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ライナー「俺がホモではないことを証明してやる」

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  1. 1 : : 2017/06/25(日) 02:58:24
    男子寮

    ライナー「どうにかして俺がホモという誤解を解きたいのだが何か意見はあるか?」

    アルミン「…」ビシッ

    ライナー「おっ、早速だなアルミン答えてくれ」

    アルミン「自分部屋に戻ってもよろしいでしょうか」

    エレン「俺ももう戻ってもいいか?」

    ライナー「そんな薄情なこと言わないでくれよ…真剣に悩んでるんだから」

    ジャン「いや無理だろお前が主役のホモssどんだけ描かれてると思ってんだよ」

    ライナー「もう嫌なんだssでのこの立ち位置…理不尽な暴力!ホモいじり!それに加えて悪役にも仕立て上げられる!」

    エレン「最後のは原作通りじゃねえか」

    ライナー「そもそも俺が好きなのはクリスタだ!進撃の巨人第6巻にクリスタに対しての好意が記載されている!!公式に認められている事実だ、これを覆すことは誰にもできん!」

    ジャン「何のための二次創作だよ甘んじて受け入れるしかないだろうが」

    ライナー「そんな…無慈悲な…せめてこのss内だけでもホモというレッテルを剥がしたい」

  2. 2 : : 2017/06/25(日) 03:05:36
    良作の予感しかしないぞ!期待です!!
  3. 3 : : 2017/06/25(日) 03:12:56
    アルミン「安価とってみるかい?」

    ジャン「いいやアルミンやめといたほうがいい、一瞬にしてホモスレと化すぞ」

    エレン「そもそもライナーがホモと呼ばれる原因は何だ?そこから詰めてかないと…」

    ライナー「頼んだベルトルト…」

    ベルトルト「…」ガラガラ

    ベルトルト「事の発端は第2巻のライナーの軽率な発言から始まったんだ…

    「立体機動装置も無しで巨人を仕留めきれるのか?」

    「いけるさ!相手は3〜4m級だ的となる急所は狙いやすい」

    「あぁ…大きさに拘らず頭より下うなじにかけての」

    「縦1m 10cm!!」

    ライナー「もしくはこいつを奴らのケツにブチ込む!!弱点はこの2つのみ!」
  4. 4 : : 2017/06/25(日) 03:23:19
    ケ ツ に ブ チ 込 む ! !

    エレン「なんだ自業自得じゃねえか」

    ライナー「あの時はお前らの緊張をほぐすために言ったんだよぉぉぉお!!」

    アルミン「何かを変える事のできる人間がいるとすれば、その人はきっと、大事なものを捨てることができる人だ」キリッ

    エレン「つまりライナーはノンケであることを捨て俺たちを救ってくれたのか…なんかすまねえな」

    ジャン「エレン安心しろライナーの自業自得という事には変わりはない」

    ライナー「」

    ベルトルト「あと原因としてあげられるのはライナーにはホモである要素が多すぎるんだ」


  5. 5 : : 2017/06/25(日) 03:38:19
    ベルトルト「適当にまとめてみたから各自確認してくれ
    ・みんなの兄貴分
    ・屈強な筋肉
    ・発言のホモ臭さ
    ・有り余る筋肉
    ・見事な筋肉
    ・…筋肉…筋肉etc 」

    ジャン「これは言い逃れできないな」

    アルミン「諦めるしかないね」

    エレン「ライナーお前疲れてるんだよ…」

    ライナー「理由の半分以上が筋肉じゃねえか!これだけで俺をホモだと判定するにはあまりにも酷すぎるぞ!」

    ベルトルト「極めつきには…はぁ… 第9巻でのライナーの…これまた軽率な発言だよ

    「ユミル…何してんだ?」

    「なんだよライナー…夜這いか?」

    「驚いたな…女の方に興味があるようには見えなかったんだが…あぁ…お前も男の方に興味があるようには見えんな」
  6. 6 : : 2017/06/25(日) 03:43:57
    お 前 も 男 の 方に 興 味 が あ る と は

    ライナー「」

    アルミン「みーとぅー?」

    エレン「お前も?」

    ジャン「たまげたなぁ…」

    ベルトルト「まあこの発言がなくてもライナーは腐女子とホモの恰好の的である事には変わりはないよね」

    ライナー「もうだめなのか…諦めるしか…」
  7. 7 : : 2017/06/25(日) 04:18:49
    アルミン「ライナー…もう君がホモという事実を払拭することはほぼ不可能みたいだね…」カタポン

    ライナー「あぁ…そうみたいだな…事実ではないけどな」

    アルミン「だけどまだ道はあるよ」

    ライナー「なに!?」

    ベルトルト「ふっ、その通りだよアルミン」

    ライナー「というと?」

    アルミン「君には女子と付き合ってもらう!」

    ライナー「どういうことだアルミン?」

    アルミン「女子と付き合う事によって、より君の男性ではなく女性が好きという事実を確たるものにする」

    ベルトルト「つまり君のホモ疑惑の入る余地のない状況を作るという事だね」

    アルミン「せめてこのssの中だけでもホモという名の枷を外すと良いよライナー」

    ライナー「おおおおおおっ!!!」ポロポロ

    ジャン「なんだこれ」

    エレン「もう寝て良いか?」

    アルミン「あ、寝る前にスレタイ変えとくね」カタカタスタッーン!

    ライナー彼女作るってよ
  8. 8 : : 2017/06/25(日) 08:51:03
    アルミン「それでライナーはだr
    ライナー「無論クリスタだ!」

    アルミン「そうだろうね…だけどかなり難しいよそれは理解してるかい?」

    ライナー「あぁ!クリスタと付き合うためならなんでもするつもりだ」

    エレン「ん?」

    ジャン「エレンやめろ」

    アルミン「茨の道になりそうだけど…1つ確認しておきたい事がある」

    ライナー「なんだ?」

    アルミン「このssの主旨はライナーが女性と付き合いホモ疑惑を払拭する事だクリスタと付き合うことではないわかるね?」

    ライナー「そうだが俺の希望m

    アルミン「失敗したらこちらが提示する女性と付き合いオチを作ってもらう」

    ライナー「オチってなんだ?」

    アルミン「…」

    ゲスミン「フッ」ニタァ

    ライナー「!?」

    アルミン「まぁ、覚悟はしておいたほうがいいって事だね」

    ライナー「…」ブルブル

  9. 9 : : 2017/06/25(日) 09:49:39
    アルミン「クリスタと付き合いたいならまずユミルをなんとかしなきゃね」

    ジャン「ユミルのことだ、テコ使ってもクリスタのそばから離れねえよ」

    アルミン「じゃあユミルのことは後回しだね、なんとかクリスタと会話くらいできなきゃ話にならない」

    ベルトルト「とりあえず食事するときに近づいてみよう、ユミルにはいい顔をされないだろうけど無理矢理にでも座ろう」

    ライナー「よし、わかった」
  10. 10 : : 2017/06/25(日) 11:04:37
    ライナーさんが理不尽な暴力受けるのもホモ疑惑なのも公式だから諦めろw
    期待
  11. 11 : : 2017/06/25(日) 11:38:11
    翌日

    食堂

    ワイワイガヤガヤ

    ライナー「クリスタここいいか?」

    ユミル「お?なんだベルトルさんも一緒か朝からホモホモしいなおい」ハハッ

    ベルトルト「そういうユミルだって朝からクリスタにべったりじゃないか」

    ユミル「私たちは良いんだよ、将来結婚するんだからな」ベッタリ

    クリスタ「朝からなに言ってるのユミル」

    ユミル「そう言って抵抗しないとこがまた可愛い」ニヤニヤ

    ライナー(羨ましい…)

    ベルトルト「ほらライナー座って早くご飯食べるよ」

    ライナー「あ、あぁ食べようか…」

    クリスタ「ライナー大丈夫?さっきからぼーっとして」

    ライナー「あ、いや大丈夫だ問題ない…」

    クリスタ「悩み事があるなら言ってね?私ができることならなんでもするから」

    ライナー「今なんでmんぶっ!

