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春川「安価で百田をおとす」赤松「えっ?」

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  1. 1 : : 2017/08/12(土) 17:52:39
    ・紅鮭時空での話

    ・過度なエログロは再安価

    ・キャラ崩壊注意

    ・ネタバレ注意

    ・感想等はこちらに書いていただけると有り難いです↓
    http://www.ssnote.net/groups/2397

    以上、ご確認のほど、よろしくお願い致します
  2. 2 : : 2017/08/12(土) 17:53:36
    赤松「突然どうしたの春川さん?」

    春川「赤松、私が百田のことが好きって設定なのは知ってるよね?」

    赤松「えっと、とりあえず設定とか言うのは止めようか。多分色んな人に精神的ダメージを与えると思うからさ」

    春川「まあとにかく、私は百田のことが好きなんだよ」

    赤松「こんなに素直な春川さんなんて初めて見たよ」

    春川「でもあいつは全然そのことに気づいてくれない…ラノベの鈍感系主人公かよってくらいの驚きの鈍さだよ」

    赤松「私は春川さんの口から“ラノベ”って言葉が出たことに驚いてるよ…」

    春川「というわけでそんなあいつをおとすためにあんたと安価の力を借りようと思ってさ」

    赤松「それ私の存在必要かな!?安価の力だけでいいよね?」

    春川「私にツッコミ役不在の中一人でボケ続けろって言うの?あんたって冷たいんだね」

    赤松「自分がボケ役になってるの自覚してるんだ!?というかそれ以前に安価の力なんか借りなくても自分の力で惚れさせようって努力してみない?」

    春川「暗殺者の才能しかない私に自力でおとせとか正気?それとも百田の命をおとせって言うの?殺されたいの?」

    赤松「いや、そうじゃなくて…才能とかは関係なく春川さんにはいいところが沢山……」

    春川「例えあったとしても百田をおとせなきゃ意味ない!!」ダンッ

    赤松「!?」ビクッ

    春川「それに赤松、これはあんたのためにもなるんだよ」

    赤松「わ、私のため…?」

    春川「私と百田とおまけの最原の三人で毎晩トレーニングしてることはあんたも知ってるよね?」

    赤松「う、うん…」

    赤松(最原くんはおまけ扱いなんだ…)

    春川「もし私と百田が晴れてアベックになったとする」

    赤松(アベックって…せめてカップルっていおうよ)

    春川「そうすると夜は私と百田の二人だけの時間になる」

    赤松「いや、いくらなんでも飛躍し過ぎじゃないかな?」

    春川「あんたは黙ってて。そうなると最原は一人取り残されるわけだよ。その隙をねらってあんたが連弾に誘う」

    赤松「れ、連弾…?」

    春川「そう、つまりあたしと百田がくっつけばあんたは最原と夜の連弾が出来るんだよ」

    赤松「夜の…連弾……」

    春川「どう?私が百田をおとすのにつき合ってくれる?」

    赤松「もちろんだよ春川さん!友達の手助けをするなんて当たり前じゃん!」

    春川(チョロい)

    春川「それじゃあ早速…>>3をして百田をおとす!」

    春川さんの行動をお願いします
  3. 3 : : 2017/08/12(土) 18:07:14
    キス
  4. 4 : : 2017/08/12(土) 18:18:51
    春川「キスして百田をおとす!」

    赤松「いきなりクライマックス!?それもう完全に一発目で終わらせにいってるよね!?」

    春川「当たり前でしょ。私は本気で百田とつき合いたいんだから。それにしても流石は安価、今まで私がなかなか出来なかったことを平然とやらせようとしてくる…」

    赤松「あ、それ白銀さんに教えてもらったよ!そこにシビれる!あこがれるゥ!だよね」

    春川「は?何言ってんの、大丈夫?」

    赤松「理不尽!」

    春川「問題は何処にキスするかだね。その選択次第でおとせるかどうかは大きく変わってくる…」

    赤松「いや、キスするなら一択じゃない?」

    春川「そうだね、>>5しかないよね」

    赤松「そこで安価とるの!?」
  5. 5 : : 2017/08/12(土) 18:19:50
    二人きりの時
  6. 6 : : 2017/08/12(土) 18:23:00
    春川「そうだね、二人きりの時しかないよね」

    赤松「今は何処“に”キスするかって話だったと思うけど…」

    春川「……二人きりの時に百田の>>7にキスするよ」

    赤松(あ、採用はするんだ…)
  7. 7 : : 2017/08/12(土) 18:25:52
    ほほ
  8. 8 : : 2017/08/12(土) 18:59:38
    春川「……二人きりの時に百田のほほにキスするよ」

    赤松「う~ん、まあ無難といえば無難だけど…」

    春川「十分でしょ。これ以上のことは晴れて恋人になってからだよ」

    赤松「じゃあまずは百田くんと二人きりの状態を作らないとね」

    ~夕食後~

    東条「百田くん、少しいいかしら?」

    百田「ああ?どうしたんだ東条」

    東条「赤松さんからの依頼で少しの間厨房から離れないといけないの。だからその間に食器を洗ってくれるかしら?」

    百田「なんだそんなことか、おう、いいぜ!それにしてもテメーが人にものを頼むのなんて珍しいこともあるもんだな」

    東条「本当は心苦しいのだけれど、すぐに洗わなければ汚れがこびりついてしまうの」

    百田「そうか、まあ安心しろ。この宇宙に轟く百田解斗が、きっちりと綺麗に洗ってやるぜ!」

    東条「ええ、お願いするわね」



    百田「さーて、洗うとするか!」

    春川「…百田」

    百田「うおっ!?びっくりした…なんだハルマキか、脅かすんじゃねーよ。そんで、オレに何か用か?オレは今から東条に頼まれた…」

    春川「…」チュ

    百田「なっ!?ハ、ハルマキ…テメー何をして…」

    春川「………」カァァ

    百田「…まさか、オメー」

    春川「も、百田ァ…」

    百田「オレの頬についていたご飯粒でもとったのか?」

    春川「………は?」

    百田「たっくよぉ…それならそうと言えばいいのによ。それともボスであるオレを驚かそうって魂胆か?残念だがそうはいかねえぜ!助手の考えなんてお見通しだからな!」

    春川「………」ワナワナ

    百田「あ?どうしたハルマ…」

    春川「フンッ!」ドゴッ

    百田「グホッ!?」






    春川「……………」

    赤松「え、えーっと…あれで駄目って……」

    春川「だから言ったでしょ?鈍感だって」

    赤松「いやいや!鈍感とかいうレベルじゃないよ!私達あれを相手にしなきゃいけないの!?というかあそこまでいったら自分の気持ちを伝えなよ!」

    春川「そ、そんなの恥ずかしいし…」

    赤松「最初の思い切りの良さは何処いったの!?」

    春川「とにかく、過ぎたことを考えても仕方がないし、次の方法を考えよう。赤松、何か良い案ない?」

    赤松「ええ…キス以上の良い案なんて…うーん、じゃあいっきにおとすんじゃなくてゆっくりおとすためにまずは>>9でもやってみる?」
  9. 9 : : 2017/08/12(土) 19:17:30
    告白
  10. 10 : : 2017/08/12(土) 19:58:25
    赤松「まずは告白でもやってみる?」

    赤松(流石に直接言えば百田くんも分かるでしょ)

    春川「告白…うん、分かった」

    赤松(あれ?意外と物わかりが良い)



    春川「百田…」

    百田「お、おう…ハルマキか、オレに何か用か?」

    春川「私、あんたに言わなきゃならないことがあるんだよね」

    百田「なんだよ改まって」

    春川「実は私…食後は運動するより寝る派なんだ」

    百田「おお!オレもだぜ!太るとか言われてるけどやっぱ本能には勝てねーよな。流石はオレの助手、意見が合うな!」

    赤松「………」



    赤松「なんで食後は寝る派か運動派かを告白してるの!?普通に愛の告白をしなよ!」

    春川「あ、愛の告白とか…殺されたいの!?」

    赤松「いや、普通に考えたらそうでしょ…ちなみに聞くけど本当に食後は寝る派なの?」

    春川「運動派だけど?贅肉とかついて仕事に支障をきしても困るじゃん」

    赤松「まさかの偽証!」

    春川「最原を締め上げて聞き出しといたかいがあったよ」

    赤松「そして最原くんが不憫!締め上げる必要はなかったよね!?」

    赤松(くっ、まさか春川さん自身が解釈を間違えるなんて…でも安価内容は順調に二人をくっつける方向に向かってるしこのままいけばすぐに終わるはず!)

    赤松「次は>>11だよ、春川さん!」
  11. 11 : : 2017/08/12(土) 20:03:48
    今までのが本当に効果があるのか他の相手に試す
  12. 12 : : 2017/08/12(土) 20:12:19
    赤松「次は今までのが本当に効果があるのか他の相手に試すよ、春川さん!」

    春川「は?どういう意味?」

    赤松「…頬にキスしたり(食後は寝る派か運動派かを)告白したりするのが相手をおとすことに繋がるのかを試すんだよ!そうすることで私達がやってきたことが間違いじゃなくて百田くんが鈍いってことを証明するんだ!」

    春川「何それ」

    赤松(自分でも何を言ってるのか分からないよ…)

    春川「ま、別にいいけどさ。で、誰にやるの?」

    赤松(あ、やるんだ)

    赤松「>>13にかな」

    V3のキャラクターのみでお願いします
  13. 13 : : 2017/08/12(土) 20:17:14
    転子
  14. 14 : : 2017/08/12(土) 20:44:04
    赤松「茶柱さんにかな」

    春川「同性なのはいいんだけどなんでそいつを選んだのさ」

    赤松「だって安価だし…」

    春川「はぁ…まあやるけどさ……」



    茶柱「やあ夢野さん!今日も可愛いですね!」

    夢野「んあー…うるさい、もう少し声を小さくできんのか……」

    春川「ちょっといい?」

    茶柱「おや、春川さんじゃないですか。転子に何かご用ですか?」

    春川「まあね……」チュ

    茶柱「はひぃ!?」

    夢野「んあっ!?」

    春川「茶柱」

    茶柱「ななな、なんですか!?」

    春川「私、食後は運動する派なんだ」

    茶柱「へ?ま、まあ転子もそうですけど…じゃなくて!は、ははは、春川さん!いきなり頬にキキ、キスなんて、一体どうされたのですか!?ま、まさか転子に気が…だ、駄目です!転子には夢野さんという心に決めた人が……」

