進撃の腐女子とスイーツ女子
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- 1 : 2017/08/25(金) 21:23:49 :
- 〈ペンとノートと消しゴムと〉
ミーナ「王道だよね……」
アニ「なにが」
ミーナ「ペンとノートと消しゴム」
アニ「……………」
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- 2 : 2017/08/25(金) 21:44:11 :
- ミーナ「ペンとノートは天使系のいちゃいちゃカップル」
ミーナ「どちらかというとペン×ノート。ペンノかな」
ペン『今日も白くて可愛いな』
ノート『照れるだろ…っお、お前も今日も尖っててかっこいいよ』
ミーナ「こぉぉぉんな会話をいちゃいちゃしてるんだけど!!」
ミーナ「ノートが可愛いすぎるが故に!!」
ミーナ「消しゴムに目をつけられちゃうわけよ!!!」
アニ「ふぅん………」
消しゴム『なぁ……………いつになったら俺と付き合ってくれんの?』
ノート『だから!おれにはペンが…!あっ!』
消しゴム『ほら……あいつのあとが消えてくぜ?』
ノート『やめっ……ぁぁっ』
消しゴム『ほら……俺にしとけよ』
ペン『なにしてんだよ!!!』
ノート『ペン……………!!!』
ミーナ「これからはノートを取り合っての争奪戦よ!!!今回のことですれ違ってしまうペンとノート!!!それを優しく消す消しゴム!!!なかなか素直になれないペン!!!揺れるノート!!!巻き起こるペンと消しゴムのバトル!!!次のページがめくられる時!!!この恋の行方がわかるのよ!!!!!」
アニ「ドーナツ食べたい」
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- 3 : 2017/08/26(土) 01:36:00 :
- 〈スーパー攻め様なおふとぅん〉
アニ「ミーナ、起きて」ユサユサ
ミーナ「うぅん……」
アニ「私より遅いってだいぶ酷いよ。起きて」ユサユサ
ミーナ「おふとぅんが!離してくれないの!」
アニ「その布団を握りしめてる手を見てから言え」ゲシッ
ミーナ「おぉ……アニの蹴りをもカバーするおふとぅん……」
ミーナ「お風呂上りにクーラーに当たりすぎて冷えた身体を温めてくれるおふとぅん……」
ミーナ「このふかふかbody……全てを包み込むおふとぅん……」
ミーナ「完璧超人!!まさにスーパー攻め様よ!!!」カッ!
アニ「プリン食べたい…」
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- 4 : 2017/08/26(土) 09:44:08 :
- 面白いwミーナとアニ可愛いww
期待&支援!w
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- 5 : 2017/08/26(土) 09:50:20 :
- スイーツ要素がまるでない件に関して
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- 7 : 2017/08/26(土) 12:19:44 :
- 〈美味しいクレープ〉
アニ「クレープ食べに行く約束だったのになんで中々起きてくれないのさ」
ミーナ「ごめんごめんwけど買えたからいいじゃない!ねっ?」
アニ「まぁね…」
アニ「いただきます」カプゥ
ミーナ「………」ジッ
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- 8 : 2017/08/26(土) 12:42:08 :
- アニ「(おいひぃ……!)」
アニ「(薄い皮に包まれた生クリームが食べた瞬間に口の中に広がって心地いい………)」
アニ「(もう一口食べると桃の自然な甘さと酸味が生クリームをより引き立てて……あー幸せ。桃クレープは正解だなぁ)」カプゥ
ミーナ「(私はフルーツが沢山入ってるクレープを選んだわけだけど……)」
ミーナ「(これはなんだろう。ビッチな受けの生クリームが色々なフルーツと関係を持ってるって感じかな?それとも生クリームが攻め!?ヤリちんなのかな!?なにこれ2つも楽しめちゃうの!?)」
アニミーナ「クレープって美味しいなぁ……」
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- 9 : 2017/08/26(土) 18:39:33 :
- クレープ食べてるときにミーナみたいな考えするひといたらある意味すごい。
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- 10 : 2017/08/26(土) 19:11:55 :
- >>9 コメントありがとうございます。そうですねwアニみたいに健全に食べるのが1番だと思いますw
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- 11 : 2017/08/26(土) 23:55:00 :
