この作品はオリジナルキャラクターを含みます。
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白黒の少女
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- 1 : 2017/03/15(水) 16:25:52 :
- これはもし、深海棲艦化したコンゴウが進撃の巨人の世界に行ったら………
と言うお話
・初投稿
・文才0
・亀更新
・短編
・コンゴウについてはこの話が終わり次第
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- 2 : 2017/03/15(水) 16:50:23 :
- ~848年~
~訓練兵団訓練所・夜~
1人の少年が自主的にトレーニングをしていた
エレン「ッ!、はっ!………っとこれぐらいにして今日はもう寝るか、あんまり遅いと見回ってる教官に見つかりそうだしな」スタスタ
エレンが訓練所を後にしようとした時
カッ!
エレン「❗?な、なんだ❗?」
エレンが振り返ると訓練所の真ん中が光っている
エレン「クッ❗なんなんだ?」
光が消えると、黒い髪に白い肌………そしてボロボロの白い服を着ている少女が訓練所の真ん中で倒れているのだ
エレン「ッ!おい❗大丈夫か❗?」
エレンは少女に近づき、呼び掛ける
少女「………」
反応はない、気絶してるようだ
エレン「………息はしてるな………良かった………」
エレン(どうして、こんなところに女の子が倒れてるんだ?それにボロボロじゃねえか、何かあったのか?)
エレン「って❗急いで戻らねぇと教官に見つかったら怒られちまう❗でもこの子どうしよ………放置するわけには………医療室使えないし………しかたない、運ぶか」
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- 3 : 2017/03/15(水) 17:02:32 :
- ~男子寮~
エレン「はぁ、運んだは良いがどうするか………」チラッ
少女「………」(気絶中
エレン(起きなさそうだしなぁ………皆起きたら騒ぎになりそうだからなぁ………あ~❗クソッ!誰か起きてる奴居ねえのかよ❗?)←押し付ける気でいる
エレン「………はぁ………考えてもしかたない………寝よ………」(エレンが寝るベットの布団に少女を寝かせ、エレンはベットにもたれ掛かり寝る
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- 4 : 2017/03/15(水) 17:04:11 :
次の投稿は夜頃に
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- 5 : 2017/03/15(水) 18:53:32 :
- ~男子寮・朝~
チュンチュンチュンチュン
アルミン「ふあぁぁぁ、もう朝か………」(ノビー
アルミン「エレンを起こさないと………ってエレン❗?」(ベットから降りて、エレンに近づき
エレン「ン?………お~………アルミンか、どうした?」(ネボケ
アルミン「どうした?じゃないよ❗何で床で寝てるのさ❗」
エレン「あ~………疲れてすぐに寝たからかな?」
アルミン「………はぁ、程々にしないといつか倒れるよ?」
エレン「大丈夫だ❗それに倒れたら巨人何て駆逐できねぇよ」
アルミン「………ははっ、エレンらしいや」
ジャン「っるせぇな、何朝から騒いでんだよ?」
ライナー「そうだぞ」
アルミン「ご、ごめんね
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- 6 : 2017/03/15(水) 18:53:55 :
- 途切れた………
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- 7 : 2017/03/15(水) 21:25:38 :
- アルミン「ご、ごめんね」
ジャン「はっ❗寝相の悪さで落ちたんじゃねえのか?」
エレン「あ?」
アルミン「止めなよ、二人とも………」(呆れ
ジャン「チッ、まぁ、まだ寝てる奴もいるからな」
エレン「わかったよアルミン」
ジャン「で?何で死に急ぎやろうの布団が膨らんでんだ?」
エレン「知らねぇよ❗」←忘れてる
ジャン「じゃあ何でテメェは床に寝てたんだよ?」
エレン「それは………」
アルミン「エレンは疲れすぎて、部屋に入ってすぐに寝たんじゃないかな?」
ライナー「それだとエレンの布団が膨らんでる理由が分からんな………」
「………ン………ン~………」オキアガリ
ライアルジャ「「「………え?」」」
エレン「あ~………」←思い出した
アルミン「エエエエエエ、エレン❗?君は一体何を❗?」
ライナー「おいおい、いくら何でも女子を連れ込むのは………(可愛い娘だ)」
ジャン「………」(グッ
エレン「違うからな?、昨日の夜戻る時に倒れてるの見つけたから運んで来ただけだ、医療室は夜開いてないしな」
