このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
[ヒロアカ] 紅い眼の狂戦士 *チート注意
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- 1 : 2017/09/06(水) 23:05:06 :
- 俺は無個性だと思っていたが違った。
それに気付いたのは6歳の頃、高校生に絡まれたとき。
ついカッとしてふと気付いたら黒い髪と眼は紅く色づいた。
高校生は怖がり逃げた、急いで帰って病院へ行った。
紅技 狂雅 (あかぎ きょうが) 個性 狂戦士。
個性を発動すると気持ちの高揚につれて全身が赤く脈打ち、
黒い髪と眼も紅に色付く。
これを狂化と言おう、狂化中だと身体能力が飛躍的に
上昇、元の身体能力の約100倍になる。高揚に伴って
倍率が上がる。最低で100、最大は未知数。
デメリットはなく、反動も0。
しかし、デメリットとも言えないが発動すると気持ちの
制御がしずらくなり、脳が壊れるまで気持ちの上昇が
出来てしまう。
遅れ開きの個性、それは正に狂っている程の強さだった...
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- 2 : 2017/09/07(木) 09:51:12 :
- それからは個性を極力隠しながら、毎日トレーニングの日々。
そんな生活で中学生になり受験だ。高校は雄英を受ける。
個性を知らない周りからは笑われたが関係無い話だ。
しかし俺には目的がある。
今の俺の力は世界にどこまで通用するのか知りたい。
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- 3 : 2017/09/07(木) 10:48:44 :
- ~受験日~
狂雅(多いな、人。そりゃそうか雄英だもんな)カツカツカツ
狂雅(パッと見たところたいしたのは居ないな)カツカツカツ
狂雅「.....ハァ....」
~演習場~
狂雅「ロボット相手とかつまんね...」
芦戸「ホントだねぇー♪」ギュ
狂雅「てめえ会って初日でそれか!?///」
芦戸「いいじゃんかー」ムギュ
狂雅「離れろこのビッチめ」
芦戸「酷い!!」
芦戸とはついさっき話しかけられただけで何もない。
そう周りに言いたいが何か刺されそうな気が...
特に頭ブドウみたいなやつ...
芦戸「ビッチじゃないし!!」
狂雅「え!?ビッチじゃないのか?」
芦戸「驚くなぁ!!!」
______---------------ー-----
マイク スターーーートーーーー!!!!
---________________
狂雅「それじゃ、バイバイ」キィィィィ バヒュン
芦戸「赤くなった...消えた...」
それからはまあ予想通りというか狂雅に追い付く奴はいなかった
ロボットは一瞬で木端微塵、他の人の為に残したり助けたりした。
ざっと150は倒しただろうか、因みに0pもやっといた。
まぁ受かるな、うん
~職員室~
相澤「オールマイトさん、どう思います?」
オール「紅技狂雅、ヴィランp352、レスキューp60」
相澤「加えてなんですが彼はpを譲っているようにみえた」
根津「もちろん合格だが危険すぎる強さだ」
マイク「しかしこちらとしてもうれしいんじゃ...」
相澤「あいつが暴れたらどうする...」
マイク「暴れるって...そりゃ俺たちが」
オール「おそらく個性を消す相澤くんか私位しか止められん」
マイク「そもそも暴れるって、喧嘩か何かか?」
相澤「個性の性質上暴走してもおかしくない」
ミッドナイト「狂戦士...」
根津「それをとっても歓迎さ、個性は危険だが強い!」
相澤「...ですね、異議無し...彼奴は俺のクラスに...」
職員一同「異議無し」
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- 4 : 2017/09/07(木) 18:14:19 :
- ~1-A教室前~
狂雅「....」ガララ
電気「お、きたきた」
狂雅「...あ?」
鋭二郎「お前だろ、入試のバケモンって言われたの!」
実「そして演習場の前でいちゃついてた奴.....」ォォォォ
狂雅「おいおい、あれはあっちから無理矢理.....」
芦戸「人聞きワルイゾー!」ダキッ
狂雅「離れろこのビッチ!!」
芦戸「違ういってんでしょうがー!」ギリギリッ
狂雅「頼むからマジでッ、し、死ぬ.....」
実「そうだぞ、そいつから離れてこっちこい..」ハァハァ
梅雨「気持ち悪いわよ」バシン
実「」
葉隠「しかし、結構なイケメンだね♪」
響香「確かに、カッコいい//.....」
お茶子「モテそう」
八百万「スカウト来ても可笑しくないですわね....」
狂雅「タ、タスケ...テ...」
狂雅「」
実「」
デク「な、何故...死人が...」ガクブル
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- 5 : 2017/09/08(金) 22:49:08 :
- 相澤「お前ら席つけ」
「「「....」」」シーン
狂雅・実「」スー
お茶子「二人とも起きてー」ペシペシ
相澤「...あ~入学初日だが個性把握テストをやる」
「「「ハーイ!」」」
相澤(...何か妙に素直だし、狂雅なにあった....)
~グラウンド~
相澤「個性把握テストといっても個性ありの体力テストだ」
狂雅「い、生きてた....」
実「」
電気「...あ、裸の女がいるぞ」
実「どこだーーー!!?一眼レフ持ってこい!!!」
相澤「....狂雅、お前中学生の時ソフトボールいくつだった」
狂雅「確か...61?でした」
相澤「じゃあ個性ありで投げてみろ」ホレ
狂雅「個性あり....」キィィィィ ググ
狂雅「オッラアァァーー!!!!」ドヒュン!!!!
お茶子「...何かエグい音が....」
鋭二郎「先生、いくつでした!!?」
相澤「マジかよ....21059m...」
「「「ハ........」」」
狂雅「え、ど、どうした?」オドオド
勝己「..............」ギリ ---____
狂雅「まだ本気じゃないんですけど...」 ナニ!!?
相澤「....いや、もういい....」 ___----
狂雅「?」
反復横跳び....
狂雅「....」フッフッフッフッフッフッフッフッ
_カンスト999回_
デク「....もうなんか....生き物の域越えてる....」
飯田「何故音がしない.....」
走り幅跳び....
狂雅「フッ...」ビュン
梅雨「きょうちゃん、通りすぎてるわよ....」
狂雅「いやー行きすぎた」フッ
響香「いつの間に!!?」
50m走....
ピッピッピッピ- 狂雅「」ドヒュン
ピピ _0.0036秒_
八百万「....あなた、本当に人間?....」
「「「...ハァ....」」」ズーン
狂雅「....なんか悪い.....」
芦戸「圧倒的にも程がある....」
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- 6 : 2017/09/09(土) 22:16:20 :
- 勝己「おい!赤野郎!!」
デク「しかし凄いね、狂雅くんの個性...増強型?」
狂雅「一応そうだな、発動すると身体能力が100倍になる」ドヤッ
飯田「それはほぼ無敵じゃないか」
お茶子「なんか生き物の動きじゃないもん!」
狂雅「誉め言葉として貰っとく....」
勝己「おい!!!」
芦戸「流石、私が見込んだ男なだけあるねぇ!」ダキッ
狂雅「抱きつくな!このビッチめ!!」
芦戸「違うっていってんでしょうがー!!溶かすぞ!」スッ
狂雅「ごめんなさい、やめて!!」
勝己「狂雅ぁー!!!無視すんな!!!」
狂雅「あ?あぁ、なに」
勝己「俺が一番だ!!お前ごと踏み台にしてやる!!!」Bom!
狂雅「お、おう、ガンバ」
勝己「ふん!!」BBOOM!
狂雅「....なにあいつ、性格下水道じゃん」
勝己「んだとぉー!!!!!」
デク「かっちゃんにそう言えるのは君位だよ....」
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- 7 : 2017/09/11(月) 19:58:16 :
- ~?~
???1「あ?うちに入りたい?」
???「ハイ、是非あなたたちの組織に入りたいと...」
???2「しかし、何故貴女の様な普通の高校生が...」
???「私、破壊衝動があるんです、何かを壊したいと...」
???1「知るか、ガキは帰って寝ろ、てか消えろ」ギロ
???2「しかし、今は作戦のためとにかく駒が必要」
???1「そりゃそうだが、ガキは嫌いなんだよ」
???2「死柄木弔...貴方は大人になりなさい」
死柄木「いいから黒霧、こいつ飛ばせ」
黒霧「......ハァ、分かりました...」ブワ
???「あなたを倒したら、入れてくれますか?」
死柄木「フッ、やれるもんならやってみr ガシャァン
黒霧「なに!!?」
???「あ、すみません!棚壊しちゃって!」アワアワ
死柄木「いってぇな....」ムク
黒霧「あなたはいったい...」
???「申し遅れました、私は九付碧です
碧「個性は見ての通り、九尾です。尻尾が九本あります」
死柄木「尻尾の毛は髪と同じ青か...」サワッ
碧「きゃあぁぁ///!!セクハラ!」バシィ
ガシャァン
碧「ああぁぁすみません~!」アワアワ
死柄木「な、なんで....」
黒霧「100%あなたが悪いですよ....」ハァ
九付 碧 (くづき あおい) 個性 九尾
強靭な狐みたいな尻尾が九本生えている。
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- 8 : 2017/09/12(火) 22:30:14 :
- オール「私が来た!!!」
デク「オールマイト...!」
狂雅(オールマイト、俺の中で唯一本気の俺の相手が出来る人)
狂雅「.......」
オール「む、どうした紅技少年?」
狂雅「いえ、何でもないです....」
オール「...そうか、早速だが今日の授業は戦闘訓練だ!」バッ
勝己「戦闘...!」
デク「訓練....!」
オール「それでは皆、コスチュームに着替えて演習場へGO!」
狂雅「.....ふぅ」ガタッ
~演習場~
オール「それでは訓練の内容だがカクカクシカジカ」
狂雅「質問いいっすか?」
オール「なんだい」
狂雅「クラスの人数が奇数です」
オール「それは1つ3人にするt「そこで提案です」
狂雅「オールマイト、俺と一対一でやるのはどうでしょう」
「「「はぁぁ!!??」」」
鋭二郎「お前バカか!?敵うわけ無いだろうが!?」
デク「そうだよ!流石に無理がある!」
オール「....良いだろう、ただし私は手加減してm「本気」
狂雅「本気で来てください」
芦戸「死ぬわよ!!!?」
オール「いやそこまでは...」
オール(...紅技少年の戦闘センスも体感出来るのか....)
