クリスタ「家族...」（アルクリ）

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クリスタ「家族...」（アルクリ）

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1 : K : 2017/05/11(木) 00:23:12

初めて投稿します

オリキャラです

不定期更新です

よろしくおねがいします！
2 : K : 2017/05/11(木) 00:24:35

訓練後

クリスタ「夕食まで時間あるけど、それまで何しよっか？」

ユミル「悪いなクリスタ」

ユミル「ちょっと教官に呼ばれてて今から行かないといけねーんだわ」

クリスタ「そうなんだ、なんか悪いことでもしたの？」ﾌﾌﾌ

ユミル「何もしてないとおもうんだけどな〜」

ユミル「とりあえずちょっくら行ってくるわ」ﾏﾀﾅ-

クリスタ「後で食堂で会おうね〜」ﾊﾞｲﾊﾞｲ

クリスタ「（夕食までどうしようかな・・・）」ｳ-ﾝ

クリスタ「（散歩でもしてようかな）」ﾃｸﾃｸ
3 : K : 2017/05/11(木) 00:26:09

外

クリスタ「（今日の訓練もきつかったな〜）」

クリスタ「（ここに来てから1年半くらい経つけど全然慣れないや）」

クリスタ「（長距離走はついてくのがやっとだし、立体機動の訓練はおっかないし）」ﾊｧ

クリスタ「（唯一楽しいのは馬術の訓練かな）」

クリスタ「（ヒストリアの頃は動物だけが私を邪険に扱うことはなかったし）」

クリスタ「（あの頃に比べて今は楽しいなぁ）」

クリスタ「（ユミルやサシャは仲良くしてくれるし、みんな私を避けたりしない）」

クリスタ「（あの頃は近所の子供達は会う度に石を投げて来たし）」

クリスタ「（お母さんはいつも私を無視してた）」

クリスタ「（一度だけ無理矢理抱きついた時は弾き飛ばされたっけ？）」

クリスタ「（それでもその時は私に対して反応してくれたのが嬉しかった）」

クリスタ「（そして「あんたなんて産まれなければ」って言われたんだ）」

クリスタ「（あれが最初で最後のお母さんとの触れ合いだったな）」

クリスタ「（私が妾の子じゃなかったらもっとお母さんと話せたのかな？）」

クリスタ「（一緒にご飯食べたり笑いあったりできたかな？）」ｸﾞｽ...

クリスタ「（ってやめやめ！今の私はクリスタ！）」

クリスタ「（それにみんなもいるんだし、悲しくなんてない！）」

クリスタ「（最後までできるだけみんなの役にたてるように頑張らなくちゃ））

クリスタ「よーし！明日も頑張るぞー！」

〈ｸﾞｽ...ﾋｯｸ...〉

クリスタ「（うん？なんか聞こえる）」

〈ｸﾞｽｸﾞｽ...ﾋｯｸ〉

クリスタ「（泣き声？多分こっちの方から）」

クリスタ「⁉︎（子供だ⁉︎どうしてこんなところに）」

クリスタ「キミ、どうしたの？」

？？？？？「ふぇ？」ﾌﾘｶｴﾘ

クリスタ「道に迷っちゃった？（この女の子なんとなく私に似てる）」ｷﾝﾊﾟﾂﾀﾞｼ

？？？？？「」ﾀﾞﾀﾞｯ

クリスタ「⁉︎（なんかこっちに向かって走って来た⁉︎）」

？？？？？「お母さん！！」ｷﾞｭ

クリスタ「えっ？？」
4 : K : 2017/05/11(木) 00:28:12

？？？？？「お母さん...お母さん」ﾀﾞｷ

クリスタ「えっと...（私を母親と勘違いしてるのかな？」ﾖｼﾖｼ

クリスタ「キミ、どこから来たの？」

？？？？？「いえ」ｶｵｱｹﾞﾙ

クリスタ「（家かぁ）名前はなんていうの？」

？？？？？「お母さん私のこと忘れちゃったの？」ｼﾞﾜｯ...

クリスタ「（ヤバっ泣いちゃいそう）」

クリスタ「自己紹介出来るかな〜なんて」ｱﾊﾊ

？？？？？「私の名前はアルトリア・レイスだよ」ｸﾞｽ

クリスタ「⁉︎（レイス⁉︎）」

アルトリア「いま4さい」ﾃﾉﾕﾋﾞﾖﾝﾎﾝ

クリスタ「（レイス家の人がどうして訓練所に⁉︎）」

アルトリア「お母さん？」

クリスタ「（また何か起こっているの？）」

アルトリア「」ｸﾞｽ

クリスタ「（もしかしたらこの子も私と同じように...）」

アルトリア「返事してよぉ」ｸﾞｽｸﾞｽ

クリスタ「ハッ⁉︎ ゴメンね〜」ﾖｼﾖｼ

アルトリア「えへへ」ﾆｺﾆｺ

クリスタ「（かわいい...）じゃなくて、名前はアルトリア・レイスっていうのね？」

アルトリア「うん、そうだよ！どうして何回も聞くの？」

クリスタ「なんでもないよ〜」ｱﾊﾊ

クリスタ「じゃあお母さんの名前は？」

アルトリア「ヒストリアでしょ？」

アルトリア「自分の名前聞いてきてどうしたの？」

クリスタ「嘘⁉︎（私の名前？？）」ﾄﾞｳﾅｯﾃﾙﾉ?