    ベルトルト「いや大したことじゃないんだ大丈夫!」ガタッ(何を言ってるんだライナー!!)

    ライナー(すまないクリスタが可愛すぎてつい)

    ユミル「まぁベルトルさんがそういうなら大丈夫だろ?よし食べ終わったし行くぞクリスタ…えっと次なんだっけ?」

    クリスタ「もうユミルったら、次は座学でその次が…」スタスタ

  12. 12 : : 2017/06/25(日) 11:51:11
    アルミン「本当に何をしてるんだいライナー…」

    ライナー「すまない…意識すると何を話して良いか…」

    アルミン「今君がしなければならない事は、何とかしてクリスタの日常の一部に入り込む事だよ例えばユミルのように一緒に行動を共にしたりとか、会話を通じて探りを入れるんだ」

    ベルトルト「そう言えばライナーの得意なことってなんだっけ?自分の得意な何かをクリスタに教えたりとかして好感度を上げるのが手っ取り早いよね」

    ライナー「…」

    ベルトルト「…」

    アルミン「…」

    描写がない!!

    ベルトルト「ジャンだったら立体起動、アルミンだったら座学、アニだったら対人格闘、ライナーは?」

    アルミン「なんでもそつなくこなすというくらいしか…成績2位なのに」

    ベルトルト「そうだ!逆にクリスタの得意な馬術を教えて貰うのはどうかな?」

    アルミン「なるほど、さっきのライナーが悩んでる事の理由にもなるしクリスタは絶対に断らないだろうね、一緒に行動する時間を稼げるし良い案だね」

    ライナー「ふと思ったんだがアルミン」

    アルミン「ん?なんだい?」

    ライナー「今のクリスタの俺への好感度はどのくらいだと思う?」

  13. 13 : : 2017/06/25(日) 12:07:17
    ライナー「クリスタって俺に妙に優しいというか他の奴らのと違って優遇されてるというかうまくは言えないんだが」

    アルミン、ベルトルト「はぁ…」

    ライナー「なんでため息つくんだお前ら」

    アルミン「ライナーは何もわかっていないね」ヤレヤレ

    ベルトルト「あれだけクリスタのことすきすき言ってたのにこれじゃあね…」ヤレヤレ

    ライナー「何が言いたい」

    アルミン「クリスタは優しいよ優しいとも僕たちにも例外なくね」

    ライナー「あ」

    ベルトルト「クリスタは人を無意識に惚れさせる天然ジゴロ体質だから」

    アルミン「普段女性との交流が少なめな人は少し優しくされただけで「あれ?もしかして俺に惚れてんじゃね?」みたいな恥ずかしい勘違いをするものだよね」

    ライナー「つまりクリスタからの好感度は?」

    ベルトルト「並だね」

    アルミン「うん、もしかしたら僕クリスタにいつも座学教えてるから僕の方が高いかもしれないね」ドヤァ
  14. 14 : : 2017/06/25(日) 12:21:38
    ライナー「この…裏切りもんガァッ!」

    アルミン「いや待ってよ僕からアプローチをかけたわけじゃないんだから不可抗力だよ」

    ライナー「そうだけども!そうだけどもよ!」

    アルミン「安心してライナー僕は君に全面協力するつもりだよ」ニコニコ

    ライナー「…アルミン」

    アルミン「なんだいライナー?」

    ライナー「もしだ…もし万が一いや億が一にでもだ…クリスタに告白されたらどうする?」

    アルミン「…」

    ゲスミン「フッ」ニタァ

    ライナー「ああああああぁあっ!」

    ベルトルト「ライナー落ち着け!まだ決まったわけじゃないだろう!」

    アルミン「うん、確かにそうだね僕に限ったことでもないし…」
  15. 15 : : 2017/06/25(日) 13:53:20
    ライナー「はぁ、はぁ…すまん取り乱した…てか誰だってクリスタに告白されたら絶対に受けるに決まってる俺もアルミンの立場だったらそうする」

    アルミン「わかってくれて嬉しいよ」

    ベルトルト「取り敢えず作戦を立て直そう、どうやら会話だけじゃいつまでたっても進展しないようだね、アルミンの件を考えると座学や体術を教えたり教えられたりの関係じゃ振り向かせられる可能性は薄いね」

    ライナー「というかまだその関係にも行き着いていないわけで…」

    アルミン「あ、そろそろ座学の時間になるよ早く行かなきゃ」ソワソワ

    ベルトルト「もうこんな時間か、ライナー早く行くよ」

    ライナー「なるようになるか….」

  16. 16 : : 2017/06/25(日) 14:12:28
    期待
  17. 17 : : 2017/06/25(日) 14:14:49
    教室

    クリスタ「あ、アルミンこっち!」フリフリ

    ライナー「!?」

    アルミン「席とっておいてくれたの?ありがとう!ライナーとベルトルトもこっちにおいでよ、いいかなクリスタ?」

    クリスタ「もちろんだよ」ニコッ

    ライナー「あ、アルミン…」

    アルミン「…」サムズアップ!

    ライナー(アルミンぃぃぃん!!)サムズアップ!
  18. 18 : : 2017/06/25(日) 14:37:30
    教師「…であるからして鎧の巨人はホモであることがわかり…超大型も実は…」

    ライナー(どうにかして今のアルミンと同じくらい好感度を上げたいのだが…どうしたものか)

    クリスタ「アルミン…ここがわからないんだけど…」ヒソヒソ

    アルミン「あぁ…ここは…で…」ヒソヒソ

    ライナー(肩と肩が密着してる…羨ましい)

    ライナー、ライナー

    クリスタ「ライナー聞こえてる?」

    ライナー「おぉ、えっ?俺か?」

    クリスタ「ここの問題はライナーから教えてもらった方がわかりやすいからってアルミンが、良かったら教えてもらえないかな?」

    ライナー「あぁ、勿論いいぞ」カキカキ

    ライナー「…」チラッ

    アルミン「…」サムズアップ!

    ライナー「ここが…でこれが…わかったかな?」

    クリスタ「すごいわかりやすい!ライナーは先生に向いてるよ!教えてくれてありがとう!」

    ライナー「おう!いつでも質問してくれよ!」(やべえ…好感度が上昇するのを感じる…)

    ベルトルト(なぜクリスタは先生に質問をしないのだろうか…野暮かな)
  19. 19 : : 2017/06/25(日) 16:46:40
    対人格闘

    ライナー「いやぁ〜アルミン!さっきはありがとな!」

    アルミン「大したことはしてないよ、それで手応えは?」

    ライナー「好感度が上がるのを感じた」

    アルミン「それは良かった」

    ライナー「とは言っても…あアルミン俺から離れた方がいい」

    アルミン「え?どうして…あ」

    ライナー「そろそろミカサがアニに向かって俺をなg

    アルミン「ライナーッ!!」

    エレン「なんでいつも落ちてくんだよライナー!」

    ライナー「…」(俺に聞くなよ)

    ミカサ「ねえアニ…私にもそれ教えて」

    アニ「この技は人間用….以下略

    クリスタ「やめなよ二人とも!」

    アルミン「ライナー」ヒソヒソ

    ライナー「なんだアルミン」ビクンッビクンッ

    アルミン「今ミカサとアニの喧嘩が注目を集めてるよ、クリスタも見てる」

    ライナー「まさか…仲裁に入れと?」

    アルミン「クリスタは止めたがってるけど動けに動けない、こんなチャンス滅多に…いや結構あるけども!チャンスだと思わないかい?」

    ライナー「た、確かに…だがミカサとアニの間に入って行ったら俺の体が…」

    アルミン「ライナーはクリスタが心を傷めることと自分の体を傷めることどっちを救う?天秤にかけてもう一度考えてみなよ」

    ライナー「鬼だなアルミン」

    アルミン「いや悪魔の末裔だよ」

    ライナー「考えるまでもねぇ!決まってるじゃねえかクリスタを救う!」

    ベルトルト「ライナー!やるんだな!?今…ここで!」

    ライナー「あぁ!!勝負は今!!ここで決める!!」
  20. 20 : : 2017/06/25(日) 16:58:21
    ライナー「その決闘ちょっと待った!」