    夢野「お、お主…そっちのけがあったのか…?もしやお主までウチの小さい穴を狙っておるのではなかろうな!」

    春川「…やっぱり面倒なことになった」

    赤松「えっと、私から説明するよ」

    茶柱「赤松さん!?いつの間に!?」

    赤松「実はね、春川さんが今した行動には訳があって…」



    茶柱「な、なるほど…大体分かりました。それにしても百田さんはとんだ鈍感男死ですね!」

    夢野「そこまでいくとウチの魔法でも治せぬな」

    春川「それで、あんたはさっきの私の行動は百田をおとすことに繋がると思う?」

    茶柱「そ、それはですね…>>15です」
  15. 15 : : 2017/08/12(土) 20:52:23
    ほんの少しは効果がある可能性がある
  16. 16 : : 2017/08/12(土) 21:02:04
    茶柱「そ、それはですね…まあほんの少しは効果がある可能性は否定しません」

    夢野「転子に対しては効果てきめんじゃったがのう。百田相手となるとそうはいかんじゃろ」

    茶柱「も、もしよければ…男死である百田さんなんかより転子に乗り換えてくれてもいいんですよ!ああ、でも転子には夢野さんという人が…!」

    夢野「…きしょいのう」

    春川「ていうかヤダ」

    茶柱「グハッ!」バタン

    赤松「茶柱さん大丈夫!?」

    夢野「心配はいらん、すぐに起きるわい」

    春川「そうだ夢野、あんたも何か案を出してくんない?」

    夢野「んあ?百田を落とす方法をか?んあー、そうじゃのう…>>17なんてどうじゃ?」
  17. 17 : : 2017/08/12(土) 21:05:21
    手作り料理
  18. 18 : : 2017/08/12(土) 21:14:18
    夢野「手作り料理なんてどうじゃ?」

    春川「料理…か。料理なんて今までまともにやったことないけど、東条に教えてもらえば大丈夫かな」

    赤松「それで、何を作るの?」

    夢野「それは当然春巻きじゃろ。辛子醤油でパクッといきたいのう、ハルマキよ!」

    春川「……殺されたいの?」

    夢野「す、すまん…お主との距離を測り間違えたようじゃ……」

    春川「…>>19を作るよ」
  19. 19 : : 2017/08/12(土) 21:19:06
    ハルマキ
  20. 20 : : 2017/08/12(土) 22:03:54
    春川「…ハルマキを作るよ」

    赤松「あ、結局春巻きを作るんだ」

    夢野「なんじゃ、いわゆるツンデレというやつじゃな」

    春川「は?何言ってんのあんたら。春巻きじゃなくてハルマキだって」

    赤松「え?」

    夢野「んあ?」

    春川「材料は水35L、炭素20㎏、アンモニア4L…」

    夢野「人体錬成じゃと!?」

    赤松「だめー!それもっていかれるやつー!」

    春川「なんか、できそうな気がする…手から電撃出そう…ついでに百田が私の兄になってくれそうな気がしてきた!」

    赤松「最終的にその兄と死闘繰り広げちゃいそうだから駄目だよ!考え直して春川さん!!」



    赤松「説得した結果、春川さん型の春巻きで妥協してもらったよ…」

    東条「流石の私も人型の春巻きを作りたいから手を貸して欲しいと依頼されたのには驚いたけれど、何とかやり遂げたわ」

    春川「さて、料理が冷めないうちにすぐにでも百田に食べさせよう」

    赤松「積極的だね。渡すときの台詞とかは考えてるの?」

    春川「台詞?そんなの必要?」

    赤松「必要だよ!そうだね…>>21なんてどうかな!」
  21. 21 : : 2017/08/12(土) 22:14:51
    私の気持ち受け取って…百田
  22. 22 : : 2017/08/12(土) 22:43:08
    私を食べてはぁと
  23. 23 : : 2017/08/13(日) 02:14:27
    赤松「『私の気持ち受け取って…百田』なんてどうかな!」

    春川「『私を食べてはぁと』の方が良くない?」

    赤松「まさか春川さんの方からそんなことを言い出すとは思わなかったよ。でも言えるの?」

    春川「……殺されたいの?」

    赤松「酷い!」

    東条「でも下手に直接的な言い回しをするより赤松さんが提案したくらいが丁度いいと思うわ。最も、百田君のことだから意味を理解しようとはしないでしょうけれど」

    春川「そうだねあのバカのことだからこっちの想いが伝わるとは思えないけど、私でもまだ言える方を選ぶよ」

    赤松「百田くん、言われたい放題だね」

    ~中庭~

    春川「百田…」

    百田「おう!ハルマキじゃねえか。どうしたんだ?」

    春川「わ、私の…気持ち、受け取って…百田!」ズイ

    百田「うおっ何なんだよ一体…ってこれは?」

    春川「…私手作りのハルマキだよ」

    百田「なるほどな、テメーの気持ちはよーく分かったぜ。ボスであるオレに料理の味見をして欲しいんだな!おーし!任せろ!」

    赤松(違う)ノゾキー

    東条(やっぱりね…)ノゾキー

    春川(バカ…)

    春川(いや、こうなることは最初から分かってたじゃん、今大切なのは味だよ。百田の口にあっているかどうか…)

    春川「…味はどうなのさ?」

    百田「>>24
  24. 24 : : 2017/08/13(日) 02:49:27
    普通に美味いぞ!いい嫁になれるかもな!
  25. 25 : : 2017/08/13(日) 14:23:38
    百田「普通に美味いぞ!いい嫁になれるかもな!」

    春川「よよよ、嫁!?い、いきなり何言ってんのさ!ま、まずは恋人からで、その後両親にご挨拶して…いや、百田の場合は祖父母に?」ブツブツ

    百田「何ぶつくさ言ってんだ?まあいいや、もしハルマキが結婚するときにはオレを呼んでくれよな!ボスとしてきっちりスピーチしてやるぜ!」

    春川「………」

    赤松(もうここまでくると清々しいね)

    春川「あんたって…本当に……!」

    百田「何だよハルマキ?」

    春川「バカアアアアアアアアア!」ダッ

    百田「ハルマキ!?つか誰がバカだ!」



    春川「………」ドヨーン

    赤松「げ、元気だしてよ春川さん。あくまであれは第一歩に過ぎないんだしさ」

    東条「そうよ、落ち込むことはないわ」

    春川「…思ったんだけどいつの間に東条は私に協力する立場になってんの?」

    東条「今更な質問ね。一番最初に貴女を百田君と二人きりにして欲しいと赤松さんから聞いたときから事情は全て知っているわ」

    春川「ちょっと、何勝手に話してんのさ」

    赤松「あはは、まあ味方は多い方が心強いし…」

    春川「まあいいや、東条あんたからも何か案を出してくれない?メイドのあんたなら男心の一つや二つ簡単に掴む方法を知ってるでしょ?」

    東条「春川さんがメイドに対してどんなイメージを持っているのかは知らないけれど、私がそうだと思われるのは心外ね。だけどそれが依頼ならば私からも案を出しましょう。>>26なんてどうかしら?」
  26. 26 : : 2017/08/13(日) 14:32:49
    百田の好きな女性のタイプを誰かにそれとなく聞いてもらう
  27. 27 : : 2017/08/13(日) 16:00:46
    東条「百田君の好きな女性のタイプを誰かにそれとなく聞いてもらうなんてどうかしら?」

    春川「す、好きな…タイプ?そんなもの聞いて常に笑顔で胸の大きな女性とか言われたらどうするのさ!笑顔はまだしも胸はどうしろって言うの!!」

    赤松「お、落ち着いてよ!百田くんはそんなこと言わないだろうし、女性の魅力は胸の大きさなんて関係ない…」

    春川「あんたが言っても説得力ない!!」

    東条「落ち着いて春川さん。まだ聞いてもないのに決めつけるのは良くないわ。好みが分かればそれに合わせて自分を変えることだってできる。胸に関しても私が全力で豊胸マッサージをして手助けするわ」

    春川「ありがとう、東条…」

    赤松「何か引っかかるのは気のせいかな?まあいいや、それで誰に聞いてもらうの?」

    >>28「やるよ!」

    赤松・春川「!?」
  28. 28 : : 2017/08/13(日) 16:03:05
    白銀
  29. 29 : : 2017/08/13(日) 21:34:45
    白銀「地味に話は聞かせてもらったよ!」

    赤松「白銀さん!?いつの間に?」

    東条「私が予め呼んでたのよ」

    白銀「東条さんから話を聞いてね。(視聴率が上がりそうだから)春川さんのためにわたしも精一杯協力するよ!」

    春川「白銀…ありがとう」

    赤松「邪な考えがありそうなの気がするのは何でかな?」

    東条「じゃあ白銀さん、頼むわよ。あくまでそれとなく聞いてちょうだい」

    白銀「うん、地味に了解だよ!」



    白銀「百田君、わたしとAVルームで映画でも見ない?」

    百田「おう、いいぜ。それにしてもテメーがオレをデートに誘うなんて珍しいな」

    白銀「まあ百田君とわたしじゃあまり接点はないもんね。でも赤松さんがよく言ってるようにわたしもみんなと友達になりたいからさ」

    百田「そうだな、オレもそう思うぜ。で、白銀が見そうな映画っていったらアニメ映画か?」

    白銀「うん、恋愛ものなんだけどアクションシーンも多いしきっと百田君も満足できると思うよ!」

    百田「おっ!そいつは楽しみだな!」

    春川(も、百田とデート!しかもえ、AVルームで恋愛映画とか…!)

    赤松(落ち着いて春川さん、そもそもAVルームって視聴覚室のことだから)

    春川(それくらい分かってるよ!でも響き的になんかやらしいじゃん!!)