アルトリア「あれ？間違っちゃった？」

クリスタ「いや、あってるよ（もう少し聞いてみよう）」

クリスタ「アルトリアはいま何年かおぼえてる？」

アルトリア「うーん、たしか863年！」

クリスタ「よく覚えてたね、すごいよ！（今から15年後⁉︎）」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アルトリア「えへへ、もっと頭なでて〜」ﾆｺ-

クリスタ「うん、いいよ（今考えられる可能性は2つ)」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

クリスタ「（1つ目はたまたま私と同じ名前で顔も似てる人の子供が訓練所に迷い込んだ）」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

クリスタ「（2つ目はこの子が未来から来た私の子供という可能性）」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

クリスタ「（2つ目は現実的じゃない...）」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アルトリア「」ﾆｺﾆｺ

クリスタ「（でもこの子を見てると不思議と自分の子供だという考えが頭に浮かんでくる）」

クリスタ「（守ってあげたい、抱きしめてあげたいという気分になる）」

クリスタ「（もしこの子が私の子供なら、この子は）私の家族？」

アルトリア「？私とお母さんはかぞくだよ？」ｷｮﾄﾝ

クリスタ「家族.... アルトリアはお母さんのこと、好き？」

アルトリア「嫌いなわけないじゃん！」

アルトリア「私はお母さんのこと、大好きだよ！」ｷﾞｭ　ﾀﾞｷｼﾒ

クリスタ「あたたかい（これが家族の温もりなのかな）」ｼﾞﾜｯ

クリスタ「（私は小さい頃誰からも愛されてこなかった）」ｸﾞｽ

アルトリア「？？」ｷﾞｭ-

クリスタ「（でもこの子からは愛情を感じる）」ｸﾞｽｸﾞｽ

アルトリア「お母さん？」ｷﾞｭ-

クリスタ「（今までこんなのかんじたことなかった）」ｸﾞｽ...ﾋｯｸ..

アルトリア「大丈夫？どこかいたいの？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

クリスタ「大丈夫だよ」ﾂ-

クリスタ「ありがとねアルトリア」ﾆｺｯ

アルトリア「よかった〜」ｷﾞｭ

クリスタ「（この子は私に家族の温もりを教えてくれた）」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

クリスタ「（こんなにも幸せな気持ちになったのははじめて）」

クリスタ「（もう死にたいだなんて思わない）」

クリスタ「（だって、こんなにも素晴らしいものがあるとわかったんだもん）」

クリスタ「（全てこの子、アルトリアのおかげ）」

クリスタ「（もうアルトリアが他の人の子供なんて思えない）」

クリスタ「（アルトリアは間違えなく私の子だ）」

クリスタ「（今ならわかる、親子の家族のつながりを感じる）」

アルトリア「」ｸﾞ-

アルトリア「お母さん、私おなかすいちゃった」ｴﾍﾍ

クリスタ「じゃあ、食堂行こっか！」ﾃｻｼﾀﾞｼ

アルトリア「うん！」ﾃﾂﾅｷﾞ

クリスタ「（次は私がアルトリアに恩返ししないとね）」

クリスタ「（あなたを私と同じ目には絶対にあわせない）」

クリスタ「アルトリア、あなたは私が、お母さんが必ず幸せにして見せるから！」ﾃｦｷﾞｭ
5 : K : 2017/05/11(木) 00:29:18

食堂

ユミル「クリスタおっせーな」

ユミル「なぁサシャ、クリスタがどこいったか知ってるか」

サシャ「知りませんね〜、私はてっきりユミルと一緒にいると思ってましたよ」

ユミル「途中までは一緒だったんだけど少し前に別れたんだよ」

サシャ「そうなんですか、だとしたらどこにいるんでしょね？」

ユミル「まぁそのうちくんだろ」

サシャ「そうですね、まだ食事時間は十分ありますし」

〈ｶﾞﾁｬ〉

ユミル「おっ！そうこういってるうちにクリスタきたな！」

ユミル「おーい！クリスタこっちだこっち！」

クリスタ「ユミルゴメンね〜ちょっと遅くなっちゃった」ﾃｸﾃｸ

ユミル「全然いいけどよ」

ユミル「いったい今までなに....して......た......ん.......その子供はなんだ？」

ユミル「やたらクリスタに似てるけど」

サシャ「ほんとです！そっくりですねー！」

クリスタ「ﾎﾗ...ｼﾞｺｼｮｳｶｲｼﾃ...」ﾏｴﾆｻｼﾀﾞｼ

アルトリア「ｴ-ﾄ..アルトリアです、いま4さいです、よろしくおねがいします」ﾍﾟｺ

ユミル「...（かわいい...）」

サシャ「...（天使さま...）」

クリスタ「よくできたね！えらいよ！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アルトリア「えへへ」ﾆﾊﾟ-

