このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
東京グール ハイルとの日常
- 東京喰種トーキョーグール × 恋愛
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- 1 : 2017/03/16(木) 21:05:32 :
- 今回が初投稿なので、至らない点もあると思いますが、どうかゆっくりしていってください。
先にオリキャラ設定を書きます。
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- 2 : 2017/03/16(木) 21:11:10 :
- 金木 研
今後、その名は知らないと言われるほどの最強になる。
伊丙 入
小さい時から研と一緒に居た、研の唯一の友達(彼女)。
有馬 貴将
入と同じで、研が唯一心を許してい研の恩人。
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- 3 : 2017/03/16(木) 21:25:03 :
- では、本編始めていきます。
「はぁーい」30代前後の女性がドアを開ける。 そこには白い箱を持った男が二人居た。
「すいませんが、ここの近くに黒い髪で、黒いジャケットを着た男を見ませんでしたか?」
「いえ、見てませんね...」
「そうですか、ありがとうございます」
そう男は応えてどこかに行った。
-------一体何だったのだろうか?
そう思っていると、奥から小さな八歳くらいの男の子が出てきた。
「お母さん、どうしたの?」
「何でもないわよ。《研》、奥に戻りましょう」
それから一時間が過ぎた位のこと、ふと女は気付いた。 外が騒がしい、喧嘩でもしているのだろうか?
そう思い、女は外に出た。
しかし、その瞬間...
女は死んだ。
女の胸に赤い結晶の様な物が刺さって。
すると奥からまた少年が出てきた。
「お母さん、どうし....た...の....」
少年の疑問の顔は一瞬にして、青ざめた色に変わる。
そして、少年は外を見た...そこには不思議な武器を持って、背中から《何か》が飛び出してている化け物と戦っている男二人だった。
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- 4 : 2017/03/16(木) 21:52:25 :
- 「まさか、こんな所でSレートとやりあえるなんてな...」髪の白い男がそう呟きながら戦っている。
「本当だよ...まさかあの《白鳩》に会えるなんてね」少し坊主の様な人がそう言いながら白髪の人を手伝っている。
「よいクインケになりそうだ...クク...」
「...チッ、まさか食事の途中に襲わられるなんてな...」黒い髪で黒いジャケットを着た若い化け物が言っている。
研は怖くなった。母と同じ死に方をするのではないかと。
「...嫌だ...」研は呟く。嫌だ、嫌だと。
「そんな死に方は...嫌だ!!!!」
研は気づくと、近くにあった武器を持っていた。
「おらあぁぁぁぁ!!!」研はその武器を白鳩に背中から突き刺した。
「グッ....何だこのガキ!!」男は背中の何かを僕に向けて撃ってきた。
「ウ..ラァァ!!!」体を無理矢理左に捻って弾を回避して、また武器を男の胸に刺す。すると男は流石にヤバいと思ったらしく、逃げて行こうとするが...
「逃すと思うか?」 白髪の男が心臓に武器を突き刺す。
「ク..ソ.」男はそのまま倒れた。
終わった...
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- 5 : 2017/03/16(木) 21:52:59 :
- 続きはまた今度書きます。
基本不定期なので期待しないで下さいね...
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- 6 : 2017/03/17(金) 18:33:35 :
- では、続きから始めたいと思います。
「...終わったね」坊主のおじさんが呟く。
「..終わっ..た..」僕も呟く。そして、そのまま、僕の意識は遠のいていく..
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- 7 : 2017/03/17(金) 18:48:06 :
- 「...ここは?」周りには何も無い。あるのは僕と僕の寝ているベットだけだ。
「ここはCCG本部にある部屋だよ。」
坊主のおっさんがそう言いながら僕に近づいて来る。
「C..C..G..?」何だこの変な名前の組織は。
「そう、主に喰種を殺す組織だ」
おっさんが応えてる。
「..喰種?」喰種って何?
「喰種とは、人間の肉しか食べれない、人間に似た形をしている化け物だ」
「...お母さんは?」
「....すまない...お母さんは心臓に刺さっていて、即死だった....」
頭を下げて謝ってくる。
「..な、ん...で...」泣きそうになるが、堪える。だが、別の感情が湧いてきた。
《怒り》だ。母を殺されたことによる怒りだ。許さない、許さない...絶対に...許さない!!!
「こ....す」
「どうしたんだい?」
「殺す....」絶対に、喰種という生き物を...全て...
殺す...
