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赤松「最原...」

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  1. 1 : : 2017/03/04(土) 23:33:57



    放課後の教室


    赤松「楓...」カキカキ

    赤松「・・・・・・/////」

    赤松「キャー!キャー!」ダンダンダンダン

    赤松「・・・はっ!誰も見てないよね・・・」キョロキョロ

    赤松「・・・ふぅ。」

    赤松「このssはお察しの通り最赤ssだよ。世界観は才能育成計画じゃないかな?」
  2. 2 : : 2017/03/04(土) 23:38:42
    相合い傘でもかいてたのかな?
  3. 3 : : 2017/03/04(土) 23:49:21




    赤松「・・・!!ちょっと待って・・・」カキカキ


    赤松終一


    赤松「これもありなんじゃない?」



    赤松『このウェディングドレスにしようかな・・・』

    赤松『うん、すごく似合ってるよ。』

    赤松『タキシードはこれなんてどう?』

    赤松『素敵なタキシードだね。』

    赤松『うん。』

    赤松『赤松さん細いし、きっと似合うよ。』



    赤松「いや待ってなんで私がタキシード着ることになってるの!?私の妄想でしょ!?しっかりしてよ!」

    赤松「全くもう最原くんは頼りないんだから・・・!!!」

    最原「え、あ、ごめん・・・」

    赤松「・・・・・・」

    最原「・・・・・・」

    赤松「・・・・・・」

    最原「・・・・・・」

    赤松「きゃああああああああああああー!!!!!」

    最原「うわぁ!!?」

    赤松「きゃああああああああああああー!!!!!」

    最原「え!?赤松さんちょっとまっ」
  4. 4 : : 2017/03/04(土) 23:51:38
    どこでやってた
  5. 5 : : 2017/03/05(日) 00:21:06
    期待
  6. 6 : : 2017/03/05(日) 10:25:25
    期待
  7. 7 : : 2017/03/05(日) 11:43:12





    最原「 」

    赤松「しまった、驚きのあまりラリアットを決めてしまった・・・」

    最原「 」

    赤松「最原くんしっかりして!」ユッサユッサ

    最原「 」

    赤松「・・・さっきの聞かれてたかなぁ。」

    赤松「もし聞かれてたら・・・」


    赤松『僕の事ずっとそんなふうに見てたんだね。・・・ごめん、こんな事言いたくないけどその・・・気持ち悪い。』


    赤松「いやあああああー!!!!」

    赤松「待って、そういう最原くんという新たな発見も・・・」

    赤松「でもやっぱりいや!」

    赤松「ここは最原くんが聞いてなかった事にかけるしかないよね・・・」

    最原「 」

    赤松「最原くん起きないなぁ・・・」

    最原「 」

    赤松「ま、まさかこれは・・・」

    赤松(目覚めのキスフラグ!?)

    最原「 」

    赤松「・・・」スッ

    最原「 」

    赤松「・・・・・・」

    最原「 」

    赤松「・・・・・・やっぱりキスなんて出来ないーーーーー!!!!!!」
  8. 8 : : 2017/03/05(日) 11:45:25
    これは期待DEATH☆
  9. 9 : : 2017/03/05(日) 12:10:10
    >>5、6、8

    ありがとうございます
  10. 10 : : 2017/03/05(日) 12:10:23
    最原「う、うーん・・・・・・」

    赤松「はっ!起きた・・・?」

    最原「うっ・・・いったい何が・・・」

    赤松「最原くん大丈夫!?」

    最原「赤松さん・・・うん、大丈夫だよ。」

    赤松「よかったぁ・・・」

    最原「心配かけたのか・・・ごめん。」

    赤松「ううん。大丈夫だよ。」

    最原「そういえば、赤松さんもう用事は済んだの?」

    赤松「えっ?・・・あっ、あぁ。うん!別に大したことしてたわけじゃないからね。」

    最原「そうなんだ・・・あれ、この紙・・・」

    赤松「ふぁっ!?」

    赤松(そ、それは私の妄想を書き殴った・・・)
  11. 11 : : 2017/03/05(日) 20:29:03
    赤松の黒歴史!?
  12. 12 : : 2017/03/05(日) 20:57:11
