    ミカサ「ライナーどいて今からそこの女狐にお灸をすえる」

    アニ「ライナーすっこんでな、お前じゃあの猛獣の相手はできない」

    ライナー「仲間同士傷つけ合うなんておかしいじゃねえか俺はお前らを止めるぞ」

    クリスタ「ライナー…」

    ライナー(ふっ…決まった…)

    ミカサ「アニ…」

    アニ「分かってるよ一時休戦だ」ハァ

    ライナー「分かってくれたか」(ヒューなんとか言葉だけで止められたぜ…アルミンにはあとで感謝しなきゃな)

    ミカサ「こいつを仕留めてから後で仕切り直ししよう」

    アニ「珍しく意見が合うじゃないか…しょうがない共闘するよ」

    ライナー「え?」
  21. 21 : : 2017/06/25(日) 17:53:04
    コニー「すげぇ!アニとミカサが手を組んでライナーと戦うぞ!!」

    サシャ「夢のカードが!!」

    ジャン「アニとミカサに晩飯全部だ!」

    マルコ「誰もライナーに賭けないから賭けにならないよ」

    ライナー(あぁ終わった…)

    キース「貴様ら一体何をしている?」

    コニー「ええっとその…あちょ、ああああぁいたいいい」グリグリ

    キース「早く散れ散れ、誰がサボっていいと言った?」

    ライナー「あぁ、教官!」

    キース「ほう…レオンハートとアッカーマンが二人掛かりでブラウンに挑むのか…」

    アルミン「ライナー!」サムズアップ!

    ライナー(た、助かった…アルミンが呼んでくれたのか)サムズアップ!

    キース「アッカーマンもレオンハートも対人格闘においてどちらもトップクラスだそれを二人掛かりで挑むとは…」

    ライナー「はい、なのでt」

    キース「面白い」

    ライナー「へ?」

    アルミン、クリスタ「え?」

    キース「そのトップクラスの二人掛かりで戦う必要があるとは…ブラウン訓練兵…腕を上げたな」ウンウン

    ライナー「え?あ、はい…」

    キース「その決闘私が立ち合おう…さぁ始めろ」

    アニ「私が足を止めるその隙にとどめを刺しな」シュッ

    ミカサ「一瞬で終わらせる」スッ

    アニのローキックがライナーの太ももに入りそれと同時にミカサの右フックが鳩尾に入ったところでキース教官に止められ、担架で医務室まで運ばれることとなった
  22. 22 : : 2017/06/25(日) 18:18:10
    支援
  23. 23 : : 2017/06/25(日) 18:39:15
    医務室

    ライナー「….うっ….はっ俺は一体….」

    アルミン「ライナー大丈夫かい?」

    ライナー「何とかな…キース教官はアルミンが呼んでくれたのか?」

    アルミン「うん、ライナー達のことが見えるとこまで誘導したんだけど…思った通りにはいかないものだね」

    ライナー「はぁ…クリスタにはかっこ悪いとこを見せてしまったな」

    アルミン「そんなことはないと思うよ」

    ライナー「なに?」

    アルミン「実はライナーが気を失ってるときクリスタが看病しに来てくれたんだよ」

    ライナー「本当か?」

    アルミン「うん、ライナーに感謝してたよ」

    ライナー「そうか…ところで好感度は?」

    アルミン「ふっ…上がっていないわけないだろう!」

    ライナー「よっしゃらぁぁぁ!」ガッツポーズ

    ベルトルト「喜んでるところ悪いけど失礼するよライナー」ガラガラ

    ライナー「おぉ!ベルトルト聞いてくれ、クリスタがな」

    ベルトルト「僕もアルミンと一緒に見てたから知ってるよ…それより大変なことになったよ」

    アルミン「どうしたんだい?」

    ベルトルト「さっきユミルと廊下でばったり会ってね、ブツブツ独り言言ってたから話しを聞いて見たんだよ」

    ライナー「それでどうした?」

    ベルトルト「クリスタにはどうやら想い人がいるらしい」
  24. 24 : : 2017/06/25(日) 20:46:05
    まずいですよ!
  25. 25 : : 2017/06/25(日) 22:26:25
    ライナー「」

    アルミン「ベルトルトそれは最近の話かい?それともかなり前からとか?」

    ベルトルト「いやそこまで詳しくは…ユミル上の空だったから」

    アルミン「それによってライナーの運命が左右されるというのに…いや!ライナーこれはチャンスだ」

    ライナー「」

    ベルトルト「ライナー!!」

    ライナー「んはっ!えっと何だっけ?」

    アルミン「クリスタには好きな人が」

    ライナー「」

    アルミン「もうそれはいいから!話を聞いてくれ!」

    ライナー「…チャンスってどういうことだ?」

    アルミン「最近好きな人ができたって言うならその相手がライナーである可能性は十分にあるんだ!」

    ライナー「クリスタが…好き?…俺のこと?」

    アルミン「その通りだ!もしかしたらだけど!」

    ベルトルト「希望を捨てるにはまだ早いよライナー!」
  26. 26 : : 2017/06/26(月) 00:23:23
    ライナー「とは言っても確認しようがない…」

    アルミン「こっちからまた話しかけてみればいいよ、好きな人から話しかけられたらなにかしらの反応があると思うよ?」

    ベルトルト「まあいくら考えてもクリスタの気持ちはわからないからね、探りを入れるしか」

    ライナー「明日は積極的に話してみようと思う」

    アルミン「まぁ今日はゆっくり休んだほうがいいよ、焦ってもあまり意味がないしね」

    ベルトルト「ライナーはそのまま医務室で寝るの?」

    ライナー「あぁ、さっき教官にここで寝泊りしろと言われた」

    ベルトルト「そうかじゃあそろそろ部屋に戻るとするよ」

    ライナー「あぁまたなベルトルト」
  27. 27 : : 2017/06/26(月) 16:19:36
    期待!
  28. 28 : : 2017/06/27(火) 18:22:54
    廊下

    アルミン「ベルトルト」

    ベルトルト「なんだいアルミン?」

    アルミン「ベルトルトは本当はどう思ってるの?」

    ベルトルト「…」

    アルミン「ライナーにはああ言ってたけど…何か隠していないかい?」

    ベルトルト「…君にも話しにくいことなんだ…その…申し訳ない」

    アルミン「いや、いいよ気にしなくてベルトルトが意地悪で隠してるとは思えないし」

    ベルトルト「助かるよ…まぁいずれ知ることになるだろうからその時に」

    アルミン「?うんわかった…あ、僕こっちの部屋だから」

    ベルトルト「うん、また明日ねおやすみアルミン」

    ベルトルト「…はぁ」(困ったな…)
  29. 29 : : 2017/06/28(水) 21:41:11
    --------------------------
    ユミル「…」ブツブツ

    ベルトルト「ん?ユミルどうしたの?」

    ユミル「…アルミン」

    ベルトルト「ん?」

    ユミル「アルミンはどこだ…」

    ベルトルト「アルミンに何か用なの?」

    ユミル「アルミンを…ぶっ飛ばす!!」

    ベルトルト「へ?」

    ユミル「クリスタが…クリスタがぁぁぁ…」ポロポロ

    ベルトルト「クリスタがどうかしたの?」

    ユミル「クリスタが…クリスタが今日…相談してきて…」

    ベルトルト「相談?内容は?」

    ユミル「恋愛相談…」

    ベルトルト「!?あ、相手はまさか…」

    ユミル「あんにゃろうクリスタに何かしやがったな!!でなかったら…あの野郎なんかに惚れるわけ…」

  30. 30 : : 2017/06/28(水) 23:31:38
    ベルトルト「僕には少し心当たりがあるんだけど…一番近くにいた君は気づかなかったのかい?」

