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  1. 1 : : 2017/03/27(月) 13:09:21
    まだ初心者なのでお助けをお借りいただければ幸いです 

    色々詰め込んだせいで意味が分からない感じになると思いますが

    お許し下さい。

    では、本編をどうぞ
  2. 2 : : 2017/03/27(月) 13:11:26
    ヒューーーーーー 



    ゴロゴロ

     
    ~何処かのお城~


    ガキン  ガキン



    シュッ




    ガッキンン!!!

    「もう、やめなさい!!」ボロボロ


    「くっ!」ザザザザッ


    「何でお前が⋯」ポタポタ


    「もう終わりか?」


    「どうして⋯どうしてこんな」


    「今更⋯何を言ってるんだ紫」


    「俺たちは仲間だっただろ!!」


    「キース⋯お前はいつ俺を仲間だと認識していたんだ?」


    「あの頃に戻って来て下さい!グリシャさん!!」


    グリシャ「⋯もう、俺に構うな!エルヴィン!!」


    紫「貴方が⋯どうして」


    エルヴィン「落ち着いてください⋯紫さん」


    キース「何でお前が⋯⋯」





    「魔王に⋯」


    グリシャ「⋯俺が決めた道だ」


    紫「⋯グリシャ⋯」


    キース「倒すしか道は無いな⋯」


    グリシャ「お前らに俺を倒せるか?」


    エルヴィン「」ジリッ


    グリシャ「・・・・・遊びは終わりだ・・・・・」スッ


    ズズズズズズズズズズズ



    キース「大地が・・・」



    エルヴィン「揺れている・・・・」


    紫「何が・・・起きてるの?」



    グリシャ「終わりだ・・・・」スッ



    「そこまでだ!」


    グリシャ「」ピタッ



    「今すぐやめろ・・・」


    グリシャ「!」クル


    「アナタ・・・・ごめんなさい」



    「」スースー


    「」ビクビク



    グリシャ「カルラ!」




    「動くな!コイツを殺すぞ・・・」カチャ



    グリシャ「くっ・・・・ナイル」



    ナイル「悪く思うな・・・・」




    ザクッ





    グリシャ「ぐふっ!」




    エルヴィン「」シュッ



    グリシャ「がはっ!て、テメェ・・・・」ギロ



    カルラ「(このままじゃこの子まで・・・・・)」




    グリシャ「カルラは関係ない。子供もだ・・・・」



    ナイル「そういうわけにはいかない・・・・」




    グリシャ「くっ・・・」ポタポタ



    カルラ「」スッ




    ピタッ



    「」スースー

    「」ビクビク


    ピカーンー



    ナイル「!妙なまねをするな!」シュッ



    カルラ「!」クル



    ザクッ



    カルラ「かはっ・・・・」ベチャ



    グリシャ「カルラ!!!」ズバンッ


    紫「!?カルラ!!」



    ナイル・キース・エルヴィン「!」スッ




    ドッカンンンンンン!!!!!





    グリシャ「カルラ!(大丈夫だ!カルラなら!)」





    カルラ「あ・・・あ・・・なた・・・・」ポタポタ





    グリシャ「!な、なんで・・・」




    カルラ「・・・・この子は・・・・・絶対に・・・・ま・・・

    も・・・・」ガク




    グリシャ「・・・・カルラ?おい!」ユサユサ





    カルラ






    シュッ






    グリシャ「がっ!」ベチャ






    キース「グリシャ・・・」シュッ






    グリシャ「くっ!」ザク ポタポタ




    「」スースー
    「」ビクビク




    グリシャ「こ、この子だけは・・・・」ピタッ





    ピカーン




    ナイル・キース・エルヴィン・紫「!」




    グリシャ「ううっ・・・」ガク




    カルラ




    グリシャ「ごめんな・・・・守れなくて」ポタポタ





    ピッカンンンン!!!





    エルヴィン「子供だ!」




    キース「この光は!くっ!」






    ナイル「やらせん!」シュッ




    紫「もう遅いわ⋯」



    ザクッ





    ピッカンンンンン!!!  シュン






    キース「!き、消えた・・・」




    エルヴィン「なんだったんでしょう・・・・」



    ナイル「まあいい、どうせ殺した」カチャ


    紫「・・・カルラ」


    グリシャ「(ごめんな・・・・・ホントにごめん

    な・・・・・・)」



    「エレン、エレノア」

    ーーーー


    ーーー


    ーー





    エレン「」シューーーー


    エレノア「」ガクガク
  3. 3 : : 2017/03/27(月) 13:30:06
    チュチュ  チュチュ


    ガバッ



    「あれ・・・・もう朝か・・・・」



    ドンドン



    「?」



    「おい!エリナ!今何時だと思ってんだ!」


    エリナ「えっと・・・・・8時」



    「普通に答えてんじゃねぇ!学校遅れるぞ!」



    エリナ「はいはい。わかってるよ・・・ハンネスさん」




    ハンネス「ホントにわかってんのか?」




    エリナ「えぇ。休む」スッ





    ハンネス「!おい!」



    エリナ「」スースー





    ハンネス「ったく」





    エリナ「」スースー





    ハンネス「おじさん悲しいよ~」グス




    エリナ「」






    ハンネス「どこの誰かもわからない子をわが子のように育てたの

    に不良のようになって。オヨヨヨヨヨ」






    エリナ「」






    ハンネス「残念だ・・・ガッカリだ・・・・しょんぼり

    だ・・・・」










    ガチャ







    ハンネス「やっとでたか」




    エリナ「行ってきます!」タタタタタ






    ハンネス「おう!今日も遅いのか?」






    エリナ「そうね!じゃ!」タタタタタ





    ハンネス「おう!」










    ーーーー







    ーーー








    ーー










  4. 4 : : 2017/03/27(月) 13:35:07
    タタタタタ



    私はエリナ!



    どこにでもいる普通の高校生!






    いや






    他の奴らと違うというなら







    「あっ!エリナさん!おはようございます!」





    エリナ「おはよう」





    「世界大会見ましたよ!すごかったですね!」





    エリナ「そんなことないよ」






    「さすがうちの空手部の主将だ!」





    エリナ「そんなに褒めないで。」









    世界の舞台に立って空手で世界一になった。

    もう一つはひ・み・つ♪




    これぐらいかな?









    「おはようございます」





    「おはようです!」





    「おっは~」







    エリナ「おはよう。」






    毎日学校に行って










    授業を受けて


    エリナ「」( ..)φ








    部活をして


    エリナ「はあっ!」シュッ








    家に帰る




    エリナ「ただいま。」





    ハンネス「おう。おかえり。」






    こんな毎日だった










    ハンネス「もうすぐ飯だ。」






    エリナ「手伝うよ。」スッ
  5. 5 : : 2017/03/27(月) 13:47:06
    ・・・・・・・数分後




    エリナ「」モグモグ




    ハンネス「」モグモグ







    エリナ「そういえば、朝のことで思い出したんだけど~」モグモグ





    ハンネス「?」






    エリナ「私を拾ったて名前はハンネスさんがつけてくれたんだっけ?」





    ハンネス「いや、俺じゃないぞ」






    エリナ「じゃあ、誰?」






    ハンネス「確かあの時は・・・・










    ・・・・・15年前





    ハンネス「」スタスタ



    ピッカンンンンン!!