- 〈ベビーカステラのお兄さん〉
アニ「食べ歩き……!」キラキラ
ミーナ「楽しそうだねぇ」
アニ「ベビーカステラ」ダッ
ミーナ「キャラ崩壊だわ」
アニ「20個入り」
お兄さん「はいよ」
アニ「アイス」ダッ
ミーナ「受け取ってから行きなさいよ!」
お兄さん「えっと…お嬢ちゃんに渡せばいいかい?」
ミーナ「あーすみません。もらいます」
お兄さん「はいよ。ありがとね」キラキラァー
ミーナ「……………」ハッ
そのとき、ミーナに甘い衝撃が_______
ミーナ「お兄さん受けだね!!!?」
走らなかった。
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- 12 : 2017/08/27(日) 00:01:59 :
- お兄さん「へぁっ?」
ミーナ「受けちゃんの手にこんなに火傷が……」スッ
お兄さん「えっえっ」
ミーナ「ちゃんと……身体を大切にしてね」
ミーナ「私の(妄想)のために」ニコッ
お兄さん「」ズキュゥゥゥゥゥン!!
ミーナ「ありがとうございましたー。アニ待ってよー!」
お兄さん「……好き」
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- 13 : 2017/08/27(日) 13:32:51 :
- 〈ねじれの位置〉
アニ「……は?」
ミーナ「あるじゃないですか」
アニ「いくら伸ばしても交わらず平行にならない線」
ミーナ「そう」
アニ「…………」
ミーナ「絶対に交わらない受けちゃんと攻め様……平行にさえなれずに2人はすれ違うのよ」
線a『おいb!どこ行くんだよ!』
線b『うっせぇな。俺の勝手だろ』
線a『っおれ、bのことが……!』
線b『言うなよ!!』
線a『言ったら、戻れなくなるだろ…………』
ミーナ「この両片想い感???最っ高ジャン???もう逆にジャンじゃない???もう切なすぎて泣くよね」
アニ「パンケーキ食べたい」
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- 14 : 2017/08/27(日) 23:01:22 :
- 期待!
腐女子ミーナとフルーツ好きアニ
可愛すぎ!
もっとかいてくださいまし!
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- 15 : 2017/08/28(月) 00:20:02 :
- >>14 コメントありがとうございます。うれしいです!腐女子ミーナとアニの可愛さを最大限に出せるように頑張ります!
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- 16 : 2017/08/28(月) 03:05:19 :
- ジャンネタにされてるw
腐女子ミーナとスイーツ女子アニ両方の成分が含まれている私……(´^д^`)
期待です〜!他のキャラクターも出せたら出してほしいですぅ(*´ー`*人)
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- 17 : 2017/08/28(月) 09:59:02 :
- >>16 コメントありがとうございます。ジャンはネタにすべき子ですのでw
ほかのキャラのことも検討してみますね!
ご意見ありがとうございます。
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- 18 : 2017/08/28(月) 10:00:32 :
- http://www.ssnote.net/archives/55511
↑よろしければこちらもご覧下さい
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- 19 : 2017/08/29(火) 00:03:18 :
- 〈ノーマルカプ〉
ミーナ「まじでバブみ感じたやばい」
アニ「あんたさぁ」
アニ「男女カップルじゃだめなの?なんでわざわざ男にするの?」
ミーナ「は???」
アニ「っ!!?(空気が変わった…!?)」
ミーナ「何言ってんの?何言ってんの?何を言っているの???そんなんで萌えるわけなくない?男の子ならではの悩みや、真っ赤になった顔に萌えるんでしょ!!??それがなによ!ノーマルカプ?ふざけるんじゃないわ!だって片っぽち○こ生えてないんだよ……!!それなのに恋愛してるんだよ………!?狂ってる……狂ってるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
アニ「ケーキバイキングにいきたい」
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- 20 : 2017/08/29(火) 20:16:28 :
- アニとミーナ可愛い!w
こんな友達欲しいわぁw
腐女子ミーナ…女の子はち○ことか言っちゃいけませんよ……w
トリップ付けてみた!