    赤松(そんなことを考える春川さんは見たくなかったよ…)

    ~AVルーム~

    白銀「ふう、良い話だったよ…」

    百田「だな、それにしてもあの戦闘シーンはマジでやばかったな」

    白銀「だよねだよね!あそこはもう本当に神作画だよ!!メインは恋愛部分だけど、そうじゃないバトルパートまで作り込んでるのは好感が持てるよね!そういや主人公のタイプは凄く王道的だったけど、百田君にも好みのタイプってあるの?」

    百田「ああ、オレか?そうだな…オレは>>30なタイプが好みだぜ!」

    赤松(…果たしてこれはさりげなく聞けてるのかな?)
  30. 30 : : 2017/08/13(日) 21:48:39
    夢にひたむき
  31. 31 : : 2017/08/14(月) 00:58:52
    百田「夢にひたむきなヤツがタイプだぜ!」

    白銀「夢にひたむき?」

    百田「ああ、男だろうが女だろうが、限界ってのは自分で作るものだからな。途中で夢を諦めるようなヤツは許せねえ。やり遂げちまえば可能に変わる!どんな夢でも、まっすぐに追い続けるようなヤツが好きだな!」

    白銀「うんうん設定通りだね」

    百田「ああ?設定?」

    白銀(やべっ声に出てた)

    白銀「ううん、何でもないよ。今日はありがとうね」

    百田「おう!またいつでも誘ってくれよな!」



    春川「あんたよくも私の百田とデ、デートを…!殺されたいの!?殺されたいんだね!!」グググ

    白銀「く、苦しい春川さん苦しい!」

    赤松「春川さん落ち着いて!白銀さんは春川さんのためにやったんだよ!」

    春川「そもそも百田に向かって設定とか言うな!」

    赤松「とりあえず冒頭の自分の発言を思い出してみよっか」



    白銀「ゲホッゲホッ…」

    白銀(これは修羅場なんか作ったら放送事故が起きるね…)

    赤松「えっと、とにかく百田くんのタイプは夢にひたむきな人だね」

    春川「私はいつでも百田とつき合うって夢に向かって全力投球だけど?」

    赤松「全部デッドボールになってる気がするけどね」

    白銀「うーん、それを百田君に認識してもらうのは地味に難しそうだよね。こうなったら他の夢でも作ってそれに向けて頑張ってる姿でも見せてみる?」

    春川「暗殺者の夢って何?標的を素早く殺せるようになるとか?」

    白銀「いや、そんな物騒な話じゃなくて…というか暗殺者だってことを隠そうとしないスタイルなんだね…」

    春川「いちいちやり取りが面倒になるだけだからね」

    赤松「うーん、春川さんがひたむきになれる夢…あ、>>32なんてどうかな!」
  32. 32 : : 2017/08/14(月) 01:11:07
    エアガン使って、塩となん図書をスナイプ
  33. 33 : : 2017/08/14(月) 01:11:24
    ちゃんとした保育士になる
  34. 34 : : 2017/08/14(月) 01:11:31
    駄目かな?
  35. 35 : : 2017/08/14(月) 01:11:54
    駄目なら>>33と同じで
  36. 36 : : 2017/08/14(月) 02:32:53
    赤松「エアガンを使って、真宮寺くんと天海くんをスナイプなんてどうかな?」

    白銀「うん、赤松さんわたしの話聞いてたかな?というか何でその二人なの?」

    赤松「いや、何となく思い浮かんで…まあそれは冗談として…って春川さんは?」

    白銀「もう標的を倒しに行ったよ?」

    赤松「ええ!?と、止めなきゃ!」

    ~図書室~

    天海「なんで図書室なんかに行ったんすかね?」

    春川(こっちが聞きたいけどね)パン

    天海「なん」バタン

    赤松「天海くううううううん!」

    春川「あ、赤松。まずは一匹仕留めたよ」

    赤松「いやいやあれは冗談だからね!というか本当にエアガンなのそれ!?天海くん気絶しちゃってるんだけど!」

    春川「ちょっとだけ威力が強いだけだよ。直に目が覚めるって」

    赤松「人を気絶させてるのにちょっと!?」

    白銀(流石に恋愛バラエティで本物は危ないから雰囲気だけでも味わってもらうために特別仕様のエアガンを置いといたけど普通のにするべきだったかな?)

    春川「さて、次は真宮寺だね。これだけ夢にまっしぐらなら百田のハートも射抜ける!」ダッ

    赤松「物理だよね!物理的に射抜こうとしてるよねそれ!!待ってよ春川さん!」

    ~中庭~

    真宮寺「………」

    真宮寺「ククク…何か用かな春川さん。殺気がダダ漏れだけど?」

    赤松(殺気が漏れてる暗殺者とは一体…)ハアハア

    白銀(まあ春川さんって暗殺者の割に常に殺気MAXな設定だしね)

    春川「へえ、よく気づいたね」

    真宮寺「まあネ。民俗学者としてフィールドワークをしていると、敵意にも敏感になるのサ。それで、理由を聞かせてもらえるかな?」

    春川「百田とつき合うためにあんたをこのエアガンでスナイプする」

    真宮寺「何それ?どういう意味?」

    春川「あんたは黙って大人しく撃たれればいいんだよ」

    真宮寺「ククク…交渉の余地はないみたいだネ。なら…ネエサン!」ブォン

    白銀(…え?)

    赤松「な、何あれ?なんか真宮寺くんの後ろに女鎧武者が!」

    真宮寺「ククク…これは僕がある村に立ち寄った際に受けた呪いみたいなものでネ。まあそんな話はどうでもいいかな?それで、これを見ても君はまだやるきなのかい?」

    春川「ふーん、呪いね…私って職業柄そういうのには詳しいんだけど、そういうのって本人から引き剥がせるって知ってた?」

    真宮寺「…君はいつから妄言を語るようになったんだい?引き剥がせる物なら引き剥がしてみなヨ」

    春川「…かすった」

    赤松「どどど、どうしよう白銀さん!なんか春川さん達が現実離れしたことをしてるんだけど!!」

    白銀「いや、わたしに振られても…」

    白銀(どうしようはこっちの台詞だよ!何これ!?わたしこんな設定つけた覚えないよ!?ここはわたしも“あじゃらかもくれんきゅうらいす”とか叫んで加わった方がいいの!?)

    春川「真宮寺、もしそいつを引き剥がせたとしたら、私にそいつをちょうだいよ」

    真宮寺「…ネエサンを君に?君は何を…何を言って!」

    春川「嘘の嘘」

    真宮寺「そんな冗談、僕は認めない!」

    春川「それはくるりと」

    真宮寺「君なんかにネエサンは渡さない!」

    春川「裏返る」パチン



    春川「勝った」

    白銀「途中経過丸飛ばし!?ていうかねえ、何やってんの!いきなりバトルし始めるとかおかしいよ!」

    春川「仕方ないじゃん、ちょうどタイムリーなネタだったんだしやらなきゃ損だよ」

    白銀「そもそもエアガンで狙撃するのが目的だったはずでしょ!」

    春川「あ、忘れてた」パン

    白銀「死体に鞭打ち!」

    春川「一応死んでないからセーフ」

    白銀「アウトだよ!」

    赤松「うう…私は一体?何だか悪い夢を見ていたような…」

    白銀「赤松さんの案のせいで危うく死人がでるところだったよ…」

    赤松「え?」

    白銀「…で?夢は叶っちゃったわけだけど、これでどうやって百田君にアピールするの?」

    春川「…もう一度百田の前で」

    白銀「逆に嫌われるよ!赤松さん、他に案ないの?ちゃんとまともなので」

    赤松「うーん、じゃあちゃんとした保育士になるとか?」

    白銀「最初からその案を出して欲しかったかな」

    春川「ちゃんとした保育士って…で、どうやってその夢にひたむきだって百田にアピールわけ?」

    白銀「百田君の前で>>37するとか?」
  37. 37 : : 2017/08/14(月) 02:45:51
    保育士の勉強とかする
  38. 38 : : 2017/08/14(月) 12:31:56
    ごめんね♪
  39. 39 : : 2017/08/14(月) 16:30:27
    白銀「百田君の前で保育士の勉強をするとか?」

    春川「勉強か…とりあえず人目に付きやすい食堂でやってみるよ。教材は図書室からとってくればいいよね」

    白銀「図書室の主である天海君は倒してるし戦利品だね」

    赤松「いつの間に天海くんは図書室の主になったの?」

    ~食堂~

    百田「喉がかわいたな…東条、何か飲み物を…ってハルマキ?何してんだ?」

    春川「…見て分からない?勉強だよ」

    百田「ハルマキが勉強だと!?“保育士に必要な318の心理学知識”に“アーバンシェフの教える子供の栄養と食”、“家政婦直伝!ゆゆしき教育原理”…これって」

    春川「…今まで黙ってたけど私の夢は保育士なんだよね。だから最初に才能を偽ってた時“超高校級の保育士”だって名乗ったんだ」

    百田「そうか、でもテメーは…」

    春川「最原がさ、約束してくれたんだよ。暗殺者なんていらない世の中にしてくれるって。そうなったら私の職がなくなるでしょ?だからそうなってもいいように勉強してるんだ」

    百田「…頑張れよハルマキ!保育士の試験に合格できる割合は二割ぐらいらしいが、テメーならぜってー受かっていい保育士になれる!なんたって…」

    春川「あんたの助手だから、でしょ?」

    百田「よく分かってるじゃねえか!」ナデナデ

    春川「なっ!!?」

    百田「あ?どうしたハルマキ、顔が真っ赤だぜ?」

    春川「……………」バタン

    百田「うおっ!?大丈夫かハルマキ!」

    白銀「はーい、回収ー」

    百田「白銀に赤松?」

    赤松「あ、心配しなくていいよ百田くん。春川さんは私達がちゃんと部屋に送り届けるから」

    百田「お、おう…」



    春川「惚れた」

    赤松「うん、最初からだよね?百田くんをおとすための行動なのに春川さんが惚れ直してどうするの?」

    春川「だって考えてごらんよ。好きなヤツに頭を撫でられるとか即死ものだよ?あんたも最原に同じことされたらどうなのさ」

    赤松「………うん、幸せすぎて死ぬね」

    春川「ほらね?」

    赤松「そ、それはともかくだよ!次の作戦を考えなきゃ!」

    春川「そうだね…次は>>40をやってみようかな」
  40. 40 : : 2017/08/14(月) 16:47:35
    正面から抱きつく


    二冊目あたり下ネタが混ざってそう
  41. 41 : : 2017/08/14(月) 18:29:45
    >>40
    確かにwwwwww
    作者名 花村 輝輝って書かれてそうだね
  42. 42 : : 2017/08/15(火) 00:30:19
    春川「次は正面から抱きついてみようかな」