    最原「 」

    赤松「しまった、ついうっかり最原くんのみぞおちに1発入れちゃった・・・」

    赤松「どうしよう、この紙見られたかな・・・」

    赤松「もしこの紙見られてたら・・・」




    赤松『赤松さんこんな趣味があったんだ・・・悪いけど、もう僕に近付かないでくれるかな。』



    赤松「ひ、ひえぇ・・・・・・」

    赤松「いやいくらなんでも流石にここまでひどいことは言わないよ!最原くんは優しいんだよ!?ねっ?最原くん!」

    最原「 」

    赤松「そうだった・・・可哀想だし保健室に連れて行ってあげよう。」

    赤松「よいしょ・・・」
  13. 13 : : 2017/03/07(火) 07:41:27


    保健室



    赤松「あれ、誰もいないや・・・とりあえずベッドに寝かせてあげよう。」ヨイショ

    赤松「・・・・・・・・・」

    赤松(こ、このシチュエーションは・・・)





    赤松『ほら、力抜いて。』

    赤松『うぅ・・・赤松さん・・・』

    赤松『大丈夫、優しくするね・・・』

    赤松『赤松さん・・・』

    赤松『最原くん・・・』




    赤松「ま た 逆 に な っ て る」



    赤松「2回目だけど!!!妄想の中でくらいしっかりしてよ最原くぅん!!!!!」

    最原「・・・」
  14. 14 : : 2017/03/12(日) 18:01:59
    更新まだかなー
  15. 15 : : 2017/03/13(月) 00:04:18
    赤松「私だって積極的な最原くんに攻められたいんですけど!?」

    赤松「でも、そういう所も最原くんらしいというか・・・私の妄想の再現力凄いな・・・」

    赤松「はぁ・・・最原くん可愛い。」

    最原「・・・」

    赤松「でもかっこいいの。」

    最原「・・・」

    赤松「可愛くてかっこよくて優しい最原くんの事が好きなの。」

    最原「・・・//」

    赤松「でも、こんなこと本人には絶対言えないよ。・・・恥ずかしすぎる。」

    最原「・・・//////」

    赤松「・・・ん?最原くんなんか顔が・・・」

    最原「・・・////」

    赤松「ま、まさか・・・・・・お熱があるの!?ど、どうしよう・・・」アワアワ

    赤松「とりあえず冷えピタ的な何かを持ってこないと!!!」ダッ

    最原「・・・///」

    最原「・・・///」

    最原「・・・///」
  16. 16 : : 2017/03/14(火) 21:41:40



    最原(なんてこった、まさか赤松さんが僕の事を・・・?)

    最原(しかも赤松さん僕が眠ったままだと思ってる・・・)

    最原(こんなときどうすれば・・・)

    赤松「最原くん冷えピタ的な何かを持ってきたよ!」ピタッ

    最原「ひゃっ!」ビクッ

    赤松「えっ!?」

    最原(しまった、急に冷たいのが触れたからビックリして声出ちゃった。)

    赤松「あ、もしかして起きたの・・・?」

    最原「・・・・・・・・・・・・・・・・・・おはよう赤松さん。」

    赤松「お、おはよう。」

    最原「・・・・・・・・・」

    赤松「・・・・・・・・・」

    最原「あ、あの・・・」

    赤松「な、なに?」

    最原「別に熱はないから、これはいらないかな。」

    赤松「あ、そうなんだ・・・」

    最原「あのさ赤松さん・・・」

    赤松「な、なに?」

    最原「・・・帰ろうか。」

    赤松「うん・・・そうだね!最原くんの具合が平気ならもう帰ろうか!」

    最原「僕は大丈夫だよ。」
  17. 17 : : 2017/03/22(水) 23:06:01





    赤松「・・・」

    最原「・・・」


    赤松(最原くんと一緒に帰ってる最原くんと一緒に帰ってる最原くんと一緒に帰ってる最原くんと一緒に帰ってる最原くんと一緒に帰ってる・・・)

    最原(あんな言葉聞いた後だから・・・なんて話し掛ければいいかわからないよ・・・)

    赤松(なにか喋らないと・・・なにか・・・なにか!)

