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恋を知った瞬間は

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  1. 1 : : 2017/05/04(木) 14:47:35
    恋を知ったのは瞬間は…
    儚いぐらい一瞬だった_______



    最近可笑しい…
    ずっとある人のことしか考えなれない…
    どうしたんだろうか……___


    アヤト「なぁ、ヒナミ…」

    ヒナミ「うん?どうしたの??」

    アヤト「……」

    ヒナミ「……???アヤトくん??」

    アヤト「単刀直入に言うと…」

    アヤト「最近ある人の事しか考えなれないんだ…」

    ヒナミ「…!!?」

    アヤト「…どういう事かわかるか…?」

    ヒナミ「…わかるよ…」

    ヒナミ「そういう気持ちって」


    『恋っていうんだよ』


    アヤト「……!?!?そうなのか?!」
    (この気持ちが…)

    ヒナミ「そうだよ!きっと!」
    (…??どうして…苦しんだろ…_)

    アヤト「…??」
    (ヒナミの様子が…)

    ヒナミ「あっ…ヒナミ用事があるんだった!」
    「じゃあ行くね!…バイバイっ!」

    アヤト「あぁ…」
    初めて知った…こんな感じなのか…
    恋は…

    よく街で人間が男女仲睦まじく歩く姿
    をよく見かけて居た。俺は喰種だから
    一生するつもりじゃなかった
    嫌だったんだ...
    もうこれ以上大切なものを……
    失うのはもう…
    知るんじゃなかった…_____________
    だって…こんなにも…___

    To be continue...










  2. 2 : : 2017/05/04(木) 15:58:47
    ヒナミ「……アヤトくん好きな人いた
    んだ…__」
    何でかな…__ 胸が強く痛くて苦しい…さっきからモヤモヤする。そして強くこう思う。
    『一体誰なの??…ヒナミじゃなの?』
    あぁ、私出会った頃からずっと思ってたんだ。だからこんなにも…
    ヒナミ「…ヒナミ分かった…ずっと前からアヤトくんの事…好きだったんだ…」

  3. 3 : : 2017/05/04(木) 16:27:51
    アヤト「……ヒナミ言ったあと様子が変だったよな…?」

    まず、好きな人に聞いたのが不味かったのだろうか…__?唐突過ぎた…??
    少し顔が引きつったあの表情が忘れられない。
    ……やっぱり難しいな、恋って…__
    どう実行すれば良いのか判らない…

    アヤト「取り敢えず……エトに聞いてみるか…」

    そう呟きアヤトはエトの元へ向かった


  4. 4 : : 2017/05/04(木) 17:04:52
    コンコンとドアをノックする

    中からはーいっと声がした。

    エト「あ、アヤトくんだー!どうしたの?」
    アヤト「あの…」
    僕はあったことを全て話した。

    エト「へぇー、そんなことがあったんだ」

    アヤト「はい、どうしていけばいいですかね…」

    エト「うーん、もう告白したら?」

    アヤト「!?」

    エト「多分ちゃんヒナ好きだと思うよ。アヤトくんのこと」

    アヤト「…!?!?」

    エト「前話してた時、向こうにアヤトくんいるねーって言ったら少し嬉しそうな顔してたし」

    アヤト「本当ですか??!」

    エト「うん、脈有りだと思うよ〜!」

    アヤト「ありがとうございます!」

    俺は走ってヒナミの元に戻っていく
    ……居るかな…__



    エト「青春だねぇ〜♪」

  5. 5 : : 2017/05/04(木) 17:25:35
    アヤト「ヒナミ!!」

    ヒナミ「アヤトくん!?」

    アヤト「話がある…」

    ヒナミ「……!」

    アヤト「俺…出会った頃からずっと好きでした…」

    ヒナミ「!?さっき、恋を知ったんだよね…??」

    アヤト「あぁ、そうだ」

    ヒナミ「……」

    アヤト「恋という感情自体はさっきだった…」
    「けど…ずっと気になってたんだ…」

    ヒナミ「そうなの…?」

    俺は話を進めた

    アヤト「笑った時のあの顔…他の喰種にも優しいところ…全部…全部__」

    アヤト「そういうところが好きなんだ…__!」
    アヤト「ヒナミはどう思ってる…_?」

    ヒナミ「…私ね」
    ヒナミ「アヤトくんが好きな人居るって言った時…とても胸が強く苦しくなったんだ…」

    アヤト「それって…」

    ヒナミ「私、アヤトくんのことが…好きです。」

    アヤト「!!!!!!!」
    アヤト「両想いだった訳か…」

    ヒナミ「ふふ」

    アヤト「あ、改めて…」

    『俺と付き合って下さい』

    ヒナミ「勿論!よろしくね!!」


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著者情報
Azin_TokyoGhoul

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@Azin_TokyoGhoul

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