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- 8 : 2017/03/17(金) 18:56:18 :
- そこで、僕の《何か》が壊れた。
「ハハハハハ.....ハハハ!!!」
「........」ビックリした顔で僕を見てくる。
しばらくしてからおっさんが僕に話しかけてきた。
「...君..名前は?」
「研、金木..研」
「そうか...金木君、君の殺そうとしたあの喰種は強い部類に入っている」
おっさんは更に話してくる。
「君の与えたあの攻撃...後に調べて分かったことだが、子どもが出せる力では無い。」
「喰種を...殺したいかい?」真剣な眼差しでこちらを見てくる。
「..ああ、殺したい...喰種がこの世から消えるまで...」
「...分かった、少し待っていてくれ。」
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- 9 : 2017/03/17(金) 19:00:24 :
- 数分後、あの人は帰って来た。
「ふう...説得大変だったよ。」笑いながら話してくる。
「今、トップの人達に事情を話したら、君がCCGに入ることを許してくれたよ...」
「だが、君が入れるのは高校一年生になってからという制限付きだがね。」
それでも構わない。たったそれだけの時間で、喰種殺しができるのなら...
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- 10 : 2017/03/17(金) 19:11:01 :
- 「君は今何歳だ?」
「..8歳」
「後..7年か。」
「あなた..名前は?」
「ああ!言い忘れていたね。」笑いながら言う。
「自分は、篠原 幸紀。特等捜査官だ。」
「...篠原...幸紀....」篠原、篠原、篠原...覚えた...
「..ああ、それと。君を預かってくれる人が見つかった。」
「その人の名前は...」
ーーーーガチャ
「失礼します。」白髪の眼鏡の若い男性が入って来た。
「おお、噂をすればなんとやら。」嬉しそうに言う。
「...彼が?」無表情のまま質問する。
「ああ、そうだ。金木君、彼が君の父親?になる《有馬》だ。」
次回からはハイルを入れていきます。
カネハイになりますのでそこらへんご了承ください。
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- 11 : 2017/03/17(金) 19:11:45 :
- あと、質問などや要望は受け付けてますので、いつでも言ってください。
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- 12 : 2017/03/18(土) 11:02:13 :
- トーカは出てきますか?
あ、もちろんカネハイは大好きなんで
期待してます
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- 13 : 2017/03/18(土) 15:48:58 :
- トーカは出さなくて(出るとしても金木とは他人)良いのでヒナミは出して欲しい
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- 15 : 2017/03/18(土) 22:33:07 :
- では、始めていきまーす。
「有馬...」僕はその眼鏡の白髪の若い男をジッと見つめていると、その男が話しかけてきた。
「とりあえず、家を行こう。話はそれからだ。」有馬はそう言うと、僕の手を握ってきた。
「...大丈夫だ、お前は死なせない。」僕の耳に呟く。
「う...うう、ううう....」その後の事は良く覚えていないが、数分間泣き続けていたらしい。
「.....落ち着いたか?」
「...うん。」じゃあ、行くか。僕はひたすら有馬に連れられて、街中を歩いて行った。
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- 16 : 2017/03/18(土) 22:38:02 :
- 「ここだ。結構大きいだろう?」ニヤリと笑いながら僕に言う。確かに一軒家の中では大きい。有馬は鍵を取り出し、ドアを開けた。
「ただいま!」やけに大声で言う...まさか、誰か居るのか?そう思っていると、一人の少女が出てきた。
「おかえり!!」無邪気に笑っている。
「紹介しよう、この子は金木 研。ほら、ハイル君も事故紹介しなさい。」
「私は《伊丙 入》。宜しくね!!」笑顔が似合うとはこのことを言うのか....
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- 17 : 2017/03/18(土) 22:42:56 :
- そんな事を考えていると、有馬が僕に話しかけてきた。
「折角だからこれで僕の分も買ってきてくれ。」そう言いながら諭吉を二人出す。
「行ってらっしゃい。」ーーカチャ
....鍵を閉められた。
「.....」イライラする...第一この諭吉で何を買ってこいって言うんだ....
「じゃあ、行こうか!!」僕の手を握りながら笑う。
「..う...うん...」女の子に手を握られたのは始めてだな...///
「研顔赤いーー!」ケタケタと笑いだす。
「う...うるさい!」少しハイルに怒る。
「フフフ...じゃあ、行こう?」
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- 18 : 2017/03/18(土) 22:52:06 :
- あれから数十分。僕達はある商店街の中を歩いている。
「何を買うの?」ずっと疑問だったことをハイルに聞いてみた。
「ケーキを買うんだよ?あ、あの店だ!!」僕の腕を握りながら走り出す。
「ちょ...ちょっと待ってよ!」息切れしながら僕も走る。
「おじちゃん!ホールケーキ一つ!!」
元気な声で店のおじいさんに言う。
「お!ハイルちゃんじゃねえか!いつものチョコホールケーキで良いか?」
「うん!」
「ほい、落とさねえようにな。...ん?そっちの子は?」おじいさんは僕の方を見ながらハイルに問いかける。
「えっとね、今日から一緒に住むことになったの!」...相変わらず元気だな...
