最原「僕は友達として天海くんの才能を暴く」
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- 1 : 2017/05/24(水) 12:57:22 :
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初投稿です。
ダンガンロンパv3紅鮭団
最原君は天海くんのココロンパクリア済み
遅筆ですし完結するかも不明ですが良かったら読んで下さい。宜しくお願いします。
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- 2 : 2017/05/24(水) 12:58:45 :
- 赤松「え?いきなりどうしたの?」
最原「いや・・・、昨日僕は天海くんと遊んでたんだけど」
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天海(それにしても、俺の才能っていったいなんなんでしょうかね)
天海(本当は思い出したくない才能なんすかね)
最原「それは違うよ」
最原「思い出したくない才能って例えば犯罪絡みとかってことだよね?」
天海「・・・そうっすね。犯罪絡みで自分の記憶から捨ててしまった可能性も考えられますし。」
最原「でもそれはないと思うよ。」
天海「どうして言い切れるんすか?・・・あまり無責任な事は言わないで欲しいっす。」
最原「根拠が無いわけじゃないよ。短い期間だけど今まで天海くんと過ごしてきて、僕も少しは天海くんの事が理解出来てきてると思う。
僕には天海くんがそんなことをして喜ぶ人とは思えないんだ。」
最原「超高校級の探偵である僕がそう思うから。・・・それじゃ根拠にはならないかな?」
天海「・・・申し訳ないっす。」
最原「え?」
天海「いや、申し訳ないってのはちょっと違うっすね・・・」
天海「ありがとうございます。超高校級の探偵がそう言ってくれるなら俺にとっても充分な根拠になるっすから。」
天海「記憶については気長に待つことにするっす。」
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- 3 : 2017/05/24(水) 12:59:44 :
- 最原「昨日彼はそう言って笑ってくれたけど・・・、」
最原「でもやっぱり心のどこかで不安を抱えてるんじゃないかと思うんだ。」
最原「だから僕は少しでも彼の力になりたいんだ。だから赤松さんにも手伝って貰えないかな?」
赤松「うん、それに賛成だよ。」
赤松「友達が困ってるんだもん。力になりたいって気持ちは私も同じだよ。」
最原「赤松さん・・・、ありがとう。」
赤松「それで?私は一体どうしたらいいのかな?」
最原「うん、僕は天海くんを一日尾行してみようと思ってるんだ。ほら天海くんってなんか少し遠慮してるって言うか・・・、距離を感じる時があるんだよね。」
赤松「あ・・・、確かに私も少し思う時があるよ。」
最原「だから一人の時の自然体の彼が見てみたいんだ。ほら、もしかしたらそれが彼の才能に繋がるかもしれないから。」
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- 4 : 2017/05/24(水) 13:01:58 :
- 赤松「でも、それなら私よりも真宮寺君の方が適任なんじゃないかな?」
最原「・・・え?」
赤松「だってほら、真宮寺君ってよく皆の事観察してるじゃない?だったら私よりも真宮寺君の方が向いてるとおもうんだけど・・・」
最原「・・・いや、僕は赤松さんにお願いしたいんだ。赤松さんとがいいんだよ。」
赤松「え!?それってどういう///」
最原「///・・・と、とにかくお願いだよ、赤松さん。」
赤松「う、うん。分かったよ。」
赤松「でも天海くんの尾行ってちょっと難しいんじゃないかな?ほら彼って勘が鋭そうだし。私尾行なんて初めてだから直ぐにバレちゃうかも。」
最原「うん・・・そこで考えたんだけど、入間さんにお願いしてみようと思うんだ」
赤松「入間さんに?」
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- 5 : 2017/05/24(水) 13:03:39 :
最原「入間さんに透明になれる道具を作ってもらうんだ!それなら天海くんにバレないよね?」ドン
赤松「・・・え!?」
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- 6 : 2017/05/24(水) 13:04:42 :
- 赤松「最原くん・・・もう一回言って貰っていいかな?」アセアセ
赤松(流石に私の聞き間違いだよね?)