ユミル「（........）ハッ⁉︎クリスタ、その子はいったいなんなんだ？お前とはどういう関係だ？」

クリスタ「この子はね、私の子供なの♪」

クリスタ「ねっ♪アルトリア♪」

アルトリア「ねっ♪お母さん♪」ｷﾞｭ-

サシャ「（神様と天使さまや...）」

ユミル「（...........）ハッ⁉︎ちちおy〈ｶﾞﾁｬﾝ

　　　〈ｱ-ﾊﾗﾍｯﾀﾊﾔｸｸｵｳｾﾞｱﾙﾐﾝﾐｶｻ〉
〈ｴﾚﾝﾊｲｯﾂﾓｼﾞｼｭﾚﾝｼﾃｽｺﾞｲﾈ〉
〈ｿｳｲｳｱﾙﾐﾝﾓﾏｲﾆﾁﾄｼｮｶﾝﾃﾞﾍﾞﾝｷｮｳｼﾃﾙ〉

アルトリア「あっ！お父さん！」ﾀﾞﾀﾞｯ

クリスタ「えっ？待ってアルトリア！」

ユミル「...」ｼ-ﾝ

アルトリア「お父さーん！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

エレン「ん？なんだ？」

アルミン「お父さん？」

ミカサ「？」

アルトリア「お父さん！」ﾀﾞｷﾂｷ

アルミン「えっ？なに？」ﾀﾞｷﾂｶﾚ

エレミカ「.....」

クリスタ「待ってー！」ﾀﾞﾀﾞｯ

アルミン「クリスタ？」

アルトリア「お父さん」ｽﾘｽﾘ

アルミン「えっとこの子知り合い？なんかクリスタに似てるけど」

クリスタ「（アルトリアがお父さんって言ってる、そういえばこの子の父親が誰か聞いてなかったなー）」

クリスタ「（というかまって！この子の母親が私で父親がアルミンってことは）私とアルミンが....///」ﾌﾟｼｭ-

アルトリア「えへへ」ｽﾘｽﾘ

エレミカ「....」ｼ-ﾝ

アルミン「（なにこの状況？）」

クリスタ「..////」ﾌﾟｼｭ-

アルミン「えーと、とりあえずは」

アルミン「クリスタ〜、戻ってきて〜」

クリスタ「ハッ⁉︎ はい、何でしょう？」ﾃﾝﾊﾟﾘ

アルミン「（なぜに敬語？）まず、この子は誰？」

アルトリア「お父さん」ｽﾘｽﾘ

クリスタ「この子はアルトリアっていう名前で、未来から来たの」

クリスタ「それで、この子の母親は私で、父親は、ｿﾉ、ｱﾙﾐﾝﾐﾀｲ」ｺｺﾞｴ

アルミン「（うーんなになに？）」

アルミン「（この子は未来から来た子供で、母親がクリスタ、そして父親が僕ね）」

アルミン「（うん、全部理解した、納得納得ー！）」

アルミン「（..........）」

アルトリア「？」

クリスタ「？」

アルミン「ってええええええ〜〜⁉︎⁉︎」
6 : 名無しさん : 2017/05/11(木) 05:24:30

死ね
7 : 名無しさん : 2017/05/11(木) 05:30:00

最近進撃読んでないけど、ヒストリアを喰う必要ある？。ヒストリア自身じゃなくて王家の者の血やDNAとかじゃないの？
8 : 名無しさん : 2017/05/11(木) 05:33:21

エレンは仲間思いでアニは師匠ぽい感じだし、まだ受け入れないく女だからあんなふうだったんでしょ。ライナー達はもう分かったから
9 : 荒らし : 2017/05/11(木) 08:05:51