ライナー「それは………うん、しょうがないな」
少女「………」
エレン「おい、大丈夫か?」
少女「Noproblemデース❗」
エレン「お、おぅ、何て言ってるかわからん」
アルミン(エレンが戸惑ってる)
ジャン(テンション高けぇな………)
エレン「えーと、俺はエレン・イェーガー、お前は?」
少女「ワタシデスカー?ワタシハ深海棲艦化シマシタコンゴウデース❗ヨロシクネー❗」
エレン「お、おぅ………深海棲艦化?」
コンゴウ「yes
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- 8 : 2017/03/15(水) 21:59:13 :
- コンゴウ「yes❗」
エレン「いえす?」
アルミン「エレンそれは英語だよ」
エレン「おぉさすがアルミン、良くわかったな」
アルミン「意味まではあまり知らないけどいまのは肯定の意味である「はい」だね」
エレン「へ~」
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- 9 : 2017/03/16(木) 16:46:20 :
- エレン「とりあえず教官に報告してくるか………」
コンゴウ「ワタシモイキマース!」
ガチャ………バタン
アルミン「………僕達は先に食堂に行こっか………(皆に説明しないと………)」
ライナー「そうだな………(受け身の練習しおこうかな………)」
ジャン「だな、あのコンゴウって奴………危険な気がするしな………」
ガチャ………バタン
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- 10 : 2017/03/16(木) 17:24:34 :
- ~教官室~
コンコン
キース「入れ」
エレン「エレン・イェーガー、入ります!」ガチャ
キース「何のようだ?」ギロ
エレン「ハッ!まz コンゴウ「HEY❗」………昨日夜この少女が訓練所に倒れており、保護したのですが………」
キース「………貴様夜遅くまで何をしていた?」
エレン「ハッ!トレーニングをしt コンゴウ「コウチャハナイノデスカー?」………トレーニングをしてました」
キース「そ、そうか」
コンコン
キース「………入れ」
クリスタ「ハッ!クリスタ・レンズ、入ります」
キース「何故呼ばれたかわかってるな?」
クリスタ「い、いいえ」
キース「貴様が就寝時間を過ぎておるのに夜出歩いて居るのを目撃した者がおるのだ❗」
クリスタ「そ、それは………」
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- 11 : 2017/03/16(木) 17:48:30 :
- キース「言い訳は要らん❗そうだな………ちょうど良い、罰としてイェーガー訓練兵と共にそのこ………エレン「コンゴウと名乗っております!」コンゴウの世話役を命ずる❗良いな❗」
エレクリ「ハッ!」敬礼
コンゴウ「?」(エレクリの真似する
エレクリ「失礼しました❗」(コンゴウを連れて出ていく
ガチャ………バタン
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- 12 : 2017/03/18(土) 09:29:05 :
- エレン「………何か俺まで罰をくらった気分だ………」
クリスタ「ご、ごめんね
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- 13 : 2017/03/18(土) 09:35:38 :
- クリスタ「ご、ごめんね………」
エレン「別に気にしてないけどさ………」
コンゴウ「………」キョロキョロ
エレン「?………どうした?」
コンゴウ「ワタシノソウビガナイネ~❗」
クリスタ「それって………」
エレン「知ってるのか?」
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- 14 : 2017/03/18(土) 09:45:42 :
- クリスタ「うん………昨日寮に戻る途中に、訓練所の方で何か光ったから見に行ったの、そしたら訓練所の真ん中に剣と大きな黒い塊があったの」
コンゴウ「ワタシノ艦装ト刀デスネー❗」
エレン「か、かんそう?かたな?」
コンゴウ「yes❗」
エレン「何だそれ?」
クリスタ「さぁ………?」
コンゴウ「ハヤクソノクンレンジョ?二イキマショー❗」
クリスタ「まっ、待って❗案内するから先に行っちゃだめだよ❗」
エレン「それに訓練所の方向わかってんのか?」
コンゴウ「………sorry」
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- 15 : 2017/03/20(月) 11:35:13 :
- ~訓練所~
クリスタ「ついたよ」
コンゴウ「thankyou❗、ア、アリマシタネー❗」(艦装をつけ、刀を腰にかける
エレン「重そうだな、それ」
コンゴウ「オモクナイデスヨー?」
エレン(見た目によらず力強いのか?)