    最原(なにか喋らないと・・・なにか・・・なにか!)

    赤松「あ・・・」

    最原「あ・・・」

    赤松「えっ。」

    最原「あっ・・・」

    赤松「・・・」

    最原「・・・」

    赤松(うわあああああああ!話しかけるの失敗したあああああ!!!)

    最原(緊張で頭が真っ白に・・・!)

    最原「あああ赤松さん。」

    赤松「ひえっ!な、なに?」

    最原「あ、うー・・・」

    赤松「えっと、えっと・・・」

    最原「つ、月がきれいだね・・・」

    赤松「え、あ、いや・・・出てるのは夕日だけど・・・」

    最原「あっ。」

    最原(ああああああああまちがえたあああああああ!!しかもこれわかる人にとってはこれっ・・・ここここここ告白と同じ意味じゃないか・・・!!ぼっ、僕はそんなつもりじゃあないんだ赤松さん!信じて!)

    最原「・・・!・・・!」

    赤松「さ、最原くんどうしたの?」

    最原「赤松さん!!僕を信じてくれ!」

    赤松「えっ!?」

    最原「あっ!間違えた!!」

    赤松「よくわからないけど・・・最原くんの事は信じてるよ!!」

    最原「あ、ありがとう・・・」
  18. 18 : : 2017/03/22(水) 23:14:03
    期待でやんす!
  19. 19 : : 2017/03/22(水) 23:51:26
    夏目漱石でしたっけ?
    「I love you」を「月がきれいですね」に訳したの
  20. 20 : : 2017/03/27(月) 23:31:24
    続き見たいぃぃぃぃぃぃ
  21. 21 : : 2017/03/28(火) 12:25:24
    赤松「・・・・・・」

    最原「・・・・・・」

    赤松「あの・・・最原くん。」

    最原「なっ、なに・・・?」

    最原(まままままままさかこの流れは・・・まさか!こ、告は・・・)

    赤松「す・・・」

    最原(そ、そんな!僕まだ心の準備が!!)

    赤松「・・・き」

    最原「まっ、待って赤松さん!」

    赤松「えっ!?」

    最原「・・・・・・」

    赤松「・・・・・・?」

    最原「ぼ、僕は・・・」

    赤松(えっ!ま、まさか・・・告白!?)

    最原「・・・・・・・・・まだ、帰りたくないんだけど、あの・・・えっと・・・」

    赤松「あのっ!・・・私も帰りたくないよ!」

    最原「あ、赤松さん・・・」

    赤松「あのね!最近オープンしたばっかりの喫茶店知ってる?」

    最原「う、うん。」

    赤松「私まだ行ったことないんだ。」

    最原「じゃあ・・・そこに行こうか。」

    赤松「うん!」
  22. 22 : : 2017/03/28(火) 14:11:57
    期待です
    2828
  23. 23 : : 2017/03/29(水) 20:04:28
    こんな最赤ssが見たかった!
  24. 24 : : 2017/03/30(木) 15:15:09
    喫茶店


    最原(よく考えたらこれデート・・・だよな。・・・緊張してきた。)

    赤松(ん?これはもしかしなくても放課後デート!?う、嘘・・・私ってば気付かないうちに大胆な行動したな。)

    最原(なにか話を振ろう・・・)

    最原「あ、赤松さんってさ・・・コーヒー飲むの?」

    赤松「うーんと・・・実はコーヒー牛乳しか飲まないんだよね。」

    最原「へぇ、そうなんだ・・・甘くて美味しいよね。」

    赤松「最原くんはコーヒー飲むの?」

    最原「うん、僕はブラックコーヒーを飲むかな・・・本を読みながら飲む事が多いかも。」

    赤松「ブラックかぁ・・・大人だね!」

    最原「そんな事ないよ・・・みんなもブラック飲んだりしてるんじゃないかな?」

    赤松「そうかな?クラスの中でブラックコーヒー飲んでそうな人は・・・」

    最原「あ・・・星くんとか?」

    赤松「あぁ〜!飲んでそう。むしろブラックコーヒーしか飲まなそう!」

    最原「そんな事ないと思うけど・・・」

    赤松「東条さん・・・は、紅茶派だったよね。」

    最原「あぁ・・・確かそんな事言ってた気がするな。」

    赤松「紅茶も好きだよ。・・・ペットボトルのしか飲まないけど。」

    最原「・・・僕も。」

    赤松(なんでさっきから飲み物の話してるんだろう・・・)