    ユミル「…まぁ少し違和感はあったよ…奴を見ている時だけ声がほんの少し上擦ったり…他の人に向ける笑顔が可愛かったり…座学のときは必ず奴の横に座ろうとするし…あとは」

    ベルトルト「もうほぼ確定じゃないか…全然気づかなかったよ」

    ユミル「…クリスタの望みなら叶えてやりたいが…どうにも気が乗らない…」

    ベルトルト「…少し僕に考えがあるんだけど…とりあえずクリスタに想い人がいることは内密にして欲しい」

    ユミル「誰にも喋るつもりは元々なかったが…どうしてだ?」

    ベルトルト「それは…」(ライナー…)
  31. 31 : : 2017/06/29(木) 01:04:21
    翌日

    ベルトルト「アルミン、相談があるんだけど」

    アルミン「ん?ライナーのこと?どうしたの?」

    ベルトルト「僕たちは少し距離をとってライナーたちのことを見守って見ないかい?」

    アルミン「え、どうして?」

    ベルトルト「いや…ええっと…!ライナーたちから離れることによって客観的な視点からその…わかることもあると思うんだよ….」

    アルミン「….一理あるかもね…よし今日は別の席食べよう…あ、丁度ジャンたちが座ってる席がいいかな」

    ベルトルト「そ、そうだねそこにしよう」(バレたら終わるバレたら終わる)

    このSSが終わる!

  32. 32 : : 2017/06/29(木) 19:23:42
    ベルトルト「ジャン、ここで一緒に食べてもいいかい?」

    ジャン「おお、ベルトルトとアルミンじゃねえか珍しいなライナー達と食べるんじゃないのか?」

    アルミン「今日はライナーだけでクリスタにアプローチをかけてみる作戦なんだよ」

    ジャン「上手くいく気がしねえが…そうだライナーとクリスタは順調か?」

    ベルトルト、アルミン「…」

    ジャン「大体わかった」

    エレン「まだやってたのか…」

    アルミン「ライナーはまだまだやれるよ!!」

    ベルトルト「とは言ってもまだまだだよね」ハァ…

    アルミン「でもクリスタには好きな人ができたって言ってたよね?」

    ベルトルト「!?」

    ジャン「おおー!まじでか!ライナーやったな…あれ、相手は?」

    アルミン「それがわからないんだよ」
  33. 33 : : 2017/07/02(日) 16:59:28
    ジャン「終わったな…ライナーの相手安価取ってくるわ」

    アルミン「ちょ、ちょっと待ってよ!それは僕の役目…じゃなくて!可能性はゼロじゃないだろう?」

    エレン「てかなんでライナーは自分から告白しねえんだよ、直接クリスタの気持ち聞いて終わりだろ?俺が行って来てやろうか?」

    アルミン「エレンこれはそう簡単にはいかない話なんだよ?ライナーの勝ち目は薄い、だからこそタイミングが重要になってくる」

    ジャン「エレンは巨人のことしか頭にねえからな…にしても恋愛に無頓着すぎやしねえか?」

    エレン「なんだジャン?お前は経験あるみてえな言い方だな」

    ジャン「馬鹿野郎、俺は今現在進行形で恋愛中だ」

    エレン「相手は誰だ?」

    アルミン「気づいてないのはきっと君だけなんだろうね」
  34. 34 : : 2017/07/02(日) 17:24:41
    アルミン「あ、もうこんな時間そろそろ授業が始まるね」

    ベルトルト「その前にライナーに…あライナー」

    ライナー「俺はやる時はやる男だぜ…」

    ベルトルト「一体何があったんだい?」

    ライナー「今日の馬術の授業一緒に受けることになった」

    アルミン「やったじゃないかライナー!」

    ライナー「まぁ流石に二人きりにはならないがな…」

    ベルトルト「…他に誰が」

    ライナー「どうせならアルミンやベルトルトも誘ってみんなでやろうってクリスタが」

    ベルトルト「こ、これは…」

    アルミン「どうかしたのかいベルトルト?」

    ベルトルト「…いや何でもない」
  35. 35 : : 2017/07/02(日) 18:59:24
    支援
  36. 36 : : 2017/07/03(月) 01:03:40
    馬術の訓練場

    ライナー「クリスタ!あまり上手く操れないのだが何かコツはあるか?」

    クリスタ「そうだね、バランス感覚を良くするのと馬ともっと仲良しになることかな」

    ライナー「馬とのコミュニケーションか、よし松風よろしく頼むぞ!」

    クリスタ「この子の名前松風って言うんだね、アルミンの子の名前はなに?」

    アルミン「黒王号って呼んでるよ、この子が健やかに成長することに願いを込めてね」

    クリスタ「強そうな名前だね!きっといい子になるよ」

    ベルトルト「…」

    ユミル「おい、ベルトルさん」

    ベルトルト「どうしたのユミル?」

    ユミル「どうしたのじゃねえよどうなってんだよアルミンどうにかしてくれるんじゃなかったのかよ」

    ベルトルト「いや、あれはクリスタから誘ってきたことだし仕方がないよしかもその場に僕いなかったし…と言うか隣にいた君は止めなかったのかい?」

    ユミル「今私クリスタに嫌われてるから私の意見半分くらいしか聞いてくれないんだよ…アルミンに関しては聞く耳も持ってくれない」

    ベルトルト「半分くらいは聞いてくれるのか…クリスタらしいね」
  37. 37 : : 2017/07/03(月) 01:08:53
    ユミル「そんなことより、お前の考えを聞かせてもらおうじゃねえか」

    ベルトルト「考えか…まだ方法は検討中だけど…」

    ユミル「いいから早くしろ」

    ベルトルト「…クリスタがアルミンに好意を抱いてることは僕と君しか知らないそうだよね?」

    ユミル「それがどうした」

    ベルトルト「アルミンももちろんその事実を知らない、けどアルミンは今別の理由でクリスタに関わろうとしてる」

    ユミル「別の理由?何だそれは」

    ベルトルト「ライナーとクリスタを付き合わせることさ」
  38. 38 : : 2017/07/03(月) 10:43:22
    ユミル「はぁ?何でアルミンがそんなことに協力してんだよ…てかそんなことはどうでもいいライナーとクリスタを付き合わせる?寝言は寝て言えよベルトルト」

    ベルトルト「ライナーがクリスタと付き合う可能性とアルミンがクリスタと付き合う可能性どっちが高いと思う?」

    ユミル「…確かにアルミンの方が高いがライナーの肩を持つ理由にならない…クリスタがとられることに変わりはない」

    ベルトルト「だけど今ユミルが一番どうにかしたいのはクリスタのアルミンへの思いだろう?ライナーをフォローしてクリスタの思いを分散させる…上手くは言えないけどそっちの方が有意義だと思わないかい?」(ちょっと無理があるかな?)

    ユミル「…確かにそれ以上に良い方法は今の所見つからない….わかったお前たちに協力しようか」

    ベルトルト「よかったわかっt」

    ユミル「ただし、ライナーがクリスタと付き合うことには今も反対してるからな…それを忘れるなよ」

    ベルトルト「…わかったよ」

    ユミル「てかふと思ったんだけどよベルトルさん」

    ベルトルト「?」

    ユミル「ライナーってホモじゃないのか?」
  39. 39 : : 2017/07/06(木) 11:13:50
    ベルトルト(取り敢えずユミルの協力を得ることはできた…条件付きだけどこれは大きいかもしれない)

    ライナー「おおおっ!?松風暴れるなっ!んあっ!?」

    松風「主よ…この程度の揺さぶり耐えてもらわねば話にならんぞ」ヒヒーン

    ライナー「ああああっ!」

    アルミン「ライナー大丈夫!?」

    クリスタ「アルミン!迂闊に近づいたらアルミンも怪我しちゃうよ!」

    ライナー「へへっ、クリスタ、アルミン俺は大丈夫だ…もうちっとばかしこいつと親睦を深めなきゃならんらしい…」(ここで松風を乗りこなせればクリスタからの好感度アップを狙える!!)