最原「入間さんに透明になれる道具を作って貰うんだよ!それならいくら天海くんでも気がつかないよね?どうかな赤松さん?」
赤松(聞き間違いじゃなかった)ガビーン
赤松(ど、どうしよう?なんて答えたらいいんだろう。あー最原君こんなに目を輝かせて。かわいいなぁもう。)
赤松「それに賛成だよ!、その作戦完璧すぎるよ最原くん。」
赤松(ごめん、入間さん。今の最原君は私には止められないよ・・・)
最原「でしょ?じゃ早速入間さんの所に頼みに行こうか。」
赤松「え?い、今から行くの?」
最原「うん、善は急げって言うしね。それじゃ入間さんの研究教室に行こうか赤松さん。」
赤松「う・・・うん」
???「にしし」
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- 8 : 2017/05/24(水) 13:32:13 :
- すみません、注意事項追加で
※キャラ崩壊あり
お願いします。
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- 9 : 2017/05/25(木) 11:51:14 :
- 超高校級の発明家研究教室
ガチャ
最原「・・・こんにちは入間さん。」
入間「あ?ダサイ原にイカ松じゃねぇか?何の用だ?」
最原「実は入間さんにお願いがあってさ・・・、透明になる道具を作って貰いたいんだ。お願い出来ないかな?」
赤松(入間さんでも流石に無理だよね?)
入間「あ?んなもん何に使うんだよ?あ、さては覗きだな?俺様の入浴姿を拝みてぇんだろ?まぁそうでもしねぇとダサイ原みてぇなんには俺様のナイスボディを拝むチャンスなんざねぇだろうしな!!」
最原「ち、違うよ・・・僕はただ天海くんに才能を思い出してもらいたいだけなんだ・・・。だからその手伝いをしたくてその為に必要なんだ・・、だからお願いだよ入間さん」
入間「あ?んなもん答えはノーだ、俺様には何のメリットもねぇからな!!」
赤松「ちょ、ちょっと待ってよ入間さん。」
入間「あ?なんだよ」
赤松「入間さんってもしかして人を透明に出来たりするの?」
入間「あ?んなもん楽勝だろ!この天才入間美兎様をなめんじゃねえ!」
赤松(出来るんだ・・・)
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- 10 : 2017/05/25(木) 13:11:15 :
- 最原「お願いだよ、入間さん!」土下座
入間「ひぃぃぃぃぃぃっ!」
最原「僕はどうしても天海くんの力になりたいんだ!だからお願いだよ入間さん」
赤松「さ・・・最原くん?」
赤松(最原くんそこまで・・・よーし!)
赤松「私からもお願いだよ入間さん。今はどうしても入間さんの力が必要なの。だからお願いだよ」土下座
最原「赤松さん・・・」
入間「な、なんだよテメーら・・・土下座なんてやめろよぉ。」
最原「やめないよ。入間さんが良いって言うまで僕は土下座を止めないよ。」
入間「な、なんなんだよぅこのどっかで見た様な展開はよー。」
入間「わ、分かったよー、作ってやるからもう土下座なんて止めろよぅ。」
最原「え!?ホント?ありがとう入間さん、本当にありがとう。」
入間「わ、分かったから・・・はやくやめてくれょぉ」
最原「ご、ごめん。」
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- 11 : 2017/05/25(木) 13:12:18 :
- 入間「それで?何時までに用意したらいいんだ?」
最原「明日の夕方迄に出来るかな?」
入間「んなもん楽勝だろ!んじゃ明日の夕方4時に取りに来い!」
最原「ありがとう入間さん。」
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ーー寄宿舎への帰り道ーー
赤松「どうなることかと思ったけど説得が上手く言って良かったね。」
最原「そうだね。あの赤松さん。その・・・さっきはごめん」
赤松「え?何のこと?」
最原「僕のせいで赤松さんにまで土下座させちゃって・・・」
赤松「あ、そういうこと・・・。なんで最原くんが謝るの?」
最原「え?なんでって・・・」
赤松「私は自分で最原くんの手伝いをするって決めたんだよ?さっきのだってそうだし・・・。だから最原くんが私に謝る必要なんてないんだよ。」
最原「赤松さん・・・ありがとう。」
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- 12 : 2017/05/26(金) 12:39:43 :
- 赤松「よーし、明日の夕方完成って事は明後日天海くんを・・・」
???「俺がどうかしたんすかね?」
最原 赤松「!!!」
最原「あ・・・天海くん。」
天海「どうも、最原くんに赤松さん。いやー驚かせてすみません。偶然お二人を見かけて声を掛けようと思ったら俺の名前が聞こえたもんすから・・・つい」
そう言ってニコッと笑う天海
最原「いや、大丈夫だよ。」
天海「それで、最原くんと赤松さんは何の話しをしてたんすか?」
赤松「えっと・・・それはその・・・」