    赤松「ねぇ最原くん、本読むの好きなんだよね?どんな本読むの?」

    最原「えっと、読むのは小説だけど・・・1番はミステリーかな。」

    赤松「おぉ・・・流石探偵さん!」





    ??「・・・」ジー
  25. 25 : : 2017/03/30(木) 16:36:24
    誰が見ているんだ!?
  26. 26 : : 2017/04/02(日) 10:55:12
    赤松「ねぇ最原くん、今度一緒にピアノ弾こうよ。」

    最原「え?僕が赤松さんと・・・?」

    赤松「うん!最原くんならきっと上手に弾けるよ。」

    最原「そんな・・・超高校級のピアニストとピアノを弾くなんて恐れ多くてとても・・・」

    赤松「そんな事言わないでよ。そんな事言ったら、超高校級の探偵とミステリーの話してる方が恐れ多いよ!」

    最原「いや、そんな事ないと思うけど・・・」

    赤松「恐れ多いよ!!」

    最原「う、うん・・・わかった。」


    ぐぎゅるるるる


    赤松「・・・・・・」

    最原「・・・・・・」

    赤松「・・・////」

    最原「・・・デザートかなにか頼もうか。」

    赤松「うん・・・あ!このいちごチョコパフェ美味しそうだね!」

    最原「じゃあそれを頼もうか。」


    ガチャ


    石丸「君たちぃ!こんな所で何をしてるんだ!!」

    最原「え・・・い、石丸くん?」

    石丸「放課後の買い食いは校則違反ではないかね!?」

    赤松「買い食いじゃないし・・・そもそもそんな校則ないよ!」

    石丸「そうだったか。」

    赤松「わかってくれればいいよ。」

    石丸「ん・・・・・・?なっ、き、君たち・・・・・・不純異性交遊は禁止だ!!」

    赤松「不純!?」ガーン

    最原「そんな・・・べ、別に僕らはそんな関係じゃ・・・!!!」

    石丸「さっさと寮に帰りたまえ!!」

    赤松「もう・・・なんで放課後の予定を石丸くんに決められないといけないの!?」

    石丸「む・・・?」

    最原「そもそも僕らは友達で・・・石丸くんが思っているような事はないよ。」

    石丸「そ、そうか・・・失礼した!」

    赤松(友達・・・そっか、そうだよね。最原くんにとって私はただの友達なんだよね・・・)

    最原(今はまだ友達だけど、もしかしたらいつかは・・・)

    赤松「・・・」(´._.`)シュン

    最原「・・・」(*´-`*)ドキドキ

    石丸「・・・?」

    赤松「・・・最原くん、帰ろっか。」

    最原「えっ、で、でも・・・」

    石丸「もしかして邪魔をしてしまったかな?」

    赤松「ううん。石丸くんの言う通りあまり襲い時間に外出するのはよくないよね。」

    石丸「うむ、ご理解感謝する。」

    赤松(まぁでもこれからもっと親しくなればいいよね!よぉし・・・頑張るぞ!)

    最原(あ!でも僕なんかが赤松さんとそんな関係になるなんて・・・それこそ恐れ多いよな。)

    赤松「・・・」(`・ω・´)フンスッ!

    最原「・・・」(._."ll)ズーン…

    石丸「・・・・・・??」
  27. 27 : : 2017/04/02(日) 11:29:51
    二人の表情の移り変わりかわいい
  28. 28 : : 2017/04/03(月) 07:56:38
    帰り道


    赤松「今日は楽しかったよ最原くん。」

    最原「うん・・・僕も楽しかったよ。」

    赤松「・・・ねぇ、最原くん。」

    最原「!」

    最原(な、なんだこの雰囲気・・・ま、まさか告白か!?)

