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【安価あり】赤松「最原君とアメリカに行きたいんだよ!」春川「…は…?」

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  1. 1 : : 2017/07/20(木) 23:16:52
    このSSは、ノリと情熱と気分で進んでいきます
    安価も全力でふざけてOK。ポンポンと短く行くので、進みは早いかも?
    全てギャグで終わらせる…!(多分)



    春川「何を言ってるの?」

    赤松「>>2だよ! なんでわかってくれないの!」
  2. 2 : : 2017/07/20(木) 23:18:23
    最原くんとアメリカ行きたいん
  3. 3 : : 2017/07/20(木) 23:22:02
    赤松「最原君とアメリカ行きたいんだよ! なんでわかってくれないの!」

    春川「唐突過ぎる。なんでなのさ」

    赤松「最原君と一緒にハンバーガーとかポテトを食べたい!」

    春川「そのへんのマ○クにでも行ったら?」

    赤松「あとホットドックとか食べたい!」

    春川「ドト○ルとか結構美味しいよ?」

    春川「っていうか、なんで私に言うのさ」

    赤松「あと>>4したい!」

    春川「無視すんな」

    赤松「>>4したいったら>>4したい!」
  4. 4 : : 2017/07/20(木) 23:24:46
    アメリカ人特有の命知らずな遊び
  5. 5 : : 2017/07/20(木) 23:26:09
    おお!タイトル変わった!
  6. 6 : : 2017/07/20(木) 23:30:54
    赤松「あとアメリカ人特有の命知らずな遊びをしたいったらしたい!」

    春川「やめなよ危ない」

    赤松「いいや、あのスリルがたまんないんだよ」

    春川「いつからそんなスリルを求めるように…」

    赤松「アイスウォーターチャレンジとかあるよね!」

    春川「氷水を後ろからかけるあれ? 心臓麻痺とかなりそう」

    赤松「あれを最原君としたい!」

    春川「何の罰ゲームで?」

    赤松「あと、イッテ○とかで、ローション滑り台とかやってるじゃん! ああいうのを…」

    春川「一緒にやりたいわけ?」

    赤松「最原君にやらせたい!」

    春川「最原が一体何をしたの?」

    赤松「私の心を盗んだ」

    春川「そりゃ罪だね」

    赤松「あと>>7!」


    ※海外の危険な遊び詳しくないっす…
  7. 7 : : 2017/07/20(木) 23:34:07
    春川さんと百田くんをNASAに連れていくよ
  8. 8 : : 2017/07/20(木) 23:39:24
    赤松「あと、春川さんと百田君をNASAに連れて行くよ!」

    春川「百田はともかくなんで私まで?」

    赤松「え? 一緒に宇宙に行ってもらうためだけど…」

    春川「そんな、なんでそんな当たり前な事聞くの?って顔されても…」

    赤松「でもさ、想像してみて。宇宙ステーションで地球をバッグに告白されるシチュエーションとか…」

    春川「………」

    赤松「いいかもって思ったでしょ」

    春川「…殺されたいの?」

    赤松「殺されたくはないよ! でも、応援はしてる!」

    春川「………がと……」

    赤松「ふふ、どういたしまして」

    春川「…それで、本当にアメリカに行くわけ?」

    赤松「うーん、これだけやりたいことがあると結構お金いるよねぇ……最原君お金持ってるかな?」

    春川「まず賛成すると思えない」

    最原「何やってるの?」

    赤松「あ、ちょうどいいところに、一緒にアメリカに行こうよ! そして、アメリカ人特有の危険な遊びをやったり、百田君と春川さんをNASAに連れて行こう!」

    最原「>>9
  9. 9 : : 2017/07/20(木) 23:41:07
    お金はどうするの?
  10. 10 : : 2017/07/20(木) 23:41:10
    ラスベガスのカジノで稼ぐぞ‼
  11. 11 : : 2017/07/20(木) 23:45:15
    最原「お金はどうするの?」

    赤松「え、最原君もお金持ってないの?」

    春川「なんで持ってると思ったのさ」

    最原「持ってないのは確かだけど、春川さんに言われるのは…」

    春川「あ、ごめん」

    最原「でも、確かにアメリカ行きたいよね」

    春川「賛成すんな」

    赤松「だよね! 行きたいよね! なんとしてでも行く必要があるよね!」

    春川「あんたのそのやる気はどこから来るの」

    赤松「よーし、こうなったら最原君が>>12して、私が>>13しよう!」
  12. 12 : : 2017/07/20(木) 23:45:44
    ギャンブル
  13. 13 : : 2017/07/20(木) 23:46:26
    ピアノコンクールで賞金稼ぎ
  14. 14 : : 2017/07/20(木) 23:46:46
    天海から密入国用の潜水艦を借りてくる
  15. 15 : : 2017/07/20(木) 23:54:36
    赤松「こうなったら最原君がギャンブルして、私がピアノコンクールで賞金稼ぎしよう!」