    ライナー「行くぞ松風!」

    松風「ほう…少しは骨がありそうじゃないか」ヒヒーン

    ベルトルト(…まだまだ先は長いか)

    -------------------------------

    ライナー「」

    黒王号「…」ザッザッ

    アルミン「ちょっと、土かけないであげて、まだ死んでないから」ドウドウ

    クリスタ「ライナー大丈夫?」

    ライナー「大丈夫だ…問題ない…」

    クリスタ「ライナー今日は頑張ったね!多分これで松風もライナーと仲良くしてくれると思うよ!」

    ライナー「おお、そうか…」(またかっこ悪いとこを見せてしまったな…)
  40. 40 : : 2017/07/24(月) 12:53:53
    ----------------------------

    ベルトルト「ライナー…そんな土まみれになって…一体何があったんだい」

    ライナー「クリスタのために頑張ったらこうなった」

    ベルトルト「どういうことだい…まぁそれは置いといて、少しついてきてくれないかい?」

    ライナー「別に構わんが一体どこへ…ユミル?」

    ユミル「おう、早くこっち来い始めるぞベルトルト」

    ベルトルト「ああ、すまない…ユミルでは始めようか」

    「アルミン対策会議」
  41. 41 : : 2017/07/24(月) 13:27:36
    期待
  42. 42 : : 2017/07/24(月) 16:37:10
    ライナー「アルミン対策?なぜアルミンを…まさか…」

    ユミル「ん?なんだ伝えてなかったのかベルトルト」

    ベルトルト「伝えるタイミングに迷ってしまって…アルミン達と馬術の訓練を一緒にする予定だったし…その申し訳ない」

    ライナー「クリスタは…アルミンに惚れているのか?」

    ユミル「その可能性は高い…というか言いたかないが断言できる、最近のクリスタの言動、クリスタのアルミンに対する反応、表情、体温、etc…」ブツブツ

    ベルトルト「ユミル落ち着きなよ」

    ライナー「…ユミルはなぜ俺に協力してくれるんだ?まさか俺とクリスタが付き合うことを認めてくれるのか?」

    ユミル「誰が認めるかホモゴリラ!」

    ライナー「ホモじゃねえ!じゃあなぜここにいる!」

    ユミル「クリスタとアルミンを引き離す、その一点だけ利害が一致してるんだよ」

    ライナー「そうか…理解した」

    ベルトルト「じゃあそろそろ始めるよ、何か考えが思い浮かんだら言って欲しい」

    ユミル「アルミンに直接脅しをかける」

    ベルトルト「クリスタにバレたら嫌われるどころじゃすまないね」

    ユミル「却下!!却下だ!!」

    ベルトルト「真面目に考えてよ…」

    ユミル「私はいたって真面目だが?」
  43. 43 : : 2017/07/27(木) 02:17:03
    ユミル「じゃあクリスタにアルミンの欠点や劣っている事を伝えて目を覚まさせるのはどうだ?」

    ベルトルト「体力が少ないのはみんな知ってるし…他は何かあるかな?」

    ユミル「女々しい!」

    ライナー「男の娘!」

    ユミル「お節介!」

    ライナー「アルミンマジ天使!」

    ユミル「ライナーうるせぇ!」

    ベルトルト「ライナー…ホモ疑惑解消する気ないだろ…というかお節介なのはクリスタも同じだろうに」

    ユミル「アルミンよりクリスタに構って欲しい」

    ライナー「お前の願望は聞いてないぞ…まぁそれは俺も同感だ」

    ベルトルト「アルミンは座学トップ、立体起動の成績は中の下だけど技巧は上位」

    ユミル「お節介も言い換えれば優しいって考えることもできるな…」

    ライナー「前の兵站行軍の訓練の時苦しそうだったから教官にバレないように荷物持ってやろうとしたら自分でやりきると言って断られたことがあってだな…奴は見た目に反して結構根性あるぜ」

    ライナー「…」

    ユミル「…」

    ベルトルト「…」

    「勝てなくね?」
  44. 44 : : 2017/07/27(木) 02:32:17
    ユミル「いやいやいやまだ諦めるには早い!なんか手はあるはずだ!」

    ライナー「…」

    ベルトルト「ん、ライナーどうしたんだい?何か思いついたの?」

    ライナー「いっそのことアルミンに全て話しちまおうか?」

    ベルトルト「は?」

    ユミル「話したら終わりだろ!何言ってんだてめえ!」

    ライナー「いやアルミンは俺に全面協力してくれるって言っただろう?正直に話せば理解してくれると思ってだな」

    ベルトルト「14レス目見返してみてよ」

    ライナー「おう…」スクロール

    アルミン「…」

    ゲスミン「フッ」ニタァ

    ライナー「はうあっ!?」
  45. 45 : : 2017/07/27(木) 13:09:49
    ライナーはホモじゃない\_(・ω・`)ココ重要!そして期待です
  46. 46 : : 2017/08/08(火) 17:39:20
    ライナーがアルミンを掘ってしまう
  47. 47 : : 2017/08/08(火) 17:39:42
    ベルクリ
  48. 48 : : 2017/08/08(火) 17:40:12
    アルクリなんてだめだぁー
  49. 49 : : 2017/08/09(水) 14:36:28
    放置か?
  50. 50 : : 2017/08/09(水) 15:19:43
    ライクリ以外になるといいな
  51. 51 : : 2017/08/09(水) 15:25:43
    ライナーやらないか♂
  52. 52 : : 2017/08/09(水) 23:53:39
    ベルトルト「バラしたら終わる、だからアルミンに隠れて話し合いをしてる、わかる?」

    ライナー「わかります」

    ユミル「他にいい案は?」

    スッ

    ユミル「ライナーのクソみたいな案だったらしめるぞ」

    アルミン「アルミンに全てを話すのはどうだろうか?」キリッ

    ユミル「まだ言ってんのかてめぇ!だからそれは…ん?」

    ライナー「ん?今アルミンの声が」

    ベルトルト「」

    アルミン「ごめん全部聞いてた」テヘペロ
  53. 53 : : 2017/08/10(木) 00:03:31
    ライナー「あっ、あっ…アーッ♂!!」

    ユミル「あーあ終わった…結局アルクリかよふざけんな!ユミクリの可能性だってあったろこの野郎!!!」

    ベルトルト「…いつから聞いてたの?」

    アルミン「みんなが僕の事を褒めてくれたところからかな?すごい高評価で照れちゃったよ」エヘヘ

    ベルトルト「じゃあもう気づいてしまっているんだね?」

    アルミン「まぁ…うん」

    ライナー「…だったら早く行ってくれ」
  54. 54 : : 2017/08/10(木) 00:09:51
    ライナー「完敗だ…もう打つ手がねぇ早くクリスタの気持ちに答えてアルクリハッピーエンドでこのスレッドを締めてくれ…」

    アルミン「…ライナーの気持ちはその程度なの?」

    ライナー「…なんだと?」

    アルミン「クリスタを思う気持ちはその程度なのかと聞いているんだよ」

    ライナー「何を言っているんだ…言ってだろ?クリスタが自分に好意を抱いてた時はすぐに付き合うって」

    アルミン「言ってないよ?」

    ライナー「へ?」

    アルミン「だから言ってないって」
  55. 55 : : 2017/08/10(木) 18:24:43
    確かにアルミンは鼻で笑っただけで付き合うとは言ってないw
  56. 56 : : 2017/08/11(金) 02:40:09
    ライナー「た、確かに言ってはいない…だがなぜ思わせぶりな態度をとったんだ?きっぱり否定してくれればよかったものを…」