    赤松「思い切ったね!?でも恥ずかしがらずにそんな事できるの?」

    春川「…目隠しすればなんとか。私なら匂いとか音とかで相手の場所が分かるし」

    赤松「目隠しした女の子が視覚以外の方法で相手を認識してまっすぐ抱きついてきたら普通に怖いよね?」

    春川「じゃあ白銀に透明になれる服でも…って、そういえば白銀は?」

    赤松「春川さんを部屋に運んだ後作りたい衣装があるからって帰っちゃったよ。そもそもいくら白銀さんとはいえそんな服を作るのは無理だと思う」

    春川「じゃあどうやって抱きつけって言うのさ!」

    赤松「いや普通に抱きつきなよ」

    春川「私に死ねって言うわけ!?あんたは黙ってて!!」

    赤松「大体抱きつくって言ったのは春川さんでしょ!弱音を吐く前にまずは行動だよ!」

    春川「くっ…!」



    春川「…百田」

    百田「おーハルマキ、何か用…」

    春川「か、覚悟ー!!」

    百田「ひいいいぃぃ!?なんで鬼の形相で突っ込んでくんだよオレ何かし…あ?」ポフン

    春川「……うう~」ダキツキー

    百田「は、ハルマキ…?一体何して……」

    春川「うるさい!喋るな!黙ってて!!」

    百田「な、なんだよ…」

    春川(意識するな意識するな意識するな意識するな…これはただの服、そう、布の繊維に顔を当ててるだけ。風呂上がりにタオルで顔を拭くのと何も変わらない。決してやましいことは何一つないわけで…)

    王馬「あれ?春川ちゃんったら百田ちゃんに何してんの?」

    春川(人に見られたああああああああ!?しかもクソヤローなんかに!最悪だよ!!)

    百田「べ、別にテメーには関係ないだろ!見せもんじゃねーんだからどっか行きやがれ!」

    王馬「ああ、ごめんごめん。二人のいちゃいちゃする時間を邪魔しちゃ悪いよねっ!」

    春川(クソヤロオオオオオオォォォォ!殺す!後で絶対殺す!!)

    百田「待て!オレとハルマキはそんな関係じゃねえ!」

    春川(百田も否定しないでよおおおおおおお!悲しくなってくるじゃんかあああああああああ!!)

    王馬「…ああ、確かに別にいちゃいちゃなんてしてなかったね。ごめん、オレの勘違いだよ。春川ちゃんはただ布に顔を当ててるだけだもんね!」

    春川(お、王馬?一体何を言い出すわけ?)

    百田「そ、そうだな。服なんてただの布だし顔を拭くのにタオルがなかったから代わりにしてるだけかもな…いや、きっとそうに違いねえ!」

    王馬「にしし…そうだね。まあその服って百田ちゃんの今日一日中の汗や匂いがたっぷり染み着いてるだろうから、春川ちゃんの顔は今まさに百田ちゃん成分に包まれてるってことになるけどね!」

    春川(百田の汗、匂い、成分!?)

    春川「………ふっ」バタン

    百田「ハルマキ、またか!?」

    王馬「にしし、春川ちゃんには少し刺激の強い表現だったかな?」

    赤松「回収ー!」

    百田「赤松!?」

    赤松「百田くん、今のことは気にしすぎない程度には気にしといて!でも深く追求しちゃ駄目だよ!ついでに王馬くんも来て!」

    王馬「おっけー!じゃあね百田ちゃん!」

    百田「お、おい待て王馬!…ちっ」



    春川「クソヤロー…どんな死に方がいい?」

    王馬「は、春川ちゃん…流石に…ギブ…ギブ…」

    赤松「春川さん駄目!それ以上やったら王馬くんがお盆の時にお馬になって来るしかなくなるから!!」

    王馬「赤松ちゃん…キミの洒落は……ツマラ…ナイ……よ」チーン

    赤松「王馬くううううううん!」

    王馬「嘘だよー!」

    赤松「…春川さん、そのまま絞めてていいよ」

    王馬「ごめん…苦しいのは本当だから助けて……」



    王馬「なるほどね!うん、オレも春川ちゃんのために協力するよ!」

    赤松「まだ何も言ってないけど…」

    王馬「えー、春川ちゃんは百田ちゃんのことが好きだけど、百田ちゃんが気づかないからみんなに手伝ってもらってたんじゃないのー?」

    春川「ななな、何であんたが知って…!」

    王馬「にしし、オレは悪の総統だから、この学園で起きたことは何でも知ってるんだー!まあ春川ちゃんの好きな人は誰でも分かるくらいあからさまだけどね!」

    赤松「まあ肝心の百田くんには伝わってないみたいだけどね」

    王馬「…ああ、そうだったっけー。まあオレが飛びっきりの案を出してあげるから安心しなよ」

    赤松「不安しかない」

    春川「今すぐ死んで」

    王馬「春川ちゃん酷すぎない?大丈夫だって、>>43をすれば百田ちゃんなんてイチコロだよ!」
  43. 43 : : 2017/08/15(火) 01:50:57
    全裸でランドセル登校
  44. 44 : : 2017/08/15(火) 03:29:00
    ハードル高杉
  45. 45 : : 2017/08/15(火) 07:04:09
    ああ、王馬・・・死んだな・・・
  46. 46 : : 2017/08/15(火) 11:13:02
    王馬「大丈夫だって、全裸でランドセル登校すれば百田ちゃんなんてイチコ…ロ!?」ガシッ

    春川「このまま首の骨を折られるか、それとも首を絞められて窒息するか…選ばせてあげるよ」グググ

    赤松「まって春川さん!今のは全面的に王馬くんが悪いけど殺すのは駄目だよ!せめて腕の骨を折るぐらいにしてあげて!!」

    王馬「ちょ…ま……こ、言葉の…綾……」

    赤松「王馬くんもこう言ってるしとりあえず放してあげて!」

    春川「…ちっ」ポイッ

    王馬「うわっ!?」ドン



    赤松「それで、王馬くんは何が言いたかったの?」

    王馬「ゲホッゲホッ…いや、だからさー春川ちゃんの色気で百田ちゃんをおとすんだよー…そもそもランドセルなんてここにはないしね」

    赤松「登校の意味も分からないよね。私達はここに閉じ込められてるから登校も何もないし」

    王馬「投降とか?」

    赤松「姫騎士?くっころ?」

    春川「クソヤロー…本気で言ってるわけ?大体私に色気なんて…」

    赤松「そんな事ないよ!春川さんには女の人としての魅力ばっかりだよ!」

    赤松「まずはその太もも!ちらりと見える絶対領域は確実に見る人を惹きつけるよね。次に普段の冷静さ!初対面の人をあまり寄せ付けようとしないクール&ビューティーさはポイント高いよね。さらに仕草!仲良くなった人に見せる少し子どもっぽい動作は最初の印象と合わさってギャップ萌えが凄いんだよ。特に髪をいじりながらプクーって頬を膨らます様子はまさに最高!他にも沢山…」

    春川「赤松ってたまにおっさんみたいになるよね」

    王馬「あと忘れちゃいけないのはリボンで目くらまししている平らな胸…」ドゴッ

    春川「クソヤロー…覚悟はいい?」ゴゴゴ

    赤松「待って!待って!!」



    王馬だったもの「」チーン

    春川「これくらいで勘弁してあげる」

    赤松「ギリギリ死んでないって程度だね…」

    春川「それで、私のい、色気でおとすって話だったよね…」

    赤松「色気といえば…そうだ!>>47を着た姿を百田くんに見てもらおうよ!」

    *過度なエログロは再安価…というか私の実力では対処しきれなかったのでこういう形になりました申し訳ございません
  47. 47 : : 2017/08/15(火) 11:21:42
    アンジーの服
  48. 48 : : 2017/08/15(火) 12:32:15
    赤松「アンジーさんの服を着た姿を百田くんに見てもらおうよ!」

    春川「ア、アンジーの服…?あんなのほぼ水着じゃんか!」

    赤松「だからこそだよ!百田くんの前で春川さんの肢体をさらして誘惑するんだ!」

    春川「ゆ、誘惑って…」

    赤松「さあ早速アンジーさんに服を借りに行こう!」

    ~超高校級の美術部の研究教室~

    夜長「うーんと…誰かが救いを求めてアンジーのところに来るって神さまが言ってるよー」

    赤松「アンジーさーん、いるー?」

    夜長「ほうほう、楓と魔姫が神さまが言ってた悩める子羊だったんだねー。アンジーと一緒にお祈りでもするー?」

    赤松「えっと、それはまた今度にするとして…今日はアンジーさんの服を春川さんに貸してもらいに来たんだ」

    夜長「アンジーの服を?どうしてー?」

    春川「…別にあんたに教える必要はないでしょ」

    赤松「春川さんが百田くんをおとすために必要なんだ」

    春川「赤松!」

    夜長「なるなるーつまり魔姫の恋愛成就のためにアンジーと神さまの力を借りたいんだねー。にゃははー、そういうことならアンジーも協力するよー」

    赤松「ありがとうアンジーさん!」

    夜長「その代わりにイケニエになってねー」

    赤松「え?」

    夜長「どちらにしようかな神さまの言う通り…」

    春川「ちょっと待ちなよ」

    夜長「主は言いました、>>49をイケニエにするべきだと…」
  49. 49 : : 2017/08/15(火) 12:43:50
    赤松
  50. 50 : : 2017/08/15(火) 16:00:54
    夜長「主は言いました、楓をイケニエにするべきだと…」

    赤松「…分かったよ」

    春川「赤松、そんなことする必要は…」

    赤松「いいんだよ春川さん。もう覚悟は決めたから」

    春川「でも…!」

    赤松「私のことは気にしないで。キミは自分のやるべきことをやり遂げなよ」

    春川「でも私一人じゃ…」

    赤松「大丈夫だって、キミは強い人なんだから。キミなら絶対できるからっ!」

    春川「あ、あんた…」

    赤松「私は信じてるから!キミならきっと百田くんをおとせるって、だから、キミも自分を信じてあげてねっ!」

    赤松「…ね?約束だよ」

    夜長「…それじゃあ準備は良いかな楓ー?それじゃあアンジーの部屋に行こっか。あ、魔姫にはこれを渡しておくねー」

    春川「…赤松、あんたの想いは受け取ったよ。あんたが私のためにそこまでしてしてくれてるんだ。私はもう恥ずかしがらない!必ずこれを着て百田に見てもらう!」

    夜長(…主は言いました、これは何の茶番なのだと)