    赤松(・・・言うのよ赤松楓!)

    赤松「また・・・またあの喫茶店行こうね!」

    最原「え・・・う、うん。」

    赤松(よし!言えた!!!)

    最原(びっくりした・・・でも急に告白されてもどうすればいいかよく分からないし、良かったかも。)

    最原「ねぇ、赤松さん・・・喫茶店以外の所にも行きたいな。」

    赤松「・・・!うん、そうだね!」






    ??「・・・・・・」ジー
  29. 29 : : 2017/04/04(火) 20:50:22
    最原終一の個室


    最原(今日は大変な1日だったな・・・ま、まさか赤松さんが僕の事を・・・・・・)

    最原「・・・/////」

    最原(なら、僕はどうなんだ?僕は赤松さんの事が好きなのか?)

    最原(・・・わからないな。そもそも誰かを好きになる、なんて経験ほとんど無かったし。)

    王馬「

    最原(でも・・・彼女に会うと胸が締め付けられて苦しいんだ。これってつまり・・・) 」

    最原「なんで僕の部屋にいるの王馬くん。」

    天海「俺もいるっす。」ヌッ

    最原「嘘でしょ!?」

    真宮寺「僕もいるヨ。」

    キーボ「というか男子は全員いますね。」

    最原「えっ!?なんで・・・」

    王馬「最原ちゃんの部屋の鍵くらいどうってことないんだよ。」

    最原「君か・・・」

    百田「おい水臭いぞ終一!恋愛相談ならまずはこの俺に相談しろよな。」

    最原「恋愛相談って・・・別に僕は」

    王馬「涼しい顔してこんなもの大量所持してよく言うよ・・・ベッドの下なんてベタすぎだね!」つえっちな本

    最原「・・・・・・僕、布団派だけど・・・」

    ゴン太「紳士はそんな本読まないよ!」

    キーボ「いえ、そうとは言いきれませんよ。」

    百田「ん?それ俺のじゃねーか!!」

    星「百田、そういうのは人目につかない所で楽しむもんだ。」

    百田「こいつが勝手に持ち出したんだよ!!つーか、返しやがれ!」

    王馬「あー、手が滑ったー。」パラパラ

    百田「ページをめくるなー!!!」

    星「あー・・・・・・・・・」

    ゴン太「ご、ゴン太は何も見てないよ!!」

    天海「なんか微妙っすね・・・」

    百田「ほっとけ!」

    真宮寺「じゃあこれはどうかな?」つエロ本

    王馬「は?それオレのじゃん!!」

    天海「なんで真宮寺くんが持ってるんすかね?」

    真宮寺「ククク・・・日頃の行いが悪いとこうなるヨ。」

    王馬「オレが何したっていうんだ!」

    真宮寺「この前寝ている僕の口に大量の塩を流し込んだのは君だよネ?」

    王馬「あ、バレた?」

    キーボ「なんか微妙ですね。」パラパラ

    王馬「ロボにオレの性癖が理解出来てたまるかクソ!!!」

    キーボ「なんですかまたロボット差別ですか!?」

    天海「あ、これ俺のコレクションっす。」

    星「ふん・・・なかなかいい趣味してるじゃねーか。」ペラ

    真宮寺「そういう星くんのもなかなか・・・」ペラ

    天海(真宮寺くんのコレは一体・・・!?)ペラ

    最原「何しに来たの君たち・・・・・・・・・」

    ゴン太「最原くん、ゴン太のコレクションも見てよ!」

    最原「えっ!?」

    ゴン太「はい!」つ虫さんの本

    最原「・・・・・・・・・うん、知ってた。」
  30. 30 : : 2017/04/04(火) 23:04:05
    最原「・・・・・・・・・」パラパラ

    ゴン太「虫さん・・・・・・」パラパラ

    最原(なんで僕は虫さんの本を読んでるんだ・・・?)