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- 21 : 2017/08/29(火) 22:13:53 :
- >>20 コメントありがとうございます。
こんな作品に続けてコメントをして下さるとは…励みになっています!ありがとうございます!
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- 22 : 2017/08/29(火) 23:08:00 :
- 〈告白〉
アニ「マルコに告白された?」
ミーナ「うん」
アニ「良かったじゃん。付き合うの?」
ミーナ「いや、迷ってる」
アニ「なんでよ。前いいよねーって言ってたじゃん」
ミーナ「それは妄想が捗るから」
ミーナ「まぁ、王道は親友組だよね。あれは絶対濃厚なセッ(((してるよね。セッ(((。」バスンッ!!
アニ「下ネタ」
ミーナ「すみましぇん……」イタィ…
ミーナ「けどね!?」
ミーナ「マルコは受けとしても攻めとしてもだいぶ優秀だよ!マルコってかわいいじゃん?ふっつーに受けでめしうまだし、黒マルコいるやん?最強だよね。やばいよねあれ。豚小屋出身家畜以下になれるわ」
アニ「あ、ここのお店のマカロンかわいい。美味しそう」
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- 23 : 2017/08/29(火) 23:16:27 :
- 〈告白2〉
ミーナ「聞けよ」
アニ「いつも聞いてないからいいでしょ」
ミーナ「傷ついたーミーナちゃん傷ついたー」
アニ「(うぜぇ……)」
アニ「(どうでも)いいんじゃないの」
ミーナ「んー………けどさ」
ミーナ「マルコって結構完璧な人じゃない…私なんかが、彼の隣にいちゃだめだと思うのよ」
アニ「…………あんたにそんな乙女っぽい感情があったんだね」
ミーナ「だってまず私はち○こ生えてないし。ち○こがその場に2本ないと恋愛は成立しないし、彼の隣はジャンがいるべきだと思う。私は今日もBLを守るために生きる」
アニ「今度マカロン買いに行こう」
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- 24 : 2017/09/02(土) 01:14:32 :
- 〈マカロンの店員さん〉
アニ「ミーナさぁ、毎朝布団のくだりやるのやめて」
ミーナ「布団がイケメンすぎるのが悪い」
アニ「えーと、いちごとチョコとピスタチオとー」
ミーナ「(くそやろう……)」
ミーナ「……おっ?」
アニ「(マカロンってころころしてて、まるまるしてて、カラフルだし、本当いいとこしかないよなぁ)」
アニ「(部屋に飾りたくなるというか……愛でていたくなるフォルムをしてるよね)」
アニ「(結構並んだけど、マカロンのためならがんばれちゃうなぁ)」
ミーナ「(ガラス張りになってて奥の厨房が見える…)」
ミーナ「(なんかフタを開けられなくて頑張ってる男の子がいるぞ?)」
ミーナ「(あ!なんか同い年くらいの子が寄ってきて、びんを取り上げた!そして、開けてあげたよ!!)」
ミーナ「(開けられなかった方が、めっちゃ笑顔でたぶん『ありがとう』っていってるな。)」
ミーナ「(おぉっと!!?フタを開けた方が開けられなかった方の頭をぽんぽんしましたけど!!?できてんだろ!!お前ら絶対にできてるだろ!!)」
ミーナ「(女性客がこんなに並ぶ意味がわかったわ。これを見るためね)」
店員さん「お待たせしましたぁ。マカロンでーす」
アニ「ありがとうございます」
アニ「(こんなにきれいにラッピングされて……)」
ミーナ「(2人とも我に返って照れ始めた!あぁもぅ………!)」
アニミーナ「かわいすぎる……!」
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