オール(........)
オール「良いだろう、では私がヴィランで....」
狂雅「俺がヒーロー....」
-
- 9 : 2017/09/12(火) 22:44:59 :
- ここで紅技狂雅のおさらい~
個性は狂戦士、高揚につれて身体能力が最低で100倍に。
容姿はちょっと目付きの悪いイケメン、モテモテ。
本文に入れ忘れましたがコスチュームは赤黒い甲冑が両手から両腕にかけてある。上半身は甲冑が胸から背中にかけてクロスに!
下半身は同じく赤黒い甲冑があって、腰のポーチには精神安定剤と
高濃度のアドレナリン注射器が五個ずつ。
ちなみに上下の甲冑には投げナイフが仕込まれている。
誰とくっ付けるか迷ってる (T T)v
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- 10 : 2017/09/13(水) 22:44:31 :
- ~ビル~
オール「配置に着いた、誰か合図を」
狂雅「俺もオーケーだ」キィィィ
~モニタールーム~
飯田「...狂雅くんは良いのだな」
狂雅 ”当たり前だ”
飯田「ではオレが...」
~ビル~
オール「さて、私についていけるかな....」グッ START!
狂雅「ええ、行けます」フッ
オール「なに!?クs」 ガシャァン
狂雅「流石ですね、四割で打ったんですけど」ニィィ
オール(これで四割だと?!これは...)ゴホゴホ
オール「私、本気出しちゃおうかな!?」ズダン!
狂雅「遅いですよ」ガシッ
オール「マジかよ!?」ググッ
狂雅「ハァ、オールマイトでも駄目か...」グルン
オール「クッ....!」ダン!
狂雅「俺の勝ちですね...」ピタッ
オール「核.....君は....何者だ?」スクッ
狂雅「唯の狂戦士です」ニィッ
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- 11 : 2017/09/22(金) 23:20:00 :
- ~教室~
相澤「今日のヒーロー科目はレスキューだ」
飯田「レスキュー...!ヒーローの基本ですね!?」
梅雨「水難なら私の独壇場、ケロケロ♪」
狂雅「何でもこいってんだ!!」
響香「お前は何でも出来そうだな.....」
お茶子「まぁ....ね...」
鋭二郎「オールマイトと張り合ったもんな、お前!」
狂雅「まぁ、オールマイトも本気じゃなかったからな」
狂雅(割と本気出してたとは言えんがな)
相澤「コスチュームの着用は自由だ、着替えてたらバスまで来い」
「「「ハーイ」」」
相澤「狂雅、ちょっと来い」
狂雅「え、はい...」ガタッ
~廊下~
相澤「お前に1つ聞きたいことがある」
狂雅「何でしょう...」
相澤「お前のヒーローになる目的はなんだ?」
狂雅「...俺の力が世界にどれだけ通用するのかが知りたい」
相澤「それだけか.....?」
狂雅「はい」
相澤「....そうか、とりあえず次の授業の準備して来い」
狂雅「分かりました、それじゃ」クル スタスタ
相澤「......怖ぇな....」フッ
芦戸「狂雅....なんか悪いことした....?」オロオロ
狂雅「説教じゃねぇよ...」ゴツン
芦戸「痛い!!」
相澤「......怖ぇな....」ハァ
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- 12 : 2017/09/25(月) 20:04:46 :
- ~バス~
芦戸「私、狂雅のとなりね~♪」ギュッ
狂雅「はぁ?ってだからくっつくなっての!」
八百万「そうですよ芦戸さん!」
狂雅「八百万さん....」
八百万「ここは公平に女子だけの狂雅の隣争奪じゃんけんは!?」
狂雅「八百万さん!?」
梅雨「良いわねそれ♪」ヒョコ
葉隠「独り占めは良くないからね!」ヒョコ
響香「わ、わたしも....///」ヒョコ
お茶子「私もやるー♪」ヒョコ
狂雅「どっから湧いた!?」
相澤「おい、お前らいい加減に...」
「「「な ん で しょ か」」」オオオオオ
相澤「....やるならはよやって乗れ...」ブルッ
狂雅「ちょっと、先生!?俺を見捨てないでー!!?」
~バス内~
狂雅「助かった、轟....」ハァ <-助かった
轟「...気にすんな」
オマエモタイヘンダナ ウンマジデ
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- 13 : 2017/09/25(月) 23:06:26 :
- ~ヴィラン連合~
碧「ふんふふ~ん♪」サッサッサ
死柄木「なにやってるんだ?」
碧「襲撃前に尻尾の手入れをと」サッサッサ
黒霧「何かしら意味があってことで?」
碧「するとしないとじゃあ尻尾のキレが違うんです♪」
死柄木「へぇ、まるで刀みたいだな」
黒霧「研ぐ感じですかね」
碧「まぁ、そんなところです、よし!」ファサ
死柄木「....思ったんだが尻尾の付け根ってどうなってんだ?」
碧「セクハラァ!!!///」バシィ
ガシャァン
死柄木「だからなんで...」
黒霧「100%あなたのせいです、バカですか...」ハァ
死柄木「く、黒霧まで....」
碧「この変態!!///」
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- 14 : 2017/09/28(木) 22:34:40 :
- ~USJ~
狂雅「う~ん、USJだな....」
13号「ウソの 災害や 事故ルーム、まぁUSJだよ」
U S J
狂雅「USJだった....」
13号「えー始める前にお小言を一つ二つ...三つ...四つ....」
(((増える...)))
狂雅「増える....」
___割愛!!!!!!_____
13号「以上!ご清聴ありがとうございました」ペコ
お茶子「ステキー!」
飯田「ブラボー!!ブラーボー!!」パチパチ
ズズズ
相澤「....?....!」
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- 15 : 2017/09/28(木) 22:41:00 :
- オールマイトと張り合うってのはやり過ぎでは?
タイトルにオリキャラチートと付けるか直すかをオススメします
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- 16 : 2017/09/28(木) 22:44:08 :
- あ、オリキャラチート、オリキャラハーレムですね
間違えました
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- 17 : 2017/09/28(木) 22:52:11 :
- 流石にやり過ぎちゃいましたw
ご指摘ありがとうございました!狂雅には少々ペナルティ付けたいと思っているので今後ともよろしくお願いします!
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- 18 : 2017/09/28(木) 22:54:42 :
- >>17
頑張ってください。ヒロアカ自分も好きなので!応援してますよ
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- 19 : 2017/09/28(木) 23:16:57 :
- 狂雅「....ヴィランですか...」
相澤「ひとかたまりになって動くな!!」
相澤「13号、生徒を守れ」スチャ
碧「あれ?オールマイト居なくないですか?」
死柄木「だな、はぁ子供殺せば出てくるかな?」
黒霧「折角、大勢で来たのですが...」
脳無「........」
ゾロゾロ
狂雅「なんだあの脳ミソおっぴろげ、強そうだな」
葉隠「怖いよ、狂雅くん...」ギュッ
狂雅「離れろ、芦戸じゃない!?」
相澤「そこ黙れ、13号、学校に連絡は?」
13号「ダメです、通信阻害されています」
轟「そういうことできる個性が居るってことか...」ザッ
相澤「生徒は動くな、戦闘に加入するなよ」
相澤「狂雅、13号と一緒に皆のこと守れ」ダッ
狂雅「俺は例外ですか!?何なら混ぜてください!!」
黒霧「させませんよ」ブワッ
電気「うわっ!んだこれ!?」スルッ
飯田「中に皆が!?」
黒霧「子供と言えどもヒーローの卵、警戒させて貰いますよ」ズズ
飯田「...!?皆が居ない!!?」
障子「安心しろ、USJ内に居る!」ニョキ
狂雅「俺、あいつらの安否確認してくる!!」キィィィ ドヒュン
黒霧「!?」(なんだ!?さっきの速さは!?)
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- 20 : 2017/09/30(土) 16:01:18 :
- 黒霧「死柄木!!」
死柄木「なんだよ...」
碧「どうしました?」
黒霧「...オールマイトより速いかもしれない生徒が居ました」
碧「....何いってるんですか?そんな化け物はそう居ないでしょう」
死柄木「そいつは今どこだ...」
黒霧「速すぎて見えずらかったですが水難ゾーンかと」ズズズ
死柄木「九付、行ってこい」
碧「分かりました!」ズズ..
~水難ゾーン~
デク「どうしようか....」
梅雨「水に落ちたらアウト、おまけに峰田ちゃんはああだし」」
峰田「悪かったなー!!!」ウワーーン
狂雅「大丈夫かお前ら!?」スタッ
峰田「うわーー!!狂雅ぁぁー!!!」ガシィ
狂雅「うわ、ちょっと離れろ!!」ブンブン
デク「狂雅くん...!」
梅雨「良かったわ....」ホッ
ズズズ
狂雅「お前ら離れろ!!」バッ
梅雨「....え?」ドン
ヒュ ズガアァァン
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- 21 : 2017/09/30(土) 16:38:49 :
- 梅雨「...!狂雅ちゃん!?」
モクモク
碧「これ、止めるんですね...片手で」
狂雅「俺に勝ちたかったらまずはオールマイトを倒せ」キィィィ
狂雅「女かよ....手加減は苦手なんだよ」バッ
碧「舐めないでください!!」バッ ブン
狂雅「毛ふさふさなのにけっこう堅いな」ガキン
碧「それはどうもッ!」グワッ ビュッ
狂雅「九本で来ても変わらん、避けるか捌くかで事足りる」サッ
狂雅「いいか、よく聞いとけ」ガシ!
碧「えっ!?キャッ!」ガクン
狂雅「俺に喧嘩売った時点で」ギュルン!!
ズガガァァァン!! ザボーーン!!