    ハンネス「な、何だ!?」



    「」スースー




    ハンネス「!だ、誰だ!こんなところに子供を置いているの

    わ!」





    シーーーーン






    「」スースー







    ハンネス「可哀そうにな・・・・よっと!」スッ






    「」スースー






    ハンネス「よしよし」






    「」ズズズ







    ハンネス「!」








    「」ズズズ







    ハンネス「なんだ?デコになんかできてるな・・・・・?」






    「」ズズズ







    ハンネス「エレ・・・ノア・・?」






    エレノア「」スースー






    ーーーーー










    ーーーー









    ーーー








    ーー














    ハンネス「と言うわけなんだ。」





    エリナ「じゃあ、私の名前はデコにあったってこと?」






    ハンネス「そうなるな。」





    エリナ「ふ~ん。それよりもエレノアって書いてあってどうし

    てエリナになったの?」モグモグ






    ハンネス「まあ、eleanorの愛称→エリナはエレノアとも読むか

    らな!」モグモグ





    エリナ「へぇ~」




    ハンネス「まぁ、俺としてはお前にエレノアは似合わないと思っ

    てな」




    エリナ「なっ!」






    ハンネス「冗談だよ。」






    アハハハハハハ
  6. 6 : : 2017/03/27(月) 14:24:41

    こんな風に楽しい毎日を





    そして





    エリナ「いってきます。」




    ハンネス「おう。」








    どこかつまらない毎日を







    エリナ「・・・・」スタスタ








    ーーーーー




    ーーーー




    ーーー








    ーー








    「奴はどこに行った。」





    「わからない。だけど、この世界にいるのは間違いないよ」





    「こっちの世界に来てまで逃げるとはね・・・」






    「早く倒そうよ」





    「そうね」シュッ






    「」シュン





    ーーーー





    ーーー




    ーー









    エリナ「ハンネス、行って来ま~す」


    ハンネス「お土産忘れるなよ」


    エリナ「分かったよ!!」


    私は何も変わりのない一日を過ごした




    いや





    私がこんな時間にあそこに行かなければ



    エリナ「ここが契約の間⋯」










    そう、私は⋯






    只の人間じゃ無い







    エリナ「⋯ここに眠る神々よ今こそ永い眠りから起きよ」






    ピッカンンンンン!!






    「私達を呼んだのは貴女?」







    「私達を呼び出すなんて⋯只の人間じゃなさそうね」







    「そこの貴方⋯名前は」






    エリナ「エリナ⋯いやエレノアよ」







    「エレノア⋯貴様はどうして私達を永い眠りから起こした」






    エリナ「それは⋯私と契約して欲しいの!!」






    「貴女は人間よ⋯私達と契約すると貴女は⋯」





    エリナ「私は⋯人間じゃ無い」





    「どういう意味?」




    エリナ「それは⋯」







    「いいもの見ちゃった」






    「貴様はS級悪魔!!」







    S級「こんな所に神や美味しそうな人間まで⋯」








    エリナ「」ゾクッ









    「エレノア⋯貴様に力を私達に見せろ」






    ピッカンンンンン!!

  7. 7 : : 2017/03/27(月) 14:41:06
    「待ちな!!」




    S級「チッ、めんどくさい奴めんどくさい奴だ」




    「ミカサ!ここに人間が」




    ミカサ「アルミンとクリスタは人間を安全な場所に⋯」





    「何でこんな所に人間が居るんだ?」






    「さぁ」





    クリスタ「一旦逃げましょう」




    エリナ「邪魔⋯」






    アルミン「どうしましたか」






    「おぃ、アルミン!さっさと連れていけ」



    アルミン「分かってるよ!!」









    エリナ「だから⋯邪魔をするな」ギロッ








    S級「ヒューーー只の人間じゃな無いな」











    エリナ「私に会った事を後悔してね」












    エリナ「スペルカード発動」







    全員「!!!」







    エリナ「『シャドーワールド』」







    相手を影の世界に引き込み、全方位から弾幕を放つエリナのラス




    トスペル。30秒経つとシャドーピープルが駆け出し始める。






    S級「な、なんだ」




    エリナ「さよなら」








    S級「ギャァァァァァァァァ」





    全員「・・・・・」





    エリナ「あっ、貴方たちの記憶を消すね」





    ミカサ「待って」






    エリナ「何?」







    ミカサ「貴女⋯俺たちと一緒に来てもらう」




    「おぃ、ミカサ」





    ミカサ「何」ギロッ





    エリナ「分かったわ⋯」






    ピッカンンンンンンン!!!