    春川「探偵で稼がせてやりなよ」

    最原「ギャンブルかぁ…わかったよ。有り金全部持って行ってくる!」

    春川「正気に戻って最原」

    最原「僕は正気だよ。正気でアメリカに行きたいんだ」

    春川「…もう好きにしなよ…」

    春川は諦めた。



    赤松「よし! 私はピアノコンクールで荒稼ぎしてくるよ!」

    春川「アンタ、そういう目的にピアノを使っていいわけ?」

    赤松「春川さん……テイクアンドテイクだよ」

    春川「取ってばっかりか。もしかしてケースバイケースって言いたかった?」

    赤松「そう! 賞金をテイクしまくるんだよ!」

    春川「やかましいよ」

    赤松「じゃあ行ってくる!」



    最原「戻ったよ」

    赤松「結果は…!」


    >>16 最原の所持金 偶数で増える
    >>17 赤松の所持金 奇数で増える

    両方増えたらアメリカに行けるぞ!
    そして、今日はここまで。またあした!
  16. 16 : : 2017/07/20(木) 23:55:38
    わーい!
  17. 17 : : 2017/07/20(木) 23:56:01
    よい
  18. 18 : : 2017/07/21(金) 00:00:13
    >>16 8 で偶数 >>17 1 で奇数
    ということで、次回、アメリカ編! お楽しみに。
  19. 19 : : 2017/07/21(金) 07:16:12
    期待です
  20. 20 : : 2017/07/21(金) 18:09:11
    2人共、楽しんできてね…
  21. 21 : : 2017/07/21(金) 18:15:49
    期待です、頑張ってください。
  22. 22 : : 2017/07/21(金) 18:56:59
    両方増えるんだ…
    期待です
  23. 23 : : 2017/07/21(金) 22:18:01
    赤松「賞金で稼いできたよ!」

    最原「僕も稼いできたよ」


    春川「なんなのアンタら」

    赤松「すごい! 正直期待してなかったけど、最原君は超高校級の幸運だったんだね!」

    最原「いや、本当は負けてたんだけど、たまたま白髪の男の人にお金をもらえて…」

    春川「なにそれ。裏金とか?」

    赤松「大丈夫だよ!」

    春川「何を根拠に?」

    赤松「これでアメリカに行ける!」

    春川「さては話聞いてないね?」

    最原「これなら春川さんも百田君も一緒に行けるね」

    春川「……NASAにはいけないと思うけど」

    赤松「え? 見学だけならいけるよ?」

    春川「………」

    赤松「あ…もしかして宇宙に行って告白されるっていうの期待して」

    春川「殺す…!」

    最原「スターップ!」

    赤松「さて、じゃあ早速! >>24
  24. 24 : : 2017/07/21(金) 22:26:31
    ガイドブック買いに行こう!
  25. 25 : : 2017/07/21(金) 22:36:07
    まさか、最原、狛枝から金もらった?
  26. 26 : : 2017/07/21(金) 22:38:27
    赤松「早速ガイドブックを買いに行こう!」

    春川「計画的だね」

    赤松「見ず知らずの土地に行くんだよ? ガイドブックは必要だよ!」

    春川「もっともなんだけど、アンタに言われるのは納得いかない」

    最原「思ったけど、アメリカって言っても広いよね。ガイドブックも個別であるくらいだし」

    春川「そういえば、どこに行くわけ?」

    赤松「アメリカ人特有の危ない遊びが出来るところ」

    春川「無計画だね」

    赤松「とりあえず、NASAは外せないよね!」

    最原「NASAがどこにあるか知ってるの?」

    赤松「NASAじゃないの?」

    最原「そうだよ」

    春川「ちゃんと調べろ」

    最原「なんでだよ! NASAにNASAがあるって何も間違ってないだろ!」

    春川「頭痛が痛いみたいな…」

    赤松「おしゃべりも楽しいけど、ガイドブック探しに行こっか?」



    ~本屋~

    最原「色々本があるね」

    春川「……」(NASA関係の本を探している)

    赤松「こ、これは…! >>27


    >>26 謎の白髪の男にお金をもらっただけですよ~。いやー、一体何者ナンダロウネ
  27. 27 : : 2017/07/21(金) 22:40:18
    夢野さんの魔術書(税込3400円)
  28. 28 : : 2017/07/21(金) 22:42:25
    赤松たちの所持金どれくらいなんだろう
  29. 29 : : 2017/07/21(金) 22:45:26
    赤松「これは、夢野さんの魔術書!」

    最原「夢野さんって本、出版してたんだ…」

    春川「へぇ、いくら…3400円…!」

    最原「地味に高い…な、内容は…」

    赤松「マジックのネタ……じゃなぁーい! 夢野さんの妄想魔術のオンパレード…!」

    春川「……誰が買うのさ、これ…」





    「ほう。我が魔眼に反応があるな。この魔道書……魔力を感じるな。クックック、一般人に触れられないよう、今のうちに俺様の手中に収めておこう」




    春川「いたよ…」

    赤松「ま、まぁ…この本紙質いいし!」

    春川「何のフォロー…?」



    赤松たちは有名どころのガイドブックだけを買って帰った。


    最原「よし! じゃあ! >>30


    >>28 正直考えていませんでしたが、世界のピアノコンテストなんかの賞金を見るとなん百万という世界なので…そういうことです
  30. 30 : : 2017/07/21(金) 22:47:36
    百田くんの所へ行こう!
  31. 31 : : 2017/07/21(金) 22:53:43
    最原「じゃあ、百田君のところに行こう!」

    赤松「そういえば、一緒に行くんだったね!」

    春川「海外旅行っていう割と重大なイベントを事後承諾させられる百田…」



    ~百田の部屋~

    赤松「百田君!」ドンドン

    最原「百田君!」ドドンドドン!

