この作品は執筆を終了しています。
舞園「超高校級のマスター…ですか?」立香「うん!」
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- 1 : 2017/08/05(土) 18:15:37 :
- どうも、完結シリーズがないのにまた新作書く穂亜です
今回はルカさんの企画に参加させていただきます
以下はSSを書く際の縛りになります
カテゴリ:ダンガンロンパと他の作品とのクロス(ダンガンロンパ×アクションなどの形は不可)
性別:女性キャラ限定
人数:各カテゴリ最大5人出演(計10人)
※1人は必ず出演させること。
レス数:10レス以上
(グループ、ルカコラボから引用)
これらを守った上でダンガンロンパ×Fate/GrandOrderを書こうと思います
(この作品に登場するマスターはぐだ子になってます)
作者がFGO未プレイ者なのでキャラ崩壊(というか別キャラ)、設定捏造は固定です
(例:人理修復どこいったレベルの平和オープンなカルデア&一般人訪問)
さらに、キャラ死亡ともとれるシーンが存在しています
また作者はFateの知識は皆無ですのでご注意ください
他、なんでもドンとこいという方はゆるりと見ていってください
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- 2 : 2017/08/05(土) 18:16:26 :
- 赤松「なんか…想像しにくいんだけど超高校級のマスターって何?」
立香「んーとね、色々召喚できるっていうのかな?」
七海・夢野「召喚……?」(ピクッ
舞園「あっ、お二人に何かのスイッチが入りましたね」
七海「その召喚っていうのはどんなものを召喚できるのかな?」
立香「んー…超高校級のゲーマーなら分かるかな………」
立香「えっとね、聖杯戦争って分かる?戦争はしないけど…」
七海「おぉー、サーヴァントを召喚する才能だね」
立香「そうそう!」
七海「ふむふむ…藤丸さんが契約したクラスの子は?」
立香「んーと、私の時はちょっと事情が変わってくるんだけど」
立香「最初に契約したのはシールダーの子だよ!」
七海「へぇ~、会ってみたいなー」
立香「あっ、でも私の所は少し特別でね…」
立香「今サーヴァントの数は三桁ぐらいいるんだけど…」
七海「さんけたっ!?」
赤松「七海さんが表情崩すなんて珍しい…そんなにすごいの?」
七海「うん、サーヴァントは基本一人一体みたいだから 例外はいるけど」
七海「かくいう私も一回だけ聖杯戦争に関係した事あるからね」
立香「えっ!?そうなの?!」
七海「うん、サーヴァントは召喚しなかったけどね」
※捏造設定です
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- 3 : 2017/08/05(土) 18:21:11 :
- 夢野「聖杯とは貴重なものじゃろう?」
舞園「夢野さんも知っているんですか?」
夢野「昔、師匠から話を聞いた事があるのじゃ」
※捏造設定です
夢野「聖杯とは人の望みを叶える万能の願望機といわれておる」
赤松「そんなのがあるの!?」
夢野「師匠でも確かではないと言っておった、どうじゃその辺り」
立香「うーんと私が知っている聖杯とはちょっと違うかな」
立香「私の所だとサーヴァントを限界突破させるために使うの」
夢野「ほほう…」
舞園・赤松「……」(どうしよう何言ってるか分からない)
立香「…私のところ来てみる?なんというか、仕事場」
七海「えっ、いいの?私達がそんな大事な所行っても」
立香「う、うん 事情を知ってる人なら大丈夫かな、って」
立香「それにマスター適性があるって言えばイケるだろうし」(ボソッ
夢野「んあー、どうかしおったか?」
立香「ううんなんでもないよ!」
立香「それに私の後輩もといパートナーも紹介したいからさ!」
赤松「後輩、もとい…?」
立香「じゃあなにかあったらまた連絡するね!」
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- 4 : 2017/08/05(土) 18:24:26 :
- 立香「…はい着いたよ!」ここが私の仕事場!」
七海「おぉ、近未来的だねー さっきの認証といい」
??「先輩、おかえりなさい そちらがご友人ですか?」
立香「うん!あっみんな紹介しておくね!」
立香「私の後輩でパートナーのマシュだよ!」
マシュ「マシュ・キリエライトです、よろしくおねがいします」
舞園「初めまして、舞園さやかです」
赤松「私は赤松楓っていうよ」
夢野「夢野秘密子じゃ」
七海「七海千秋でーす…パートナーって事はマシュさんって」
マシュ「はい、デミ・サーヴァントです」
立香「このカルデアだと結構デミサヴァもいるんだけどね」
七海「へぇー」
舞園「あの…でみさーゔぁんととは?」
七海「簡単に言うと神様や英雄の霊が人に憑依してるサーヴァントかな」
