このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/17(木) 13:14:28 どうも!猫又と申します! よろしくお願いします! ・オリ主です ・クトゥルフ神話からキャラクター出てきます ・ほぼほぼチートですね ・転生ネタです ・グロあるかな… ・駄作です… ・誤字,脱字あると思います ・亀更新…いやカタツムリ更新かも… ・ちょっと時代遅れ?なのか? 以上が注意事項です!(追加するかも…) 今頃進撃にハマってしまった作者の 自己満足作品です! これらが大丈夫な方は気長にお待ち下さい! 2 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/17(木) 13:41:12 はい,こんにちは俺は中村 海 (なかむら かい)って言います隣に居る茶髪の男の坂井 日向(さかい ひなた)って言う友達と遊びに行ったはずなんですが…何ですか?この真っ黒な空間は…海「日向…此処何処?」日向「僕は知らないけど…」海「どうして此処に居るんだっけ?」日向「僕達は信号無視した大型トラックにはねられて気づいたら此処に居ました…」そういえばそうだった…俺達は死んだんだろうな…視界がブラックアウトした後に何か話し声が聴こえた気がする…海「なぁ日向,俺はねられた後話し声みたいなの聴いたんだが?」日向「あ!それ!僕も聴いたよ!」日向「確か…"良い暇つぶしを見つけた"って言ってた気がする」海「それだ!」???「その通り…君達は僕らの暇潰しのために連れてきたんだ」海,日向「!?」ハスター「どうも僕はハスターです!本来の姿は見せたくないので仮の姿で来させていただきました!」全長15cmぐらいの仮面を付けた黄色い生き物が現れたが…海「ちょっと待って,ハスターってクトゥルフ神話のハスターですか?」ハスター「恐らくはそのハスターですね?」日向「ねぇねぇ,ハスターって何?」海「確か,風の神様的な存在だったと思う…」日向「神様!?」海「てか,えらく友好的ですね…」ハスター「暇潰しに君達と一緒に冒険にでも出ようかと思ってねー」海,日向「え!?」 3 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/17(木) 20:55:23 ハスター「あ,あとねもう一人居るんだよ」ツァテゥグァ「どうも,ツァテゥグァです…」15cmくらいの白い毛玉だ…すっごいモフモフしてそう…目は何処にあるんだろう…てかハスターさんが出てきた時点でもう驚かないぞ…ツァテゥグァ「呼びづらいと思うから"グア"って呼んで…」ナマエノトコモグアニスルネ本来の姿だったらsan値がピンチだな…ハスター「そういえば,君達の名前知らないな…自己紹介お願い!」海「あ,俺 中村 海 って言います」日向「僕は 坂井 日向 って言います」ハスター「分かった!カイとヒナタね!」日向「じゃあ僕達はどうすればいいですか?」グア「俺達が行こうと思ってるとこに君達を動物の姿で転生させようと思ってて危険な世界らしいからニャルさんに頼んでゴルゴロスのボディ・ワープをいつでも使えるようにしてもらったけど…」ハスター「2つしかなれないんだよねー」日向「あの…ゴルゴロスのなんちゃらって何ですか?」ハスター「何でも思い通りの姿になれるっていう呪文だよー」海「転生する世界しだいで決めたいのですが…何処に転生する予定なんですか」ハスター「えっと…どっかの異世界なんだけど…名前が……なんだっけ?」グア「進撃の巨人…」日向「!?」バッハスター「え?何?どしたの?」日向「進撃の巨人ってあの漫画とかアニメとかのですか!?」グア「そ,そうだけど…」日向「マジですか!僕あの世界に行っちゃうんだー」キラキラ海「日向落ち着け…」 4 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/17(木) 23:32:45 海「えっとじゃあ巨人の居る世界に行くんだな…」ハスター「2人共同じになるから話し合って決めてねー!」日向「あの…魔法以外に特典付いたりします?」グア「動物だから驚異的な身体能力と何かもう1つ決めて…」日向「ありがとうございます!」海「日向,何が良いと思う?」日向「僕は,呪文の1つに人間になれるっていうのが良いと思うんだ」海「確かに,人間と交流できないのでもんな…」日向「1つは決まったね!」海「じゃあ俺から提案で巨大化とか良さそうだと思うんだが…」日向「何で?」海「まぁ…理由は色々あってだな…」海「動物の姿ならどちらか速い方に乗れば行動が速くなるだろ?」日向「そうだね…」海「どちらかが空を飛べたら空から行動できるだろ?」日向「確かに!」海「いざとゆう時に巨人も撃退できるトオモウ…」日向「いいね…」海「って事で巨大化をすすめたんだが……どうだ?」日向「良いと思う!これにしよう!」海「じゃあ呪文は終わりな」日向「特典を1つ決めないと…」海「進撃の巨人の世界で過ごすにあたって一番困る事って何だ?」日向「えっと…食料不足かな?でも兵士になるなら怪我とか病気とかだと思う…」海「そうだな…兵士の怪我人は多いだろうな…」日向「そうそう…病院とかもしっかりしたのがないらしいし…それこそ巨人の再生能力があれば楽なんだけどな…」日向「?巨人の」海「再生能?」ポクポクポク チーン日向,海「それだ!"再生能力"!」海「再生能力があれば暮らすにあたって医療費があまりかからないし…」日向「兵士になっても生存率が上がる!」海「決まりだな」日向「だね!」 5 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/18(金) 00:45:12 すいません!文字が抜けてましまた!海「再生能?」から海「再生能力?」に脳内変換をお願いします… 6 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/18(金) 01:25:42 ハスター「決まったね!じゃあ出発しよう!」みんな「おぉーー!!」俺達が返事をした瞬間に目の前が真っ暗になったけどすぐに周りが見えるようになってきた…カイ「…ニャー…」(成功?)えっ?ニャー?ニャー!?カイ「ニャッ!!」(はぁ!!)猫じゃん!俺猫じゃん!ハスター「おー!転生成功です!」ニコニコグア「子猫だね…」ハスターさん達は居ました!えーっとヒナタは何処かな?と周りを見渡し始めて気づいた…上を見上げてみると空ではなくて天井が広がっていたので地下なのかという事に…数分後に近くに居た鷲?が起き上がった鷲「クェー…」(転生できましたか?…)あ,コイツがヒナタか…翼があると便利だろうな…ヒナタ「クェ?クークワクー」(あ,カイですか?僕は大きさてきに鷲の子供みたいです)ハスター「とりあえず君達は人間になれるんだから人間になりなさい!」ムスッグア「話しが聞き取りづらい…」ハスター「人間をイメージしてみて!」イメージねぇ…人間,人間…うわっ瞬き1つで視界が高くなった!カイ「成功か?」ハスター「うん!バッチリだよ!」ニコッヒナタも俺に続いて人型になったヒナタ「すっげー!視界が高くなった!」グア「とりあえず場所の理解をしとかないと」カイ「一応地下だって事は分かったぞ」ヒナタ「地下ね…地下なら選択肢は1つ!此処は地下街だ!」クワッハスター「地下街ねー…」フムフムヒナタ「此処はとっても治安が悪いんだ…」グア「じゃあ動物の姿で探索だね」キヲツケテカイ「二手に分かれない?ヒナタが空を飛べるなら空から偵察してもらえばいいし…」ヒナタ「多分ちょっとなら飛べる…」ハスター「じゃあ僕が風を操って手助けをしよう!」ヒナタ「ありがとうございます!」カイ「じゃあヒナタとハスターさん,俺とグアさんに分かれよう!」グア「動物になったら乗せて…」ハスター「あ!僕も!」ワーイワーイカイヒナ「いいですよ!」ニコッ 7 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/18(金) 11:50:40 カイside猫と言ってもこともだかんな…遅いな…カイ(それにしても暗いな)トテトテモブa「コイツの毛皮高く売れそうじゃね?」