天海「すみませんなんか・・・、言いづらい事なら言わなくて大丈夫っすよ。」
赤松「ち、違うんだよ。私さ、明後日皆の為に手料理を振る舞おうと思ってるんだ、ほら何時も東条さんばかりに頼ってたら申し訳ないから・・・、
でも私料理なんてあんまりした事無いから、それで誰か手伝って貰える人を探してたの。そしたら最原くんが天海くんなら料理が得意だって教えてくれたから。」
天海「あー、そういう事っすか。」
赤松「でもまだ東条さんには話してないからさ。やると決まってないのに天海くんにお願いするのもちょっとどうかと思って・・・」
天海「あはは、そんな事気にしなくても大丈夫っすよ。それに俺も東条さんに頼ってばかりで申し訳ないと思ってたんで・・・それ良かったら俺に手伝わせて貰いたいっす。」
赤松「ほんとうに?ありがとう天海くん。」
最原「良かったね赤松さん。」
赤松「うん、最原くんに相談して良かったよ。」
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- 13 : 2017/05/26(金) 12:43:28 :
天海「それじゃ俺はもう行くっすけど、決まったらまた教えて下さい。」
赤松「ありがとう天海くん。」
天海「それじゃ、また」
そう言って天海くんは手をひらひらさせて僕らの前から去っていった。
ーーー寄宿舎前ーーー
最原「・・・あ、危なかったね」
赤松「ごめん、最原くん。」
最原「いや、大丈夫だよ。それより東条さんの所にお願いに行こうか。」
赤松「あ、それなら私から行っておくよ。ほらこうなったのも私のせいだし。」
最原「え・・・でも。」
赤松「いいのいいの。私もそれが終わったら部屋に戻るからさ。最原くんは今日の所はもう休んでよ、ね?」
最原「うん・・・じゃあお言葉に甘えさせてもらおうかな。」
赤松「うん。じゃあ私は東条さんを探してくるから、最原くんまた明日!」
最原「うん、お休み赤松さん」
そう言って赤松さんは校舎の方に向かって歩いていった。
天海「んー。それにしても、さっきの赤松さんと最原くん。ちょっといつもと様子が違ったように見えたんすけど・・・、まぁ、今更気にしてもしょうがないっすよね。」
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- 14 : 2017/05/29(月) 19:14:45 :
- ーーー最原終一の個室ーーー
赤松さんと別れた後僕は自分の部屋に戻った。今日も夜時間から百田くん、春川さんとのトレーニングがある。
それまでは本を読んで待ってようかな・・・
ピンポーン
ピンポーンピンポピンポーン
ピンポピンポピンポピンポピンポーン
最原「うわぁぁっ」
僕は慌てて飛び起きた。いつの間にか眠ってしまっていたみたいだ。
時計を見る。時刻は22時15分を過ぎていた。
誰が訪れたのかが既に分かっていた僕はすぐにドアを開けた。
ガチャ
最原「百田くん」
百田「よぉ、終一!時間になってもなかなか来ないからよ。どうかしたのか?」
最原「ごめん、うっかり寝ちゃったんだ。」
百田「まぁんなことだろうと思ってたけどな、じゃ行くか。」
最原「うん。」
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- 15 : 2017/05/29(月) 19:16:45 :
春川「あ、やっときた。最原何かあったの?」
最原「ごめん、うっかり寝ちゃってさ」
春川「ふーん、まぁそんな事だろうとは思ったけどね。」
百田「まぁ、終一といやぁよく寝てるイメージだよな」
最原「」
春川「それで?今日はどうするの?」
百田「おーし、じゃあ今日は腕立て100回だ、」
最原「10、11、12」
春川「26、27、28」
最原「は、春川さん早すぎるよ」
春川「喋ってないで早くしたら?39、40」
百田「23、26、30」
最原「百田くんずるは駄目だよ・・・」
百田「おーし、今日はここまでだな!」
最原「百田くん半分くらいしかやってないよね?」
百田「いーんだよ細けぇことは、助手達とトレーニングしたってぇのが大事なんだからよ。」
百田「おーし、それじゃあまた明日この時間だ。終一今度は寝坊するんじゃねぇぞ!」
最原「うん・・・気をつけるよ。」
その後僕は春川さん、百田くんと別れて部屋に戻った。
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- 16 : 2017/05/29(月) 19:18:10 :
- お気に入りありがとうございます。
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- 17 : 2021/08/10(火) 22:04:29 :
- どうなるのかなさ
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- 18 : 2021/08/26(木) 21:14:37 :
- ???「松田ァ!野球しようぜ!」
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