?まあちょっくら行ってくるわ」

    ミカサ「私も一緒に!」

    リヴァイ「エレンだけでいい。余計なのはついてくんじゃねぇ」

    ミカサ「…!」

    ミカサ「はい…」

    アルミン(あのミカサがエレンの事なのに素直に従った!!)

    リヴァイ「…着いてこい」

    エレン「なんですか用って」
  6. 6 : : 2017/09/23(土) 01:03:36
    リヴァイ「乗れ」

    エレン「これってエレベーターですよね?確か生徒は使っちゃダメとかなんとか」

    リヴァイ「大丈夫だ。乗れ」

    エレン「…わかりましたけど」

    リヴァイ「…」ポチポチポチ

    エレン「ちょ、ボタンそんなに押したら…、って動き出した…」

    リヴァイ「これからお前が見るもの知るもの全て、極秘だ。口外はするな」

    エレン(極秘?)

    チーン

    リヴァイ「ついた。降りろ」

    エレン「え、えぇ!何ですかここ!」

    リヴァイ「ここは学校の地下。電脳救命センター、通称CR」

    ???「やあ、君がエレンくんか」

    エレン「あなたは…エルヴィン教頭!なんで!」

    エルヴィン「実は僕は本当は教頭じゃないんだがね。そんな事よりも早速だが闘ってもらおう」

    エレン「闘う?」
  7. 7 : : 2017/09/23(土) 01:16:17
    リヴァイ「ああ、お前は言ってしまえば救世主だ」

    エルヴィン「君は持っているんだ。巨人に対抗できる力を」

    エレン「救世主?巨人?何言ってるんですか?」

    エルヴィン「急に言われてもそうなるだろう」

    リヴァイ「とりあえず重要性の高い情報だけ先に教えておく」

    エルヴィン「まず、我々の敵は…」

    エレン「いや!ちょっと待って!」

    リヴァイ「どうした」

    エレン「ほんとに何言ってるんですか?敵?何ですか敵って」

    エルヴィン「真実はそのうち分かる。だが今はあまり時間がない。とにかく今は我々を信じ、我々の力となってくれ」

    エレン「そんな力なんて俺にはないですよ」

    リヴァイ「気づかないのも当然だ。力を発現するためには相手を倒すことを強くイメージして、自傷行為をするしかない」

    エレン「自傷行為…」

    エルヴィン「戸惑うのも仕方ないが、本当に今は時間が無いんだ。信じてくれるか?」

    エレン「まあその焦りようからすると本当らしいですね」

    リヴァイ「じゃあ話すぞ。まず我々の敵だが、これは二つある。一つは無垢の巨人、もう一つはマーレだ」
  8. 8 : : 2017/09/23(土) 01:30:11
    エレン「無垢の巨人?マーレ?」

    リヴァイ「無垢の巨人に関しては心配しなくていい。知性巨人になれば倒せる。問題は後者だ」

    エルヴィン「マーレは恐らく我々人間に無垢の巨人となるウイルスを吹き込んでいる」

    エレン「ウイルス?」

    リヴァイ「ああ、ウイルスを一定以上吸い込むと無垢の巨人へと変身する」

    エレン「助ける方法はないんですか!」

    リヴァイ「全ての巨人には弱点が存在する。後頭部より下のうなじだ。縦1m横10cm。これは全ての巨人に共通してこのサイズと判明している」

    エルヴィン「うなじを削ぐと同時に感染した人間を取り出さなければ、人間ごと気化して消滅する」

    エレン「気化…」

    リヴァイ「先ほどマーレから映像が送られてきた。内容は、本格的にウイルス散布を開始する。それだけだ」
  9. 9 : : 2017/09/23(土) 01:38:22
    エレン「ウイルス散布?マーレは無垢の巨人になれるウイルスを作ることが出来るってことですか?」

    リヴァイ「無垢の巨人となれるウイルスは、知性巨人だけが製造できる。この意味わかるか?」

    エレン「マーレにも知性巨人がいる…」

    リヴァイ「理解が早くて助かる」

    ビービービー

    エルヴィン「来たか…」

    エレン「まさか、巨人ですか?」

    リヴァイ「ああ、この警報は巨人出現のアラームだ。覚えておけ」

    エルヴィン「エレン。君はここで選択しなければならない。仲間の死か、生存か」

    エレン「死か、生存…」

    エルヴィン「リヴァイ!エレンを連れて現場へ迎え!」

    リヴァイ「了解!行くぞエレン!」

    エレン「ああ…」
  10. 10 : : 2017/09/24(日) 00:01:52
    エレン「これは…?」

    リヴァイ「無垢の巨人、第一形態。ざっと見て15mか」

    エレン「第一形態?」

    ウァー!!

    エレン「この声は!アルミン!」

    アルミン「エレン!どこ行ってたんだよ!」

    エレン「危ない!」

    アルミン「エレン!!」ウァー!!

    エレン「…リヴァイ…やり方を教えろ…」

    リヴァイ「…エレン、とうとう覚悟を決め

    エレン「早くしろ!!」

    リヴァイ「…この短剣をやる。殺意を持って自傷しろ」

    エレン「クソ野郎!」
  11. 11 : : 2017/09/25(月) 00:10:36
    リヴァイ「この突風と雷…成功か!」

    エレン巨人「ウォーーー!」

    リヴァイ「無垢の巨人に向かっていく…」

    ピロピロ ピロピロ

    リヴァイ「ああ?」

    エルヴィン「どうだ、成功したか!?」

    リヴァイ「ああ…今のところは成功だな」

    エルヴィン「今のところは…か」

    エレン巨人「ウォー!」

    リヴァイ「どうした、様子がおかしいぞ」

    エルヴィン「まさか暴走か…」

    リヴァイ「可能性はある」

    エレン巨人「ウォー!」

    ドン ドン ドン

    エレン巨人「ウォーー!」

    リヴァイ「無垢の巨人を攻撃し始めたぞ…」
  12. 12 : : 2017/09/26(火) 00:10:29
    エレン巨人「ウォー!」

    リヴァイ「攻撃…まだこの時点で暴走とは判断できない」

    エルヴィン「力を使いこなせなければなんの価値もない。無垢の巨人と一緒だ」

    リヴァイ「ああ…」



    エレン(ころ…す…よくも…アルミン…を)



    エレン巨人「ウォーーー!」

    リヴァイ「…おい様子が変だぞ…」

    エルヴィン「無垢の巨人はどうなってる」

    リヴァイ「押されてるな。防戦一方だ」

    エルヴィン「いまは倒してくれさえすればいい」

    リヴァイ「だな。エレンはおれが回収する」

    エルヴィン「無茶はするなよ」

    リヴァイ「ああ」

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TandM112

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@TandM112

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