なんか知らないおじさんが前に立ち塞がって来たけど…毛皮?モブb「この白いのもなんだか知らねぇが売れるな」ヒョイグア「プギャ!?」カイ「ニャー!シャー!!」ブワッ(グアさん!グアさんを離せよ!!)モブb「お,友達が捕まって威勢がよくなったな」ニヤニヤモブa「お前も大人しくしとけよ?」ヒョイカイ「フー!シャー!」ガリッ(離せよ!この!)モブa「いった!」ポイッカイ「ニャッ!」スタッ(よっしゃ!)モブb「おい何逃してんだよ?』カイ「シャー!」ガリッ(グアさん!)モブb「ッ!」ポイッグア「ヒャー!」ポフンカイ「ニャーニャニャ!」ピョン(グアさん逃げますよ!)跳ねてみたけど…高い!高いんですけど!軽く跳ねただけで3mくらいいったよ!カイ「ニャー!」スタッピョン(もう一回!)まぁ屋根に登れたからいいけどね…モブa「お前も逃してんじゃねぇか!」カイ「…」タッタッタッ無視して逃げるべし… 8 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/18(金) 20:06:16 ヒナタsideカイと分かれてだいぶ経ったけど…ヒナタ「クワー…」バサッバサッ(飛ぶのって難しい…)ハスター「僕が付いてますから探索ついでに思いっきり練習しちゃいましょう!」ビュォーハスターさん優しい!ヒナタ「クェクェー!」バサッバサッ(ありがとうございます!)〜〜〜ハスター「僕の補助なしでだいぶ飛べるようになりましたね!」そうだよなー…最初はハスターさんが居ないと上昇すら出来なかったからなー僕はつくづく思うヒナタ「クワー!」バッサバッサ(練習って大事ですね!)ハスター「ねー!」なんかないかなーって辺りを見回してたら…見つけちゃいました!子柄な体型に鋭い目付き!そして刈り上げた髪の毛!地下街にしては珍しい清潔そうな洋服!ヒナタ「クワーー!!」バッサバッサ(リヴァイさんじゃないですか!!)ハスター「リヴァイ?」隣に居る茶髪のイケメンと赤髪の可愛い子はヒナタ「クワー!クェー!」バッサバッサ(ファーラン!イザベルだ!)ハスター「ファーラン?イザベル?」あ,ハスターさんが何なのか分からなくて首を傾げてる!可愛い!って思ったけど…触手がうねってる!てか触手合ったんですか!ヒナタ「クワ…」バサッバサッ(後で説明します…)ハスター「分かった」ヒャーハスター「!!」ヒナタ「?」ハスター「今の叫び声ツァテゥグァだ!」ヒナタ「クワ!」バッサバッサ(本当ですか!)ハスター「ツァテゥグァのとこに向かって!」ヒナタ「クワッ!」バサッバサッ ビュー(了解です!) 9 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/19(土) 01:06:18 カイsideふぅ…何とか追手は振り切れた…から屋根の上で人型になったグアさんを診てみたが怪我は無いみたい!安心した後に辺りを見回して気づいた…カイ「此処は何処!」グア「逃げてる間に迷ったみたいだな…」カイ「そこらへんにヒナタ居ないかなー…」キョロキョロ空(天井だけど…)を見上げてみると一匹の鳥が近づいて来たよく見ると黄色い布が見えるカイ「おーい!ヒナター!」ヒナタsideハスター「居たよ!無事みたい!」よかった…とりあえず合流だ!と思ってスピードアップ!あっという間にカイのもとへヒナタ「カイ何かあった?」スタッやりやすいから人型に変わって喋りかけたカイsideすっげー!早くも飛ぶ事を身に着けやがった!ありがたいな…ヒナタ「カイ何かあった?」スタッカイ「ちょっとおじさんに捕まってだな…」ヒナタ「大丈夫だった?」カイ「逃げ切ったぜ!」華麗にな!はどうでもいいとして…カイ「何か収穫はあったか?」ヒナタ「それがさ!リヴァイさん達見つけちゃった!」ヒナタが興奮してるって事は進撃キャラか…モブキャラではないな…てかリヴァイって前にヒナタから聞いた事がある気がする…カイ「えっと…人類最強?だっけ」ヒナタの目が輝いてる…合ってたみたいヒナタ「そう!次期人類最強!今は地下街最強なんだ!」ハスター「人類最強ですか…」ヒナタ「小柄だけど対人格闘も立体機動もトップの腕前!潔癖症で有名!掃除にとっても細かいんだ!」グア「面白そう…会ってみたい」カイ「俺も会ってみたい」ヒナタ「カイ達が入手した情報を聞いた後で行こう!」カイ「そうだな…そっちほどの情報じゃないが恐らく人になると人身売買の人に連れてかれて動物になると毛皮目的で捕まるな」グア「俺の毛も狙われたしな…」ハスター「どちらの姿も危ないって事ですね」カイ「此処から屋根伝いで行けたら安全だと思うけど?」ヒナタ「問題ない!じゃあ出発!」ヒョイ タッタッタッハスター「おー!速ーい!」ビューカイ「ちょっと待てよ!」ヒョイ タッタッタッグア「驚異的な身体能力なだけある…」ビュー 10 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/19(土) 10:45:55 ヒナタ「あ,居た!あの人だよ!」タッタッタッカイ「あの人かな?」タッタッタッ確か小柄って言ってたからあの3人のうちの真ん中に居る人だろうな後の2人はイザベルとファーランだっけ?ハスター「じゃあ僕達は喋らないからね」ヒナタ「よっ!」ピョンカイ「…」ピョンちょっと跳ね過ぎた?てかよく考えたら突然子供が目の前に落ちてきたら警戒しない?もう遅いけど…カイヒナ「…」シュタリヴファイザ「!?」チャキ←ナイフファーラン「なんだ?」イザベル「新手の殺し屋か!?」リヴァイ「…」ヒナタ「リヴァイさん,ファーランさん,イザベルさんで間違いないですか?」キラキラリヴファイザ「!!」ヒナタ「やっぱり!」カイ「あ,俺達特に何もしませんので…」グア「…」リヴァイ「此処じゃそうゆうのは信用ならねぇ…」ヒナタ「別にナイフは出しっぱなしでいいですよ!」ファーラン「は?」カイ「僕らは噂のリヴァイさんを興味本位で見に来ただけですから…」イザベル「兄貴って人気なんだな!」 11 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/19(土) 11:22:41 グア『護身用のナイフの入手手段でも訊いとけ』カイヒナ「!!」リヴァイ「なんだ?…」カイ「なんだグアさんか…」ヒナタ「あ,今のグアさんだったんだ」ファーラン「なんの話だ?」リヴァイsideいきなり目の前に現れた黒髪と茶髪のガキが俺に会いに来たと言っていたが本当だろうか…随分と小綺麗だが……汚いよりは良いが…あとあの小さな生き物?達はなんだ????×2「!!」リヴァイ「なんだ?…」ガキ2人がいきなり驚いた顔をしやがったなにかあったか????1「なんだグアさんか…」???2「あ,今のグアさんだったんだ」ファーラン「なんの話だ?」まったくその通りだ…グアって誰だ?変わった名前だが…???1「あ,すいませんこちらの話です」???2「ちなみに1つ質問いいですか?」リヴァイ「質問?」???2「護身用にナイフがほしいのですが…」???1「此処には慣れてなくて入手方法が分からないんです…」慣れてない?地上の人間か?地上の人間なら何故此処へ?イザベル「ナイフなんてそこらへんに売ってるぞ?」???2「そうなんですか!ありがとうございます!」ヒナタsideナイフの情報は入手した!もうちょっと話したいな…グア『ナイフの事は分かった…重要人物ならまたすぐ会える,今は戻るぞ』カイ「分かった」ボソボソ本当はまだ話したいんだけどグアさんの言う事だからしょうがない…ヒナタ「分かりました…」ボソボソリヴァイside何かガキ共が喋っているが聞こえない…???1「では,ありがとうございました」ペコリ???2「僕達は戻らせていただきます」ペコリファーラン「な!いきなり来ていきなり帰るってお前ら何なんだよ!」リヴァイ「チッ…」チャキ突然帰ろうってのか?冗談じゃねぇ…こっちから情報はやったがあっちの情報は全くの非公開じゃねぇか…???1「リヴァイさんが怖い…」ピョン スタッ???2「そりゃそうでしょ…」ピョン スタッリヴァイ「な!」何だあいつら!一回の跳ねで常人じゃねぇほど飛びやがった!イザベル「待てよ!お前らは俺達の名前は知ってるのに自分の名前は名乗らねぇのかよ!」