    ーーーー








    ーーー










    ーー









  8. 8 : : 2017/03/27(月) 14:55:56
    ー学園長室ー



    「やあ、こんにちわ」





    エリナ「はあ・・・」





    全員「」







    「話は聞かせてもらった。」






    エリナ「・・・・」






    「?どうしたのかな?」






    エリナ「いや、いきなりこんなところに連れてこられて意味がち

    ょっと・・・・」






    「そうか・・・・それじゃあ、順を追って話そう。」






    エリナ「・・・」








    「私はエルヴィン。この学園の学園長だ。」





    エレン「学園長さん⋯どうして私がここ」






    エルヴィン「君には『能力』があるんだよ。」






    エリナ「能力?」







    エルヴィン「まず、君が住んでた世界とこの世界は違う。」





    エリナ「!」






    エルヴィン「この世界に住む人々は皆能力を持っている。」







    エリナ「能力・・・」







    エルヴィン「この学園はこの世界を守る。君たちの世界で言うな

    ら警察みたいなものだ。」



    エリナ「じゃあ、私と同じ人がいっぱいにいるのですか?」





    エルヴィン「まぁ、そうゆうことになる。」




    エリナ「!」





    エルヴィン「話がズレたね⋯この世界には悪魔がいる」




    エリナ「悪魔がいれば神や天使や魔王も居るのですか?」






    エルヴィン「そうだが⋯違うな」






    エリナ「?どうゆう意味ですか」




    エルヴィン「この世界にはもう魔王は居ない」





    エリナ「そうですか⋯」



    エルヴィン「我々のその悪魔とも戦うためにこの学園で日々訓練

    をしている。」






    エリナ「悪魔と闘うために・・・・」





    エルヴィン「能力があるが今は不明だ。」







    エリナ「!」






    エルヴィン「どうしてあっちの世界に君みたいのがいるのかは不

    思議だがまあいい。」





    エルヴィン「それと君がいた世界の人間から君の記憶を削除し

    た。」





    エリナ「!」






    エルヴィン「どうだ?この学園の生徒になってみるきはない

    か?」





    エリナ「・・・」





    エルヴィン「嫌だというなら、君をあちらの世界に返して記憶も

    消すが・・・どうだ?」
  9. 9 : : 2017/03/27(月) 15:03:01
    エリナ「いいわ⋯なってあげる。」




    全員「!!」



    エリナ「前の世界に居ても私は化け物よ」



    エルヴィン「それじゃあいいんだね。」



    エリナ「前の世界より楽しめそうね!」



    エルヴィン「フッ・・・・いい目だな」






    エリナ「(こんな面白いことがあるなんて!)」






    エルヴィン「さっそくだが君にはテストをしてもらう。それ次第

    でこの学園に入れる。」





    エリナ「は?」





    エルヴィン「この学園も世界を守るための組織だ。役にも立たな

    いやつを入れてタダ飯を食わせるわけにはいかないんでね。」






    エリナ「ふん!上等!」パンッ






    エルヴィン「・・・・フッ」







    エルヴィン「君たちは教室に戻っていいぞ」





    全員「はい!」








    ガチャ




    エルヴィン「おっ、その前に君の名前を聞いてなかったね。」





    エリナ「えっ?ああ、私は・・・」









    「エリナ⋯いやエレノアです」








    ガタッ








    エレノア「!」







    エルヴィン「・・・・・!す、すまない。なんでもない」スッ





    エレノア「はあ・・・」





    エルヴィン「それでは外で待っててくれ。テストの用意をするよ

    うに言う。」





    エレノア「はい。」








    ガチャ
  10. 10 : : 2017/03/28(火) 13:28:04
    忘れていましたが104期生はミーナ以外男です

    これだけはご理解宜しくお願い致します。
  11. 11 : : 2017/03/28(火) 14:05:31
    エルヴィン「・・・・・ミケ」






    ミケ「なんだ?」ヒョコ





    エルヴィン「見たんだろ。教えてくれ。」







    ミケ「いいが、驚くなよ。」






    エルヴィン「で?彼女の『ライフ』は。」





    ミケ「~~~~~」






    エルヴィン「・・・・・」







    ミケ「一体何者だ?彼女」






    エルヴィン「・・・・・」










    ーーーー









    ーーー










    ーー













    ー戦闘テスト会場ー






    エレノア「広いな~」ザッ





    エルヴィン「それでははじめるぞ。」






    エレノア「えぇ!」






    エルヴィン「今から出てくる。奴を倒せ。」






    エレノア「分かったわ!」





    エルヴィン「おい」







    ガシャン  ガシャン







    エレノア「・・・・ロボット」





    エルヴィン「それでは上で見てるぞ」





    エレノア「」スッ







    ロボット「」シュッ






    エレノア「」スッ  ガシッ






    ロボット「」ギチッ





    エレノア「ふっ!」シュッ







    ボキッ




    エルヴィン「(さてどんな能力か見てみよう・・・・)」クル








    エレノア「ねぇ。終わったわ!」





    エルヴィン「・・・」





    エレノア「これで合格ですか?」




    エルヴィン「・・・・・(まあいい)ああ」




    エレノア「よし!」





    エルヴィン「・・・・(キースさんと紫さんにも伝えておく

    か)」




    ーーーーー





    ーーーー




    ーーー





    ーー






    ミケ「君が入るのは1組だ。」スタスタ





    エレノア「この学園の服カワイイですね!」





    ミケ「そうか?」





    エレノア「はい!」






    ミケ「・・・この学園は4組まであるんだ。」





    エレノア「私は15ですけど1年生ですか?」





    ミケ「一年生?」





    エレノア「え?」







    ミケ「ここには4つのクラスしかない。」






    エレノア「は!?」





    ミケ「歳は関係なく4クラスだ。」






    エレノア「はぁ~」





    ミケ「そしてこの学園には6人の優れた能力を者がいるん

    だ。」





    エレノア「6人?」





    ミケ「君が会った黒髪の男と髪を結んでいる金髪の男。あれもそ

    の5人の中に入っている。」





    エレノア「(あの人達が・・・)私がいくクラスにはいるんです

    か?」





    ミケ「いるぞ。二人」




    エレノア「二組には?」





    ミケ「一人。」





    エレノア「三組には?」





    ミケ「一人・・・」





    エレノア「四組には二人か⋯」


    ミケ「そうなるな」






    ピタッ






    ミケ「ここだ。」





    エレノア「ここね・・・」





    ハンジ「俺は一応先生だから敬語でだ。」





    エレノア「はい!」






    ミケ「それじゃあ、入るぞ」






    エレノア「待って下さい」







    ミケ「何だ?」ピタッ





    エレノア「キャラを考えないと⋯」





    ミケ「き⋯キャラ?」







    エレノア「・・・決めました」






    ミケ「じゃあ、改めて⋯入るぞ」ガラッ







    みんな「!」






    ミケ「みんな席に着け」




    みんな「」ガタガタ





    ミケ「それでは今日は新しいメンバーを紹介する。どうぞ」





    ガラ






    みんな「」クル
  12. 12 : : 2017/03/28(火) 15:15:20
    エレノア「」スタスタ






    「誰あれ?」




    「美人じゃない?」




    「カワイイ!!」






    「・・・」








    エレノア「」スタッ







    ミケ「自己紹介」






    エレノア「始めましてエレノアと申します。」ペコッ







    みんな「」








    ミケ「知っている人は知っているが彼女は人間界から来た者だ」





    ほぼ全員「!!!?」








    エレノア「ミケ先生が言った通り私は人間ですが⋯只の人間じゃ

    ありません。」






    みんな「」







    ミケ「知らない事もあると思うがみんなで支えてくれ」






    みんな「はい!!」







    エレノア「お手数かけますが宜しくお願いします」ペコッ








    ミケ「じゃあ、エレノア。席に着け」







    エレノア「はい」スタスタ






    ガタッ







    「ねぇ」






    エレノア「」クル








    ミーナ「私はミーナ。よろしくね!」






    エレノア「宜しくお願いします。ミーナさん」ニコッ






    ミケ「今日の授業は無い変わりにエレノアに此処のクラスの事を

    教えてやってくれ」





    みんな「はい!!」







    エレノア(付いて来れない)







    ミーナ「エレノアって能力を持ったまま生まれの?」







    エレノア「能力?」







    アルミン「説明しないと分からないよ」







    ミーナ「じゃあ、アルミン説明してよ」






    アルミン「分かったよ⋯」






    アルミン「大体能力は親のどちらかの能力と同じになることが多

    いんだ。」





    エレノア「なるほど⋯」( ..)φメモメモ







    アルミン「でもまれに新しい能力を持って生まれる子がいるん

    だ。」





    エレノア「!!」






    アルミン「エレノアの両親の能力はなんだったの?」





    エレノア「・・・・私両親のこと知らないんだ。」





    みんな「!」







    エレノア「私はハンネスさんって人に拾われてその人に育てられた

    んだ。だから私は親のことなんて知らない。」





    アルミン「ご、ごめん・・・」





    「・・・」





    エレノア「き、気にしないで!」






    ポンッ





    エレノア「?」クル




    「辛かっただろうな」ポロポロ





    エレノア「!」






    「俺のこと親父だと思って胸に飛び込んできていいぜ」バッ






    エレノア「・・・・いや、いいです」(誰?)





    ポンッ





    エレノア「!」クル





    クリスタ「僕にできることがあるならなんでも言ってね」ポロポロ





    エレノア「だからいいです!」





    ギャーギャー
  13. 13 : : 2017/03/28(火) 16:14:13
    「おぃ、説明から離れてるぞ」



    エレノア(・・・う、馬!!)