「どうも、金木 研です。」頭を下げとこうか。
「何だ、おじちゃんてっきりハイルちゃんの彼氏かと思っちゃったよ。」笑いながら言う。
「ち...違うよ?」ハイルが顔を真っ赤に染めて言う。
「ハハハ!!冗談だよ!研君、ハイルちゃんを頼むよ。」ニッコリと笑いながら僕に言ってくる。
「分かりました。任せて下さい。」
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- 19 : 2017/03/18(土) 23:01:06 :
- それから更に数十分。僕達は家に帰ってきた....ハイルをおんぶして...
「(何故...こうなった...)」
話は遡ること数分前...........
僕達は帰り道を歩いていた。僕はケーキをもちながら、ハイルははしゃぎながら。そして...事件は起こる....
ハイルが転んだ。それも頭をぶつけて。
「..痛いよ...」プルプル震える。そしてとうとうハイルは泣き出した。
「ふえーーん!!」....どうしよう...女の子の扱い方が分からない。
「大丈夫?」
「グスッ....痛い....」どうやら足を捻ってしまったらしい。...さて、どうしたものか。
「とりあえず...歩ける?」
「...足が痛くて無理...」涙目で応える。
...仕方ない....
「..乗って良いよ。」背中をハイルに向ける。
「で...でも...それだと研が...」少し弱気で僕に言う。
「別に大丈夫だよ。女の子は軽いから。それに..
ハイルは可愛いから。」
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- 20 : 2017/03/18(土) 23:12:13 :
- 「...フェ!?」ハイルが顔を真っ赤にしている。
「わ...私、可愛い...の?」僕に聞いてくる。
「うん。多分男の十人中、十人が僕と同じことを言うと思う。」うん。ハイルが可愛いのは事実だから。
「あ..ありがとう...」そう呟いて下を向いてしまう。さて...帰る...あ...
「....ハイル、足は?」思いっきり忘れていた...
「...やっぱり痛い...」悲しい顔で言う。
「..ほら、おいで。」背中に乗せようとする。
「わ、分かった。...よいしょ。」背中にハイルが乗ってくる。...あれ?以外とハイルって...重い?そう思っていると背中から殺気が出てくる。...ヤバいな。早く帰ろう。
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- 21 : 2017/03/18(土) 23:20:20 :
- そして、今に至る。
ーーーーガチャ
家の鍵が開いているので、そのまま中に入る。
「おかえり。結構遅かったな。」私服に着替えた有馬がそこに居た。
「ただいま。あと、これケーキ。」有馬にケーキを渡す。
「ああ。...ハイルはどうしたんだい?」
やっぱりそう思うよな....そうハイルは俺の背中で....寝ている。しかも寝息を立てながらだ。イヤ、確かに男としては嬉しいんだよ?でも、流石にこれから家族になる人に対しては...ねえ?
「... ハイル、着いたよ。」背中からハイルを降ろす。
「う..うーん...おはよう...って研!?何で私研の背中に乗ってるの?!」顔を赤くしている。
「俺がお前をおんぶして帰ってきたんだよ。」靴を揃えながら答える。
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- 22 : 2017/03/18(土) 23:29:36 :
- ーーーいただきます
僕達は今晩御飯を食べている。白いご飯に、白菜のサラダ。メインにハンバーグだ。僕達は黙々と食べる。そして有馬が最初に話しかけてくる。
「研、すまないがお前の部屋はまだ用意できてない。だからハイルと寝てくれ。」......ハ?ナニイッテルノコノヒト?ポカーンとしているとハイルがある質問をしてきた。
「研...私の寝るのは..イヤ?」上目使いのその顔は卑怯すぎる....