狂雅「俺の勝ちは決まってんだよ」パンパン
碧(甲板ぶち抜いて水中に投げた!?)ゴボ
碧(もう、尻尾が濡れて重い!泳ぎずらい!)ズシ
ヴィラン1「やっと落ちてきた!」バッ
ヴィラン2「違う!!落ちてきたのは九付さんだ!!」
ヴィラン1「ヤベェ!?止まれねぇ!!」ギュン
碧「...!?」
碧(あ~そうだ、私の人生は傷つけられるばかり)
碧(守られた事なんて一度も無ければ傷つけられてばかり)
碧(誰か...私を守って...)ギュッ
ザバーン ヒュ バチュン!!
碧「....?....!」
狂雅「お前に死なれちゃ、寝付けがわりぃ」ガシ
ザバーン
碧「プハ..ハッハッ...な..なんで...?」
狂雅「俺にも分からん」フゥ
碧「だったら...!」
狂雅「ただ...」
碧「...?」
狂雅「お前が守ってくれって言ったような気がして」
碧「!」キュン
狂雅「だから...その...なんだ...」
碧「......////」カァァァァ
狂雅「....なんか顔赤いぞ」ピト
碧「ッ/////////////」ジュュゥ
狂雅「アッツ!!!!」バッ
-
- 22 : 2017/09/30(土) 19:54:46 :
- デク「狂雅くん、大丈夫!?」
狂雅「大丈夫だ、それよりこいつ縛っとけ」
峰田「どれでだ?」ウズウズ
狂雅「なんか船内にあったロープで」ホレ
デク「なんというご都合主義..!」
峰田「チッ...」
梅雨「でも拘束する必要ないんじゃないかしら....」ツンツン
碧「//////////」ジュュゥ
梅雨「狂雅ちゃん、罪な男だこと」ケロ
狂雅「うるせぇ!!///」
峰田「そういえばなんで水中が赤いんだ?」
狂雅「ミスってヴィランの腕ふっとばしちゃって...」
デク「え....?」ゾッ
狂雅「とりあえず水中のヴィラン片付けてくる」ザバーン
ワーギャーワーギャー バチュン
デク「待って、今の音何?」ゾッ
-
- 23 : 2017/10/02(月) 22:55:34 :
- ザバン
狂雅「今度は指飛ばした」
峰田「こえぇよ....」
梅雨「それよりもまずはここから出ないと」
デク「そうだね、ひとまず皆と合流しないと...」
峰田「なんでそんなに平常心なんだよ!!」
狂雅「俺はあの脳みそおっぴろげ殺ってくる」キィィィ
狂雅「あとこいつも頼むな」ツンツン
碧「!?!///ひゃあ~~~!!!///」ダッシュ!!
デク「え、ちょっ、はやっ!!」ブワッ
梅雨「森らしき所に入っていったわ....」
峰田「ここ森まであんのかよ!!」
狂雅「はぁ、捕まえてくる...」キィィィ タン
~森林ゾーン~
碧「キュウ...///////」クタリ
狂雅「おい」スタッ
碧「ひゃっ!?///な、な、なに!?//」
狂雅「どうどう、慌てすぎ」
碧「な、なんですか?//」モジモジ
狂雅「なんで逃げた...」ガシガシ
碧「........捕まると思って....」
狂雅「あー質問を変える」
狂雅「なぜ守ってくれって思った」
碧「..................」
碧「...人間はみんな自分の事しか頭にない低脳な生き物です」
狂雅「......否定はしねぇ」
碧「自分の為に加害者に、自分の為に家族さえも見捨てる」
碧「私はそんな奴らに振り回されてきました」グスッ
碧「しかもそれはすべてが悪意...」ポタポタ
碧「私は..グスッ...もう、やだ...」ポタポタ
狂雅「...ヴィランである以上お前を捕まえないといけねぇ」
碧「......そうですよね....」
狂雅「ただお前はヴィランではなく、人質だった」
碧「...グスッ...え?」
狂雅「俺とてヒーローの卵だ、だから......」スッ
碧「.....!」
狂雅「お前を守ってやる....///」ギュッ
碧「...ヒック...バカですか...あなたは....」
狂雅「ほっとけ....///」ナデナデ
碧(いた、ここに....)グスッ
碧「ヒック...グスッ..ウワァァ...ヒック....ウウ」ボタボタ
碧(私の....私だけの....ヒーロー....!)ギュッ
狂雅「.........////」ポリポリ
狂雅(バカだなぁ、俺....)
狂雅(でも...悪い気はしねぇな)
ーー誰かの"ヒーロー"になるのはーー
-
- 24 : 2017/10/02(月) 23:13:54 :
- ここで安価、というより多数決をとりますね
碧はヴィランから抜けます、そこで考えているのが2つあります。
碧が雄英に入る 1
碧が狂雅の家に転がり込む 2
1と2どっちも 3
その他 4
4は意見と一緒にお願いします!
どちらが良いのかコメントお待ちしています!!
なお、ある程度の時間経って何も来なかったら自分の判断で書きますよ....!
狂雅「なんと自分勝手な....!!」
うるさい!!
ともかくコメントお待ちしています!!!
-
- 25 : 2017/10/03(火) 19:53:04 :
- 3がいいです!!
あと超期待です!!
-
- 26 : 2017/10/03(火) 22:37:59 :
- ありがとうございます!
ご期待に答えられるよう頑張ります!!
安価はまだまだOKですので♪
決まったらまた投稿再開しますね!!
狂雅「zzz....」
こら、ねるな!!
-
- 27 : 2017/10/03(火) 22:54:29 :
- 3がいいです♪
-
- 28 : 2017/10/03(火) 23:13:02 :
- お二方は3をご所望ですね?
実際は私も3が書いてて楽しそうだなと思っているところです♪
あと3人位来たら再開しますね!! (`^´)b ビシッ
-
- 29 : 2017/10/08(日) 08:27:29 :
- 3がいいです
期待
-
- 30 : 2017/10/08(日) 08:30:06 :
- 僕も3がいいです
期待してます
-
- 31 : 2017/10/08(日) 09:03:57 :
- 3がいいです!
あと期待です!!
-
- 32 : 2017/10/08(日) 12:43:10 :
- ありがとうございます!
それでは今後3で進めますね♪
期待に答えられるよう頑張ります!!!
v(`^´)v
-
- 33 : 2017/10/08(日) 12:45:07 :
- 頑張ってください
-
- 34 : 2017/10/08(日) 23:18:35 :
- ~水難ゾーン~
梅雨「それで泣き疲れて寝たと」
碧「....ムニャ...ワタシノ...ヒーロー.....」グッスリ
狂雅「ああ、だからこいつお願いしたいんだが....」
碧「ムニャムニャ.....」ギュッ
デク「無理そう....だね.....」
峰田「狂雅許せん.....」チナミダ
狂雅「これじゃ加勢できん」ハァ
梅雨「とりあえず皆と合流しましょ」
デク「でもその人本当はヴィランなんだよね...」
狂雅「......こいつも追い詰められてたんだ」
狂雅「それを助けねぇで何がヒーローだ、って話だ....」
梅雨(....ちょっとその子が羨ましいわ)
狂雅「こいつは俺が運ぶ、ここ出るぞ」キィィィ
~山岳ゾーン~
電気「これなら俺はクソ強ぇ!!」Bzzzzzzzzz!!!!
狂雅「ありゃ、もう片付いてたか上鳴」スタッ
電気「うえぇ~~~い......」ウェイ
狂雅「八百万達も大丈夫k」クルッ
八百万「!?///」服超パンク状態
響香「こっちみんなーーー!!!////」ヒュ
狂雅「わ、悪い!!///」ブスッ
狂雅「目がーーーー!!!!!」
狂雅「ギャアアアアアア!!!!??」ドクン!!
八百万「も、もう作ったので大丈夫です!」
狂雅「あぁぁ、いってぇ....」
響雅「ところでその人は.....」
狂雅「一般人だ、脅されて加入させられたらしい」
碧「スー、スー....」スッ
狂雅「やっと離した....こいつ頼む」ヨッコイショ
八百万「わ、分かりました....」
ボコッ
狂雅「あ、出てきた」キィィィ ヒュ
ガシッ ボココッ
ヴィラン「な、なに!?」
狂雅「バレバレだっての」ドゴォ
ドサッ
八百万「気が付かなかったですわ....」
響香「流石...」
-
- 35 : 2017/10/09(月) 18:10:51 :
- ~広間~
死柄木「黒霧、九付は?」
黒霧「そういえば帰ってきませんね....ん?」
死柄木「どうした?」
黒霧「あの尻尾、やはりやられています」
死柄木「ったく、使えねぇ....」ダッ
相澤「本命か」ビッ
死柄木「24.....20....」バシッ
相澤「ちっ!!」ダッ
死柄木「17」
ガシッ グイッ ドフ
死柄木「無理をするなよイレイザーヘッド」ボロボロ
相澤「ーーーっ!!肘が崩れた!」バッ
死柄木「ところでヒーロー、本命は俺じゃない」ニィ
脳無「」ズゥ..
狂雅「左様で」バコン!!!!!
死柄木「!?」
相澤(穴開けた!?あの図体のか!?)バッ
脳無「....」ズグ
狂雅「再生か、久しぶりに骨のあるやつじゃねぇか!!」ガヒュ!!!!
脳無「.......?」バツン!!
ドチャッ
狂雅「解体ショーだ...!!!!」ギュイィィィ ニィ
-
- 36 : 2017/10/09(月) 22:27:59 :
- バチャン!! ドチャッ
脳無「....」グラ ズグ
狂雅「もっと腕生やせぇーーーー!!!!」フッ ブオオ!!
バツンバツンバツンバツン ドチャチャッ
相澤(チッ、俺でも近づけんぞ...!?)
死柄木「ショック吸収意味ねぇじゃねぇか...!」
脳無「...」ドサッ ズグ
狂雅「胴体ごと木端微塵にしてやる!!!!」ガヒュ!!!
ズガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!