    ~カジノ~

    百田「クソッ!さっきまで当たりまくってたのに全然でねえ!ガジュマルの鉢と宇宙のたまごはいつになったら手に入るんだ…」

    春川「…百田」

    百田「ああ?ハルマキか?今ちょっと手が離せねえんだ。用事なら後に…なっ!?」

    春川(百田が驚いた様子でこっちを見る。いきなり私が夜長の格好をして現れれば当然驚くだろう。ちなみに私は夜長より身長が高い。それにクソヤローに胸について侮辱を受けたけど私は夜長より大きい。赤松と並んでると相対的に小さく見えるが実際には並なのだ。そう実際には小さくはない、これ大事)

    春川(…話がそれたがとにかく夜長の服は一回り小さいわけで私が着ると…その、少しギリギリだ。そこにカジノ特有の薄暗さもあって自分で言うのもなんだがなかなかいい雰囲気ではないだろうか?…腹筋が割れていることにつては指摘しないで欲しい。したら殺す)

    春川「その…色々あって夜長から借りたんだけど、どうかな?」

    百田「…>>51
  51. 51 : : 2017/08/15(火) 16:07:48
    悪くないが、前の服の方が俺は好きだぞ?
  52. 52 : : 2017/08/15(火) 21:23:39
    百田「…悪くないが、前の服の方が俺は好きだぞ?」

    春川「すすす、好き!?前の…そのままの私が!?」

    百田「ああ、今のも確かに魅力的かもしれねえけどよ、前の服の方がこう…ハルマキ!って感じで良かったな」

    春川(ああ、ごめん赤松…あんたの命を使った行為は無駄になっちゃった…でも百田は元々の私が良いって言ってくれた。そのことはちゃんとあんたの墓に行って報告するね)

    赤松「それは違うよ!死んでないから!」

    春川「あ、生きてた」

    赤松「当然だよ!ただ血を抜かれただけだもん!そのあとすぐに東条さんに介抱してもらってとんできたんだ」

    春川「東条はヒーラーか何か?」

    赤松「まあ私のことはおいといてさ、百田くん今メダル増やしてる途中なんでしょ?だったら春川さんも一緒に手伝ってあげたら?」

    春川「こ、この格好で?」

    赤松「もちろん!」

    百田「いや、待てよテメーら…」

    キーボ「おや?何故春川さんがアンジーさんの服を着ているのですか?」

    春川「キーボ!?」

    キーボ「ボクの計算によると、春川さんはアンジーさんより体が大きいですし、その服はきついですよね?その場合、激しい運動などをすると破けてしまう可能性もあります。大変言い難いのですが、その服だと破けてしまったら所謂ぽろりということが起こってしまうかも…」

    春川「ぽぽ、ぽろり!?」

    赤松「キーボくん何言ってるの!?」

    キーボ「え!?ボクはただ春川さんを気遣って…」

    春川「もういい、着替えてくる!あとロボ死んで!!」ダッ

    キーボ「なんて酷いロボット差別なんですか!?」

    赤松「待って春川さん!それとロボットは死ぬじゃなくて壊れるだよ!」ダッ

    キーボ「赤松さんまでさり気なくロボット差別を!?王馬クンどういうことですか!?ああ言うのが優しさだって言ってたじゃないですか!!」

    王馬「にしし、ごめんごめん。オレのよみがあまかったみたいだね!」

    百田「王馬…テメーの仕業か……」

    王馬「ん、どれのこと?春川ちゃんに百田ちゃんを悩殺しろって焚きつけたこと?それとも今キー坊を使って二人を追い払ったこと?ま、どっちでもいいか。そんな事気にせずに百田ちゃんはスロットでも回しときなよ」

    王馬「…だってそれが“普通”でしょ?」

    百田「………」



    春川「キーボ壊す…ロボットの暗殺なんて今までしたことないけど私なら大丈夫…」

    赤松「お、落ち着いてよ春川さん。とりあえず百田くんがいつもの春川さんの方が見慣れているって感じるくらい身近だってことは分かったんだしさ」

    春川「…そうだね」

    赤松「それにしても次はどうしようか…」

    春川「…いっそあいつに聞いてみるか」

    赤松「あいつ?」



    春川「というわけで百田をおとす方法を考えて」

    入間「はあああああ!?何でオレ様が脳内ピンクな春カスのためにそんなことしなきゃいけねえんだよ!」

    春川「殺されたいの?」

    入間「ひいいいいいいぃぃぃぃ!!」

    赤松「何で入間さんなんかに聞こうと思ったの…」

    入間「この世紀の大天才をなんかってなんだよバカ松!」

    赤松「こんな常識のカケラもない入間さんに聞いたところでまともな意見が出るわけないじゃない!」

    入間「無視されたうえにボロクソに言われた……ああ、でもなんか目覚めそう…!」ハアハア

    春川「何だかんだ言って才色兼備だし良い案出してくれるかなって」

    入間「な、何だよ突然褒めだしやがって…い、言っとくけどな、いくら褒めたって単なる事実を言ってるだけだからオレ様の機嫌が良くなると思ったら大間違いなんだからな…」

    春川「まあ容姿と才能以外は壊滅的なんだけど…」

    入間「上げて落とすのぉ…?ああ、何か…きそう……」

    赤松「…一応聞くけど何か案あるかな?」

    入間「けっ…仕方ねえなあ。凡人のテメーらのために黄金の脳細胞を持つオレ様が力を貸してやるぜ。>>53をすれば百田なんて一瞬でイっちまうな!ひゃーひゃっひゃっひゃ!」
  53. 53 : : 2017/08/15(火) 21:27:05

    どストレートに気持ちをぶつけながら夜這い
  54. 54 : : 2017/08/15(火) 21:37:18
    星「春川、今なら引き返せる!アウトなことはやめろ!」
  55. 55 : : 2017/08/15(火) 22:28:02
    入間「どストレートに気持ちをぶつけながら夜這いすれば百田なんて一瞬でイっちまうな!ひゃーひゃっひゃっひゃ!」

    春川「気持ちをぶつけるとかむ、無理に決まってんじゃん!」

    赤松「いやいやそれより夜這いはダメでしょ!」

    入間「ひいいいいいぃぃぃぃ!?な、何だよぉ…そこまで怒鳴ることでもないだろ…誰だって好きって言われたら少なからず意識するし、既成事実さえ作っちまえば高校生なんだから逃げられることもなくなるだろぉ…」

    赤松「生々しい!理論や方法が生々しすぎるよ!!」

    春川「大体そんなの、私に出来るわけないじゃんか!」

    入間「うるせー!うだうだ言ってて他のヤツに取られたら元も子もねーだろうが!本当に好きなら当たって砕ける思いで行動しやがれ!!」

    春川「っ!?」

    赤松「入間さんが意外とまともなこと言ってる!?」

    入間「ま、まあ…このオレ様だってダサイ原のヤツにオレ様特製のアップルパイを持って行った時には緊張したし?ドザコのお前のことだからなかなか出来ることじゃねえかもしんないけど…とにかくまずは行動してみろよ…」

    春川「…あんたってそんな事も言えたんだね。ありがと」

    赤松「入間さん…ん?ちょっと待って、今ダサイ原って……まさか入間さん、最原くんのことが好きなの!?」

    入間「あ?それがどうしたって言うんだよ。つーか最早恋人だな!ここを出たらデートする約束をしてるくらいだしな!」

    赤松「デ、デート!!?」

    春川(意外なところに火種が…)



    赤松「まさか入間さんと最原くんがデートの約束するぐらいの仲だったなんて…いや、でも家に来るって約束した私の方が…」ブツブツ

    春川「戻ってきて」

    赤松「ああ、ごめん…で、結局どうするの?」

    春川「流石に夜這いはしないよ。でも…想いは伝えてみる。入間の言ってた通り当たって砕ける思いでやってみるよ」

    赤松「砕けちゃ駄目だけどね…セリフはどうするの?」

    春川「>>56って言うつもりだよ」
  56. 56 : : 2017/08/15(火) 22:36:39
    アンタの事が好き......。だから一緒に寝てくれる?
  57. 57 : : 2017/08/16(水) 01:03:28
    春川「あんたの事が好き……。だから一緒に寝てくれる?って言うつもりだよ」

    赤松「どうしたの春川さん!?前半はまだしも後半言ったら本当に当たって砕けるよ!?」

    春川「ふ…私も入間菌に感染したみたいだね」

    赤松「入間菌って何!?それは流石に入間さんが可哀想だよ!ねえ、考え直した方が…」

    春川「うるせー!私がヤるって言ったらヤるんだよ!バカ松は黙ってろ!」

    赤松「ああ、口調まで入間さんみたいに!?」



    春川「お、おい百田!私の話を聞きやがれ!」

    百田「ど、どうしたんだよハルマキ…その喋り方はよ?」

    春川「そ、そんなのオメーには関係ねーだろ!」

    百田「いいや、関係なくなんてねーぞ。助手の身を心配するのはボスとして当然だからな!」

    春川「し、心配?私のことを…?」

    百田「ああ、もちろんだ!悩み事とかあんならオレに言えよ」

    春川「…なら、私の想いを聞いてくれる?」

    百田「ああ?」

    春川「あんたの事が好き……。だから一緒に寝てくれる?」

    百田「………」

    春川「も、百田ぁ…?」

    百田「…おう!オレもハルマキのことが好きだぜ!」

    春川「百田…!」

    百田「助手のことを嫌うボスがいるわけねーだろ!」

    春川「」

    赤松(ですよねー)

    春川(クッ…いや、ここまでは想定済み、だけどここまできて後には引けない!)

    春川「そうじゃなく「それと一緒に寝てやってもいいぜ!」

    春川「!?」

    赤松(!?)