    ミーナ「あっ!そうだった。ごめんごめん」






    ジャン「はぁ~、俺はジャンだ」




    エレノア「ジャンさんですね!!」






    ミカサ「俺はミカサ」





    クリスタ「そうだ!みんなで改めて自己紹介をしよう」



    コニー「俺はコニーだ」




    アルミン「僕はアルミン」





    サシャ「僕はサシャです」モグモグ





    ミーナ「改めて私はミーナ」





    エレノア「あの~」





    ミカサ「どうした?」





    エレノア「他の人は?」






    クリスタ「あぁ~多分依頼の仕事に行ってると思う」





    エレノア「依頼?」







    アルミン「それは学園長が教えてくれると思う」






    エレノア「は、はぁ~」







    ミカサ「それよりここのクラスの説明」







    アルミン「そうだね!」






    エレノア「?」








    アルミン「このクラスは、幻想郷に住む人が持っているスペルカ

    ードを覚えるクラスだよ」





    エレノア「スペルカード・・・」





    サシャ「エレノアが悪魔を倒したときに使ったカードです」







    エレノア「あれが、スペルカード⋯」






    ミーナ「エレノアってスペルカード持ってたの!!」






    エレノア「ミーナさんは持っていないんですか」






    ミーナ「能力は持ってるけどスペルカードは持ってないんだよ」







    エレノア「・・・何かすみません」








    ミーナ「あぁ、いいのいいの」





    ガラッ






    紫「」チラッ






    みんな「!」ガタガタ






    エレノア(な、なに・・・)






    紫「新しく入った者は誰?」







    エレノア「私です」スッ






    紫「」スタスタ







    ピタッ







    エレノア「」






    紫「・・・・」













    ダキ









    エレノア「!!?」







    みんな「!!」







    紫「ごめんなさい・・・」






    エレノア「い、いいえ」







    紫「幻想郷の妖怪の賢者八雲紫よ」









    エレノア「私はエレノアです」









    紫「そう・・・じゃあ、私に付いてきて」







    エレノア「あっ、はい」タタタ









    ガラ








    ミーナ「紫先生があんな顔するなんて」







    アルミン「後でエレノアに聞いてみる」





    ミカサ「・・・・」
  14. 14 : : 2017/03/28(火) 17:49:58
    紫「此処に入って」




    エレノア「こ、これは?」






    紫「私の能力は境界を操る程度の能力。そのスキマよ」






    エレノア「そのスキマは何処に繋がっているですか?」







    紫「それは・・・秘密よ♪」







    エレノア「・・・・」








    紫「着いたら分かるわよ」









    エレノア「」スタスタ








    紫「」ニコッ







    ーーーー





    ーーー





    ーー












    「久し振りね。紫」





    紫「貴女も変わらず」







    エレノア「あ、あの~」






    先代博麗の巫女「私は先代博麗の巫女よ」





    エレノア「博麗の巫女さん・・・ここは」






    先代博麗の巫女「二次創作(にじせいかい)」







    エレノア「変わった場所ですね」







    紫「じゃあ・・・能力を調べるわ」








    エレノア「分かりました!」



    ーーーー





    ーーー





    ーー












    先代博麗の巫女「能力が多いわね」






    紫「そうね・・・」







    エレノア「私の能力は何ですか?」







    紫「一つ目は三つの身体を持つの能力」





    エレノア「つまり・・・人格ですか?」







    先代博麗の巫女「いいや、その姿ではこの能力は使えないが使い

    たいと思う時その姿になるわ」





    エレノア「そうですか。」







    紫「一回やってみて」






    エレノア「はい」



    ピッカンンンンン!!







    エレノア「!?」






    その姿は・・・

    「Welcome(ハート)Hell」と大きく書かれたTシャツ・三色のミ

    ニスカートの格好をしていて、首輪から伸びる鎖に繋がれた月、

    地球、異界を模したオブジェを両手と頭上(帽子の上)に乗せて

    いる。目の色は薔薇色




    紫「想像以上ね⋯」





    エレノア「何ですか?この球」




    先代博麗の巫女「青色は地球で黄色が月で赤色は異界ね」






    紫「じゃあ、月を触ってみて」







    エレノア「・・・」スッ








    ピッカンンンンン!!








    エレノア「こ、これは⋯」




    その姿は・・・

    金色ウェーブの長髪に漢服のような装いで、服には九尾の狐が描

    かれている。目の色は蜂蜜色





    紫「その姿の場合は純化するの能力」





    エレノア「純化?」







    先代博麗の巫女「純化は・・・

    じゅんか

    【純化・醇化】

    《名・ス他自》まじりけのない、純粋なものにする、または、な

    ること。」




    紫「言ってしまえば神の力ね」





    エレノア「神の・・・力」





    紫「次は地球ね」





    エレノア「あっ、はい!!」








    ピッカンンンンン!!







    その姿は↓


    https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61-HclOeisL._SX342_.jpg

    の格好に黒い狐のお面。頭には狐耳にお尻には九尾の尻尾。

    目の色は碧色






    エレノア「・・・・コスプレ」







    紫「コス・・プレ・・?」







    エレノア「いいえ。・・・何も」






    先代博麗の巫女「このお面私が持っている物と色違いね」








    エレノア「あっ、本当ですね!!」







    紫「はいはい。エレノア」







    エレノア「はい」









    紫「この能力は妖術や幻術を操るの能力よ」





    エレノア「妖術と幻術ですか⋯」






    紫「元に戻っていいわ」





    エレノア「分かりました」




    ピッカンンンンン!!



    紫「この姿の時が影を操る能力と影遊びを行う能力」




    エレノア「・・・・」
  15. 15 : : 2017/03/28(火) 22:10:58
    先代博麗の巫女「人間界にいた者がこんな能力を持っなんて」




    紫「エレノア」





    エレノア「どうしましたか?」






    紫「貴女の能力の妖術や幻術を操る能力と影を操る能力と影遊

    びを行う能力は以上に危険すぎる」






    エレノア「・・・・」







    紫「あんまりこの能力は大会まで秘密にすることね」







    エレノア「分かりました!」





    紫「ありがとう」





    先代博麗の巫女「紫・・・そろそろ時間よ」






    紫「そうね⋯先に帰ってて」






    エレノア「分かりました・・・」スッ




    先代博麗の巫女「もう一つの能力はどうだったの?」





    紫「何が?」





    先代博麗の巫女「三つの身体を持つ能力で一人ずつ能力があるの

    よ。しかし、一人だけ調べていないわ」



    紫「・・・何の事かしら」






    先代博麗の巫女「だから貴女はまだ、最後の一人の能力を教えて

    ないわ」






    紫「・・・最後の能力は~~~~~」







    先代博麗の巫女「!!!!」






    紫「あの娘が・・・・」






    先代博麗の巫女「その時だったら私も助けるわ」






    紫「ありがとう」



    ーーーー





    ーーー





    ーー









    ー食堂ー

    ガヤガヤ


    ガチャ



    全員「!!!」



    エレノア「!」(な、何?)