狂雅「ははっ...!いいね、いいサンドバッグだ!!!」ブシャァ ピピ
脳無「...」ズッ グチャ
狂雅「ギャハハハハハハハハハ....!!!!!」
ズガガガガガガガガガガガガ!!!!
梅雨「スゴいわ....!」
峰田「化け物じゃねぇか....」ガクブル
デク「でもちょっと様子が....」
脳無「」ビクビク
狂雅「こんなんでくたばってんじゃねえぇぇーーー!!!!!」
グチャグチャグチャグチャグチャグチャ!!!!
脳無「」
狂雅「たのしーーーーーい!!!!!」ニイッ
グチャグチャグチャ グチャ グチャ....
狂雅「は?死んじゃったよ、つまんねぇ........」
狂雅「あ、そうじゃん、まだオモチャあるじゃん」クルッ
ヴィラン1「ひっ...く、くr」バチャン
ドサッ
ヴィラン2「は?」ゴキャン
狂雅「まだまだたくたくさん♪」ガヒュ
バチアアァァン ブシャァ!!!!
狂雅「まだまだ」
ゴキャゴキャン ドサッ
狂雅「まだまだたくさん使い捨てのオモチャ!!」
バアアン!
オール「もう大丈夫、私が来た.....!!」
お茶子「オールマイト、狂雅くんが...!」
狂雅「ギャハハハハハハハハハ.....!!」ビキビキ
オール「くそ、一番嫌な状況じゃないか」
オール(さぁどうする俊典、ヴィランは何とかなるが問題は...)
オール「紅技少年は暴走してしまっている」
芦戸「暴走...?」
オール「このままでは....」
相澤「オールマイトさん!」スタッ
オール「相澤くん、無事だったか...!」
相澤「狂雅ですが、個性を消そうとしてもダメでした」
相澤「恐らくもう脳に異常が起きてる可能性が高い」
オール「精神安定剤は...!?」
相澤「生憎今は狂雅のポーチにしかありません」
相澤「ともかく生徒は皆、安全な場所に」
オール「分かった、頼む...!」ズダン
-
- 37 : 2017/10/14(土) 23:57:37 :
- 狂雅「ほらほらほらほら!!!」
ヴィラン「げr」ボグ
オール「ちょっと手荒になるぞ...!?」ドヒュン
狂雅「おせぇよオールマイトォ!!!」ガヒュ
ドゴオオオォン ブワアァ
オール「ごはっ...!?」ビチャ
狂雅「おせぇおせぇおせぇ!!!!」ガシッ ギュルン!!!!!!
ブヂッ ズガアアアアァン!!!
オール「まじかよ...!?」ギリッ
オール(しかしポーチごと取れた、後はのませるだけ..!)
オール「なんだがな..!?」バシュ
狂雅「そんなもんか!?No.1ヒーロー!!」フッ ドゴォ
オール「くそ...!?この...!」
ドドドドドド!!
相澤「ありゃ化けもんだな...」
碧「.......?」ムク
梅雨「先生、起きたわ」
相澤「そうか、名前は?」
碧「く、九付碧です...」
相澤「では九付さん、一先ず外へ」
碧「あの赤い髪の人は...!?」
切島「俺?」
碧「違います」
相澤「狂雅は暴走してしまっている」
碧「ぼう...そう...?...!」チラッ
狂雅「ほらどうしたぁーー!!!」ガガガガ
オール「くっ..!?」ザザッ
碧「~~~っ!!」ダン!
切島「ちょっとあぶねぇぞ!?てかはやっ!」
デク「それ僕も思った...」
ガガガガガガガガ
オール「ん?」
狂雅「うっ...がぁ...うっ!??」オェ
ビチャビチャビチャ
オール(血...?でも今なら...!)バッ ジャラ
狂雅「邪魔だあぁぁ!!」ドゴォ
オール「しまった...!!」スル
パシッ ファサ
狂雅「...!」グラッ
ギュッ
碧「~~~っ!」パクッ
チュ
狂雅「...!?!///」
碧「~~~~っ////」
クチュ ニュル ゴクン
碧「嬉しかったんです、あなたに助けてもらって...」
狂雅「が...ぁ...」ィィィ...
碧「それこそ崖に落ちそうな所に手を差しのべてくれたみたいに」
碧「暗闇に差した光みたいに...」
碧「あなたは...私の...ヒーローになってくれましただから...」
狂雅「....!」フッ
碧「お休み...”ヒーロー”....」
ドサッ
-
- 38 : 2017/10/15(日) 00:40:29 :
- 人殺しってもうヒーロー失格では...
-
- 39 : 2017/10/15(日) 08:52:29 :
- >>38
その人にとってはヒーローなんじゃない?
期待ですよー
-
- 40 : 2017/10/15(日) 15:09:46 :
- 期待どもです!
人殺しは.....ちゃんと舵とっていきます....
-
- 41 : 2017/10/16(月) 18:54:03 :
- ~保健室~
狂雅「......?」ムク
碧「スー....スー....」
狂雅(こいつ、USJの時の......)
狂雅「...................」
狂雅「.....!!??!?////」
狂雅(あ~~~~~/////、まじかよ....)
狂雅「あ~~~~~~~//////.....」
ガララ
リカバリー「起きたかい、紅技」
狂雅「リカバリー.....」
塚内「やぁ」
リカバリー「覚えているかい、暴走したのを....」
狂雅「........ごめんなさい...」
塚内「単刀直入に言う、君はヴィランを殺害したね?」
狂雅「.....はい....」
塚内「本来なら署に行くことになるんだが....」
狂雅「......」
塚内「今回はイレギュラーが発生した」
狂雅「へ?」
塚内「たまたま君が殺害したヴィランは前科や死刑囚までいた」
塚内「軽い罪を犯したやつらは運良く軽傷」
塚内「よって君を無罪にできるんだ!」
狂雅「むちゃくちゃじゃないっすか.....」
リカバリー「話は変わるけどね、君の体についてだ」
狂雅「外傷はありませんが.....」グッグッ
リカバリー「身体は問題ないんだけど問題は個性の方」
リカバリー「個性因子が傷ついていた」
狂雅「....つまり....?」
リカバリー「消滅はしていない、弱体化しただけ」
リカバリー「そうだね....個性因子が三割辺り傷ついていた」
リカバリー「個性も30%使えなくなったと思えばいい」
リカバリー「自然治癒は期待しない方が良いだろう」
狂雅「そうですか、まぁ良かったです...」ホッ
碧「スー......」
狂雅「そういえばこの子は....!?」ガタッ
塚内「その子は無理矢理入れさせられたと言っている、無罪だ」
狂雅「ふぅ~」
狂雅(上手くやったみたいだな)
碧「.....んっ....ん?」ムク
狂雅「お、おはよう....////」
碧「..............!?!?!?///////」ボッ
狂雅「熱気が......」
塚内「起きたね、じゃあ君は施設にいk」
碧「やです!!!!」
狂雅「切り替えはやっ」
碧「この人の家が良いです!!!!///」
狂雅「切り替えはやっ!!!!????//」
塚内「はぁ、君が寝てる間もこの調子でね....」
碧「彼なら....信用できますし....何より守ってくれますから///」
塚内「まぁ家主の許可があればいいんだけど....」
碧「その....迷惑じゃなければ....あなたの家に....///」ウワメヅカイ
狂雅「~~~~~っ!///....はぁ、わかった....////」
碧「ありがとうございます!!!!//」ブンブン
狂雅(上目遣いは反則だ.....尻尾ヤバ、犬か.....////)
碧「改めまして、九付碧です、よろしくおねがいします!//」
狂雅「....紅技狂雅だ、よろしく....///」ポリポリ
-
- 42 : 2017/10/19(木) 22:57:49 :
- ~狂雅宅~
碧「お邪魔しまーす....」キョロキョロ
狂雅「ただいまだろ....まぁいいや」
碧「一人暮らしにしては広いね」
狂雅「親が社長やっててな、家賃も仕送り×小遣いたんまり」
狂雅「んでこの部屋使ってくれ」ガチャ
碧「うん、わかった」
狂雅「廊下の突き当たりのドアが風呂、手前がトイレ」
ペタペタペタ
碧「ここの部屋は?」
狂雅「トレーニングルーム、.....見るか?」
碧「?うん」
ガチャ
碧「なんかあるn!?、何このシェルターみたいなの!?」
狂雅「個性使うときぶっ壊れんだよ、ちなみに素材は並じゃない」
狂雅「後は各種トレーニング器具」
碧「釣り縄まであるじゃん!、すっご!!」
狂雅「それとこいつら使おうとしたら普通の人はまず無理」
狂雅「このダンベルとか確か80kgあるッ」ググ
碧「すっご!!」
狂雅「個性の練習の時は軽いけど1トン使う」キィィィ ヒョイ
碧「そんなのどこで手にはいるの!?...」
狂雅「......そういえばそうだな、親からの貰い物だが....」ドガンガン
碧「それに耐える建物も凄いな...」
バタン
狂雅「ちょっと着替えてくる」ガチャ
碧「うん...」
碧(あ、ちょっと開いてる...)
碧「.............................」ススッ チラッ
狂雅「ふぅ.......」バッキバキ
碧(あれ高校生の体......?、こっち来た)スッ
ガチャ
狂雅「出掛けんぞ」
碧「え、どこに?」シランカオ
狂雅「お前着るもんねぇだろ、あと部屋の家具」
碧「そうだった.....でもお金は?」(私服かっこいい//)
狂雅「言ったろ、俺の懐あったけぇから」グッ
碧「悪いよ、さすがに....」
狂雅「気にすんな、同居人なんだし遠慮すんな」
碧「どうっ...!!?///」ボン!
狂雅「あっ......」
「「.....///」」
狂雅「......行くか...//」カァァ
碧「はい.....////////」ジュウゥ
-
- 43 : 2017/10/19(木) 23:17:20 :
- なるほど...期待です!
あ、あと
出久「狂雅くん!?」
狂雅「お?」
みたいに1.2行の間隔を開けたら見やすいかもです
-
- 44 : 2017/10/19(木) 23:36:16 :
- 助言ありがとうございました!