荒らし
10 : 荒らし : 2017/05/11(木) 08:05:56

消せ
11 : 荒らし : 2017/05/11(木) 08:06:16

(?_?)。
12 : 荒らし : 2017/05/11(木) 08:06:25

覇王
13 : 荒らし : 2017/05/11(木) 08:06:33

死ね
14 : 荒らし : 2017/05/11(木) 08:06:50

カス
15 : 荒らし : 2017/05/11(木) 08:06:59

金髪キノコ
16 : 荒らし : 2017/05/11(木) 08:07:30

ゲイ野郎
17 : 名無しさん : 2017/05/11(木) 11:21:01

アルミンはおっさんを目覚めさせたので、責任をもっておっさんに犯されてろ。
18 : 名も無き訓練兵 : 2017/05/29(月) 20:20:52

荒らしはほっといて、頑張ってください！
期待です！
これを知った時のライナーの反応が気になりますww
19 : 名無しさん : 2017/05/29(月) 22:32:02

駄作
20 : 星 : 2017/06/16(金) 01:30:02

↑お前黙れやボケ
後主早く続き読みたい
21 : 名無しさん : 2017/06/19(月) 09:04:35

18,20のコメに同意。このssおもしろいと思います。
続きがよみたいなー。
22 : 柳川。 : 2017/06/24(土) 20:38:44

こんなの期待するしかねえだろ？

続きを頼むぜ！
23 : 名無しさん : 2017/08/03(木) 09:19:42

>>22
同意
24 : 名無し : 2018/03/03(土) 23:42:01

期待でござる
25 : アルミんaYh5GQ4Yww : 2018/08/20(月) 18:37:15

とても面白いです！期待してます！
あと荒らし、アルミンのこと金髪キノコとか言うな。キモい。
26 : 名無しさん : 2018/10/20(土) 14:55:54

もしよければ続きを...
27 : 名無し : 2019/04/24(水) 22:48:44

なぜかほとんどの荒らしが、関係ないんだけど、これは、読んでいないで、罵倒するタチの悪い暇つぶしかな？

作者さん！、読まずに罵倒する荒らしなど気にせず、作品を完成させてください！偽善者かと思うかも知れませんが、僕は、しっかりと、この話が好きなのです！長文失礼しました。

約二年後の観覧者より、
28 : 名無しさん : 2019/06/08(土) 20:57:44

イキスギィ！
29 : 名無しさん : 2022/03/23(水) 01:24:57

続け
30 : キューラー : 2022/03/29(火) 20:00:14

続きはよ
31 : 名無しさん : 2022/03/30(水) 00:10:04

それっぽく書いてみる。
32 : 名無しさん : 2022/03/30(水) 00:15:05

アルミン「つ、つまり、この子が僕とクリスタの子供！？」

クリスタ「うん」///

アルミン「///」

アルクリ「」ｳﾂﾑｷ

アルトリア「お父さん、お母さん、どうしてうつむいてるの？」

アルクリ「！･･･な、何でもないよ！」ｱｾｱｾ

ライナー・ユミル「」ﾁｰﾝ
33 : 名無しさん : 2022/03/30(水) 00:15:31

上のやつは気にしないでほしい
34 : 名無しさん : 2022/03/30(水) 00:31:59

エレン「へえ、クリスタとアルミンて結構すんのか？」

ミカサ「」ﾎﾟｶｰﾝ

サシャ「顔の輪郭はクリスタですが、鼻と目はアルミンに似てますね」ｱ､ﾕﾐﾙﾉﾌﾞﾝﾓｲﾀﾀﾞｷﾏｽﾈ

ミカサ「え、エレン！」

エレン「何だよ」

ミカサ「わ、私たちと子供作らない？」

エレン「朝から何言ってんだお前？熱でもあんのか？」

ミカサ「」

アルミン「と、とにかく、この子どうする？」

エレン「とりあえず教官に報告だな」

アルミン「そうだね、そういえば、君の名前は？」

アルトリア「アルトリア・レクリスタ「アルトリア・アルレルトっていうの！！」ｱｾｱｾ

アルミン「わかった、とりあえず教官への報告は僕とクリスタで行くよ、サシャ、僕の分は食べていいよ」

クリスタ「私のも食べていいよ」

サシャ「神ーーーーーー！！！！！」

教官室までの道のり
・
・
・
アルミン「でも、僕とクリスタの子供かあ。ちょっと信じられないなあ」

クリスタ「私もこの子から聞いたときはびっくりした」

アルミン「でも、よくみたら僕たちに似てるね。今の僕たちは知らないのに自然とこの子のことを守りたくなるよ」

クリスタ「私もそれ思った！」

アルトリア「お父さんいつもやってる肩車してー！」

アルミン「はいはい、ほら！」ｽｯ

アルトリア「わーい！」

アルミン「でも、僕とクリスタってどのタイミングで結婚とかしてるんだろうね」

クリスタ「ねぇ〜」(アルミンとの子供！アルミンとの子供！)

アルミン「そろそろ着くよアルトリア」
35 : 名無しさん : 2022/03/30(水) 00:35:51

訂正
結構→結婚
私たちと→私たちも
アルトリア・レクリスタ「アルトリア・アルレルトっていうの!!」→アルトリア「アルトリア！」

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@STAR

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