    百田「テメーが何に対して怯えてんのか知らねえが助手を守ってやるのもボスのつとめだ。それにもし宇宙飛行士になったら色んなヤツと一緒の部屋で寝るしな。その予行練習もかねて一緒に寝ようぜ!」

    春川「あ…あの…あう……」

    赤松(どうしよう…相変わらずちゃんと意味が伝わってないけどこのまま真意を伝えるか、成り行きでも一緒に寝れるならと黙っておくかで迷ってる…でも春川さん!それじゃ駄目だよ!目先の欲に捕らわれてちゃこの先どうすんのさ!)

    春川「も…百田…そうじゃなくて……」

    百田「あ?どうしたんだ、やっぱりオレなんかと寝るのは嫌だってか?まあそれなら仕方ねえが…」

    春川「いえ、そんな事ないです。一緒に寝たいです」

    赤松(負けたあああああああ!でも仕方ない、仕方ないよね春川さん!そりゃ好きな人と一緒に寝れるってなればそうなるよね!)

    百田「ははっ、そうか。そうだ、折角だし最原のヤツも呼ぶか」

    春川「え?」

    赤松「百田くん!」シュバ

    百田「赤松!?毎回毎回何処から現れてんだ!?」

    赤松「そんな事はどうでもいいんだよ!少し話を聞かせてもらったけど、今日最原くんは私と一晩中ピアノの連弾をするって約束してるから!だから今日は春川さんと二人で寝てね!!それだけ伝えたくて、じゃあねっ!」シュバ

    百田「お、おい待てよ!!」

    春川(赤松、あんた…)

    赤松(春川さん、思いっきり楽しんでね)

    春川(ああ、分かってるぜ。私のテクで百田なんかすぐに昇天させてやるぜ!ひゃーひゃっひゃっひゃ!)

    赤松(それまだ続いてたんだ…)
  58. 58 : : 2017/08/16(水) 01:04:56
    ~百田の部屋~

    春川(寝れない)

    春川(いや当然だよ。好きな人が横にいるのに何もせず寝ろとか不可能でしょ)

    百田「グガー…ゴー……」

    春川(何でこいつは寝てんの!?女の子と一緒の布団で寝てるのにここまで熟睡するとかどんだけ神経図太いのさ!)

    春川(…このまま百田の横で寝るだけでも十分私にとっては幸せだけど、それでも何か…何か私に出来ることは……!)

    ≫閃きアナグラム≪

     ば       よ
       い    


       よばい

    春川「閃いた!」解
      COMPLETE

    春川(…そうだよ、夜這いだよ。ふふ、ふふふ…安価できてたじゃん。そう、安価は絶対…これは不可抗力…私は悪くない!!)

    春川(そうと決まれば早速…)ドゴオオン

    春川(なっ!?部屋の扉が!?)

    獄原「…春川さん、何してるの?」

    春川「獄原…あんたがなんでここに?」

    獄原「春川さんが百田くん(の命)を狙ってるって聞いて止めに来たんだ!」

    春川「確かに私は百田(の初めて)を狙ってるけど…あんたには関係ないでしょ?」

    獄原「関係なくなんてないよ!絶対に百田くん(の命)を守り抜いてみせる!」

    春川「え?まさか…あんた!?」

    春川「…ふふふ、こんなところに伏兵がいたなんてね。だけどあんたは邪魔なんだよ。絶対に私が百田(の初めて)を奪ってみせる!!」

    春川・獄原「うおおおおおおおおおおお!!」



    東条「…貴方達が一体どんな理由で喧嘩していたのかについてはあえて聞かないでおくわ。それは貴方達同士で解決することなのだから」

    春川「…はい」

    東条「けれど夜中に大きな騒音を起こし、あまつさえ人の部屋を滅茶苦茶にするなんて感心しないわね」

    獄原「ごめんなさい…」

    東条「とりあえず二人は後片付けをして、自分の部屋に戻りなさい。出るのは禁止よ」

    春川・獄原「分かりました…」

    東条「…それにしてもこんな状況でも静かに横になっているなんて、ある意味感心するわね」

    百田「………グゥ」



    春川「怒られた」

    赤松「当然だよ…というか春川さんはなんていう勘違いをしてるのさ…で、誤解は解いたの?」

    春川「うん、それにしても獄原に嘘を吹き込んだのは…ってあいつしかいないよね。クソヤロー、あとで絞める」

    赤松「うーん、でも王馬くんはどうやって春川さんが百田くんの部屋に泊まることを知ったんだろう?当事者の百田くんと春川さん、それと私以外に知ってる人はいなかったのに…」

    春川「そんな事どうだっていいよ。それより次の案を考えないと…」

    赤松「…こうなったら百田くん以外で彼のことを最もよく分かってる人に意見を求めるしかないね」

    春川「誰のこと?」

    赤松「それはもちろん…」

    ~超高校級の探偵の研究教室~

    赤松「や、やっほー最原くん!」

    最原「あ…や、やあ赤松さん。昨日はその、ごめんね?」

    赤松「いや…私は全然気にしてないし、大丈夫だよ!!」

    春川「…そういえば昨日最原と一晩中連弾するって言ってたけど何かあったの?」

    赤松「い、いや別に…?ちょっと転けそうになった最原くんを支えようとしたら彼の顔が胸にきただけ…」

    春川「その無駄な脂肪少しは私に分けてよ!」

    赤松「む、無駄じゃないもん!」

    最原「あ、あのさあ!えっと…二人は僕に何の用事なのかな?」

    赤松「あ、実はね…」



    最原「…僕に百田くんをおとす方法を?」

    赤松「うん、最原くんは百田くんと一番一緒にいる機会が多いし良い案を出してくれると思ってさ!」

    最原「そ、そうだなぁ…ええっと……じゃあ>>59なんてどうかな?」

    恐らくこれが最後の行動安価となります
  59. 59 : : 2017/08/16(水) 01:07:35
    みんなの前で既成事実を作る
  60. 60 : : 2017/08/16(水) 23:24:06
    最原「じゃあみんなの前で既成事実を作るなんてどうかな?」

    赤松「き、ききき、既成事実!?そ、それってやっぱり…」

    春川「あああ、あんた何言ってんの!?それもみんなの前でとか…殺されたいの!?」

    最原「え…だって百田くんみたいな人なら、みんなの前で春川さんが百田くんの恋人だってことを証明すれば、それに従ってくれると思うよ」

    赤松「…ああ、既成事実ってそういう」

    春川「ま、全く…驚かさないでよ…殺されたいの?」

    最原「なんで!?」

    赤松「それにしてもどうやって証明しよっか?」

    春川「婚姻届に判を押させる」

    赤松「今この場にないよね?」

    春川「お腹の子は…あなたの子です」

    赤松「場の空気が凍るから止めようか」

    春川「百田の味噌汁が飲みたい」

    赤松「春川さんは言われる方だよ」

    春川「じゃあどうしろって言うのさ!!」

    最原「…普通に愛してるって伝えたらいいんじゃないの?百田くんがどういう意図で答えたかはおいといて、みんなに百田くんが春川さんを恋人として認めたってことにすればそれで言質を取ったことになるよね?」

    赤松(最原くんの考えてることが何気に酷い…)

    春川「そそ、そんな恥ずかしいこと言える訳ないじゃん!殺されたいの!?」

    赤松「でもそれくらいのことを言わないと…まあ百田くんじゃそれでも伝わらないんじゃっていう不安はあるけどね。でも周りの人から指摘を受ければきっと認めてくれるよ」

    春川「うう…分かったよ…今日の夕飯のときにでも百田にこ、告白する……それまでちょっと部屋で迷走でもしてくるよ」トコトコ

    赤松「漢字が違うよ春川さん」

    最原「あながち間違ってないのかも…えっと、僕も用事が済んだならこれで…」トコトコ

    赤松「あ、うん。相談に乗ってくれてありがとうね最原くん」
  61. 61 : : 2017/08/17(木) 21:17:22
    赤松(…それにしても、百田くんの鈍感さは改めて異常だよね。今まで色んなアプローチをしてきたけど、わざとかわされてるっていうか…なんか違和感があるんだよね…)

    赤松(百田くんってデリカシーはないけど基本的に勘は鋭いし、好意に気づかないって有り得ないと思うんだけどな…)

    赤松「ま、考えても仕方ないよね。そういえばデートチケットがまだあったはずだし、天海くんと図書室にでも…ってあれ?」

    最原「…うん。そうなんだ。……いや、断れなくって…案もまともに考えたらこんなことに……ごめん……」

    赤松(最原くん?一人壁に向かって何を言ってるんだろう?…あれ?手に持ってるのは…無線機?)

    最原「でも、正直これ以上とぼけるのは……そんな事言っても……いや、いくらなんでも今回ばかりは……だけど百田くん!」

    赤松(………百田くん?)

