モノクマ「紅鮭○○説」【安価】

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1 : 名無しの天子好きmgExwfZR2c : 2017/03/28(火) 03:30:35

安価と書きましたが
最初はどのように書かれるのかという見本に
まずは私が考えたものを書かしてもらいます。
なので安価を出すのが遅れることをどうかご了承下さい。

モノクマ「えー、皆さん御集まり頂きありがとうございます。ついに例の件が全員分終了したのでございます！」

最原「例の件って……もしかして」

モノクマ「うぷぷ…そのとーり！紅鮭○○説発表会のはじまりだー！」
2 : 名無しの天子好きmgExwfZR2c : 2017/03/28(火) 03:58:46

モノクマ「わかってると思うけど一応説明するよ。みんなにはちょっとした疑問や、こうなんじゃないかなぁと思うことに対して、○○説、名付けてもらいました」

モノクマ「そしてそれを調査や検証して、その結果を報告してもらいます。最後に結論を一言でまとめて発表を終了、という形になっております」

王馬「ええー！そんなの聞いてないよー！」

ゴン太「ええっ！？王馬君聞いてないの！？大変だ！」

夢野「ゴン太よ…それは王馬の嘘じゃ」

百田「よーし！それじゃ誰が最初に発表する？俺でも構わねーぞ！」

入間「俺様はこの中で頭脳も、美貌も、感度も一番だぜ！だったら順番も一番に決まってんだろ！」

白銀「地味に何一つ関連性がないと思うな…」

東条「まぁ理由はともかくとして誰もいなければ彼女で構わないと思うのだけど」

真宮司「そうだネ…他に誰かいるかイ？」

入間「いてもいなくても関係ねー！俺様が発表することに決まって

赤松「私が発表させてもらっていいかな」
3 : 名無しの天子好きmgExwfZR2c : 2017/03/28(火) 04:10:14

入間「バカ松！人が喋るの遮るんじゃ

赤松「私が先でいいよね？入間さん」

入間「えっ…でも、そのぉ…

赤松「いいよね？」

入間「わ、わかったから怒らないでぇぇ…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

星「周りのことをよく考えるあんたが自分を通すなんて珍しいじゃねーか」

天海「そっすね、確かに意外っす」

赤松「あはは…早く謝りたくってね」

春川「謝るって…赤松、あんた何したの？」
4 : 名無しの天子好きmgExwfZR2c : 2017/03/28(火) 04:25:50

赤松「私の発表を聞いてもらえばすぐにわかるよ、それじゃ発表するね…」

赤松「私が調べたのは…
『最原くんに嫌われたら、女子耐えれない説』です！」

最原「えっ？」
春川「ふーん…あんたのせいだったんだ…」
アンジー「にゃははー…笑えないよ？」
夢野「んあー！、うちの魔法力を使うときが来たようじゃな…！」
白銀「いま、地味に怒ってるよ…！」
東条「なるほど、そういうことだったの」
入間「あ、ああ、思い出すだけで…いくぅぅ～っ！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ
茶柱「？？？特に心当たりがありませんが…」
5 : 名無しの天子好きmgExwfZR2c : 2017/03/28(火) 04:50:35

赤松「ひええ…みんなごめんなさーい！と、とりあえずあとで一人ひとり謝るから説明を続けさせてもらうね…？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

最原「うん…でも僕は協力した記憶がないんだけど…」

赤松「えっと、その辺も含めて説明するよ…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

赤松「ーーというわけで手伝ってほしいんだ、最原くん」

最原「演技でもみんなを嫌うなんて気乗りがしないな…それに僕が嫌ったくらい気にしないんじゃないかな」

赤松「そんなことないよ！私が保証する！最原くんに嫌われたら耐えれないよ！」

最原「そ、そうなんだ…わかった、協力させてもらうよ。でもこれ以上はできないって僕が判断したらすぐやめるけどいい？」

赤松「もちろん！ありがとう最原くん！」

最原「でも僕にできるかな…悪口なんて言える自信がないよ」

赤松「あぁそれは大丈夫だよ。この薬を飲んでみて」

最原「薬？どんな薬なのかな」

赤松「えーと、モノクマいわく『一日だけ相手を嫌いになる薬』らしいよ」
6 : 名無しの天子好きmgExwfZR2c : 2017/03/28(火) 05:07:52