    ミーナ「あっ!!エレノア~」ブンブン



    エレノア「ミーナさん」



    「あの子が例の子」



    「美人だなぁ」


    「一組の子らしいよ」


    ミーナ「あそこにみんな集まって居るから行こ」




    エレノア「えぇ」タタタ




    アルミン「何処に行ってたのミーナ?」



    ミーナ「えっ、エレノアを連れて来たの」




    エレノア「ど、どうも」





    ミカサ「エレノアの分もある」スッ






    エレノア「あ、ありがとうございます」




    「あんたがエレノアか?」



    「聞いた通りの美人だな」



    「そうだね!」



    「ミーナ以外に女の子が来るなんて」



    クリスタ「あっ、この人たちは」





    ライナー「同じクラスのライナーだ」



    ベルトルト「同じクラスのベルトルトだよ」


    アニ「・・・アニだ」



    マルコ「僕はマルコ」



    エレノア「私はエレノアです」




    コニー「エレノア」




    エレノア「ん?」




    サシャ「どんな能力でしたか」




    エレノア「いいけど⋯二個だけは教えられないよ」




    ジャン「教えてもいいだろ別に」





    エレノア「何か、大会まで秘密にしてって言われたから」






    ミーナ「そこまですごい能力なの」キラキラ





    エレノア「さぁ」




    コニー「俺のも教えるから教えろよ」





    エレノア「分かったよ」





    エレノア「一つ目は三つの身体を持つ能力で二つ目は純化する

    能力」


    ライナー「一つ目は分かるが⋯二つ目の純化する能力は何だ?」



    エレノア「紫先生曰く、『神の力』って言っていた」





    サシャ「かっこいいですね!!」





    エレノア「コニーさんの番ですよ」





    コニー「おう。俺は満月の夜に狼に変身する能力」





    サシャ「僕は限界を広げる能力と苦しみを負わせる能力です」






    アルミン「僕はありとあらゆるものを理解する能力」





    エレノア「アルミンは想像通りね」




    クリスタ「僕は動植物を操る能力」





    ミカサ「万物の自然の力を司る能力」





    エレノア「おぉぉ」





    マルコ「僕は五感を操る能力」




    ジャン「あらゆる剣術を扱うことができる能力」




    ミーナ「私は夢を喰い、夢を創る能力」




    エレノア「おぉぉぉぉ」





    アニ「氷や冷気を操る能力と寒気を操る能力」





    ベルトルト「僕は真実と偽りを司る能力」




    ライナー「俺は「おぃ」



    みんな「!!!」



    クリスタ「ユミル!!」



    ユミル「よう。クリスタ・・・それにお美しいお嬢さん」





    エレノア「御冗談がお上手で」





    クリスタ「ユミル。この子がエレノア」




    エレノア「エレノアです。以後お見知りおきを」




    クリスタ「エレノア。この子がユミル」





    ユミル「ユミルだ。」




    ユミル「それより、何をしてたんだ?」




    クリスタ「エレノアに自分たちの能力を教えてたんだ」



    ユミル「おぉ。それじゃあ俺のも教えてやるよ」



    ユミル「紅い館を操る能力」


    エレノア「すごい」


    ユミル「だろ」


    アハハアハハハハ


    ライナー「・・・・」
  16. 16 : : 2017/03/29(水) 14:09:41
    ユミル「そう言えば⋯ミカサとエレノア学園長が呼んでたぞ」


    ミカサ「行こう」タタタタタ




    エレノア「えぇ」タタタタタ




    ジャン「いきなりかよ」




    マルコ「まぁ、ミカサが居るから大丈夫だと思うけど⋯」




    ベルトルト「悪魔か犯罪者かな?」





    ライナー「いや、そっちだと決まった訳じゃないだろ」





    アルミン「ミカサは分かるけど⋯何でエレノアが⋯」



    ーーーー






    ーーー






    ーー







    ー学園長室ー


    エルヴィン「やあ来たね。ミカサ、エレノア」




    ミカサ「要件は。」




    エルヴィン「ああ。ここから数十キロ離れた村に悪魔が出たと言

    う報告があってね。」






    エレノア「!悪魔・・・」






    エルヴィン「今から君たちに行ってもらいたい。」




    ミカサ「ちょっと待ってください!」





    エレノア「!」






    エルヴィン「・・・なにかな?」






    ミカサ「エレンはまだこの学校に今日来たばかりです。彼を任務

    に連れていくのは・・・・」






    エレノア「・・・」






    エルヴィン「だそうだがどうだ?エレノア。」





    ミカサ「エレノア。無理しなくていい」





    エレノア「・・・・私は・・・・・行きます!」






    ミカサ「!」







    エルヴィン「・・・・フッ。君は自分の能力はわかったかな?」





    エレノア「えぇ!!」







    エルヴィン「なにかな?」





    エレン「紫先生から聞いてください」






    エルヴィン「分かった」






    エレノア「ありがとうございます。」






    エルヴィン「という事だ。ミカサ。彼女も連れて行ってくれ。」





    ミカサ「・・・・・わかりました」







    エレノア「!」







    ミカサ「失礼します。」ガチャ






    エレノア「失礼しました。」ガチャ











    シーーーーン






    エルヴィン「(さて・・・・どれほどのものか・・・)」







    ーーーー







    ーーー







    ーー








    スタスタ




    エレノア「初めての任務・・・緊張するなぁ~」





    ミカサ「あまりはしゃいでいると命を落とす。気を引き締めて」





    エレノア「あっ、ごめんなさい。ミカサさん」






    ミカサ「・・・・」






    エレノア「ところでこの学園の名前って何ですか?」






    ミカサ「!」クル





    エレン「!・・・・え?」






    ミカサ「エレノア・・・自分が通うことになる学園の名前くらい

    憶えて。」





    エレノア「・・・・すみません」







    ミカサ「この学園は『エルドゥラリベル学園』自由の翼をシンボ

    ルとした学校よ。」






    エレノア「自由の・・・翼」






    ミカサ「・・・・・エレノア。ほんとにわかってる?」






    エレノア「えぇ。・・・分かっているよ・・・」








    ミカサ「・・・・」






    エレノア「それともう一つ・・・・」






    ミカサ「・・・・・・なに」






    エレノア「ここから数十キロも離れたところにどうやっていくの

    かな~と・・・・」







    ミカサ「・・・・・」






    エレノア「・・・・いえなんでもないです。・・・すみません」
  17. 17 : : 2017/03/29(水) 14:22:54
    ーーーー








    ーーー








    ーー












    ガラガラ






    エレノア「」





    ミカサ「」








    ガラガラ







    エレノア「・・・・馬車ね」




    ミカサ「そうよ。」





    エレノア「それにしても・・・・・」







    ガラガラ







    エレノア「・・・・・速いわね」






    ミカサ「馬に能力をかけてる。」






    エレノア「だれが?」







    ミカサ「・・・・学園長」






    エレノア「あの人が・・・」






    ミカサ「学園長の能力は『速度を操る能力』」





    エレノア「・・・速度」






    エレノア「すごい能力ね」







    ミカサ「学園長はかつて魔王と闘ったら三人のうちの一人」





    エレノア「!」






    ミカサ「見事魔王を討ち取った人の一人なの・・・」





    エレノア「ま・・・魔王・・・」





    ミカサ「そろそろね」





    エレノア「え?」








    ガタンッ!






