ssnote

x

新規登録する

このスレッドの編集には編集パスワードが必要です。

表示するレスにはチェックしを、表示しないレスはチェックを外してください。

▼一番下へ

  1. 1 : : 2017/06/11(日) 07:30:26
    よろです。
  2. 2 : : 2017/06/11(日) 07:54:29
    「エレーン!アルミン来たよー」


    エレン 「やべっ!遊ぶの忘れてた」ダッ


    エレン 「母さん!朝食は?」


    カルラ 「そこのパンよ」


    エレン 「ハムハムゴクッ じゃ、行ってきまーす!」タッタッタッ


    カルラ 「気をつけてねー」


    アルミン 「エレン行こっ!」


    エレン 「その前に…そこの奴、誰だ?」


    ??? 「…」


    アルミン 「昨日から僕の家で暮らすことになったアイカだよ」


    エレン 「へぇー!よろしくなっ!」


    アイカ 「よろ…しく…」


    アルミン 「ほらっ。行こ?」スタスタ


    エレン 「うん!」スタスタ


    ーーーーーーーーーーーーーーー


    エレン 「へぇー!外ってすげぇな!」


    アルミン 「いつか3人で行けたらいいな」


    アイカ 「もうこんな時間だよ…」


    エレン 「よし、帰るか!」


    アルミン 「うん」


    アイカ 「ねぇ、エレン君…ちょっといい…?」


    エレン 「?」


    アルミン 「僕は先に帰ってるねー」スタスタ


    エレン 「なんだ?アイカ」


    アイカ 「…」スッ


    エレン 「!(えっ!近い…)」


    エレン 「ど、どうしたんだ」


    アイカ 「…」チュッ


    エレン 「///!?!?」


    アイカ 「私…ずっと前から…」


    エレン 「」ドキドキ













    アイカ 「あなたの『血』を吸いたかったの」ニコッ


    エレン 「え…」


    ズブッ


    エレン 「あ…あがぁ…」ポタポタ


    アイカ 「あぁ美味しいよエレン君!」ジュルジュル

    エレン 「(に、逃げなきゃ!)」


    アイカ 「行かせないわよ…?」ザシュッ


    エレン 「あ、足がっ!」


    アイカ 「エレン君を食べたい…。美味しそうな血がまとわりついてる…」


    エレン 「(かあ…さん…)」


    アイカ 「なっ!」バタッ


    エレン 「な、なにが起こったんだ…」


    エレン 「ダメだ…血が出すぎて…意識が…」バタッ


    ーーーーーーーーーーーーーーー


    「アイカのやつ。失敗しやがって…」


    「まぁいい。このエレンとかいう餓鬼、素質がある」


    「アイカのやつを移すか」ザシュッ


    俺は…こうして…吸血鬼の血を受け継いだ…。この出来事を一言で表すと…










    『悲劇』だ。

▲一番上へ

編集パスワード

スレッド投稿時に設定した編集パスワードを入力してください。