七海「たまに英霊と幻霊が混ざるケースもあるけど」
赤松「?」
マシュ「このカルデアには普通のサーヴァントもいらっしゃいますよ」
立香「まぁまぁ立ち話もなんだし奥行こう!」
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- 5 : 2017/08/05(土) 18:26:00 :
- ??「…おやマスター、そちらの方々は?」
立香「アルトリア!私の学校での友達だよ!」
??「なるほど、マスターのご学友か」
七海「おおセイバーさんだ」
舞園「セイバーさん?」
七海「うん、第四次、五次の聖杯戦争に出てくるんだよ」
??「どうやら私を知っているような口ぶりだが…」
七海「staynightは全エンド回収までしたからよく知ってます」
七海「アルトリア・ペンドラゴン…で合ってましたか?」
アルトリア「あぁ、そうだが」
舞園・赤松「アーサー王っ!?」
立香「」(コクコク
マシュ「彼女は先輩が最初に召喚したサーヴァントなんです」
舞園「アーサー王って女性だったんですね…」
立香「まぁ多分正史だと女装してたんじゃないかな?」
七海「ちなみにオルタやリリィは…」
立香「いるけど今はちょっと席を外してるみたい」
七海「そっかぁ…」(シュン
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- 6 : 2017/08/05(土) 18:26:43 :
- 赤松「七海さんから聞いたけど本当に英雄なんだね…」
立香「他にも神とか架空の人物とか色々呼んじゃってるけどね」
夢野「呼ぶと軽々しく言えるものでないと思うが…」
七海「それでアルトリアさんはここで何してたんですか?」
アルトリア「マスターが宴を開くというのでここで待っていたのだ」
立香「みんなが来るって言ってたからね!」
アルトリア「この時間になるとそろそろ他の者も……来たぞ」
??「ほほうそなた達が我がマスターの知り合いか!」
七海「わーすごい、赤セイバーさんだぁ」
ネロ「余はネロ・クラディウス!よきにはからうのだ!」
舞園・赤松「」
夢野「んあー、やはりアルトリアと似ておるのぉ」
ネロ「そうなのか?」
アルトリア「そうなのでしょうか?私達では実感がわきませんね」
七海「まぁ原作だと二人は似てないってなってたしね」
ネロ「げんさく…?げんさくとは一体なんなのだ!」
七海「えっとね、まず原作というのは…」(ペラペラ
舞園「藤丸さん…なんかもう私達疲れてきたんですが……」
立香「ま、まぁとりあえず休んどいたら?仕方ないと思うし」
ネロ「そういえば先程、聖女がこちらへ向かっておったぞ!」
立香(あっこれ二人ともさらに疲労が悪化しそう)
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- 7 : 2017/08/05(土) 18:27:17 :
- 赤松「藤丸さん、もう来ない、よね?大丈夫だよね?」
立香「え、えーっと…非常に言いづらい事を言うようだけど……」
??「…あぁ皆さんもうお集まりでしたか」
七海「わぁい聖女だー」
ネロ「むっジャンヌよ、他の者は連れてこなかったのか!」
ジャンヌ「誰かいたらご一緒しようと思ったのですがいなかったので」
ジャンヌ「…あぁ、ジャンヌ・ダルクです ルーラーを務めてます」
七海「ところでオルタさんとかいるんですか?それとサンタ・リリィ」
ジャンヌ「えぇ、いますよ サンタ・リリィの方はサンタオルタと」
夢野「まさかのセイバーの奴が保護者のようになっておるのか」
ジャンヌ「……まぁ見様によってはそう見えるかもしれませんね」
七海「大丈夫?サンタオルタさん、モルガンジェットぶっぱしてない?」
ジャンヌ「最近は成層圏にまで行くようなことはなくなりました」
マシュ「そうですね…あれ、舞園さん?赤松さん?」
立香「あー…多分思考停止して気絶しちゃったと思う」
マシュ「なぜでしょうか?」
立香「…ほら、二人はサーヴァントのこと知らなかったから」(コソコソ
マシュ「あぁ……なるほど了解しました」
立香「とりあえず二人は医務室に運んでおこうか」
立香「…今ってナイチンゲールいない時間帯だよね?」
マシュ「おそろくそうかと」
立香「よし、今のうちに運んじゃいましょう!」
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- 8 : 2017/08/05(土) 18:27:50 :
- マシュ「目覚めませんね…マスターが二人抱えて走った時は驚きましたが」
立香「あ、はは………ごめん」
マシュ「にしても…ご友人さん可愛い寝顔してますね」
立香「まぁねー、学校でもトップクラスの美人さんだもん」
マシュ「そ、そんなになんですか?」
立香「うんそうだね、どの子もみんな可愛いけど」
マシュ「そういえば二人はマスターの世界で有名なアイドルとピアニストと聞きました」