???1「そういえば自己紹介してなかったな」???2「これは失礼しました…」ペコリヒナタ「僕はヒナタ・サカイって言います!」カイ「俺はカイ・ナカムラ?って言います…」ヒナタ「では失礼しました!」タッタッタッカイ「…」ペコリ クルッタッタッタッなんでカイってやつは疑問けいだったのか気になるが,名前は覚えとくか… 12 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/19(土) 14:57:12 カイside名前の言い方は日本と違うのか…ヒナタの後に言って正解だったハスター「安全に寝泊まり出来る場所を探してからナイフの調達に行きましょう!」ヒナタ「そうですね!」タッタッタッ捕まったり襲われたりするから…カイ「人間と動物が届かない高い場所にするか…」タッタッタッグア「それが得策だけど…」なんだろう?何か不満な点があるだろうかカイ「なに?」タッタッタッグア「動物が届かない場所ってカイは登れるの?」なんだそうゆう事か…今の俺は低く跳ぶことの方が難しい…カイ「問題ない…どうやら他の猫の数十倍の脚力があるみたいだから」タッタッタッヒナタ「凄いね!どれくらい跳べそう?」タッタッタッカイ「軽く15mくらいはいける…と思う」タッタッタッヒナタ「一般的な巨人の最大はいけるんだ!」タッタッタッカイ「それは良いが,何処に向かってるんだ?」タッタッタッヒナタ「僕が知る限り一番高い場所………っと!あった!」タッタッタッ ピタいきなり止まったらぶつかりそうになる…カイ「おっと!急に止まんなよ…」ピタだがそこはぶつからない…と,ヒナタが見ているほうを見るとあらびっくり!天井に穴があいて日光が差し込んでいるではありませんか!!この世界での初めての日光…ハスター「おー!此処だけ空が見える!」グア「なるほど…穴が空いてるのか」ヒナタ「そう!アニメで出てきたんだ!」カイ「この地下街では多分最高の物件なんじゃないか?」ヒナタ「タブンネ…」ニコッポケモンかな?なんかカタコトだった気がするがきっと気のせいだろう…グア「でも雨が降った時にベチャベチャになりそう…」なるほどそうゆう事か…まぁでも…カイ「別にいいんじゃね?むしろ泥水で体を洗わなくてすむじゃん…」カイ「あと此処が一番安全だろ…」ハスター「そうですね…」グア「それもそうだな…行こうと思えばいつでも地上に行けるしな」ヒナタ「じゃあ早速動物になって家作りだ!」おぉーー!!最終的に此処が一番いいという事で俺達の家作りが始まった 13 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/20(日) 16:55:57 家?というか安全地帯は出来た…次はナイフの調達に行かなければいけない護身用って結構大事だと思うからなそういえば思ったんだがカイ「俺達お金無いのにどうやって買うんだ?」ヒナタ「まぁそこは地下街ルール?に従って盗みます!」カイ「はぁ!」いやいや盗むって犯罪じゃないか!なにサラッと言ってるんだよ!ハスター「捕まったりはしませんか?」ハスターさんもそこつっこむんですか…ヒナタ「やりすぎると憲兵団っていう腐ってるけど警察みたいな存在が追いかけて来るようになるけど」ヒナタ「今回は一回目だからたいした奴は追ってこないと思う…」もういいや…グア「まず君達に生身で追い付ける人間なんてそうそう居ないと思うけど…」そりゃそうだよな…俺達人間じゃないしカイ「そうだな…」ヒナタ「立体機動装置で追いかけて来たら分からないけど,そこまで盗むつもりはないから問題ないです!」ハスター「食料は狩りで確保するのか?」ヒナタ「そうしようと思ってます」カイ「とりあえず動物になって盗りに行こう」その後俺のステルスとヒナタのスピード帰宅により誰にも気づかれずにナイフを盗む事に成功した!グアさんはまた狙われると面倒だからって蛙に変身してた 14 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/21(月) 00:08:01 あれから数ヶ月…リヴァイ達ともなんどか会いに行ったりちょっとしたおすそ分けしに行ったりしているうちに最初とは比べ物にならないくらい親しくなれたある日思い出したかのようにヒナタからリヴァイとファーラン,イザベルが出てくる話をされたヒナタ「って事でそろそろリヴァイ達が調査兵団に引き抜かれる時期なんだ…」カイ「ようするに例の壁外調査があるって事だな?」ヒナタ「そうなんだ…」ハスター「あれですかもしかして助けたいって思ってますか?」ヒナタ「できない?」グア「全部が全部,悔いのない選択を選べる人間なんて居ない…」ハスター「この物語はまだ始まってすらいないから話を変えるわけにはいかない…」運命は変えちゃ駄目なのか…やっぱりこの世界は残酷だ…カイ「死んでもらうしかないんですか?」ハスター「まぁね…」ヒナタ「せ,せめて忠告だけはしていいですか?」ハスター「え?うーん?ツァテゥグァ?」チラッグア「…分かった行ってこい」お二方は優しかった…救えたらもっといいのにな…カイヒナ「行ってきます!」ダッ ピョンハスグア「…」ヒナタ「あ,居た…」タッタッタッカイ「行くぞ」タッタッタッヒナタ「…」タッタッタッカイ「…」ピタヒナタ「…」ピタ地上にはリヴァイが珍しく一人でいる姿が見えるカイ「リヴァイ」名前を呼ぶとピクッと反応しこちらを向いたリヴァイ「なんだ…」ヒナタ「一つ忠告しにきた」リヴァイ「忠告だ?」カイ「一度目の壁外調査」ヒナタ「雨が降り,霧がかかる時間」カイ「黒髪の一体の奇行種」ヒナタ「お前の仲間も赤く染めるだろう」リヴァイ「は?どうゆう事だ?」カイ「そのままの意味だ」ヒナタ「覚えていても行動に起こせなかったら意味がないから」カイ「じゃあ」クルッ タッタッタッヒナタ「…」クルッ タッタッタッリヴァイ「おい!待て!!」少しきつく,分かりにくく言ったが…リヴァイはきっと話以上に落ち込むだろうこれで本当によかったのだろうか? 15 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/21(月) 14:25:40 とうとうこの日がやってきてしまった…リヴァイ,ファーラン,イザベルが参加する壁外調査だ俺達は(ハスター,ツァテゥグァも含めて)壁外調査に着いていく事にしたが雨が降ってきたと思ったら霧も出てきた…リヴァイはあの二人を救う事はできるのだろうか…リヴァイはとうとう二人から離れていってしまった…リヴァイside地上の居住権を手に入れるためエルヴィンのとこへ馬を走らせるが何か引っかかるものがある…霧が晴れた場所まで来て馬を止める…が,そこには霧の代わりに多くの調査兵の死体と赤い水たまりだったリヴァイ「なんだ…何があった…」思わず動揺してしまったが目視出来る位置から黒い煙弾が打たれた発生源を見ると調査兵が倒れていたモブ兵「き,…奇行…種………」ドサッ奇行種と言うとある場所を指差しそのまま動かなくなった俺は指差された方に目を向けるそこには大きな足跡がファーラン,イザベルが居る方向へ向かっていたリヴァイ(まさか!すれ違ったのか!)急いで先程の場所まで馬を走らせるそして思い出すカイとヒナタの言葉を…___________________カイ『一度目の壁外調査』ヒナタ『雨が降り,霧がかかる時間』カイ『黒髪の一体の奇行種』ヒナタ『お前の仲間も赤く染めるだろう』__________________恐らく一度目の壁外調査というのは"今回の壁外調査"雨が降り,霧がかかる時間というのは"今の事"黒髪の奇行種は…俺の仲間は…その時馬が転がっていた兵士の死体につまづき俺は投げ出されたリヴァイ「ッ!」