    天海「キーボくんはなんか持ってるんすか?」

    キーボ「いえ、ボクには録画機能があるので。」

    王馬「うわぁ・・・ゲスいね!」

    キーボ「ゲスくないです、一度見たらそれで済むんです。」

    真宮寺「天海くんもいい趣味してるネ。」ペラ

    百田「王馬のはなんか・・・普通だな。」ペラ

    王馬(真宮寺ちゃんのコレはどういうことなの・・・?)ペラ

    星「アブノーマルよりマシだろ。」

    真宮寺「 」ビクッ

    天海(真宮寺くんの事っすかね・・・)

    王馬(真宮寺ちゃんの事かな・・・?)





    最原「いやいつまでエロ本読んでるんだ!帰れよ!!!!!」




    王馬「ダメだ・・・最原ちゃんのエロ本を読むまでは帰れないよ!」

    最原「見せるわけないだろ!」

    天海「最原くん・・・これは俺からの餞別っす。」つエロ本

    最原「えぇ!?」

    星「ふ・・・大切に使ってくれよな。」つエロ本

    最原「なんなの!?」

    百田「・・・( 'ω')b」つエロ本

    最原「せめて何か言ってくれないかな!?」

    王馬「・・・1日1回までだよ。」つエロ本

    最原「やかましいわ!」

    ゴン太「大切にしてね!」つ虫さんの本

    最原「う、うんありがとう・・・」

    キーボ「ボクからはこれくらいしか渡せませんが・・・」内蔵パーツ

    最原「いらないよ!」

    キーボ「な・・・!ロボット差別ですか!?」

    最原「違うけど!」

    真宮寺「ほら最原くん、僕からはこれを・・・」つ荒縄

    最原「1番いらない!!!!もう帰ってくれ!!!」



    ぶつぶつ文句を言うみんな(主に王馬くん)を強制的に追い出した僕は、みんなが置いていった物を抱えていた。


    最原「よいしょっと・・・」


    布団をどかして床板を外し、床下にみんなが置いていった物をしまった。


    最原「なんかすごい疲れた・・・寝よう。」


    最原(赤松さん・・・・・・)


    最原(1日でいろんな事が起こりすぎた。赤松さんの告白を聞いちゃったり、赤松さんとで、デートしたり・・・あとはみんなが僕の部屋でエロ本を・・・・・・・・・いや、)



    最原「どう考えても最後のいらないだろ・・・・・・」





    一気に力が抜けてそのまま僕は寝た。
  31. 31 : : 2017/04/05(水) 21:45:57
    真宮寺のエロ本……SMかな?
  32. 32 : : 2017/04/07(金) 07:33:32
    >>31