立香「あっそれは合ってる」
マシュ「今度CDでも借りてきてみましょうか?」
立香「いいかもね、二人ともいい歌といい演奏なんだよ!」
マシュ「へぇ…聞いてみたいですね」
舞園「ふみゅぅ…」
立香「あっ可愛い寝言……って起きた?」
赤松「藤丸さん…あれ?ここってどこですか?」
立香「カルデアの医務室、二人とも急に気絶するからびっくりしちゃったよ」
マシュ「とにかく、元気があるようでなによりです」
マシュ「先程から庭で皆さんパーティーをしているようですよ」
立香「じゃ、行こう!七海さんと夢野さん待ってるだろうから!」
舞園「あっはい!」
マシュ「あっ先輩、起きたばかりの二人に走らせちゃだめですよ!」
立香「あっそうだった!ごめん!」
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- 9 : 2017/08/05(土) 18:28:40 :
- 七海「あっ、来たみたいだよ」
立香「ごめんごめんお待たせー!」
ネロ「遅いぞマスター!せっかくの馳走が冷めてしまうではないか!」
立香「はい…」
アルトリア「そうだぞマスター、料理は一番美味な時に食べるのだ」
立香「既にお皿三つ分にまで多いながら綺麗に盛っていたー!?」
アルトリア「先程エミヤが厨房に籠ってから大量に運ばれてきてな」
立香「あぁ…エミヤありがとう、あとで休ませてあげよ」
夢野「なかなかに美味いぞ料理が、ほれ舞園と赤松も食べるのじゃ」
七海「舞園さん最近は小食だから食べていきなよ」
舞園「あっ、はい」
ジャンヌ「先程、ブーディカさんも厨房に行きましたが」
立香「うわぁ助かる、あとで二人にお礼をしておかなくちゃ」
赤松「そ、そんなに食べる人がいるんですか?」
立香「うん、特にアルトリアとジャガーマンはよく食べるから」
立香「だけど二人とも食べるんだったら賑やかな方が好きだけどね!」
マシュ「先輩、清姫さんと頼光さんが呼んでますよー」
立香「あうっ…大丈夫かな、二人ともヤンデレだからな」
立香「じゃあ楽しんでね!ちょっと私行ってくる!」
こうして、超高校級と英霊の女子会のようなものが続いていき…
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- 10 : 2017/08/05(土) 18:29:10 :
- 舞園「先程のブーディカさんの声、朝日奈さんに少し似てませんでしたか?」
赤松「あぁー分かるかも、あと玉藻の前さんって人?狐?の方とも」
七海「声質が似てる人が多いのかな?ここは」
夢野「んあー、シェヘラザードという奴は東条と似ておったぞ」
七海「そういえばそうだったねー、ジャンヌさんと春川さんも似てない?」
夢野「おぉ、性格は正反対じゃがたしかに似ておるの」
ジャンヌ「そんなに私と声が似てる方がいらっしゃるんですか?」
夢野「まぁの、しかしあやつの場合はあまり人と仲良くせんがの」
赤松「春川さんならダ・ヴィンチさんとも少し似てるんじゃないかな?」
七海「あぁ、たしかにいえてるかも」
立香「そ、そんなに似てる声の人がいるんだ…私あんまり知らないけど」
舞園「結構多いですよ!ロマニって人、真宮寺くんと似てましたし!」
ネロ「ならば余はどうじゃ!余は!それとアルトリアも!」
アルトリア「えっ、私ですか?」
七海「うーん…赤セイバーもセイバーも似てる人はいない…かな?」
ネロ「むむー!残念じゃな!」
アルトリア「そもそも他人と声が似ていていい事があるのか?」
ネロ「さぁ分からん!」
ジャンヌ「分からない………」
立香「まぁそれがネロだしね!」
マスターは自分の友人やサーヴァントを温かく見守りながら楽しんだらしい
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- 11 : 2017/08/05(土) 18:29:33 :
- 舞園「いやぁ…楽しかったです!ありがとうございました!」
マシュ「いえいえ、こちらこそとても楽しかったですよ」
七海「まさか途中から舞園さんが歌って赤松さんがピアノ弾くとはね」
夢野「それにつられてまた人が集まってきおったしの」
赤松「まぁまぁ、楽しかったしよかったじゃん!」
立香「今度は他の子も誘ってきちゃおうかなー、なんて!」
舞園「それもいいかもしれませんね」
マシュ「帰りはあちらの扉から行ってください、ではありがとうございました」
七海「また来てもいいかな?」
立香「もちろん、じゃあまた学校で!」
赤松「うん!また明日!」
立香「はぁー、行っちゃったなー」
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- 12 : 2017/08/05(土) 18:30:11 :
- マシュ「…大丈夫でしょうか、皆さん」
立香「うん、大丈夫……なはず」
マシュ「ですがいいんですか?あのような別れ方で」