ふと目の前を見ると首から下の無い頭だけの死体だったが,そいつは…イザベルだった近くに居た巨人…"黒髪の奇行種"が口にくわえていた人の下半身を捕食し上半身が跳ぶファーランだった俺は自我を失い巨人を斬り刻み絶命させ座り込んでしまった「悔いのない選択は出来なかったですか…」何処からか声が聞こえた見上げると"カイ"と"ヒナタ"が居た居るはずがないと思い瞬きすると猫と鳥にまた瞬きすると誰も居なくなっていた俺がしっかりしていたらあいつらは助かったかもしれなかったのに… 16 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/21(月) 23:46:03 ダイスの女神様から…カイ,ヒナタの幸運ロールカイ 50/48 成功ヒナタ 50/49 成功ヒナタside結局二人は死んでしまったリヴァイさんが悔いのない選択を出来なかったのだからしょうがない…ハスターさん達は二人が死んだのを確認した後僕達より先に帰ってしまったでも,本当に殺してしまったのは僕達なのかもしれない助ける事が出来たのに助けなかった手を取る事が出来たのに突き放したでも,神様と拝まれてる人の言う事は聞いといた方が身の為だと思ったあの方達は殺ろうと思えばいつでも僕達を殺れるのだから僕達の代わりはいくらでも居るのだから…考えてて悲しくなってきたのでこの事を考えるのはやめることにした気分はあまりと…いうより全くよろしくない余談だが動物型でも人語を話せるようになった帰宅してからの第一声はヒナタ「ただi……何ですかそれ?」バサバサ スタッカイ「なんだ?」スタッ「ただいま」になるはずだったが部屋(穴だけど…)の中にハスターさん達以外に何かいるカイ「ヒョウ柄とマダラ模様…」カイヒナ「動物?」カイと考えは同じだったようだカイ「猫と…」ヒナタ「鳥…」被ってんジャン↑というのは言ったら負けなのであるハスター「ちょっとした僕らの気まぐれで君達と似たような感じにしてみた」カイ「……俺達と同じって…元人間ですか?」グア「そうだ…ついでに人間になれる」うわっ!ビックリした…(が,表には出さない)いつの間にコウモリになってる…というか元人間って…ヒナタ「どちら様何ですか?」ハスター「ファーランとイザベル」カイヒナ「え!?」ファーランとイザベルだって!?復活してしまったのか…神様の手によって…まぁ個人的には嬉しい!グア「さっき魂拾ってあれをだな…」ハスター「まぁ簡単に言うと復活の義を行ったのさ!」カイヒナ(神様ってすげー…)と内心思ったカイ「で,どっちがどっち何ですか?あと,亜目を揃えた理由をどうぞ」あ,言っちゃったグア「猫がイザベル,鳥がファーラン」ハスター「一緒に居ても違和感の無いようにするため」ヒナタ「じゃあ強制的に組み合わせが決まるね…」カイ「俺がイザベル,ヒナタがファーランだろ?」ヒナタ「まぁ,そうなるね」イザベルはあれだもんな…世話役頑張れ…俺はファーランでよかった…カイ「………まぁいいか…次は俺達が異世界からやって来たことを言うか,言わないか…ハスターさん達が神様みたいな存在だって事はもう分かっちまうからな」ハスター「この際隠し事は無し!みたいな感じでよくない?」ヒナタ「ハスターさんがそう言うのなら」ファーラン,イザベルが目を覚ましたとき困惑していたが事情を説明すると少し落ち着いたみたいだった僕達の事情を説明するとそちらは半信半疑だったが現に生まれ変わっているため信じたようだった僕達は身体の年齢が12歳になったら訓練兵団に入る事にした残り4年間は地上で暮らす事にした呪文を身に着けて普通のルールを覚えてもらう為でもあるし死んだ後の世界なんて普通は見れないから…僕達の地上での生活が始まった… 17 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/22(火) 01:13:56 カイ・ナカムラ普通の生活をおくっていたがある日ヒナタとトラックにはねられ,暇潰しのためにとハスターとツァテゥグァとヒナタと共に進撃の巨人の世界を生きる事になった特に抵抗はしない……だって…"クテゥルフ神話"の事が好きなんですから時々ヒナタから進撃の巨人について話を聞かされていたのである程度は知っているそして,進撃の世界で『シャム猫』に転生黒の毛並みに蒼い瞳が特徴的猫の中ではかなりデカい…あり得ないほどの身体能力の持ち主特に脚力がヤヴァイ…本人は知らないが真面目に…本当に真面目に本気で跳んだら超大型巨人ぐらいは跳べる…本気で走れば秒速5kmは可能壁も垂直であっても走れば駆け登れるこれは試したので知っている人間の姿は黒髪に蒼い瞳でイケメン…だけど身長が160cm以上伸びないこれはしょうがない…元は中型の動物だからただし本人は気にしていない転生時の年齢は7歳くらい_____________________ヒナタ・サカイカイと同様で転生について特に抵抗はしない……だって…"進撃の巨人"が大好きなんですからクテゥルフ神話についてはあまり知らない…ヒナタと違ってカイが控えめだったから…そして,進撃の世界で『イヌワシ』に転生胴より圧倒的にデカい羽が特徴的(4分の3の割合で羽…)イヌワシにしては小さい…あり得ないほどの持続力の持ち主身体能力は原作ミカサくらい?その持続力というのは3日くらい飛び続けても全く疲れを感じない走るのも同じで5日は走り続けれるただし持続力だけではカイには勝てなかった…(イザベルにも走りは勝てない…)人間の姿は茶髪に茶色い瞳でイケメン…だけど身長が165cm以上伸びない本人は立体機動の時に小回りが効くからとむしろ喜んでいた転生時の年齢は7歳くらい_____________________ファーラン・チャーチ↓ファーラン・アレール(偽名原作同様死亡したがハスター達の気まぐれにより復活し『コチョウゲンポウ』に転生した名前が同じだと怪しまれるので(多分…)仕方なく名字を変えたコチョウゲンポウとして特にこれと言った特徴はない身体能力が異常に高いがこのメンバーではそうでもない(ミカサ並…)対人格闘は多分このメンバーで一番強かったが身体能力があがった事により対人格闘だけだったらリヴァイと同等人間の姿は茶髪に金色の瞳でやはりイケメンしかし身長が158cm以上伸びない…なんかデジャヴ…本人は身長はどうでもいいと思ってるがチビと言われたらそれなりの対応をする身長はどうでもいいが罵倒されるのは嫌転生時の年齢は8歳_____________________イザベル・マグノリア↓イザベル・リッター(偽名ファーランと同様『エジプシャンマウ』に転生した光の当たり方によって色が変わって見えるシルバーの毛並みが特徴的少し小柄身体能力はミカサと同等ぐらい足の速さならヒナタに勝てて持続力もそれなりにあるがカイには勝てない…勉強は苦手…人間の容姿が攫われやすそうなので対人格闘もエレン並に強い人間の姿は白髪に淡いグリーンの瞳で可愛い!しかし身長が変わらない!いったいどうゆう事だ!147cmで成長が止まって最初は気にしていたが立体機動で動きやすいからいっか!ってなってるチビ?10倍返しな?転生時の年齢は8歳 18 : 名無しさん : 2017/08/22(火) 09:50:21 全員一致の特徴・再生能力(蒸気は出ない)・生前より高い身体能力・動物の身体が大人になるとそれ以上は成長しない・身長が低い!・人間の身体は成長します(身長以外)・元は動物なので巨人から狙われない・皆美少女,美少年・壁外に興味がある・ハスターさん達の言う事は基本的に聞く・4人の言葉は動物の言葉でも分かるが他は猫科は猫科の言葉しか分からないし,鳥類は鳥類の言葉しか分からない・動物の時の方が身体能力が高い・人になると身体能力は10分の1になる(上の設定はカイ以外は人の時の設定)(カイは最高で6mしか跳べなくなるが壁上りと秒速5kmは健在)・狩りは得意・巨人は駆逐対象になってる・巨人が人を食べてても特にsanチェックはしない(自分達は一回死んでるから)・人助けはする・罵倒されるのは好かない(Mじゃないから)・チビ?倍返しだ(物理的に)・化け物?倍返しだ(精神的に) 19 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/22(火) 09:50:44 上は自分です 20 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/22(火) 10:11:00 http://www.ssnote.net/archives/55383続きです興味のある方はどうぞ… ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。
このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。 表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。 全てのレスを表示する 全てのレスを非表示にする ▼一番下へ 1 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/17(木) 13:14:28 どうも!猫又と申します! よろしくお願いします! ・オリ主です ・クトゥルフ神話からキャラクター出てきます ・ほぼほぼチートですね ・転生ネタです ・グロあるかな… ・駄作です… ・誤字,脱字あると思います ・亀更新…いやカタツムリ更新かも… ・ちょっと時代遅れ?なのか? 以上が注意事項です!(追加するかも…) 今頃進撃にハマってしまった作者の 自己満足作品です! これらが大丈夫な方は気長にお待ち下さい! 2 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/17(木) 13:41:12 はい,こんにちは俺は中村 海 (なかむら かい)って言います隣に居る茶髪の男の坂井 日向(さかい ひなた)って言う友達と遊びに行ったはずなんですが…何ですか?この真っ黒な空間は…海「日向…此処何処?」日向「僕は知らないけど…」海「どうして此処に居るんだっけ?」日向「僕達は信号無視した大型トラックにはねられて気づいたら此処に居ました…」そういえばそうだった…俺達は死んだんだろうな…視界がブラックアウトした後に何か話し声が聴こえた気がする…海「なぁ日向,俺はねられた後話し声みたいなの聴いたんだが?」日向「あ!それ!僕も聴いたよ!」日向「確か…"良い暇つぶしを見つけた"って言ってた気がする」海「それだ!」???「その通り…君達は僕らの暇潰しのために連れてきたんだ」海,日向「!?」ハスター「どうも僕はハスターです!本来の姿は見せたくないので仮の姿で来させていただきました!」全長15cmぐらいの仮面を付けた黄色い生き物が現れたが…海「ちょっと待って,ハスターってクトゥルフ神話のハスターですか?」ハスター「恐らくはそのハスターですね?」日向「ねぇねぇ,ハスターって何?」海「確か,風の神様的な存在だったと思う…」日向「神様!?」海「てか,えらく友好的ですね…」ハスター「暇潰しに君達と一緒に冒険にでも出ようかと思ってねー」海,日向「え!?」 3 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/17(木) 20:55:23 ハスター「あ,あとねもう一人居るんだよ」ツァテゥグァ「どうも,ツァテゥグァです…」15cmくらいの白い毛玉だ…すっごいモフモフしてそう…目は何処にあるんだろう…てかハスターさんが出てきた時点でもう驚かないぞ…ツァテゥグァ「呼びづらいと思うから"グア"って呼んで…」ナマエノトコモグアニスルネ本来の姿だったらsan値がピンチだな…ハスター「そういえば,君達の名前知らないな…自己紹介お願い!」海「あ,俺 中村 海 って言います」日向「僕は 坂井 日向 って言います」ハスター「分かった!カイとヒナタね!」日向「じゃあ僕達はどうすればいいですか?」グア「俺達が行こうと思ってるとこに君達を動物の姿で転生させようと思ってて危険な世界らしいからニャルさんに頼んでゴルゴロスのボディ・ワープをいつでも使えるようにしてもらったけど…」ハスター「2つしかなれないんだよねー」日向「あの…ゴルゴロスのなんちゃらって何ですか?」ハスター「何でも思い通りの姿になれるっていう呪文だよー」海「転生する世界しだいで決めたいのですが…何処に転生する予定なんですか」ハスター「えっと…どっかの異世界なんだけど…名前が……なんだっけ?」グア「進撃の巨人…」日向「!?」バッハスター「え?何?どしたの?」日向「進撃の巨人ってあの漫画とかアニメとかのですか!?」グア「そ,そうだけど…」日向「マジですか!僕あの世界に行っちゃうんだー」キラキラ海「日向落ち着け…」 4 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/17(木) 23:32:45 海「えっとじゃあ巨人の居る世界に行くんだな…」ハスター「2人共同じになるから話し合って決めてねー!」日向「あの…魔法以外に特典付いたりします?」グア「動物だから驚異的な身体能力と何かもう1つ決めて…」日向「ありがとうございます!」海「日向,何が良いと思う?」日向「僕は,呪文の1つに人間になれるっていうのが良いと思うんだ」海「確かに,人間と交流できないのでもんな…」日向「1つは決まったね!」海「じゃあ俺から提案で巨大化とか良さそうだと思うんだが…」日向「何で?」海「まぁ…理由は色々あってだな…」海「動物の姿ならどちらか速い方に乗れば行動が速くなるだろ?」日向「そうだね…」海「どちらかが空を飛べたら空から行動できるだろ?」日向「確かに!」海「いざとゆう時に巨人も撃退できるトオモウ…」日向「いいね…」海「って事で巨大化をすすめたんだが……どうだ?」日向「良いと思う!これにしよう!」海「じゃあ呪文は終わりな」日向「特典を1つ決めないと…」海「進撃の巨人の世界で過ごすにあたって一番困る事って何だ?」日向「えっと…食料不足かな?でも兵士になるなら怪我とか病気とかだと思う…」海「そうだな…兵士の怪我人は多いだろうな…」日向「そうそう…病院とかもしっかりしたのがないらしいし…それこそ巨人の再生能力があれば楽なんだけどな…」日向「?巨人の」海「再生能?」ポクポクポク チーン日向,海「それだ!"再生能力"!」海「再生能力があれば暮らすにあたって医療費があまりかからないし…」日向「兵士になっても生存率が上がる!」海「決まりだな」日向「だね!」 5 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/18(金) 00:45:12 すいません!文字が抜けてましまた!海「再生能?」から海「再生能力?」に脳内変換をお願いします… 6 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/18(金) 01:25:42 ハスター「決まったね!じゃあ出発しよう!」みんな「おぉーー!!」俺達が返事をした瞬間に目の前が真っ暗になったけどすぐに周りが見えるようになってきた…カイ「…ニャー…」(成功?)えっ?ニャー?ニャー!?カイ「ニャッ!!」(はぁ!!)猫じゃん!俺猫じゃん!ハスター「おー!転生成功です!」ニコニコグア「子猫だね…」ハスターさん達は居ました!えーっとヒナタは何処かな?と周りを見渡し始めて気づいた…上を見上げてみると空ではなくて天井が広がっていたので地下なのかという事に…数分後に近くに居た鷲?が起き上がった鷲「クェー…」(転生できましたか?…)あ,コイツがヒナタか…翼があると便利だろうな…ヒナタ「クェ?クークワクー」(あ,カイですか?僕は大きさてきに鷲の子供みたいです)ハスター「とりあえず君達は人間になれるんだから人間になりなさい!」ムスッグア「話しが聞き取りづらい…」ハスター「人間をイメージしてみて!」イメージねぇ…人間,人間…うわっ瞬き1つで視界が高くなった!カイ「成功か?」ハスター「うん!バッチリだよ!」ニコッヒナタも俺に続いて人型になったヒナタ「すっげー!視界が高くなった!」グア「とりあえず場所の理解をしとかないと」カイ「一応地下だって事は分かったぞ」ヒナタ「地下ね…地下なら選択肢は1つ!此処は地下街だ!」クワッハスター「地下街ねー…」フムフムヒナタ「此処はとっても治安が悪いんだ…」グア「じゃあ動物の姿で探索だね」キヲツケテカイ「二手に分かれない?ヒナタが空を飛べるなら空から偵察してもらえばいいし…」ヒナタ「多分ちょっとなら飛べる…」ハスター「じゃあ僕が風を操って手助けをしよう!」ヒナタ「ありがとうございます!」カイ「じゃあヒナタとハスターさん,俺とグアさんに分かれよう!」グア「動物になったら乗せて…」ハスター「あ!僕も!」ワーイワーイカイヒナ「いいですよ!」