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  1. 1 : : 2017/08/24(木) 09:45:03
    気分ですが、放置はしません
  2. 2 : : 2017/08/24(木) 10:01:31
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ウォールマリア壁上



    僕はーーー一体何を


    そうか、ベルトルトに炙られたんだっけ


    記憶があるってことは天国かな···


    でも、周りが暗いから地獄かな?


    エレンはベルトルトを仕留めてくれたかな···


    もし、失敗すれば調査兵団はどうなる···


    奈落への片道切符だ···



    ーーーーパチッ


    ズゴォォォォォ


    アルミン「ハッ!?」


    ここはーーーーーーーーー壁···上?


    さっきの超大型巨人はいったい···

                 ライナー
    横には眠ったサシャがいる...鎧戦で負傷したのか?


    タッタッタッタ


    エレン「アルミン!起きたのか!?」


    アルミン「起きた···?」


    今僕の頭で繋がった


    リヴァイ兵長のもった注射

              ベルトルト
    さっきの"記憶"の中の超大型巨人


    小屋にいるエルヴィン団長···死んでる


    大方、僕と団長、どっちを生き返らせるかでもめあって、結果的に僕が生き返ったってことか?


    僕が···生き返った···リヴァイ兵長はそう、判断したのか?


    リヴァイサイド


    リヴァイ「エルヴィン···お前はよくやった、後はあのキノコ頭に任せる」


    アルミンサイド


    !?


    アルミン「何か、ものすごい事を押し付けられた気がする···」


    エレン「アルミン?大丈夫か?」
  3. 3 : : 2017/08/24(木) 10:41:37
    心配そうにぼくを見るエレン


    アルミン「うん...」


    僕は力なく、答えた


    コツコツ


    リヴァイ「やっと起きたか」


    アルミン「え...まぁ...はい」


    僕は自分が生きている事をまだ疑っている


    リヴァイ「...状況整理は...出来てる様だな」


    アルミン「はい...僕がベルトルトを食べたんですよね?」


    リヴァイ「そうだ。負傷したのが天才でよかった。説明すんのはめんどくせぇからな」


    きっと...いや、絶対に僕の中にはベルトルトがいる


    「大当たりだよ」


    アルミン「!?」クル


    僕は後ろを振り返る


    そこにいたのは僕らの故郷だ...


    エレンの家が潰れたとは聞いたけど、どの家かもわからない。家が潰れすぎている


    僕は手を目にあてて、考え込んだ


    エレン「アルミン!?やっぱりおかしいぞ!寝とけ!」


    アルミン「ハッ!?あぁ、僕は大丈夫だよ、それより」


    アルミン「アソコに行かなくちゃ...団長の分も見てやる...」


    エレン「そうだな」


    リヴァイ「行くぞ、お前ら」


    9人「はい!(うん)」


    リヴァイ「エレンの家の···地下室へ···」


    パシュギュルルギィパシュギュルルギィパシュ


    立体機動装置の音が聞こえる···やっぱり僕は生きているんだ
  4. 4 : : 2017/08/24(木) 13:58:49
    僕がそう考えていると


    エレン「!あれだ!家がありました!兵長!」


    とエレンは叫ぶーーあの時のように


    リヴァイ「そうか...お前ら、こっちだ!」


    エレン「俺の家はこれです...」


    ただ潰れているだけだった。岩なんてどこにもなかった...


    アルミン「エレン、岩がないよ?」


    小さい声で、エレンにたずねる


    エレン「岩をどけて母さんを食ったんだ」ギリ


    歯をすり合わせ「ギリ」と音を鳴らす。力強く、どこか悲しさを感じるように
  5. 5 : : 2017/08/26(土) 16:23:40
    リヴァイ「おい、お前ら行くぞ」


    皆を鼓舞するように力強く言う兵長。僕たちはあたりを警戒しながら地下室の扉を見つける


    リヴァイ「エレン」


    エレン「はい」


    スッ


    エレンが鍵穴に鍵を差し込む。しかし


    エレン「···?」ガチャガチャガチャガチャガチャガチャ


    エレン「扉が···開きません」


    皆がエレンを見つめる。僕はエレンを押し退け鍵穴を除きこむ


    アルミン「···?エレン、鍵貸して」


    後ろに手を伸ばす僕の手に、エレンはそっと鍵をおく


    僕は鍵を見つめ、もう一度鍵穴を見る


    アルミン「···合わない」


    リヴァイ「あ"?」


    兵長は聞こえなかったのかぼくに答えを要求する


    アルミン「鍵が合っていません」


    リヴァイ「チッ···」


    兵長は軽くイラつき舌打ちする。イラつくのは当然だ。長い付き合いの仲間や、団長、部下を何百人と死なせているのに成果がなければただの犬死に。兵長は納得出来なかった様に


