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1. 1 : ｔ－５０ : 2017/07/11(火) 19:02:59

   大人気海外ゲーム｛FALLOUT」と進撃の巨人のパロディです。
   初投稿なのでいろいろ間違いもあるかと思います。
   一様１０４期メインキャラは全員出す予定です。

2. 2 : ｔ－５０ : 2017/07/11(火) 19:25:50

   エレン「・・・ｚｚｚ」
   
   ﾚｲｷｬｸｱﾚｲﾆ…ｼﾞｭｳｼｬｽﾐﾔｶﾆ・・・
   
   エレン「・・・うぅん・・・ん？・・・」ｳﾂﾗ
   
   エレン（誰だこんな朝早くから・・・騒がしい・・・）
   
   ？？？『冷却アレイに異常発生、valut居住者は速やかに退出してください』
   
   エレン（？？アレイ？？・・・ボルト？・・・）ﾊﾟﾁｯ
   
   エレン「・・・！？！？ってなんだここ！？」
   
   エレン（なんだなんだ！？・・・見たこともない箱みたいなのに閉じ込められてる・・・！？）
   
   エレン（目の前に窓・・・俺背中にもたれて、立ったまま寝てたのか！？）
   
   エレン（いつの間にこんなところに！？・・・何がどうなってんだ！？）
   
   エレン「ゴホッ！・・・てか苦しぃ・・・ゲホォッ！！」
   
   エレン「おまけに寒ぃ・・・なんなんだよここ・・・！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
   
   エレン「おいっ！！・・・誰か！？」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
   
   エレン「・・・つッ！かってぇ！なんだこの箱めっちゃかてぇ！」ｲﾃﾃ

3. 3 : ｔ－５０ : 2017/07/11(火) 19:28:29

   ？？？『冷却アレイに異常発生、valut居住者は速やかに退出してください』
   
   エレン「ッ！！さっきから誰の声だよ！？おいッ！誰かそこにいるんだろ！？」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
   
   …ｴﾚﾝ!?
   
   エレン「？おいその声・・・ミカサか！？」
   
   ミカサ「エレン！？」
   
   エレン「やっぱミカサか！これはどういう状況なんだよ！？」
   
   ミカサ「説明はあと・・・いまからその箱から出してあげる！」
   
   エレン「出すってったって、この箱の硬さじゃいくらお前でも壊せねぇぞ！？」
   
   …ｶﾞﾁｬﾝ!!
   
   エレン（あれ？・・・箱が空いて・・・）
   
   エレン「うぉ！？」ﾄﾞｻ!
   
   ミカサ「エレン！大丈夫！？けがは！？」
   
   エレン「いってぇ・・・あぁ、たぶん・・・大丈夫だ・・・」
   
   ミカサ「そう・・・よかった、エレンが見つかって」
   
   エレン「・・・それはそうと・・・一体何がどうなってんだよ・・・全然状況がつかめねぇ・・・」

4. 4 : ｔ－５０ : 2017/07/11(火) 19:30:29

   ミカサ「私もさっぱりわからない。私も目が覚めたら、エレンと同じくこの箱に閉じ込められてた・・・」
   
   エレン「そうなのか！？・・・てかどうやって出れた？」
   
   ミカサ「わからない、勝手に箱が空いて・・・何とか抜け出すことができた」
   
   ミカサ「どうやらそこにあるてこ・・・のようなものを下すと開くみたい」
   
   エレン「・・・そうか・・・ってかお前、その恰好・・・」
   
   ミカサ「目が覚めた時からこの格好だった、青色の・・・スーツ？・・・というべきだろうか？」
   
   エレン「そういやぁ、俺もお前とおんなじ服着てるな・・・」
   
   ミカサ「なんだが体に密着している感じ、けどとても着心地がいい、しかも動きやすい・・・とても不思議な服」
   
   エレン「あぁ、生地も今まで触ったことない感じ、すげぇ品やかだ。内地の服なのか？」
   
   エレン「てかミカサの背中に数字が・・・１１１？なんだこの数字？？」
   
   ミカサ「エレンにも同じ数字が・・・」
   
   エレン「ホントか？なんだこれ？なんか意味あんのか？？・・・ほんとわけわかんねぇ・・・」
   
   エレン「なにがどうなってんだ？まさか新手の訓練か何かなのか？？？」
   
   ミカサ「ひとまず、これからどうするかを考えるべき・・・だと思う」
   

5. 5 : ｔ－５０ : 2017/07/11(火) 19:30:51

   エレン「おぉ、そうだな・・・俺以外の奴は見なかったのか？アルミンとか？」
   
   ミカサ「えぇ。まだ誰も・・・私も目が覚めたばかりでまだこの建物内を見て回てない」
   
   ミカサ「目が覚めて箱から出たと同時にエレンの声が・・・」
   
   ？？？『冷却アレイに異常発生、valut居住者は速やかに退出してください』
   
   エレミカ「「！？」」ﾋﾞｸｯ
   
   エレン「おい！？さっきから誰だよこの声！？どっから発せられてんだ！？」
   
   ミカサ「エレン、落ち着いて。おそらくあそこから声が出ている」ﾕﾋﾞｻｼ
   
   スピーカー『冷却アレイに異常発生、valut居住者は速やかに退出してください』
   
   エレン「・・・はぁ？？なんじゃありゃ？？あの中に人がいるのか？？？？」
   
   ミカサ「おそらくだけど・・・他の場所から何かしらの方法で、声を出している・・・と思う」
   
   エレン「・・・なんじゃそりゃ？？どういうことだよ？？」
   
   ミカサ「・・・ごめんなさい、私も何が何だか・・・」
   
   エレン「い、いや・・・お前は何も悪くねぇよ」

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