    春川「何そのリズム」


    ガチャ


    百田「誰だ、オレの部屋の扉で太鼓の達人してやがるのは!」

    赤松「私」

    最原「僕」

    百田「なんだテメーらか」

    春川「もっと怒って?」

    百田「なんだ、揃いも揃って」

    赤松「私、最原君、春川さん、そして百田君。4人でアメリカに行こう!」

    百田「>>32
  32. 32 : : 2017/07/21(金) 22:54:30
    宇宙人に会いに行くんだな、わかったぜ
  33. 33 : : 2017/07/21(金) 23:06:15
    百田「宇宙人に会いにいくんだな、わかったぜ」

    春川「しっかりして百田」

    百田「あ? アメリカに行くっつったら、エリア51だろ?」

    最原「さすが百田君。そこに気づくとは…」

    百田「当たり前だろ! へっ、だが、終一もわかってるみてーだな」

    春川「……NASAは?」

    百田「…あ?」

    春川「……NASA…」

    百田「NASA…? NASAがどうした?」

    春川「………」プクー

    赤松「謝って! 百田君謝って!」

    百田「な、なんでだ!?」

    赤松「悪いことしたからに決まってるでしょ!」

    春川「いいよ、別に……察しろってほうが無理だし」

    百田「な、なんだぁ? つーか、アメリカ行くっつっても、金とか日程とかその辺はどうしてんだ?」

    赤松「大丈夫! 荒稼ぎしてきた!」

    春川「荒稼ぎ言うな」

    百田「まぁその辺問題ねえなら、オレに異論はねえよ。むしろ、行こうぜ! オレがボスな!」

    春川「お金はこの二人が出すのに何を偉そうに…」

    赤松「よし! 百田君の了承も得られたね! じゃあ>>34
  34. 34 : : 2017/07/21(金) 23:06:52
    ついでに王馬くんも誘おうかな、ムードメーカー欲しいし
  35. 35 : : 2017/07/21(金) 23:22:22
    今度は田中が出たよ
  36. 36 : : 2017/07/21(金) 23:28:52
    赤松「じゃあ、王馬君も誘おうかな! ムードメーカー欲しいし!」

    春川「気でも狂ったの? というか、ムードメーカーはアンタだけで十分だよ」

    赤松「やだ…そんなに褒められたら照れちゃうよ…」

    春川「うるさいって言ってるんだよ」

    最原「王馬君かぁ…うん。赤松さんがいいならいいと思うよ?」

    百田「王馬の野郎か……ちっ、金を出すのがオレなら全力で拒否してんだがな…」

    赤松「ムードメーカーがもう必要ない…それは違うよ! ムードメーカーは何人いてもいいものだよ!」


    春川「私が過労死するんだよ」


    最原「大丈夫? 今の職場ブラックなの?」

    春川「そうだね。本当、ブラックだよ」

    赤松「春川さんなら大丈夫! じゃあ、さっそく王馬君を誘いに行こう!」

    春川「…この疲労の大体の原因アンタだけどね」




    ~王馬の部屋~

    赤松「ドーン!」ドン

    最原「ドドドドン!」ドドドドン

    春川「それ毎回やらないとダメなの?」



    王馬「うるさいなー。誰だよ。人畜無害なオレでも怒るよー?」

    赤松「確保!」

    最原「ラジャー!」

    王馬「うわ、ちょ、何!?」

    最原「春川さん! そっち抑えて!」

    春川「はぁ…」

    王馬「ちょっと何なのさ!」

    赤松「……私たちと一緒にアメリカ行こうよ。大丈夫、連れてってあげるから…」

    春川(ドラマとかで騙されて誘拐されるみたいなシーンに見えるけど、面倒だから黙ってよ)

    王馬「>>37
  37. 37 : : 2017/07/21(金) 23:30:51
    嬉しいんだけど、夢野ちゃんが心配なんだよねー、嘘だけど
  38. 38 : : 2017/07/21(金) 23:48:00
    王馬「嬉しいんだけど、夢野ちゃんが心配なんだよねー、嘘だけど」

    赤松「そっか! わかったよ。みんな行こう」

    王馬「もうちょっと引き止めない? ねぇ?」

    春川「さすがにこの扱いはかわいそう…」

    赤松「だって、行かないっていう回答だったし…」

    春川「決断早いよ」

    王馬「そうそう! ちゃんと嘘って言ったのにひどいな~」

    赤松「え? 嘘だったの?」

    王馬「夢野ちゃんのこと? 嘘に決まってんじゃーん」

    赤松「……でも、王馬君って夢野さんのことすっごく気にしてるよね」

    王馬「……は?」

    赤松「よくからかってる姿を見てるけど、結構夢野さんの気分とか調子に機敏っていうか……とにかくすっごく気にしてるのはわかるよ」

    王馬「は、はは……赤松ちゃんも冗談とか言うんだね…」

    赤松「それに、この前夢野さんが泣いてるのを慰めて…」

    王馬「オッケー! 行く行くアメリカでもイギリスでもどこにでも行っちゃうよ!」

    赤松「やった! 説得が通じた!」

    春川「説得(きょうはく)ね」

    赤松「王馬君も誘えたことだし、>>39!」
  39. 39 : : 2017/07/21(金) 23:50:10
    なぜか図書室にいる自称皆のお兄ちゃんの天海くんから効率的なアメリカの旅の仕方を教わろう
  40. 40 : : 2017/07/21(金) 23:50:17
    パスポート取りに行こう
  41. 41 : : 2017/07/21(金) 23:52:22
    赤松恐ろしや
  42. 42 : : 2017/07/22(土) 00:05:47
    赤松「なぜかいつも図書室にいる自称皆のお兄ちゃんの天海くんから効率的なアメリカの旅の仕方を教わろう」