    参照:ラブアパート
  33. 33 : : 2017/04/07(金) 07:33:48
    赤松楓の個室


    赤松「・・・・・・・・・」


    赤松「キャーデートしちゃった!最原くんと!嘘でしょ私!ホントなの!?」



    ピンポーン


    赤松「ん?誰だろ。」


    ガチャ


    東条「赤松さんお邪魔するわね。」

    夢野「ウチもおるぞ。」ヌッ

    茶柱「転子もいますよ!」

    アンジー「神様もいるよー。」

    白銀「夜長さんじゃなくて・・・?」

    入間「オレ様を忘れるな!」

    赤松「みんなどうしたの?」

    春川「別に・・・私は東条に無理やり連れてこられただけだし。」

    赤松「うーん・・・全員集合!って感じだね。ねぇ、どうしたの?」

    東条「・・・・・・」

    茶柱「どうするんですか?」ヒソヒソ

    夢野「んあー、めんどいのぉ。」ヒソヒソ

    白銀「じゃあなんで来たの・・・?」ヒソヒソ

    入間「帰っていいか?」ヒソヒソ

    春川「ダメに決まってるでしょ。」ヒソヒソ

    東条「みんな静かにして、ここは私が」ヒソヒソ

    アンジー「引き続き終一にアピールし続けなさい・・・」

    赤松「えっ?」

    アンジー「って神様が言ってるよー。」

    赤松「え?え、えぇ?」

    夢野「男子のハートを射抜くには、まず胃袋を掴むといいんじゃ。」

    茶柱「転子は夢野さんの胃袋を掴みたい・・・!」

    入間「相手は童貞だ・・・色仕掛けしかねーだろ。」

    茶柱「ハレンチです!」

    入間「あ、そもそもバカ松に色仕掛けは無理か!」

    白銀「赤松さんは色気より可愛らしさで勝負した方がいいと思うよ。」

    赤松「え・・・どういう事?ごめん状況が全く把握出来てなくて・・・」

    東条「私たちは赤松さんの味方よ。」

    赤松「うん・・・?」

    茶柱「なにかあったらいつでも声を掛けてくださいね!」

    夢野「場合によってはウチの魔法でなんとかしてやるわい。」

    白銀「私も何か手伝うよー。」

    春川「・・・私も。」

    入間「たまにだったらオレ様の頭脳を貸してやってもいいぜ!たまにだったらな!」

    赤松「えっと・・・あの・・・」

    アンジー「楓と終一はお似合いのカップルだって神様も言ってるよー。」

    赤松「えっ///」

    白銀「今日は神様の意見ばっかりだね・・・」

    アンジー「今日は神様デーなのだー☆・・・って、神様が言ってるよー。」

    入間「どんな神様だよ。」

    赤松「あの、みんなこれはどういうことなの?」

    東条「私たちはいつも見守っているわ。」バタン

    アンジー「ぐっばいならー。」バタン

    白銀「私も地味に見守ってるよ。」

    夢野「ウチの魔法でな・・・!」バタン

    入間「なんならカメラとマイクをセットして、物理的に見守ってやろうか?」バタン

    白銀「それは犯罪になっちゃうよ・・・」バタン

    茶柱「もし最原さんによからぬ事をされたら転子が断罪します!!」バタン


    赤松「・・・・・・・・・」



    赤松「ど、どういうことなの・・・???」
  34. 34 : : 2017/04/08(土) 11:07:14
    ?????



    王馬「いやー!まさかこんな耳寄りな情報を、君から聞かせてもらえるなんて思わなかったよ!」

    東条「私も・・・まさか貴方が他人に協力するなんて思わなかったわ。」

    王馬「えー?酷いなぁ。オレはいつだってみんなの事を考えて行動してるんだよ?」

    東条「・・・本心はどうなの?」

    王馬「こんな面白そうな事!このオレが見逃すとでも?」

    東条「・・・人の恋路にちょっかいを出すのはどうかと思うわ。」

    王馬「2人を監視・・・じゃなくて観察してた東条ちゃんにだけは言われたくないよ。」

    東条「観察なんて・・・歩いていたらたまたま2人を見かけただけなのよ。」

    王馬「で、気になるからずっと見てたんでしょ?」

    東条「だってあの2人ったら・・・ふふ、とても初々しくて素敵なんですもの。」

    王馬「まぁあの2人は恋愛レベル中学生みたいなところがあるよね。」

    東条「貴方なんて幼稚園児レベルじゃない。」

    王馬「・・・は?」

    東条「他のみんなもそう変わらないかしら・・・」

    王馬「え、ちょっと待って。東条ちゃんまさか・・・」

    東条「少女漫画や恋愛小説を読むよりもずっと楽しいのよ。」

    王馬「うわー、マジか。」ダラダラ

    東条「もちろんみんなに協力するわよ。」

    王馬「余計なお世話だよ!」

    東条「そのお世話が無いとまともに会話も出来ないんじゃないの?」

    王馬「えー?・・・どうだろうね。」

    東条「ふふ、今後も見守らせてもらうわね。」
  35. 35 : : 2017/04/08(土) 11:10:28


    このSSはここで一旦終了です。

    ですが同じ世界観、キャラ設定でシリーズ化していきたいと思います。
    最赤メインとは限りませんが、2人の恋路を是非見守ってください。

    ・・・2人だけとは限らないけどね!!!
    ぶっちゃけ他のCPも書いてくよ!苦手だったらすまんな!リクは受け付けないぜ!!
  36. 36 : : 2017/10/23(月) 15:30:54
    乙っすわ
  37. 37 : : 2019/10/26(土) 19:33:47
    乙です!

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tdmtmtnsora

そらみん

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私と僕の青春育成計画(仮) シリーズ

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