クリスタ「そろそろ食堂に行こうよ❗」
エレン「そうだな」
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- 16 : 2017/03/28(火) 15:36:26 :
- ~~~~~~
クリスタ「ここからは私が説明するね」
クリスタ「私とエレンとコンゴウさんはこの後、食堂に行ったんだけど、皆コンゴウさんを見て騒ぎだして、教官来てね、教官が皆にコンゴウさんを紹介してくれたんだよ」
クリスタ「教官が去ったら、皆コンゴウさんに質問しに行って、いきなりコンゴウさんが私とエレンを連れて、食堂を飛び出しちゃったの」
クリスタ「それで私達三人と訓練兵の皆との鬼ごっこが始まったの、でも教官のお陰で夜には終わったけどね」
クリスタ「後、何故かライナーとベルベルト?とジャンが重症のケガを負ったの」
クリスタ「とにかく大変な1日だったんだよ❗」
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- 17 : 2017/05/24(水) 20:36:25 :
- ~~~~~~
エレン「次は俺が説明する」
エレン「クリスタが言ってた出来事から毎日が
日常から非日常になった、コンゴウが教官を馬鹿にするから訓練がほとんどコンゴウを捕まえる時間になってしまった………教官は毎日走って追え、馬に乗って追え、立体機動装置で追えって言って、1日中おいかけっこになってたなぁ………それにしても立体機動装置使ってるのにコンゴウすばしっこくて中々捕まらなかったんだよなぁ………深海棲艦化と刀の能力とか言ってたけど………」
エレン「まぁ、卒業まで毎日続いたのが辛かった………」
エレン「でも今思うとその訓練が有ったから俺は3位まで上がれたんだ………クリスタが2位だったのには驚きだけどな!」
クリスタ「それはコンゴウさんに訓練いっぱい付き合ってもらったもん!それに今はクリスタじゃなくてヒストリアだってば!」
エレン「悪りぃまだ呼び慣れてなくてな、ってかずりぃ!俺も訓練付き合ってもらいたかった!」
ヒストリア「私がコンゴウさんにお願いしたんだもん!」フフン
エレン「クソッ!だからコンゴウとヒストリアをあんまり見かけなかったのか………てか、今俺が説明してる途中に出てくんじゃねえよ………」
ヒストリア「む~、じゃあ静かにしてるからここにいさして?ね?」
エレン「まぁ静かにしてるなら………」
ヒストリア「と言ってももう話すこと少ししか無いんだけどね」
エレン「なに!?………まぁ………そうか………俺達の初陣の前日にコンゴウは戻ったんだっけ?」
ヒストリア「うん………もっと一緒に居たかったな………」
エレン「だけどコンゴウとの思いでは最高だったな!」
ヒストリア「うん!」
エレン「お、そろそろ兵長達が帰ってくる頃だな」
ヒストリア「そうだね」
エレン「………またコンゴウに会いたいな」
ヒストリア「………そうだね」
エレン「………」
ヒストリア「………」
エレン「夕食に準備するか」
ヒストリア「………うん」
ヒストリア(もう一度会いたいな………あの白黒の少女に)
~完~
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