最原「…その薬を使ったら僕が思う以上のことを言ってしまうんじゃないかな？それで必要以上に傷つけたり、逆に嫌われたりするかもしれないよね？」

赤松「う、うん…」

最原「ごめん、そういうことならやっぱり協力はできないよ」

モノクマ「ちょっとまったー！」

最原「うわっ！」
赤松「きゃあ！」

モノクマ「最原くん！安心しなさい！みんなには最原くんが変だったのは僕の仕業だと伝えます！そうすればみんなは最原くんを心配こそすれ、傷ついたり、嫌ったりすることはないでしょう！」

最原「いや、でも…」

モノクマ「ええいうるさーい！大丈夫ったら大丈夫なんだよ！ぐだぐだ言ってないでさっさと飲みなさい！飲まないと卒業させるよ！」

最原「わ、わかったよ」ｺﾞｸﾘ

モノクマ「うぷぷ…ちなみにその薬を飲んでからのことは記憶に残らないよ。記憶が残ると最原くんが気まずいだろうし、なにより赤松さんの発表内容を先に知っちゃうとつまらないからね！」

最原「き、聞いてないぞ！」

モノクマ「言ってないからね、じゃーね！」

最原「待て！モノク…うっ」

赤松「最原くん！？どうしたの！？」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
7 : 名無しの天子好きmgExwfZR2c : 2017/03/28(火) 05:19:41

赤松「ーー、ということなの」

最原「そんなことが…」

茶柱「ぐぬぬ…男死が女子を嫌うなど許せない！しかしそれが女子のおねがいだなんて…ああっ天子はどうすれば！？」

アンジー「なるほどねーそういうことだったんだー」

春川「探偵なんだから薬ぐらい何とかしなよ、そのせいで私は…」ﾎﾞｿ

白銀「気持ちはわかるけど、地味に無茶言ってるね…」

入間「あぁまだ感じちゃう…！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ

東条「よかった、やっぱりあれは最原くんの本心なんかではなかったのね…」
8 : 名無しの天子好きmgExwfZR2c : 2017/03/28(火) 05:33:46

