漆斗「わ、私のクロニクルが…奪われたぁあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
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- 1 : 2017/07/02(日) 19:33:55 :
- パラド「どうした漆斗?」
漆斗「私仮面ライダークロニクルのデータがないんだよ………何故だァァァァァァァッッ!!!」
グラファイト「とりあえず落ち着け!!そしてチャック閉めろ!」
漆斗「………グラファイト、パラド。」ジーーーーッ←チャック閉めてる
漆斗「確かだ………前にレクト社だとかいう目障りなゲーム会社が一度コラボ企画をよそおっただろ?」
パラド「あぁ、なんか言ってたね。」
漆斗「無論私は断った……………分かるだろ?」
漆斗「奴らが奪ったんだァァァァ!!!あのクズのような会社めェェェェェ!!!」
パラド「(うーん………つまりそいつらは実はクロニクルが目当てで………強引に奪ったってことかな?)」
グラファイト「(説明雑スギィ。)」
漆斗「私の………クロニクルが………オーマイゴッド………。」
グラファイト「(いや神ってお前じゃん。設定上)」
パラド「おいおい………落ち込むなって!」
漆斗「……………フフフ。」
グラファイト「!?」
漆斗「そっちがそういう手に乗るなら………私達も同じ手で行こうじゃないか………フヘェヘヘヘ。」
グラファイト「漆斗壊れた!」
パラド「もとからだけどな」
漆斗「そうとなれば………早速レクト社に殴り込みだァ!行くぞパラドォ!グラファイトォ!ポゥーーーウ!!」ジャーーーーンプ
こうして漆斗一行はALOの世界をぶっ壊すことに決めただとよ。
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- 2 : 2017/07/02(日) 23:42:54 :
- レクト社員「うっ………。」ドスッ
グラファイト「しかし漆斗も相変わらず恐ろしいことを考えるな。」
漆斗「そんなことはない、ただ私は彼らと同じ事をしたまでさ。」
パラド「おい!見ろよ!これがVRを体験できる装置だぜ!」
漆斗「やはりあったか………三つ分はあるか?」
パラド「ああ、腐る程な。」
グラファイト「さて、暴れるとするか。」
漆斗「(必ず私がクロニクルを取り戻す………他のカスの様な会社に渡してたまるかッ……!!)」
パラド「あいつ怖いな!」
グラファィト「元からだ。さぁ行くぞ!」
~~~~ALOに突入中~~~~
漆斗「?種族ゥ……?そんなものは必要ないッ!ブゥゥゥン!!」
パラド「俺元々種族あるし、いらねー。」
グラファイト「種族に入るのか?バグスターは。」
漆斗達は種族を選ばずALOの世界に入ることに。
漆斗「ふん…………あいつらにしては中々作られてるじゃないか……。」
パラド「人間も成長するんだなー。」
グラファイト「今はクロニクルのデータを奪い返すのが目的だろ。」
漆斗「しかしどこに……。そうだ!」ピコーン
漆斗「君、少しいいかな?」
プレイヤー「はい?」
漆斗「このゲームにきてまだ初めてで分からないが……妖精の王というのはどこにいるんだい?」
プレイヤー「ああ、初めてなんだね!なら、あの空にあるでっかい大陸に着いた者が妖精王に会え……っていないし…………どうしたんだろう?」
漆斗「あそこに着けばいいのか……。」
グラファイト「あれぐらいの高さならなんとか俺たちでも行けるんじゃないか?」
パラド「じゃあ俺が変身してエナジーアイテムを操作する能力であそこに一気に向かうっていうのはどうだ?」
漆斗「その手があったか……なら、実行するのみ!」
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