    百田「あー、天海ってなんでかいつも図書室にいるよな」

    王馬「そのくせ、自分から「なんで図書室なんかにいるんすかね?」とか言い出すからねー」

    最原「何か理由があるんだよ。ただ、旅のことを天海君に聞くのはいいと思う」

    赤松「じゃあ、さっそく行こう!」



    ~図書室~

    天海「なんで図書室なんかにいるんすかね?」

    春川「知るか」

    最原「一蹴しないであげて…」

    天海「これはこれは。甘え上手な赤松さんにツンデレな春川さんじゃないっすか。お兄ちゃんって呼んでください」

    春川「殺されたいの?」

    赤松「最原君に頼まれたら言ってあげる」

    最原「言っちゃダメ」

    赤松「ダメだったよ」

    天海「残念っす…」

    春川「こいつどこまで本気なの?」

    赤松「それはともかくさ。アメリカの効率的な旅の仕方を教えて欲しいんだ」

    天海「ほう。旅っすか。しかも、アメリカとは…」

    最原「今度みんなで行くことになったんだよ」

    天海「ふむ。アメリカの旅の仕方…>>43


    今日はここまでなんだな…(´ω`)
  43. 43 : : 2017/07/22(土) 00:06:44
    百田くん以外お兄ちゃんと言えば教えてあげるっす
  44. 44 : : 2017/07/22(土) 01:20:19
    最原君込み(ここ重要)
  45. 45 : : 2017/07/22(土) 20:37:35
    天海「百田くん以外の人がお兄ちゃんと言えば教えてあげるっす」

    春川「…殺されたいの?」

    赤松「そうだよ! なんで百田くんだけ差別するの!」

    春川「論点はそこじゃない」

    百田「テメーをお兄ちゃんって呼ぶくらいなら終一を兄貴、ハルマキを姉貴って呼んだほうがマシだぜ」

    春川「………」

    王馬「わー、呼ばれてるところ妄想してショートしてあっぶな!?」

    春川「ちっ…外したか」

    王馬「容赦ないね!? しかも、このナイフ本物じゃん!」

    春川「殺す気だったし…」

    天海「そんなに難しいことっすかね? ちなみに百田くんを外したのは、なんか呼ばれても嬉しくないなって」

    百田「なんか引っかかるんだが」

    赤松「じゃあ、最原君や王馬君に呼ばれたら嬉しいってこと!? 私もお姉ちゃんって呼んで欲しい!」

    春川「アンタの突っ込み大変なんだからそろそろ黙って…」

    王馬「待って! あれを見て!」



    王馬が指差す先には…



    最原「それが条件だし……仕方ない…でも……よし…!」

    覚悟を決めた最原が天海の前に立つ!


    最原「お…お兄…ちゃん…」



    天海・赤松「グッハッ…!」

    百田「おい、赤松まで倒れちまったぞ」

    春川「どうしようもないよ…」

    王馬「えー、オレもお兄ちゃんって呼ぶ気満々だったのにー! 嘘だけど」


    赤松と天海が回復するまでしばらく待った。



    天海「とりあえず、水があれば生きていけるんで、水には気をつけてくださいっす」



    春川「っていう、サバイバルにでも行かせる気かっていうアドバイスをもらったわけだけど」

    赤松「確かに大切だよね! アドバイスもらってよかったよ」

    春川「本音は?」

    赤松「私も最原君にお姉ちゃんって呼ばれたい」

    春川「そっちじゃないよ」

    赤松「お兄ちゃんでああなってしまったのに、お姉ちゃんなんて呼ばれたら…死ぬかもしれない…」

    春川「本望でしょ」

    赤松「よーし、じゃあ>>46
  46. 46 : : 2017/07/22(土) 20:41:10
    とりあえず寝てから出発しよう、何か疲れたし
  47. 47 : : 2017/07/22(土) 20:51:46
    赤松「よーし、じゃあとりあえず寝てから出発しよう! なんか疲れたし!」

    春川「それ私のセリフ」

    最原「じゃあ、一度休んでから明日出発しよう」

    百田「おう、それじゃあな」

    王馬「…………」




    王馬「…さっきは行くって言ったけど、冗談じゃないや。アメリカなんて行ってられないよ」

    王馬「オレがアメリカに行かないためには…>>48だ」
  48. 48 : : 2017/07/22(土) 20:54:04
    夢野ちゃん(茶柱ちゃんもなぜかいる)と過ごすため
  49. 49 : : 2017/07/22(土) 20:59:10
    なんでそんな夢野とからませようとすんの
  50. 50 : : 2017/07/22(土) 21:00:26
    >>49俺も気になったが別に良いんじゃね
  51. 51 : : 2017/07/22(土) 21:19:08
    王馬「オレがアメリカに行かないためには…夢野ちゃんと過ごすため……」

    王馬「…オレもさすがに動揺してるのかなー。日本語になってないや…」

    王馬「考えろ…オレがアメリカに行かないようにするためには何をすればいいか……」

    王馬「そうか! >>52



    ※すいません。処理できませんでした
  52. 52 : : 2017/07/22(土) 21:21:28
    ニートになろう
  53. 53 : : 2017/07/22(土) 22:00:46
    王馬「そうか! ニートになればいいんだ! 総統もやめて、超高校級もやめれば、アメリカに行かなくて済む!(?)」

    王馬「そうと決まればさっそく手続きだ!」





    次の日。王馬小吉が希望ヶ峰学園をやめたという話が出回っていた。

    赤松「何があったんだろう…急にやめちゃうなんて…」

    最原「彼には僕たちが気付けなかった苦悩があったんじゃないのかな…」

    百田「…あんな野郎でもいなくなれば静かになって落ち着かねえな…」

    春川(……たぶん強引にアメリカに行こうとしたことが原因だと思うんだけど(名推理))

    赤松「王馬君は残念だったけど、私たちは目的のために動くよ!」

    最原「じゃあ、さっそく>>54


    ※この安価が来たら終わろう、と決めている内容があるんですが、なかなか来ない…
  54. 54 : : 2017/07/22(土) 22:01:54
    パスポート取りに行こう!
  55. 55 : : 2017/07/22(土) 22:10:13
    最原「じゃあ、さっそくパスポートを取りに行こう!」

    赤松「パスポート…? 私は持ってるよ?」(ピアノの世界大会のために持ってる)

    百田「ああ、オレも持ってるぜ」(宇宙に関わることを勉強しに行くため持っている)