夢野「もちろん、うちはわかっておったぞ…魔法の力でな」

茶柱「夢野さん！さすがです！」

王馬「つまらくないね！説明は分かったから早く発表してよ。あっでもキーボには人の心の動きなんて理解できないからつまらないかもね！」

キーボ「ロボット差別です！僕は計算すれば理解できます！」

白銀「計算は必要なんだよね…赤松さん、そろそろ本格的な発表に移ってもらえるかな？」

赤松「えっ、う、うんわかったよ」

百田「本格的な発表？一体何をすんだよ」

赤松「実はモノクマから全員の様子をまとめたVTRをもらってるんだ」

女子「！！！」
9 : 名無しの天子好きmgExwfZR2c : 2017/03/28(火) 05:52:31

赤松「うん…みんなが嫌がる気持ちはわかるよ。きっと人には見られたくないようなことがあったんだよね」

赤松「だから最初に私のVTRをながすよ」

星「…あんたは見られてもいいのかい？」

赤松「ううん、嫌だよ。でも私がはじめたことだから。私が見せないなんて筋が通らないよ」

星「…そうかい」

赤松「私は見せるけどみんなは嫌だったらやめるから、遠慮なく言ってね」

真宮司「ククク…不謹慎だけどとても楽しみだヨ」

天海「どんな感じなのか気になるっすね」

茶柱「ううっ発表とはいえ女子が男死に嫌われるとこを見るなんて…」

ゴン太「よくわからなかったけど、ゴン太しっかり見るよ！」

赤松「それじゃはじめるね…」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『赤松楓の場合』

最原「待て！モノク…うっ」

赤松「最原くん！？どうしたの！？」
10 : 名無しさん : 2017/03/28(火) 08:41:29

期待
11 : 名無しさん : 2017/03/28(火) 16:27:05

はよはよ
12 : 名無しさん : 2017/03/28(火) 16:28:05

転子じゃね？
13 : 名無しさん : 2017/03/28(火) 16:34:03

あと加えて真宮寺ね、プレイしたのか？
14 : 名無しさん : 2017/03/28(火) 17:36:40

ま、変換ミスに気づかないこともあるし多少はね
15 : 名無しの天子好きmgExwfZR2c : 2017/03/28(火) 23:28:28

ご指摘ありがとうございます。
恥ずかしくて仕方ないですね。名前欄の天子に関しては自戒も込めてそのままにさせてもらいます。

赤松「最原くん！さっきの薬のせいだよね…ごめんなさい！私が飲ましたからこんな…」

最原「黙ってくれるかな、赤松さん」

赤松「えっ…？」

最原「黙ってって言ってるんだよ」

赤松「！」

最原「君も言ったとうり、君が飲ました薬のせいで気分が悪いんだ。飲ませておいて謝るなんて…卑怯な真似はやめてよ」

赤松「…ご、ごめんなさい…気分が悪くなるなんて知らなくて…」

最原「そんなよくわからないものを飲ましたんだ？もし万が一のことが起きたらどうするつもりだったのかな」

赤松「そ、それは…ごめんなさい」

最原「ごめんなさい、じゃなくてさ。どうするつもりだったのか言いなよ、ねぇ」

最原「一体どう考えてたらそんなことできるの？」

最原「答えてよ」
16 : 名無しさん : 2017/03/28(火) 23:30:05

カンジ悪いw
17 : 名無しの天子好きmgExwfZR2c : 2017/03/28(火) 23:42:10

赤松「ご、ごめんなさ、ｸﾞｽｯ、ごめん、なさい…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

最原「…」ﾊｧｰ

赤松「私、バカだから、ｸﾞｽｯ、か、考えてなくて…」

最原「僕ね、赤松さんのそういうとこが嫌いなんだ」

赤松「…えっ」ｽﾞｷｯ

最原「ああ勘違いしないでね、バカだから、じゃないよ。」

最原「君はよく言うよね。自分ができないこと、知らないことに出会ったとき」

最原「私はピアノバカだから…って」

最原「これってずるいよね。ようは開き直りだもん」

最原「バカだからわからないのは仕方ない、でもわからなくても問題ないくらいピアノがうまいよって暗に言ってるみたいだ」
18 : 名無しの天子好きmgExwfZR2c : 2017/03/29(水) 00:06:08

赤松「ちが、そんなつもり、じゃ…」

最原「君がどう思ってるかは知らないことだよ。僕はそう聞こえた、それだけだよ」

赤松「あ、あああ…ｸﾞｽｯ、ごめ、なさい。だから、もう…ｴｸﾞｯ、許して…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

最原「…そうだね。僕はこれから女の子のところに行かなくちゃいけないからね。途中でやめたらモノクマに何されるかわからないし」

最原「…じゃあね、ピアノバカ、さん」

赤松「…！」ｽﾞｷﾝ!

赤松「は…」ﾎﾟﾛ

赤松「あはは」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

赤松「私は嫌われるって分かってたのに、こんなに辛いなんて…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

赤松「みんな、ごめん、本当にごめんなさい」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

赤松「きっと、私以上に、辛い目に…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

赤松「私が…ｸﾞｽｯ、だから、ｴｸﾞｯ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

赤松「ごめんなさい、ごめ、なさい…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
19 : 名無しさん : 2017/03/29(水) 11:09:37

誤字の問題はともかく文章は普通にうまい
20 : 名無しさん : 2017/03/29(水) 13:31:32

入間の反応はもう予想できるw
21 : 名無し : 2017/03/29(水) 20:12:26

続きが気になる！
22 : 名無しさん : 2017/04/04(火) 16:55:08

まだですかー
23 : ルカ : 2017/04/04(火) 17:03:36

期待です！
24 : 名無しさん : 2017/04/09(日) 10:21:27

そろそろこないかなー
25 : 名無しさん : 2017/04/15(土) 08:43:06

帰ってこないかな
26 : 名無しさん : 2017/04/22(土) 11:43:00

帰ってこーい
27 : 名無しさん : 2017/05/27(土) 00:08:42

楽しみだったけど戻ってこないかな

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