    ~食堂~

    春川(よし、言うよ。何度も部屋で練習してなんとか言葉の途中で暴れることはなくなった。部屋が滅茶苦茶になったけど代償としては安いもんだよ)

    春川「もも…」

    百田「なあ東条!飯はまだか!」

    東条「…そんなに大声を出す必要はないわ。すぐにそっちに持って行くから待っていてちょうだい」

    百田「ああ!分かったぜ!」

    春川「…もも!」

    真宮寺「ねェ…春川さん、今度この前の続きをしてくれないかな?君にネエサンを取られっぱなしじゃ気が済まないからネ」

    天海「えっと、この前俺の頭をエアガンで気絶させたのって春川さんなんすよね?そことについて話を聞きたいんすけど…」

    春川「何なのあんたら?今はあんたらに構ってる暇なんてないんだよ!もも!!」

    百田「なあキーボ!いつも思ってたんだがテメーは飯を食う必要がねーのになんで食堂に来てんだ?」

    キーボ「なっ!?何故唐突にそんなロボット差別な発言をするんですか!ボクがこの場に居たらダメなんですか!」

    王馬「………」

    百田「…おい王馬!」

    王馬「ん?ああ、はいはい…ガス臭いロボットと一緒にご飯食べてたらせっかくの東条ちゃんの料理が不味くなるよー」

    キーボ「なんですかその適当なロボット差別は!というかボクは電気で動いてるっていつも言ってるじゃないですか!」

    茶柱「きえええええええっ!そこの男死達!さっきから騒々しいですよ!これ以上騒ぐようなら転子が投げて極めます!」

    夢野「お主が一番騒々しいがのう…」

    春川「ちょっとあんたら…私に話を…」

    獄原「あの…春川さんこの前はごめんね、ゴン太が馬鹿なせいで変な勘違いをしちゃって…」

    春川「別に気にしてないし、そのことはもういいから。それより…」

    百田「それにしても今日の夕飯は何なんだろうな!終一!」

    最原「え?あ…うん、何だろう…」

    春川「いい加減にして!!」

    全員「!?」

    春川「はあはあ…一体何なのさあんたら…私が喋るのを邪魔して!」

    獄原「ええ!?ゴ、ゴン太はそんなつもりじゃ…」

    キーボ「ボクもそんな事は一切していないのですが…」

    春川「黙れ」ギロ

    獄原・キーボ「………」

    春川「とにかく私は百田に伝えたいことが「ハルマキ!」

    春川「!?」

    百田「…止めてくれ」

    春川「な、何?まだ何も言って…」

    百田「止めろっつってんだろ!…頼むからよ」

    春川「っ!?」

    春川「……………くっ」ダッ

    夜長「魔姫ー何処行くのー?もうすぐご飯なんだよー?」

    百田「…悪い、オレも少し出てくる」トコトコ

    キーボ「百田クンまで!?」

    獄原「一体何がどうなってるの?」

    天海「…やっぱりこうなっちまったっすか」

    真宮寺「まァ…いつかこうなるとは思っていたけどネ」

    王馬「誰が考えても思いつく結末だよねー。そろそろつまらなくなってきてたし、丁度いい時期だけどさ」

    茶柱「な、なんなんですか?一体あなた達は何の話をしてるんですか?」

    夢野「んあー…?」

    入間「な、なんでこんなお通夜みてぇな空気になってんだよ!」

    東条「はあ…困ったものね。とりあえず夕食はここにおいておくわ」

    星「…フン」

    白銀「星君?何処に行くの?」

    星「ちょっと外にな」

    最原「どうしよう、僕のせいだ……」

    赤松「最原くん」

    最原「うわっ!?赤松さん!?」

    赤松「ちょっといいかな?」
  62. 62 : : 2017/08/17(木) 23:24:59
    なにやら事情がありそうですねクォレハ…
  63. 63 : : 2017/08/18(金) 00:17:02
    マジかよ百田サイテーだな
  64. 64 : : 2017/08/18(金) 02:35:21
    これは鈍感のフリしてますね…
  65. 65 : : 2017/08/18(金) 10:30:39
    宇宙飛行士って数年単位で帰ってこないし、海外出張と違って頑張れば会いに行けるような場所でもないしなあ
    それなりに覚悟が必要だよね
  66. 66 : : 2017/08/18(金) 21:56:59
    ~超高校級の宇宙飛行士の研究教室~

    百田「………」

    星「フン…どうした?一人でしょぼくれてるなんざあんたらしくねえじゃな」

    百田「うおっ!?…なんだ星かよ。オレに用事か?だったらあとに…」

    星「あの場にいた俺が今こうしてわざわざこんなとこまで来てるんだ。後回しにしていい用事で来たとあんたは本気で思ってるのか?それともお得意の“鈍感”か?」

    百田「………」

    星「フン…そこで黙っちまうなんてまだまだだな。あんたからあの話を聞いたときから思ってることがあったが、俺が口出しをする事じゃねえと思ってたから言わなかったことがある。だけどな、流石にここまできたら伝えとかなくちゃならねえと思ってな」

    百田「…なんだよ」

    星「あんたがあいつにどんな態度をとろうがあんたの勝手だがな、本当にその行動が正しいのか…いや、本当に自分がやりたいと思ってる行動なのかを考えてみな」

    百田「……………」

    星「別れってもんはな自分の考えもよらない時、唐突に来るもんなんだぜ。後で言えばいいだとか今はまだ時期じゃねえだとか考えてて、気づいたら一生会えなくなっていたなんてことになれば、悔やんでも悔やみきれねえもんだ」

    百田「星…」

    星「百田!ウジウジ悩むのなんざあんたらしくねえじゃねえか。あんたはどうしたいんだ?俺の知ってる百田解斗ならとにかくまずは行動するんじゃねえのか?…あんたはいつでも言ってるだろ?」

    百田「…そうだな、どんな事でも」

    百田・星「「やり遂げちまえば可能に変わる」」

    百田「…まさかテメーからこんな事を言われるなんざ、思いもよらなかったぜ。お節介は嫌いなんじゃなかったのかよ?」

    星「フン…誰かのバカがうつったのかもな」

    百田「誰がバカだ!…ありがとうな、行ってくる」タッ



    星「…やれやれだな、俺が他人の世話を焼くことになるだなんて思いもよらなかったぜ」
  67. 67 : : 2017/08/18(金) 21:59:19
    ~中庭 ベンチ~

    春川「………」

    百田「…ハルマキ」

    春川「…何?なんか用?」

    百田「その…さっきは悪かった。いきなり大声出しちまって…いや、オメーの言葉を遮っちまってよ」

    春川「………」

    百田「実はなハルマキ、テメーの気持ちは前から気づいてたんだよ。だけどな…」

    春川「知ってる」

    百田「ああ?」

    春川「さっき赤松から聞いた。最原を問い詰めたら全部話したってさ。ここから出たらあんたは宇宙に行く。そしてどれだけ長く滞在するか分からない、だから私の気持ちに対して簡単に答えることはできないってね」

    春川「それであんたは鈍感な振りをして私の想いに気づいてないかのように振る舞って、さらに獄原とキーボを除いた男子に協力を仰いで、私があんたに想いを伝えるのを邪魔させた。まあ基本的には王馬や最原ぐらいしか協力しなかったみたいだけどね」

    百田「…終一達に協力するよう頼んだのも、その時にあいつらに言った理由もハルマキの言う通りだ。だがな、オレがテメーの告白を受けようとしなかったのには、まだ誰にも話してねえ理由があんだよ」

    春川「………」

    百田「…オレはよ、ここに来る前はオレならなんでも出来るオレはスゲーヤツだって思ってた…いや、今でもその気持ちは変わりねえ。けどよ、ここでオメーや終一、他にもスゲーヤツらと一緒に生活しててよ、自分がなんだかちっぽけに感じてきたんだ」

    百田「そんな時に、テメーがオレに好意を持ってるってことに気づいた。それで思ったんだ、こんなオレなんかがハルマキと釣り合うのかってな」

    春川「……………」

    百田「それに終一達に話した通り、オレが宇宙に行っちまったらテメーを一人にさせちまう。ならいっそのことこのまま10日間が過ぎるのを待っ…ガハッ!?」ドゴッ

    春川「何が…釣り合わないって?誰が…ちっぽけだって?」

    百田「ハ…ハルマ…」

    春川「なんであんたがそんな事考えるのさ!釣り合わないなんて考えるのはむしろ私の方でしょ!だって暗殺者なんだよ!?この想いは伝えずに私の中だけで留めておいた方がいいのかって、あんたを好きになってから何度も何度も考えた。けど!そんなこと出来なかった!」

    百田「………」

    春川「それと、あんたがちっぽけ?馬鹿言わないでよ!私が暗殺者なんていう誰からも嫌がられるような才能の持ち主だって分かったあと、周りから孤立しようとした私に対して図々しく世話を焼いて、あいつらとの仲をとりもってくれたあんたがちっぽけなわけがない!私が保証するよ!」

    百田「ハルマキ…」

    春川「私のことをハルマキなんて呼んで…ずかずかと人の領域に入ってきて…ほんとメチャクチャだよ…だけど私はあんたのそんな一面に救われて…惹かれたんだ……」

    春川「あんたが今どれだけ自分に自信を持ててないか知らないけど、あんたは十分凄いヤツだよ!他のヤツなんて知るか!長い間離ればなれになるから何?こっちは外に出たらどうせ暗殺稼業に戻るんだ、そんなのとっくに覚悟の上なんだよ!」

    春川「ゴチャゴチャ考えてないでまずは行動を起こしなよ。私の知ってる百田解斗は、宇宙に轟く百田解斗は、そして…私が初めて好きになった百田解斗は、そんなヤツでしょ?」

    百田「……………」

    春川「私は、春川魔姫は百田解斗のことを愛してる。あんたはどうなの?さっきからウダウダ言ってるけど、あんたから私への気持ち、まだ聞いてないんだけど」

    百田「…オレも、ハルマキのことが好きだ。宇宙一テメーのことを愛してる!…今まですまなかったな」

    春川「…本当に悪いと思ってるの?」

    百田「ああ、もちろんだ。なんて、言葉だけじゃ説得力がねえな」

    春川「じゃあさ…お詫びとして>>68してよ」

    百田「なっ!?」
  68. 68 : : 2017/08/18(金) 22:04:04
    子作り
  69. 69 : : 2017/08/18(金) 22:04:38
    夜のサマーウォーズに変更できます?
  70. 70 : : 2017/08/19(土) 00:20:34
    「よろしくお願いしまーす!」っていうことかな?
    久々に見たけど面白かったなあ、サマーウォーズ
  71. 71 : : 2017/08/20(日) 00:20:01
    春川「お詫びとして子作りしてよ」

    百田「なっ!?」

    春川「…嘘、夜のサマーウォーズにして」

    百田「ああ?なんだそりゃ…」

    春川「また鈍感な振り?それとも本当に分かってないの?…言葉濁してるんだよ」

    百田「あ、ああ…いや、でもオレらはまだ高校生だし…」

    モノクマ「いや~青春してるね~」ヒョコ

    モノクマーズ「おはっくまー!!」

    モノタロウ「オイラ達、全員揃ってモノクマーズだよ!」

    モノファニー「モノタロウ!自己紹介ならとっくにすんでるわよ!」

    モノスケ「まあこのssで登場すんのは初めてやけどな」

    百田「うおっ!?なんだよオメーら!」

    春川「…何しに来たわけ?さっさと去らないと壊す!」

    モノクマ「まあまあ待ちなよ春川さん。ほら、恋愛バラエティをやってるからってマスコットであるボクが出ないってのは問題があるでしょ?それにキミ達にとって都合の良いものを持ってきてあげたんだよ?」