    春川「……私も」(仕事で世界中に行くため、持ってる)


    最原「…どうせ僕は弱小探偵だよ…。近所の迷い猫でも探してればいいんだ…」

    春川「めんどくさ」

    赤松「大丈夫だよ最原君! 迷い猫探しも立派な仕事だよ!」

    百田「ああ。テメーが猫を探さなかったら猫は見つからねえんだ。だからそれはテメーにしかできない仕事だ!」

    最原「……でも、その猫…次の日に飼い主のところにかえ…」

    赤松「よし! じゃあ、最原君はお役所に手続きしにいって!」

    最原「……ぐすん…」




    赤松「うっ……」

    百田「どうした赤松!? 苦しそうだが!?」

    赤松「涙目の最原君…やばかった…」

    春川「そのまま昇天しなよ」

    赤松「じゃあ…>>56
  56. 56 : : 2017/07/22(土) 22:12:45
    デートプラン考えよっと
  57. 57 : : 2017/07/22(土) 22:16:09
    最初に考えるべき事柄だと…!?
  58. 58 : : 2017/07/22(土) 22:41:01
    赤松「じゃあ…デートプランを考えよっと」

    春川「考えてなかったの…?」

    赤松「とにかくアメリカに行きたいことしか考えてなくて…」

    春川「…あの危険な遊びっていうのは…?」

    赤松「あはは、それはデートとは言わないよ。何言ってるの」

    春川「………」

    赤松「む…無言でコブラツイストはやめてほしい…かなぁ…」

    春川「あ、百田はこっちを見たら殺す」

    百田「ふ、不可抗力だろ…!」


    赤松「…といっても、アメリカまで行くんだから何か特別なことをしたいよね。外国人特有の危険な遊びはみんなでやるつもりだし」

    春川「聞き捨てならない」

    赤松「最原君と私はもっと…こう…ロマンチックな…」

    春川「自分だけ平和なプランを考えるな」

    赤松「そう、私たちはロマンチックに>>59する!」
  59. 59 : : 2017/07/22(土) 22:42:29
    ホワイトハウスに乗り込みキス
  60. 60 : : 2017/07/22(土) 22:44:27
    ダイナミック
  61. 61 : : 2017/07/22(土) 23:05:00
    赤松「そう、私たちはロマンチックにホワイトハウスに乗り込んでキスをする!」


    春川「国 際 問 題!」

    百田「おおー、スケールでっけぇな!」

    春川「そういう話でもない」

    赤松「でもさ、大統領が認めるくらいの仲を見せつけたら私たちも恋人関係になれると思うんだ」

    春川「まだ恋人じゃなかったの!?」

    百田「テメーら付き合ってなかったのかよ?」

    赤松「そ、そんな……恥ずかしいよ…」

    春川「どの口が言ってるの…」

    赤松「この口」

    春川「………」

    赤松「ひゃめてぇ~いひゃい~」

    百田「餅見てえに伸びてんな」

    春川「……変態」

    百田「なんでだ!?」



    赤松「さて、デートプランも決まったね!」

    春川「え、本気?」

    赤松「本気(マジ)だよ! というわけで、>>62!」
  62. 62 : : 2017/07/22(土) 23:08:17
    春川さんもどうぞ
  63. 63 : : 2017/07/22(土) 23:27:39
    赤松「というわけで、春川さんもどうぞ」

    春川「どうぞって何が?」

    赤松「春川さんのデートプランをどうぞ!」

    百田「ん? ハルマキ、誰かとデートすんのか?」

    春川「………」

    赤松「かつてないほど殺気を感じた」

    春川「デートプランね…。そういうのって男が考えるものなんじゃないの?」

    赤松「チッチッチ。男だから~とか女だから~とかっていう考え方は古いよ! それに男の子にばっかりに任せるばかりっていうのも悪いでしょ!」

    春川「確かに、任せるだけ任せて文句ばっかり言うような女にはなりたくないけどさ…」

    赤松「はい、というわけで春川さんのプランをどうぞ!」

    春川「……私なら……」 

    赤松「ロマンチックに?」

    春川「……ロマンチックに…>>64
  64. 64 : : 2017/07/22(土) 23:30:13
    夕陽をバックに浜辺で抱きついて、そして泣きながら愛の告白……
  65. 65 : : 2017/07/22(土) 23:41:36
    春川「…ロマンチックに…夕陽をバックに浜辺で抱きついて、そして泣きながら愛の告白……」

    赤松「うわぁ……」

    春川「……いいもん。わかってるもん。ただの…妄想だもん…」

    赤松「す、拗ねないで! いいよ! 素敵だよ!」

    春川「……でも、アンタのホワイトハウスよりはマシだと思ってる」

    赤松「ちょっと! せっかく慰めたのに!」


    最原「……どういう状況?」

    百田「赤松がハルマキを怒らせちまったらしい」

    最原「なんてことを…」

    赤松「ガールズトークってやつだよ!」

    春川「ホワイトハウスに不法侵入する話がガールズトークか…」

    赤松「じゃあ、最原君が帰ってきたことだし、>>66
  66. 66 : : 2017/07/22(土) 23:42:50
    日程を決めよう
  67. 67 : : 2017/07/22(土) 23:48:46
    赤松「日程を決めよう!」

    春川「ホント、勢いだけで行動してるよね」

    赤松「計画的勢いだよ」

    春川「何それは…」

    百田「おおー、そういえば、今すぐにでも行くのかと思ってたが、よくよく考えればいつ行くとか決めてなかったな!」

    最原「よく考えなくても、パスポートを受け取るのに1週間とかかかるだろうし……ごめん、僕のせいで遅れて…」

    春川「こんな突発的なイベントのために謝る必要ないと思う」

    百田「気にすんな終一! オレたちは仲間だ!」

    春川「こんな場面じゃなければいいセリフなんだけどね」

    赤松「日程…最原君のことも考えて>>68にしよう!」
  68. 68 : : 2017/07/22(土) 23:50:05
    明日に行こう・・・最原くんは密入国ってことで
  69. 69 : : 2017/07/22(土) 23:58:00
    赤松「明日に行こう! 最原君は密入国だよ!」