期待ありがとうございます!!
-
- 45 : 2017/10/22(日) 22:33:55 :
- ~ショッピングモール~
ザワザワ
碧「ひろいね~....」
狂雅「人多いな、はぐれんなよ」
狂雅「その....手、繋ごうぜ....//」
碧「えっ!?///」
狂雅「や、その、あれだ、はぐれたら面倒だし....//」スッ
碧「う、うん..../////」ギュッ
狂雅「行くぞ.....///」
碧「う、うん....///////」カァァ ジュウゥ
狂雅(熱い.....手が....////)
~異形型個性専門店~
狂雅「こういう店あんだな....」
碧「私も初めて来たかも....」
尾白「あれ、紅技くん?」
狂雅「よう、偶然だな」
尾白「やあ、でもどうしてここへ?異形型個性じゃないだろう」
狂雅「こいつの服、買いに来たんだよ」
碧「どうも.....」サッ
尾白「?」
狂雅「あー...尾白はどうしてここに?」
尾白「ちょっと服買い換えたいと思って」チラッ
碧「....!」ビクッ ギュッ
狂雅「...そうか、んじゃまた学校で」
尾白「あ、あぁ、また明日」
スタスタ
狂雅「.....どした?」
碧「な、なんでもない.....」
狂雅「.....そうか、とりあえず服選べ」
碧「う、うん.....」
狂雅「ほら、これなんてどうだ?」カチャ
碧「あ、可愛い....」
狂雅「だろ?それとこれとこれとか」カチャチャ
碧「どれも可愛い!じゃあこれとか!」
狂雅「おぉ、いいじゃねぇか、似合う」
碧「えへへ~♪」
狂雅(.......こいつは人から傷つけられていた)
狂雅(そりゃ人間不信にもなる....)
狂雅「.......支えなきゃな......」ボソッ
碧「なにか言った?」
狂雅「いや、あ、これとか」
碧「それも可愛い!」
狂雅「それ全部買うか?」
碧「じゃあお願いできるかな?」
狂雅「はいよ」
碧「ありがとう!」
~狂雅・碧宅~
碧「ただいまー」
狂雅「おかえりー」
碧「ごめんね、たくさん荷物持たせちゃって」
狂雅「いいよ、家具とかは明日には届くようにしといた」
碧「なにからなにまでありがとね」ニコッ
狂雅「....どういたしまして」ドキドキ
狂雅(トゥンクしかけた....)
狂雅「ん、もう飯か」スクッ
碧「狂雅くん作るの?」
狂雅「あぁ、いつも自分で作ってるしな」
碧「へぇ~」
狂雅「座って待ってろ....」カチャカチャ
碧「なにか手伝える?」
狂雅「いや、いい」
碧「そう....」シュン
狂雅「....あー、じゃあ頼む」
碧「任せて!」パァァ
狂雅(まぶしい.....)
-
- 46 : 2017/11/02(木) 23:29:53 :
- ~ヴィラン連合~
ズズズ
死柄木「な、なんだあいつはぁ....!!!?」ガンッ!
黒霧「まさか生徒に脳無をやられるとは....」
死柄木「先生ぇ!!おかしいぞ!!?」
ザァァザッザッ
???「......確かに対オールマイト用の脳無だったが....」
死柄木「にしては呆気なくやられてたぞ!!!」
???「...情報収集不足だった、こちらでも調べてみよう」
黒霧「見えなかった...流石にあれはおかしすぎる...」
死柄木「チート通り越してるだろうが!!!」
死柄木「がああぁぁぁぁ!!!!!」ガシャァァン!
黒霧「落ち着いてください!」
死柄木「先生!!!」
???「なんだ?」
死柄木「あれ以上の脳無、五体ほど寄越せるか?」
???「...何をする気だ?」
死柄木「体育祭、再度襲撃だ...!」
~狂雅・碧宅~
碧「ご馳走さまでした!」パン
狂雅「お粗末様、っと」スクッ カチャ
碧「あ、皿洗い私やろうか?」
狂雅「いや、それより今ある荷物部屋に持ってけ」ジャーーー
碧「はーい」トテテ
狂雅「..........」カチャカチャ
狂雅(よくよく考えたら女子と二人屋根のしたじゃねぇか!!)
狂雅(まずくね?いや、間違いを起こす気は無いけどね?)
狂雅「.......まぁいいや.....」キュッ
碧「狂雅くん?」ヒョコ
狂雅「ん?どした?」フキフキ
碧「あの、お風呂....どうする?////」モジモジ
狂雅「あ、やべ......」
「「...............」」
狂雅「...お先にどうぞ//」
碧「そちらこそ.....//」
「「................」」
狂雅・碧「さいしょはグー、じゃんけん」
狂雅「ポン!」グー
碧「ポン!」パー
碧「お先どうぞ.....///」
狂雅「ハイ.....」スタスタ
-
- 47 : 2017/11/05(日) 22:46:44 :
- ~数十分後~
狂雅「あがったぞー」ホカホカ
碧「じゃあ、入ってくるね」スクッ
狂雅「おう.....」
碧「覗かないでね.....//」
狂雅「覗かねぇよ!//」
~風呂~
チャポン
碧「はぁ~~~~~~♪」
碧「..............先に狂雅くんの入ったお風呂...」
碧(狂雅くんの............)
碧「////////////////////」ジュウウ ブクブク
碧「...........あがろ///」ザバーン
~リビング~
碧「あがったよー」ポカポカ
狂雅「おう、んじゃ寝るか」
碧「うん、私どこで寝ればいい?」
狂雅「.......そういえばベッドも明日届くんだった」
碧「................」
狂雅「今日だけ俺のベッドで寝ろ、俺ソファーで寝るから」
碧「え、いや、悪いよ....」
狂雅「さすがに女子をソファーで寝させるのはな...」
碧「じ、じゃあ一緒に寝ましょう!」
狂雅「は.....?」
碧「へ?、あ........」
「.................///」
狂雅「俺ソファーで寝る.....//」
碧「う、うん.....///」
狂雅「おやすみ///」
碧「おやすみなさい...///」
-
- 48 : 2017/11/07(火) 23:36:57 :
- ~ヴィラン連合~
???「本気か...?」
死柄木「あぁ」
黒霧「しかし今は戦力があまり安定していない」
???「その通りだ、そう焦るな」
死柄木「ヂッ....!!!!」ガンッ
???「だが脳無は用意出来ないが、襲撃ならなんとかなる」
死柄木「本当か先生..!!!」
???「前々から紹介したかった人だ、今そっちに出る」
ズズズ...
死柄木「黒霧?」クルッ 黒霧「違いますが...」
???「紹介しよう、緋眼 全徒(あかめ ぜんと)君だ!」
スタッ
緋眼「...よろしくお願いします」ズズズ
死柄木「あ?なんだこいつ...」
???「彼が居ればその紅技とやらも対峙出来るだろう!」
黒霧「見たところ個性は私と似ているだけですが...」
緋眼「誰がワープと言った..」
???「まぁまぁ、一回見せてあげたら?」
緋眼「...このコップ借りる」スッ
死柄木「は?....ッ!!?」
バラバラ
黒霧「死柄木の個性!?」
緋眼「俺は見た者の個性を半永久的に使える」パラ...
???「彼は本当に強い、私も戦ったが負けた...」
死柄木「先生が!!!??」
緋眼「コップ戻しとく」パッ 黒霧「戻った...」
???「彼ならオールマイトすらも圧倒出来るかもしれない」
緋眼「改めまして、緋眼全徒だ、よろしくお願いします」
緋眼 全徒 (あかめ ぜんと)
個性_緋視
見た人物の個性を半永久的に使用可能になる
-
- 49 : 2017/11/10(金) 22:39:20 :
- 朝、5時......
狂雅「ん~~~~ッ」ノビー
狂雅「.......朝飯つくろ」
~狂雅の部屋~
碧「ふぁ~~~~~~」ノビー
碧「..................」
碧「クンカクンカ....//」
ガチャ
碧「!!!!!!」ビクゥッ
狂雅「九付ー、起きてるか?」
碧「な、なにかな?//」
狂雅「ランニング行ってくる、飯は作っといたから」
碧「わ、わかった...//」
狂雅「?いってきます」
碧「いってらっしゃい...//」
バタン
碧「...........着替えよ」ムク
一時間後....
狂雅「ただいま~」フゥ
碧「あ、おかえりなさい」ヒョコ
狂雅「ん?、なんで雄英の制服着てるんだ?」
碧「聞いてなかったっけ?」
狂雅「何を?」
碧「今日から私、雄英に通うようになったから」
狂雅「」
狂雅「え、え、なんで?」
碧「それが....」
[回想]
根津「君はちょっと社交性に欠けるのが見られるね」
碧「は、はい....」
根津「そこで君には雄英に入ってもらう事になったのさ!」
碧「え?」
根津「施設からもそうすれば助かるとの事だ」
根津「それに私的にもはいってもらいたくてね」
碧「あの、理由は....」
根津「紅技くんの暴走を止めたのは君と聞いた」
碧「と、いうと?」
根津「彼に君がついていれば暴走も防げると思ってね」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
碧「....だって//」
狂雅「あんのねずみぃ......!!!」
碧「その、私が居たら、迷惑...?」ウルウル
狂雅「ッ......嫌とはいってないだろ....///」ドキッ
碧「そう....よかった....」ニコッ
狂雅「ッ!!」ドキドキ
狂雅「...んな事より飯、食おうぜ」
碧「うん!」
-
- 50 : 2017/11/11(土) 08:53:01 :
- 読みやすくなっていいですね^^期待~
-
- 51 : 2017/11/11(土) 13:51:52 :
- ありがとーございます!!
-
- 52 : 2017/11/15(水) 23:41:19 :
- 新キャラの緋眼が今後使う個性を募集したいと思います!
皆さんの要望からいくつか採用し、登場させます!