ニコッ 7 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/18(金) 11:50:40 カイside猫と言ってもこともだかんな…遅いな…カイ(それにしても暗いな)トテトテモブa「コイツの毛皮高く売れそうじゃね?」なんか知らないおじさんが前に立ち塞がって来たけど…毛皮?モブb「この白いのもなんだか知らねぇが売れるな」ヒョイグア「プギャ!?」カイ「ニャー!シャー!!」ブワッ(グアさん!グアさんを離せよ!!)モブb「お,友達が捕まって威勢がよくなったな」ニヤニヤモブa「お前も大人しくしとけよ?」ヒョイカイ「フー!シャー!」ガリッ(離せよ!この!)モブa「いった!」ポイッカイ「ニャッ!」スタッ(よっしゃ!)モブb「おい何逃してんだよ?』カイ「シャー!」ガリッ(グアさん!)モブb「ッ!」ポイッグア「ヒャー!」ポフンカイ「ニャーニャニャ!」ピョン(グアさん逃げますよ!)跳ねてみたけど…高い!高いんですけど!軽く跳ねただけで3mくらいいったよ!カイ「ニャー!」スタッピョン(もう一回!)まぁ屋根に登れたからいいけどね…モブa「お前も逃してんじゃねぇか!」カイ「…」タッタッタッ無視して逃げるべし… 8 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/18(金) 20:06:16 ヒナタsideカイと分かれてだいぶ経ったけど…ヒナタ「クワー…」バサッバサッ(飛ぶのって難しい…)ハスター「僕が付いてますから探索ついでに思いっきり練習しちゃいましょう!」ビュォーハスターさん優しい!ヒナタ「クェクェー!」バサッバサッ(ありがとうございます!)〜〜〜ハスター「僕の補助なしでだいぶ飛べるようになりましたね!」そうだよなー…最初はハスターさんが居ないと上昇すら出来なかったからなー僕はつくづく思うヒナタ「クワー!」バッサバッサ(練習って大事ですね!)ハスター「ねー!」なんかないかなーって辺りを見回してたら…見つけちゃいました!子柄な体型に鋭い目付き!そして刈り上げた髪の毛!地下街にしては珍しい清潔そうな洋服!ヒナタ「クワーー!!」バッサバッサ(リヴァイさんじゃないですか!!)ハスター「リヴァイ?」隣に居る茶髪のイケメンと赤髪の可愛い子はヒナタ「クワー!クェー!」バッサバッサ(ファーラン!イザベルだ!)ハスター「ファーラン?イザベル?」あ,ハスターさんが何なのか分からなくて首を傾げてる!可愛い!って思ったけど…触手がうねってる!てか触手合ったんですか!ヒナタ「クワ…」バサッバサッ(後で説明します…)ハスター「分かった」ヒャーハスター「!!」ヒナタ「?」ハスター「今の叫び声ツァテゥグァだ!」ヒナタ「クワ!」バッサバッサ(本当ですか!)ハスター「ツァテゥグァのとこに向かって!」ヒナタ「クワッ!」バサッバサッ ビュー(了解です!) 9 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/19(土) 01:06:18 カイsideふぅ…何とか追手は振り切れた…から屋根の上で人型になったグアさんを診てみたが怪我は無いみたい!安心した後に辺りを見回して気づいた…カイ「此処は何処!」グア「逃げてる間に迷ったみたいだな…」カイ「そこらへんにヒナタ居ないかなー…」キョロキョロ空(天井だけど…)を見上げてみると一匹の鳥が近づいて来たよく見ると黄色い布が見えるカイ「おーい!ヒナター!」ヒナタsideハスター「居たよ!無事みたい!」よかった…とりあえず合流だ!と思ってスピードアップ!あっという間にカイのもとへヒナタ「カイ何かあった?」スタッやりやすいから人型に変わって喋りかけたカイsideすっげー!早くも飛ぶ事を身に着けやがった!ありがたいな…ヒナタ「カイ何かあった?」スタッカイ「ちょっとおじさんに捕まってだな…」ヒナタ「大丈夫だった?」カイ「逃げ切ったぜ!」華麗にな!はどうでもいいとして…カイ「何か収穫はあったか?」ヒナタ「それがさ!リヴァイさん達見つけちゃった!」ヒナタが興奮してるって事は進撃キャラか…モブキャラではないな…てかリヴァイって前にヒナタから聞いた事がある気がする…カイ「えっと…人類最強?だっけ」ヒナタの目が輝いてる…合ってたみたいヒナタ「そう!次期人類最強!今は地下街最強なんだ!」ハスター「人類最強ですか…」ヒナタ「小柄だけど対人格闘も立体機動もトップの腕前!潔癖症で有名!掃除にとっても細かいんだ!」グア「面白そう…会ってみたい」カイ「俺も会ってみたい」ヒナタ「カイ達が入手した情報を聞いた後で行こう!」カイ「そうだな…そっちほどの情報じゃないが恐らく人になると人身売買の人に連れてかれて動物になると毛皮目的で捕まるな」グア「俺の毛も狙われたしな…」ハスター「どちらの姿も危ないって事ですね」カイ「此処から屋根伝いで行けたら安全だと思うけど?」ヒナタ「問題ない!じゃあ出発!」ヒョイ タッタッタッハスター「おー!速ーい!」ビューカイ「ちょっと待てよ!」ヒョイ タッタッタッグア「驚異的な身体能力なだけある…」ビュー 10 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/19(土) 10:45:55 ヒナタ「あ,居た!あの人だよ!」タッタッタッカイ「あの人かな?」タッタッタッ確か小柄って言ってたからあの3人のうちの真ん中に居る人だろうな後の2人はイザベルとファーランだっけ?ハスター「じゃあ僕達は喋らないからね」ヒナタ「よっ!」ピョンカイ「…」ピョンちょっと跳ね過ぎた?てかよく考えたら突然子供が目の前に落ちてきたら警戒しない?もう遅いけど…カイヒナ「…」シュタリヴファイザ「!?」チャキ←ナイフファーラン「なんだ?」イザベル「新手の殺し屋か!?」リヴァイ「…」ヒナタ「リヴァイさん,ファーランさん,イザベルさんで間違いないですか?」キラキラリヴファイザ「!!」ヒナタ「やっぱり!」カイ「あ,俺達特に何もしませんので…」グア「…」リヴァイ「此処じゃそうゆうのは信用ならねぇ…」ヒナタ「別にナイフは出しっぱなしでいいですよ!」ファーラン「は?」カイ「僕らは噂のリヴァイさんを興味本位で見に来ただけですから…」イザベル「兄貴って人気なんだな!」 11 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/19(土) 11:22:41 グア『護身用のナイフの入手手段でも訊いとけ』カイヒナ「!!」リヴァイ「なんだ?…」カイ「なんだグアさんか…」ヒナタ「あ,今のグアさんだったんだ」ファーラン「なんの話だ?」リヴァイsideいきなり目の前に現れた黒髪と茶髪のガキが俺に会いに来たと言っていたが本当だろうか…随分と小綺麗だが……汚いよりは良いが…あとあの小さな生き物?達はなんだ????×2「!!」リヴァイ「なんだ?…」ガキ2人がいきなり驚いた顔をしやがったなにかあったか????1「なんだグアさんか…」???2「あ,今のグアさんだったんだ」ファーラン「なんの話だ?」まったくその通りだ…グアって誰だ?変わった名前だが…???1「あ,すいませんこちらの話です」???2「ちなみに1つ質問いいですか?」リヴァイ「質問?」???2「護身用にナイフがほしいのですが…」???1「此処には慣れてなくて入手方法が分からないんです…」慣れてない?地上の人間か?地上の人間なら何故此処へ?イザベル「ナイフなんてそこらへんに売ってるぞ?」???2「そうなんですか!ありがとうございます!」ヒナタsideナイフの情報は入手した!もうちょっと話したいな…グア『ナイフの事は分かった…重要人物ならまたすぐ会える,今は戻るぞ』カイ「分かった」ボソボソ本当はまだ話したいんだけどグアさんの言う事だからしょうがない…ヒナタ「分かりました…」ボソボソリヴァイside何かガキ共が喋っているが聞こえない…???1「では,ありがとうございました」ペコリ???2「僕達は戻らせていただきます」ペコリファーラン「な!いきなり来ていきなり帰るってお前ら何なんだよ!」リヴァイ「チッ…」チャキ突然帰ろうってのか?冗談じゃねぇ…こっちから情報はやったがあっちの情報は全くの非公開じゃねぇか…???1「リヴァイさんが怖い…」ピョン スタッ???2「そりゃそうでしょ…」ピョン スタッリヴァイ「な!」何だあいつら!