    エレノア「おっと!」





    ミカサ「・・・ついた」






    エレノア「危ないわね・・・・・!」








    グチャグチャ






    ミカサ「・・・」





    エレノア「・・・・」







    ザッ







    ミカサ・エレノア「!」






    ミカサ「そこにいるのは誰!」





    「「・・・・・・」」スッ






    ミカサ「!」






    エレノア「子供?」








    子供A「お姉ちゃん達は誰?」






    子供B「ここを襲った悪い人たちの仲間?」ウル






    ミカサ「大丈夫よ。俺たちはあなたたちを助けに来たエルドゥラ

    リベル学園の者です。」







    エレノア「」






    子供A・B「怖かったよ!」タタタタタ









    ダキッ






    ミカサ「・・・・もう大丈夫だから」ナデナデ






    子供A「うん・・・・」ギュッ






    エレノア「?」(何だ⋯この胸騒ぎ)






    子供B「」ニタァ






    エレノア「私は生き残りが居ないか周囲を見てきますね」





    ミカサ「そう、気負付けて」





    エレノア「分かってるわ」タタタタタ






    子供A「僕たちどうなるの?」






    ミカサ「大丈夫。学園で保護されるわ。」





    子供B「お母さんたちは!」







    ミカサ「・・・・わからない」







    子供B「そうなんだ・・・・・」シュ





    ミカサ「・・・・」スッ






    ポンッ






    子供B「!」





    ミカサ「大丈夫。必ずお母さんたちは生きてるよ」ナデナデ






    子供B「うん!」





    ミカサ「」ニコ









    「なんて言うわけないじゃん・・・・」ベー







    ミカサ「!」






    シュッ







    ミカサ「!」スッ







    子供A「おっ!避けた。結構動ける?」





    子供B「何外してるの~」




    子供A「悪い悪い。」







    ミカサ「・・・・アナタたち」スッ





    子供A・B「「いや~んこわいよ~」」





    ミカサ「・・・・」






    子供A「僕たちは」




    子供B「12星座の~」






    「「ジェミニ(双子座)だよ~」」







    ミカサ「12星座・・・・」






    ジェミニ男「聞いたことぐらいあるでしょ~僕らのこと~」




    ジェミニ女「それとも知らない?」







    ミカサ「(12星座の悪魔・・・・普通の悪魔とは比べものにな

    らないライフの量を持ちウチの生徒を何人も・・・・・)アナタ

    たちが・・・」スッ








    ジェミニ男「おっ!やる気だね~」




    ジェミニ女「闘う前に能力を教えといて、あ・げ・る♥」





    ミカサ「・・・・」






    ジェミニ男「僕たちは~」グニャグニャ



    ジェミニ女「二人で能力を一緒に使う~」グニャグニャ







    ミカサ「!」






    ジェミニ(ミカサ)「『触れた相手に変身できる能力』だよ
  18. 18 : : 2017/03/29(水) 14:47:42
    エレノア「誰もいない・・・」スタスタ





    カチ~ン






    エレノア「!・・・・何?」スタスタ









    カチ~ン   カチ~ン







    エレノア「」スッ









    「」カチ~ン カチ~ン







    エレノア「・・・・ねぇ」








    「ん?」クル





    エレノア「!」







    「誰?」カチ~ン





    エレノア「あなたは誰・・・・その子から手を放せ」ギロ






    「ん?これ?もう死んでるよ。」ポイッ







    女の子





    エレノア「!あなたは誰!」





    「・・・・君こそ誰?」






    エレノア「・・・・エレノア」






    カプリコーン「!!・・・そう。僕は12星座の悪魔・・・・・カ

    プリコーン(山羊座)」





    エレノア「・・・・なぜこんなことをする」





    カプリコーン「・・・・どうして?う~~~ん、暇つぶし?」






    エレノア「」シュッ






    カプリコーン「!」スッ







    チリッ







    カプリコーン「」ツー←血






    エレノア「暇つぶし・・・・・ふざけないで」ギロ





    カプリコーン「・・・・」シュッ







    エレノア「ぶっ倒す」コキ







    カプリコーン「・・・・」ニヤ   シューーー









    ーーーー







    ーーー







    ーー











    シュッ




    ガンッ




    エレノア「ふっふっ!」シュッ シュッ





    カプリコーン「」ガンガン




    エレノア「どうしたの!かかってきて!」クル  シュッ







    ガンッ







    カプリコーン「くっ!」ザザザザザザ





    エレノア「」スッ





    カプリコーン「・・・・・ねえ」




    エレノア「何?」






    カプリコーン「どうして能力使わないの?」





    エレノア「簡単に終わったら嫌だから」





    カプリコーン「じゃあ、君のライフってどれくらい?」





    エレノア「(なんだコイツ・・・・)さぁ」





    カプリコーン「・・・・・(奪えばいいか)」






    エレノア「貴方こそなんで能力を使わない・・・」






    カプリコーン「ん?ああ、僕は君のを観察してどんな能力を使う

    のか見ようと思ったけど・・・・どうやら僕が出さないと出して

    くれないようだね。」シュッ





    エレノア「!」





    カプリコーン「ああ、気にしなくていいよ。ただの長い棒だ

    よ。」





    エレノア「(嫌な予感がする)」






    カプリコーン「それじゃあ、僕の能力を教えてあげよう~」






    エレノア「そんなに簡単に教えて・・・いいの」スッ






    カプリコーン「いいよ~どうせ僕が勝つから~」






    エレノア「」ギロ








    カプリコーン「僕の能力は・・・・・












    シュッ








    エレン「!」ガンッ











    『奪う能力』」













    エレン「!!」





    カプリコーン「あぁ~惜しい」





    エレン(そっちがその気なら)スッ





    カプリコーン「!!?」






    エレン「スペルカード発動」






    カプリコーン「スペルカード!?」スッ





    エレン「『変位種(キメラ)との影踏み』」


    不気味な形をした影が2体立体化し、火炎放射、冷凍ビーム、超

    電磁砲(レールガン)をランダムに放ってくる。エレノアからは追

    尾弾幕を放つ。






    カプリコーン「ど、どうして!僕が・・・・・!」クル





    エレノア「私に喧嘩を売ったことは後悔させてあげる」
  19. 19 : : 2017/03/29(水) 15:10:20
    ー学園長室ー



    エルヴィン「」カキカキ







    コンコン







    エルヴィン「どうぞ」






    紫「やあ」






    エルヴィン「紫さんか。何ですか?」






    紫「エレノアを早速任務に使ったみたいね」






    エルヴィン「・・・・これも経験だ」





    紫「まあ、彼女の能力からして死ぬことはないと思うけど問題

    はライフの量ね」






    エルヴィン「いや、彼女のライフの量は尋常である。」




    紫「でも、彼女のライフの量は何だったの?」







    エルヴィン「彼女のライフの量は・・・・









    エレノア「ふっ!」シュッ





    カプリコーン「くっ!(おかしい!どうして倒れない!)」バキッ









    エレノア「ふっ!」ドンッ






    カプリコーン「がはっ!」ベチャ






    エレノア(どうして、反撃してこないの?)