    百田「ああ?都合のいいもの?」

    モノクマ「うぷぷ…じゃんじゃーん!それはこの、愛の鍵なのでーす!」

    百田「それってカジノにあったバカみたいにメダルを必要とする景品じゃねえか」

    モノクマ「そうだよ。鮭の掴み取りマスターである最原クン以外未だに誰も手に入れられずにいる幻の一品。で、ここで問題なんだけどさ、この鍵は一体何処のものなんだろうね?」

    春川「このタイミングで出してなおかつ鍵が必要そうな場所…ま、まさかカジノの横にあった…!」

    モノタロウ「ちんぽーん!これはあのラブアパートのものだよ!」

    モノスケ「あれがどういった場所かは深く考えんでも分かるやろ?」

    モノキッド「ヘルイェー!想像しただけで勃起もんだよな!」

    百田「な…!ふざけてんのか!つーかオレらはそういうことするには…まだあれだろうが…」

    モノクマ「何を考えてるのかは知らないけど、安心していいよ。どうせあそこで行われることは夢なんだからさ」

    百田「ああ?夢?」

    モノダム「ソウダヨ。コレハ他人トヨリ仲良クナルタメニ使ウ道具ナンダ」

    モノクマ「うぷぷ…そうだよ。これを枕元において寝るだけで素晴らしい夢が見れるんだよ。まあ本来相手はランダムだし夢の内容は思い出せない仕様だけど、この鍵は特別製だから、今晩は春川さんと百田クンだけのオンステージ!しかも夢だからどんな望みでも思うがまま!」

    モノクマ「夢の中でずっこんばっこんやるなり正体不明の人工知能と花札するなり好きにしてちょうだいな!愛と青春しかない二人だけの世界を存分に築き上げてくださーい!」

    百田「お、おい待てよ!そんな話信じられるわけが…」

    春川「いいじゃん別に。夢なんだったら不都合もないでしょ」

    百田「いやでもハルマキ…」

    春川「百田はさ、私と夢を共有するのは…いや?」

    百田「うぐっ…そんなことは…ああもう!分かったよ!おいモノクマ!本当にただの夢なんだよな!」

    モノクマ「モチのロンですぜ旦那」

    百田「なら別に…大丈夫だろ」

    春川「…百田!」ダキッ

    百田「うおっ!?いきなり抱きつくなよ!」

    モノファニー「…超高校級の暗殺者の研究教室を保育士の研究教室に変える日も近いかもしれないわね」

    モノタロウ「え?もしかしてオイラ達に兄弟でも増えるの?」

    モノスケ「なんでワイらに増えんねん。そもそもあと数日しかないのにそんな必要もないやろ。経費の無駄や」
  72. 72 : : 2017/08/20(日) 00:20:43
    天海「なんとかうまく収まったみたいっすね」

    星「フン…やれやれだな」

    獄原「二人が仲良さそうでゴン太は嬉しいよ!」

    キーボ「それにしてもなんでボクとゴン太クンは相談されなかったんですか?」

    王馬「分かってないなー。嘘が苦手なゴン太とロボットのキー坊なんかに教えたら速攻バレるじゃん」

    キーボ「ボクの理由はロボットだからですか!?ロボット差別です!」

    王馬「はいはい、まあそろそろつまらなくなってきてたし丁度いい時期だったかな」

    真宮寺「ククク…春川さんは姉さんのともだちとしては不合格だけど、彼女の愛に対する姿勢は美しいヨ。…それはそうと早くネエサンを帰してくれないかなァ?」

    茶柱「それにしても男死達の行動、転子は全く気づきませんでしたが東条さんは気づいていたんですよね?」

    東条「当然よ。メイドだもの、仕える人の違和感にはすぐに気がつくわ」

    夢野「んあー、流石東条じゃのう」

    夜長「にゃははー神った洞察力だよー!」

    東条「もっとも、それを春川さんに伝えるのは百田くんに対する裏切りになるし、本人達のためにならないと思って黙っていたの」

    白銀「確かに、それを伝えちゃったらこんな結末は地味になかったよね」

    白銀(まあ私も当然気づいていたけど、知らない振りをしていた方が番組的にも面白そうだからそのままにしてたんだよね)

    入間「けけっ!あんな貧乳がいいだなんて百田のヤツは変わってんだな!そんな特殊な性癖をもってんならプレイ内容もさぞかしマニアックなんだろうぜ!ひゃーっひゃっひゃっひゃ!」

    王馬「ねえ入間ちゃん、大団円で汚い顔から臭い息でバカみたいな発言するのは、止めて貰ってもいい?」

    入間「アァー!ア、アァーーー!」



    最原「でも本当によかった…一時はどうなることかと思ったよ」

    赤松「これも最原くんの案のおかげだね」

    最原「そんな事ないよ。赤松さん達に協力を頼まれたとき、春川さんに協力するか百田くんからの頼みを優先するか迷ったんだ。あの考えはふと口から出てきただけなんだ」

    赤松「それでもキミの言葉のおかげで二人が結ばれたことには変わりないんだしさ、もっと自分に自信を持ちなよ!」

    最原「う、うん…ありがとう。それにしても二人がこうなった以上、二人だけの時間を奪うのは止めておいた方がいいよね。夜に三人でトレーニングするのは控えようかな?」

    赤松「あ…その、それなんだけどさ…もし良かったら、今日からでも私と夜の…連弾を…」

    最原「…あ、ごめん赤松さん。今日の夜はちょっとやらなきゃいけないことがあるから…それは無理なんだ。じゃ、じゃあね!」

    赤松「え?あ、うん…」

    赤松「ま、まあ今日は仕方がないとしても明日から始めればいっか…」

    その後、次の日からやけに気まずそうにしている春川と百田の姿が目撃されたり、赤松が最原を振り向かすために周りを振り回したのはまた別の話である

                       End
  73. 73 : : 2017/08/20(日) 00:22:09
    以上で本ssは終了となります

    ふと、一ヶ月ほど安価をしていなかったなと思い至り今回の作品を投稿しました

    最初は適当に安価をこなしつつ、キスをすれば流石にどれほど鈍感な人でも気づくと思ったので、その安価がきたら終わらそうと思っていたのですが…まさかいきなりそれがくるとは思いませんでした。もういっそのこと終わらそうかと思いましたがいくらなんでも早すぎると思い無理矢理続けました

    結果、百田くんは鈍感な“ふり”をしていたということになりました。まあ私自身は楽しかったのでそのことは全く問題にはなりませんでしたが。皆様も楽しんで頂けていれば幸いです

    そのような裏事情は置いてくとして、安価に参加して下さった方々、お気に入りにして下さった方々、そして何よりこんな稚拙な文章を最後まで読んで下さった皆様方にこの場を借り感謝の意を述べさせていただきます

    本当にありがとうございました
    機会が有りましたら、また別の作品にてお会いいたしましょう
  74. 74 : : 2017/08/20(日) 17:14:10
    そんなことになってたのか臨機応変ァ!
    楽しめました乙です
  75. 75 : : 2020/10/25(日) 21:33:42
    http://www.ssnote.net/users/homo
    ↑害悪登録ユーザー・提督のアカウント⚠️

    http://www.ssnote.net/groups/2536/archives/8
    ↑⚠️神威団・恋中騒動⚠️
    ⚠️提督とみかぱん謝罪⚠️

    ⚠️害悪登録ユーザー提督・にゃる・墓場⚠️
    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️
    10 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:30:50 このユーザーのレスのみ表示する
    みかぱん氏に代わり私が謝罪させていただきます
    今回は誠にすみませんでした。


    13 : 提督 : 2018/02/02(金) 13:59:46 このユーザーのレスのみ表示する
    >>12
    みかぱん氏がしくんだことに対しての謝罪でしたので
    現在みかぱん氏は謹慎中であり、代わりに謝罪をさせていただきました

    私自身の謝罪を忘れていました。すいません

    改めまして、今回は多大なるご迷惑をおかけし、誠にすみませんでした。
    今回の事に対し、カムイ団を解散したのも貴方への謝罪を含めてです
    あなたの心に深い傷を負わせてしまった事、本当にすみませんでした
    SS活動、頑張ってください。応援できるという立場ではございませんが、貴方のSSを陰ながら応援しています
    本当に今回はすみませんでした。




    ⚠️提督のサブ垢・墓場⚠️

    http://www.ssnote.net/users/taiyouakiyosi

    ⚠️害悪グループ・神威団メンバー主犯格⚠️

    56 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:53:40 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ごめんなさい。


    58 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:54:10 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ずっとここ見てました。
    怖くて怖くてたまらないんです。


    61 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:55:00 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    今までにしたことは謝りますし、近々このサイトからも消える予定なんです。
    お願いです、やめてください。


    65 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:56:26 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    元はといえば私の責任なんです。
    お願いです、許してください


    67 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    アカウントは消します。サブ垢もです。
    もう金輪際このサイトには関わりませんし、貴方に対しても何もいたしません。
    どうかお許しください…


    68 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:57:42 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    これは嘘じゃないです。
    本当にお願いします…


    72 : 墓場 : 2018/12/01(土) 23:59:38 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    お願いです
    本当に辞めてください


    79 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:01:54 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    ホントにやめてください…お願いします…


    85 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:04:18 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    それに関しては本当に申し訳ありません。
    若気の至りで、謎の万能感がそのころにはあったんです。
    お願いですから今回だけはお慈悲をください


    89 : 墓場 : 2018/12/02(日) 00:05:34 このユーザーのレスのみ表示するこの書き込みをブックマークする
    もう二度としませんから…
    お願いです、許してください…

    5 : 墓場 : 2018/12/02(日) 10:28:43 このユーザーのレスのみ表示する
    ストレス発散とは言え、他ユーザーを巻き込みストレス発散に利用したこと、それに加えて荒らしをしてしまったこと、皆様にご迷惑をおかけししたことを謝罪します。
    本当に申し訳ございませんでした。
    元はと言えば、私が方々に火種を撒き散らしたのが原因であり、自制の効かない状態であったのは否定できません。
    私としましては、今後このようなことがないようにアカウントを消し、そのままこのnoteを去ろうと思います。
    今までご迷惑をおかけした皆様、改めまして誠に申し訳ございませんでした。

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