    春川「最原のことを考えてそういう結論って、最原のこと嫌いなの?」

    赤松「大好きだよ!」(小声で叫ぶという器用なことをする)

    百田「これがDVってやつか」

    春川「海外に密入国させるDVって何」

    最原「赤松さんがそう言うなら……頑張るよ!」

    春川「愛は盲目ってレベルじゃないよ」

    百田「つーか、明日か。今から準備しねえと間に合わねえが…」

    春川「今から準備しても遅いよ」

    百田「そもそもどうやって密入国するんだ?」

    赤松「それは……荷物に紛れたりとか…」

    春川「映画か」

    百田「警備員を強行突破とかな」

    春川「映画か」

    最原「うーん、>>70で上手くいくんじゃないかな?」
  70. 70 : : 2017/07/23(日) 00:02:07
    夢野さんのワープ魔法
  71. 71 : : 2017/07/23(日) 00:21:07
    最原「うーん、夢野さんのワープ魔法で上手くいくんじゃないかな?」

    赤松「それだ!」

    春川「どれ?」

    赤松「夢野さんがいれば最原君を密入国させることできるよ! 完璧だね!」

    春川「…夢野はパスポートあるわけ?」

    赤松「なかったら、最原君をテレポートさせたあと、帰ってもらうしか…」

    春川「鬼かアンタは」

    百田「んじゃ、とりあえず夢野を誘うか?」

    赤松「そうだね!」

    一同は夢野の元へ向かう。


    赤松「夢野さん! と茶柱さん!」

    茶柱「今、すごいついでのような扱いを受けた気がします」

    夢野「んあー…なんじゃ、揃いも揃って…」


    赤松「最原君をアメリカに密入国させるために、夢野さんにワープ魔法を使って欲しいの!」

    夢野「…んあー…>>72
  72. 72 : : 2017/07/23(日) 00:24:47
    師匠ほどの大魔法使いでなければ不可能
  73. 73 : : 2017/07/23(日) 00:24:59
    性転換してからなら。
  74. 74 : : 2017/07/23(日) 00:30:18
    夢野「…んあー…師匠ほどの大魔法使いでなければ不可能じゃ」

    赤松「そんな…!」

    最原「望みは絶たれたか…!」

    春川「普通に1週間待てばいいんじゃない?」

    赤松「明日行くの!」

    春川「人の人生をかけて駄々っ子するな」

    夢野「よくわからぬが…最原を密入国させれば良いのか…?」

    最原「うん…でも、夢野さんの力が借りられないなら…」

    夢野「確かにワープ魔法となればウチでは力不足じゃ。しかし、力と知恵を貸すことはできる」

    茶柱「ゆ、夢野さん…まさか…!」

    夢野「うむ。最原よ。>>75を貸そう」


    ※今日はここまで
  75. 75 : : 2017/07/23(日) 00:33:00
    転子のパンツ
  76. 76 : : 2017/07/23(日) 00:33:11
    自動書記の魔法(偽造技術)
  77. 77 : : 2017/07/23(日) 10:02:37
    荒れる(確信)
  78. 78 : : 2017/07/23(日) 14:50:00
    死体をキャリーに
  79. 79 : : 2017/07/23(日) 19:51:13
    夢野「最原よ。転子のパンツを貸そう」

    最原「なんでそうなったの?」

    茶柱「夢野さん! 男死などにパンツを渡してしまったらもうどんな気持ちの悪いことになってしまうか…! ここで最原さんを亡き者にして、死体を送ってもらったほうが早いです!」

    最原「物騒過ぎる!」

    百田「そうしたら一緒に旅行できねえだろ!」

    茶柱「よくあるじゃないですか。遺骨を持って、『あなたの見たかった風景よ』ってやつです!」

    百田「…あぁ、なるほどな」

    春川「なるほどなじゃない。っていうか、夢野。そのパンツでどうしろっていうのさ」

    夢野「んあー…転子のパンツを囮にするんじゃ。大丈夫じゃ、アメリカでも転子のパンツに需要はある」

    赤松「なるほど。そういうことだったんだね。それなら、私と春川さんのパンツもあれば、完璧だね!」

    春川「勝手にやってよ。巻き込まないで」

    赤松「当日その場で脱げば」

    春川「あ か ま つ ?」

    赤松「おとなしくします…」


    その後、茶柱のパンツを使うかはともかく、一応受け取ってその場を離れた。




    春川「……最原がどうしてもって言うから持たせてるけど、完全に変態だよ」

    最原「でも、僕以外はなぜか持てない気がして…」

    赤松「仕方ないよ。さて、じゃあ>>80!」
  80. 80 : : 2017/07/23(日) 19:58:13
    とりあえずキルミーにサポートを頼もう
  81. 81 : : 2017/07/23(日) 22:44:13
    赤松「さて、じゃあキルミーにサポートを頼もう!」

    春川「キルミーって、東条のこと? そんな呼び方してたっけ?」

    赤松「これを機に仲良くしたいなって思って」

    春川「その心意気はいいよ」


    赤松の心意気に感動した面々は東条の元へと向かった。



    赤松「東条さん!」

    東条「あら、赤松さんに……みんな揃ってどうかしたのかしら?」

    赤松「私たち明日、アメリカに行って最原君は密入国なんだけど、サポートをお願いしたいの!」

    春川「日本語不自由か」

    東条「わかったわ。つまり、>>82すればいいのね」
  82. 82 : : 2017/07/23(日) 22:46:22
    1週間赤松さん達をそくばく
  83. 83 : : 2017/07/23(日) 22:52:47
    暗に『頭を冷やせ』と…
  84. 84 : : 2017/07/23(日) 22:59:00
    東条「つまり、1週間赤松さんたちを束縛すればいいのね」