私が考えている個性を4つほど載せておきます
付与個性 生刀···手のひらから刀の刀身が生える
代償···体のある部位を傷つけ、他の部位を強化する
神経増強···ありとあらゆる神経を増強できる
過圧縮···ものすごい圧力で何もかも押し潰せる
圧縮しきり、消滅させることも出来るが
体への負担はえげつなく、難しい
と、いったかんじで書いて頂けたら嬉しいです!
コメントお待ちしております!
(無期限なのでいつでもどうぞ)
-
- 53 : 2017/11/21(火) 22:59:42 :
- ~雄英~
碧「て、転校してきました。く、九付碧です」
碧「よ、よろしくお願いします...」ペコッ
切島「あれ、USJん時の子じゃねぇか」
狂雅「........」ピクッ
碧「え!?そ、その、あの....」
響香「災難だったね、脅されてたんだろ?」
上鳴「HRの前、狂雅が皆集めて話したんだよ、お前のこと」
碧「え....?」チラ
狂雅「...心配だったんだよ////」プイッ
デク「九付さん、ここでは気を使わないで大丈夫だから!」
八百万「1-Aはあなたを歓迎しますわ!」
お茶子「分からんことったら何でも聞いてええよ♪」
碧「ッ....!」ポロポロ
狂雅「....九付」ガタッ
碧「....!」
狂雅「言ったろ、守ってやるって」スタスタ
狂雅「....ようこそ、1-Aへ」ピタッ
狂雅「今日からここがお前の居場所だ」ポン
碧「...グスッ...アリガトウ...ウウ...」ボロボロ
狂雅「フッ、お前すぐに泣くよな」ナデナデ
峰田「.....そいや何でお前らそんな距離近いんだ?」
狂雅・碧「!!!」ビクゥッ!
女子陣「」ピクッ
上鳴「そういえばそうだな、事前に転校してくるの知ってたし」
尾白「あ、この前ショッピングモールで会ったな...」
狂雅(尾白の奴許さん)
芦戸「まさかデート!?」ガタン
碧「ち、違います!家具とか生活に使うのを買いにっ!!」
狂雅「ちょっ、バッカ!!」
碧「へっ?あ.....」
芦戸「ほぅ......」チラ
狂雅(あ、詰んだ)
芦戸「どういうわけ?」
狂雅「い、いや、これは....」
女子陣「「「狂雅くん」」」
狂雅「ち、近づくな!や、やめてください!!」
狂雅「ギャアアアァア--!!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
カクカクシカジカ
狂雅「という経路で同居してます.....」ガクッ
葉隠「同棲とは感心しないぞ!」プンプン!
狂雅「同棲じゃない、同居だ!」
響香「また喰らいたい...?」スッ
狂雅「やめてくださいお願いします!」
八百万「碧さんはよろしいので?」
碧「はい、合意の上の同居です...」
お茶子「ならいいんじゃない、合意みたいだし」
響香「まぁ、それなら...」
狂雅「ほっ.....」
峰田「狂雅」
狂雅「なんだ、血涙流して」
峰田「お前の家いっていいか?」
狂雅「本音は...?」
峰田「女子の部屋、入りたい...!」ハァハァ
狂雅「却下」ドゴォ
峰田「」
-
- 54 : 2017/11/25(土) 19:29:47 :
- 忘れてましたが狂雅、九付、緋眼のプロフィール的なのを載せます(_ _)
紅技 狂雅 個性_狂戦士
Birthday...7月18日
Haight...176cm
好きなもの...格闘技、動物、甘いもの
ちょっと目付きの悪いなかなかのイケメン、格闘技が好きなのだが
それと同時に動物、特に犬が好きであり、甘いものにも目がなく
よくケーキを食べている。クラスの女子に人気があるようだが...
九付 碧 個性_九尾
Birthday...11月26日
Haight...165cm
好きなもの...きつねうどん、尻尾の手入れ
元ヴィラン連合の1人、過去に人に傷つけられてきた事があり、
USJ襲撃にて狂雅に救われ現在、狂雅宅で同居中。
因みにそれなりに強いぞ!
緋眼 全徒 個性_緋視
Birthday...1月13日
Haight...158cm
好きなもの...人間観察、激辛グルメ
第二のチート枠、戦闘に関しては並ぶものはいない、そのため
対等に渡り合える者を探している。元々はヴィランではなく行き着いたのがヴィランという道だった。華奢な体型が悩み。
という感じで書いています、はい。当初は緋眼を主人公にしようと思っていましたがそしたらマジで敵なしだったのでヴィランになってもらいました。
-
- 55 : 2017/12/02(土) 23:38:34 :
- ~英語の授業~
マイク「ーーーーー、ーーーーー!」
狂雅「........」ウトウト
碧「.......」カキカキ
狂雅「zzz.....」ガクッ
芦戸「狂雅、寝てるしー....」ヒソヒソ
梅雨「朝から眠そうだったからね」ヒソヒソ
上鳴「同棲とか羨ましぃ...!」ギリギリ
マイク「Hay!!紅技 get up!!!!」
狂雅「ふぁっ!?」ビクゥ
マイク「p42の英文を読め!」ビシッ
狂雅「は、はい!ーーーーー.....」ペラペラ
芦戸「意外に流暢だなぁ.....」
上鳴「そいやアイツ、筆記試験何位だっけか?」
梅雨「確か5、6位辺りだったかしら?」
上鳴「完璧超人かよ.....勝てるはずねぇ....」
~ヒーロー科目~
オール「私が~、来た...!!!」
「「「おはよーございまーす」」」
オール「今日の授業はチームワークを重要視した訓練だ!!」
飯田「訓練内容はどういったものでしょうか!?」ビシィッ
オール「うむ、ざっくり言うとレースになるね」
オール「まずはくじ引きで二人一組になってくれ!」
~~~~~~~~~~
狂雅「よろしく、九付」
碧「よ、よろしく...///」モジモジ
芦戸(狂雅と組みたかったのにぃ...!)ギロッ
オール(なに、今の殺気...?)ビクッ
オール「ヒーローに必要なスキルはなにしも力だけではない」
オール「チームワークはその中で一番大事だ!」
切島「狂雅、力だけでごり押ししそうじゃん」
狂雅「うっせぇ」
オール「今回のレースの詳細を説明する...エット...アッタ...」ゴソ
(((カンペ...!?)))
オール「用意された2つのレーンを走り抜けるんだが」
オール「途中に色々なギミックがある」
デク「ギミック...?」
飯田「ギミックとはどういったものですか!?」
オール「二人同時でなければ通れないゲートや...」
オール「二人同時に一体ずつ倒さないといけない敵や」
オール「二人が対称的に動かないといけないエリア」
オール「もろもろがある!」
狂雅(俺が一番難易度高いじゃねぇか!)
オール「機動力に差があるほど難しいね」
オール「説明は終わり、何か質問は?」
八百万「はい」スッ
オール「はい、八百万少女!」
八百万「異形型の個性の方はどうするおつもりでしょうか」
オール「いい質問だ、異形型はその個性による尻尾等の部分は無効」
オール「まぁ、気にしなくていいという事だ」
狂雅「はい」
オール「では、紅技少年!」
狂雅「個性の使用は自由ですか?」
オール「もちろん、自由だが...」
狂雅「ありがとうございます」
オール「?」
-
- 56 : 2017/12/09(土) 22:54:59 :
- ~グラウンド~
切島「おぉー、障害物競争みてぇ!」
オール「では、2組ずつ行くぞ!」
オール「トップバッター、紅技·九付、爆豪·飯田チーム!」
狂雅「お前は俺のこと気にしないで進めよ」
碧「うん...?」キョトン
飯田「今回はしっかりと協力して行こう!」バッ
爆豪「お前が俺に合わせろ!!」クワッ
オール「それじゃ、位置について!」
碧(狂雅くんに良いところ見せるんだ!)
狂雅(できるかな...?)
オール「よーい、スタート!!」
碧「頑張ります!」ヒュン
狂雅「個性なしキツいな...」ヒュン
爆豪「メガネ、走るんじゃねぇ飛べ!!!」Bom Bom!
飯田「それは君の専売特許だろ!?」ダッ
オール「さぁ、ヴィランだぞ!?」
ヴィラン「テキ、コロス」ガシャン
碧「行くよ、狂雅くん!!」バッ
狂雅「おっけ!!」バッ
ガシャアァン!!
オール「紅技チーム通過!」
狂雅「よし、次行くぞ!」ダン
碧「うん!」ダン
ヴィラン「テキ、コロス」ジジジ
飯田「行くぞ、爆豪君!」グッ
爆豪「死ねぇぇ!!」Booom!!
飯田「ちょっ!?」
オール「ヴィラン追加、もう一度!」
飯田「くそ、こういう感じか...!」
爆豪「おい、メガネ!!!」
飯田「君の処遇だろう...!!」
狂雅「やってんなぁ、アイツら」
碧「あははは...」
~~~~~~~~~~~
オール「紅技チーム、Min!!」
狂雅「ふぅー....」
オール「紅技少年、個性は使ったのか?」
狂雅「いいえ、使ってませんが...?」
上鳴「もう、化け物じゃん」
狂雅「おいこら、上鳴」
オール「爆豪チームは統率が取れなさすぎだな」
オール「特に爆豪少年、君は少し協調性を持ってね」
爆豪「けっ.....」
オール「では次、行くぞ!」
ーーーーーーーーーーーーー
-
- 57 : 2017/12/13(水) 11:54:18 :
- 無難に水とか 期待
-
- 58 : 2017/12/18(月) 19:29:58 :
- 個性ですね、コメントありがとうございます!
-
- 59 : 2017/12/29(金) 17:39:20 :
- ~ヴィラン連合~
緋眼「············」パクパク
黒霧(キッチン貸したら凄いの作ってきた)
黒霧(しかも凄く辛そうなの、真っ赤だし.....)