    リヴァイ「···すこし」
  6. 6 : : 2017/08/26(土) 16:24:01
    最後のリヴァイ無しで
  7. 7 : : 2017/08/26(土) 16:30:14
    リヴァイ「···少し強引な手段を取る。お前ら、離れておけ」


    兵長は僕達の事を考慮し、離れさせた。やはり、兵長はやさしい



    ドガァァァ!!


    轟音と共に扉が蹴破られる。エレンはすぐに本棚に向かった。
    資料を漁っているっぽい。僕は漁っていない所を見ていった


    アルミン「後は引き出しかな」


    他のところは人、巨人の生態など、特に目ぼしい物は無かった
  8. 8 : : 2017/08/26(土) 17:02:28
    引き出しを引こうとする


    アルミン「···開かない?」


    リヴァイ「またか?」


    アルミン「はい」


    僕が困っていると、エレンが思い付いたように


    エレン「アルミン、ちょっと退いてくれ」


    エレンはさっきの鍵を服から出し、鍵穴を開ける


    カチャ


    鍵の開いた音がする。エレンのあの鍵は地下室を開ける物ではなく、地下室の重要物を保管するための鍵だったという事だった。


    そこにあったのはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  9. 9 : : 2017/08/26(土) 17:45:42
    ウォールローゼ壁内、会議室


    ダリス「して、9人しか「生きていない」に値するものは得られたのか?」


    リヴァイ「···わかりません。なんせ、「注射」をつかいましたから」


    ザワザワ


    リヴァイ「しかし、得たものも多いです。···ハンジ、説明しろ」


    ハンジ「ハイハイ」


    ハンジさんはあしらう様に適当な返事をする


    ハンジ「まず、我らの得た「壁外」による事を記したものです。これは、エレン·イェーガーの父親、グリシャ·イェーガーによる執筆された物と思われます。壁外には我々以外に人類が居ます。彼らは何故か私達を憎んでいるらしいです。彼らは我々、人間を注射の中にある「あの液体」を体内に取り込ませ、我々を巨人にし、自らで自滅させようと追い込みました。しかし、壁外の奴等は壁内人類に巨人を操る、始祖の巨人がいることが想定外立ったようです。それらを持った者が、昔のレイス家、今のエレンが持っていた。始祖の持つ「巨人を操る力」に恐れ、彼らの生息地域で極秘実験をしていたそうです。それから生まれたのが、「女型」「超大型」「鎧」等、始祖に"操られない"巨人を作ったそうです。その他5つの操られない巨人を作りました。今現在の操られない巨人は「女型」「超大型」そして、エレンの操る巨人···エレンは巨人を駆逐するため、訓練兵になったとか、なので今は「反撃の巨人」としておきましょう。エレンの「反撃の巨人」は、グリシャさんから、エレンへと渡りました···しかし、100年も前から作られた物なのに、ずっと使われなかったとは考えられない···なので継承者が8人くらい居ます。つまりエレンは9代目。そして、グリシャさんは「エレン·クルーガー」というものから継承した、つまり私が考えるに、「エレン·クルーガーはイェーガー達一族から奪った」と考えます。言いたいことは、イェーガー一族は「壁外」出身者である!!!」
  10. 10 : : 2017/08/26(土) 17:47:51
    期待が無かったりする。書くけどw
    今日は気分で続き書くかもです
  11. 11 : : 2017/08/26(土) 21:44:10
    題名変えました。気分が少しやる気なのであげてきます
  12. 12 : : 2017/08/26(土) 21:50:08
    お久しぶりです
    期待です

  13. 13 : : 2017/08/26(土) 22:02:03
    ダリス「そうなのか···エレン·イェーガー調査兵」


    エレン「っ···は、はい!」


    エレンが言葉に少し詰まる。「処分」という言葉が頭によぎったのだろうか。壁外出身者かもしれないのに、壁外の情報を持たないのはライナー達のような    (スパイ)
            裏切り者になってしまう。


