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ユミル「」チョコン 短編
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- 1 : 2013/12/20(金) 22:58:29 :
- ユミル「?」チョコン
女子寮
ユミル「何か体調わりぃなー」
ユミル「そういえば、あの変人分隊長から薬もらったんだっけか!」
ユミル「しゃあねぇし飲むかー」ゴクッ
ユミル「な、なんだ!?」シュゥゥゥ
ユミル「」チョコン
クリスタ「おはよーって子供!?」
ユミル「?お姉ちゃんだれ?」
クリスタ「可愛い!!」ダキッ
ユミル「!?」
クリスタ「どこから来たの?」ナデナデ
ユミル「わかんない…」シュン
クリスタ「とにかく食堂行こっか!」
ユミル「?」
食堂
クリスタ「おはよう!」
エレン「おはよう!って子供!?」
クリスタ「そうなんだよー起きたら女子寮に居てさ!」
ユミル「」ジィーー
エレン「?どうした?」
ユミル「にぃ!」ダキッ
エレン「うお!?どうした///」
ユミル「にぃ~♪」ダキッ
エレン「可愛いなぁ///」ナデナデ
ユミル「か、可愛くない!///」
クリスタ「」プクー
エレン「クリスタ、教官には言ったのか?」
クリスタ「!まだだった!」
エレン「んじゃ行こうぜ!」
クリスタ「そうだね!」
ユミル「?」
クリスタ「おいでー」キラキラ
ユミル「にぃがいい!」ダキッ
エレン「お、おう!///」
クリスタ「」ムーーー
教官室
エレン「エレン・イェーガー入ります!」
クリスタ「クリスタ・レンズ入ります!」
キース「入れ!」
キース「何のようだ!」
エレン「子供が訓練所に紛れ込んでいました!」
キース「なんだと!?」
エレン「ほら!出ておいで!」
ユミル「?」ヒョコ
キース「!?お嬢ちゃん名前は?」
ユミル「ユミル!」
エレクリキース「!?」
キース「まさかユミル訓練兵とは」
エレン「お前ユミルだったのか!」
ユミル「?そうだよ?」
キース「まぁいい!イェーガー訓練兵!何とかしろ!」
エレン「ハッ!」
クリスタ(私は!?)ズーン
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- 2 : 2013/12/20(金) 22:59:21 :
- 食堂
エレン「クリスタ、どうする?」
クリスタ「どうしよっか!」
ユミル「?」
アルミン「エレンどうしたの?って子供!?」
エレン「アルミン!ちょうど良かった!」
アルミン「どうしたの?」
エレン「この子供ユミルなんだよ!」
アルミン「えっ!?」
エレン「教官にどうにかしろって言われちまってさー」
アルミン「とにかく調べてみるよ!」
エレン「ありがとな!」
アルミン「任せといてよ!」
クリスタ「アルミンおねがいね?」
アルミン「うん!」(マジ女神)
エレン「ユミルいくぞ!」
ユミル「にぃだっこー!」
エレン「はいよ!」ダキッ
ユミル「わーい!」ニコッ
エレン(ホントにユミルか?)