    カプリコーン「・・・・・・して」







    エレノア「?」






    カプリコーン「どうして!!倒れない!」





    エレノア「は?」






    カプリコーン「こっちはずっとライフを奪ってるのにどうして倒

    れない!!こっちがお腹いっぱいだよ!!」






    エレノア「何言ってんの?」






    カプリコーン「お前・・・・どれだけのライフを・・・・」









    エレノア「(めんどくさい)スペルカード発動」





    カプリコーン「!!こ、これは」





    エレノア「黎明『正義と極悪の陰日向』」


    上からは豪雨のような弾幕、下からは押し上げるような壁の弾

    幕。エレノアからは円型の小型弾幕を放つという、鬼畜な弾幕ご

    っこだ。







    カプリコーン「く!くるな!!」





    エレノア「さよなら・・・カプリコーンさん」




    カプリコーン ガク






    エレノア「よし!」








    スッ







    エレノア「!」







    スッ  スッ  スッ






    エレノア「」スッ







    「ま、待ってください!僕たちは敵ではありません!」




    エレノア「!」





    「」ゾロゾロ






    エレノア「・・・・アナタたちはこの村の人たちですか?」






    「はい・・・」




    「いきなり悪魔が来てそれで隠れてたんです」




    「すまない。通りしてくれるか?」スタスタ





    「!村長!」






    村長「」ザッ






    エレノア「・・・・すいません。私は女の子を・・・・」





    村長「・・・・いえ、アナタのせいじゃないですよ。」





    エレノア「・・・・」





    村長「村を襲った悪魔を退治してくれたことを・・・・・感謝し

    ます」ペコ





    みんな「」ペコ







    エレノア「・・・・」






    村長「アナタのおかげで多くの村の人達の命が助かりました。あ

    りがとうございます。」





    エレノア「・・・はい(ミカサさん・・・・大丈夫かな?)」






    エレノア「村人はこれで全員ですか?」





    村長「はい。全員一箇所に固まっていましたので。」





    エレノア「!!?(や、やっぱり)」クル タタタタタ







    みんな「!」






    エレノア(待ってて、ミカサさん!!)




    ーーーー






    ーーー






    ーー







  20. 20 : : 2017/03/31(金) 12:37:11
    ミカサ「ふっ!」ビリ




    ジェミニ「くっ!」





    ミカサ「どうやら相手をコピーできても能力までは真似できない

    ようね。」シュッ





    ジェミニ「くっ!(万象とか反則でしょ!)」






    ミカサ「」シュッ






    ジェミニ「がっ!」ポタポタ






    ミカサ「アナタたち悪魔は私が葬る・・・」シュッ






    ジェミニ「・・・・・・言い忘れてたけどさ~」ムク






    ミカサ「・・・」





    ジェミニ「僕たち双子だからさ~」





    ミカサ「・・・・だから」





    ジェミニ「僕の妹の能力って結構時間がかかるんだよね。インプ

    ットして見ていかないといけないから。」




    ミカサ「(インプット?見る?)何を言っている」





    ジェミニ「おっ!できたか。」




    ミカサ「」





    ジェミニ「僕の妹の能力を教えておくよ。」グニャグニャ





    ミカサ「・・・・(また変身・・・今度は誰を・・・)」





    ジェミニ「僕の妹の能力は『触れた相手の記憶を見ることができ

    る能力』だよ」グニャグニャ





    ミカサ「!」






    ジェミニ「今合体しているから僕にもその記憶が伝わってくる

    よ」グニャグニャ






    ミカサ「!え・・・・あ・・・・・」ジリ





    ジェミニ(?)「だ~れでしょっ!」





    ミカサ「お、お・・・・お母さん・・・」





    ジェミニ(ミカサ母)「そうよ。」





    ミカサ「!(声まで一緒!)」





    ジェミニ「今まで一人にしてごめんね。」






    ミカサ「え・・・!(ダメだ!アレは偽物!お母さんは死んだ

    んだ!!お父さんと一緒に!!)」





    ジェミニ「・・・・」ニヤ




    ーーーー






    ーーー






    ーー











    ミカサ「ハァハァ・・・・ぐっ・・・」ポタポタ




    ジェミニ「痛そうね。大丈夫?こっちに来なさい。」





    ミカサ「くっ!」ダッ





    ジェミニ「」ニヤ グニャグニャ





    ミカサ「!」





    ジェミニ(?)「」ニヤ





    ミカサ「・・・・お父さん」タタタタ






    ジェミニ(ミカサ父)「ミカサ!」





    ミカサ「!」ピタッ






    シュッ






    ミカサ「がっ!」ザク




    ジェミニ「外しちゃった!」テヘ





    ミカサ「くっ!(両足・・・腕・・・・コイツ・・・・)」ギロ






    ジェミニ「ちゃんと両足両手から傷つけたからこれでろくに動け

    ないでしょ~」





    ミカサ「くそ・・・・」





    ジェミニ「ふんふん~♪」カチャ←刀






    ミカサ「」ジリ






    ジェミニ「逃げないでよ!」シュッ





    ミカサ「っ!」スパッ






    ジェミニ「う~~ん~~~~君の過去は結構災難だね~」




    ミカサ「!」




    ジェミニ「僕たちの今無き主に目の前で親を殺されるなんてね

    ~」




    ミカサ「ううっ・・・・」




    ジェミニ「じゃあね」シュッ











    スッ












    ザクッ






    ミカサ・ジェミニ「!」






    エレノア「ッ・・・」ポタポタ




    ミカサ「エレノア!」




    ジェミニ「あっ!」





    エレノア「?・・・誰?」





    ミカサ「・・・・」





    ジェミニ「私はミカサの父親だ。エレノアさん」




    エレノア「・・・そうでしたか。」





    ジェミニ「そうだkバキッ




    ミカサ「!」




    エレノア「実の父親なら自分の息子を斬ろうとなんかしない」





    ジェミニ「ちっ!」





    ミカサ「エレノア・・・・」






    エレノア「・・・・なるほど変身能力。そんな風に使うなんて

    最低ね」




    ミカサ「・・・ごめんなさい」





    エレノア「?なんで謝るんの?」






    ミカサ「えっ・・・だって・・・・」





    エレノア「謝る必要なんてないんじゃないか・・・・・自分の親

    なら傷つけたくないのは当たり前よ」





    ミカサ「・・・・」









    シュッ





    エレノア「!」ガシッ  シュッ




    ミカサ「!」






    ジェミニ「!速い!」





    エレノア「話してる時に切かかるの?」




    ミカサ「え、エレノア・・・」




    エレノア「ミカサさん・・・ごめんなさい」





    ミカサ「えっ」






    バタッ
  21. 21 : : 2017/03/31(金) 13:13:23
    ジェミニ「よし。インプット完了。」グニャグニャ





    エレノア「!」





    エレノア「な、なんに?キモ!!」




    ジェミニ「」グニャグニャ



    エレノア「?」





    ジェミニ(?)「だ~れだ~」






    エレノア「!ハンネスさん!」





    ジェミニ(ハンネス)「行くぜ!」ダッ







    シュッ







    ドッカンンンンン!!!






    ジェミニ「がはっ!」






    エレノア「」コキコキ





    ジェミニ「なんで・・・一番一緒にいた人に変身したのに」パラ

    パラ






    エレノア「え?ハンネスさんはムカつくから殴りたいだけ!」






    ジェミニ「!」





    エレノア「なんせ私の眠りを毎日のように邪魔したから・・・

    ね!!」グッ





    ジェミニ「・・・」






    エレノア「さあ、こい!・・・クソガキ」ゴゴゴゴゴゴゴゴ





    ジェミニ「じゃ、じゃあ!これで!」グニャグニャ





    エレノア「?」






    ジェミニ「後輩だ!」





    ポカンッ






    エレノア「・・・(いつも告白してくる野郎か)」ギロ







    ジェミニ「!!じゃ、じゃあ!」グニャグニャ






    エレノア「?」






    ジェミニ「近所のおばさん!」






    ポカンッ!