    アルミン「いやぁ〜ライナーに少し危機感を持って欲しくてついね、クリスタを狙っているのはライナーだけではないという事を伝えたかったんだよ」

    ライナー「そ…そうだったのか」ガックリ

    アルミン「少し効きすぎたかな?」ハハハ

    ベルトルト「え、じゃあアルミンはクリスタとは付き合う気は無いって事?」

    アルミン「まぁそういう事だね」

    ユミル「ありえねぇ…」

    アルミン「ん?何がだい?」

    ユミル「クリスタと付き合いたくねぇ奴がいないわけがない…いや!ていうかムカつく!ぶっ飛ばすぞこのキノコ頭」グリグリ
  57. 57 : : 2017/08/11(金) 02:47:14
    アルミン「痛い痛い!痛いよユミル!いやこれには理由が…はっ!」

    -------------------------------
    エレン「アルミン〜早く風呂行くぞ消灯時刻に間に合わなくなる」

    アルミン「ごめんごめん遅くなった」

    エレン「一体何探してたんだ?」

    アルミン「最近下着が少なくなってね…はぁ…今度外出した時に買いに行こうかな…」

    エレン「なんだ?誰かに盗られたのか?こんな陰湿なことする奴がいるのか!見つけたら俺が駆逐してやる!」

    アルミン「はぁ…定期的になくなっていくんだよなぁ…まだお金あったかなぁ…」

    「!」
  58. 58 : : 2017/08/11(金) 02:59:08
    アルミン「…」zzz

    ガサゴソ

    アルミン「…ん?」

    スウッースパァー

    アルミン(えっ?誰かいるのか?まさか僕の下着を…)

    ハァハァ…チャリン

    アルミン(え?なんでクリスタがここに?嘘でしょ?え?)

    ギィィィィパタンッ

    アルミン「…お金が置いてある…」チャリン

    ----------------------------------------------

    アルミン「えっと…その…クリスタのプライバシーに関わることなので…」

    ユミル「はぁ!?なんでお前が私も知らないクリスタのことを知ってるんだよぉ!」モフモフ

    アルミン「なんで僕の髪の毛触ってるの?」モフモフ

    ユミル「いや、意外にも触り心地がなかなかで…」モフモフ

    ベルトルト「まぁアルミンの理由は置いといてアルミンはクリスタに興味がないってことでいいんだよね?」

    アルミン「うんうん」モフモフ


  59. 59 : : 2017/08/11(金) 08:28:43
    クリスタがなんか怖いガクブル
  60. 60 : : 2017/08/11(金) 09:44:34
    ライナー「アルミン…もう俺たちだけじゃいい案が思い浮かばなくてな、お前の知恵を貸して欲しい」

    アルミン「あまり急がなくてもいいと思うんだけどなぁ…急に惚れさせるなんて絶対に無理だし地道にアピールしていかなきゃね…あっ」

    ライナー「どうしたアルミン?」

    アルミン「1つだけ方法がある」

    ライナー「おお、さすがはアルミンだ!早速教えてくれないか?」

    アルミン「いや、勝算が薄くてどうかと思うんだけど…どうするかな…」

    ユミル「勿体ぶらずに早く教えろよ」

    アルミン「…僕がクリスタを振ってすぐにライナーがクリスタのフォローに入る…ハイエナ作戦」

    ベルトルト「なるほど、クリスタがアルミン振られた直後の傷心状態の時に狙うんだね」

    ライナー「まさにハイエナだな…」

    ユミル「私は賛成しかねる」

    ライナー「どうしてだ?」

    ユミル「最初に言ったろ?ライナーとくっつくのも反対だって…」

    アルミン「ユミルは僕がクリスタを振るまで協力してくれればいいよ、後はユミルの自由だよ」

    ライナー「ユミルに邪魔されたらどうしようもなくないか?」

    アルミン「そこはライナーの腕次第だよ惚れさせるのは無理でも印象付けるのは容易いよ」
  61. 62 : : 2017/08/11(金) 11:01:24
    すいません。間違って他のスレのURL貼ってしまいました。
  62. 63 : : 2017/08/11(金) 20:54:47
    アルミン「とりあえず僕はクリスタからの告白を待つとするよ」ハァ…

    ライナー「羨ましい」

    ベルトルト「妬ましい」

    ユミル「やかましいっ!!さっさと行け!」

    アルミン「ライナー頑張ってね!」

    ライナー「任せとけ!」

    ユミル(そう簡単にはさせるかよ…)
  63. 64 : : 2017/08/11(金) 20:56:47
    頼むぞユミル、ライクリを阻止してくれ
  64. 65 : : 2017/08/13(日) 20:47:22
    食堂

    アルミン「クリスタはどのタイミングで告白してくるのかな…」

    ベルトルト「わからないから常時ライナーとは一緒にいた方がいいと思うよ」

    アルミン「ユミルがもう先にクリスタと席を取っといてくれるから合流しよう」

    ライナー(ドキドキしてきた…)

    ユミル「あいつら来たな…」

    クリスタ「みんなこっちだよ!」フリフリ

    ライナー「クリスタ!」フリフリ

    ベルトルト「…」フリフリ(変な汗出てきた)

    アルミン「席取っといてくれてありがとね」

    クリスタ「全然いいよ!そんなことよりアルミン」

    アルミン「え、な、なんだい?」(まさか…)

    クリスタ「少し伝えたいことがあっt」

    アルミン「じゃあ、場所を変えようか!」(人目につかないところじゃないと)

    クリスタ「ここで構わないよ!」

    ユミル「!!?」

    アルミン「え!?」


  65. 66 : : 2017/08/13(日) 21:01:49
    クリスタ「ちゅうも〜〜く!!」ビシィッ!!

    ナンダナンダ ザワザワ…
    クリスタがテツandトモみたいなポーズとってるぞ

    アルミン「え、え、クリスタちょっと!?」(まずい一気に注目を集めてしまった)

    クリスタ「実はずっと前からアルミンのことが好きでした!付き合ってください!!」

    ………えっ
    えええええええええええええ!??

    ジャン「おっとぉ?大胆な告白は女の子の特権、実況のジャン・キルシュタインです」

    エレン「ん?何してんだジャン?」

    ジャン「解説のイェーガーさんこの状況をどう見ますか?」

    エレン「え、いや…アルミンには幸せになって欲しいな…なんて」

    ジャン「そんなこと聞いてんじゃねぇ!!ミカサ変われっ!!」

  66. 67 : : 2017/08/14(月) 01:41:33
    ミカサ「はい、エレンの妻兼解説のミカサ・イェーガーです…」

    エレン「なんでイェーガーなんだよお前はアッカーマンだろ…ん?なんでジャン泣いてんだ?」

    ジャン「なんでもねえよ…さぁっ!気を取り直して解説のアッカーマンさんこの状況をどう見ますか?」

    ミカサ「クリスタがなぜここを告白の場に選んだのかそれはアルミンの逃げ場をなくすため…」

    ジャン「逃げ場ですか?アルミンが逃げると?その訳は?」

    ミカサ「それは、師匠である私と弟子のクリスタとの秘密…あなたには教えられない」

    ジャン「…そうですか」

    アルミン「えっと…その…」(まずいみんなの視線が痛い!断りづらくなる前に断らなきゃ)

    クリスタ「え?嫌なの?」ウルウル

    アルミン「え、ちょっと泣かないで…」ワタワタ

    はぁ?アルミンのやつクリスタに告白されるだけでも羨ましいのにまさか断る?