黒霧「............」ジー
緋眼「.......食うか?」スッ
黒霧「あ、で、では.....」パク
黒霧「」バタッ
緋眼「......そんなにうまかったか」ムフー
死柄木「お前、なにした......?」
緋眼「これ食わせただけだが......」
死柄木「......ちょっと食わせろ」パク
死柄木「」バタッ
緋眼「.............もう一皿作ろう」
-
- 60 : 2017/12/31(日) 01:20:24 :
- ~教室~
相澤「お早う...」ガラ
「「「おはよーございまーす」」」
相澤「唐突だが、雄英体育祭が迫っている」
「「「クソ学校っぽいの来たーーー!!!」」」
狂雅「でも襲撃直後ですが大丈夫なんすか!?」
相澤「ヴィランごときで中止していい催しじゃねぇ」
相澤「これからはもっと気を引き締めていくように、以上」
相澤「あと狂雅、お前に客だ。仮眠室にいる」
芦戸「また何かやったの...?」ツンツン
狂雅「だからなんでだよ」ゴツン
芦戸「痛い!!」
~仮眠室~
狂雅「失礼します...」
オール(トゥルー)「お、来たか」
塚内「やぁ、USJ以来だね」
狂雅「ども塚内さん、この人は...?」
オール(マッスル)「この通り、オールマイトさ!」ムキッ
狂雅「 (°[]° ) 」
オール「実はカクカクシカジカピースサイン...」
狂雅「なぜあなたの個性の話を俺に...?」
オール「君は私以上に強い、だから教えたほうがいいと思ってね」
狂雅「その話の為に俺をここへ...?」チラッ
塚内「すまない、本題はこっちだ」
塚内「君の倒した脳無なんだが、ぐちゃぐちゃにしたろ」
狂雅「え、あ、はい」
塚内「派手にやったなぁ.....」
狂雅「す、すいません」
塚内「いやいい、しかも再生したしね」
狂雅「あれで!?!?」
塚内「元の体では無いにしろなんだろう、子供脳無?」
狂雅(なにそれ見てみたい...)
塚内「ヴィラン連合に恐れられる切っ掛けになっているだろう」
塚内「私生活の中で君に手を出すかもしれないから、その警告」
狂雅「それで呼んだと」
塚内「ああ、今後気をつけてね」
狂雅「はい、ありがとうございました...」ペコッ
~教室~
狂雅「......」ガラッ
碧(あ、狂雅くん!)
碧「狂雅くん、何話してたの?」
狂雅「ん?別に...」
碧「そう....説教では無いよね?」
狂雅「お前もか」ペシッ
碧「あぅ...!」
-
- 61 : 2018/01/02(火) 02:03:59 :
- ~狂雅・碧宅~
碧「あ、ベット届いてる~♪」
狂雅「やってくれるよう頼んどいたからな」
碧「本当に何から何までありがとう!」ニコッ
狂雅「だから...まぁいいや...」
碧「?」
狂雅「飯作る、なに食べたい?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
狂雅「ほい、きつねうどん」
碧「美味しそう! ありがとう!」パアァ
狂雅「...よし分かった、これからそれ無しな」
碧「どれ?」キョトン
狂雅「"ありがとう"だよ、いちいち言われてたら照れる...//」
碧「あ、うん、分かった」
狂雅「冷める前に食おうぜ」
碧「うん、いただきまーす♪」ズルズル
碧「おいしーー♪」ズルズル
狂雅「そりゃ良かった」ズルル
-
- 62 : 2018/01/24(水) 23:33:41 :
- ~碧の部屋~
碧(ベットぉ~~~~...)ゴロゴロ
狂雅「九付ぃ、トレーニング室来てくんね?」ガチャ
碧「どうしたの...?」
狂雅「いや、必殺技ってあった方が良いだろ」
碧「ヒーローには必要なんじゃないかな?」
狂雅「ちょっと見てほしくてさ」
碧「うん、わかった」ムクッ ピラッ
狂雅「.....」プイッ
碧「.....?」
狂雅(無防備すぎだろうが!!!////)
~トレーニングルーム~
狂雅「俺のコスチュームってナイフ仕込んでんだが」
狂雅「それを使った必殺技」グッ
碧「狂化しないの?」
狂雅「ここでしたら建物がな...」
狂雅「よっ.......」ジャララ
狂雅(ナイフを全部空中に投げて....!)
狂雅「シュッ....!」ズドドドドドド!!
碧「すごい、個性使わないでこれ?」
狂雅「発動しないなら6本が限界、実際は20本くらいか?」
碧「あ、名前どうするの?」
狂雅「考えてなかった.....」
碧「それに狂雅くんなら殴った方が速いんじゃないかな?」
狂雅「飛び道具での決定打として使う、そうか名前か...」
碧「ナイフパーティってのはどう!?」
狂雅「おぉ、いいなそれ、かっけぇ」
碧「えへへぇ~~~」ニパァ
狂雅(いちいち可愛いなこんちくしょう....///)
-
- 63 : 2018/01/24(水) 23:40:48 :
- すみません、間違って名無しで投稿してしまいました!
上記の投稿者は私です、それと随分とあけてしまいごめんなさい!
狂雅「........」ジトー
碧「..........」ジトー
緋眼「........」ジトー
筆者「な、なんだその目は!!?」
-
- 64 : 2018/02/14(水) 11:47:00 :
- 障子の複製腕
-
- 65 : 2018/02/19(月) 17:49:40 :
碧「必殺技かぁ....」
狂雅「お前の場合、型とかいいんじゃないか?」
碧「型....?」
狂雅「お前の尻尾って硬くしたり出来る?」
碧「ある程度は硬度変えたり、あと伸ばせるよ! 4mくらい」
狂雅「こう、なんだろ、鋭くしたりは...?」
碧「こうかな....」キュル
狂雅「尻尾って器用にできてんな、切れるぞこれ」トントン
碧「んぅ!!//」ビクン
狂雅「」
碧「ちょっと、狂雅くん....///」
狂雅(尻尾って性感帯なの!?)
狂雅「悪い! と、とりあえずそれで切ったりとか?」
碧「う、うん....//」
狂雅「それではお風呂行ってきます」
碧「うん、ありがとn」
ガチャ バタン
碧「?」
-
- 66 : 2018/03/10(土) 20:32:54 :
- ~1-A~
狂雅「zzz.....」スヤスヤ
芦戸「いっつも寝てるわね、あいつ」
切島「しかし、雄英祭ねぇ...」
梅雨「優勝、狂雅ちゃんじゃないかしら、どう考えても」
上鳴「いや、ワンチャン俺、とか...?」
梅雨「ないわね」 芦戸「ないね」 切島「ありえねぇだろ」
上鳴「泣いていいかな...?」
碧「あの...」
上鳴「どうした碧ちゃん?」キリッ
碧「え、えっと、数学でここがわからなくて...」
上鳴「どれどれ、それにしても転校生は大変だね」ジー
上鳴(全くわからねぇ)
碧「はい、それよりこの問題ってd」
上鳴「しかし綺麗な尻尾だね、尾白とはまるでちがうな」サワッ
碧「きゃぁ!!!///」シュッ
上鳴「ごはあぁぁっ!!!!!」ガシャァァン
狂雅「....なぁにぃ.......」ムクリ
碧「狂雅くぅん...」ウルウル
狂雅「どうした?」
碧「上鳴さんが、尻尾を」グスン
狂雅「上鳴」
上鳴「うえぇ、ごほっ!!」
狂雅「失望したぞ...」キィィィ
このあと上鳴は個性を使わずに「ウェイ」となった、耳郎はとても、というか腹筋崩壊していた。 by 相澤
-
- 67 : 2018/03/26(月) 01:20:13 :
- 上鳴「うぇ、う、うぇへ...」ピクピク
響香「だははははははは!!!!」ヒーヒー
デク「凄い技だったな、教えてもらえる?」キラキラ
狂雅「おお、独学だから上手く出来るか分からんが」
ココヲコオシテ ナルホドナルホド
相澤(やべぇクラス持っちまった...)
碧「うぅ~...」ウルウル
尾白「九付さん、大丈夫?」
碧「尾白さん...」
尾白「尻尾あると変な感性が働くよね、まだ慣れきれないよ」
碧「訓練などの激しいぶつかり合いは大丈夫なんですけどね」
尾白「本当にね!、なんでだろう?」
狂雅「........」ジー
デク「どうしたの狂雅くん?」
狂雅「あ、すまん緑谷...」
梅雨「嫉妬ね」 葉隠「嫉妬だね!」 お茶子「嫉妬やろ?」
狂雅「湧いてくんじゃねぇ!!」
梅雨「狂雅ちゃんは碧ちゃんのことが好きなのかしら」
狂雅「ばっ....!!///」
お茶子「なるほど、分かった」
狂雅「なにが分かったんだよ!!//」
葉隠「誰だってその反応を見ればわかるよ」
デク「ははは....」
-
- 68 : 2018/04/23(月) 18:40:52 :
- ~雄英祭当日~
マイク「一年A組の、入場だーーーーーーーーー!!!」キィィン
デク「人多いなぁ...」バクバク
狂雅「ふぅ~~...」
芦戸「緊張してんのか~?このこの」ツンツン
狂雅「うっせ」ゴツン
芦戸「何でイチイチ叩くのよー!!」
碧(ここで狂雅くんに良いとこ見せるぞー...!)
ミッドナイト「選手宣誓!!、代表、紅技狂雅!」ピシャン!
狂雅「はい!!」
普通科生徒1「アイツ入試のバケモンか」
普通科生徒2「どんな個性なんだろ?」
生徒3「カッコいい...//」
碧「.....」ピクッ
狂雅「宣誓!!」ザッ
狂雅「個性未使用で競技に望む事を誓います!!!」ドン
一同「」
A組「そうしてくれないと勝負にならないよ!!」
~障害物競争~
マイク「スターーーーートーーー!!!!!!!」
デク「ゲート狭っ!!」ギチギチ
狂雅「上通れば余裕だっつぅの!!」タン
峰田「女子にくっつけば行ける...!」キョロキョロ
八百万「創造...!」ズズ
峰田「....良いですなぁ」ギラン
狂雅「良くないです」トン
峰田「」
ロボ「コロコロコロコロス」ジジ
碧「よっと.....!!」
ガシャアアン!!