一回の跳ねで常人じゃねぇほど飛びやがった!イザベル「待てよ!お前らは俺達の名前は知ってるのに自分の名前は名乗らねぇのかよ!」???1「そういえば自己紹介してなかったな」???2「これは失礼しました…」ペコリヒナタ「僕はヒナタ・サカイって言います!」カイ「俺はカイ・ナカムラ?って言います…」ヒナタ「では失礼しました!」タッタッタッカイ「…」ペコリ クルッタッタッタッなんでカイってやつは疑問けいだったのか気になるが,名前は覚えとくか… 12 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/19(土) 14:57:12 カイside名前の言い方は日本と違うのか…ヒナタの後に言って正解だったハスター「安全に寝泊まり出来る場所を探してからナイフの調達に行きましょう!」ヒナタ「そうですね!」タッタッタッ捕まったり襲われたりするから…カイ「人間と動物が届かない高い場所にするか…」タッタッタッグア「それが得策だけど…」なんだろう?何か不満な点があるだろうかカイ「なに?」タッタッタッグア「動物が届かない場所ってカイは登れるの?」なんだそうゆう事か…今の俺は低く跳ぶことの方が難しい…カイ「問題ない…どうやら他の猫の数十倍の脚力があるみたいだから」タッタッタッヒナタ「凄いね!どれくらい跳べそう?」タッタッタッカイ「軽く15mくらいはいける…と思う」タッタッタッヒナタ「一般的な巨人の最大はいけるんだ!」タッタッタッカイ「それは良いが,何処に向かってるんだ?」タッタッタッヒナタ「僕が知る限り一番高い場所………っと!あった!」タッタッタッ ピタいきなり止まったらぶつかりそうになる…カイ「おっと!急に止まんなよ…」ピタだがそこはぶつからない…と,ヒナタが見ているほうを見るとあらびっくり!天井に穴があいて日光が差し込んでいるではありませんか!!この世界での初めての日光…ハスター「おー!此処だけ空が見える!」グア「なるほど…穴が空いてるのか」ヒナタ「そう!アニメで出てきたんだ!」カイ「この地下街では多分最高の物件なんじゃないか?」ヒナタ「タブンネ…」ニコッポケモンかな?なんかカタコトだった気がするがきっと気のせいだろう…グア「でも雨が降った時にベチャベチャになりそう…」なるほどそうゆう事か…まぁでも…カイ「別にいいんじゃね?むしろ泥水で体を洗わなくてすむじゃん…」カイ「あと此処が一番安全だろ…」ハスター「そうですね…」グア「それもそうだな…行こうと思えばいつでも地上に行けるしな」ヒナタ「じゃあ早速動物になって家作りだ!」おぉーー!!最終的に此処が一番いいという事で俺達の家作りが始まった 13 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/20(日) 16:55:57 家?というか安全地帯は出来た…次はナイフの調達に行かなければいけない護身用って結構大事だと思うからなそういえば思ったんだがカイ「俺達お金無いのにどうやって買うんだ?」ヒナタ「まぁそこは地下街ルール?に従って盗みます!」カイ「はぁ!」いやいや盗むって犯罪じゃないか!なにサラッと言ってるんだよ!ハスター「捕まったりはしませんか?」ハスターさんもそこつっこむんですか…ヒナタ「やりすぎると憲兵団っていう腐ってるけど警察みたいな存在が追いかけて来るようになるけど」ヒナタ「今回は一回目だからたいした奴は追ってこないと思う…」もういいや…グア「まず君達に生身で追い付ける人間なんてそうそう居ないと思うけど…」そりゃそうだよな…俺達人間じゃないしカイ「そうだな…」ヒナタ「立体機動装置で追いかけて来たら分からないけど,そこまで盗むつもりはないから問題ないです!」ハスター「食料は狩りで確保するのか?」ヒナタ「そうしようと思ってます」カイ「とりあえず動物になって盗りに行こう」その後俺のステルスとヒナタのスピード帰宅により誰にも気づかれずにナイフを盗む事に成功した!グアさんはまた狙われると面倒だからって蛙に変身してた 14 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/21(月) 00:08:01 あれから数ヶ月…リヴァイ達ともなんどか会いに行ったりちょっとしたおすそ分けしに行ったりしているうちに最初とは比べ物にならないくらい親しくなれたある日思い出したかのようにヒナタからリヴァイとファーラン,イザベルが出てくる話をされたヒナタ「って事でそろそろリヴァイ達が調査兵団に引き抜かれる時期なんだ…」カイ「ようするに例の壁外調査があるって事だな?」ヒナタ「そうなんだ…」ハスター「あれですかもしかして助けたいって思ってますか?」ヒナタ「できない?」グア「全部が全部,悔いのない選択を選べる人間なんて居ない…」ハスター「この物語はまだ始まってすらいないから話を変えるわけにはいかない…」運命は変えちゃ駄目なのか…やっぱりこの世界は残酷だ…カイ「死んでもらうしかないんですか?」ハスター「まぁね…」ヒナタ「せ,せめて忠告だけはしていいですか?」ハスター「え?うーん?ツァテゥグァ?」チラッグア「…分かった行ってこい」お二方は優しかった…救えたらもっといいのにな…カイヒナ「行ってきます!」ダッ ピョンハスグア「…」ヒナタ「あ,居た…」タッタッタッカイ「行くぞ」タッタッタッヒナタ「…」タッタッタッカイ「…」ピタヒナタ「…」ピタ地上にはリヴァイが珍しく一人でいる姿が見えるカイ「リヴァイ」名前を呼ぶとピクッと反応しこちらを向いたリヴァイ「なんだ…」ヒナタ「一つ忠告しにきた」リヴァイ「忠告だ?」カイ「一度目の壁外調査」ヒナタ「雨が降り,霧がかかる時間」カイ「黒髪の一体の奇行種」ヒナタ「お前の仲間も赤く染めるだろう」リヴァイ「は?どうゆう事だ?」カイ「そのままの意味だ」ヒナタ「覚えていても行動に起こせなかったら意味がないから」カイ「じゃあ」クルッ タッタッタッヒナタ「…」クルッ タッタッタッリヴァイ「おい!待て!!」少しきつく,分かりにくく言ったが…リヴァイはきっと話以上に落ち込むだろうこれで本当によかったのだろうか? 15 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/21(月) 14:25:40 とうとうこの日がやってきてしまった…リヴァイ,ファーラン,イザベルが参加する壁外調査だ俺達は(ハスター,ツァテゥグァも含めて)壁外調査に着いていく事にしたが雨が降ってきたと思ったら霧も出てきた…リヴァイはあの二人を救う事はできるのだろうか…リヴァイはとうとう二人から離れていってしまった…リヴァイside地上の居住権を手に入れるためエルヴィンのとこへ馬を走らせるが何か引っかかるものがある…霧が晴れた場所まで来て馬を止める…が,そこには霧の代わりに多くの調査兵の死体と赤い水たまりだったリヴァイ「なんだ…何があった…」思わず動揺してしまったが目視出来る位置から黒い煙弾が打たれた発生源を見ると調査兵が倒れていたモブ兵「き,…奇行…種………」ドサッ奇行種と言うとある場所を指差しそのまま動かなくなった俺は指差された方に目を向けるそこには大きな足跡がファーラン,イザベルが居る方向へ向かっていたリヴァイ(まさか!すれ違ったのか!)急いで先程の場所まで馬を走らせるそして思い出すカイとヒナタの言葉を…___________________カイ『一度目の壁外調査』ヒナタ『雨が降り,霧がかかる時間』カイ『黒髪の一体の奇行種』ヒナタ『お前の仲間も赤く染めるだろう』__________________恐らく一度目の壁外調査というのは"今回の壁外調査"雨が降り,霧がかかる時間というのは"今の事"黒髪の奇行種は…俺の仲間は…その時馬が転がっていた兵士の死体につまづき俺は投げ出されたリヴァイ「ッ!」