    ジェミニ「・・・・お前には・・・・お前には殴ることのできな

    い相手はいないのか!」




    エレノア「?」










    エレノア「さて、ミカサさんを散々痛めつけた借りを返さないと

    な」グルグル






    ジェミニ「くっ!」カチャ





    エレノア「スペルカード発動」グッ






    ジェミニ「!」







    エレノア「『シャドーワールド』」



    相手を影の世界に引き込み、全方位から弾幕を放つエレノアのラ

    ストスペル。30秒経つとシャドーピープルが駆け出し始める。







    ジェミニ「くっ!」グググ




    エレノア「地獄に落ちろ」





    ジェミニ「が・・・・っ・・・・」ガクッ







    エレノア「」スタスタ






    ミカサ「」ガシッ






    エレノア「辛かったろ・・・・・親に変身されて傷つけられて」





    ミカサ「」






    エレン「帰るか⋯学園に」





    ミカサ「」





    エレノア「ねぇ。神」スッ





    神々「!!!!」





    エレノア「気が付いていないと思ったの?」




    「いや、そう言えば⋯自己紹介していなかったな」




    エレノア「そうね・・・私はエレノア」




    ユノ「私はユノよろしく」



    ネプチューン「僕はネプチューン」



    マーズ「マーズだ」



    マーキュリー「私はマーキュリー」


    テラ「テラ」


    ルナ「ルナよ」



    エレノア「突然ですが・・・学園まで飛ばしてくれませんか」



    神々「・・・・」


    ーーーー






    ーーー






    ーー











    ・・・・・・そして学園到着
  22. 22 : : 2017/03/31(金) 16:21:52
    エレンお誕生日おめでとう!!


    昨日ですが⋯(;´・ω・)
  23. 23 : : 2017/04/02(日) 18:45:59
    今日、進撃の巨人2期が始まりましたね!!
  24. 24 : : 2017/04/02(日) 20:07:19

    パチパチ


    エルヴィン「いや~すごいね~初の任務でここまでするとわ。」




    エレノア「いえ、私はまだまだ未熟者です」





    紫「ともあれ、ミカサは怪我をしているしエレノアも体を休めて

    ね。」






    エレノア「はい!」







    エルヴィン「これからもお願いするよ。」






    エレノア「はい!失礼します!」スタスタ








    ガチャ









    エルヴィン「」





    紫「」






    エルヴィン「相手が12星座だったとはな・・・・」






    紫「ミカサによるよ彼女で倒したみたいね」





    エルヴィン「・・・・」










    ーーーー







    ーーー






    ーー









    ー教室ー



    ガヤガヤ





    ガラッ







    みんな「!」






    エレノア?」





    アルミン「エレノア!」タタタタ





    みんな「」タタタタ







    エレノア「!」


    アルミン「大丈夫!怪我は!?」



    コニー「どんな悪魔だったんだ!?」




    ジャン「ミカサが怪我したってホントなのか!」





    クリスタ「エレノア!ホントに大丈夫!」





    エレノア「ちょ、ちょっと待ってくれ。そんなにいっぺんに聞か

    れたらどれを答えたらいいか・・・(私は聖徳太子じゃあねえ

    よ!)」




    アルミン「!ご、ごめん・・・」






    エレノア「フーーー、ミカサさんは怪我をして今医務室だ。」





    みんな「!!!」





    ジャン「つまり⋯お前を構って闘った事か・・・」








    エレノア「そうね・・・私がまだ、未熟者だから・・・」







    みんな「・・・・」








    エレノア「ごめんなさい・・・風に当たってくる」タタタタ






    ガラッ








    ミーナ「エレノア」ガシッ








    アルミン「一人にさせてあげよう」










    マルコ「能力が凄くても・・・人間じゃあ・・・」






    ベルトルト「そう・・・だね・・」






    みんな「・・・・」







    ガラッ







    みんな「!!!!」







    アルミン「み、ミカサ!?」







    ミカサ「アルミン、エレノアは・・・何処?」








    クリスタ「ミカサ・・・今は一人にさせてあげて・・・」





    ミカサ「・・・分かった」







    ユミル「しかし、どんな悪魔だったのか?」







    ミカサ「12星座の悪魔・・・」








    みんな「!?」










    アルミン「ミカサ!?本当に大丈夫?」









    ミカサ「えぇ。俺は今回何もしていないし・・・・むしろ役たた

    ずだった」







    みんな「!」








    ミーナ「じ、じゃあ、誰が倒したの?」







    ミカサ「全部・・・・エレノアが倒した」
  25. 25 : : 2017/04/02(日) 20:58:58
    ー屋上ー

    テラ「どうして、嘘をついた」



    エレノア「」



    ルナ「まぁ、貴女はどうして私達と契約したかったの?」





    エレノア「~~~~~」





    マーキュリー「・・・今は教えられないわ」





    ネプチューン「そろそろ、戻ったらどうだ」





    ユノ「心配してると思うよみんな」




    エレノア「そうね・・・」



    マーズ「おぃ、相談したいことがあったら相談しろよ話だけは聞

    いてやる」





    エレノア「・・・ふっ、ありがとう」





    神々「・・・・」



    ーーーー







    ーーー






    ーー












    ガラッ





    みんな「!!!」




    ミカサ「エレノア!!」





    エレノア「あっ!ミカサさん」





    ミカサ「あの時はありがとう」





    ミカサ「俺は・・・・何も出来なかった・・・・俺は・・・・」







    「弱い」






    みんな「」







    エレノア「そんなことないんじゃない?」









    みんな「!」






    ミカサ「え・・・」






    エレノア「ミカサさん。貴方は強いよ・・・・・今回は相手が悪

    かっただけだよ。」




    ミカサ「・・・そう。」





    エレノア「そうですよ」




    ミカサ「じゃあ、一つ我が儘言っていい」





    エレノア「えぇ。」






    ミカサ「じゃあ、その演技を止めて」






    みんな「!!」






    エレノア「どうゆう意味ですか?」








    ミカサ「その口調がわざとらしいから」








    エレノア「」チラッ





    ミカサ「」







    エレノア「分かった。」







    みんな「!!」







    ミカサ「敬語も無しだから」







    エレノア「いつから私が演技をしていたことが分かった?」






    ミカサ「双子座と闘った時で分かった」







    エレノア「・・・まぁ、よろしくね!ミカサ」





    ミカサ「よろしく」





    ミーナ「じゃあ、私も敬語なしで」




    「ぼ、僕も!!」



    「そうね。同い年なのに敬語なんてね」



    「そうだよなぁ~」




    アルミン「ミカサ」



    ミカサ「何?アルミン」




    アルミン「もしもの話だよ。あれが・・・」






    「エレンだったらどうする?」






    ミカサ「!?」





    アルミン「エレノアがエレンだと言う証拠は無いけどもしかした

    ら・・・」




    ミカサ「そうだったら・・・」チラッ



    ギャーギャー




    エレノア「あははは!」





     今度こそ





     助けてあげる







     エレン・・・いやエレノア





    ヒューーーーーー



    「あれでだけで許されると思わないでね・・・」













              「裏切り者」







    続く
  26. 26 : : 2017/04/07(金) 14:51:50
    おぉ
    続きが気になる!
  27. 27 : : 2017/04/15(土) 04:48:35
    あれれー?
  28. 28 : : 2017/06/08(木) 00:54:04
    まてまてまてぇぇぇ!!?
    最初の方……カネキさんの……まぁ、俺は何も言わないZE☆

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