    ありえねぇ…

    ふざけんなよ!アルミンっ!

    泣かせてんじゃねぇ!!

    ジャン「おっとこれは、クリスタ観衆を味方につけましたねえ逃げ場をなくすというのはこのことだったんですねアッカーマンさん」

    ミカサ「その通り流れはクリスタに来ている」

    ライナー(まずい観衆が全員クリスタを応援する形になったぞ!?どうするアルミン!!)
  67. 68 : : 2017/08/14(月) 20:33:49
    アルミン(まずい下手時間をかけると周りに流される!今すぐにでも断らなければ)

    アルミン「えっと、クリスタ気持ちは嬉しいんだk」

    クリスタ「アルミンじゃなきゃダメなの!!」ギュッ

    アルミン「えっ////」

    ジャン「おっとぉ!ここでクリスタアルミンをがっちりホールド!!これは強い!!」

    ミカサ「並みの精神力じゃこの攻撃には耐えられない常人ならすぐに堕ちてしまう」

    ジャン「ではこれの勝負は決まったということですか?」

    ミカサ「アルミンの精神力は並みではないまだ勝負はつかない…だが時間の問題」
  68. 69 : : 2017/08/15(火) 05:56:55
    クリスタ(実はアルミンが私の告白を断る事は事前に知っていた…なぜなら)ギュゥゥ



    ラ べ | ア |ク

    |←壁

    クリスタ(全部聞いてたんだよね)ギュゥゥ

    アルミン「ちょっとクリスタ当たってる////」

    クリスタ(当ててるのよ!)ギュゥゥ

    アルミン(元々クリスタの容姿も性格も好きだし前の僕なら二つ返事でYESと言っていただろうしかし、人のパンツ盗んで嗅ぐ性癖持って人とは付き合いたくない!)

    --------------------------------

    クリスタ「///」スーハースーハー

    アルミン「…ん?クリスタ!?なんでこんなところにいるの?しかも手に持ってるそれって…」

    クリスタ「違うのアルミン!!これは…その…」

    アルミン「そんなに僕のことが好きなの?」

    クリスタ「そう!そうなの!だけど告白する勇気がなくて!!」

    アルミン「それならさ…証明して見せてよ」カチャカチャ

    クリスタ「え?」

    アルミン「僕のアルレルトを咥えていい声で鳴i

    アルミン「おおおおおおおおぉぉぉぉ!!!」

    ジャン「突然アルミンが雄叫びをあげたぁ!これはどういうことだ?解説のアッカーマンさんお願いします」

    ミカサ「アルミンは今自分と闘っていた…それを声を荒らげることによって沈め込めた…流石はアルミンやはり並みではない」
  69. 70 : : 2017/08/15(火) 06:22:31
    アルミン「はぁ…はぁ…」(悪くない…いやいやまてまて)

    ユミル(何してんだよ!あいつ!!さっさと断れ!!)

    アルミン「はぁ…はぁ…というかそれは本気でいっているのかな…なんで僕のことがその…どこが好きなの?」

    ベルトルト(何を聞いてるんだアルミン!!)

    クリスタ「全て!と言ったら信じてくれなさそうだから具体的に言うね、アルミン容姿、アルミンの仕草、アルミンの匂い、アルミンの性格、アルミンのアルミンのアルレルトのetc…」ブツブツ

    アルミン「そ、そうなんだ…へえ///」ポリポリ

    ユミル(何ちょっと喜んでんだよ!と言うかこれはもう…)

    ライナー「…」(…アルミンが断っても俺にチャンスなくね?)
  70. 71 : : 2017/08/15(火) 13:22:36
    クリスタ、しつこいからエレンにしとけ
  71. 72 : : 2017/08/17(木) 07:16:34
    ライナーもうアルミンを肉便器にしろよ
  72. 73 : : 2017/08/18(金) 18:28:45
    放置ですか?
  73. 74 : : 2017/08/18(金) 18:40:32
    3日やそこらで放置って…
    それくらいの我慢も出来ないんですか?
  74. 75 : : 2017/08/18(金) 19:10:41
    >>74
    それほど楽しみってことじゃない?
  75. 76 : : 2017/08/19(土) 03:18:36
    アルミン「えっとその…」チラッ

    ライナー「…」ゴゴゴ

    ユミル「…」ゴゴゴ

    アルミン(まずい…二人とも鬼のような形相でこっち見てる…ライナーは少し涙目だ)

    ベルトルト「ちょっと待った!!」

    ジャン「ここでベルトルトが声をあげたるたぁ!さぁ二人の間に割って入り何をする気だ?」

    ミカサ「流れを変えるつもりね…だが何をするつもり?…読めない」

    クリスタ「何?」ギュゥゥ

    アルミン(ベルトルト!何か策を思いついたんだな!)

    ベルトルト「クリスタ…君がアルミンを思う気持ちはよくわかった….だがここにまだ思いを伝えられていない子がいるんだ…どうか聞いてあげてくれないかな?」

    クリスタ「…アルミンが良ければ」

    アルミン「…えっとその子は誰かな?」(ここでライナーを出すのか!?この雰囲気じゃライナーは)

    ベルトルト「ユミルだよ!」

    アルミン「え?」

    クリスタ「え?」

    ライナー「え?」

    ユミル「…は?」
  76. 77 : : 2017/08/19(土) 03:32:27
    ベルトルト「実はユミルはずっとアルミンのことを好きだったんだ!」

    ジャン「おっと!ベルトルトクリスタの告白に待ったをかけた!なんとあのユミルがアルミンに恋してるという衝撃の事実!!」

    ミカサ「ユミルの反応を見るとベルトルトの独断の作戦、なかなかやる…がしかしユミルの出方次第で水の泡…これは見もの」

    ユミル(おいおい!!何を言い出すんだ!…まさか私を使って告白を阻止する気か!?勘弁してくれよ!)

    ベルトルト(打開策はこれしかない!ユミル頼む!乗ってくれ!!)

    ベルトルト「さぁ、ユミル!想いを伝えるんだ!」

    ユミル「…えっと」

    クリスタ「…」

    アルミン「…」

    シーーン

    ユミル「ズットアルミンノコトガスキデシタツキアッテクダサイ」

    ミカサ「話にならない」フフフ

    ベルトルト「ユミルぅぅぅぅ!!?」

    ユミル「無理に決まってんだろ!!私はクリスタが好き!アルミンじゃねぇ!分かる!?」

    ベルトルト「分かってるよ!!でもこれじゃあクリスタが盗られるよ!!」

    ユミル「口が裂けてもアルミンに告白なんてできるわけねぇ!!」

    なんだよ!嘘かよ!

    クリスタの告白邪魔するんじゃねえ!

    ジャン「おっと野次馬からのブーイングこれは痛い」

    ミカサ「人の恋路を邪魔するものはアニか私に蹴られればいい」
  77. 78 : : 2017/08/19(土) 03:48:10
    クリスタ「もういいかな?」

    ベルトルト「…」

    ユミル「…」

    ベルトルト「どうぞ…」

    アルミン(ベルトルトぉぉぉお!!)

    クリスタ「アルミン!」ガバッ

    アルミン「うわっ!」ドスンッ

    ジャン「ここでクリスタ馬乗りになりマウントをとった!」

    ミカサ「ふふっ…さぁトドメを刺してクリスタ」

    アルミン「な、何をするんだ!クリs」

    ズキュゥゥゥゥゥン

    な、なにぃぃぃぃい!!?

    ジャン「ここでクリスタ!マウントをとってからのキス!」

    キャァー!!クリスタ大胆!!

    痺れルゥ!!

    憧れルゥ!!