    赤松「話聞いてた!?」

    春川「そうだよ」

    赤松「言ってやって春川さん!」

    春川「拘束するなら赤松だけにしてよ」

    赤松「裏切ったな!」

    東条「最原君は私のご主人となるお人…。そんな方を密入国者にするわけにはいかないわ。そのために、私は全力でサポートさせてもらうわ」

    最原「東条さん…」キュン

    赤松「あぶなーい!」

    春川「何が?」

    赤松「メイドと主人の隠れた関係とか始まっちゃいそうで…」

    春川「ドラマの見すぎだよ」

    東条「いずれはそうなる予定よ」

    春川「え?」

    赤松「とにかく! 私たちを止めるというなら容赦はしないよ!」

    東条「どうするというのかしら?」

    赤松「>>85だよ!」
  85. 85 : : 2017/07/23(日) 22:59:47
    さいはらくんの秘蔵写真をあげるからさいはらだけをそくはく
  86. 86 : : 2017/07/23(日) 23:05:37
    結局縛るのか
  87. 87 : : 2017/07/23(日) 23:05:58
    なんか口調幼い
  88. 88 : : 2017/07/23(日) 23:06:41
    一夫多妻の国だったら…
  89. 89 : : 2017/07/23(日) 23:10:05
    最原を生け贄にするんかい
    ほんとに好きなのか…?
    いやまあギャグ系だしなあ
  90. 90 : : 2017/07/23(日) 23:20:17
    赤松「さいはらくんの秘蔵画像をあげるからさいはらくんだけをそくはく……いや、束縛してください!」

    春川「結局犠牲にするのか…」

    最原「赤松さん!?」

    赤松「東条さんに敵う気がしなかった。あ、でも愛では負けてないよ!」

    春川「その対象を差し出すってどうなの?」

    東条「ふむ。最原君だけを拘束すれば、密入国はせずに済む…。赤松さんたちはアメリカに行ける…いいわ。それで行きましょう」

    春川「何がよかったのか私にはわからない」

    最原「くっ…! ぼ、僕は…赤松さんに誘ってもらえて…嬉しかった…一緒に(外国人特有の)危険な遊びをしたいって思ったんだ…!」

    春川「字面どうにかして」

    最原「こんなところで諦められない!」

    東条「でも、その赤松さんにあなたは見放されてしまったのよ? 諦めて私に束縛されて、不自由ない暮らしをしましょう?」

    赤松「うぅ……」

    最原「いや、赤松さんは…諦めてない!」

    赤松「最原君…」

    最原「それに、僕も…諦めない!」

    春川「……いや、何これ…?」

    百田「熱い友情ってやつだな」

    春川「たぶん喜劇っていうと思うだけど…」

    東条「では、最原君は拘束しておくから、赤松さんたちはどうぞ明日アメリカにいってらっしゃい」





    赤松「最原君と引き離されちゃった…どうしよう、タイトル詐欺だよ…」

    春川「……まぁ『最原と』アメリカにだもんね。ただ、アメリカに行きたいわけでもないし…」

    赤松「……こうなったら…>>91


    ※今日はここまで
  91. 91 : : 2017/07/23(日) 23:21:31
    東条さんを買収しよう
  92. 92 : : 2017/07/26(水) 22:10:51
    赤松「……こうなったら…東条さんを買収しよう!」

    春川「…あいつが買収に応じる? というか、それするなら何のために最原を差し出したのさ…」

    赤松「それは、全員が捕まるリスクを抑えたんだよ!」

    春川「写真を上げたのは…?」

    赤松「それは……なんかノリで…」

    春川「写真を撮られた上に身柄を拘束される最原かわいそう…」

    百田「つーか、東条を買収するつっても、どうすんだ? 一番の交渉材料になる終一はもう渡しちまったろ?」

    赤松「…うーん……私のなかでは三択……」

    春川「明日行かなければいいだけじゃない?」

    赤松は聞かずに続きを話す。

    赤松「1.誰かを身代わりにする。2.東条さんに最原君を開放してくれるほどのものをあげる。……3…これは最終手段なんだけど……最原君のパンツを渡す」

    春川「それが最終なんだ…」

    赤松「うーん、>>93にしよう」


    ※別に1~3じゃなくても、安価自由にしてもらって大丈夫です
  93. 93 : : 2017/07/26(水) 22:12:13
    2で星くんをあげる
  94. 94 : : 2017/07/26(水) 22:55:41
    星くんも東条さんも最原も戸惑うぞその状況は…
    てかなんで王夢や星斬を押し付けるやつ多いのさ
  95. 95 : : 2017/07/26(水) 23:02:32
    最原くん可哀想w
  96. 96 : : 2017/07/26(水) 23:42:13
    赤松「うーん…ここは、2にしよう」