「だ..大丈夫だよ。少し混乱しただけだから....」そうしていると有馬がケーキを取ってくる。
「さて...食べるか。」そういいながら高速でケーキを切っていく。....一体何者だよこの人....半径10cmのケーキを6等分にするのに使った時間はなんと驚きの2秒....見なかったことにしよう。
「じゃあ、二人共手を合わせろ。」
ーーーいただきます
そして僕の喰種捜査官になる生活は続く。
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- 23 : 2017/03/18(土) 23:31:37 :
- 今回は結構長く書きました。土日はこれくらい書きますね。
あと、誤字脱字--要望などは待っていますので気軽に言って下さい。次回からは中1になった二人を書いていきますので、また宜しくお願いします。(^○^)
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- 24 : 2017/03/18(土) 23:37:16 :
- すいませんが名前を変えましたので、覚えていただければ幸いです。
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- 25 : 2017/03/19(日) 08:04:32 :
- 少し見づらいので他の作者さんと同じく間を開けてもらえませんか
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- 26 : 2017/03/19(日) 08:50:35 :
- 分かりました
あと投稿するのは今日の夜になりますのであしからず。
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- 27 : 2017/03/19(日) 21:50:00 :
- では、始めていきます。
あれから5年の月日が経った。
僕達は中学生だ。
ハイルは公立の中学校。僕は私立の中学校だ。
ハイルは何故か僕が私立の中学校に入ると聞くと、部屋に閉じこもって勉強をしていたが何でだろう?まあ良い。
「「いってきます。」」僕達が有馬さんに言うと。
「行ってらっしゃい。」有馬さんから返ってきた。
僕達は途中までは道が一緒だから一緒に歩く。
「でも、受験受かって良かったよ...」
実際、受験はキツかった。有馬さんとハイルが手伝ってくれたから良かったものの、実際あと五問間違っていたら落ちていたのだ。
「でも、研なら余裕っしょ。」ハイルが北海道弁で言ってくる。
「ハイルはその北海道弁をまず直しなよ...」
「う〜ん...できるだけ頑張る....」頑張るきゼロの顔で言われてもな〜。
「じゃあ、僕はこっちだから。じゃあね。」手を振る。
「終わったら迎えに行くから。」笑顔で僕に言う。
「分かったよ。」笑いながら答える。
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- 28 : 2017/03/19(日) 22:13:49 :
- ーーーーー中学校
研SIDE
ここが中学校か....緊張するな。
クラスは?一年一組?一繋がりか....
僕は早速僕のクラスに向かう。
そして先生が入ってくる。
「今日から君達の担任になります、
柾井 祐樹です。皆さん宜しくお願いします。」
「では、早速事故紹介から行きましょう。」
一番から始まり、僕の番が来た。
「金木 研です。得意なことは家事などです。好きなことは筋肉トレーニングです。」
「ありがとうございます。では、次
永近 英良君。」
「どうも、永近 英良です!話すことが大好きなので、どんどん話しかけて下さい!!」笑顔で言う。
「とっても元気の良い自己紹介をありがとうございます。」
このようにして自己紹介が終わった。
ーーーーーキーンコーン
「はい。では一時間目を始めます!教科書の24ページを開いて下さい。」
黒狼「流石に授業はできないので放課後まで飛ばさせてもらいます。本当にすいません...」
ーーーーー放課後
必要な課題も終わったし帰るか...
ふと周りを見ると、主に男が騒いでいた。
オイ!アノコカワイイヨナ!
デモアノセイフク、ココノチュウガッコウジャネエヨナ。
僕も窓から下を見る。なんとそこにはハイルが居た。....マジで来たのか....
そう思いながら帰る準備を終わらせて、廊下に出る。
そしてそのまま玄関まで行き、ハイルと合流する。
「あ、おかえり!」笑顔で手を振ってくる。
「...本当に来たんだ....」溜息をつきながら言う。
「朝来るって言ったっしょや!」少し怒りながら言う。
「とりあえず、このままだと目線が痛いから帰ろう。」僕達がこう話している中でも野次馬が集まってくる。
そうすると、いかにもチャラい男がハイルに話しかけてきた。
「ねえねえ、君。一緒にお茶しない?」
...なんとも定番な....
「これから研との楽しい時間を過ごすので部外者はどこかに行って下さい。目ん玉くり抜きますよ?」笑顔で言うことしゃないよ!
「そんなこと言わないでさ、そんなダサい男じゃなくて俺と付き合おうよ。」
第一僕達付き合ってる訳じゃないし....
「しつこいですね...何度いったら分かるの?あなたみたいな馬鹿と誰が付き合うの?もうちょっと考えてから物言えよ」
だから怖いって...
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- 29 : 2017/03/19(日) 22:19:30 :
- 「なっ!!てめえ良い加減にしろよ、このアマ!!」そう言いながらハイルに襲いかかろうとするが....
「フッ!!」ハイルがキレイにミゾオチに右フックをいれた。
「グッ...」どうやら効いたらしく、そのまま膝を着く。
「...ハイルやり過ぎだよ...」ここまでやるなよ。
「馬鹿にはこれくらいしないと意味ないっしょ。」否定はしない。
「じゃあ帰るよ。」面倒臭いから。
「了解。」
そして僕達は僕達の家えと帰った....
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- 30 : 2017/03/19(日) 22:21:42 :
- すいませんが今日はこれくらいにします。このあとヤンデレハイルを書こうと思うので、そちらも見てくださいね。
名前は...東京喰種 IF ハイルがヤンデレだったらにしますね。
ほならおやすみ〜
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- 31 : 2018/06/16(土) 00:51:11 :
- 期待大
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- 32 : 2018/11/05(月) 23:09:35 :
- クロナとシロナが人間だった場合のコラボ入れて
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