    ミカサ「…アルミン堕ちて」
  78. 79 : : 2017/08/19(土) 03:58:38
    クリスタ「もうダメ!我慢できない」ガバッ

    アルミン「ちょ、クリスタ!こんなところで!あぁ///」

    クリスタ「へへ…アルミン可愛い…」ペロ

    アルミン「クリスタくすぐったい///」

    クリスタ「ねぇ、アルミンキスしよ♡」
    ----------------------------------------------
    アルミン「よ、喜んで!!」

    クリスタ「それは、OKってことでいいのかな?」

    アルミン「え///あっ!」ボー

    おめでとうクリスタ!!

    エンダァァァァァァア!!

    イヤァァァァァァア!!

    お幸せに!!

    パチパチパチパチパチ

    クリスタ「これからもよろしくねアルミン♪」

    アルミン「え///あっ//はい///」ボー

    ユミル「終わった…」

    ベルトルト「…あれライナー?」
  79. 80 : : 2017/08/19(土) 04:14:38
    ライナー「…」

    キース「ブラウン訓練兵ここで一体何をしている?」

    ライナー「…教官!?なぜここに…」

    キース「実は食堂での一連の出来事影から全て見ていた…お前がレンズ訓練兵を好いてることも知っている」

    ライナー「…怒らないのですか?」

    キース「何をだ?」

    ライナー「仮にも私たちは訓練兵こんな…恋だの…付き合うだの…」

    キース「確かに褒められたことではない…だが愛する者を持つと訓練にも日々の生活にも一層箔がつく…悪いことばかりではない」

    ライナー「そうですか…」

    キース「あまり落ち込むな明日の訓練に支障をきたす…人生切り替えが大切だ、例え壁外調査に出てなんの成果も得られなくても団長を切り替えてまた壁外調査に出ればいい!」

    ライナー「何を言ってるかさっぱりです」
  80. 81 : : 2017/08/19(土) 08:08:47
    ライナーが切なくなって来た…。あんな金髪キノコより頼れる兄貴の方がいいのになんでクリスタは…
  81. 82 : : 2017/08/19(土) 11:50:39
    キース「ゴホンッ…まぁそれは置いといてだ…受け取れ」スッ

    ライナー「これは?」

    キース「開けて見ろ…その中に書いてある名の女性と付き合い落ちを作ってもらう…ちなみに私も主もその名を知らん」

    ライナー(そういえば忘れてた…開けたくねぇ)

    キース「あまり期待はしないほうが良い…さぁ腹を括って目を通せ」

    ライナー「…」ペラッ

    >>84女性ならなんでも
  82. 83 : : 2017/08/19(土) 12:31:58
    うわ、次名前入れたらライナー誰かとくっつくの?
    じゃあ下に書いていいかな
    マイナーだから文句言われそう…しかも話の流れ的にどうよっていう…
  83. 84 : : 2017/08/19(土) 12:32:24
    ユミル
  84. 85 : : 2017/08/19(土) 13:47:46
    ライナー「ユミル…だと?」

    ユミル「…ようホモ野郎」

    ライナー「ユミル!?はやっ」ビクゥッ

    ユミル「>>84からの命令でな…どうやらお前と付き合わなければならないらしい…」

    ライナー「ユミル…お前はそれでいいのか?」

    ユミル「お前と同じ感想だよ…いいわけないだろう…だが安価は絶対だ!」

    ライナー「安価は絶対…」

    ユミル「それに…少し照れるんだが…実は満更でもない自分がいる」

    ライナー「そうなのか?」

    ユミル「自分と想い人が同じ…振られる前までは敵対心しかなかったんだがお互いに振られた今では…その親近感というか、分かり合えそうな気がしてたまな…お前が本気でクリスタのことを好きなことも知ってるし…傷の舐め合いみたいになっちまうがそれも悪くねえと思った…お前はどうなんだ?」

    ライナー「…そうだなお前と付き合うことなんか最初は全く考えられなかったが今のお前の言葉を聞いて…ほんの少し、ほんの少しだが悪くないと俺も思った…上っ面だけでしかお前を知らないから…まぁ少しずつ知っていけたらいいなと思ってるよ」

    ユミル「…ふっ、しゃーねぇな安価は絶対だ仕方ないから付き合ってやるよ、飽きたら速攻捨ててやる覚悟しとけ」

    ライナー「それはこっちのセリフだ、クリスタと同レベルなんて贅沢は言わないがせめてクリスタの足元に及ぶくらいにはなってくれよ?」

    ユミル「馬鹿野郎!それはお前が私から見出すんだよ」

    ライナー「よろしくなユミル」

    ユミル「暇つぶしくらいにはなってくれよ」

    終わりっ!閉廷!以上!みんな解散!

  85. 86 : : 2017/08/19(土) 14:01:29
    クリスタとミカサの師弟関係

    クリスタ「み、ミカサっーー!!」ハアハア

    ミカサ「どうしたのクリスタ?そんな血相変えて…まさかバレてしまったのね?」

    クリスタ「はい…私が不甲斐ないばかりに…」

    ミカサ「バレてしまったら仕方がない…クリスタあなたは破門…」

    クリスタ「そんな!それじゃあこれから私はどうすれば…」

    ミカサ「それじゃあ…餞別がわりに少しアドバイスをしよう…クリスタ今のままでいいの?」

    クリスタ「今のままって?」

    ミカサ「毎晩毎晩アルミンの部屋に忍び込んでアルミニウムを摂取する日々」

    クリスタ「それは…私に勇気がないから…それならミカサだって!」

    ミカサ「クリスタはまだ良い方…アルミンは確実にあなたの好意に気づいている…私の場合エレンはどんなことをしても気づいてくれない…鈍感だから」

    クリスタ「ミカサ…」

    ミカサ「クリスタこれはチャンス」

    クリスタ「!」

    ミカサ「あなたのその美貌ならほんの少し誘惑するだけで8割がたの男子はみな堕ちる」

    クリスタ「そんな…私自信が…」

    ミカサ「アルミンは言っていた…クリスタの容姿はタイプだと…押し倒して無理矢理キスしてしまえば確実に堕ちる」

    クリスタ「本当?」

    ミカサ「ええ、ただタイミングが重要アルミンの精神力は並みではない時と場所を間違えたら振られる可能性は十分にある」
  86. 87 : : 2017/08/19(土) 14:06:16
    クリスタ「じゃあいつどこで告白すれば」

    ミカサ「それはあなたが決めること、私じゃない」

    クリスタ「そんな…」

    ミカサ「あなたには私との特訓で培ってきたものがあるはず…思い出してあなたには隠密行動…ストーカースキルがある!」

    クリスタ「なるほど!それを駆使してアルミンの動向を監視、情報を探る!」

    ミカサ「あとは言わずともわかるはず…幸運を祈る」
  87. 88 : : 2017/08/19(土) 14:08:28
    これにて終了です!お疲れ様でした!
    更新遅くて申し訳ない!!
    ここまで読んでくれた人に
    TANK YOU!!(ありがとうという意味だ!)
  88. 89 : : 2017/08/19(土) 14:14:40
    乙です。
    面白かったです。
  89. 90 : : 2017/08/19(土) 14:17:40
    ライクリを期待してたのにアルクリなんてあんまりだ!
  90. 91 : : 2017/08/19(土) 14:49:48
    ずっと見てたよー!乙です
  91. 92 : : 2017/08/19(土) 15:18:22
    >>90
    逆に自分はライクリ好きじゃないからアルクリでまだよかったけど
    タイトルでライベルかライアルエンドを期待してたのでまさか本当にホモオチじゃなくなるとは意外でしたw

  92. 93 : : 2017/08/20(日) 05:27:14
    まさかのライユミエンド
    乙でした
  93. 94 : : 2017/08/20(日) 05:52:23
    >>88
    タンク ユー! は わざと?

    面白かったです
  94. 95 : : 2018/07/26(木) 22:47:13
    え、教官の超大型巨人もホモである可能性~てまんでんでベルトルト→ライナーとユミル→クリスタ→アルミンの伏線かと思ってた…

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