    春川「何あげるのさ」

    赤松「星君」

    春川「平気で人身売買が行われるこのクラス怖い」

    赤松「大丈夫。同意の上だから」

    春川「最原同意してたっけ?」

    赤松「よし、それじゃあさっそく星君を説得しに行こう!」

    春川「説得(物理)ね。……百田。ずっと大人しいけど、どうしたの?」

    百田「口を挟む暇がねぇ」

    春川「…そう」

    3人は星の元へと向かう。


    赤松「星君!」

    星「ん? なんだ、アンタか…どうした。血相変えて」

    赤松「お願い! 最原君がピンチなの、力を貸して!」

    星「…やれやれ。どうやら時間がねえようだな。任せろ」

    赤松「ありがとう!」

    春川「…これ詐欺だよね」

    百田「でも嘘は言ってなくねえか?」

    春川「嘘言わなきゃいいってものじゃないよ」

    星「それで? 最原がどうしたってんだ? 急ぎなら走りながら聞くぜ?」

    赤松「最原君は東条さんに捕まったの! 明日、アメリカに行く予定なのに、最原君に危険なことをさせられないからって」

    星「…おいおい。そいつぁ、東条が過保護すぎるんじゃねえか? なるほどな。いいだろう。俺が東条の気を引く。お前らは最原を助け出せ」

    赤松「ありがとう、星君!」

    春川「…やっぱり詐欺だよ」

    百田「嘘は言ってねえようだがな」

    百田はもう思考を止めているようだ。



    東条「あら…星君どうかしたの?」

    星「なぁに。ちょっとしたお節介ってやつだ」

    東条「…?」

    星「まぁ単刀直入に聞くと……アンタの後ろで手足を縛られて、猿轡されてる最原を救いに来た」

    最原「んんんん!?

    東条「……星君。わかっているの? ここで最原君を自由にするその意味が…」

    星「わかってるさ。これはアンタのわがままであり…そして、俺のわがままだ。なら…どっちが我がままでいられるか…勝負と行こうじゃねえか」

    東条「…いいわ。星君の依頼…受けましょう。最原君、おとなしく待っててね」

    星「行くぜ」


    今、囚人テニスプレイヤーと(スーパー)メイドとの戦いが始まる…!




    赤松「さて、とりあえず最原君は救えたわけだけど…」

    最原「んんん! んんんん!」

    春川「解いてあげなよ」

    赤松「いや、何かもったいない気がして…」

    春川「何をする気なのか…」

    赤松「うーん……>>97


    ※すいません。これ差し出してるって言わないよね…。
    あと、元々短編の予定だったので、次ラスト安価。
    まさか>>100まで行くとは……>>50くらいで終わる予定だったのに…
  97. 97 : : 2017/07/26(水) 23:43:56
    キス?
  98. 98 : : 2017/07/26(水) 23:53:17
    自分のことを売った本人と直ぐ様キスできたら聖人だぜ…
  99. 99 : : 2017/07/28(金) 00:52:56
    赤松「うーん……キス?」

    春川「縛られた上に猿轡されて、助けられたにも関わらず無理やりキスされるって……」

    百田「幸せなキスをして終了ってやつか?

    春川「こんなラブストーリーあってたまるか」

    赤松「本人たちが幸せなら幸せなんだよ! というわけで、最原君!」

    最原「んん?」

    春川「解いてやりなよ」

    赤松「キス……してもいいかな?」

    最原「んんんん……」


    片方が縛られて、口もふさがっている状態。

    片方はその状況を作り出した張本人。そして、キスを迫っている

    春川「何この光景」



    最原「んん…! んんんん!!」

    赤松「いいんだね! ありがとう!」

    春川「絶対何か言いたいことあるって…」

    百田「……オレらがいることは気にしねえんだな」

    春川「アンタは見ちゃダメ!」

    百田「なんでだ!?」

    春川は百田に目隠しをして、ちゃっかり自分は見ている。


    赤松「じゃあ……行くよ?」

    最原「んん! んんん!!!」



    赤松は最原にキスをした。

    ……額に。



    赤松「口を縛られてるから口は無理だね」

    春川「解いてやれば? いや、解いてヤれば?」

    赤松「なんて卑猥なの、春川さん! さっそくアメリカに影響されたの!?」

    春川「……そういえば、アメリカに行くって話だったね。忘れてたよ」

    赤松「4人行くって約束したじゃない!」

    春川「してないよ」

    百田「あー……やっぱよぉ、他人に頼ってどっか行くってのはどこか落ち着かねえと思ってたんだ。オレは降りるぜ」

    赤松「え…?」

    春川「…百田?」

    百田は何も言わずに去っていった。


    春川「…私もいる意味ないね。じゃあ、二人で頑張って」

    春川も去っていった。


    赤松「ちょ、ちょっと!? ……急にどうしたんだろう…」



    赤松「……まぁ、当初の目的である最原君とアメリカにはいけそうだし、いっか!」


    赤松「さぁ、最原君! 私たちの旅行は、これからだよ!」


    最原「んんー!! んんんんー!!!」


    赤松「最原君とアメリカに行きたいんだよ!」春川「…は…?」 終
  100. 100 : : 2017/07/28(金) 00:56:48
    なんだこれw
    ギャグ路線で行きたい気持ちと、カップリングしたい気持ちが相反して、変な感じになっちゃった…

    安価参加してくれた人ありがとうございます。
    以上で、このSS終了とします。
    また他作品であったらよろしくお願いします。


    王馬は「学園やめたなんてうっそだよーん!」っていうドッキリカードの作成をしています。っていう話をどこかで入れようと思ったけど、勢いで書いてたせいで全くそんな余地なかった。仕方ないね。
  101. 101 : : 2017/07/28(金) 01:18:32

    お疲れ様でした。
    最原君の運命や如何に…
  102. 102 : : 2017/07/28(金) 07:52:50
    お疲れ様でした。
    面白かったです!
  103. 103 : : 2017/07/29(土) 00:55:41
    お疲れ様です。楽しく読ませてもらいました。ギャンブルしたり天海くんをお兄ちゃん呼びしたり、最終的に猿ぐつわかまされたり…最原くんはもう“超高校級の不憫”でいいんじゃないですかね?

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著者情報
toshiki3110

秋巻+

@toshiki3110

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