立香「みんなを人理修復に巻き込むわけにもいかないからね」
マシュ「あの扉から出ていかれたので、ここの記憶はなくなってますよ」
立香「なくなってても、私達が覚えてるでしょ?」
マシュ「………」
立香「学園の私のデータも消してくれるように頼んでおいたからさ」
マシュ「なんだか寂しいですね、今日初めて会ったはずなのに」
立香「仕方ないよ、特異点が見つかったって急になっちゃったから」
マシュ「それも、そうなんですが……なんというか」
立香「うん、もう会えないってなるとやっぱり寂しくなるけど…」
マシュ「最後の思い出に、ここに皆さんを呼んだんですか?」
立香「そんな感じかな、でも最後ではないんじゃないかな!」
マシュ「え?」
立香「だって、また全部解決したら、会えるはずだからさ!」
マシュ「…はい!」
立香「となれば、サーヴァントを連れて人理修復に行こう!」
マシュ「どの方を連れていきましょうか?」
立香「んーとね………」
こうして、カルデアでのある一日は終わりを告げた。そして―――
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- 13 : 2017/08/05(土) 18:30:34 :
- マシュ「久しぶりのサーヴァント召喚ですか」
立香「うん!長らくやってなかったし張り切らなくちゃ!」
あの日から、数年ほど経った
彼女たちは今も人理修復の為、サーヴァントと共に戦っている
立香「じゃあ…いくよ」
素に銀と鉄。礎に石と契約の大公。
降り立つ風には壁を。四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ閉じよ 。閉じよ 。閉じよ 。閉じよ 。閉じよ 。
繰り返すつどに五度
ただ、満たされる刻を破却する
―――――Anfang
――――告げる
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ
誓いを此処に
我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者
汝三大の言霊を纏う七天
抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!
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- 14 : 2017/08/05(土) 18:31:46 :
- ??「…ふぁあ、うぅ眠い」
立香「へ……?」
??「えとえと…あっ、そっか自己紹介だね」
召喚されたサーヴァントは目を擦りながら話しだす
七海「召喚に応じて参りました、キャスター七海千秋でーす」
七海「ずばり聞きましょう、あなたが私のマスター………かな?」
立香「!?」
マシュ「」
七海「…なんてね、久しぶりだね立香さん」
立香「本、当に七海さんですか?」
七海「うん、まぁね」
マスターの元に一人の英霊が辿り着くのであった。
七海「人理修復だっけ?ドンとこい……だよ」
ここから先、彼女が絶望しつつある世界にどう干渉するのか。
それはまた別のお話―――
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- 15 : 2017/08/05(土) 18:32:13 :
- ……はい、書き溜めた癖して変なところでおしまいです。
史上最大の駄作ができあがりました、ルカさんに顔向けできない…
まぁこの後はなんかまぁ色々あって絶望阻止しようとした後に
他のキャラもサーヴァント化してやってきたりするかもしれません。はい
とまぁこんなところで今回は終わりです。(罵詈雑言が出る未来が見える)
Fate知らない奴がこんな作品書いてすいませんでした!
そして、ここまで読んでくださりありがとうございました!
また、別の作品でお会いできればと思います それでは
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- 16 : 2017/08/10(木) 16:41:48 :
- おつかれさまです!ご参加の程ありがとうございました!
フェイトの女性陣との絡みがいい感じでしたよ!とても、見ててほほえましかったです!
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- 17 : 2017/08/10(木) 19:10:33 :
お疲れ様です!
七海キャスターとはこれまた……!
ロマンですなぁ……そしてスキルを考えてしまうマスターの性……
- このスレッドは書き込みが制限されています。
- スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。
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