    ダリス「後で、アルレルト、アッカーマン調査兵と共に第二次作戦室へ来てもらう······解散じゃ」


    ナ···えっとナイルだ!「では私も、失礼させていただきます」


    ピクシス、ハンジ、リヴァイ「お疲れ」ガタ


    ダリス「皆は行った。エレン、お主は記憶が無いのだな?」


    エレン「はい···」


    ダリス「ふむ、良い。お主達に頼むことは1つ。新人達の様子を見てきてほしいのじゃ」


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



    ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



    ーーーーーーーーー


    エレン「緊張で手汗がやべぇ」


    アルミン「声だけだったよねw」


    ミカサ「肩に力が入りすぎている。マッサージをしよう」


    そう、エレンは顔が硬直したまま口が動いていた。もう少しで笑うところだった


    エレン「(とか思ってそう。昔から変なとこがツボだからな)」


    ミカサ「今日はもう寝た方がいい。それが一番の肩の力を抜く方法」


    エレン「そうだな。しかし明日かよ...」
  14. 14 : : 2017/08/26(土) 22:03:36
    >>12ありがとうございます‼お久しぶり!



    やる気が上がった。マックスになった
  15. 15 : : 2017/08/26(土) 22:15:12
    翌日


    訓練所


    キース「今日は104期の時、訓練兵だった者が来る。アホばっかりだがよろしく頼む」


    ガラリ


    スタスタ


    ピタリ


    ジャン「敬礼‼」バッ


    ポワワワワーン


    ダリス「明日はお主がリーダーじゃ」


    ジャン「俺...ですか?」


    ダリス「うむ」


    ポワワワワーン


    ジャン「私達調査兵達の紹介をしようと思う」


    ミカサ「」ザッ←前に出る


    ジャン「彼女はミカサ・アッカーマン。104期を首席で卒業した。皆、彼女を基本的にお手本をするといい」


    ミカサ「」サッ←後ろに下がる


    エレン「」ザッ


    ジャン「彼は、エレン·イェーガー。104期を5位で卒業している。根性は彼を見習え」


    エレン「」サッ


    ジャン「」ザッ


    ジャン「私はジャン·キルシュタイン。104期を6位で卒業した。立体起動のガスを吹かすコツ等は俺に聞いたらいいぞ。得意分野だからな」


    ジャン「」サッ
  16. 16 : : 2017/08/27(日) 16:28:31
    ガンバれ、期待。
    エレクリにも、期待。
    面白い、ので、期待。
  17. 17 : : 2017/08/27(日) 17:17:05
    >>16ありがとうございます‼考えときますw今はヒストリアなので
    なるとしたら、エレヒスです
  18. 18 : : 2017/08/27(日) 17:33:30
    ジャン「今日はコニーやサシャもいたんだが···」



    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    ポワワワワーン



    サシャ「あそこに食料が」ヒソヒソ



    コニー「なあ···まじで行くのか?」



    コニー「何かやべえぞ」



        小屋 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



    コニー「やっぱ帰るわ···「帰るのか?「おう、サ···シャ?」



    リヴァイ「礼はしてやる」ゴキゴキ



    ギャァァァァァァァァァァァァァァ



    サシャ「ハッハッ···すみません、コニー」タッタッタ



    「許さん」



    サシャ「」


    ギャァァァァァァァァァァァァァァ


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


    ジャン「···」


    アルミン「」ザッ


    ジャン「彼はアルミン·アルレルト。座学はあいつに教わるといい。以上だ。質問あるか?」


    新兵「はい!何で、2、3、4、7、8、9、10位がいないんですか?」


    ジャン「4人が戦死、2人が罰をくらい、1人は女王になった」


    新兵「!知ってます!ヒストリア女王ですよね!」



    ジャン「そのとうりだ」
  19. 19 : : 2017/08/27(日) 17:34:41
    エレン「(ライナー達は戦死で処理したか···)」
  20. 20 : : 2017/08/29(火) 10:09:41
    ジャン「今回の訓練は立体起動と対人格闘術だ」



    キース「なお、対人格闘術は今年の首席とエレン·イェーガー調査兵にやってもらう!」



    キース「まずは立体起動の訓練!朝食を終えた者から表に出るように」ガラ


    今回の作戦がエレンが巨人になり、戦う。僕らは班長として、エレンを戦うように見せ、エレンに食われる。削ぐときはエレンが硬貨でブレードが折れたら、彼らの勝ちになる。

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