ロボ「コ、コココ、コ......」
碧「次...!!」ダッ
巨大ロボ「..........」
轟「もっとすげぇの用意してくれ」スス...
狂雅「悪いな轟ぃ!!!」ダァン!!
狂雅(足崩す!!)
狂雅「借りるぞ緑谷...!!!」
SMASH!!!!!
轟「なっ....!!」
狂雅「いってぇ~~...」
巨大ロボ「.......」グラッ
CRAASSH!!!
轟(こいつ.....、どこまでバケモンなんだ!?)
狂雅「うし....!!」
狂雅「次...!」
-
- 69 : 2018/04/27(金) 20:58:45 :
-
~ヴィラン連合~
テレビ「ワーーーーー」
緋眼「...........ハァ」
黒霧「どうしたんですか?」
緋眼「ターゲットはこいつだよな.....」
テレビ「ヒューーーーー」
死柄木「雄英祭か」ガリ
黒霧「ええ、個性をコピーすれば流石に勝負にはなるでしょう」
緋眼「........」
死柄木「どうした?」
緋眼「いや、何でもない、こいつでいいんだな」
死柄木「ああ、頼むぞ」
緋眼「分かってる.....」
緋眼(............)
緋眼「タノシソウダ......」ニィィ
-
- 70 : 2018/05/03(木) 20:14:01 :
- ~職員席~
ブラド「しかし、紅技とやらは格別だな」
根津「個性を使わずにあの力とは...」
オール「未使用なのか、本当に」
リカバリー「オールマイト」
オール「リカバリーガール、保健室に居たのでは?」
リカバリー「紅技の事で話があってな、校長にも」
根津「わたしもかい?」
リカバリー「ああ、一先ず保健室で話そう」
~出張保健室~
塚内「やぁオールマイト、校長」
オール「塚内くん、何で君がここに?」
根津「君もリカバリーガールによばれたのかな?」
リカバリー「いや、彼からも話が合ってね」
塚内「狂雅くんの個性について何だが」
オール「弱体化したって話か?」
根津「その話は彼女からすでに聞いている、他にもわかったのかい?」
リカバリー「...実は消滅していなかったんだ」
オール「!?」
根津「というと?」
塚内「医療機関の機密装置があるんだがな、詳細は伏せるよ」
塚内「そのデータによると、個性は何ら変化が無いんだ」
塚内「因みに個性因子の数を測定する装置だ、わかるか?」
リカバリー「個性因子の三割は消滅していないことになるんだ」
オール「ど、どういう事だ...?」
根津「つまりその三割とやらは体内に残っている、かな?」
塚内「ご名答、流石ハイスペック」
リカバリー「そしてその三割は----」
塚内「また暴走でもおこすと”無個性”になる可能性がある」
リカバリー「色々な個性を診察してきたがこんなの初めてだ」
オール「そんなことが.....」
根津「ともかく、様子を見てましょう」
オール(............)
-
- 71 : 2018/06/09(土) 21:58:26 :
- ~第二関門~
マイク『落ちんじゃねぇぞリスナー達!!第二関門THE フォール!!!!』
狂雅「........誰もいない」
狂雅「ちょっと待とうか?」
碧「お先!!」boing!!
狂雅「あ、やべっ!」
爆豪「退けトマト野郎!!!」booom!
狂雅(トマトっ!!?)
轟「悪いな」パキパキパキ!
狂雅「くそっ、追い抜いてやる!!!」グググッ
BAAAAAAAN!!!!
マイク『狂雅一瞬でおいついたーー!!どこまでバケモノなんだこの男!!!?』
爆豪「てめぇ追い付いてんじゃねぇ!!」Bom
狂雅「邪魔だお前は!」ガッ
爆豪「離せよ!!!」Boom
狂雅「危ないだろ!!」スカッ
ギャーギャー
轟「まとめてやっちまおう」パキン!
狂雅「いってええな!!」バシャーーン
轟「やっぱこうなるか」
爆豪「離せ糞がーー!!!!!」Bom Bom Bom!
狂雅「やーい、あんま溶けてねぇぞー」 boing!
爆豪「こんにゃろがーー!!!!!」
マイク『なんか遊んでる間に九付が第二関門突破!」
狂雅「先、急がないと!!」
轟「負けらんねぇ!」パキ
爆豪「がああああああーーー!!!!!」
飯田「凍傷しているぞ、大丈夫か!?」
爆豪「引っ込んでろクソメガネ!!」
マイク『お前のクラス荒れすぎだろ....』
相澤『言うな』
-
- 72 : 2018/06/24(日) 19:09:13 :
- ~第三関門~
マイク『触るなビリッと来るぜリスナー諸君、ハーーードジャングーーーーール!!!!』
碧「ジャングルジム!?」stop
狂雅「お先にぃ!」dash!
轟「個性無理だなっ」dash
碧「轟さんまでっ!、待ってくださいよ!!」ダッ
相澤『倒壊したビルをからの救助を想定したものだ、そうなると不安定な建物だ、派手な動きを制限する電流と狭い道を再現するためさせる不規則な形のジャングルジムだ。轟、爆豪といった周りに影響の出る個性持ちはキツいな』
マイク『解説どうもイレイザー!』
狂雅「当たらなければいい話だイデデデデ!!」Bzzzzzz!
轟「狭いなっ...!」ソ~~
碧「.....私、無理...?」
相澤『異形個性は左手に』
碧「あ、まだいいですね」
-
- 73 : 2018/07/14(土) 17:20:03 :
- 狂雅「あぁ、うざったるい!!」Back
轟「あいつなに戻ってんだっ?」スルスル
ドヒュン!!
相澤『おい、勘弁してくれ...』
マイク『狂雅飛び越えたーー!!、まさかの脳筋play!!!』
相澤『あの野郎...』
狂雅(飛びすぎたか?、まぁいい着地点は完璧)
狂雅「ちゃくちっ!」ザザザッ
碧「お先に!」dash!
狂雅「遅いぞ九付ィ!」ヒュン!!
碧「ダメかぁ...!」
轟「俺を忘れんな!」パキパキッ
碧「甘いですよ轟さん!」バシャァン!
爆豪「こんの半分野郎がぁーーーー!!!!」Bom Bom Bom!
轟「俺だけか!」バッ
碧「.....今のうち、一位はキツいかな?」
-
- 74 : 2018/09/01(土) 01:19:12 :
- マイク『ここからさきはただの更地、妨害するか走りきるか、リスナー次第だぜhey!!!』
相澤『語尾おかしいぞ』
轟(前に狂雅、九付。後ろに爆豪....緑谷?)
緑谷(後ろにsmashを打って風圧で追い付けたけど...!)
緑谷「指がっ...!」
轟「まぁいい、前を凍らす!」スッ
パキィン
狂雅「あ」パキ
碧「っ....!」スカッ
轟「滑りきる!」パキパキパキッ
マイク『ここで轟攻勢にでたぁ!!』
爆豪「邪魔だ半分野郎が!!」bom bom!!
轟「ちっ...!」ザッ パキィン
爆豪「ぬうっ...!!」bom bom bom grap!!
轟「まずい!!」
爆豪「最大火力、死ね!!」バチバチバチ
相澤『あいつ...!』
狂雅「じゃあな!」クン
轟「お」 爆豪「あ?」バチ
BOOOOOOOOMM!!!
マイク『おい爆豪そっちはゴールじゃないぜ、wwっ!』
相澤『爆発する寸前に、ほんの寸前に手の向きを変え、ゴールから遠ざける...そんなのありかよ』ワラウナ
狂雅「おお、飛んでる飛んでる」ダン!
轟「まじかよ」ダッ
狂雅「よし、このまま一位をとr『ゴーーーーール!!!』あ」
マイク『例年よりデタラメなレースを見事制したのは!?』
マイク『謎の転校生、謎のダークホース! 九付ーー!!!碧だーーー!!!』
碧「よっし!!!」一位
狂雅「」二位
轟「なんか納得できるな」三位
緑谷(オールマイト、すみません!)四位
マイク『あれ、そいや爆豪は?』
相澤『ちょうど来たぞ』
.
.
.
爆豪「クソがあああーーー!!!!!」十四位
-
- 75 : 2018/09/16(日) 11:40:30 :
- 新たに思い付いた緋眼の個性を記載しまっす!
付与個性 魂心...寿命を削り、一時的に超パワーを得る
改造...腕をあらゆる物に組み替えられ、自由に駆動可能になる
ドレイン...触れたものの生命力を奪う
サン...約6000度の炎を操る。ただし周りの気温に影響はない
といった感じです。追加でA組、雄英教師の個性はのちに使えるようにしていく方針です。今後とも宜しくお願いします!
-
- 76 : 2020/10/03(土) 08:55:24 :
- 高身長イケメン偏差値70代の生まれた時からnote民とは格が違って、黒帯で力も強くて身体能力も高いが、noteに個人情報を公開して引退まで追い込まれたラーメンマンの冒険
http://www.ssnote.net/archives/80410
恋中騒動 提督 みかぱん 絶賛恋仲 神威団
http://www.ssnote.net/archives/86931
害悪ユーザーカグラ
http://www.ssnote.net/archives/78041
害悪ユーザースルメ わたあめ
http://www.ssnote.net/archives/78042
害悪ユーザーエルドカエサル (カエサル)
http://www.ssnote.net/archives/80906
害悪ユーザー提督、にゃる、墓場
http://www.ssnote.net/archives/81672
害悪ユーザー墓場、提督の別アカ
http://www.ssnote.net/archives/81774
害悪ユーザー筋力
http://www.ssnote.net/archives/84057
害悪ユーザースルメ、カグラ、提督謝罪
http://www.ssnote.net/archives/85091
害悪ユーザー空山
http://www.ssnote.net/archives/81038
【キャロル様教団】
http://www.ssnote.net/archives/86972
何故、登録ユーザーは自演をするのだろうか??
コソコソ隠れて見てるのも知ってるぞ?
http://www.ssnote.net/archives/86986
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- 77 : 2021/10/26(火) 07:38:39 :
- あ
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