ふと目の前を見ると首から下の無い頭だけの死体だったが,そいつは…イザベルだった近くに居た巨人…"黒髪の奇行種"が口にくわえていた人の下半身を捕食し上半身が跳ぶファーランだった俺は自我を失い巨人を斬り刻み絶命させ座り込んでしまった「悔いのない選択は出来なかったですか…」何処からか声が聞こえた見上げると"カイ"と"ヒナタ"が居た居るはずがないと思い瞬きすると猫と鳥にまた瞬きすると誰も居なくなっていた俺がしっかりしていたらあいつらは助かったかもしれなかったのに… 16 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/21(月) 23:46:03 ダイスの女神様から…カイ,ヒナタの幸運ロールカイ 50/48 成功ヒナタ 50/49 成功ヒナタside結局二人は死んでしまったリヴァイさんが悔いのない選択を出来なかったのだからしょうがない…ハスターさん達は二人が死んだのを確認した後僕達より先に帰ってしまったでも,本当に殺してしまったのは僕達なのかもしれない助ける事が出来たのに助けなかった手を取る事が出来たのに突き放したでも,神様と拝まれてる人の言う事は聞いといた方が身の為だと思ったあの方達は殺ろうと思えばいつでも僕達を殺れるのだから僕達の代わりはいくらでも居るのだから…考えてて悲しくなってきたのでこの事を考えるのはやめることにした気分はあまりと…いうより全くよろしくない余談だが動物型でも人語を話せるようになった帰宅してからの第一声はヒナタ「ただi……何ですかそれ?」バサバサ スタッカイ「なんだ?」スタッ「ただいま」になるはずだったが部屋(穴だけど…)の中にハスターさん達以外に何かいるカイ「ヒョウ柄とマダラ模様…」カイヒナ「動物?」カイと考えは同じだったようだカイ「猫と…」ヒナタ「鳥…」被ってんジャン↑というのは言ったら負けなのであるハスター「ちょっとした僕らの気まぐれで君達と似たような感じにしてみた」カイ「……俺達と同じって…元人間ですか?」グア「そうだ…ついでに人間になれる」うわっ!ビックリした…(が,表には出さない)いつの間にコウモリになってる…というか元人間って…ヒナタ「どちら様何ですか?」ハスター「ファーランとイザベル」カイヒナ「え!?」ファーランとイザベルだって!?復活してしまったのか…神様の手によって…まぁ個人的には嬉しい!グア「さっき魂拾ってあれをだな…」ハスター「まぁ簡単に言うと復活の義を行ったのさ!」カイヒナ(神様ってすげー…)と内心思ったカイ「で,どっちがどっち何ですか?あと,亜目を揃えた理由をどうぞ」あ,言っちゃったグア「猫がイザベル,鳥がファーラン」ハスター「一緒に居ても違和感の無いようにするため」ヒナタ「じゃあ強制的に組み合わせが決まるね…」カイ「俺がイザベル,ヒナタがファーランだろ?」ヒナタ「まぁ,そうなるね」イザベルはあれだもんな…世話役頑張れ…俺はファーランでよかった…カイ「………まぁいいか…次は俺達が異世界からやって来たことを言うか,言わないか…ハスターさん達が神様みたいな存在だって事はもう分かっちまうからな」ハスター「この際隠し事は無し!みたいな感じでよくない?」ヒナタ「ハスターさんがそう言うのなら」ファーラン,イザベルが目を覚ましたとき困惑していたが事情を説明すると少し落ち着いたみたいだった僕達の事情を説明するとそちらは半信半疑だったが現に生まれ変わっているため信じたようだった僕達は身体の年齢が12歳になったら訓練兵団に入る事にした残り4年間は地上で暮らす事にした呪文を身に着けて普通のルールを覚えてもらう為でもあるし死んだ後の世界なんて普通は見れないから…僕達の地上での生活が始まった… 17 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/22(火) 01:13:56 カイ・ナカムラ普通の生活をおくっていたがある日ヒナタとトラックにはねられ,暇潰しのためにとハスターとツァテゥグァとヒナタと共に進撃の巨人の世界を生きる事になった特に抵抗はしない……だって…"クテゥルフ神話"の事が好きなんですから時々ヒナタから進撃の巨人について話を聞かされていたのである程度は知っているそして,進撃の世界で『シャム猫』に転生黒の毛並みに蒼い瞳が特徴的猫の中ではかなりデカい…あり得ないほどの身体能力の持ち主特に脚力がヤヴァイ…本人は知らないが真面目に…本当に真面目に本気で跳んだら超大型巨人ぐらいは跳べる…本気で走れば秒速5kmは可能壁も垂直であっても走れば駆け登れるこれは試したので知っている人間の姿は黒髪に蒼い瞳でイケメン…だけど身長が160cm以上伸びないこれはしょうがない…元は中型の動物だからただし本人は気にしていない転生時の年齢は7歳くらい_____________________ヒナタ・サカイカイと同様で転生について特に抵抗はしない……だって…"進撃の巨人"が大好きなんですからクテゥルフ神話についてはあまり知らない…ヒナタと違ってカイが控えめだったから…そして,進撃の世界で『イヌワシ』に転生胴より圧倒的にデカい羽が特徴的(4分の3の割合で羽…)イヌワシにしては小さい…あり得ないほどの持続力の持ち主身体能力は原作ミカサくらい?その持続力というのは3日くらい飛び続けても全く疲れを感じない走るのも同じで5日は走り続けれるただし持続力だけではカイには勝てなかった…(イザベルにも走りは勝てない…)人間の姿は茶髪に茶色い瞳でイケメン…だけど身長が165cm以上伸びない本人は立体機動の時に小回りが効くからとむしろ喜んでいた転生時の年齢は7歳くらい_____________________ファーラン・チャーチ↓ファーラン・アレール(偽名原作同様死亡したがハスター達の気まぐれにより復活し『コチョウゲンポウ』に転生した名前が同じだと怪しまれるので(多分…)仕方なく名字を変えたコチョウゲンポウとして特にこれと言った特徴はない身体能力が異常に高いがこのメンバーではそうでもない(ミカサ並…)対人格闘は多分このメンバーで一番強かったが身体能力があがった事により対人格闘だけだったらリヴァイと同等人間の姿は茶髪に金色の瞳でやはりイケメンしかし身長が158cm以上伸びない…なんかデジャヴ…本人は身長はどうでもいいと思ってるがチビと言われたらそれなりの対応をする身長はどうでもいいが罵倒されるのは嫌転生時の年齢は8歳_____________________イザベル・マグノリア↓イザベル・リッター(偽名ファーランと同様『エジプシャンマウ』に転生した光の当たり方によって色が変わって見えるシルバーの毛並みが特徴的少し小柄身体能力はミカサと同等ぐらい足の速さならヒナタに勝てて持続力もそれなりにあるがカイには勝てない…勉強は苦手…人間の容姿が攫われやすそうなので対人格闘もエレン並に強い人間の姿は白髪に淡いグリーンの瞳で可愛い!しかし身長が変わらない!いったいどうゆう事だ!147cmで成長が止まって最初は気にしていたが立体機動で動きやすいからいっか!ってなってるチビ?10倍返しな?転生時の年齢は8歳 18 : 名無しさん : 2017/08/22(火) 09:50:21 全員一致の特徴・再生能力(蒸気は出ない)・生前より高い身体能力・動物の身体が大人になるとそれ以上は成長しない・身長が低い!・人間の身体は成長します(身長以外)・元は動物なので巨人から狙われない・皆美少女,美少年・壁外に興味がある・ハスターさん達の言う事は基本的に聞く・4人の言葉は動物の言葉でも分かるが他は猫科は猫科の言葉しか分からないし,鳥類は鳥類の言葉しか分からない・動物の時の方が身体能力が高い・人になると身体能力は10分の1になる(上の設定はカイ以外は人の時の設定)(カイは最高で6mしか跳べなくなるが壁上りと秒速5kmは健在)・狩りは得意・巨人は駆逐対象になってる・巨人が人を食べてても特にsanチェックはしない(自分達は一回死んでるから)・人助けはする・罵倒されるのは好かない(Mじゃないから)・チビ?倍返しだ(物理的に)・化け物?倍返しだ(精神的に) 19 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/22(火) 09:50:44 上は自分です 20 : 猫又lBz4fXvEgI : 2017/08/22(火) 10:11:00 http://www.ssnote.net/archives/55383続きです興味のある方はどうぞ… ▲一番上へ 編集パスワード スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。