外
ミカサ「エレン、その子供は?」
エレン「ああ、ユミルだ!」
ミカサ「!?」
ミカサ「可愛い!」
エレン「可愛いよなー!」
ユミル「可愛くない///」
エレン「よしよし」ナデナデ
ユミル「えへへ///」
ミカサ「私にも抱っこさせてほしい!」
ユミル「やっ」プイッ
ミカサ「」チーン
アニ「あんた何してんだい?」
エレン「ユミルと遊んでんだ!」
アニ「その子供がユミル?」
エレン「そうなんだよー!」
ユミル「ねぇ!」ダキッ
アニ「えっ!?///」
ミカサ「!?」
アニ「仕方ないねぇ///」
ユミル「にぃだっこー!」
アニ「あっ!」ショボン
エレン「ヨイショっと!」
ユミル「にぃ大好き!」
ミカサ「」チーン
夜・食堂
エレン「アルミンどうだ?」
アルミン「うーん、どの資料を見ても自然治癒って書いてあるんだよね…」
エレン「まぁ今回は期限ないし気長に行くか?」
アルミン「ユミルのためにならないから出来るだけ早く治したいね…」
エレン「そうだよな…」
ユミル「?にぃ落ち込まないで?」ナデナデ
エレン「そうだよな!」(マジ天使)
ユミル「にぃだっこー!」
エレン「おう!」
ユミル「ねぇのところ行く!」
エレン「わかった!」
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- 3 : 2013/12/20(金) 22:59:57 :
- 女子寮
エレン「アニーーーー!」
アニクリミー「!!??」
アニ「あんたここ女子寮だよ!?」
エレン「いや、ユミルがねぇの所行きたいって!」
ユミル「ねぇ!」ダキッ
アニ「////」ボンッ
ユミル「ねぇ大好き!」
アニ「よしよし///」ナデナデ
クリミー「何か夫婦みたい」ホホエミ
アニ「夫婦////」ボンッ
エレン「そうか?」
クリミー「うん!」
エレン「ならアニ!結婚するか!」
アニ「!!!???/////」ボンッ
クリミー「えっ!?」
アニ「ア、ア、アンタなにいってるかわかってんの!?」
エレン「もちろん!」
アニ「よろしくね/////」
エレン「おう!」
ユミル「?」クビカシゲ
エレン「んじゃまた明日な」ニコッ
アニ「おやすみ」ニコッ
ユミル「にぃおやすみー!」
エレン「おやすみ!」
ユミル「ねぇと寝る!」
アニ「わ、わかったよ///」
ーーーーー翌日ーーーーー
ユミル「おはよーってアニ!?」
アニ「朝からうるさいねーってユミル!?戻ったんだね!?」
ユミル「なにいってんだ?」
アニ「あんた昨日一日子供になってたんだよ…」
ユミル「!?マジかよ…」
アニ「子供の頃のあんたは可愛かったよ…」
ユミル「そうかい…」
食堂
アニユミ「おはよー」
エレン「おはよーってユミル戻ったのか!」
ユミル「おう!昨日は悪かったな…」
エレン「全然大丈夫だぜ!ユミル可愛かったぞ!」
ユミル「な、な、なにいってんだよ////」
アニ「アンタ、昨日言った事忘れて無いだろうね?」
エレン「おう!卒業したら二人で憲兵団いって結婚な!」
ミカサ「」チーンバタッ
アニ「わ、わ、わかったよ///」
ユミル「何があっか知らんが、お前ら二人と居るのは楽しいぜ!」ダキッ
エレン「そっか!」ニコッ
アニ「そうかい」フフッ
こうしてユミル幼児化事件は
幕を閉じた。
その後、エレンとアニは
憲兵団に行き、結婚した。
ユミルも上位十名に入り
憲兵団に行き、クリスタと
一緒に暮らしている。
ミカサは現実を受け入れる事が
出来ずに上位十名から外れた
そして献身的に付き添った
僕、アルミン・アルレルトと
結婚する事になった!
ユミル幼児化事件のお陰で
みんな幸せになった。
ユミルありがとう!
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- 4 : 2013/12/20(金) 23:00:24 :
- ーーーーー十年後ーーーーー
エレン家
エレン「zzZ」
アレン「パパー!」ノシカカリ
エレン「うぉっ!!アレン!」
アレン「パパ起きてー!」プクー
エレン「そうだな!おはよう!」
アレン「おはよう!」ニコッ
エレン「下行くぞ!」ダキッ
アレン「わーい!///」
エレアレ「おはよう!」ニコッ
アニ「おはよう!」ニコッ
アニ「アレンは髪は私だけど顔がほぼエレンだからなんか照れるね///」
エレアレ「ママ照れてるー」ニコニコ
アニ「早くご飯食べちゃいなよ!」
エレアレ「はーい!」
食事後
エレン「んじゃ行ってくるな!」
アニアレ「いってらっしゃい!」ニコッ
エレン「おう!」
アニアレ「あっ!パパ忘れ物!」
エレン「ん?」
アニアレ「んー」両ホホにチュッ
エレン「///」ボンッ
完
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- 5 : 2016/01/07(木) 01:31:35 :
- イイハナシダナー( ;´Д`)
(SSでは大抵アレンって名前つけるよなw)
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